JPS6080035A - 温水暖房装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は温水暖Ｎ装置に関するものである。

従来実公昭５３−１８０７号公報に見られる如く、燃焼
バーナにより加熱される熱交換器を設はポンプを介し放
熱器に接続して温水循環暖房を行うものにおいて、バイ
パス弁を備えたバイパス路を設けて放熱器の温度調節を
行うと同時に熱交換器の通水量が増加し熱交換器内の沸
騰が防止されるものであった。

二の従来例の欠点としてはバイパス弁開放による効果が
少な啜、そのため放熱器の温度調節の効果や熱交換器内
の沸騰防止効果が充分発揮されない場合が多かった。

この発明はこの点に鑑み、床面パネル等の主放熱器の他
に開放熱器を設はファンにて強制的に冷却するものであ
る。

次にこの発明の構成を第１図に示す実施例を用いて説明
すると、　１　は燃焼バーナであり、熱交換器２を加熱
する。

３は貯溜タンクであり大気と連通する。

５は床面パネル等の主放熱器でありポンプ４により温水
を強制循環され床暖房を行う。

７１よ三方弁等の弁装置６により温水回路に接続される
開放熱器であり、ファン８にて放熱される。

主放熱器　５　と開放熱器７は並列接続され弁装置！６
　によって切替えで−る。

次に作用について述べると、床面温水暖房を行う場合は
主放熱器５に温水流通される。

又床面温水暖房を中止する場合には弁装置の切替えによ
り主放熱器５への温水流通を停止し、開放熱Ｈ７へ温水
を流通してファン８を駆動し強制放熱させる。

これにより循環温水濃度を大幅に低下させることが可能
で主放熱器５の温度調節、並びに熱交換器２の沸騰の防
止の効果があり、更に主放熱器５への温水流通を長時間
停止した状態で燃焼バーナ　１　を燃焼しつづけても開
放熱器　７の放熱量を大とすれば熱交換ｓ２の沸騰を防
止でｂ空焚−の心配もない。

又第２図のように主放熱器５　と開放熱器　７を直列接
続しても循環温水温度を低下させることができる。

以上のようにこの発明は、燃焼バーナ　１　等の加熱源
により加熱される熱交換器　２　と温水を強制循環させ
るポンプ４　と主放熱器５を接続するものに於いて、弁
装置（Ｓ　を介して開放熱器　７を接続しファン８にて
強制放熱し循環温水温度を調節するものであるから、循
環温水温度の調節が自由に行えるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図・Ｎ２図はこの発明の異なる実施例を示す図、 １　・・・燃焼バーナ、　２・・・熱交換器、３・・・
貯溜タンク、　４・・・ポンプ、５・・・主放熱器、　
６・・・弁装置、７・・・開放熱器、　８・・・ファン
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 燃焼バーナ（１）等の加熱源により加熱される熱交換器
   （２）と温水を強制循環させるポンプ（４）と主放熱器
   （５）を接続するものに於いて、弁装置（６）を介して
   開放熱１！（７）を接続しファン（８）にて強制放熱し
   循環温水温度を調節することを特徴とする温水曖＊装置
   。