JPS63500701A - 改良された患者移送車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された患者移送車 本発明は生存しているか死亡した人間詔よび動物（以下に「患者」と呼称する→ を取）扱う補助器具に係るものである。特に、本発明は患者を病院のベッドがそ の他の支持面から患者移送手押し車Ｋまた手押し車から手術台、病院のベットま たはその他の支持面に移す助けとなる取扱い装置に係るものである。

患者を病院、死体安置所および同様な施設内の種々の個所に移送するには困難を 生じる。１個所から別の個所に手で推進する患者用手押し車に乗せて移送するこ とが通例である。一般に患者は何人かの看護人が手仕事で持ち上げて手押し車に 乗せたシそれから降ろした）する。患者を手で持ち上げる際に看護人は怪我の危 険にさらされる。更にまた、手で持ち上げられる際に患者もまた怪我の危険にさ らされる。

本発明は患者を１つの支持面から別の支持面に移す助けとなる取扱い装置を提供 するものである。

１つの形式において本発明は２つの支持面が互いに隣接して位置している場合に 、これら支持面間に患者を移送する助けをする取扱い装置にあ）、この取扱い装 置は移送面を有する本体を備えていて、この本体は支持面の１つを形成する装置 に取シ付けたか取）付けでき、第１および第２の位置を占めるよう可動で、第１ の位置では移送面は２つの支持面をブリッジ、第２の位置では本体が１つの支持 面の上方に延びてこの表面に対する安全障壁を形成する。

別の形式では、本発明は患者支持面を支持する車輪付きフレームと患者支持面と 使用の際にその付近に位置決めされる別の支持面との間に患者を移送する助けを 行う装置とを備えている患者移送手押し車にあシ、取扱い装置は移送面を有する 本体を備え、本体が第１および第２の位置を占めるよう可動で、第１の位置では 移送面が患者支持面と前記側の支持面との間をブリッジし、第２の位置では本体 が患者支持面の上方に延びてこの表面用の安全障壁を形成することが特徴である 。

本発明の患者移送手押し車は、たとえば、手押し車として使用できる車輪付きベ ッド（一般に手押し車ベッドと呼称されている）に乗せて患者を移送する九めに 専用する手押し車で良い。

本体は患者支持面に近付くのを妨げないよう第１および第２の位置から離れた第 ５の位置を占めることができると好ましい。第３の位置は患者支持面の可成）下 方に位置決めすることが好ましい。

本体は垂直の軌道部分とこ０部分の上端から下方に内向きに延びている傾斜した 軌道部分とを有する軌道手段疋装着することが好ましく、本体は第２の位−ｆｉ ｔ％あると垂直の軌道部分に収容されてそれから上方ＩＣ延び第３の位置にある と傾斜した軌道部分に収容される。

移送面の少くとも一部分は患者支持面の長さ方向に配置した複数の細長いローラ で形成することが好ましい。

患者支持面の少くとも一部分は患者支持面の長さ方向に配置した更に別の複数の 細長いローラで形成することが好ましい。

病院で使用する患者移送押し車に応用した１、つの特定の具体例についての以下 の説明を参照することにより本発明は一層良く理解できよう。以下に添付図面を 参照して説明する。

図面の簡単な説明 第１図は手押し車の各長さ方向側部における取扱い装置を第３の（貯蔵）位置で 示した前記具体例の患者移送手押し車の側面図、第２図は手押し車の両側の取扱 い装置を第２の（直立）位置で示した以外は第１図に似ている図、 第３図は手押し軍に最も近い側の取扱い装置な第３の（貯蔵）位置で示し手押し 車の最も遠い側の取扱い装置を第２の（直立）位置で示しまた手押し車の一部を 患者の背中を支えるよう傾斜した以外は第１図に似ている図、 第４図は手押し車の１側の取扱い装置を第１の（ブリッジ）位置で示し手押し車 の他の側の取扱い装置を第３の（貯３Ｍり位置で示した患者移送手押し車の平面 図、 第５図は手押し車の前記他の側の取扱い装置を今度は第２の（直立）位置で示し た以外は第４図の５−ｓｐＫ：、沿い切断して示した断面図、第６図は各取扱い 装置を第３の位置で示した患者移送手押し車の端面図、 第７図は取扱い装置の１つを第１の（ブリッジ）位置で示した断面立面（拡大） 部分図、第８図は取扱い装置を第２の（直立）位置で示した第〒図に似ている図 、 第９図は取扱い装置を第３′のく貯蔵）位置で示しに以外これも第１図に似た図 、 第１０図は患者を、り者移送手押し車のふとん忙移しやすいようにするため取扱 い装置の位置を調節し大以外これもまた第１図に似た図、 第１１図は取扱い装置の１つを第２の（直立）位置で示すａｉｒ部分図、 第１２図は取扱い装置が第１、第２ま九は第３位置のいずれかを占めるばかシの 状態にし大以外は第１１図に似た図である。

図示した具体例は病室と手術室との間の如く病院内の種々の場所に患者を搬送す るため使用する患者移送手押し車である。

手押し車は患者支持面（ハ）とこの支持面の各長さ方向側部側近に１つづつ設け た２つの取扱い装置（ト）とを支持している車輪付きフレーム（ロ）を備えてい る。

車輪付きフレーム（ロ）は下方のフレーム部分的と、上方のフレーム部分（至） と支持柱に）とを備え、支持柱の下端は下方のフレーム部分（ロ）に装着され上 端は上方のフレーム部分（至）を支持している。上方のフレーム部分は支持柱に 枢着され、従うで、患者支持面（２）の頭側端部と足＠端部とは選択的に上下で きる。上方のフレーム部分（至）を支持柱（２）化相対的に選択された位置に錠 止めするため錠止め機構（図示せず）が設けである。患者支持！（至）の高さを 選択的に変えられるよう支持柱（至）は入れ子犬である。下方のフレーム部分（ ロ）は周知の方法で足車に）に支持されている。

手押し車の患者支持面（ハ）は蝶番止めした部分（至）を含み、この部分は患者 の背中を傾いた位置で支えるため周知の方法で蝶番軸線（ハ）を中心として傾斜 できる。（図面には影線で示してあシ符号（ハ）を付した）ふとんが通常では患 者支持面（ハ）上に位置決めされている０手すシに）が患者支持面（至）を包囲 している。

患者支持面（２）は足側端部■と、頭領端部員と手押し車の患者支持面（至）上 に横たわりている患者の胴の個所に相等する中間部０めとを含んでいる。中間部 ０やは患者支持面０の長さ方向は配置した複数の細長いローラ（ハ）によシ形成 されている。ローラ（ハ）は後記によシ明かＫなる目的でふとん（イ）が上を横 方向に運動できるようにする表面を形成する。患者支持面０９の蝶番止めした部 分これは第４図に詳細に示しであるように頭側端部に）と中間部ＯｆＪの一部と を含んでいる。

各取扱い装置（至）は移送面（ト）を有する本体（９）を備えている０本体（６ ）は第１の部品（ハ）と第１の部品に蝶番止めされ後記によ）明かになるが第１ の部品の延長部を形成する第２の部品に）とを含んでいる。

本体（ロ）は患者支持面（至）の中間部０ルとほぼ同じ長さを有していて第１１ 第２および第３の位置のうちのいづれか１つを占めることができる。

第１の位置では、各取扱い装置（至）はそれぞれの移送面一が手押し車の患者支 持面（至）と手押し車の隣接した長さ方向側部に沿い位置決めした別の支持面と をブリッジするより位置決めされ、この別の支持面は、たとえば、病院のベッド 、手術台またはそれに似た支持構造体で良い、第４図、第５図および第１図にお いて、取扱い装置（ハ）は第１の（ブリッジ）位置に示しである。

第２の位置において、本体（６）は手押し車の患者支持面（ハ）Ｋ沿い上方に延 びて患者が手押し車の側方力）ら転げ出さないようにする安全障壁を形成する。

第２図、第４図および第５図では、取扱い装置（ト）は第２の（直立）位置に示 しである。

第３の位置では各取扱い装置（ト）は貯蔵位置にあ）手押し車の患者支持面（ト ）に近付くのを妨げないようにする。この具体例では、取扱い装置は第９図に詳 細に示しであるように第３の位置では手押し車の患者支持面（至）の下方に貯蔵 される。第９図のほかにも取扱い装置は第１図と第６図ともに貯蔵位置に示しで ある。

各取扱い装置（至）の本体（財）の第１の部品は第１、第２および第３０位２間 を運動するよう軌道手段（至）に装着されている。軌道手段（４）は詳細に後記 するが本体（財）Ｏ各端部に１つづつ設けた１対の間隔をあけた軌道輪を含んで いる。

本体の第１の部品（至）は１対の細長いフレーム部材Ｏ力によ多形成したフレー ムに装着した中心部分に）を備えている。各フレーム部材０７１の内端−は軌道 ■のそれぞれ１つに係合し外端αりは中心部分（イ）に符号（財）で示した如く 蝶番で接続され後記にょ）明かにする目的でフレーム部材（ロ）に相対的忙中心 部分が限られた蝶番運動を行えるようにする。取扱い装置が第１の（ブリッジ） 位置にする時、中心部分がフレーム部材θのを越えて下方にブリッジするのをス トッパ（図示せず）が防止する。中心部働は端部々材Ｑを備えこれら端部々材間 には手押し車の患者支持面（至）の長さ方向に延びている複数の間隔をあけたロ ーラＱが配置されている。本体（６）の第１の部品に）は取扱い装置が第１の（ ブリッジ）位置にある時ローラ岐が患者支持面（ハ）の中間部０■に対する横向 き延長部を形成するよう配置されている。

