JPS6149336A - 多極負荷開閉装置 - Google Patents

多極負荷開閉装置

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JPS6149336A
JPS6149336A JP17111984A JP17111984A JPS6149336A JP S6149336 A JPS6149336 A JP S6149336A JP 17111984 A JP17111984 A JP 17111984A JP 17111984 A JP17111984 A JP 17111984A JP S6149336 A JPS6149336 A JP S6149336A
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JP
Japan
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relay
load
contact
input signal
pole
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Pending
Application number
JP17111984A
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English (en)
Inventor
納富 慎一郎
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野> この発明は、サイリスタ、トチイアツク、トラフ′ジス
タのような半導体スイッチング素子で電源の投入としゃ
断を行ない、定常状癌;で右接点により負荷に通電する
多極の負荷開閉装置に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉 従来、1極の負荷開閉装置として、第3図に示すものが
知られている。図において、1は入力信号回路、2は負
荷回路である。入力信号回路1は1対の入力端子It、
I2間に発光ダイオードのような発光表示素子りと抵抗
体RLIとの直列回路にリレーコイルXが並列接続され
て構成されている。
負荷回路2は電源端子PL、P、2間に半導体スイッチ
ング素子Q、たとえばトライアックの第1、第2電極間
に上記リレーコイルXのリレー接−17,x bが並列
接続されるとともに、上記トライアックQのトリガ端子
と第1電極間に他のリレー接点X aが抵抗体R12を
介し接続されて構成されている。上記リレー接点Xaは
、たとえば可動接点と固定接点との接点間隔を他のリレ
ー接点xbのそれよりも小さく設定することにより、O
N動作か緊くかつOFF動作が遅くなるように構成され
ている。なお、Dは発光表示素子りの保護用ダイオード
、Eは交流電源、RLは負荷である。
」1記構成において、入力端子It、I2間に入力信号
が印加されると、リレーコイルXが励磁され、まずリレ
ー接点Xaがリレー接点xbよりもハ1〈閉成されてト
ライアックQがトリガされ、このトチイアツクQが定常
の通電状態となる所定の&kL時間後に他のリレー接点
xbが゛閉成されて。
負荷RLへの通電はこのリレー接点xbを通じて行なわ
れる。
つぎに、入力信号が断たれて、リレーコイルXが消磁さ
れると、リレー接点Xaはリレー接点Xbよりも遅く開
放され、リレー接点xbが開放されてからリレー接点X
aが開放されるから、負荷゛上流のしゃ断はトチイアツ
クQによって行なわれる。そして、トライアックQは電
源電圧の零クロスにおいて消弧され、もって負荷RLへ
の通電がしゃ断される。
このように、負荷電流の投入としゃ断とをトライアック
Qによって行なわれるから、負荷電流の投入としゃ断時
にリレー接点xbにアークが発生せず、その接点寿命を
長くすることができるととも1こ、定常状態では上記リ
レー接点xbを通じて大電流が負荷RLに流れ、トライ
アックQには負荷電流が流れないから、トチイアツクQ
の発熱にもとづく焼損を防止することができる。
ところが、上記負荷開閉装置における負荷回路2を、第
4図に示すように3相交流電源EのRlS、T相に対し
、その各゛を源端子R1,R2,S 1.S2およびT
l、T2において複数接続した場合、1つのリレーコイ
ルXに組込まれる。各リレー接点Xa1〜X a 3お
よびXbl〜Xb3の設定数が増大するばかりでなく、
リレー接点X a l〜X a 3トリレ一接点Xbl
 −Xb3 と(7)ON 、OFF動作に時間差をも
たせかつ通電容量差をもたせなければならないために、
