JPS6085180A - ウインドレギユレ−タ - Google Patents

ウインドレギユレ−タ

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JPS6085180A
JPS6085180A JP58191892A JP19189283A JPS6085180A JP S6085180 A JPS6085180 A JP S6085180A JP 58191892 A JP58191892 A JP 58191892A JP 19189283 A JP19189283 A JP 19189283A JP S6085180 A JPS6085180 A JP S6085180A
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JP
Japan
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wire
drum
locking
drive
bumper rubber
Prior art date
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JP58191892A
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English (en)
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JPH0336111B2 (ja
Inventor
関 正二郎
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車用ドアのウィンドレギュレータに関し、
とりわけワイヤの巻取り、巻戻しによってウィンドガラ
スを昇降させる所謂ワイヤ駆動タイプのウィンドレギュ
レータに関する。
従来技術 従来、ワイヤ駆動タイプのウィンドレギュレータとして
、例えば実開昭58−17473号公報に示されている
ようなものが知られている。これは、第1図に示すよう
に駆動装置1のワイヤ巻装ドラムとしての駆動ドラム2
を同図入方向に回動してワイヤ3を巻取ることにより、
このワイヤ3に連結したガラスホルダ21をガイドレー
ル22に沿って上昇させ、あるいは同様ワイヤ巻装ドラ
ムとしての駆動ドラム2を同図B方向に回動してワイヤ
3を駆動ドラム2から巻戻して、該ワイヤ3を従動ドラ
ム4(二巻取ることによってガラスホルダ21をガイド
レール22に沿って下降させ、以って、該ガラスホルダ
21を固定したドアガラス24を昇降させるもので、ワ
イヤ3の伸びはラチェツト5係合した駆動ドラム2と従
動ドラム4との相対回転によって吸収するよう(=シで
ある。前述の駆動装置伍1は気体的には第2図に示すよ
う、A二、−側面の周縁部にラチェツト歯5aを有し、
ワイヤ3の一方のワイヤエンド3aを端面に形成した係
止溝2aに撃留した駆動ドラム2と、駆動ドラム2に対
向する側面の周縁部(=ラチェット歯5bを有し、ワイ
ヤ3の他方のワイヤエンド3bを端面に形成した係止溝
4aに撃留し、駆動ドラム2と同一軸線上でケーシング
6のボス部1に軸支されたシャフト8に装着されて、駆
動ドラム2にラチェツト歯5a 、 5b同志を噛合し
てラチェツト5係合された有底筒状の従動ドラム4と、
従動ドラム4を駆動ドラム2側に付勢する第1ばね部材
のウェービングワッシャ8と、従動ドラム4に内装され
て、一端が該ドラム4内周に係止し、他端がケーシング
6のボス部7に係止して、従動ドラム4をラチェット5
の進み方向に付勢する第2ばね部材のうず巻はね10と
で構成されている。そしてワイヤ3に伸びが生じた場合
、駆動ドラム2を入方向に回動することにより、該駆動
ドラム2のラチェツト歯5aが従動ドラム4のラチェツ
ト歯5bに対して進み、ワイヤ3の伸びを吸収する。特
にこの機能は、ドアガラス24が最上昇位置に位置した
場合に顕著に作用する。
ところで、このようなワイヤ駆動タイプのウィンドレギ
ュレータをモータ離動するようにして、′断固パワーウ
ィンドレギュレータを構成する場合、第1図5ユ示すよ
うにモータ16と、クオーム、ウオームホイールからな
る減速機構17および減速機構の出力軸端に設けられた
ビニオン18とからなるパワーユニット15が用いられ
る。前述のビニオン19はディスク19と、ディスク1
9の一側面にその中心に集合部をもって放射状に延びる
複数個の突片20aからなる係止爪20とで構成され、
この係止爪20を第3図に示すように駆動ドラム2に係
合して駆動伝達するように構成される。また、前記ビニ
オン18の係止爪20には緩衝体としてのバンパーラバ
ー12を外嵌して、係止爪20と係止孔11との間のガ
タッキをすくシ、レギュレータ非作動時にドアがラス2
4の振動による係止爪20と係止孔11との衝接ズ音が
生じたり、レギュレータ作動時にこれら係止爪20と係
