JPS6083993A - 電子式表示装置 - Google Patents

電子式表示装置

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JPS6083993A
JPS6083993A JP14643883A JP14643883A JPS6083993A JP S6083993 A JPS6083993 A JP S6083993A JP 14643883 A JP14643883 A JP 14643883A JP 14643883 A JP14643883 A JP 14643883A JP S6083993 A JPS6083993 A JP S6083993A
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JP
Japan
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volatile memory
written
volatile
memory
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JP14643883A
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久郷 優
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Hitachi Ltd
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Publication of JPS6083993A publication Critical patent/JPS6083993A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は車両のインストルメントパネルなどに表示を行
なう電子式表示装置に係り、特に車両用エンジンの実稼
動時間または走行距離などのデータを保存して表示する
に好適な不揮発性メモリを用いた電子式表示装置に関す
る。
〔発明の背景〕
こんにち例えは車載機器などの電子化に伴ない車両用の
インストルメントパネルなども従来のt気機械式にかわ
って特開昭58−22731号公報におる如く電子式の
ものの実用化が進んできている。
そこで全電子化をはかるさいに問題として残るものは例
えばエンジンの実稼動時間または走行距離などの永久保
存として記憶させておかなければならないテーク類の処
理である。このためこれらのエンジンの稼動時間などに
ついては信頼度の点で従来の機械式を併用している場合
が多く特にバッテリ電源が絶たれてもデータが変わった
シ消滅してしまうようなことはなかったが、しかしこれ
らを全電子式にしてデータ保存のためにICメモリを用
いるようになると信頼度の点で特にバッテリ電源が絶た
れるなどしても何ら影響を受けない対策などが必要にな
っていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上記にかんがみて車両用エンジンの実稼
動時間などのテークを保存して表示するに好適な不揮発
性メモリを用いて信頼度も向上させた電子式表示装置を
提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、エンジン稼動時間などの積算データをマイク
ロコンピュータのもつR,AMエリアと外部に設けた不
揮発性メモリのエリアの間で適格に書込み読出しを行な
い高信頼度で保存して表示すべく、積算データを第1と
第2の不揮発性メモリに異なる時間や異なる時間単位な
どで別々に書き込んで保存し、かつ保存データを読み出
すには必要に応じ上記書込みテークの先頭部と終了部に
設けた先頭データと終了データの比較などにより保存デ
ータの正常か異常かの判定を行なうなどして第1と第2
の不揮発性メモリの保存データのうち正常な方をRAM
エリアに転送して表示するようにした電子式表示装置で
ある。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明による電子代表角ζ装f1う1の一実施
例を示すシステム構成プロックレ1である。第1図にお
いて、1はクロック発振用の水晶堡動子、2はRoM(
リードオンリメモリ)と1?、AM(ランダムアクセス
