JPS6086902A - 電波反射素材の成形方法 - Google Patents

電波反射素材の成形方法

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JPS6086902A
JPS6086902A JP19348383A JP19348383A JPS6086902A JP S6086902 A JPS6086902 A JP S6086902A JP 19348383 A JP19348383 A JP 19348383A JP 19348383 A JP19348383 A JP 19348383A JP S6086902 A JPS6086902 A JP S6086902A
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JP
Japan
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radio wave
resin
film
molding
conductive material
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JP19348383A
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JPH0518283B2 (ja
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Akira Nishihara
西原 瑛
Seiroku Miyauchi
宮宇地 清六
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/14Reflecting surfaces; Equivalent structures
    • H01Q15/141Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces
    • H01Q15/142Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces using insulating material for supporting the reflecting surface

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フィルム又はシート状導電性材料を含有する
電波反射素材の成形方法に関する。
導電性材料を含有する合成樹脂性電波反射体の成形方法
には、従来米国特許第3150030号明細書(以下節
1の方法という)、米国特許第3536800号明細書
(以下節2の方法という)、あるいは特公昭5B−17
495号公報(以下節3の方法という)等に記載された
方法が知られている。第1の方法においては、金属の細
条の生地を用いているため、正確で一定な電気特性を必
要とする電波反射体としては不向きである。第2.3の
方法は、その成形途中において、金属層を吹き付けると
いう煩雑作業を伴い、又電波反射体の形状によっては、
一定厚みの金属層を得にくいという欠点がある。本発明
者等は、正確で一定な電気特性を与えるとともに、簡易
迅速に成形できる電波反射素材の成形方法を開発すべく
、鋭意検討した結果、予め導電層を設けたフィルム又は
シートを、流動性のプラスチック材料とともに加圧加熱
一体成形することにより、良〈従来の欠点を解決できる
ことがわかった。
すなわち、本発明はフイルムヌはシート状導電性材料を
少なくとも電波反射性が要求される部分を覆うごとく金
型内に配置し、該導電性材料の上部及び/又は下部に配
置した流動性のプラスチック材料とともに加圧加熱一体
固化することを特徴とする電波反射素材の成形方法に関
するものである。
フィルム又はシート状導電性材料中の導電層により電波
を反射するものであるから、この導電層は均一な厚みを
有し、クラック等のない薄膜状のものが好ましい。この
導電層は電波反射体の最外表面に位置することは、耐候
性上望ましくなく、又、成形後平滑な導電層を得にくい
ため熱可塑性樹脂層あるいは熱硬化性樹脂層で被覆され
ていることが好ましい。薄い導電層のみを金型内に均一
に配置することは困難を伴うこともあり、導電層の片面
又は両面に熱可塑性樹脂層を設は一体化しておくと良い
。導電層としては、アルミや銅等の金属箔をはじめとし
て、熱可塑性樹脂表面に導電性塗料や金属蒸着スパッタ
リング、イオンブレーティング等により設けた0、01
〜501L程度、好ましくは0.05〜20ルの薄膜層
である。電波反射体として好ましい導電層を形成する金
属材料はアルミニウム。
銀、銅、錫、亜鉛、ニッケル、クロム、鉄及びそれらの
合金等である。
金属箔と熱可塑性樹脂とは、樹脂の熱融着により接着し
てもよく、また別のホントメルト接着層やゴム系粘着剤
、常温又は熱硬化性接着剤等の接着剤を用いて一体化し
てもよい。又、このようなフィルム又はシート状の導電
性材料は、内表面を支持材となる流動性のプラスチック
材料で被覆すると良い。又、最外表面となる熱可塑性樹
脂に対しても、さらに耐候性を付与する目的で、同様に
流動性のプラスチ・ンク材料で被覆してもよい。導電層
と該支持材とが直接接触一体化する場合には、その接着
性を高めるためにシリコーン化合物、有機チタネート等
の表面処理剤で処理してもよい。
熱可塑性樹脂シート又はフィルムと一体化した導電層を
有する導電性材料は、前述の金属の細条の生地に比べ、
金型の形状に追従しやすいこともあり、単純な形状であ
れば予4n成形の必要はないが、成形品の形状によって
は、予め最終形状に近い形に予備成形しておくとよい。
導電層が剥離したり、クラックが生じやすい例えば凹面
を有するパラボラアンテナ等の成形に当っては、予め熱
可塑性樹脂シート又はフィルムを凹面状に予備成形して
