JPS6079196A - 自動給水装置 - Google Patents
自動給水装置Info
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- JPS6079196A JPS6079196A JP18647783A JP18647783A JPS6079196A JP S6079196 A JPS6079196 A JP S6079196A JP 18647783 A JP18647783 A JP 18647783A JP 18647783 A JP18647783 A JP 18647783A JP S6079196 A JPS6079196 A JP S6079196A
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- pressure
- pressure switch
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- water feeding
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は受水槽よυビル等に給水する並列・交互運転方
式の自動給水装置に関する。
式の自動給水装置に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に並列・交互運転方式の自動給水装置の場合、同出
力のポンプを２台用いて、１台運転の信号用として交互
運転用圧力スイッチ、また２金運２ページ 転の信号用として並列運転用圧力スイッチと圧力スイッ
チを２個備えており、並列運転用圧力スイッチの設定圧
力は交互・運転用圧力スイクチの設定圧力より０．１〜
０．２ Ｋｇｆ／−低ぐ設定されている。また動作とし
ては使用水量が少ないときはポンプ１台運転となり、使
用水量が多くなるとポンプ２台の並列運転となる。また
圧力タンクを小型化し、かつ、ポンプの起動頻度を減少
させるため圧力スイッチの閉路後、圧力スイッチの開路
に関係なくタイマーにより一定時間ポンプを強制運転す
るようにしている。
力のポンプを２台用いて、１台運転の信号用として交互
運転用圧力スイッチ、また２金運２ページ 転の信号用として並列運転用圧力スイッチと圧力スイッ
チを２個備えており、並列運転用圧力スイッチの設定圧
力は交互・運転用圧力スイクチの設定圧力より０．１〜
０．２ Ｋｇｆ／−低ぐ設定されている。また動作とし
ては使用水量が少ないときはポンプ１台運転となり、使
用水量が多くなるとポンプ２台の並列運転となる。また
圧力タンクを小型化し、かつ、ポンプの起動頻度を減少
させるため圧力スイッチの閉路後、圧力スイッチの開路
に関係なくタイマーにより一定時間ポンプを強制運転す
るようにしている。
次に並列交互運転方式の基本動作を第１図により説明す
る。１はポンプ単独運転特性、２はポンプ並列運転特性
を示す。ポンプ１台の運転により交互運転用圧力スイタ
チ（Ｐｓｗｌ）のＯＦＦ圧３以上に達する程使用水量が
少ないときは交互運転用圧力スイッチ（ｐｇｗｌ）のＯ
ＦＦ圧３とＯＮ圧４の範囲でポンプ１台の断続運転をし
、１回起動する毎に１号ポンプと２号ポンプが切り換わ
り。
る。１はポンプ単独運転特性、２はポンプ並列運転特性
を示す。ポンプ１台の運転により交互運転用圧力スイタ
チ（Ｐｓｗｌ）のＯＦＦ圧３以上に達する程使用水量が
少ないときは交互運転用圧力スイッチ（ｐｇｗｌ）のＯ
ＦＦ圧３とＯＮ圧４の範囲でポンプ１台の断続運転をし
