JPH03139439A - 自動車用コンソールボックス - Google Patents
自動車用コンソールボックスInfo
- Publication number
- JPH03139439A JPH03139439A JP27953989A JP27953989A JPH03139439A JP H03139439 A JPH03139439 A JP H03139439A JP 27953989 A JP27953989 A JP 27953989A JP 27953989 A JP27953989 A JP 27953989A JP H03139439 A JPH03139439 A JP H03139439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- lever
- decorative member
- box body
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 2
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用コンソールボックス、特にパーキン
グブレーキレバー等のレバーが進退する部分の構造に関
する。
グブレーキレバー等のレバーが進退する部分の構造に関
する。
〔従来技術と本発明が解決しようとする課題〕かかる自
動車用コンソールボックスに関しての従来技術としては
、例えば実開昭56−4926号公報に示すようなもの
がある。
動車用コンソールボックスに関しての従来技術としては
、例えば実開昭56−4926号公報に示すようなもの
がある。
しかしながら、かかる構造によれば、パーキングブレー
キレバーの摺動時に該レバーに触れないようにカバーに
大きな開口を形成させているので、該開口からゴミなど
が入り込むおそれがある。このため、該レバーと一緒に
摺動する部材を該開口に配設してゴミ等が入らないよう
にすると、該レバーを持ち上げた時に該部材がレバーに
よって持ち上がり変形をするおそれがあり、改善が望ま
れている。
キレバーの摺動時に該レバーに触れないようにカバーに
大きな開口を形成させているので、該開口からゴミなど
が入り込むおそれがある。このため、該レバーと一緒に
摺動する部材を該開口に配設してゴミ等が入らないよう
にすると、該レバーを持ち上げた時に該部材がレバーに
よって持ち上がり変形をするおそれがあり、改善が望ま
れている。
そこで、本発明は、かかる従来例に鑑み、パーキングブ
レーキ等のレバーを進退、特に持ち上げた時にレバーと
一緒に摺動する部材の後端部がコンソールボックスのボ
ックス本体に沿ってスムーズに移動可能なるようにする
ことで、上記課題を解決することを目的としている。
レーキ等のレバーを進退、特に持ち上げた時にレバーと
一緒に摺動する部材の後端部がコンソールボックスのボ
ックス本体に沿ってスムーズに移動可能なるようにする
ことで、上記課題を解決することを目的としている。
かかる目的を達する為に、自動車用コンソールボックス
としては、車体に配設されたレバーの操件部を進退自在
とした摺動孔を有する化粧部材と、該化粧部材の後方に
配設され且つ上方が開口したボックス本体と、前記レバ
ーの操作部に固持され且つ化粧部材の摺動孔を覆うカバ
ーとを有する自動車用コンソールボックスにおいて、 前記ボックス本体の前側の縦板部に前記カバー〇後端部
が下方にガイドされるリブを突設せしめたことを特徴と
するものである。
としては、車体に配設されたレバーの操件部を進退自在
とした摺動孔を有する化粧部材と、該化粧部材の後方に
配設され且つ上方が開口したボックス本体と、前記レバ
ーの操作部に固持され且つ化粧部材の摺動孔を覆うカバ
ーとを有する自動車用コンソールボックスにおいて、 前記ボックス本体の前側の縦板部に前記カバー〇後端部
が下方にガイドされるリブを突設せしめたことを特徴と
するものである。
かかる構成よりなるから、レバーの操作部を持ち上げる
と、該レバーの操作部の移動に伴い、カバーが後方に移
動するが、かかるカバーの後端部がボックス本体にぶつ
かると共にリブによって下方にガイドされるので、化粧
部材の摺動孔からカバーがずれることになる。
と、該レバーの操作部の移動に伴い、カバーが後方に移
動するが、かかるカバーの後端部がボックス本体にぶつ
かると共にリブによって下方にガイドされるので、化粧
部材の摺動孔からカバーがずれることになる。
第1図を用いて、本発明の一実施例の構造を説明する。
図中符号1は自動車用コンソールボックスで、該自動車
用コンソールボックス1は、車体たるフロアパネル2の
上部にブラケット3を介して配設され且つ操作部4を第
1図に矢印A、Bで示す方向にピン5を中心に回転させ
ると進退自在なレバー6と、該レバー6の操作部4を進
退自在なるよう形成された摺動孔7を有する化粧部材8
と、該化粧部材8の後方に配設され且つ上方が開口した
