JPS6088943A - ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法 - Google Patents
ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法Info
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- JPS6088943A JPS6088943A JP19712683A JP19712683A JPS6088943A JP S6088943 A JPS6088943 A JP S6088943A JP 19712683 A JP19712683 A JP 19712683A JP 19712683 A JP19712683 A JP 19712683A JP S6088943 A JPS6088943 A JP S6088943A
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- G03C1/74—Applying photosensitive compositions to the base; Drying processes therefor
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- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はハロゲン化銀写真感光材料の製造方法に関し、
更に詳細には、ノ・pゲン化銀乳剤膜の塗布性、接着性
に優れ、かつ現像処理時に塗膜が溶解することな(従っ
て画像の劣化を生起させることのないハロゲン化銀写真
感光材料の製造方法に関する。
更に詳細には、ノ・pゲン化銀乳剤膜の塗布性、接着性
に優れ、かつ現像処理時に塗膜が溶解することな(従っ
て画像の劣化を生起させることのないハロゲン化銀写真
感光材料の製造方法に関する。
一般に写真感光材料、例えば)・ロゲン化銀写真感光材
料は、ロール状あるいはシート状として重ねられて、し
かも比較的高温高湿条件下に保存されたりした場合には
、感光材料の表面と裏面が接着したりすることがあり、
これを剥離するに際して静電気を発生することがあるの
で、これな防止するために感光材料の表面に水不溶性マ
ット剤が使用されている。
料は、ロール状あるいはシート状として重ねられて、し
かも比較的高温高湿条件下に保存されたりした場合には
、感光材料の表面と裏面が接着したりすることがあり、
これを剥離するに際して静電気を発生することがあるの
で、これな防止するために感光材料の表面に水不溶性マ
ット剤が使用されている。
このような水不溶性マット剤は、確かに前記のような感
光材料における剥離帯電を防止するためには有効な手段
ではあるが、上記効果を高めるために多量用いたりする
と現像処理後もマット剤が感光材料膜面に残るので、感
光面に形成される画像の画質を劣化させることもある。
光材料における剥離帯電を防止するためには有効な手段
ではあるが、上記効果を高めるために多量用いたりする
と現像処理後もマット剤が感光材料膜面に残るので、感
光面に形成される画像の画質を劣化させることもある。
しかしながら、写真感光材料の生産性を向上させるため
には、感光材料の塗布乾燥スピードをより速めることが
必要であり、このように塗布乾燥スピードを速めると感
光材料の表面が滑面になって前記の如き接着性が強くな
る傾向にあるので、Iη然的にマット剤の多量使用が要
望されるようになる。そこで、多量に使用しても画質を
劣化させないためには、例えば水不溶性で、かつアルカ
リ可溶性のマット剤(以下、単にアルカリ可溶マ。
には、感光材料の塗布乾燥スピードをより速めることが
必要であり、このように塗布乾燥スピードを速めると感
光材料の表面が滑面になって前記の如き接着性が強くな
る傾向にあるので、Iη然的にマット剤の多量使用が要
望されるようになる。そこで、多量に使用しても画質を
劣化させないためには、例えば水不溶性で、かつアルカ
リ可溶性のマット剤(以下、単にアルカリ可溶マ。
ト剤と称す)を用いればよいことも知られている。
具体的には米国特許第2,992,101号にはメチル
メタクリレ−)(MMA)/メタアクリル酸(MAA)
のモル比がl=1の共重合体を用いることが記載されて
いるが、塗布乾燥工程においてマット剤が溶解してマッ
ト効果が低下するという欠点がある。
メタクリレ−)(MMA)/メタアクリル酸(MAA)
のモル比がl=1の共重合体を用いることが記載されて
いるが、塗布乾燥工程においてマット剤が溶解してマッ
ト効果が低下するという欠点がある。
また特開昭53−7231 号にはMMA/MAAのモ
ル比を6:4〜9:1にすることにより溶解し離<シて
用いる方法が記載されているが、マット効果が必ずしも