、１回起動する毎に１号ポンプと２号ポンプが切り換わ
り。
単独交互運転の状態となる。さらに使用水量が増３ペー
ジ 加しＯＦＦ圧３未満より並列運転用圧力スイッチ（Ｐｓ
ｗ２）のＯＮＮｂ２越える範囲にポンプの運転点がくる
と−ＰｓＷ＋は０ＦＦＩ、ないためポンプは単独連続運
転の状態となる。さらに使用水量が増加しポンプの運転
点がＰ２Ｎ２のＯＮＮｂ２ら７の範囲にくるとＰ１９Ｎ
２がＯＮＩ、−２台目のポンプが起動するためポンプ特
性は並列運転特性２に移行するが、このときＰｇＷ２の
ＯＦＦ圧６を越えるため２台目のポンプは断続運転状態
となる。つまり１台は連続運転状態となシ、他の１台は
断続運転状態となる。さらに使用水量が増加し、並列運
転特性２０ＰＩＳＷ２のＯＦＦ圧６未満の運転点になる
とＰｔＶＩ２はＯＦＦしなくなるため、ポンプは２台の
並列運転状態となる。以上が並列・交互運転方式の基本
動作である。そして圧力スイッチのＯＮ後、ＯＦＦに関
係なくタイマーにより一定時間強制運転するようにして
いるため、タイマー運転中に圧力スイッチがＯＦＦして
もポンプは停止せず一タイマーがＯＦＦしたときにポン
プは停止する。逆にタイマー運転後に圧力スイッチが０
ＦＦ１↓開昭ＧＯ−７９１９６（２） した場合は、圧力スイッチのＯＦＦによりポンプは停止
する。
ジ 加しＯＦＦ圧３未満より並列運転用圧力スイッチ（Ｐｓ
ｗ２）のＯＮＮｂ２越える範囲にポンプの運転点がくる
と−ＰｓＷ＋は０ＦＦＩ、ないためポンプは単独連続運
転の状態となる。さらに使用水量が増加しポンプの運転
点がＰ２Ｎ２のＯＮＮｂ２ら７の範囲にくるとＰ１９Ｎ
２がＯＮＩ、−２台目のポンプが起動するためポンプ特
性は並列運転特性２に移行するが、このときＰｇＷ２の
ＯＦＦ圧６を越えるため２台目のポンプは断続運転状態
となる。つまり１台は連続運転状態となシ、他の１台は
断続運転状態となる。さらに使用水量が増加し、並列運
転特性２０ＰＩＳＷ２のＯＦＦ圧６未満の運転点になる
とＰｔＶＩ２はＯＦＦしなくなるため、ポンプは２台の
並列運転状態となる。以上が並列・交互運転方式の基本
動作である。そして圧力スイッチのＯＮ後、ＯＦＦに関
係なくタイマーにより一定時間強制運転するようにして
いるため、タイマー運転中に圧力スイッチがＯＦＦして
もポンプは停止せず一タイマーがＯＦＦしたときにポン
プは停止する。逆にタイマー運転後に圧力スイッチが０
ＦＦ１↓開昭ＧＯ−７９１９６（２） した場合は、圧力スイッチのＯＦＦによりポンプは停止
する。
次に従来例の構成とその問題点を第１図および第２図に
より説明する。受水槽１１に接続した１号ポンプ１２お
よび２号ポンプ１３の吐出側に逆止弁１６を設け、送水
管１９にて前記２の吐出側は合流される。また微少漏水
時のポンプ起動頻度の減少およびポンプ使用停止時の圧
力保持のためアキュムレータ（ダイヤフラム予圧式圧力
タンク）１７をアキュムレータ接続管１８にて送水管１
９に接続している。また送水管１９に交互運転用圧力ス
イッチ（以下Ｐｓｗ＋という）１４および並列運転用圧
力スイッチ（以下Ｐ１９Ｗ２という）１６を各々取り付
け−Ｐ５Ｗ２１５の設定圧力はＰＳＷ１１４の設定圧力
より通常０．１〜０．２ Ｋｇｆ／ｌ、ａ低くなるよう
に設定されている。なお圧力スイッチのＯＮ後、圧力ス
イッチのＯＦＦに関係なく一定時間ボンブを強制運転す
るタイマー回路部は図示せず省略する。
より説明する。受水槽１１に接続した１号ポンプ１２お
よび２号ポンプ１３の吐出側に逆止弁１６を設け、送水
管１９にて前記２の吐出側は合流される。また微少漏水