止孔11との衝接音が生じることのないようにしである
ところが、かかる従来の構造ではレギュレータ作動時に
は第4図に示すように、ビニオン18の係止爪20側面
と係止孔11との間でバンパーラバー12がビニオン1
8からの全入力を圧縮荷重として受けて同図Aの状態か
らBの状態に大きく撓み変形して駆動ドラム2に動力伝
達するよう(二lるため、このバンパーラバー12の応
力が高まって耐久性がすくすって早期1:ヘタリを生じ
易く、バンパーラバーの機能を損なってしまう不具合が
あった。
なお、第2図中13はケーシング6に組込まれるワイヤ
ーガイド、14はケーシングカバーを示す。
発明の目的 本発明はかかる従来の実状に鑑み、レギュレータ作動時
に緩衝体に過大な圧縮荷重が作用するのを回避して、該
緩衝体の耐久性を向上することのできるウイyドレギュ
レータを提供することを目的とするものである。
発明の構成 前記目的を達成するため、本発明1′−あってはパワー
ユニットのピニオンの係止爪をワイヤ巻装ドラム中央部
に形成した係止孔に緩衝体を介して係合し、パワーユニ
ットの作動によりワイヤの巻取り9巻戻しを行い、該ワ
イヤに連結したガラスホルダをガイドレールに沿って上
下移動させてドアガラスを昇降させる構造にあって、前
記ワイヤ巻装ドラムの係止孔に緩衝体の撓み変形を規制
するストッパ部を形成しである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と同
一部分に同一符号を付して詳述する。
即ち、本発明はpX5〜7図に示すように、ワイヤ3の
一端を繋留したワイヤ巻装ドラムとしての駆動ドラム2
と、ワイヤ3の他端を繋留し、ケーシング6側シヤフ)
 8Aに軸支されて前記駆動ドラム2と同一軸線上に配
置されると共に、該駆動ドラム2とラチェツト5係合し
た同様ワイヤ巻装ドラムとしての従動ドラム4と、従動
ドラム4を駆動ドラム2側に付勢する第1ばね部材のウ
ェービングワッシャ8と、従動ドラム4をラチェット5
の進み方向に付勢する第2ばね部材のうす巻はね10と
、ビニオン18の側面係[ヒ爪20を駆動ドラム2中央
部に形成した係止孔11A(二緩衝体としてのバンパー
ラバー12を介して係合し、該駆動ドラム2を作動する
パワーユニット15を備え、該パワーユニット15の作
動により駆動ドラム2と従動ドラム4との間でワイヤ3
の巻取り、巻戻しにより、該ワイヤ3に連結したガラス
ホルダ21をガイドレール22(二沿って上下移動させ
てウィンドガラス24を昇降させるようにした構造であ
って、前記駆動ドラム2の係止孔11Aにバンパーラバ
ー12の撓み変形を規制するストッパ部25を形成しで
ある。
本実施例にあっては、ピニオン18のディスク19側面
の係止爪20を、ディスク19周縁寄りの同一円周上に
独立して突設した複数個の突起20Aで構成する一方、
駆動ドラム2の中央部にこれら突起20Aと対応して複
数個の係止孔11Aを貫通して形成しである。また、こ
の駆動ドラム2には、前記複数個の係止孔11Aに囲ま
れたドラム中心部に軸受孔30を貫通して形成し、この
軸受孔30に従動ドラム4の支持シャツ) 8Aを挿通
して、駆動ドラム2を従動ドラム4と同軸配置しである
。またディスク19の中心部にも軸受孔31を形成して
、前記シャフト8A端を軸受けし、シャフト8Aをケー
シング側のボス部7とディスク19とで両持ち支持しで
ある。
また、ストッパ部25は係止孔11Aの従動ドラム4に
面した開口縁に、係止爪20の両側に向けて一体に突設
しである。
以上の実施例構造によれば、レギュレータ作動時にビニ
オン18の回転によりバンパーラバー12が係止爪20
からの入力により圧縮荷重を受けると、このバンパーラ
バー12はストッパ部25より突出した範囲で圧縮方向
に撓み変形するが、係+L爪20がストッパ部25(:
係1ヒするとそれ以上の撓み変形が規制され、ピニオン
1Bからの入力がこのストッパ部25を経由して直接駆
動ドラム2に伝達される。
この結果、バンパーラバー12には過大な圧縮荷重が作
用することはすく、該パンパーラ12の耐久性を一段と
向上することができるものである。
また、特(二本実施例のように係止爪20をディスク1
9ff縁寄りに複数個の独立した突起20Aとすること
によってドラム2の係止孔11Aをドラム中心から離れ
た同一円周上に突起20Aと対応して設け、ドラム中心
にシャツ) 8Aの軸受孔3oを形成して、この軸受孔
30で従動ドラム4と共にシャツ) 8A(二同軸配置
することができるため、駆動ドラム2のドラム幅を係止
爪20の高さ寸法に設定した場合にあっても従動ドラム
4との同軸配置によって芯ずれを生起することがなく、
駆動ドラム2の狭幅化によって駆動装置1をコンパクト
化できる利点がある。
第8図に示す実施例は、バンパーラバー12を突起20
Aの径方向の長さよりも短く形成し、そして、係止孔1
1Aの突起20A周縁部を受容する部位に、突起20A
の両側に向けてストッパ部25を一体に突設したもので
、この場合も前記実施例と同様のストッパ効果が得られ
てバンパーラバー12 )耐久性を向上することができ
る。
なお、本発明は第1〜4図に示す従来の係止爪20を有
するピニオン1Bを使用する場合にあっても同様に適用
することができる。また緩衝体として、ラバー製のもの
に代えて可撓性のある軟質樹脂製のもので形成すること
ができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ピニオン係止爪とワイヤ
巻装ドラムの係止孔との間)二介装した緩衝体の圧縮方
向の撓み変形をある一定量に規制することができるので
、レギュレータ作動時に該緩衝体に過大な圧縮荷重が作
用することはなく、該緩衝体の耐久性を向上してその緩
衝機能を長期に亘って持続させることができるという実
用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のウィンドレギュレータを示す略示的斜視
図、第2図は同レギュレータの駆動装置の分解斜視図、
第3図は同組立状態の断面図、第4図は第3図のIV−
IV線に沿う断面図で、同図Aは緩衝体であるバンパー
ラバーの通常状態図、同図Bは同圧縮変形状態図、第5
図は、本発明の一実施例の分解斜視図、第6図は同組立
状態の断面図、第7図は第6図の■−■線に沿う断面図
で、Aはバンパーラバーの通常状態図、Bは同圧縮変形
状態図、第8図は本発明の異なる例を示す第6図■−■
線に沿う断面図である。 1・・・駆動装置 2・・・駆動ドラム(ワイヤ巻装ド
ラム)3・・・ワイヤ 4・・・従動ドラム(ワイヤ巻
装ドラム)5・・・ラチェット 8,8A・・・シャフ
ト9・・・第1ばね部材 10・・・第2バネ部材11
、IIA・・・係止孔 12・・・バンパーラバー(緩
衝体)15・・・パワーユニット 18・・・ピニオン
20・・・係止爪 21・・・ガラスホルダ22・・・
ガイドレール 24・・・ドアガラス25・・・ストッ
パ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ワイヤの端をワイヤ巻装ドラムに撃留し、パワ
    ーユニットのピニオンの係止爪を上記ワイヤー巻装ドラ
    ム中央部に形成した係止孔に緩衝体を介して係合し、該
    パワーユニットの作動によりワイヤの巻取り、巻戻しを
    行い、該ワイヤ(二連結したガラスホルダをガイドレー
    ルに沿って上下移動させてドアガラスを昇降させるよう
    にした構造であって、前記ワイヤ巻装ドラムの係止孔に
    1fkttT4本す21.Ifの撓み変形を規制するス
    トッパ部を形成したことを特徴とするウィンドレギュレ
    ータ。
JP58191892A 1983-10-14 1983-10-14 ウインドレギユレ−タ Granted JPS6085180A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58191892A JPS6085180A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 ウインドレギユレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP58191892A JPS6085180A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 ウインドレギユレ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6085180A true JPS6085180A (ja) 1985-05-14
JPH0336111B2 JPH0336111B2 (ja) 1991-05-30

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ID=16282183

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58191892A Granted JPS6085180A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 ウインドレギユレ−タ

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JP (1) JPS6085180A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314279U (ja) * 1989-06-23 1991-02-13

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JPH0314279U (ja) * 1989-06-23 1991-02-13

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