JPH0218712Y2 - - Google Patents
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- JPH0218712Y2 JPH0218712Y2 JP14047883U JP14047883U JPH0218712Y2 JP H0218712 Y2 JPH0218712 Y2 JP H0218712Y2 JP 14047883 U JP14047883 U JP 14047883U JP 14047883 U JP14047883 U JP 14047883U JP H0218712 Y2 JPH0218712 Y2 JP H0218712Y2
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- switch
- circuit
- switches
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 102100029469 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Human genes 0.000 description 2
- 101710097421 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Proteins 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Motor And Converter Starters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はモータ駆動回路の保護装置、さらに詳
しく言えばブリツジ状にスイツチを接続した形式
のモータ駆動回路の前記ブリツジの電源に直列に
接続された2つのスイツチの短絡による破壊を防
止するモータ駆動回路の保護装置に関する。
しく言えばブリツジ状にスイツチを接続した形式
のモータ駆動回路の前記ブリツジの電源に直列に
接続された2つのスイツチの短絡による破壊を防
止するモータ駆動回路の保護装置に関する。
従来のモータ駆動装置は、第1図に示すように
ブリツジ状に接続した4個のトランジスタTR1〜
TR4と、そのブリツジの対角間に接続されたモー
タMと、他の対角間に接続されたバツテリBおよ
びトランジスタTR1〜TR4の導通状態を制御する
制御回路Cとから構成されていた。
ブリツジ状に接続した4個のトランジスタTR1〜
TR4と、そのブリツジの対角間に接続されたモー
タMと、他の対角間に接続されたバツテリBおよ
びトランジスタTR1〜TR4の導通状態を制御する
制御回路Cとから構成されていた。
バツテリBはトランジスタTR1,TR3のコレク
タに接続されており、トランジスタTR1,TR3の
エミツタはそれぞれトランジスタTR2,TR4のコ
レクタに接続され、さらにトランジスタTR2,
TR4のエミツタはそれぞれ接地されている。
タに接続されており、トランジスタTR1,TR3の
エミツタはそれぞれトランジスタTR2,TR4のコ
レクタに接続され、さらにトランジスタTR2,
TR4のエミツタはそれぞれ接地されている。
トランジスタTR1のエミツタとトランジスタ
TR2のコレクタの接続点と、トランジスタTR3の
エミツタとトランジスタTR4のコレクタの接続点
との間にはモータMが接続されている。各トラン
ジスタTR1〜TR4のコレクタとエミツタ間にはそ
れぞれダイオードD1〜D4が接続されている。
TR2のコレクタの接続点と、トランジスタTR3の
エミツタとトランジスタTR4のコレクタの接続点
との間にはモータMが接続されている。各トラン
ジスタTR1〜TR4のコレクタとエミツタ間にはそ
れぞれダイオードD1〜D4が接続されている。
制御回路Cには出力端子〜が設けられてい
る。出力端子,からはモータMの回転方向を
決定するための信号が出力され出力端子からは
正方向、出力端子からは逆方向の回転を指示す
る信号が出力される。出力端子,はそれぞれ
トランジスタTR1,TR2のベースに接続されてい
る。出力端子は速度制御のための信号が出力さ
れ、出力パルスの幅により速度が制御される。出
力端子の出力は分岐して一方はトランジスタ
TR2のベースに接続され、他方はトランジスタ
TR4のベースに接続されている。
る。出力端子,からはモータMの回転方向を
決定するための信号が出力され出力端子からは
正方向、出力端子からは逆方向の回転を指示す
る信号が出力される。出力端子,はそれぞれ
トランジスタTR1,TR2のベースに接続されてい