メモリ)(揮発性メモリ)と110’(入出力)とCP
U (中央処理部)などから構成されあらかじめ定めら
れたプログラムに従って計数ヤ比較や演算などの処理を
実行するマイクロコンピュータ、3は燃料タンク内の液
面の変化にょ多燃料残量に反比例して抵抗(it+が変
化する燃料残量センサ、4はエンジン冷却水の温度に反
比例して抵抗値が変化する水温センサ、5II′it;
料残量センサ3と水温センサ4の出力をA/D変換する
A/D変換器、6はエンジンオイルの油圧が規定値以下
ノトキにオンとなるオイルブレッンヤースイオイとなる
クォータレベルスイッチ、8は時計f経過時間や稼動時
間などの選択を行ない表示器へ表示するためのキーボー
ドスイッチ、9は液晶f蛍光表示管などの表示菓子から
なる表示ね、10は表示器90表示素子に対応して液晶
ト2イパf蛍光表示管ドライバなどが使用される表示器
トライバ、11はバッテリ電源、12はバッテリ電源1
1を受けてマイクロコンピュータ20%源へ電力供給す
るレギュレータ、13はづクニッションスイッチ、14
はイグニッションスイッチ13をマイクロコンピュータ
2へ接続するレギュレータ、15はマイクロコンピュー
タ2に接続されバッチ −リ電源11がオフ時にもデー
タが消失しない第1の不揮発性メモリ(EEPR,OM
 )、16は同じく第2の不揮発性メモリである。
第2図は第1図の表示器9の表示例を示す正面図である
。第2図において、第1図の燃料残量センサ3および水
温センサ4がらの信号をA/D変換器5によりA/D変
換したのちマイクロコンビ冷却水温度のバーグラフ表示
を行ない、またオイルプレッシャースづフチ6−?ウオ
ータレベルスイツチ7からの信号によジエンジンオイル
油圧ヤ冷却水量のウオーニング表示を行ない、さらにキ
ーボードスイッチ8の選択によシ時it +経過時間f
稼動時間などのいずれかを4桁の7セクメントによるデ
ィジクル表示部に表示する。そのほか車両の走行速度や
エンジン回転数ヤ走行距離数あるいはバッチ’J &圧
子上記外の警報類をそれぞれディジタル表示やアナログ
表示ヤ絵文字表示などとして表示することも必要に応し
てできる。
とのさい上記のキーボードスイッチ8の選択による時計
−IP経過時間などのデータについてはマイクロコンピ
ュータ2のRAMへ格納して表示に必要な時と分または
分と秒などの単位で表示器9へ表示を行なえばよく、こ
のときこれらのデータはバッテリ%@11がオフになっ
た場合には消失さ′れても特に支障はないが、エンジン
の稼動時間のデータについては例えばエンジンの定期点
検を行なう指示を与えるためなどのほか実稼動時間を知
る必要から、バッテリー源11がオフになった場合でも
テークが消失されないようにしておく必要がおるので不
揮発性メモリ15.16へ格納して表示器9へ表示する
ようにする。
つぎにこのエンジンの稼動時間の不揮発性メモリ15と
16への書込みを行なう処理について説明する。いま上
記によシマイクロコンピュータ20L% A Mエリア
には例えば1秒ごとに積算されるエンジンの実稼動時間
を格納するエリアがあって、例えばその桁を1秒、10
秒、1分、10分、1時、10時、100時、 100
0時の8桁とったとする。するとこの稼動時間を格納す
るRAMエリアと外部の不揮発性メモリエリアとの間の
データの送受を適格に行ない高信頼度で保存するため、
智き込むデータの桁数により例えば第1の不揮発性メモ
リ15には桁数の小さい方のデータと桁数の大きい方の
データを書き込んで第2の不揮発性メモリ16には桁数
の大きい力のデータだけを1′き込むようにしてもよく
、あるいは同一の桁数のデータを第1と第2の不揮発性
メモリ15と16の順序で異なる時間などにデータ′G
J!、新ごとに書き込むようにすることもできる。すな
わち例えば第1の不揮発性メモリ15 (EEI)l(
OM 1 )は1分ごとに書き込むメモリとして0分か
ら59分゛までと1時間から9999時間までのデータ
が格納されて第2の不揮発性メモリ16 (EEPIL
OM 2 )には1時間から9999時間までのデータ
だけを格納するようにしてもよく、するいは同じ1時間
から9999時間までのデータを例えばglと第2の不
揮発性メモリ15と16の順序で異なる時間などにデー
タ更新ごとに格納するようにすることもできる。
なお第1と第2の不揮発性メモリ15と16に0秒から
59秒までまたは0分から59分1でのデータをも書き
込んでもよいが、あま!ll頻繁に繰シ返して書込み読
出しを行なうと不揮発信メモリの信頼性が低下すること
なども考慮して分単位あるいはむしろ時単位から書き込
むのが好−ましい。さらに後述の第1と第2の不揮発性
メモリ15と16のデータを読み出すときに記憶されて
いるデータの正常か異常かの判定を行なう場合を考慮し
、第1と第2の不揮発性メモリ15と16への各込みデ
ータには稼動時間を示すデー夛のelかにデータの先頭
を示す先頭データと終了を示す終了データを設けて、こ
れらのデータを併わせて1:き込むようにすることも望
ましい。
第3図は8g1図のマイクロコンピュータ2で処理され
る制御10グラムの不揮発性メモリ15と16への書込
みを行なう処理を示すフローチャートである。すなわち
第3図のステップ2oでイグニッションスイッチ13が
オンがオフかの判定ヲ行ない、もしイグニッションスイ
ッチ13dEオンであればステップ21へ行ってオイル
フーレッシャースイッチ6がオンかオフかの判定を行な
いエンジンが稼動状態になったかどうかを見て、もしス
テップ21でオイルプVツシャースイッチ6がオフすな
わちエンジンが稼動状態になった場合にはスfツフー2
2へ行ってここでエンジンの稼動時間のカウントを1秒
単位で行なう。次にステップ23ではステップ22の稼
動1時間カウントの判定を行ない1分経過したときには
ステップ24に行つてさらに1時間経過の判定を行なう
。ステップ25ではエンジン稼動時間が1分経過ごとに
第1の不揮発性メモリ15 (EEPROMI)へマイ
クロコンピュータ2のRAMエリアのテークを1儒き込
む操作を行なうが、ここではさらに0分から59′ 分
の間のいずれかに(最初の0分から59分は除いて)1
時間の鵠、込みも合わせて1回行なうようにし、例えば
1分のデータを招き込むときに必ず前回の59分のデー
タが1分に変わるときだけ行なうようにして、これによ
り第1の不揮発性メモリ15には0分から59分までと
1時間から9999時間までのデータだけを格納するよ
うにしてもよく、あるいは第2の不揮発性メモリ16と
同様に1時間から9999時間までのデータブとけをた
だし上記の59分のデータが1分に変わるときごとに格
納するようにしてもよい。さらにこのステップ25では
後述の1込みテークの先頭テークと終了テークを併わせ
て書き込むようにするのが望ましい。またステップ゛2
6ではステップ24の判定によるエンジン稼動時間が1
時間経過するごとに第2の不揮発性メモリ16 (EE
PFLOM2)ヘマイクロコンピュータ2のRAMエリ
アのデータを書き込む操作を行なうが、ここでは上記第
1の不揮発性メモリ15への1時間単位の書込み終了後
の時点ごとなどで書き込むようにしてよく、これによシ
第2の不揮発性メモリ16には第1の不揮発性メモリ1
5への書込み時点と異なる時点などの1時間から999
9時間までのデータが格納される。
さらに後述の先頭データと終了データについても併わせ
て1″き込むようにするのが望捷しい。次のステップ2
7では第1と第2の不揮発性メモリ15と16へのR,
AMエリアのデータの書込み終了後に第1と第2の不揮
発性メモリ15と16をスタンバイモードとして書き込
まれたデータを保饅するようにする。その後に他処理へ
行かせる。
第4図は上記のマイクロコンピュータ2のRAMエリア
のエンジン稼動時間のデータを記憶するエリアの記憶内
容例を示す図である。第4図において、RAMエリアの
アドレッシングがファイル番号とディジット番号のマト
リックスで表わされていて、ファイル番号をXレジスタ
としディジット番号をYL/ジスタとしてl:込みもり
”C出しを行女うが、いまエンジン稼動時間のデータが
2進化10進数で扱かわれてい−C、ファイル番号を示
すXレジスタが0でディジット番号を示すYL/ジスタ
がOから7のエリアにそれぞれデータの1秒の桁から1
000時の桁址でか格納されている。′また第5図は第
1の不揮発性、4モリ15(J剪シP i(、OM 1
 )のエンジン稼動時間のデータを記憶するエリアのV
憶内答例を示す図である。記5し1において、tPJl
の不揮発性メモリ15は例えば16X] 6ビツi・の
シリアルのEEPR,OMであって、稼動時間のデータ
がR,A MとIjIiじく2進化101!4数で4.
