JPS60811A - フイルタ−プレスの運転方法 - Google Patents

フイルタ−プレスの運転方法

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JPS60811A
JPS60811A JP58108351A JP10835183A JPS60811A JP S60811 A JPS60811 A JP S60811A JP 58108351 A JP58108351 A JP 58108351A JP 10835183 A JP10835183 A JP 10835183A JP S60811 A JPS60811 A JP S60811A
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JP
Japan
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pressure
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pressing
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JP58108351A
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Yoshinari Iijima
飯島 良也
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Tsukishima Kikai Co Ltd
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Tsukishima Kikai Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/49Nc machine tool, till multiple
    • G05B2219/49221Control of scale

Landscapes

  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフィルタープレスの運転方法に関するものであ
る。
ダイヤフラム内蔵型のフィルタープレスはf板とr布に
より形成されるr室内に原液を供給してこれを加圧r過
し、さらに圧力水の圧入によるダイヤフラムの膨張作用
により圧搾脱水してケーキを形成するものであり、r室
構成−原液加圧r過−ダイヤフラムによる圧搾脱水−ヘ
ソダーブローーr室の開放とケーキ排出を一工程とする
が、この工程の終了は従来はとんど作業者の経験にもと
すくタイマー設定によって行っていた。
しかし、原液の性状、含水率等によっては経験による時
間設定は充分なる脱水効果が得られないものであった。
そこで特開昭56−15296号(特願昭51−101
249号)のようにr液流出1の経時変化を測定して流
出量が少なくなった時を終了とする技術が提案されてい
るが、これには次のような問題点がある。
(11f室厚さは一般的に20〜3011Ilと薄いが
、例えばr室中央にある原液供給孔は各r室(50〜2
00室)への原液供給を均等に行うため150〜250
龍φと大きくなっている。その上r過中常に原液が流動
しているので、供給孔部分におけるケーキ生成はr室よ
り非品に遅れ且つ圧搾工程中脱水ケーキ生成につれてr
室内奥の原液が非流動化してて圧力伝達が阻害され、そ
のためダイヤフラムの膨張作用力が働かないためr室か
ら供給孔部に原液が逆流して供給孔部のケーキ生成が引
き続いて行われる。そして各r室の原液が全てケーキ状
となっても供給孔部ではr過が継続され、r液が排出さ
れ続けるのでr液量を経時的に測定してもr室内の脱水
完了は判明しにくいものであり、現在これを解決する有
効な技術的手段はない。
(2)供給孔部へ逆流するr室内の原液が少なくなると
半ばケー′キ状となった変性原液が供給孔部に入り込み
、その結果r室内で生成するケーキ量が減少すると共に
供給孔内のケーキ量が増加する。
これらを除去するため次工程が設けられ、そのヘッダー
ブロー用洗浄水の水圧を前記した不具合のため高くする
必要があり又水量も多くなる。
本発明は従来のフィルタープレスにおける工程終了確認
技術に鑑み、r室内にケーキが生成する速度に反比例し
てr室から供給孔内へ原液が逆流する速度が小さくなり
、ダイヤフラムを膨張させるための圧力水圧を当初r過
圧力より大き(していたとしても圧力水圧と供給孔内の
r過圧力間に差圧の逆転が生ずる現象を利用して圧力水
圧より低い圧力で原液を供給して逆流不足分を補い、そ
の原液供給量でr室内のケーキ生成を検知するよ°うに
したフィルタープレスの運転方法を提供することを目的
とする。
上記目的達成のため、本発明においては一方向でのみ流
れる原液供給回路を構成し、圧搾脱水工程中常に圧力水
圧より低い圧力で原液圧を設定し、r室内の原液が全て
ケーキ状となって原液供給孔内に逆流しにくくなり、当
初設定した差圧が圧力より原液圧の方が大きくなる差圧
に変換して、供給孔部r過圧力が原液供給圧力より低く
なり結果として原液が供給回路を通って補給される現象
を検出してr室内のケーキ生成を検知することを特徴と
する。
また本発明は、前記当初差圧を原液の代わりに次のヘソ
ダーブロ一工程で使用する洗浄用清水に置き換えて保持
することにより、圧搾脱水−へ・ノダーブローへの工程
の円滑な移行を行うことを特徴とする。
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
第1図において1は従来公知の単式或いは複式のフィル
タープレス本体、2は原液貯蔵タンク、3はダイヤフラ
ム膨張用の圧力水タンク、4は原液供給回路であって、
この回路4中には自動弁5、原液流量検出器6および逆
止弁7が順次接続してあり、8は制御装置である。
原液Aは原液供給ポンプ9により前記回路4とは別の流
通路をとおって第2図に示す如く、フィルタープレス本
体1のr板10と炉布11により形成されるr室12内
に供給孔13を通ってすでに供給されている。このr室
12内で原液は加圧r過され、一定時間経過後原液供給
を停止し次ぎに圧力水供給ポンプ14によって圧力水B
がr板10とダイヤフラム15間に圧入され、ダイヤフ
ラム15が膨張してr室12内の原液を圧搾脱水する。
この圧搾脱水中・ 自動弁5を開いて原液をさらに供給
する。この場合の原液供給圧力は圧力水圧より低く (
一般的に圧力水圧は10〜20kg/c+itであるの
に対し、これより原液供給圧力は1〜5 kg / c
l低く)設定してあり、供給孔13内圧力が圧力水圧と
同じ圧力の状態では弁5が開状態でも原液は供給されな
いことになる。
圧搾脱水が進行し、r室12内の原液がケーキ状になる
に従いr室12から供給孔13への原液逆流が減少し、
r室12内奥より形成するケーキの圧力抵抗が漸増しつ
いには原液の供給孔13への流動化を少なくするばかり
か圧搾作用力の阻害要因となって圧力水圧と供給原液圧
との差圧が変換し、原液側の方が圧力大を呈して開放状
態の前記自動弁5から原液が流入し始める。
この流動開始を回路4中の流量検出器6で検出すること
により圧搾脱水工程の終了を検知し、制御装置8によっ
てポンプ14による圧力水の供給を停止し、弁5を閉じ
て全ての工程を終了させ、その後r室を開放してケーキ
排出作業を行う。
流量検出器6としては公知の接点付のフローリレー、流
量針等を使用する。
r室12内のケーキをさらに低含水率にするまで圧搾す
るには、供給孔13へのr室12からの逆流原液がなく
、濾過作用圧は圧力水圧より原液供給圧により決まるの
で、r過により消費される原液を一定量、所定圧で供給
し続けた上で圧搾脱水工程を終了させ、ヘッダーブロ一
工程へ進めば良い。
従って、このケーキの低含水化のためには回路4中の流
量検出器6を流量計とすることが良い。
供給孔13内圧力低下にともなう自動弁5からの原液流
入開始後、流量検出器6で流量を計算し一定値以上の流
量値を示した時を圧搾終了とし、制御装置8で圧力水お
よび原液の供給を停止するようにしても良い。
圧搾工程を前記の如(検知して圧力水及び原液供給を停
止した後、回路4と供給孔13中に滞留しているケーキ
化されない原液を回路4を利用して洗浄用清水によって
外部へ排出した後圧縮空気により供給孔13内を清拭乾
燥させて回路4及び供給孔13内の原液をフィルタープ
レス本体1から強制的に排出洗浄するので、ケーキ排出
後直ちに次のf過、圧搾作業を開始することが出来る。
上記の如く本発明によれば、原液の圧搾脱水中圧力水圧
と原液供給圧との差圧の変換により原液流入開始を検知
し、また原液流入開始後一定流量値を検知する′ことに
より圧力水および原液の供給を停止するようにしたので
常に自動的に圧搾終了を確認することができるものであ
る。
また、原液工大の差圧を圧搾工程後半に次のヘソグーブ
ローの工程に使用する洗浄用清水で保持することにより
、圧搾工程中に次工程の一部作業を導入することとなり
、従って圧搾工程終了検知後直ちに引き続く次工程へ自
動化できるので、次の作業開始を早期に為すことが出来
るものである、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の原液供給から圧搾工程の回路図
、第2図はフィルタープレスの要部断面図である。 ■はフィルタープレス本体、2は原液貯蔵タンク、3は
圧力水タンク、4は原液供給回路、5は自動弁、6は原
液流量検出器、7は逆止弁、8は制御装置、9は原液供
給ポンプ、10はr板、■lはr布、12はr室、13
は供給孔、14は圧力水供給ポンプ、15はダイヤフラ
ムである。 実用新案登録出願人 月島機械株式会社代理人 弁理士
 積 1)輝 正

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) :P室に供給した原液の加圧r過後のダイヤフ
    ラムによる圧搾脱水工程において、当初圧力水圧より低
    い原液圧を設定し、両圧力間に差圧を保持し、r過進行
    後に生ずる差圧の変換によって再び原液供給されること
    を検知して圧搾脱水工程を終了せしめることを特徴とす
    るフィルタープレスの運転方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の運転方法において、
    当初差圧を洗浄用清水圧によって保持することを特徴と
    するフィルタープレスの運転方法。
JP58108351A 1983-06-16 1983-06-16 フイルタ−プレスの運転方法 Granted JPS60811A (ja)

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JP58108351A JPS60811A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 フイルタ−プレスの運転方法

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JP58108351A JPS60811A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 フイルタ−プレスの運転方法

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JPS60811A true JPS60811A (ja) 1985-01-05
JPH0327245B2 JPH0327245B2 (ja) 1991-04-15

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ID=14482503

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JP58108351A Granted JPS60811A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 フイルタ−プレスの運転方法

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JP4578921B2 (ja) * 2004-10-08 2010-11-10 グローリー株式会社 紙幣処理装置
JP4578922B2 (ja) * 2004-10-08 2010-11-10 グローリー株式会社 紙幣搬送機構
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