る。出力端子は速度制御のための信号が出力さ
れ、出力パルスの幅により速度が制御される。出
力端子の出力は分岐して一方はトランジスタ
TR2のベースに接続され、他方はトランジスタ
TR4のベースに接続されている。
モータMを正方向に回転駆動させたいときには
制御回路Cの出力端子およびから信号を出力
してトランジスタTR1およびTR4を導通すること
により、バツテリBからの電流を第1図の実線の
矢印で示す方向に流すことにより行う。逆に、モ
ータMを逆方向に回転駆動させたいときには制御
回路Cの出力端子およびから信号を出力して
トランジスタTR2およびTR3を導通することによ
り、バツテリBからの電流を第1図の破線の矢印
で示す方向に流すことにより行う。
制御回路Cの出力端子およびから信号を出力
してトランジスタTR1およびTR4を導通すること
により、バツテリBからの電流を第1図の実線の
矢印で示す方向に流すことにより行う。逆に、モ
ータMを逆方向に回転駆動させたいときには制御
回路Cの出力端子およびから信号を出力して
トランジスタTR2およびTR3を導通することによ
り、バツテリBからの電流を第1図の破線の矢印
で示す方向に流すことにより行う。
このようなモータ駆動回路でモータMを正転さ
せるためにトランジスタTR1およびトランジスタ
TR4を導通させたときに、過渡的な状態が生じ、
一時的にトランジスタTR1からトランジスタTR2
を経て短絡状態になる可能性がある。このような
場合には、バツテリBから大電流が流れ、トラン
ジスタTR1,TR2の少なくとも一方が破壊され
る。
せるためにトランジスタTR1およびトランジスタ
TR4を導通させたときに、過渡的な状態が生じ、
一時的にトランジスタTR1からトランジスタTR2
を経て短絡状態になる可能性がある。このような
場合には、バツテリBから大電流が流れ、トラン
ジスタTR1,TR2の少なくとも一方が破壊され
る。
制御回路Cの出力端子から出力されるべき信
号を制御側でゲート処理することも考えられる
が、第2図で示したブリツジ回路のように、トラ
ンジスタTR1,TR3をそれぞれリレーRY1,RY3
に置換したような回路、すなわちスイツチング速
度の大きく異なる回路では過渡状態の短絡は免れ
ない。
号を制御側でゲート処理することも考えられる
が、第2図で示したブリツジ回路のように、トラ
ンジスタTR1,TR3をそれぞれリレーRY1,RY3
に置換したような回路、すなわちスイツチング速
度の大きく異なる回路では過渡状態の短絡は免れ
ない。
そこで、本考案の目的は、ブリツジ状にスイツ
チを接続してモータの正逆回転を制御するモータ
駆動回路の電源に対して直列に接続された2つの
スイツチが同時に導通状態になり、大電流が流れ
ることにより破壊されるのを防止するモータ駆動
回路の保護装置を提供することにある。
チを接続してモータの正逆回転を制御するモータ
駆動回路の電源に対して直列に接続された2つの
スイツチが同時に導通状態になり、大電流が流れ
ることにより破壊されるのを防止するモータ駆動
回路の保護装置を提供することにある。
前記目的を達成するために本考案によるモータ
駆動回路の保護装置は、リレースイツチである第
1、第3のスイツチRY1,RY3、半導体スイツチ
である第2、第4のスイツチTR2,TR4と、直列
に接続された第1、第2のスイツチRY1,TR2と
他の直列に接続された第3、第4のスイツチ
RY3,TR4とを電源Bに互いに並列に接続したブ
リツジ回路と、前記第1および第2のスイツチ
RY1,TR2を接続する第1の接続点bと前記第3
および第4のスイツチを接続する第2の接続点c
との間に接続され、前記第1および第4のスイツ
チRY1,TR4を導通させると第1の方向に、前記
第3および第2のスイツチRY3,TR2を導通させ
ると第2の方向に回転させられるモータMと、前
記第1のスイツチRY1に接続されこれを閉成する
信号を発生する第1の端子、前記第3のスイツ
チRY3に接続されこれを閉成する信号を発生する
第2の端子、制御信号を発生する第3の端子
を持つ制御回路Cと、前記第1の接続点bの電圧
v1から前記第1のスイツチRY1の導通を検出して
導通したことを示す信号を出力する第1の比較回
路COMP1と、前記第2の接続点cの電圧v2から
前記第3のスイツチRY3の導通を検出して導通し
たことを示す信号を出力する第2の比較回路
COMP2と、前記第1の比較回路COMP1の出力と
前記制御回路Cの第3の出力端子が接続されて
おり前記第1のスイツチRY1が接続されていると
きは前記第2のスイツチTR2にその導通を阻止す
