JPS6080675A - 自動車後扉開閉装置 - Google Patents
自動車後扉開閉装置Info
- Publication number
- JPS6080675A JPS6080675A JP18794183A JP18794183A JPS6080675A JP S6080675 A JPS6080675 A JP S6080675A JP 18794183 A JP18794183 A JP 18794183A JP 18794183 A JP18794183 A JP 18794183A JP S6080675 A JPS6080675 A JP S6080675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear door
- link
- arm
- actuating arm
- connecting rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の後扉を操作レバーの揺動により開閉自
在ならしめた自動車後扉開閉装置に関するものである。
在ならしめた自動車後扉開閉装置に関するものである。
従来かかる後扉開閉装置は運転席の側方に配した操作レ
バーの揺動によってクランクロッド等を介して助手席の
側方下部に配したコネクチングロッドを前後水平方向に
連動せしめ、該コネクチングロッドを後扉に枢着せしめ
て後扉を開閉操作せしめる様に成しているが、後扉の開
口が進行するのに伴ってコネクチングロッドが次第に張
り出して来るため乗客の乗降に際し衣服等を巻き込む恐
れがあり甚だ危険であった。
バーの揺動によってクランクロッド等を介して助手席の
側方下部に配したコネクチングロッドを前後水平方向に
連動せしめ、該コネクチングロッドを後扉に枢着せしめ
て後扉を開閉操作せしめる様に成しているが、後扉の開
口が進行するのに伴ってコネクチングロッドが次第に張
り出して来るため乗客の乗降に際し衣服等を巻き込む恐
れがあり甚だ危険であった。
本発明はかかる欠点に鑑み、操作レバーの揺動に連動し
て前後に水平作動するコネクチングロッドを、一端を支
点として水平平面を回動自在に枢支せしめたリンクの他
端に枢着せしめ、該リンクには作動アームの一端を固着
せしめると共に該作動アームの他端を後扉に対しガイ１
一部材を介して水平方向にスライド自在に連繋−ｕしめ
る様にして上記欠点を解消せんとしたものにして、以下
本発明の一実施例を図面に基ついて説明すると、 １はクランクロッドであり、前Ｊπｌ請２−１・部の車
床３上にて両端力を受金具４．４ａにより回りＪ自在に
支持せしめ、このクランクロッド１の運転席側端部には
操作レバー５を装着せしめているへ 又クランクロッド１の他端力には腕杆６を立設固着せし
めると共に、該腕杆６の上端部には助手席の側方下部に
配したコネクチングロッド７０基端部を枢着せしめ、操
作レバー５の揺動によりクランクロッド１、腕杆６を介
してコネクチングロノＩ−′７を前後水平方向に速動せ
しめる様に成している。
て前後に水平作動するコネクチングロッドを、一端を支
点として水平平面を回動自在に枢支せしめたリンクの他
端に枢着せしめ、該リンクには作動アームの一端を固着
せしめると共に該作動アームの他端を後扉に対しガイ１
一部材を介して水平方向にスライド自在に連繋−ｕしめ
る様にして上記欠点を解消せんとしたものにして、以下
本発明の一実施例を図面に基ついて説明すると、 １はクランクロッドであり、前Ｊπｌ請２−１・部の車
床３上にて両端力を受金具４．４ａにより回りＪ自在に
支持せしめ、このクランクロッド１の運転席側端部には
操作レバー５を装着せしめているへ 又クランクロッド１の他端力には腕杆６を立設固着せし
めると共に、該腕杆６の上端部には助手席の側方下部に
配したコネクチングロッド７０基端部を枢着せしめ、操
作レバー５の揺動によりクランクロッド１、腕杆６を介
してコネクチングロノＩ−′７を前後水平方向に速動せ
しめる様に成している。
尚コネクチングロッド７の運動操作はワイヤー、ギヤ等
を介した他の伝達手段によらしめても良い。
を介した他の伝達手段によらしめても良い。
８は後扉９を支持するピラーｌＯの下部に取付けたブラ
ケットであり、該ブラケソｌ−８には前後方向に所定幅
延びる長孔１１を貫設せしめると共に、該長孔１１にリ
ンク１２の一端をビン１３を介して回動及び前後摺動自
在に枢支せしめ、このリンク１２の他端にコネクチング
ロッドフの先端を枢支せしめてコネクチングロッド７の
前後水平作動によりリンク１２を回動制御せしめる様に
成している。
ケットであり、該ブラケソｌ−８には前後方向に所定幅
延びる長孔１１を貫設せしめると共に、該長孔１１にリ
ンク１２の一端をビン１３を介して回動及び前後摺動自
在に枢支せしめ、このリンク１２の他端にコネクチング
ロッドフの先端を枢支せしめてコネクチングロッド７の
前後水平作動によりリンク１２を回動制御せしめる様に
成している。
又リンク１２にば後扉９の内面からピラー１０に沿う様
に屈曲すると共に先端にコｌ：Ｊ１４を回動ｒ」在に取
付けた作動アーム１５の基ｌ７Ｉｎ’ｉ部を固着−〇し
め、一方後扉９の内面部には作動アーム１５の二ノロ１
４を後扉９に平行して案内規制せしめるＷ［面コ形のガ
イド部材１６を取付板１７を介して装着せしめ、このガ
イド部材１６内に作動アーム１５の先端を挿入せしめて
該作動アーム１５を後扉９にλ］−し水平方向にスライ
ド自在に連繋せしめている１８は取付板１７の後部に回
動自在に取付けた解錠レバーであり、該解錠レバー１８
の一端をガイド部材１６の後部より挿入ゼしめてガイド
Ｂ１５月１６内の作動アーム１５の先端に当接せしめる
と共に、他端には一端がドアロック装置１９に連シカさ
れたワイヤー２０の他端を連結せしめ、解錠レバー１８
の回動によりドアロック装置１９を開閉操１１−已しめ
る様に成し、又解錠レバー１８には１−アｌ−１７タ方
向へ引張り作用せしめる１Ｍ元用のスプリング２１を掛
止せしめている。
に屈曲すると共に先端にコｌ：Ｊ１４を回動ｒ」在に取
付けた作動アーム１５の基ｌ７Ｉｎ’ｉ部を固着−〇し
め、一方後扉９の内面部には作動アーム１５の二ノロ１
４を後扉９に平行して案内規制せしめるＷ［面コ形のガ
イド部材１６を取付板１７を介して装着せしめ、このガ
イド部材１６内に作動アーム１５の先端を挿入せしめて
該作動アーム１５を後扉９にλ］−し水平方向にスライ
ド自在に連繋せしめている１８は取付板１７の後部に回
動自在に取付けた解錠レバーであり、該解錠レバー１８
の一端をガイド部材１６の後部より挿入ゼしめてガイド
Ｂ１５月１６内の作動アーム１５の先端に当接せしめる
と共に、他端には一端がドアロック装置１９に連シカさ
れたワイヤー２０の他端を連結せしめ、解錠レバー１８
の回動によりドアロック装置１９を開閉操１１−已しめ
る様に成し、又解錠レバー１８には１−アｌ−１７タ方
向へ引張り作用せしめる１Ｍ元用のスプリング２１を掛
止せしめている。
尚図中２２．２３．２４はリンク１２、カイ１：部＋７
ｊ１６及び腕杆６を夫々被覆するカバ一体である。
ｊ１６及び腕杆６を夫々被覆するカバ一体である。
次に本発明に係る自動車後扉開閉装置の作用について説
明すると、後扉９の閉鎖状態において操作レバー５を手
前へ引き起し操作せしめるとクランクロッド１を介して
腕杆６が後方へ回転し、これに伴いコネクチングロッド
７が後方へ連動する。そして先ずコネクチングロッド７
の後方への押圧力によりリンク１２が押圧されて長孔１
１内を後方へ水平移動し、更にこれに連動して作動アー
ム１５がガイド部材１６内を後方へ水平方向に連動する
ため作動アーム１５の先端部により解錠レバー１Ｂが押
圧されて右回りに回転し、これによりワイヤー２０が引
張られてドアロック装置１９が解錠される。そして後扉
９が開口可能な状態になるとコネクチングロッド７の後
方への押圧力によりリンク１２が右回りに回転し始め、
リンク１２に固着された作動アーム１５もビン１３を支
点として右回りに回転連動するため、作動アーム１５の
先端のコロ１４が後扉９の内面を扉開口方向へ押圧し、
かかる押圧力により後扉９ばドアヒンジ八を支点として
開口回転する。そして後扉９の開口が進行するのに伴い
、作動アーム１５のコロ１４がガイド部＋Ａ１６内を前
方へ相対的に転動して後扉９への作動アーム１１５の押
圧力の作用点が移動し、作動アーム１５は後扉９に沿っ
てほぼ平行した状態で回転押圧力を伝達−ｕしめるので
ある。
明すると、後扉９の閉鎖状態において操作レバー５を手
前へ引き起し操作せしめるとクランクロッド１を介して
腕杆６が後方へ回転し、これに伴いコネクチングロッド
７が後方へ連動する。そして先ずコネクチングロッド７
の後方への押圧力によりリンク１２が押圧されて長孔１
１内を後方へ水平移動し、更にこれに連動して作動アー
ム１５がガイド部材１６内を後方へ水平方向に連動する
ため作動アーム１５の先端部により解錠レバー１Ｂが押
圧されて右回りに回転し、これによりワイヤー２０が引
張られてドアロック装置１９が解錠される。そして後扉
９が開口可能な状態になるとコネクチングロッド７の後
方への押圧力によりリンク１２が右回りに回転し始め、
リンク１２に固着された作動アーム１５もビン１３を支
点として右回りに回転連動するため、作動アーム１５の
先端のコロ１４が後扉９の内面を扉開口方向へ押圧し、
かかる押圧力により後扉９ばドアヒンジ八を支点として
開口回転する。そして後扉９の開口が進行するのに伴い
、作動アーム１５のコロ１４がガイド部＋Ａ１６内を前
方へ相対的に転動して後扉９への作動アーム１１５の押
圧力の作用点が移動し、作動アーム１５は後扉９に沿っ
てほぼ平行した状態で回転押圧力を伝達−ｕしめるので
ある。
一方後扉９を閉鎖せしめには操作し・バー５を前方へ倒
伏操作せしめることにより、クランクロッド１、コネク
チングロッド７、作すＪアーム１５が逆方向に回転して
扉開口時と同様の回転伝達経路により後扉９を閉鎖せし
めるのである。
伏操作せしめることにより、クランクロッド１、コネク
チングロッド７、作すＪアーム１５が逆方向に回転して
扉開口時と同様の回転伝達経路により後扉９を閉鎖せし
めるのである。
要するに本発明は、操作レバー５の揺動に連動して前後
に水平作動するコネクチングｌ’、＋ ７１−７を、一
端を支点として水平平面を回動自在る二枢支せしめたリ
ンク１２の他端に枢着せしめ、該リンク１２には作動ア
ーム１５の一端を固着ゼしめると共に該作動アームの他
端を後扉９にり１しガイド部材１６を介して水平方向に
スクイ１−自在に連繋せしめたので、作動アーム１５の
先端のノ、うイド作用により作動アーム１５はリンク１
２の基端を支点とする回動運動のみにて後扉９を開閉押
圧出来、よって後扉９の開閉操作に際し作動アーム１５
ば１＆扉９の内面に沿った状態で回動するため作動アー
ム１５が張り出して乗客の乗降の障害となることはなく
、又作動アーム１５の張り出しがないのに伴い、作動ア
ーム１５と後扉９との接合部分等をカバ一体２２．２３
にて被覆せしめることも可能となるため安全性を一層向
上せしめることが出来、又コネクチングロッド７の前後
水平運動をリンク１２にて作動アーム１５の水平回動運
動に変換せしめているため、僅かなコネクチングロッド
７の前後ストロークにて後扉９の開閉作動を行わしめる
ことが可能となり、よってコネクチングロッド７を作動
せしめるクランクロッド１先端の腕杆６の立ち上がりを
低く設定出来るため腕杆６による乗客への障害を解消せ
しめることが出来る等その実用的効果甚だ大なるもので
ある。
に水平作動するコネクチングｌ’、＋ ７１−７を、一
端を支点として水平平面を回動自在る二枢支せしめたリ
ンク１２の他端に枢着せしめ、該リンク１２には作動ア
ーム１５の一端を固着ゼしめると共に該作動アームの他
端を後扉９にり１しガイド部材１６を介して水平方向に
スクイ１−自在に連繋せしめたので、作動アーム１５の
先端のノ、うイド作用により作動アーム１５はリンク１
２の基端を支点とする回動運動のみにて後扉９を開閉押
圧出来、よって後扉９の開閉操作に際し作動アーム１５
ば１＆扉９の内面に沿った状態で回動するため作動アー
ム１５が張り出して乗客の乗降の障害となることはなく
、又作動アーム１５の張り出しがないのに伴い、作動ア
ーム１５と後扉９との接合部分等をカバ一体２２．２３
にて被覆せしめることも可能となるため安全性を一層向
上せしめることが出来、又コネクチングロッド７の前後
水平運動をリンク１２にて作動アーム１５の水平回動運
動に変換せしめているため、僅かなコネクチングロッド
７の前後ストロークにて後扉９の開閉作動を行わしめる
ことが可能となり、よってコネクチングロッド７を作動
せしめるクランクロッド１先端の腕杆６の立ち上がりを
低く設定出来るため腕杆６による乗客への障害を解消せ
しめることが出来る等その実用的効果甚だ大なるもので
ある。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第１図は本発
明に係る自動車後扉開閉装置の斜視図、第２図は要部の
正面図、第３Ｍは同上下Ｉｆ１図である。 ５操作レバー ７コネクチンクロノト ９後扉１２リン
ク １５作動アーム １６ガイＩ” １ａｔｌ ＋Ｊ以
」。 出願人 東進物産株式会社
明に係る自動車後扉開閉装置の斜視図、第２図は要部の
正面図、第３Ｍは同上下Ｉｆ１図である。 ５操作レバー ７コネクチンクロノト ９後扉１２リン
ク １５作動アーム １６ガイＩ” １ａｔｌ ＋Ｊ以
」。 出願人 東進物産株式会社
Claims (1)
- 操作レバーの揺動に連動して前後に水平作動するコネク
チングロッドを、一端を支点として水平平面を回動自在
に枢支せしめたリンクの他端に枢着せしめ、該リンクに
は作動アームの一端を固着せしめると共に該作動アーム
の他端を後扉に対しガイド部材を介して水平方向にスラ
イド自在に連繋せしめたことを特徴とする自動車後扉開
閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18794183A JPS6080675A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 自動車後扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18794183A JPS6080675A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 自動車後扉開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080675A true JPS6080675A (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=16214851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18794183A Pending JPS6080675A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 自動車後扉開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080675A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016215932A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | トーシンテック株式会社 | 車両用スライドドアの開閉装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5327510B2 (ja) * | 1975-08-05 | 1978-08-09 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18794183A patent/JPS6080675A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5327510B2 (ja) * | 1975-08-05 | 1978-08-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016215932A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | トーシンテック株式会社 | 車両用スライドドアの開閉装置 |
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