ボックス本体9と、前記レバー6の操作部4に固持され
且つ化粧部材8の摺動孔7を内側より覆うポリ塩化ビニ
ルよりなるカバー10と、前記ボックス本体9の前側の
縦板部9aに前記カバー10の後端部10aが下方にガ
イドされるよう突設したリブ11と、前記ボックス本体
9の後端部のヒンジ12を中心に該ボックス本体9の開
口を開閉自在としたリッド13と、該リッド13の自由
端部に配設されて前記ボックス本体9のストライカ14
に係脱自在なロック機構15と、前記化粧部材8の前側
に配されて図示省略したインストルメントパネルに連続
させるオーディオ機器などの支持部材16とよりなる。
用コンソールボックス1は、車体たるフロアパネル2の
上部にブラケット3を介して配設され且つ操作部4を第
1図に矢印A、Bで示す方向にピン5を中心に回転させ
ると進退自在なレバー6と、該レバー6の操作部4を進
退自在なるよう形成された摺動孔7を有する化粧部材8
と、該化粧部材8の後方に配設され且つ上方が開口した
ボックス本体9と、前記レバー6の操作部4に固持され
且つ化粧部材8の摺動孔7を内側より覆うポリ塩化ビニ
ルよりなるカバー10と、前記ボックス本体9の前側の
縦板部9aに前記カバー10の後端部10aが下方にガ
イドされるよう突設したリブ11と、前記ボックス本体
9の後端部のヒンジ12を中心に該ボックス本体9の開
口を開閉自在としたリッド13と、該リッド13の自由
端部に配設されて前記ボックス本体9のストライカ14
に係脱自在なロック機構15と、前記化粧部材8の前側
に配されて図示省略したインストルメントパネルに連続
させるオーディオ機器などの支持部材16とよりなる。
前記カバー10は、ポリ塩化ビニルに限定されるもので
は無く、ゴムなど可撓性を有する材料であれば良い。
は無く、ゴムなど可撓性を有する材料であれば良い。
かかる構成よりなるから、レバー6の操作部4を矢印入
方向に持ち上げると、該レバー6の操作部4の移動に伴
い、カバー10が後方に移動するが、かかるカバー10
の後端部10aがボックス本体9にぶつかると、二点鎖
線で示すようにリブ11によって下方にガイドされるの
で、化粧部材8の摺動孔7からカバー10がその分隠れ
ることになる。
方向に持ち上げると、該レバー6の操作部4の移動に伴
い、カバー10が後方に移動するが、かかるカバー10
の後端部10aがボックス本体9にぶつかると、二点鎖
線で示すようにリブ11によって下方にガイドされるの
で、化粧部材8の摺動孔7からカバー10がその分隠れ
ることになる。
以上説明したように、本発明によれば、自動車用コンソ
ールボックスとしては、車体に配設されたレバーの操作
部を進退自在とした摺動孔を有する化粧部材と、該化粧
部材の後方に配設され且つ上方が開口したボックス本体
と、前記レバーの操作部に固持され且つ化粧部材の摺動
孔を覆うカバーとを有する自動車用コンソールボックス
において、 前記ボックス本体の前側の縦板部に前記カバー〇後端部
が下方にガイドされるリブを突設せしめたことを特徴と
するものであるから、レバーの操作部を持ち上げると、
該レバーの操作部の移動に伴い、カバーが後方に移動す
るが、かかるカバー〇後端部がボックス本体にぶつかる
と共にリブによって下方にガイドされるので、化粧部材
の摺動孔からカバーがスムーズにずれて隠れることにな
り、常に化粧部材の摺動孔をカバーが覆うのでゴミ等の
侵入が無いことになり、しかもスムーズな移動が可能な
ので、レバーを持ち上げた時の見栄えも著しく向上する
という実益的効果を有する。
ールボックスとしては、車体に配設されたレバーの操作
部を進退自在とした摺動孔を有する化粧部材と、該化粧
部材の後方に配設され且つ上方が開口したボックス本体
と、前記レバーの操作部に固持され且つ化粧部材の摺動
孔を覆うカバーとを有する自動車用コンソールボックス
において、 前記ボックス本体の前側の縦板部に前記カバー〇後端部
が下方にガイドされるリブを突設せしめたことを特徴と
するものであるから、レバーの操作部を持ち上げると、
該レバーの操作部の移動に伴い、カバーが後方に移動す
るが、かかるカバー〇後端部がボックス本体にぶつかる
と共にリブによって下方にガイドされるので、化粧部材
の摺動孔からカバーがスムーズにずれて隠れることにな
り、常に化粧部材の摺動孔をカバーが覆うのでゴミ等の
侵入が無いことになり、しかもスムーズな移動が可能な
ので、レバーを持ち上げた時の見栄えも著しく向上する
という実益的効果を有する。
第1図は本発明の一実施例にかかる要部縦断面図である
。 1・・・・・・自動車用コンソールボックス、2・・・
・・・車体、4・・・・・・操作部、6・・・・・・レ
バー 7・・・・・・摺動孔、8・・・・・・化粧部材
、9・・・・・・ボックス本体、10・・・・・・カバ
ー、10a・・・・・・後端部、11・・・・・・リブ
。
。 1・・・・・・自動車用コンソールボックス、2・・・
・・・車体、4・・・・・・操作部、6・・・・・・レ
バー 7・・・・・・摺動孔、8・・・・・・化粧部材