おき、その後金属蒸着等により導電層を設けた導電性材
料を用いれば、成形時にクラック等は起りにくい。
本発明における流動性のプラスチック材料としては、導
電層内面の支持材として用いる場合には、例えばガラス
チョツプドストランドマットに不飽和ポリエステル樹脂
や増粘剤を含浸したいわゆるSMC1又は短繊維補強材
と不飽和ポリエステル樹脂等を配合し塊状に予備成形し
たいわゆるBMC等が好適である。これらの材料により
金型内に導電性材料とSMCを同時に配置し、加熱加圧
一体成形したり、導電性材料を配置して閉じた金型内に
、BMCを射出注入した後加熱加圧一体成形する方法等
を採用し得る。BMCの代りにポリオールとインシアネ
ートの各種組み合せを混合しながら注入してもよい。又
、SMCの代りに、繊維補強熱可塑性樹脂シートいわゆ
るスタンパブルシートであってもよい。 導電性材料を
構成する熱可塑性樹脂や流動性のプラスチック材料を構
成する樹脂や補強繊維は、以下の各種材料を使用し得る
ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリカーボネート樹
脂、ポリスルフォン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリフ
ェニレンオキサイド樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエ
チレン樹脂、ポリ11 化ビニル樹脂、セルロース樹脂
、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、スチロール樹脂、熱
可塑性ポリウレタン樹脂、弗素樹脂等の熱可塑性樹脂、
およびフェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フラ
ン樹脂、アルキッド樹脂、アリル樹脂、メラミン樹脂、
シリコン樹脂、熱硬化性ポリウレタン樹脂、ビニルエス
テル樹脂、ユリア樹脂等の熱硬化性樹脂を挙げることが
できる。補強繊維としては、ガラス繊維の他、カーボン
繊維、ボロン繊維、溶融石英繊維、シリカ繊維、アルミ
ナ#a m 、ジルコニア繊維、窒化ホウ素繊維、窒化
ケイ素繊維、炭化ホウ素繊維、炭化ケイ素繊維、アスベ
スト繊維、金属繊維等の無機繊維あるいは麻、ビニロン
、ポリアミド、ポリエステル等の天然若しくは合成繊維
を採用し得る。
実施例1) ポリメチルメタクリレート、ニッケル、エチレン−酢酸
ビニル共重合体の3層より成り、それぞれの厚味が80
川、0.05g、30ルである積層フィルム零を140
℃の金型上にポリメチルメタクリレートが来るように置
き、このヒに下記組成のシートモールディングコンパウ
ンドを乗せて、145℃の上型との間で100 kg/
cm’の加圧下に4分間加熱し、3.1mm圧の平板を
成形した。
この板を導波管を用い、た定在波方式により、反射率を
測定した結果10GHzで87.2%であった。
SMC組成 重量比 不飽和ポリエステル樹脂 80 アクリル系低収縮剤 20 )欠酸カルシウム 100 ステアリン酸亜鉛 l 過酸化物重合開始剤 0.8 水酸化マグネシウム 2 硝子繊維(25mm長)70 本 ニッケル蒸着したPMMAフィルムとEVAフィル
ムのドライラミネーションにより製造した積層フィルム
実施例2) コロナ放電により表面活性化したエチレン−テトラフル
オロエチレンの50川厚フイルムに銅−アクリル系導電
塗料(犬泰化T業、エレクトロパックZ−152)を1
0g厚に塗布し、このフィルムを実施例1と同様に、S
MCと積層成型した板では、反射率は95.1%であっ
た。
実施例3) ポリエチレン、アルミニウム、ナイロンより成り夫々の
厚味が75ル、8ル、15ルの積層フィルムを用い下記
組成のBMCをナイロンフィルム側にバックアップ成形
した板の場合の反射率は88.7%であった。
BMC組成 重量比 不飽和ポリエステル樹脂 70 スチレン−酢酸ビニル系低収縮剤 30炭酸カルシウム
 150 ステアリン酪亜鉛 1 過酸化物重合開始剤 0.7 酸化マグネシウム 1.5 硝子繊維(6mm長)65 代理人 内 1) 明 代理人萩 原 亮 − 手続補正開動式) %式% 1、事件の表示 昭和58年特許願第193483号 2、発明の名称 電波反射素材の成形方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称 (
004)旭硝子株式会社 昭和59年1月31日 (発送日) 8、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象
 明細書 8、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なリ一、゛
 ′1以上 :’ −、’! ”’、)1 + 1:、: 〆・ j

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 フィルム又はシート状導電性材料を少なくとも電
    波反射性が要求される部分を覆うごとく金型内に配置し
    、該導電性材料の上部及び/又は下部に配置した流動性
    のプラスチック材料とともに加圧加熱一体固化すること
    を特徴とする電波反射素材の成形方法。 2、 フィルム又はシート状導電性材料が、導電性塗料
    、金属箔又は金属蒸着により導電層を設けた熱可塑性フ
    ィルム又はシートであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の成形方法。
JP19348383A 1983-10-18 1983-10-18 電波反射素材の成形方法 Granted JPS6086902A (ja)

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