前にも述べたように、各フレーム部材０力はその内端が軌道のそれぞれ１つに係 合している。これがため、各フレーム部材α力の内端にはそれぞれの軌道輪にす べ夛可能に収容保持される突起６′Ｉ）が設けである。

各軌道輪は垂直の軌道部ＩＩ）と第１図、第８図、第９図および第１０図に詳細 に示しであるように垂直の軌道部の上端から下方に内向きｉ７ｃ延びている傾斜 した軌道部（至）とを含んでいる。垂直の軌道部１０は互いに間隔をあけた内外 側面に）、劫と、底面−と、外端面ＱＤと開放している内端面のとを含んでいる 。同様に、傾斜した軌道部付も互いに間隔をあけた内外＠而に）、ぐ→と、底面 （ハ）と、外端面（７嗜と開放した内端面６コ）とを含んでいる。垂直の軌道部 輔の内側面−と傾斜した軌道部−の外側面σＧとは符号輪で示した個所で合体し ている。同様に、垂直の軌道部輔の内側面付と傾斜した軌道部Ｑの外側面ｆ→と は移行部岐を介して互いに接貌されている。移行部曽と垂直の軌道部＠◇の外測 ローの上部とには切欠き部（至）が設けてあシ取扱い装置が第１か第２の位置に あるとフレーム部材（６）と隣接した端部々材Ｑとがこの切欠き部（ロ）を通る 。切欠き部輪の底縁■は取扱い装置が第１の位置にあると第１図忙詳細に示しで あるようにフレームの端部々材（６）が圧接する衝合部を形成する。そのような 位置にあると、フレーム部材（ロ）の内端に設けた突起（ロ）は垂直の軌道部の 外側面■と傾斜した軌道部の内側面との間に延びているた行部岐の下側に圧接す る。

取扱い装装置が第３の（貯’ｉｙ、＞位置にあると、各フレーム部材α力と隣接 した端部々材（２）とは第９図に詳細に示しであるようにそれぞれの傾斜した軌 道部Ｑに収容される。このよりにして、取扱い装置は手押し車の患者支持面の下 方に貯蔵される。

第２の（直立）位置においては、各フレーム部材α力と隣接した端部々材Ｑとは これら部材を収容し支持するソケｙ）を有効に形成する垂直の軌道部に収容され る。このようにして、本体は直立位置に保持され手押し車の患者支持面に沿い安 全障壁を形成する。

患者移送手押し車の作用を次に説明する。患者を病院のベッドから手押し車に移 す大め、手押し車を病院ベッドの側部に沿い位置決めし特定の取扱い装置を第１ の（ブリッジ）位置に動かす。本体の第２の部品θＱを患者の下にあらかじめ位 置決めしたマットの担架等の下方にして第１の部品（ハ）の外端を患者支持面上 に位置決めするよう手押し車を操作する。

手押し阜の患者側とは反対側に立っている看護人はマットを把持してそれを側方 に（患者をそれに乗せて）ローラ曽上を通シ手押し車の患者支持面０上に引っ張 ることができる。患者を手押し車に乗せて缶取扱い装置を第２の（直立）位置に 動かして患者が手押し車の側方から転が）落ちるのを防止する障壁を形成する。

次に患者を病院内の所望の場所に搬送でき、この場所で手押し車を患者を位置決 めする。

支持面（手術台の如き）付近に位置決する。次にこの支持面付近の取扱い装置を 第１の（ブリッジ）位置に動かし本体（６）の外端を支持面に乗せて手押し車と 支持面との間のスペースをブリッジさせる０次いで看護人はマット上の患者を患 者支持面（至）の一部を形成するローラ（至）と移送面の一部を形成するローラ （至）との上を通シ側方に引り張シ患者を手術台またはその他の支持面に位置決 めできる。

手押し車と別の支持面との間に移送を行うのに患者の下に位置決めしたマｙ）を 利用せずにもし所望ならば患者を上に位置決めしたふとんを患者と共に動かすこ ともできる。

患者を支持面から手押し車上のふとんに移動することが所望の場合には本体の第 １の部品の中央部分（６）をフレーム部材α力と第１０図に示した如く傾斜した 中央部分に）の下方に位置したふとんの隣接した縁部とに相対的忙上方に傾斜さ せることもできる。このようにして、患者は手押し車に向は引つ張られる際に手 押し車上のふとんに直接渡すことができる。

患者を移送面を横切シ動かす際に、中央部分を下方に押してふとんをこの部分と フレーム部材との間に締め付けできる。このようにするとふとんを患者を受ける 位置にしつかり保持する。その後ふとんは中心位置と所望の場所にまで車で移動 した手押し車とに戻すことができる。

以上の説明によ）、本発明の患者移送手押し車が病院の手押し車と別の支持面（ 病院のベッドまたは手術台の如き）との間において患者を手で持ち上げることは 明かである。これ忙よ）病院の看護人または患者が怪我する危険を減少する。更 にまた、患者を１個所から別の個所に移送するのに１人の病院看護人しか必要と しない。

本発明を１つの特定の具体例について説明したが、本発明はこの具体例のみに限 定されるものではなく本発明の範囲を逸脱することなく他に種々変更または変形 できる。

ｊ 手続補正書 昭和６２年　４月２２日 特許庁長官　黒　１）明　雄　殿 １、事件の表示 ＰＣＴ／ＡＵ８６１００２４０ ２、発明の名称 改良された患者移送車 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 氏　名　プレライト、ウィリアム　ブライアン（ほか２名） ４、代理人 ｅ１０５．電話（５８１）　９００８ ５、補正命令の日付 自発補正 ７、補正の内容 国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡｎＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰＯ ＲＴ　ＯＮυＳ　３７９４３１３　Ｄε　２００４１８２　ＦＲ２０８０９３９ Ｄε　２０５４８１０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．２つの支持面が互いに隣接して位置決めされるとこれら支持面間に患者を移 送するのを助ける取扱い装置であり、該取扱い装置が移送面を有する本体を備え 、該本体が支持面の１つを形成する装置に取り付けたか取り付けでき移送面が前 記支持面をブリッジする第１の位置と前記１つの支持面から上方に延び該支持面 用の安全障壁を形成する第２の位置とを占めることができるよう可動であること を特徴とする取扱い装置。 ２．本体が第１および第２の位置から離れ、前記１つの支持面に近付くのを妨げ ない第３の位置を占めることができる特許請求の範囲第１項の取扱い装置。 ８．第３の位置が患者支持面の可成り下方に位置している特許請求の範囲第２項 の取扱い装置。 ４．患者支持面を支持する車輪付きフレームと該患者支持面と使用の際にこの支 持面の付近に位置せしめられる別の支持面と間に患者を移送するのを助ける取扱 い装置とを備え、該取扱い装置が移送面を有する本体を備えていて、該本体が移 送面が患者支持面と前記別の支持面との間をブリッジする第１の位置と本体が患 者支持面から上方に延び該支持面用の安全障壁を形成する第２の位置とを占める ことができるよう可動であることを特徴とする患者移送手押し車。 ５．本体が第１および第２の位置から離れ患者支持面に近づくのを妨げない第３ の位置を占めることができる特許請求の範囲第４項の患者移送手押し車。 ６．第３の位置が患者支持面の可成り下方に位置している特許請求の範囲第５項 の患者移送手押し車。 ７．本体が垂直の軌道部と該軌道部の上端から下方に内向きに延びている傾斜し た軌道部とを有する軌道手段に装置され、本体がまた第２の位置にあると垂直の 軌道部に収容されそれから上方に延び第３の位置にあると傾斜した軌道部に収容 される特許請求の範囲第４項、第５項または第６項の患者移送手押し車。 ８．移送面の少くとも一部が患者支持面の長さ方向に配置した複数の細長いロー ラで形成されている特許請求の範囲第４項ないし第７項のいづれか１つの患者移 送手押し車。 ９．患者支持面の少くとも一部が該支持面の長さ方向に配置した更に別の複数の 細長いローラで形成されている特許請求の範囲第４項ないし第８項のいづれか１ つの患者移送手押し車。 １０．本体が１対の細長いフレーム部材間に支持された中央部分を含み、該中央 部分がフレーム部材の一端に接続され、フレーム部材の他端が軌道手段に係合し 、本体がまた取扱い装置が第１の位置にあると中央部分がフレーム部材を越えて 下方に枢動するのを制限する手段を含んでいる前記特許請求の範囲各項のいづれ か１つの患者移送手押し車。 １１．中央部分が間に前記細長いローラを支持する１対の端部々材を含んでいる 特許請求の範囲第８項に従属した特許請求の範囲第１１項の患者移送手押し車。 １２．各端部々材がその内側がフレーム部材のそれぞれの付近に配置され外端付 近がそれぞれのフレーム部材に枢着されている特許請求の範囲第１１項の患者移 送手押し車。 １８．ほぼ添付図面を参照して説明した患者移送手押し車。 １４．ほぼ前記した取扱い装置。