大形か?複雑な構造となり、しかも、リレーコイル又と
各リレー接点Xa! ” X a 3 、 X b 1
〜X b 3 (!l: (7) 相!、 間v) ’
七% 絶縁をとることが困難であるなどの欠点がある。
〈発明の目的〉 この発明は上記欠点を解消するためになされたもので、
3相交流電源などに複数の負荷回路を接続するに際し、
1つのリレーコイルに組込まれるリレー接点の設定数を
低減してその構造の小形。
簡素化を図るとともに、リレーコイルと各リレー接点と
の相互間の電気絶縁を十分にとることができる多極負荷
開閉装置を提供することを目的とする。
〈発明の構成と効果〉 この発明による多極負荷開閉装置は、1対の入力端子間
に入力信号の印加によって励磁される1対のリレーコイ
ルを並列接続した入力信号回路と、電源に負荷を介して
直列接続された半導体スイッチング素子を有しかつ上記
入力信号回路に電気的に絶縁された複数の負荷回路とを
備え、一方のリレーコイルは他方のリレーコイルで駆動
される多極のリレー接点よりもON動作が早くかつOF
F動作の遅い多極のリレー接点を有するとともに、ON
動作が早くかつOFF動作の遅いリレー接点をに2半導
体スイッチング素子のトリガ接点とし、ON動作が遅く
かつOFF動作の早いリレー接点を上記半導体スイッチ
ング素子に並列接続して負荷の通断電用有接点とした構
成を有する。
上記のように1つの入力信号回路に対して3相交1ズC
電源などの負荷回路を複数設けるに際し、1対のリレー
コイルを入力信号回路に並列接続し、ON動作が早くか
つOFF動作の遅い多極のリレー接点ヲー力のリレーコ
イルに、また、ONO作が遅くかつOFF動作の早いリ
レー接点を他方のリレーコイルに設定したことに、より
、○N、OFF・EIJ作の異なる2グループのリレー
接点が1対の各リレーコイルに個別に組込まれることと
なり、1つのリレーコイルに組込まれるリレー接点の設
定数を半減させてその構造の小形、1;イ素化が達成で
きるとともに、リレーコイルと各リレー接点との相1間
の電気絶縁を十分にとることができる。
〈実施例の説明〉 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明するつ
第1図はこの発明による多極負荷開閉装置の−・例を示
す断面図で、第4図と同一部分には同一・の;;’; 
r’が付されている。
図において、第4図と異なる点は1対のリレーコイルX
A、XBを入力信号回路1の入力端子■1.12間に並
列接続し、一方のリレーコイルXAは接点XAl−XA
3を有するたとえば小形リレーからなり、他方のリレー
コイルXBは接点XBI〜XB3を有するたとえば大形
リレーからなる。
このように、一方のリレーコイルXAは小形リレーから
なり、他方のリレーコイルXBは大形リレーから構成さ
れているので、一方のりレーコイ・L−X Aの接αX
Al−XA3は、他方のリレーコイル二くの接点XBI
〜XB3よりもON動作およびOFF動作が川に早く構
成される。
一方のリレーコイルXAにはダイオードD3がU方向に
接続され、他方のリレーコイルXBには逆方向のダイオ
ードD1と1lIn方向のツェナダイオ−1” Z D
の直列回路が並列接続され、さらに。
]−記リす−コイルX A、X 8間には逆流防止用の
ダイオード’D2が接続されている。なお、R1−1は
発光表ボ素了−Lの電流制限用抵抗体、R2’l〜R2
’3は各トライアックQl−Q3のトリガ電流制限抵抗
体である。
E記構成において、入力端子I l、I 2間に入力信
号が印加されると、リレーコイルXA、XSが共に励磁
され、まず小形のリレー接点XAI〜XA3が第2図(
A)に示すように、同図CB)に示す大形のリレー接点
XB1〜XB3よりも早い時点10で開成されてトライ
アックQ1〜Q3がトリ力され、トライアックQl−Q
3が定常の通電状態となる所定のと延時間後に池のリレ
ー接点XBI−XB3が時点t1で閉成され、負荷RL
への通電がこのリレー接点XBI−XB3を通じて行な
われるから、トライアックQ1〜Q3の発熱にもとづ〈
焼損を防止することができる。
つぎに、入力信号が断たれて、リレーコイルXA、XB
が消磁されると、まず小形のリレー接点XA1〜XA3
は大形のリレー接点XBI−XB3の開放時点t5より
もすい時点t2で開放されようとするか、各リレーコ・
fルX A、X Bにはその消磁の際に逆起°上方が発
生し、リレーコイルXAの逆起電力にもとつく電流if
がダイオードD3を通じて北記リレーコイルXAに流れ
続けるから、小形のリレー接点XAI〜XA3の開放時