十分ではな(、その上現像処理条件によって現像時に溶
解し難くなるという欠点を有している。
ル比を6:4〜9:1にすることにより溶解し離<シて
用いる方法が記載されているが、マット効果が必ずしも
十分ではな(、その上現像処理条件によって現像時に溶
解し難くなるという欠点を有している。
さらに米国特許第3,767.448号によると、脱イ
オンまたは脱灰したゲルを用いることによりマット剤の
溶解を防ぐ方法が開示されているが、塗布適性が劣ると
か、コスト高になる等の欠点がある。
オンまたは脱灰したゲルを用いることによりマット剤の
溶解を防ぐ方法が開示されているが、塗布適性が劣ると
か、コスト高になる等の欠点がある。
また特開昭58−66937号には、マット剤としてメ
タクリル酸−メタクリル酸エチルを用いて溶媒除去時の
カルシウムイオンの混入を防ぐ方法が記載されているが
、塗布乾燥時の溶解に対しては十分ではなく、マット剤
の一部が溶解するという欠点を有している。
タクリル酸−メタクリル酸エチルを用いて溶媒除去時の
カルシウムイオンの混入を防ぐ方法が記載されているが
、塗布乾燥時の溶解に対しては十分ではなく、マット剤
の一部が溶解するという欠点を有している。
発明の目的
そこで本発明の目的は、ハロゲン化銀写真感光材料の塗
布性、接着性に優れるばかりでな(、現像処理後、感光
材料が平滑となり、良質な画質が得られる如きハロゲン
化銀写真感光材料の製造方法を提供することにある。
布性、接着性に優れるばかりでな(、現像処理後、感光
材料が平滑となり、良質な画質が得られる如きハロゲン
化銀写真感光材料の製造方法を提供することにある。
発明の構成
上記本発明の目的は、アルカリ可溶性マット剤を含有す
る表面層および該表面層を含む2層以上の層を同時に重
層塗布する工程を含むハロゲン化銀写真感光材料の製造
方法において、前記表面層塗布液のpHが6,0以下で
あり、かつ前記表面層以外の層の少なくとも1層の塗布
液のpHが6.5〜7.5であるハロゲン化銀写真感光
材料により達成し得ることが見出された。
る表面層および該表面層を含む2層以上の層を同時に重
層塗布する工程を含むハロゲン化銀写真感光材料の製造
方法において、前記表面層塗布液のpHが6,0以下で
あり、かつ前記表面層以外の層の少なくとも1層の塗布
液のpHが6.5〜7.5であるハロゲン化銀写真感光
材料により達成し得ることが見出された。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の製造方法(以下、
単に本発明の製造方法と称す)は合成樹脂フィルムベー
ス支持体または紙支持体上に、表面層も数え2層以上の
層(写真構成層)を同時重層塗布する際に、アルカリ可
溶マット剤を表面層塗布液に含有せしめる製造方法に関
するものである。
単に本発明の製造方法と称す)は合成樹脂フィルムベー
ス支持体または紙支持体上に、表面層も数え2層以上の
層(写真構成層)を同時重層塗布する際に、アルカリ可
溶マット剤を表面層塗布液に含有せしめる製造方法に関
するものである。
本発明に係わるハロゲン化銀写真感光材料は、上記の通
りであり、この写真構成層の層数は写真製品によりまち
まちであるが、例えばカラーネガ感光材料の場合には層
数の合計は重層乃至14層からなり、またカラー印画紙
においては6層乃至7層からなっている。
りであり、この写真構成層の層数は写真製品によりまち
まちであるが、例えばカラーネガ感光材料の場合には層
数の合計は重層乃至14層からなり、またカラー印画紙
においては6層乃至7層からなっている。
そしてこのようなカラー感光材料を製造する場合には、
通常同時重層並邪法により支持体上に写真構成層塗布液
が塗設される。
通常同時重層並邪法により支持体上に写真構成層塗布液
が塗設される。
ては、一般的には数回の重層塗布を行なうことにより必
要な構成層を塗設することができる。
要な構成層を塗設することができる。
更に詳細に述べるならば、例えばカラーネガ感光材料の
製造工程においては、下引加工が施された合成樹脂フィ
ルムベース支持体上忙先づ数層の写真構成層が同時に重
層塗布される。塗布が終ったカラーネガ感光材料は、乾
燥後一旦巻取軸にロール状に巻き取られる。
製造工程においては、下引加工が施された合成樹脂フィ
ルムベース支持体上忙先づ数層の写真構成層が同時に重
層塗布される。塗布が終ったカラーネガ感光材料は、乾
燥後一旦巻取軸にロール状に巻き取られる。
前にも記述された通り、例えばこの様に巻き取られたロ
ール状の感光材料は高温、高湿条件下に保存されたりす
る場合には特に感光材料の表面層と裏面層とが接着して
、次の重層塗布に供せられるために巻き戻される時に剥
離帯電を生起し易くなる。この剥離帯電はスタチックマ
ークやカブリの原因になるので好ましくないことを一部
である。
ール状の感光材料は高温、高湿条件下に保存されたりす
る場合には特に感光材料の表面層と裏面層とが接着して
、次の重層塗布に供せられるために巻き戻される時に剥
離帯電を生起し易くなる。この剥離帯電はスタチックマ
ークやカブリの原因になるので好ましくないことを一部
である。
そこで本発明によ1しば、カラー感光材料の製造に関し
て数回繰り返される重層塗布に際して、その1回毎に重
層塗布されるときの最外層(表面層)に大発明に係わる
アルカリ可溶マット剤を含有せしめることもでき、従っ
て本発明に言う〃表面層詐とは繰返される重層塗布に際
してその度毎に形成される最外層をも意味するものであ
る。
て数回繰り返される重層塗布に際して、その1回毎に重
層塗布されるときの最外層(表面層)に大発明に係わる
アルカリ可溶マット剤を含有せしめることもでき、従っ
て本発明に言う〃表面層詐とは繰返される重層塗布に際
してその度毎に形成される最外層をも意味するものであ
る。
また表面層以外の層の少なくとも1層とは、上記の表面
層と直接あるいは間接に隣接する該表面層以外の層を意
味するものである。そして表面層を含むこれらの写真構
成層の数は2層またはそれ以上の層であってもよい。
層と直接あるいは間接に隣接する該表面層以外の層を意
味するものである。そして表面層を含むこれらの写真構
成層の数は2層またはそれ以上の層であってもよい。
本発明に係わるアルカリ可溶マット剤が含有される表面
層ならびに前記写真構成層に用いられるバインダーとし
ては、従来知られたものが用いられ、例えばゼラチンま
たはフェニルカルバミル化ゼラチン、アシル化ゼラチン
、フタル化ゼラチン等のゼラチン誘導体等を挙げること
ができる。
層ならびに前記写真構成層に用いられるバインダーとし
ては、従来知られたものが用いられ、例えばゼラチンま
たはフェニルカルバミル化ゼラチン、アシル化ゼラチン
、フタル化ゼラチン等のゼラチン誘導体等を挙げること
ができる。
前記本発明において用いられるアルカリ可溶マ、ト剤は
中性水溶液には不溶で、かつpH9以上のアルカリ溶液
に可溶性のマット剤であれば広く適応することができる
。例えば分子中にカルボキシル基を含有するマット剤、
具体的にはメチルメタクリレート/メタクリル酸(MM
A/MAA )共重合体、ならびにエチルメタクリレー
ト/メタクリル酸(EMA/MAA )共重合体等が用
いられる。
中性水溶液には不溶で、かつpH9以上のアルカリ溶液
に可溶性のマット剤であれば広く適応することができる
。例えば分子中にカルボキシル基を含有するマット剤、
具体的にはメチルメタクリレート/メタクリル酸(MM
A/MAA )共重合体、ならびにエチルメタクリレー
ト/メタクリル酸(EMA/MAA )共重合体等が用
いられる。
そして共重合体の組成比は、感光材料の現像処理条件(
例えばpI(、温度等)によって任意に決めることがで
きるが、メタクリル酸モノマーのモル比率が70%以下
、好ましくは10%乃至50%である。
例えばpI(、温度等)によって任意に決めることがで
きるが、メタクリル酸モノマーのモル比率が70%以下
、好ましくは10%乃至50%である。
!な、上記の如き2元共重合体に限らず、3元以上の共
重合体でも本発明には用いることができる。
重合体でも本発明には用いることができる。
また本発明に係るマット剤の粒径については、通常用い
られるアルカリ可溶性のマット剤と同じ<0.5〜10
μ、好ましくは1〜5μである。さらにマット剤の添加
量は10〜soo m9/ m s好ましくはioo〜
500即/dの範囲である。
られるアルカリ可溶性のマット剤と同じ<0.5〜10
μ、好ましくは1〜5μである。さらにマット剤の添加
量は10〜soo m9/ m s好ましくはioo〜
500即/dの範囲である。
本発明においては2層以上の表面層を含む写真構成層を
同時重層塗布する際のアルカリ可溶マット剤を含む表面
層塗布液のpHは6以下であるが、好ましくは表面層塗
布液のpHは5.0〜5.9である。
同時重層塗布する際のアルカリ可溶マット剤を含む表面
層塗布液のpHは6以下であるが、好ましくは表面層塗
布液のpHは5.0〜5.9である。
本発明において用いられるpH低下剤としては、写真特
性に悪影響のない酸であれば広く使用することかでき、
例えば炭酸や燐酸−の無機酸を始め、クエン酸、酢酸、
ンエノール、ポリマー酸等の有機酸等を使用することが
できる。
性に悪影響のない酸であれば広く使用することかでき、
例えば炭酸や燐酸−の無機酸を始め、クエン酸、酢酸、
ンエノール、ポリマー酸等の有機酸等を使用することが
できる。
前述のとおり本発明では上記表面層以外の少なくとも1
層がpH6,5〜7.5であることを要するが、該層の
塗布液のpHg節は、当業界周知の酸(例えばクエン酸
、炭酸等)またはアルカリ(例えばカセイソーダ、水酸
化カリウム等)によってなされる。本発明によれば表面
層以外の少なくとも1層のPHが6.5より低いと塗膜
が現像処理時に溶は出すことがあり、またpHが7.5
より高いと塗布時に硬膜化反応が進み増粘もしくは局部
凝結を発生することがあり、製造が不可能になることが
ある。
層がpH6,5〜7.5であることを要するが、該層の
塗布液のpHg節は、当業界周知の酸(例えばクエン酸
、炭酸等)またはアルカリ(例えばカセイソーダ、水酸
化カリウム等)によってなされる。本発明によれば表面
層以外の少なくとも1層のPHが6.5より低いと塗膜
が現像処理時に溶は出すことがあり、またpHが7.5
より高いと塗布時に硬膜化反応が進み増粘もしくは局部
凝結を発生することがあり、製造が不可能になることが
ある。
本発明によればアルカリ可溶マット剤を含有する表面層
は非感光性で、前記バインダーからなる親水性コロイド
層であることが好ましい。
は非感光性で、前記バインダーからなる親水性コロイド
層であることが好ましい。
そして上記表面層に隣接する写真構成層塗布液のpHが
6.5〜7.5であることが好ましい。
6.5〜7.5であることが好ましい。
本発明の製造方法の詳細は、上述の通りであり、本発明
の製造方法によれば、従来から知られているアルカリ可
溶マット剤、すなわちMMAとMAAとの共重合体やE
MAとWμとの共重合体等な通常のカルシウムイオンを
含む如きゲル中で分散して使用しても、塗布、乾燥中に
溶解することなく、塗布均一性も良好であり、また現像
処理時に溶解し表面が平滑になって形成された画像の画
質を劣化させることがないという効果を有する。
の製造方法によれば、従来から知られているアルカリ可
溶マット剤、すなわちMMAとMAAとの共重合体やE
MAとWμとの共重合体等な通常のカルシウムイオンを
含む如きゲル中で分散して使用しても、塗布、乾燥中に
溶解することなく、塗布均一性も良好であり、また現像
処理時に溶解し表面が平滑になって形成された画像の画
質を劣化させることがないという効果を有する。
本発明によれば上記マット剤MMA/MAAの比率が5
:5〜9:lのものや、EMA/MAAの比率が5:5
〜8:2のもの等の他K、上記よりMAA の比率が高
い(例えば共重合体組成比が70%までのもの)もの等
も使用が可能にされる。
:5〜9:lのものや、EMA/MAAの比率が5:5
〜8:2のもの等の他K、上記よりMAA の比率が高
い(例えば共重合体組成比が70%までのもの)もの等
も使用が可能にされる。
従って本発明によれば、感光材料がロール状またはシー
ト状九重ねられて比較的高温、高湿条件下に保存されて
も、感光材料の表面と裏面とが接着し、剥離時に静電気
を発生することがない。
ト状九重ねられて比較的高温、高湿条件下に保存されて
も、感光材料の表面と裏面とが接着し、剥離時に静電気
を発生することがない。
本発明において使用されるアルカリ可溶性マット剤は、
例えば米国特許第2,391,281号に記載された方
法で合成することができる。またマ。
例えば米国特許第2,391,281号に記載された方
法で合成することができる。またマ。
ト剤の分散方法や溶媒の除去方法は、米国特許第2.9
92,101号、特開−58−66937号の記載によ
り行なうことができる。
92,101号、特開−58−66937号の記載によ
り行なうことができる。
本発明では上記アルカリ可溶マット剤と併せて水不溶性
およびアルカリ不溶性のマット剤を、本発明による効果
が失われない範囲において用うろこともできる。これら
水およびアルカリ1溶液に対して不溶性マット剤として
は、例えばシリカ、酸化マグネシウム、二酸化チタン、
炭酸マグネシウム等の無機マット剤を始め、ポリメチル
メタクリレート、セルロースアセテートプロピオネート
等の有機マット剤を挙げることができる。
およびアルカリ不溶性のマット剤を、本発明による効果
が失われない範囲において用うろこともできる。これら
水およびアルカリ1溶液に対して不溶性マット剤として
は、例えばシリカ、酸化マグネシウム、二酸化チタン、
炭酸マグネシウム等の無機マット剤を始め、ポリメチル
メタクリレート、セルロースアセテートプロピオネート
等の有機マット剤を挙げることができる。
本発明に係わる前記の表面層塗布液には感光材料の保護
層に通常添加される添加剤を含有させることができる。
層に通常添加される添加剤を含有させることができる。
例えばアルカリ可溶性のポリマー、コロイドシリカ、硬
膜剤、可塑剤、界面活性剤、帯電防止剤、ポリマーラテ
、クス、紫外線吸収剤、ホルムアルデヒドスカベンジャ
ー、実質的に感光性のない微粒子ハロゲン化銀、すべり
剤、イラジーーション防止剤等がその例である。
膜剤、可塑剤、界面活性剤、帯電防止剤、ポリマーラテ
、クス、紫外線吸収剤、ホルムアルデヒドスカベンジャ
ー、実質的に感光性のない微粒子ハロゲン化銀、すべり
剤、イラジーーション防止剤等がその例である。
また本発明に係わる上記表面層塗布液以外の写真構成層
塗布液には、表面層塗布液に添加される前記添加剤の他
に、感光性ハロゲン化銀、耐拡散性カプラー、化学増感
剤、光学増感剤、カプリ防止剤、安定剤、コロイド銀、
汚染防止剤、抗酸化剤等を含有させることができる。
塗布液には、表面層塗布液に添加される前記添加剤の他
に、感光性ハロゲン化銀、耐拡散性カプラー、化学増感
剤、光学増感剤、カプリ防止剤、安定剤、コロイド銀、
汚染防止剤、抗酸化剤等を含有させることができる。
本発明の製造方法において用いられる支持体としては、
硝酸セルロース、酢酸セルロース等のセルロースエステ
ルフィルム、ポリエチレンテレフタレート等のポリエス
テルフィルム、ポリビニルアセタールフィルム、ポリ塩
化ビニルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボ
ネートフィルム、バライタ紙、ポリエチレン被覆紙、ポ
リプロピレン合成紙等が好しく用いられる。
硝酸セルロース、酢酸セルロース等のセルロースエステ
ルフィルム、ポリエチレンテレフタレート等のポリエス
テルフィルム、ポリビニルアセタールフィルム、ポリ塩
化ビニルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボ
ネートフィルム、バライタ紙、ポリエチレン被覆紙、ポ
リプロピレン合成紙等が好しく用いられる。
本発明に於て、保護層、乳剤層およびその他の感光材料
構成層の塗布方法は、品質の均一性と生産性の確保のた
めにその選択が重要である。
構成層の塗布方法は、品質の均一性と生産性の確保のた
めにその選択が重要である。
2種以上の層を同時に塗布することのできるエクストル
ーシ、ンコーテング及ヒカーテンコーテングが特に有用
である。又塗布速度は任意に選べるが、生産性の上で3
0m/min以上が好しい。
ーシ、ンコーテング及ヒカーテンコーテングが特に有用
である。又塗布速度は任意に選べるが、生産性の上で3
0m/min以上が好しい。
又例えば硬膜剤の如く、反応性が速いために、予め塗布
液中に添加するとゲル化を起すようなものについては、
スタチックミキサーを用いて塗布直前に混合することが
好しい。
液中に添加するとゲル化を起すようなものについては、
スタチックミキサーを用いて塗布直前に混合することが
好しい。
本発明の製造方法により得られるハロゲン化銀写真感光
材料の処理方法については特に制限されるものではなく
、通常の処理方法を適用することができる。
材料の処理方法については特に制限されるものではなく
、通常の処理方法を適用することができる。
本発明によれば、アルカリ可溶マット剤の溶解を完全に
し、処理後の表面状態を平滑にするために、pH9,5
以上の現像液またはアルカリ液の使用が好ましい。
し、処理後の表面状態を平滑にするために、pH9,5
以上の現像液またはアルカリ液の使用が好ましい。
本発明の製造方法により製造される感光材料は、一般白
黒用、X−レイ用、印刷用、マイクロ用、電子線記録用
、赤外線記録用、カラー用等凡そアルカリ性処理液で処
理される感光材料のいづれのタイプであってもよい。
黒用、X−レイ用、印刷用、マイクロ用、電子線記録用
、赤外線記録用、カラー用等凡そアルカリ性処理液で処
理される感光材料のいづれのタイプであってもよい。
本発明の効果が着るしく発揮される感光材料としては、
撮影用カラーフィルム及びプリント用印画紙である。
撮影用カラーフィルム及びプリント用印画紙である。
次に本発明を実施例によって詳細に説明するが、本発明
の実施の態様がこれ罠よって限定されるものではない。
の実施の態様がこれ罠よって限定されるものではない。
実施例1
ハロゲン化銀1モル当り300 、pのゼラチンを含み
、かつイエローカプラーとしてα−ピバロイル−α−(
1−ベンジル−2,4−ジオキシイミダシリン−3−イ
ル)−2−クロo−5〔γ−(2゜4− tert−ア
ミルフェノキシ)ブチルアミド〕アセトアニリド2.5
X 10”モル及び硬膜剤として、1.2−ビス(ヒ
ニルスルホニル)エタンo、o2g/Igゼラチンを含
有するカラー用青感性沃臭化銀(沃化銀7モル%)乳剤
をpHが6.2になるように調製した。
、かつイエローカプラーとしてα−ピバロイル−α−(
1−ベンジル−2,4−ジオキシイミダシリン−3−イ
ル)−2−クロo−5〔γ−(2゜4− tert−ア
ミルフェノキシ)ブチルアミド〕アセトアニリド2.5
X 10”モル及び硬膜剤として、1.2−ビス(ヒ
ニルスルホニル)エタンo、o2g/Igゼラチンを含
有するカラー用青感性沃臭化銀(沃化銀7モル%)乳剤
をpHが6.2になるように調製した。
この乳剤とともに保護層として、塗布助剤を含むゼラチ
ン溶液を第1表に示した組成になるよ5にスライドホッ
パー法で、下引済の三酢酸セルロースフィルム支持体上
に支持体から順に乳剤層、保護内層、保護外層を塗布速
度50 m 7分で三層同時に重層塗布した。
ン溶液を第1表に示した組成になるよ5にスライドホッ
パー法で、下引済の三酢酸セルロースフィルム支持体上
に支持体から順に乳剤層、保護内層、保護外層を塗布速
度50 m 7分で三層同時に重層塗布した。
なお、保護層の乾燥後の膜厚は、保護外層が0.5μ、
内層が1.0μであった。下記第1表において試料2は
保護内層の硬膜化反応が進み、増粘し、塗布することが
できなかった。
内層が1.0μであった。下記第1表において試料2は
保護内層の硬膜化反応が進み、増粘し、塗布することが
できなかった。
第 1 表
上記表において、ゼラチンは脱灰処理していない通常の
ゼラチンを用いた。またアルカリ可溶マ、ト剤の製造、
分散方法は米国特許第2,992゜101 号の実施例
1に記載された方法により、さらにpHの調節はクエン
酸と水酸化ナトリウムによって行った。
ゼラチンを用いた。またアルカリ可溶マ、ト剤の製造、
分散方法は米国特許第2,992゜101 号の実施例
1に記載された方法により、さらにpHの調節はクエン
酸と水酸化ナトリウムによって行った。
乾燥後の塗布試料A I 、 3 、4 、5を各々5
cI!L平方の大きさに2枚づつ切り取り、それぞれ互
いに接触しないようにして3℃、80%RHの雰囲気下
で1日間保存し念後、それぞl’L同試料の保護層同士
を接触させ800gの荷重をかけ、40℃、80%RH
の雰囲気下で保存し、その7隈試料をはがして接着部分
の面積を測定し、接着性を測定した。
cI!L平方の大きさに2枚づつ切り取り、それぞれ互
いに接触しないようにして3℃、80%RHの雰囲気下
で1日間保存し念後、それぞl’L同試料の保護層同士
を接触させ800gの荷重をかけ、40℃、80%RH
の雰囲気下で保存し、その7隈試料をはがして接着部分
の面積を測定し、接着性を測定した。
なお、評価基準は次に示す方法によった。
ランクA接着部分の面積 0〜20%
ランクB 〃 21〜40%
ランクC41〜60%
ランクD 〃 61〜80%
ランクE 81%以上
また乾燥後の塗布試料Al 、 3 、’4 、5を下
記に示す組成の現像液(38℃)に5分間浸漬し、当業
界周知の方法で、漂白、定着したところ、試料3が現像
液中に一部乳剤層まで溶は出した他は、表面が平滑でか
つ乳剤層も損なう事がなかった。
記に示す組成の現像液(38℃)に5分間浸漬し、当業
界周知の方法で、漂白、定着したところ、試料3が現像
液中に一部乳剤層まで溶は出した他は、表面が平滑でか
つ乳剤層も損なう事がなかった。
発色現像液組成:
得られた結果を下記第途表に示す。
第 2 表
上記表の示す結果からも明らかなように、本発明の製造
方法により得られた本発明の塗布試料(A5)は、他の
比較試料に比べて塗布性、接着性および塗膜の強度等に
優れており、製造方法として優れていることがわかる。
方法により得られた本発明の塗布試料(A5)は、他の
比較試料に比べて塗布性、接着性および塗膜の強度等に
優れており、製造方法として優れていることがわかる。
実施例2
下引済の三酢酸ベース上にベース側より次の各層を設け
た。
た。
第1層
黒色コロイド銀を含むハレーシ厘ン防止層(乾燥膜厚1
μ) 第2層 ハロゲン化銀1モル当りシアンカプラーとして1−ヒド
ロキシ−N−(γ−(2,4−ジーtert −アミル
フェノキシ)−ブチル)−2−ナフトアミド6.8X1
0 モル、カラードカプラーとして1−ヒドロキシ−N
−(δ−(2,4−ジーtert−アミルフェノキシ)
−ブチル)−4−(2−エトキシカルボニルフェニルア
ゾ)−2−ナフトアミド1.7X10 モル、現像抑制
剤放出型物質として2−(1−フェニル−5−テトラゾ
リルチオ)−4−(2,4−’) −tert−アミル
フェノキシアセトアミド)−1−インダノン4X10”
モルを含有する赤感性沃臭化銀乳剤層(沃化銀8モル%
を含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜厚6μ) 第3層 ハロゲン化銀1モル当りマゼンタカプラーとして1−(
2,4,6−)リクロロ)フェニル−3−(3−(2,
4−ジーjert−アミルフェノキシ)アセトアミド〕
ベンツアミドー5−ピラゾロン5.8XIO’−2モル
、カラードカプラーとして1−(2,4゜6−ドリクロ
ロフエニル)−3−(3−(オクタテセニールサルシン
イミ)”)−2−クロロ〕アニリド−4−(r−ナフチ
ルアゾ)−5−ピラゾロン1.7X10 モルおよび現
像抑制剤放出型物質とL”C2−(1−フェニル−5−
テトラゾリルチオ)−4−(2,4−ジーtart−ア
ミルフェノキシアセトアミド)−1−インダノン7X1
0−”モルを含む緑感性低感度沃臭化銀乳剤層(沃化銀
8モル%を含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜厚3.5μ)第4