、9・・・・・・ボックス本体、10・・・・・・カバ
ー、10a・・・・・・後端部、11・・・・・・リブ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車体に配設されたレバーの操作部を進退自在とした摺動
孔を有する化粧部材と、該化粧部材の後方に配設され且
つ上方が開口したボックス本体と、前記レバーの操作部
に固持され且つ化粧部材の摺動孔を覆うカバーとを有す
る自動車用コンソールボックスにおいて、 前記ボックス本体の前側の縦板部に前記カバーの後端部
が下方にガイドされるリブを突設せしめたことを特徴と
する自動車用コンソールボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27953989A JP3163088B2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 自動車用コンソールボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27953989A JP3163088B2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 自動車用コンソールボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03139439A true JPH03139439A (ja) | 1991-06-13 |
JP3163088B2 JP3163088B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17612405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27953989A Expired - Fee Related JP3163088B2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 自動車用コンソールボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3163088B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5936037A (en) | 1996-05-28 | 1999-08-10 | Riken Vinyl Industry Co., Ltd. | Thermoplastic elastomeric resin composition and a process for the preparation thereof |
DE69725619T2 (de) | 1996-11-29 | 2004-08-19 | Riken Technos Corp. | Thermoplastische Elastomerzusammensetzung |
KR20000011466A (ko) | 1998-07-08 | 2000-02-25 | 고사이 아끼오 | 전이금속화합물,올레핀중합촉매성분,올레핀중합촉매및올레핀폴리머의제조방법 |
JP4465794B2 (ja) | 1999-04-23 | 2010-05-19 | Jsr株式会社 | オレフィン重合用触媒及びそれを用いたオレフィン重合体の製造方法 |
JP6499927B2 (ja) | 2015-06-10 | 2019-04-10 | Jxtgエネルギー株式会社 | 網状構造体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491721U (ja) * | 1972-04-11 | 1974-01-09 | ||
JPS5461731A (en) * | 1977-10-21 | 1979-05-18 | Nissan Motor Co Ltd | Jacket for control vever |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP27953989A patent/JP3163088B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491721U (ja) * | 1972-04-11 | 1974-01-09 | ||
JPS5461731A (en) * | 1977-10-21 | 1979-05-18 | Nissan Motor Co Ltd | Jacket for control vever |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3163088B2 (ja) | 2001-05-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |