JPS608245A - 3−(n,n−ジアルキルアミノ)−アシルアニリドの製造方法 - Google Patents

3−(n,n−ジアルキルアミノ)−アシルアニリドの製造方法

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JPS608245A
JPS608245A JP11514483A JP11514483A JPS608245A JP S608245 A JPS608245 A JP S608245A JP 11514483 A JP11514483 A JP 11514483A JP 11514483 A JP11514483 A JP 11514483A JP S608245 A JPS608245 A JP S608245A
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JP
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reaction
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dialkylamino
acid
acylanilide
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伊藤 尚登
Masumi Nishihara
西原 益實
Hiroshi Aiga
相賀 宏
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、下記一般式で示さ第1る3−(N、N−ジア
ルキルアミノ)−アシルアニリド、 (式中、Rは炭素数1〜4の飽和アルキル基であり、π
はメチル、またはエチル基である。)の製造方法に関す
る。
さらに詳しくは、メタフェニレンジアミンを原料として
、これを硝酸水溶液中でアシル化反応を行い、引続き得
られた反応液を分離することなくアルキル化反応して、
3−(N、N−ジアルキルアミノ)−アセチルアニリド
または3− (N、N−ジアルキルアミノ)−プロピオ
ニルアニリドを得る方法に関する。
上記一般式で示される3−=N、N−ジアルキルアミノ
ンーアシルアニリドは、アゾ系分散染料の重要なカップ
リング成分であり、通常3−アミノ−アセチルアニリド
または3−アミノ−プロピオニルアニリドを、アルカリ
酸結合剤の存在下または不存在下、及び有機溶媒の存在
下または不存在下、にアルキル化剤とを反応させて得ら
11ている。
またその原料となる3−アミノ−アシルアニリドの製造
方法は種々知られており、古くはメタニトロアニリンを
アシル化し、続いて還元することにより得られていたが
、この方法は工程が増すことや廃水の問題などより工業
的方法として6工価値が下り、近年でGエメタフエニレ
ンジアミンを直接モノアシル化する方法が提案されてい
る。即ちジアミンを鉱酸と反応させ鉱酸塩とし、これを
アシル化剤と反応させる方法が知られている。(特開昭
50−88035、特開昭55 13245) しかしながらこれらの公知方法は、い1゛れもメタフェ
ニレンジアミンのモノアシル化物の生成物を単離するこ
とを目的としているため、鉱酸として塩酸を使用するか
、溶媒として多量の酢酸がアシル化反応時に用いられて
いる。
特開昭50−88035号公報では、鉱酸に塩酸を用い
てメタフェニレンシアミン塩酸塩とし、これにアシル化
剤を添加してアシル化反応を行い、得られたモノアシル
化物な塩析により単離している。
また特開昭55−13245号公報では上記特開昭50
 88035方法の改良法として、塩析分離時の生成物
の損失を考慮して、アセチル化反応溶媒として大量の酢
酸を用い、メタフェニレンジアミンの塩酸塩または硝酸
塩のアセチル化を行ない、メタアミノアセトアニリド鉱
酸塩生成物を析出させて分離する方法が記載されている
このように3=(N、N−ジアルキルアミノツーアシル
アニリドの製造方法においては、その原料となる中間体
3−アミノ−アシルアニリドは単離されてから、次の7
′ルキル化工程にイ」されるので、3−アミノ−アシル
アニリド反応液からの濾過分離時の生成物のP液への溶
解流失や廃水処理について問題があった。
本発明者らは、この点について鋭意検討の結果、メタフ
ェニレンジアミンからモノアシル化反応を行い分離する
ことなく引続きアルキル化反応を連続的に行っても、特
定条件下で反応を行う限りに於いては得らAまた3 −
(N、N−ジアルキルアミノ)−アシルアニリドは、ア
ゾ染料のカップリング成分にそのまま用いて、常法に従
い染料を製造しても何らの遜色もなく諸堅牢度のすぐれ
た染料が得られることを見出した。しかも反応系中に溶
媒を全く使用する必要もないこともわかり、本発明に到
達したものである。
即ち、本発明は硝酸水溶液中にメタフェニレンジアミン
を溶解した後、無水酢酸または無水プロピオン酸を添加
してアシル化反応を行い、3−アミノ−アシルアニリド
反応液を得、ついで分離1−ることなく、脂肪族低級ジ
アルキル硫酸を添加して酸結合剤の存在下、有機溶媒の
不存在下にアミ7基のアルギル化反応を行うことを特徴
とする3−(N、N−ジアルキルアミノ)−アシルアニ
リドの製造方法である。
本発明方法においては、無水酢酸または無水プロピオン
酸によるアシル化反応を硝酸水溶液中で実施する必要が
ある。前記特開昭5O−8R035号公報に開示されて
いるように、塩酸水溶液中即ちメタフェニレンシアミン
の塩酸塩を用いてモノアシル化反応を行い、この反応液
をそのまま公知の方法でアルキル化して3− (N、N
−ジアルキルアミノツーアシルアニリドを得、続いてこ
れを用いてジアゾニウム塩とカップリング反応させて合
成繊維用のモノアゾ染料を製造しても、得られた染料は
合成繊維用分散染料としての重要な堅牢度の−っである
昇華堅牢度のナイロン汚染が著しく不良となり、商品と
してのl1lli値が低下する。
また、本発明方法では、メタフェニレンジアミンのアシ
ル化反応後は、この水性反応液を分離することなく、引
続きアルギル硫酸を用いてアルキル化工程に付すので、
たとえば、特開昭55−13245号公報記載のように
アシル化工程において多量の酢酸などの有機酸を使用1
−ることは好ましくない。アシル化またはアルキル化の
いず第1の工程においても有機溶媒の使用は、アルキル
化反応後の目的生成物の後処理や、分離後の廃水中のC
ODが高くなったり、各反応工程では悪臭により作業環
境が悪くなる。
本発明において、アシル化工程で用いる硝酸濃度として
は、10%〜40%が好ましく、硝酸水溶液のm″とし
ては、メタ−フェニレンジアミンの2〜1゜重量倍が好
ましい。またアシル化反応温度としては、1.3モル比
が好ましい。
このようにして得られた3−アミノ−アセチルアニリド
または3−アミノ−プロピオニルアニリドを含むスラリ
ー状の水性反応液は、そのまま中性付近まで中和後アル
キル化工程に伺される。
アルキル化工程においては、本発明は有機溶媒の不存在
下に、実施するので酸結合剤の存在下で行う必要がある
。酸結合剤としては水酸化マグネシウム、酸化マグネシ
ウムなどの弱アルカリ性化合物が好ましく、これらを約
0.8〜2.0当量用い、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸
、ジプチル硫酸などのアルキル化剤を反応液に添加して
60〜100℃、好ましくは90〜95°Cで実施する
アルキル化剤としては、ジエチル硫酸が好ましく芳香族
スルポン酸エステルなどの脂肪族アルキル硫酸以外のア
ルキル化剤は、長時間水と共存させて反応を行うので、
アルキル化剤の一部が加水分解されるので好ましくない
。また酸結合剤として、ソーダ灰、苛性カリなどを用い
て強アルカリ媒体中で行え4.1’ 、ジアルキル硫酸
(工容易に相応するアルコールへ加水分解される傾向に
あり、好ましくない。
本発明においては、このようにして得られた生成物3 
・−(N、N−ジアルキルアミノ)−アシルアニリドは
分離することなく、ジアゾニウム塩化合物と常法に従っ
てカップリング反応2行い、公知染料を得ることができ
る。ジアゾニウム塩としては、2.4−ジニ1−ロー6
−ブロムアニリン、2.4−ジニ1−口一6−クロルア
ニリン、2.4−ジニ)−ロアニリン、2−プロl\−
4−二1〜ロー6−ジアツアニリン、2−クロル−4−
二1〜ロー6−ジアツアニリンなどのシーツ′ゾニウム
塩が使用でき、本発明方法で得られた3 −(N、N−
ジアルキルアミノ)−アシルアニリドと、こオtらのジ
アゾニウム塩とを常法に従いカップリングさせた染料は
、特に昇華堅牢度のすぐれたものが得られる〇 このように、本発明は有機溶媒を使用することなく、シ
かもクローズドシステムによりアゾ染料用のカップラー
としてすぐれた品質ヶ有する3 −(N、N−ジアルキ
ルアミン)−アシル7′ニリドを製造できて、その工業
的価値は大きい。
以下実施例を用いて本発明を更に詳しく説明するが、本
発明は実施例に限定されるものではない。
実施例中「部」及び「%」とあるのは「重量部」及び「
重量%」を表わす。
〔実施例j〕
メタフェニレンジアミン108部を、177%硝酸42
6部に溶解し、0゛Cに冷却した。0〜5℃にて攪拌し
ながら無水酢酸1224部乞滴丁巳、同温度で4時間反
応させ、メタアミノアセトアニリド143部(理論収率
95%対メタフェニレンジアミン〕を含む反応液7得た
。引続きこの反応液に45%苛性ソーダ液106部を添
加して中和した後、酸化マグネシウム1]4部を〃nえ
て90〜95℃に昇温して、ジエチル硫酸4389部を
加λ、同温度で1時間反応し、ジエチル化反応を終了し
た。
一方、2.4−ジニトロ−6−ブロムアニリン248、
.9部を硫酸475部に溶解した後、13%二1〜ロシ
ル硫酸950部乞加えてジアゾ化したジアゾ化液を、上
記ジエチル化終了液に添加してカップリングして、下式
の公知染料、432部を得た。(収率90.3%対メタ
フェニレンジアミン)上記染料30部を、デモールN(
花王ア1−ラス製品)30部と水40部と共に微粒化分
散し、液状染料組成物100部ン得た。
この液状染料組成物10部を高級アルコール硫酸エステ
ル3部を含む水3000部中に均一に分散させて染浴を
調製した。次いでテ1−ロン布100部を浸漬し、13
0°Cで60分間染色後、染色物を苛性ソーダ3部、ハ
イドロサルファイl−3部、ベタイン型両性界面活性剤
3部と水3000部よりなる浴中で65℃で10分間還
元洗浄処理を行ない、水洗、乾燥して染色布を得た。
上記染色布をナイロン白布と共に185“013013
0秒ホラ1−プレート、ナイロン白布の汚染度をしらべ
た。黄色汚染は全くみら第1ず、昇華堅牢度にすぐれて
いた。
〔比較例1〕 メタフェニレンジアミン108部を、7.29%塩酸水
溶液1003部に加え、5−Qに冷却した05〜15゛
Cにて無水酢酸204部を滴下し、同温度で4時間反応
しメタアミノアセトアニリド141部(理論収率94%
対メタフェニレンジアミン〕を含む溶液を得た。引続き
実施例1と全く同様にしてアルキル化反応及びカップリ
ング反応を行い実施例1と全く同じ染料423部を得た
(収率884%対メタフェニレンジアミン)さらにこの
染料を用いて実施例1と同様にして染色したポリエステ
ル布は、昇華堅牢度を測定するとナイロン布を黄色に汚
染した。
〔実施例2〕 メタフェニレンジアミン108部2.30%硝酸252
部に溶解し、5゛Cに冷却した。5〜10゛Cにて攪拌
しながら無水プロピオヘン酸143丁巳滴下し、同温度
で4時間反応さ世、メタアミノプロピオニルアニリド1
48部(理論収率90%対メタフェニレンジアミン)を
含む反応液を得た。
引続きこの反応液に45%苛性ソーダ106部を添加し
て中和した後、酸化マグネシウム108部ケ加えて、9
0〜95℃に昇温しで、ジエチル硫酸415.8部を加
え、同温度で1時間反応し、ジエチル化反応を終了した
一方、2−ブロム−4−二1−口−6−ジアツアニリン
217.8部を13%二1−ロシル硫酸900部と酢酸
450部の中てジアゾ化したジアゾ化反応液を0”Cで
上記ジエチル化液に加えて、T式公知染料404部を得
た。(収率85.5%対メタフェニレンジアミン〕 本染料を用いて実施例1と同様にして染色したポリエス
テル布は、良好な昇華堅牢度を有していた。
特許出願人 三井東圧化学株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硝酸水溶液中にメタフェニレンジアミンを溶解した
    後、無水酢酸または無水プロピオン酸を添加してアシル
    化反応を行い、3−アミノ−アシルアニリド反応液を得
    、ついで分離することなく、脂肪族低級ジアルキル硫酸
    を添加して酸結合剤の存在下、有機溶媒の不存在下にア
    ミ7基のアルキル化反応を行うことを特徴とする3 −
    (N、N−シアルギルアミノ)−アセチルアニリドまた
    は3−(N、N−ジアルキルアミノ)−プロピオニルア
    ニリドの製造方法。 2 脂肪族低級ジアルキル硫酸がジエチル硫酸である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3 酸結合剤が酸化マグネシウムまたは水酸化マグネシ
    ウムである特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP11514483A 1983-06-28 1983-06-28 3−(n,n−ジアルキルアミノ)−アシルアニリドの製造方法 Granted JPS608245A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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