7)かわれていて、第4図のRへMエリア内のXレジス
タが0でYレジスタが2から7、あるい+14から7の
エリアのデータすなわち分単位の1分の(′(工から1
0分の桁と時単位の1時の桁から1 (100+1.j
の桁まで、あるいは時単位の1時の桁から1000時の
桁までのテークが第1の不揮発性メモリ15のXビット
が7から0でXビットが0とXビットが15から0でX
ビットが1、あるいはXビットが15から0でXビット
が1のエリアにそれぞれ書き込まれる。なお秒単位の1
秒の桁などから書き込むようにしても差しつかえない。
さらに必要に応じて後述の先頭データと終了データが例
えばXビットが8から15でXビットが2のエリアに書
き込1れる。Nじく第6図は第2の不揮発性メモリ16
(EEFROM2)のエンジン稼動時間のデータを記憶
するエリアの記憶内容例を示す図でちる。第6図におい
て、第2の不揮発性メモリ16は例えば第5図と同じ<
16X16ビツトのシリアルのEEFROMであって、
同じく2進化10進数で扱かわれていて、第4図のRA
Mエリア内のXレジスタが0でYレジスタが4から7の
時単位の1時の桁から1000時の桁までのデータがX
ビットが15から0でXビットが0のエリアにそれぞれ
書き込まれる。もちろん秒単位からのデータを書き込む
ようにしても差しつかえない。さらに必婁゛に応じて同
じく先頭データと終了データが例えばXビットが8から
15でXビットが1のエリアに書き込まれる。
第7図は第3図のステップ25と26で第4図のRAM
エリアのエンジン稼動時間のデータの第5図と第6図の
第1と第2の不揮発性メモリ15と16への書込みを行
なう処理の詳細を示すフローチャートである。第4図な
いし氾7 [y、iを用いてマイクロコンピュータ2の
II、AMエリアのエンジン稼動時間のデータを611
1の不揮発性メモリ15(まだは第2の不揮発441メ
モリ16)へ、111込みを行なう処理の詳細について
説明すると、3p、’ 7図のステップ30で第4図の
RAMエリアのX、Yレジスタの番号指定を行ない、次
のステップ31で第5図の第1の不揮発性メモリ15(
寸たは第6図の第2の不揮発性メモリ16)のX、Yビ
ットのアドンス指定を行なったのち、ステップ32では
上記ステップ30で指定さi1プこ[1ΔN4エリアの
データをステップ31で指定さJしたa151の不fl
i発性メモ1J15(’Eたは第2の不揮発性メモリ1
6)のエリアへ書き込むだめのデータを所定のタイミン
グで転送する。続いてステップ33では第1の不揮発性
メモリ15(または第2の不揮発性メモリ16)のイレ
ースを行々い、次のステップ33で最終的に第1の不揮
発性メモリ15(または第2の不揮発性メモリ16)へ
データを摺、き込む。
なお第8図は第3図のステップ25と26および第7図
の詳細フローチャートによりRAMエリアのエンジン稼
動時間のデータを第1と第2の不揮発性メモリ(EEP
ROM) 15と16へ1@込み処理を行なうときのデ
ータフォーマット例を示している。つぎに必要に応じて
第3図のステップ25と26および第7図の詳細フロー
チャートによりエンジン稼動時間のデータと併わせてデ
ータの先頭を示す先頭データと終了を示す終了データを
第1と第2の不揮発性メモリ15と16へ書き込みを行
なう処理の詳細について説明すると、捷ず本発明におい
てエンジン稼動時間などのデータを2つの不揮発性メモ
リ15と16に異なる時間などに書き込むようにしたの
は書込みが正常に行なわれない状況が同時に2つの不揮
発性メモリ15と16に起らないようにし2て信頼度を
確保するためであるが、詳しくはその書込みが正常に行
なわれない主な原因の1つとしてバッフIJ ′jlj
;源11(第11)の供給が突然何らかの不共合いで絶
たれた時に丁度稼動時間などのデータの惚込みを不揮発
性メモリ15または16へ行なうタイミングが一致した
場合にはマイクロコンピュータ2の動作が処理途中で停
止してしまって誤ったデータが途中1で書き込まれたり
あるいは途中からはそれ丑でのデータが残ったままにな
って新しいデータの更新が完全に行なわれない状態など
の不具合いが生じて正常なデータの格納が行なわれない
場合が起9うるため本発明では第1と第2の不揮発性メ
モリ15と16にエンジン稼動時間などのデータを格納
して少なくとも倒れか一力には正常なデータが保存され
るようにして永久保存データの消失および破壊を防ぐよ
うにし一〇いるので、後に不揮発性メモリ15と16に
格納されたデータをマイクロコンピュータ2のRAMエ
リアへ読み出す場合には通常はいずれに格納されたデー
タでも異常がな、くいずれか一方の不揮発(2,1ノモ
リ15か16のデータを読み出せばよいが上記のように
バッテリ物、源11が絶たれた時などに書込みのタイミ
ングによって不具合いが住じた異常時には倒れの不揮発
性メモリ15か16のデータが破壊もしくは不正確に1
き込まれたか分らないため第1と第2の不揮発性メモリ
15と16のいずれかの格納データを正常データとして
採って読み出すかの判定を行なうことが望ましい。そこ
で前述の第3図のステップ25と26および第7図の詳
細フローチャートによる処理では、エンジン稼動時間な
どの1込みデータの先頭部側と終了部側にそれぞれ書込
みデータの先頭と終了を示す船足の先頭データと終了デ
ータを併わせで書き込むようにするのが望ましい。すな
わちさのさい先頭データと終了データには例えは必ず差
異があるデータを書き込むようにし、例えば先頭データ
に対して終了データは+1したものかあるいは−1した
ものにするかし、かつ壱込みが行なわれるごとにこの先
頭テータ件たは終了データはカウントダウンかカウント
ダウンするデータとして0から9捷でを一巡したら再び
これを繰り返すようにするのもよい。第9図はこのよう
な第3図のステップ25と26および第7図の詳細フロ
ーチャートによシネ揮発性メモリ15と16へ書込み処
理を行なうときの先頭テークと終了データのデータフォ
ーマット例を示す図で、第9図(a)は前回データのM
1込みが正常に行なわれるときの先頭テークと終了テー
ク(1すは今回データの書込みが正常に行なわれるとき
の先頭テークと終了テーク、(C)は今回データのソ(
込みが止音に行なわれないときの先頭データと終了デー
タの各データフォーマットを示す。すなわちいま1.込
みを行なう第9図(a)の前回データの先頭テークをa
t 1ahとし終了データをat 2 #とじておいて
、続いて書込みを行なう(b)の今回データの先頭テー
クを2″′とし終了テークを3″として今回データの先
頭データ″′2”を前回テークの終了データパ2”と同
じ値にしておけは、もしくb)の今回データの書込み時
に処理途中で絶たれたとすると先頭テーク″2”と途中
までのデータね、有効に省き込1れるが途中後のデータ
と終了データII 3 #は無効になって書き込まれな
くなる結果、不揮発性メモリ15または16へ書き込ま
れる今回データとしては全体として(C)に示すような
先頭データ゛′2″と終了データパ2”が同じ値となっ
た誤ったデータが書き込まれて保存されることになるの
で、したがって後のデータ読出しのさいにこのような先
頭テークと終了データの比較を行えば不揮発性メモリ1
5と16に保存されているエンジン稼動時間などのデー
タの正常か異常かが容易に判定できる。また仮にR,A
Mエリアから不揮発性メモリ15と16への一番最初の
書込み時にバッテリ電源11などの不具合いが生じた場
合には上記のような比較判定ができなくなるため、一番
最初に書込みを行なう初回データの終了データにはII
 O#以外の値を使用することにして、拘度読出しを行
なったときにこの終了データのチェックを行ない万−t
t Onのデータであった場合には−@最初のデータの
書込みが正常に行なわれなかったものと判定するように
できる。
さいごにこのエンジンの稼動時間の不揮発性メモリ15
と16からの読出しを行なう処理について説明する。ま
ず第!OしIは第lし1のマイクロコンピュータ2で処
理される制御70グンムのバッテリ電源11のオン時の
不揮発1テFメモリ15と16からの読出しを行なう処
v11を小す:ノrノーチャートでちる。すなわちバッ
テリ11L源11がオンすると第10図のステップ40
でマイクロコンピュータ2のイニシャライズ処理を省な
ったのち、ステップ41でイグニッションスづツブ13
の判定を行ない、もしイグニッションスイッチ13がオ
ンとなればステップ52に行って第1と記2め不揮発性
メモリ15と16の格納データをマイクロコンピュータ
2のRAMエリアへ読み出し、次のステップ53では必
要によシ前述の不揮発性メモリ15と16にエンジン稼
lII藺間のフーータと併わせて格納されている先頭デ
ータと終了テークの比較チェックを行なって第1と第2
の不揮発性メモリ15と16のいずれが正常データを格
納していたかを判断し、そしてステップ44で正常テー
クの方をRAMエリア内にあるエンジン稼動時間のカウ
ントエリアへ転送し、その後再び第3図のフローチャー
トに示したようなエンジン稼動時間の積算カウントを性
力、う。なお上記の不揮発性メモリ15と16のいずれ
も正常な場合には、第1の不揮発性メモ1715の方が
第2の不揮発性メモリ16よシも小さな桁の分単位から
のデータまで格納されていれば、第1の不揮発性メモリ
15の方に格納されているデータを転送するようにする
のがよい。かくしてその後はステップ45のメイン処理
へ移る。また上記のステップ41でイグニッションスイ
ッチ13がオフの場合にもステップ45のメイン処理に
行かせる。さらに第11図tよ例えば第10図のステッ
プ゛42から44などで第5図と第6図の第1と第2の
不揮発性メモリ15と16のエンジン稼動時間のテーク
の第4図のRAMエリアへの読出しを行なう処理の詳細
を示すフローチャートである。第4図ないし第6図と第
11図を用いて第1と第2の不揮発性メモリ15と16
に格納されているエンジン稼動時間のデータをマイクロ
コンピュータ2のR,A Mエリアへ読出しを行なう処
理の詳細について説明すると、第11図のステップ50
で第4図のt<、 A MエリアのX、Yレジスフの番
号指定を行ない、次のステップ51で不揮発性メモリ1
5と16のX、Yビットのアドレス指定を行なって必裟
により不揮発性メモリ15と16のテークをマイクロコ
ンピュータ2のRAMエリアへ読み出して1)1」述の
先頭データと終了テークのチェックを行ない不揮発性メ
モリ15と16のいずれが正常テークであるかを判断し
たのち、ステップ52で正常テークである方の不揮発性
メモリ15か16をリードモードにして、次のステップ
−53でこの正常ラージである方の不揮発性メモリ15
か16の上f’i[2ステツプ51でアドレス指定のX
、Yピットのエリアに格納されているエンジン稼動時間
のテーク企マイクロコンピュータ2のRAMエリア′の
」−H己スブーツフ50で番号指定のX、Yレジスフの
エリアへ+fソ1’、み出すべく転送する。その後は他
処理へ移らせる。以上のよウナマイクロコンビュー夛2
の制御プログラムの処理を行なうことによって、エンシ
ン稼動時間のデータの保存を行ない、必要に応じてキー
ホードスイッチ8の選択切換えによりエンジン稼動時間
のデータなどを表示器9へ表示することができる。なお
上記実施例ではエンジン稼動時間を2つの不揮発性メモ
リに記憶させる場合を説明したが、車両の走行距離など
のデータを不揮発性メモリに記憶させることもできる。
さらに上記実施例は車両用の電子式表示装置についての
例であるが、他用の電子式表示装置についても同様に適
用可能である。
以上のようにして本実施例の電子式表示装置によれば、
エンジン稼動時間などのデータを2つの不揮発性メモリ
を用いて好ましくは異なる時間や!4力る時間単位で書
き込み、さらにデータの先頭と終了を示す特定の先頭テ
ークと終了テークを設けるなどして、不揮発性メモリか
らテークを読、み出す場合には先頭データと終了テーク
を比較してデータの正常か異常の判定を行ない、正常な
方の不揮発性メモリの保存データを読み出すようにして
いるため、エンジン稼動時間などのデータを正確かつ安
定に保存して信頼度の配、′、い表)」、各行なうこと
ができる。
〔発明の効果〕
以上の説明のとおり本さl]のη1.j’式表jn ’
A 置によれば、水入保存して表方、すべきラーータを
データ更新ごとに2つの不揮発信メモリへ別々に省き込
むようにしているので、−↓L源が絶たれたときなどに
も不揮発性メモリのいずれか一方には、正常なデータが
格納され表示データの信頼1辺を向上できるなどの効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子式表示装置°の一実施例を示
すシステム構成ブロック図% ”I”# 2図1t;、
lF51し1の表示器の表示例1ロ11図、第3図tよ
不揮発1’、Igメ七りへの書込み処理例フローチャー
ト、εi441t、l ifよマイクロコンピュータの
[LAIVlエリアの内容fyi1図、第5図は第1の
不揮発性メモリの内容1タリ図、第6図は第2の不揮発
性メモリの内容例1:)l、第7図はI(AMエリアの
データの不揮発性メモリへの店込み処理例詳細フローチ
ャート、第8図は同じくデータフォーマット例、第9図
は同じく先頭データと終了データのデータフォーマット
例、第10図は電源オン時の不揮発性メモリからの読出
し処理例フローチャート、第11図は不揮発性メモリの
データのRAMエリアへの読出し処理例詳細フローチャ
ートである。 2・・・マイクロコンピュータ、3・・・燃料残音セン
サ、4・・・水温センサ、訃・・A/D変換器、6・・
・オイル7vツシヤースイツチ、7・・・ウォータレベ
ルスイッチ、訃・・キーボードスイッチ、9・・・表示
器、11・・・バッテリ知、源、13・・・イグニッシ
ョンスイッチ、15・・・第1の不揮発性メモリ、16
・・・第2第30 第4霞 尺Aだエリア 第5図 千揮発性メ毛り(EEPoP1υ /6X/6e、ッ。 第 6霞 竿 9図 スタート ストツア 拓70霞

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力データを積別2する手段と、この積算されるデ
    ータを第1の不揮発性メモリと第2の不揮発性メモリに
    書き込む手段と、この81゛ル1の不揮発性メモリと第
    2の不揮発性メモリに肩1き込まれたデータを選択して
    読み出す手段と、この選択して読み出されたデータを表
    示する手段とからなる電子式表示装置。 2 上記積算きれるテークを第1の不揮発性メモリと第
    2の不揮発性ノ七りに藩4き込むさい異なる時刻に書き
    込むようにした特許請求の範囲第1項記載の電子式表示
    装置。 3 上記積算されるデータを第1の不J111発性メモ
    リと第2の不揮発性メモリに1き込むさい異なる時間単
    位で書き込むよりにした喝Fl’il!1)teの範囲
    第1項記載の電子式表示装置。 4、 上記積算されるデータを第1の4・掬1発性メモ
    リと第2の不揮発性メモリに1き込むさい岩込みデータ
    の先頭を示す先頭データと終了を示す終了データを付加
    して書き込むようにした特許請求の範囲第1よ記載の電
    子式表示装置。 5、上記第1の不揮発性メモリと第2の不揮発性メモリ
    に書き込まれたテークを選択して読み出すさい上記先頭
    データと終了データを比較して書込みテークの正常を判
    定した結果により選択して読み出すようにしだ判許諸求
    の範囲第1項記載の電子式表示装置。 6、上記先頭データと終了う“−夕は札異なるデータで
    ありかつ前回書込みテークの終了データと今回岩−込み
    データの先頭テークは同じデータからなる喘許粕求の範
    囲第4項記載の電子式表示装置代。 7、上記第1の不揮発性メモリと第2の不揮発性メモリ
    に書き込まれたデータを処択して読み出すさい上記先頭
    データと終了データを比較し相異なる場合には誓込みデ
    ータが正常と判定して読み出すようにした特許請求の範
    囲第6項記載の電子式
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