JPS6088553A

JPS6088553A - 障害者用移動車

Info

Publication number: JPS6088553A
Application number: JP58198139A
Authority: JP
Inventors: 忠井浦
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-10-22
Filing date: 1983-10-22
Publication date: 1985-05-18
Also published as: JPH0243504B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、障害者用移動車に関するもので、詳しくは
、床、又は畳の上Ｑこ直ζこ布団を敷いて寝たきり※こ
なった、自分自身では身動、移動が出来ないような身体
障害者を乗せて移動する。障害行用移動車Ｏこ係るもの
である。従来このような身体障害者を乗せて移動させる
為の移動ｉ１〔としＣは、ベッドＧこ寝ている人を乗せ
替える装置を、内蔵している移動車が、僅かＧこあった
が、畳Ｏこ直に布団を敷いて寝ている人を介添者が抱き
ト、けることなく、移動ｒｌｒ、　ｌこ乗せ替゛える、
乗せ替え装置内蔵の移動ＩＩ〔が殆どなかった。また、
この数少ない乗せ替え用の技術手段としては、イノ１〜
専用の移動東の変形である為に、１１（台部の体積か大
きくなり、せまい室内での操作が出来ないと謂う欠点か
あり、在宅で畳に直寝の障害者に対しては、介１６人の
腕力と人数に制限され、沢１１１の人か寝たつきりの生
活を強いられ、散策、用便等で離床することが出来なく
、寝たつきりの人の各関節の機能低下か急激に進行し、
好ましくない状態で放置されることが現状であった。

この発明は、ｉ’＋ｉＪ記の縦来４１♂１造の移動１１
〔のもつ欠点を解消して、−人の介添者ζこまって楽々
と、畳の−１−に直に布団を敷いて寝ている、障害者を
移動車に乗せ替えることが出来る移動車を創作すること
、また、乗せ替えた移動東上の障害者を適当な場所に運
んだり、散策させてあげることができる移動車を創作す
ることを目的とする。

この発明の一実施例を詳、ｆｌｌｌに説明すると、（１
）は背受部で、腰受部（２）、足受部（３）の三区分Ｇ
二区分され、かつこの各区分が屈折ｉｉＪ能に枢結され
て、平面視が略々艮方形状の受台に構成されてし・る、
この受台の一画長辺Ｇこ巻取装置（４）を設け、支枠（
５）をもって受台を支えている。（６）は回転ノ・ント
ルで、このハンドルを正、逆回転することにより、巻取
装置（４）が正転、逆転し巻取装置（４）Ｑこ一端を固
定されている繰出しベルｌ−（７）を介して、移動シー
１−　（ｓ）が受台の上平面を矢印への方向へ押出され
、又は、引戻される。また、受台を−１−［させる昇降
装置（ｌ功の昇降部分、角マスト（ｌ■は、フランジ乃
を介して支枠（５）を保持し、−ソバ昇降装置θカの基
部は、車台（１４）に固着され、障害者と受台にかかる
全てσ）重量を支え、車台（１４）に保持させる。尚、
昇降装置ｉ’ｊ：　（１２１の上１ｌｌ（には−１，−
、’−Ｆ　〕・ンドル（旧があって、その上Ｔ）・ント
ル（圏を回転さずことにより昇降装置に内１１１Ｍされ
たボール片−／（ｚｔ９　ｋ二回転が伝達され、角マス
ト（ＩＡが昇降する。該車台（１，Ｉ）　＋こついて、
二辺ぴ）突出杆（２０ｆ２＋）と、それを支える突出杆
軸受：ｊｌ’ｒ　（（３に’、：ｊと、中間側辺（ａ）
テ構成され、突出４１’　ＨＱｌ）θ）先端σつ先端部
（ｂ）　ｌｉｄには自在車輪（Ｊ、ｉ）を設け、中間側
辺（ａ）の角部（ｃ）　（Ｃ５［二も自在１１〔輪ｃＡ
い）を設ける。４３０）は方向規制て自トｌ−１１１輪
翰の自在性能を規制する装置で、艮距聞（σ）直進走行
の時に使用する。続けて、（ｌ（）はＵｊ換レノ・−−
Ｃ１基部がリンクＱ７１と１体にＩ！’ｉ成されてし・
る、１１ンク０７）の両端にはｌ−１ノｌ’長θ献１コ
ツト短（１〔わが回動自（１−に枢着され、Ｖノット長
（１８）、の他端は突出杆（ｚＯ（１）イ′１動点（＋
ｏ）　ｌこ回動白（１：に枢着され、＋」〕ｌ−）、Ｉ
Ｕりσ）他端も突出杆（２０の作動点ＩＪＩ）　４３回
動自在に枢着されてし・る。ここで、１４ＪＪ換レバー
（１６）を矢印Ｂの方向に作動さすと、リンク（１７１
とロット長０８）、「コツト短（１１すを介して、突出
杆い）Ｑｌ）が回動し、突出杆（ｚｔ）　Ｃ２＋）　（
１）先※；１１に設けである自在車輪（ハ）が、中間側
辺（ａ）の側線に近ずき車台（１４）　０）　ｌｌ’ｌ
が狭縮調１１警れろ。父、切換レノく−００を矢印Ｂの
反対方向に作動ずれば、逆舶作動各こより車台（１４）
のｒｌＪは拡張調節される。

次に、障害者を受台Ｇこ乗せ替え手順を第４〜７図をも
って説明する。まず始めＱこ第４図の状態で布団※こ移
動台車を接近させ、切換レバー０６）を、矢印Ｂの方１
ｒ＋目こ作動すると、リンクα力に枢着したロット長０
８）、ロワ１−短（１［相］が作動して、突出杆は神１
）を、それぞれ外方に開脚回動させる。この突出杆（２
１（２１）の先端には自在車輪（イ）が設けられである
から、開脚回動する時でも受台、及び、障害者を支えな
がら回転し第５図の状態に近づく。ここで障害者をねが
えすさせて、充分Ｏこ移動車を布団Ｏこ押伺ければ第５
図の状態となり、更に、移動シー１−　（８）を押出し
、障害者の開口背ｉ’？ｌｓ　Ｐ　＆こ、充分に敷込ん
で、ねがえすしている障害者を元の仰臥の状態Ｑこもど
じ、回転ハンドル（６）を回転させれば、巻取装置（４
）の作動Ｏこより移動シー１−　（８）が引戻されて、
障害者は第６図のようＧこ受台を滑りながら移動車に東
り移ることができる。ここで、１．ＪＪ換レし−ＯＱを
矢印Ｂの反対方向に作動すれば、リンク０乃に枢着した
ロット長０臥ロット短θ呻が作動して、突出杆（イ）１
ｇ１）と、自在車１陥のをそれぞれ内方に回動させる３
、この状態は突出＋１ｕｎ　１２１）と自在車’ｌ’Ｑ
　ｆｈか第２図σ）仮線に示す位１１７青二復帰しよう
とするもので、矢印Ｅσ）反対方向の作動になるから自
在車輪（ハ）が布団を押出すような作用をする。し力吐
ながら布団は押出すことにならず、その押出しの反作用
が移動車を布団から離脱せしｙ）る作用となり、障害片
を乗せたまま移動車は第７図のように完全に障害者を移
し替える。

第８図は、突出杆いｌの回動軌跡を内側へ作動するよう
にしたもので、この場合は、１ｊノドＩＬ　ＯＨ）、の
リンクα力への枢着部（ハ）と四ノド短（１１メのリン
ク４１ス／ｆ’ｔ　ｉ’？ｌｓ　翰の各ｌンの枢）γを
部を人替えろよう４こＪ、ｊｌｉ成するだけ良い。又、
突出杆ＣＡｌ）　＆］）を外方、内方Ｇこ回動せず、第
９図のように゛１′−行リンク（ハ）をも−って突出情
Ｃａ１）Ｃ１）を連結し、突出杆は）Ｑｌ）を前方又は
後方へ牢２行作動する構成にしても、車台（１４）Ｉｌ
ｌの狭縮の目的は同様に達せられる。このように屯ｒ＝
ｔ　（１４）　ｏ）ＩＩを受台（］］）＋こ関係なく、
狭縮、拡張することが自１１０こできるため、畳に布団
を直敷きの上Ｇこ寝ている障害者Ｇこは、随時、最低の
介添者で楽々と移動車に乗り替えることが出来るためζ
こ、無類の福音であるばかりでなく、最近の傾向として
、介添者が高年令化し、体力が低下したため、寝たっき
りのまま、前：床看護を全く行わないケースを容易解決
出来るものである。

更に、本装置を病院等で使用される患者移送台等に利用
ずれば、手術台、又は、Ｘ線検査台等の脚柱部分が極９
１ｈ）に１肥大機構化したものでも、本発明の構造※こ
よれは、受台部と相手側寝台部をｉＲね合すことができ
るため、患者の移し替が棒めて容易にできる。加えて、
介添者の分力の手が重台（１４）（７）　ＩＩ＋　４こ
影響されないため、寝ている人の反介添側まで伸ずこと
が容易Ｇこ出来る至便さがある。

以上、この発明は、平面睨が略々長方形で背受部と腰受
部と足受部との三区分に区分され、この各区分を屈折可
能Ｏこ枢結したる受台の一側長辺に巻取装置とこの受台
を支える支枠、及び昇降装置を設け、受台の上平面には
巻取装置より、繰出されたり引戻される移動シートを帯
載し、下段には、高さの低い台車を設け、この台−東の
中間側辺と受台を昇降装置で綿結し、中間側辺の端部に
は七輪と輔受部を設け、この輔受部より自在七輪を具：
　ｔ’ｉｆした回動自在な突出杆を配置し、リンク機（
（１１を介して、自在車輪を有する突出杆を中間側辺の
側線に近ずけるように軸着し、車台σ月１１を狭縮、拡
張、調節可能に設けたため、介添者が−・人で楽々と障
害者を、抱」二動作をせずに、移動車に乗せ替えができ
、介添者の腰痛等の職業病の防１１−１又、障害者の離
床による老化防止効果、ｊｊＪｉ策による気分の転換等
、特有な作用効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明Ｑルー実施例を示し、第１図は全体斜視図
、第２図は一部の作用状態を説明する斜視図、第３図は
側面図、第４図〜第７図は一連の作用状態を説明する簡
略ＩＦ断面図、第８図〜第９図は別個の一部簡１烙平面
図である。図中記号、（１）は背受ｊτＩｓ、　（２）は腰受部、
（３）は足受部、（４）は巻取装置、（８）は移動シー
ト、（１４）は重台、Ｏ旧よ昇降装置、（イ）は自在車
輪、翰は突出杆を示す。

Claims

【特許請求の範囲】平面視が略々艮方形状で、背受部と腰受部と足受部との
三区分Ｇこ区分され、かつ、この各区分を屈折可能Ｏこ
枢結したる受台の一側長辺に巻取装置と、この受台を支
える支枠、及び、昇降装置を設け、該受台の上平面Ｇこ
は巻取装置より繰出され、又、引戻される移動シートを
帯載し、昇降装置の下端Ｇこは高さの低い重台を設け、
この重台の中間側辺に該昇降装置を締結し、中間側辺の
端部Ｇこ車輪と軸受部を設け、この軸受部Ｇこ先端に自
在ｉｌ〔輪を貫着した二本の突出杆を回転自在に軸着し
、リンク機構を介して突出杆を回転させ車台σ月ＩＪを
狭縮、拡張、調節可能に設けてなる障害者用移動車。