層 第3層のマゼンタカプラー、カラードカプラーおよび現
像抑制剤放出型物質と同一化合物をハロゲン化銀1モル
当りそれぞれ1.lX10 モル、5xio−”モル、
2X10−”モルを含む緑感性高感度沃臭化銀乳剤層(
沃化銀6モルを含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜厚2.5μ) 第5層 黄色コロイド銀および2,5−ジーtart−オクチル
ハイドロキノンを含むゼラチン層(乾燥膜厚1μ)第6
層 ハロゲン化銀1モル当り35011のゼラチンを含む、
かつイエローカプラーとしてα−ピバロイル−α−(1
−ベンジル−2−フェニル−3,5−ジオキソ−トリア
シリジン−4−イル)−5’−(α−(2,4−ジーt
ert−アミルフェノキシ)ブチルアミド) −2’−
クロロアセトアニリド3×10 モルオヨヒ硬膜剤とし
て1,2−ビス(ビニルスルホニル)エタンを含有する
青感性沃臭化銀乳剤層(沃化銀7モル%を含む沃臭化銀
乳剤、乾燥膜厚6μ) 第7層 前記実施例1における第1表に記載された保護内層の組
成と同一で、pHは下記第3表に示す。
μ) 第2層 ハロゲン化銀1モル当りシアンカプラーとして1−ヒド
ロキシ−N−(γ−(2,4−ジーtert −アミル
フェノキシ)−ブチル)−2−ナフトアミド6.8X1
0 モル、カラードカプラーとして1−ヒドロキシ−N
−(δ−(2,4−ジーtert−アミルフェノキシ)
−ブチル)−4−(2−エトキシカルボニルフェニルア
ゾ)−2−ナフトアミド1.7X10 モル、現像抑制
剤放出型物質として2−(1−フェニル−5−テトラゾ
リルチオ)−4−(2,4−’) −tert−アミル
フェノキシアセトアミド)−1−インダノン4X10”
モルを含有する赤感性沃臭化銀乳剤層(沃化銀8モル%
を含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜厚6μ) 第3層 ハロゲン化銀1モル当りマゼンタカプラーとして1−(
2,4,6−)リクロロ)フェニル−3−(3−(2,
4−ジーjert−アミルフェノキシ)アセトアミド〕
ベンツアミドー5−ピラゾロン5.8XIO’−2モル
、カラードカプラーとして1−(2,4゜6−ドリクロ
ロフエニル)−3−(3−(オクタテセニールサルシン
イミ)”)−2−クロロ〕アニリド−4−(r−ナフチ
ルアゾ)−5−ピラゾロン1.7X10 モルおよび現
像抑制剤放出型物質とL”C2−(1−フェニル−5−
テトラゾリルチオ)−4−(2,4−ジーtart−ア
ミルフェノキシアセトアミド)−1−インダノン7X1
0−”モルを含む緑感性低感度沃臭化銀乳剤層(沃化銀
8モル%を含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜厚3.5μ)第4
層 第3層のマゼンタカプラー、カラードカプラーおよび現
像抑制剤放出型物質と同一化合物をハロゲン化銀1モル
当りそれぞれ1.lX10 モル、5xio−”モル、
2X10−”モルを含む緑感性高感度沃臭化銀乳剤層(
沃化銀6モルを含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜厚2.5μ) 第5層 黄色コロイド銀および2,5−ジーtart−オクチル
ハイドロキノンを含むゼラチン層(乾燥膜厚1μ)第6
層 ハロゲン化銀1モル当り35011のゼラチンを含む、
かつイエローカプラーとしてα−ピバロイル−α−(1
−ベンジル−2−フェニル−3,5−ジオキソ−トリア
シリジン−4−イル)−5’−(α−(2,4−ジーt
ert−アミルフェノキシ)ブチルアミド) −2’−
クロロアセトアニリド3×10 モルオヨヒ硬膜剤とし
て1,2−ビス(ビニルスルホニル)エタンを含有する
青感性沃臭化銀乳剤層(沃化銀7モル%を含む沃臭化銀
乳剤、乾燥膜厚6μ) 第7層 前記実施例1における第1表に記載された保護内層の組
成と同一で、pHは下記第3表に示す。
第8層
前記実施例1における第1表に記載された保護外層の組
成と同一で、pHは下記第3表に示す。
成と同一で、pHは下記第3表に示す。
なお本実施例では上記第6層から第8層までを同時重層
塗布した。
塗布した。
得られた試料について実施例1と同様に塗布性、接着性
、現像適性をテストし、その結果を下記第第 3 表 上記表において、pHの調節は実施例1と同様の方法に
よる。また塗布性におけるX印は、増粘のため塗布がで
きないことを表わし、現像適性におけるX印は、乳剤層
まで一部溶は出し、画像部が一部損われたことを表わす
。なお試料18は、第6層および第7層を同時重層塗布
法によらず順次−Lmづつ塗布、乾燥したものである。
、現像適性をテストし、その結果を下記第第 3 表 上記表において、pHの調節は実施例1と同様の方法に
よる。また塗布性におけるX印は、増粘のため塗布がで