点L2を時点t4まで遅狂させることができる。
また、他方のリレーコイルXBの消磁の際に発生する逆
起電力にもとづ< ’ilY流12はダイオードDIと
11「(力面のツェナダイオードZDの直列回路を通じ
て」1記リレーコイルXBに流れ続けようとするけれど
も、リレーコイルXSの逆起電力がツェナタイオードZ
Dのツェナ電圧以下になったとき、リレーコイルXBに
流れる電流12はしゃ断されるから、大形のリレー接点
XBI〜XB3の開放+t’F点L5を時点t3まで短
縮させることができる。
このため小形のリレー接点XAI〜XA3は大形のリレ
ー接点XBI−XB3の開放時点t3よりも遅い時点t
4で開放され、負荷電流のしゃ断をトライアックQ1〜
Q3によって行なえる。
このように、負荷゛電流の投入としゃ断とをトライアッ
クQ1〜Q3によって行なわれるから、頚荷電流の投入
としゃ断時にリレー接点XBI〜XB3にアークが発生
せず、その接点寿命を長くすることができるとともに、
定常状態では上記リレー接点XBI−XB3を通じて大
電流を負荷RLi、:流すものであり、トライアックQ
l−Q3には負荷Tf、 1i。
がlAQれないから、トライアックQ1〜Q3の発熱に
もとづく焼損を防電することができる。
また、各リレー接点XAl−XA3およびXBI〜XB
3は1対の小形および大形の各リレーコイルXA。
XSにそれぞれ個別に組込まれることとなり、各リレー
コイルXA、XBに組込まれるリレー接点XAt−XA
3とXBI−XB3の設定数を半減させてその構造を小
形、簡素化できるとともに、リレーコイ71/XA、X
B、!:各IJ L、−接点XAl−XA3. XBI
 〜XB3どの相互間の電気絶縁を十分にとることかて
きる。
なお、上記実施例において、半導体スイッチング−1−
してトチイアツクQl−Q、3で負荷RLに゛I山断電
する場合について説明したけれども、この半導体スイッ
チング索子Q1〜Q3はサイリスタやトランジスタなど
の他の半導体スイッチング7(j′であってもよい。
また、0荷回路2は3相交流電源Eに接続される場合に
ついて説明したけれども、負荷回路2は?n相交流電電
源に複数個並列接続されるものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による多極負荷開閉装置の一例を示す
回路図、第2図はこの発明による多極負荷開閉装置の動
作を説明するためのタイムチャート、第3図は従来の準
極負荷開閉装置の回路図、第4図は従来の多極負荷開閉
装置を示す回路図である。 l・・・入力信号回路、2・・・負荷回路、E・・・電
源、RL・・・負荷、Ql−Q3・・・半導体スイッチ
ング素f−,XA、X5−IJ レーコイJl/、 X
Al−XA3. XBI〜XB3・・・リレー接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対の入力端子間に入力信号の印加によつて励磁
    される1対のリレーコイルを並列接続した入力信号回路
    と、電源に負荷を介して直列接続された半導体スイッチ
    ング素子を有しかつ上記入力信号回路に電気的に、絶縁
    された複数の負荷回路とを備え、一方のリレーコイルは
    他方のリレーコイルで駆動される多極のリレー接点より
    もON動作が早くかつOFF動作の遅い多極のリレー接
    点を有するとともに、ON動作か早くかつOFF動作の
    遅いリレー接点を上記半導体スイッチング素子のトリガ
    接点とし、ON動作が遅くかつOFF動作の早いリレー
    接点を上記半導体スイッチング素子に並列接続して負荷
    の通断電用有接点としたことを特徴とする多極負荷開閉
    装置。
JP17111984A 1984-08-16 1984-08-16 多極負荷開閉装置 Pending JPS6149336A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184225A (ja) * 1987-01-27 1988-07-29 富士電機株式会社 電磁接触器
JPH08725U (ja) * 1995-03-28 1996-04-23 富士電機株式会社 電磁接触器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184225A (ja) * 1987-01-27 1988-07-29 富士電機株式会社 電磁接触器
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