る信号を発生する第1のゲート回路AND1と、前
記第2の比較回路COMP2の出力と前記制御回路
Cの第3の出力端子が接続されており前記第3
のスイツチRY3が接続されているときは前記第4
のスイツチTR4にその導通を阻止する信号を発生
する第2のゲート回路AND2から構成されてい
る。
駆動回路の保護装置は、リレースイツチである第
1、第3のスイツチRY1,RY3、半導体スイツチ
である第2、第4のスイツチTR2,TR4と、直列
に接続された第1、第2のスイツチRY1,TR2と
他の直列に接続された第3、第4のスイツチ
RY3,TR4とを電源Bに互いに並列に接続したブ
リツジ回路と、前記第1および第2のスイツチ
RY1,TR2を接続する第1の接続点bと前記第3
および第4のスイツチを接続する第2の接続点c
との間に接続され、前記第1および第4のスイツ
チRY1,TR4を導通させると第1の方向に、前記
第3および第2のスイツチRY3,TR2を導通させ
ると第2の方向に回転させられるモータMと、前
記第1のスイツチRY1に接続されこれを閉成する
信号を発生する第1の端子、前記第3のスイツ
チRY3に接続されこれを閉成する信号を発生する
第2の端子、制御信号を発生する第3の端子
を持つ制御回路Cと、前記第1の接続点bの電圧
v1から前記第1のスイツチRY1の導通を検出して
導通したことを示す信号を出力する第1の比較回
路COMP1と、前記第2の接続点cの電圧v2から
前記第3のスイツチRY3の導通を検出して導通し
たことを示す信号を出力する第2の比較回路
COMP2と、前記第1の比較回路COMP1の出力と
前記制御回路Cの第3の出力端子が接続されて
おり前記第1のスイツチRY1が接続されていると
きは前記第2のスイツチTR2にその導通を阻止す
る信号を発生する第1のゲート回路AND1と、前
記第2の比較回路COMP2の出力と前記制御回路
Cの第3の出力端子が接続されており前記第3
のスイツチRY3が接続されているときは前記第4
のスイツチTR4にその導通を阻止する信号を発生
する第2のゲート回路AND2から構成されてい
る。
前記構成によれば本考案の目的は完全に達成で
きる。
きる。
以下、図面等を参照して本考案をさらに詳しく
説明する。
説明する。
第3図は本考案によるモータ駆動回路の保護装
置の実施例を示した回路図である。なお、前述の
従来例と同様の機能を有する部分には同一の符号
を付してある。
置の実施例を示した回路図である。なお、前述の
従来例と同様の機能を有する部分には同一の符号
を付してある。
バツテリBはリレーRY1,RY3の接点に接続さ
れ、リレーRY1,RY3の接点はそれぞれトランジ
スタTR2,TR4のコレクタに接続され、さらにト
ランジスタTR2,TR4のエミツタは接地されてい
る。また、バツテリBの電圧Eは分圧され比較器
COMP1,COMP2の非反転入力端子に基準電圧
V0を供給している。
れ、リレーRY1,RY3の接点はそれぞれトランジ
スタTR2,TR4のコレクタに接続され、さらにト
ランジスタTR2,TR4のエミツタは接地されてい
る。また、バツテリBの電圧Eは分圧され比較器
COMP1,COMP2の非反転入力端子に基準電圧
V0を供給している。
リレーRY1の接点とトランジスタTR2のコレク
タの接続点bと、リレーRY3の接点とトランジス
タTR4のコレクタの接続点cとの間にはモータM
が接続されている。接続点bはさらに比較器
COMP1の反転入力端子に接続されるとともに、
抵抗rを介して接地されている。接続点cはさら
に比較器COMP2の反転入力端子に接続されると
ともに、抵抗rを介して接地されている。抵抗r
は、トランジスタTR2,TR4の導通状態のときの
高抵抗時に接続点b,cの電圧v1,v2が上昇する
のを押えるためのものである。
タの接続点bと、リレーRY3の接点とトランジス
タTR4のコレクタの接続点cとの間にはモータM
が接続されている。接続点bはさらに比較器
COMP1の反転入力端子に接続されるとともに、
抵抗rを介して接地されている。接続点cはさら
に比較器COMP2の反転入力端子に接続されると
ともに、抵抗rを介して接地されている。抵抗r
は、トランジスタTR2,TR4の導通状態のときの
高抵抗時に接続点b,cの電圧v1,v2が上昇する
のを押えるためのものである。
リレーRY1,RY3はソレノイドが吸引されたと
きにつながるメーク接点式のリレーである。リレ
ーRY1,RY3の接点にはダイオードD1,D3が、
トランジスタTR2,TR4のコレクタとエミツタ間
にはそれぞれダイオードD2,D4が接続されてい
る。
きにつながるメーク接点式のリレーである。リレ
ーRY1,RY3の接点にはダイオードD1,D3が、
トランジスタTR2,TR4のコレクタとエミツタ間
にはそれぞれダイオードD2,D4が接続されてい
る。
制御回路Cには出力端子〜が設けられてい
る。出力端子,はそれぞれリレーRY1,RY2
のソレノイドに接続されている。出力端子の分
岐した一方の出力はアンド回路AND1の一方の入
力端子に接続されており、アンド回路AND1の他
方の入力端子には比較器COMP1の出力が接続さ
れている。アンド回路AND1の出力はトランジス
タTR2のベースに接続されている。出力端子の
分岐した他方の出力はアンド回路AND2の一方の
入力端子に接続されており、アンド回路AND2の
他方の入力端子には比較器COMP2の出力が接続
されている。アンド回路AND2の出力はトランジ
スタTR4のベースに接続されている。
る。出力端子,はそれぞれリレーRY1,RY2
のソレノイドに接続されている。出力端子の分
岐した一方の出力はアンド回路AND1の一方の入
力端子に接続されており、アンド回路AND1の他
方の入力端子には比較器COMP1の出力が接続さ
れている。アンド回路AND1の出力はトランジス
タTR2のベースに接続されている。出力端子の
分岐した他方の出力はアンド回路AND2の一方の
入力端子に接続されており、アンド回路AND2の
他方の入力端子には比較器COMP2の出力が接続
されている。アンド回路AND2の出力はトランジ
スタTR4のベースに接続されている。
つぎに、本考案によるモータ駆動回路の保護装
置の実施例の動作を説明する。
置の実施例の動作を説明する。
モータMの正方向に回転駆動させたいときには
制御回路Cの出力端子,からの信号を出力す
る。出力端子からの信号でリレーRY1がオンに
なると、接続点bの電圧v1はバツテリBからの電
圧E,Vの電圧と略等しくなるので、比較器
COMP1ではこのv1と比較電圧V0を比較する。v1
>V0であるから、比較器COMP1の出力はローレ
ベルとなつて、アンド回路AND1に出力されるの
で、トランジスタTR2の導通は阻止される。この
とき、接続点cの電圧v2はモータMの電圧降下に
よつてV0>v2となつているので、比較器COMP2
の出力はハイレベルであり、アンド回路AND2は
出力端子からの信号をトランジスタTR4のベー
スに接続する。
制御回路Cの出力端子,からの信号を出力す
る。出力端子からの信号でリレーRY1がオンに
なると、接続点bの電圧v1はバツテリBからの電
圧E,Vの電圧と略等しくなるので、比較器
COMP1ではこのv1と比較電圧V0を比較する。v1
>V0であるから、比較器COMP1の出力はローレ
ベルとなつて、アンド回路AND1に出力されるの
で、トランジスタTR2の導通は阻止される。この
とき、接続点cの電圧v2はモータMの電圧降下に
よつてV0>v2となつているので、比較器COMP2
の出力はハイレベルであり、アンド回路AND2は
出力端子からの信号をトランジスタTR4のベー
スに接続する。
このため、モータMには第3図に示す実線の矢
印の方向に電流が流れモータMは正転するととも
に、トランジスタTR2への通電は阻止され短絡に
よる破壊は回避される。
印の方向に電流が流れモータMは正転するととも
に、トランジスタTR2への通電は阻止され短絡に
よる破壊は回避される。
なお、モータMを逆転させる場合も同様に説明
される。
される。
以上詳しく説明したように、本考案によれば、
ブリツジ構成のスイツチ素子間に生じる電圧を検
出することにより、開閉速度の遅いリレーを半導
体素子と直列に接続しても、過渡的な電流の短絡
を防止できるので、半導体と同様の扱いができる
ようになつた。したがつて、制御回路内でのゲー
ト処理も必要としない。
ブリツジ構成のスイツチ素子間に生じる電圧を検
出することにより、開閉速度の遅いリレーを半導
体素子と直列に接続しても、過渡的な電流の短絡
を防止できるので、半導体と同様の扱いができる
ようになつた。したがつて、制御回路内でのゲー
ト処理も必要としない。
第1図、第2図はモータ駆動回路の従来例を示
した回路図である。第3図は本考案によるモータ
駆動回路の保護装置の実施例を示した回路図であ
る。 TR1〜TR4……トランジスタ、RY1,RY3……
リレー、D1〜D4……ダイオード、M……モータ、
B……バツテリ、C……制御回路、COMP1,
COMP2……比較器、AND1,AND2……アンド
回路。
した回路図である。第3図は本考案によるモータ
駆動回路の保護装置の実施例を示した回路図であ
る。 TR1〜TR4……トランジスタ、RY1,RY3……
リレー、D1〜D4……ダイオード、M……モータ、
B……バツテリ、C……制御回路、COMP1,
COMP2……比較器、AND1,AND2……アンド
回路。
Claims (1)
- リレースイツチである第1、第3のスイツチ
RY1,RY3、半導体スイツチである第2、第4の
スイツチTR2,TR4と、直列に接続された第1、
第2のスイツチRY1,TR2と他の直列に接続され
た第3、第4のスイツチRY3,TR4とを電源Bに
互いに並列に接続したブリツジ回路と、前記第1
および第2のスイツチRY1,TR2を接続する第1
の接続点bと前記第3および第4のスイツチを接
続する第2の接続点cとの間に接続され、前記第
1および第4のスイツチRY1,TR4を導通させる
と第1の方向に、前記第3および第2のスイツチ
RY3,TR2を導通させると第2の方向に回転させ
られるモータMと、前記第1のスイツチRY1に接
続されこれを閉成する信号を発生する第1の端子
、前記第3のスイツチRY3に接続されこれを閉
成する信号を発生する第2の端子、制御信号を
発生する第3の端子を持つ制御回路Cと、前記
第1の接続点bの電圧v1から前記第1のスイツチ
RY1の導通を検出して導通したことを示す信号を
出力する第1の比較回路COMP1と、前記第2の
接続点cの電圧v2から前記第3のスイツチRY3の
導通を検出して導通したことを示す信号を出力す
る第2の比較回路COMP2と、前記第1の比較回
路COMP1の出力と前記制御回路Cの第3の出力
端子が接続されており前記第1のスイツチRY1
が接続されているときは前記第2のスイツチTR2
にその導通を阻止する信号を発生する第1のゲー
ト回路AND1と、前記第2の比較回路COMP2の
出力と前記制御回路Cの第3の出力端子が接続
されており前記第3のスイツチRY3が接続されて
いるときは前記第4のスイツチTR4にその導通を
阻止する信号を発生する第2のゲート回路AND2
から構成したモータ駆動回路の保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14047883U JPS6048392U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | モ−タ駆動回路の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14047883U JPS6048392U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | モ−タ駆動回路の保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048392U JPS6048392U (ja) | 1985-04-05 |
JPH0218712Y2 true JPH0218712Y2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=30314507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14047883U Granted JPS6048392U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | モ−タ駆動回路の保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048392U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4629951A (en) * | 1985-09-26 | 1986-12-16 | Allied Corporation | Control system for reversing the rotation of a field wound motor |
JPH0717279Y2 (ja) * | 1989-08-04 | 1995-04-19 | 株式会社三ツ葉電機製作所 | 正逆転駆動制御回路 |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP14047883U patent/JPS6048392U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6048392U (ja) | 1985-04-05 |
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