きないことを表わし、現像適性におけるX印は、乳剤層
まで一部溶は出し、画像部が一部損われたことを表わす
。なお試料18は、第6層および第7層を同時重層塗布
法によらず順次−Lmづつ塗布、乾燥したものである。
上記表が示すように、本発明による塗布試料6〜9およ
び15および16は、他の比較試料に比べて塗布性、接
着性、現像適性ともに優れていることがわかる。
び15および16は、他の比較試料に比べて塗布性、接
着性、現像適性ともに優れていることがわかる。
発明の効果
本発明の製造方法による写真感光材料は、比較的高温、
高温条件下にロール状あるいはシート状に重ねられて保
存された場合でも、表面と裏面とが接着することなく、
従って剥離時に帯電を引き起すこともないばかりでなく
現像適性にも優れた感光材料である。
高温条件下にロール状あるいはシート状に重ねられて保
存された場合でも、表面と裏面とが接着することなく、
従って剥離時に帯電を引き起すこともないばかりでなく
現像適性にも優れた感光材料である。
代理人 桑原義美
Claims (1)
- アルカリ可溶性マット剤を含有する表面層および核表面
層を含む2層以上の層を同時に重層塗布する工程を含む
ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法において、前記表
面層塗布液のpHが6.0以下であり、かつ前記表面層
以外の層の少なくとも1層の塗布液のpHが6.5〜7
.5であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19712683A JPS6088943A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19712683A JPS6088943A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088943A true JPS6088943A (ja) | 1985-05-18 |
JPH0559418B2 JPH0559418B2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=16369170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19712683A Granted JPS6088943A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6088943A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61223834A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた超硬調ネガ画像形成方法 |
JPS6224254A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真材料 |
JPH01257947A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
JPH026940A (ja) * | 1988-03-01 | 1990-01-11 | Eastman Kodak Co | カラー写真反射プリント材料 |
JPH04125550A (ja) * | 1990-09-17 | 1992-04-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19712683A patent/JPS6088943A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61223834A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた超硬調ネガ画像形成方法 |
JPS6224254A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真材料 |
JPH026940A (ja) * | 1988-03-01 | 1990-01-11 | Eastman Kodak Co | カラー写真反射プリント材料 |
JPH01257947A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
JPH04125550A (ja) * | 1990-09-17 | 1992-04-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0559418B2 (ja) | 1993-08-31 |
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