JPS60832A - 加湿精米装置 - Google Patents

加湿精米装置

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Publication number
JPS60832A
JPS60832A JP9443783A JP9443783A JPS60832A JP S60832 A JPS60832 A JP S60832A JP 9443783 A JP9443783 A JP 9443783A JP 9443783 A JP9443783 A JP 9443783A JP S60832 A JPS60832 A JP S60832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
trochanter
grinding
whitening
polishing
Prior art date
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Pending
Application number
JP9443783A
Other languages
English (en)
Inventor
佐竹 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd filed Critical Satake Engineering Co Ltd
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Publication of JPS60832A publication Critical patent/JPS60832A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加湿精米装置の改良に関する。
研削式精米装置は、通常周速度600m/ m I n
以上で、平均圧力50(1/Cf以下のもとで、研削・
衝撃・摩擦力を及ぼして搗精するやで、その搗精力は米
粒表面だけに作用するため、周速度300Mnun以下
で、平均圧力200g/c■“以上のもので、大きな圧
力を米粒に加え、摩擦および擦離を主作用とするIIE
擦式精米装置が有する精白室の内部圧力が高く、穀温の
上昇が激しい等の欠点がなく、したがって長粒子の米粒
および軟質の穀粒等の搗精を可能にする特性を有するも
のである。しかしながら、研削式精米装置でも東南アジ
ア等の乾季のように外気湿度の低い空気の乾燥する時期
では、精白作用によって穀温の上昇した米粒が外気に接
触すると、白米の粒面に亀裂を生じたり、また砕粒が多
発し、特に長粒子の白米ではその発生率が高く米粒品質
を大幅に低下する弊害を招来するものである。
本発明は上記の諸欠点を解消するもので、精白室内の白
米粒に適量の水分を添加して粒表面のw−闇のみを湿潤
軟化すると同時に、軟化した米粒面を精白転子によって
研削して発生した含湿糠粉を強力に吸引して排除するこ
とにより、湿潤軟化した米粒面を高率的に研削して搗精
能率を向上すると共に、精白米の穀温上昇と水分蒸発を
可及的僅少に抑止するようにし、以って前述した粒面の
亀裂および砕粒の多発を防止し、併せて、粒表面が平滑
化した良質精白米を確保すると共に、蒸発水分による歩
留低下を防止する高性能な装置を開発して提供せんとす
るものである。
本発明を実施例図について説明する。多孔壁除糠精白筒
1の内部に研削精白転子2を嵌装してその間に精白室3
を形成し、該精白室3゛の一側を供給ホッパー4に連絡
すると共に、その他側に圧迫蓋5のある排出口6を設け
、前記精白転子2の研削転子面に複数個の割溝部7・・
・を設けると共に、前記精白転子2は、その軸部に多数
の噴風孔8・・・を備えた中空回転主軸9に軸着し、ま
た、前記除糠精白筒1は、その周囲に除糠室10を設け
ると共に、除糠室10は排風路11を介して排風機12
に連絡して一体的に研削式精米装置に形成しである。1
3は精米装置の一側に設けた水分添加装置で、該水分型
加装ff13は、空気圧f!ft fi 14の圧縮空
気を送気管15によって前記主軸9の軸端部の吸風孔1
6に臨ませた超音波ノズル17に迎桔し、超音波ノズル
17は水タンク18からフィルター19゜定量ポンプ2
0を経て送水管21に連結する。
22は精白転子2内部の空洞部である。
上述の構成にしたから、精白室3に供給された白米粒に
対し、水タンク′18の水をポンプ20によって圧tl
!114からの圧縮空気と共に超音波ノズル17から霧
を噴出するが、この霧は排風機12の吸引力によって中
空回転主軸9の中空部から噴風孔8、空洞部部22、割
溝部7を介して精白室3に畷入し、精白室3内の白米粒
面の薄層のみを極瞬間に湿潤した刹那、研削精白転子2
の回転によって搗精すると共に、発生した含湿1ill
i¥5>を除nII白筒1の多孔壁から排出路11を経
て排J!1lff112外に排除する。したがって前記
米粒の搗精は、加湿・研削搗精・除湿除糖・琢磨の順に
各作用が極めて短時間内に連続的に実施されるので、穀
温の上昇および水分の蒸発は可及的僅少となり、また高
率的な搗精作用を実施して搗精能力を向上で°ぎる。ま
た、粒面の8裂および砕氷の発生を完全に防止でき、ま
た粒表面が平滑化した良質精白米を確保できると共に、
蒸発水分による歩留低下を防止できる等の効果がある。
特許請求の範囲第(3)項のものは、前記水分添加装置
が、冷却装置23を具備したものであるので、冷湿夙を
米粒に添加して穀温の上昇を極度に抑止できる効果があ
る。
なお、本発明の精白室への水分添加は、精白筒の周囲か
ら精白室内に送入する給[を利用したり、白米を精白室
に供給する給米口から給湯したり種々任意の方法が併用
され、加湿は水液・霧・蒸気等の状態でも行われる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の側断面図である。 1・・・多孔壁除糠精白筒 2・・・研削精白転子3・
・・精白室 4・・・供給ホッパー5・・・圧迫M 6
・・・排出ロ ア・・・割溝部 8・・・晴呪孔 9・・・中空回転主軸 10・・・除糠室11・・・排
風路 12・・・排風機 13・・・水分添加装置 14・・・空気圧縮薇15−
0.送気管 16・・・吸風孔 17・・・超音波ノズル 18・・・水タンク19・・
・フィルター 20・・・定員ポンプ21・・・送水管
 22・・・空洞部 23・・・冷却装置 特許出顎人 手続谷1j正「14(自発) 1.事件の表示 昭和58年特yr(願力094437弓2、発明の名称
 加しIJ精米装置 ご3.7iii正をづる者 事件との関係 特h′1出願人 住1h 東京都台東区上野1丁目19番10弓5、補正
の対象 明#lll占の1発明の詳細な説明」の(1116、補
正の内容 (1)明細書第4頁第13行1空洞部部22」をj空洞
部22Jと補正り−る、。 (2)同上第5頁第14行]゛白米」を「玄米」と補正
りる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、多孔壁除糠精白筒と研削精白転子との間に精白
    室を形成し、前記精白転子の研削転子面に複数個の割溝
    部を設け、前記精白転子内の空洞部を水分添加装置に湿
    風路を介して連絡し、前記除糠精白筒の外部を排msに
    排風路を介して連絡したことを特徴とする加湿精米装置
  2. (2)、前記研削精白転子が、水分添加装置からの湿風
    を噴出する噴旭孔を備えた中空回転主軸に軸着しである
    特許請求の範囲第(1)項記載の加湿精米装置。
  3. (3)、前記水分添加装置が、冷却装置を具備したもの
    である特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載
    の加湿精米装置。
JP9443783A 1983-05-27 1983-05-27 加湿精米装置 Pending JPS60832A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9443783A JPS60832A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 加湿精米装置

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JP9443783A JPS60832A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 加湿精米装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60832A true JPS60832A (ja) 1985-01-05

Family

ID=14110227

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JP9443783A Pending JPS60832A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 加湿精米装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56110387A (en) * 1980-02-05 1981-09-01 Mitsubishi Electric Corp Frequency discriminator
US4644804A (en) * 1984-07-17 1987-02-24 Franz Rittmeyer Ag Quartz resonating force and pressure transducer
JP2017221923A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 株式会社サタケ 研削式横型精米機

Cited By (4)

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