JPS6085644A

JPS6085644A - ロ−カル・ネツトワ−ク・システムのリセツト方法

Info

Publication number: JPS6085644A
Application number: JP19394883A
Authority: JP
Inventors: Motoi Nishioka; 基西岡
Original assignee: Nippon Gakki Co Ltd
Current assignee: Nippon Gakki Co Ltd
Priority date: 1983-10-17
Filing date: 1983-10-17
Publication date: 1985-05-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、ローカル・ネットワーク・システムに係り
、特にネットｙワークコントロール装置暴走時に、その
イニシャライズを簡単に行えるようにしたローカル・ネ
ットワーク・システムのリセット方法に関する。

近年、比較的近距離（例えば数１００ｍ以内）ＶＣア７
：）　システム間の交信を行うためのローカル・ネット
ワーク・システムが盛んに利用されるようになってきた
。

第１図は、この種のシステムの一構成例を示す概略図で
あり、バス・ネットワークと呼ばれるものである。この
図において％ｌは１本の伝送路であり、この伝送路ｌに
は複数の局１．２・・・ｎが接続され、各局では、トラ
ンシーバ１ｉと、このトランジーバエｉと端末装置２１
との間に位置し、交信に必要な各種制御を行うネットワ
ーク・コントロール装置（以下、Ｎｃｕと略称する）３
１とから構成される。まに、伝送路ｌの両端には終端抵
抗Ｂ、が付加されている。

このような構成においてＧＪｉは伝送路！が空き状態に
あることを検出して送信を行（・、この送信信号をチェ
ックする。そして、前記送信信号が変化した場合には、
他局の送信との衝突が生じたと認識して直ちに送信を中
止し、Ｆｙ１’ｌ定の時間後に再送するようになってい
る。

ここで、トランシーバ］ｉは伝送路！上に信号な送出す
るトランスミッタと前記信号を受信するレンーバおよび
上述した衝突を検出する衝突検出器からなっており、そ
れ以外の制御は丁べてＮｃｕ３１で行われる。丁なわち
、Ｎｃｕ３ｉはマイクロプロセッサ等からなり、制御プ
ログラムによって送受信制御、端末装置２ｉの入出力制
御、オペレータ管理およびタスク管理等の各種制御を実
行する。

ところで、上述したＮｃｕ３ｉは、外部からのノイズの
混入や、′戒＃、電圧の変動によって暴走することがあ
り、これを正常動作に戻てだめには。

回路をリセットして初期状態から再スタートさせなげれ
ばならない。

このリセットの方法として、ウォッチドッグタイマ（プ
ログラムの実行アドレスが所定アドレスを通過するのを
監視し、一定時間内に通過丁れば正常、通過しなげれば
異常動作と判断してリセットする方法〕等のソフトウェ
ア的手法があるが、完全ｒｌものでハナク、ハードウェ
ア的にイニシャライズする方が勝れている。この植の破
も簡単な方法とし℃、電源投入時にリセットするノくワ
ーオンリセットや、リセットスイッチを別途取り付けろ
方法もある。

しっ）シ７工がら、Ｎｃｕ３ｉＩＪ″−中の届きにくい
所（例えば天井裏ｌよどンに設置さ几、直接リセットで
きない時には、この方法を使うことができなかった、。

この発明は、上記の事情に鑑み、端末装置からリモート
コントロールによって、Ｎ　ｃ　ｕ　ｆ７．ｐｌ−）”
ウェア旧にリセットすることのできるローカル・ネット
ワーク・システムのリセット方云馨提供するもので、／
３Ｆｒ定長のプレークイｄ＠を伝送路に送出するブレー
ク発生手段を予め定められた局に設けるとともに、前記
伝送路のブレーク信号およびその長さを検出するブレー
ク検出手段を各局に備え、前記プレ−２４１号検出時に
前記プレークイぎ号の長さによつ℃指示されに局が、自
局のＮ　ｃ　ｕｔイニシャライズすることを時機とする
。

以下、図面に基づき不発明の実施例を説明する。

第２図＆工、不発明の一実施例の構成を示すブロック図
であり、第１図の各部に対応する部分には同一の符−号
を付しである。第２図におい−〔，４１（ｉ＝ｌ〜ｎ）
はブレーク発生回路であり、端末装置２ｉからの指示に
よりＭ定時（４（可変）　’ｆ　ａの間常開巌点４ａｉ
をオンにして、云送路ノにプＶ−り信号８　ｂビ送出す
るものである。この場合、ブレーク時間Ｔａは、端末装
置２倉の指示する局（Ｔなゎちイニシャライズ゛丁べき
局）に応じて予め定められｒこ時間長に設定されるよう
に／χっている。例えば、局ｉが局１をイニ／ヤ２イズ
するとざにはブレーク時間Ｔ　ａ　＝　１．２　Ｔ　ｏ
　（’ｌ’　ｏ　＆＠　１バイトの伝渚時間）１局２の
ときにはｌ’ａ＝１．５Ｔｏ等に設定される。矢に、５
１ばブレーク検出回路であり、前記ブレーク信号Ｓｂと
そのブレーク時間Ｔａを検出するもので蔦る。そして、
ブレーク時間Ｔａによって、このブレーク信号ｓｂが自
局ｉに当てられたものであることを検知すると、局ｉの
プＶ−り検出回路５ｉは常開接点５２ｉを閉じて、Ｎｃ
ｕ３：４’ａ？ハードウエア的にイニシャライズする。

このよつＴｒ構成において、局ｉが局ｌのＮｃｕ３１乞
イニシャライズする場合を例にとって上記実施例の動作
を説明する。まず、局ｉは局１が応答しないことを検出
すると、端末装置２１等を通して、その旨をオペレータ
に通知する。１そこで、オペレータは端末装置２１から
、「局ｌのＮｃｕ３１乞リセットリセットの命令をブレ
ーク発生回路４１に供給する。これによってブレーク発
生回路４１は局ｌに割当てられにブレーク時間Ｔａ（＝
１．２ＴＯ）の間、常開接点４ａｉを閉じて、ブレーク
信号ｓｂを伝送路！に送出する。

一方、局１においては、上記ブレーク信号Ｓ１）がトラ
ンシー；＜１１によって受信され、ブＶ−り検出回路５
】に供給される。ブレーク検出回路５１はブレーク信号
ｓｂの長さをチェックし、プヤーク時間Ｔａ”’１．２
Ｔｏから、これが自局当ての信号であることを認識する
。そして、常開接点！５５ａｌを閉じてＮｃｕ３１；ｌ
リセット（イニシャライズ〕する。

この場合、局１ｓ”Ｙ除く他の局でもブＶ−り信号Ｓｂ
が検出されるが、そのブレーク時間Ｔａから、自局当て
の信号でないことを認識し、破棄する。

なお、上記実施例においては、ブレーク時間Ｔａは周毎
に異なるものとしたが、複数の局に同一のブレーク時間
を割当て、これらの局を一斎にリセットするようにして
もよい。

また、ブレーク発生回路４１を各局ｉに設けた４゜が、
予め定められた局にのみ設けるようにしてもよい。

さらに、上記実施例は本発明をバス・ネットワークに適
用した場合について述べたが、他の形態のネットワーク
、例えばスター・ネットワークにも適用することができ
る。この場合、中心局にブレーク発生回路を設け、他の
局にブレーク検出回路を設けるように丁ればよい。

以上説明したように、この発明は、７３１Ｔ足長のブレ
ーク信号を伝送路に送出するブレーク発生手段を予め定
められた局に設けるとともに、前記伝送路のブレーク信
号およびその長さを検出するブレーク検出手段を各局に
備え、前記ブレーク信号検出時に前記ブレーク信号の長
さによって指示された局が、自局のＮｃｕをイニシャラ
イズするようにしｋので、余分な制御線が不要になると
ともに、リモートコントロールでハードウェア的にリセ
ットをかけることができ、リセット操作の簡単化を図る
Ｃとができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はバス・ネットワークの一構成、烈を示す概略図
、第２図は不発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。１．２・・・ｎ・・・局、ｘｉ・・・トランシーバ、２
１・・・端末装置、３１・・・ネットワーク・コントロ
ール装置（Ｎｃｕ）、４１・・・ブレーク発生回路（ブ
レーク発生手段〕、５１・・・ブレーク検出回路、（ブ
レーク検出手段］、！・・・伝送路、Ｓｂ・・・ブレー
ク（ｇ号、Ｔａ・・・ブレーク時間。出願人　日本楽器＃！造休式会仕

Claims

【特許請求の範囲】

伝送路に接続されたトランシーバと、端末装置と、前記
トランシーバと端末装置との間に位置しこれらを制御す
るネットワーク・コントロール装置とから構成される局
が、複数局前記伝送路に接続されてなるローカル・ネッ
トワーク・システムにおいて１Ｍｒ足長のブレーク信号
を前記伝送路に送出するブレーク発生手段を予め定めら
れた局に設けるとともに、前記伝送路のブレーク信号お
よびその長さン侠出するブレーク検出手段を各局に備え
、前記ブレーク信号検出時に、前記ブレーク１百号の畏
さによつ℃指示された局が、自局のネットワーク・コン
トロール装置をイニシャライズすることを特徴とするロ
ーカル・ネットワーク・システムのリセット方法。