時のポンプ起動頻度の減少およびポンプ使用停止時の圧
力保持のためアキュムレータ（ダイヤフラム予圧式圧力
タンク）１７をアキュムレータ接続管１８にて送水管１
９に接続している。また送水管１９に交互運転用圧力ス
イッチ（以下Ｐｓｗ＋という）１４および並列運転用圧
力スイッチ（以下Ｐ１９Ｗ２という）１６を各々取り付
け−Ｐ５Ｗ２１５の設定圧力はＰＳＷ１１４の設定圧力
より通常０．１〜０．２ Ｋｇｆ／ｌ、ａ低くなるよう
に設定されている。なお圧力スイッチのＯＮ後、圧力ス
イッチのＯＦＦに関係なく一定時間ボンブを強制運転す
るタイマー回路部は図示せず省略する。
このような構造の並列・交互運転方式の自動給６４−ジ
水装置は次のような問題点がある。基本動作（理想動作
）としては前述したように第１図の■→■→◎→■と使
用水量が増加するにつれて変化していく。たとえば単独
交互運転範囲のではポンプは断続運転をするが第４図の
ように１回起動する毎に１号ポンプ１２と２号ポンプ１
３が交互に起動する。またｐｓＷｌ １４のＯＦＦ圧３
を越え１号ポンプ１２がタイマー運転している途中で使
用水量が増加し−ＰＳＷ＋１４のＯＮ圧４付近まで圧力
が低下してきたときタイマーがＯＦＦすると、第６図の
ように１号ポンプ１２は停止し１次に圧力低下によりＰ
ＳＷ１１４がＯＮして２号ポンプ１３が起動し、単独連
続運転となる。ところが第２図の従来構造の自動給水装
置では単独交互運転時ＰｇＷ１１４のＯＦＦ圧３でポン
プが停止したとき再びＰｆｌＷｌｌ ４のＯＮ圧４とな
り、ポンプが起動しても昇圧までにタイムラグがあるた
め、送水管１９の圧力が瞬時（０，１〜０．２秒） Ｐ
ｓｗ２１６のＯＮＮ圧損以下低下してＰｓｗｌｌａ及び
ＰＳＷ２１５がＯＮしてしまい、単独交互運転とはなら
ず第３図６ページ のように交互は、するものの他の２台目のポンプまで起
動してしまう。これは大型ポンプのため配管径が４０〜
８０ｍｍと太き（＝ＰＳＷ１１４のＯＦＦ圧３付近の流
量が１００１１／Ｉｎ１ｎ前後となり、またアキュムレ
ータ（ダイヤフラム予圧式圧力タンク）１７の構造上、
アキュムレータ接続管１８は１６〜２６ムのため、ポン
プ停止時に送水管１９より吐出される水量にアキュムレ
ータ１７より吐出される水量の供給がまにあわ々いため
圧力差を生じ。
）としては前述したように第１図の■→■→◎→■と使
用水量が増加するにつれて変化していく。たとえば単独
交互運転範囲のではポンプは断続運転をするが第４図の
ように１回起動する毎に１号ポンプ１２と２号ポンプ１
３が交互に起動する。またｐｓＷｌ １４のＯＦＦ圧３
を越え１号ポンプ１２がタイマー運転している途中で使
用水量が増加し−ＰＳＷ＋１４のＯＮ圧４付近まで圧力
が低下してきたときタイマーがＯＦＦすると、第６図の
ように１号ポンプ１２は停止し１次に圧力低下によりＰ
ＳＷ１１４がＯＮして２号ポンプ１３が起動し、単独連
続運転となる。ところが第２図の従来構造の自動給水装
置では単独交互運転時ＰｇＷ１１４のＯＦＦ圧３でポン
プが停止したとき再びＰｆｌＷｌｌ ４のＯＮ圧４とな
り、ポンプが起動しても昇圧までにタイムラグがあるた
め、送水管１９の圧力が瞬時（０，１〜０．２秒） Ｐ
ｓｗ２１６のＯＮＮ圧損以下低下してＰｓｗｌｌａ及び
ＰＳＷ２１５がＯＮしてしまい、単独交互運転とはなら
ず第３図６ページ のように交互は、するものの他の２台目のポンプまで起
動してしまう。これは大型ポンプのため配管径が４０〜
８０ｍｍと太き（＝ＰＳＷ１１４のＯＦＦ圧３付近の流
量が１００１１／Ｉｎ１ｎ前後となり、またアキュムレ
ータ（ダイヤフラム予圧式圧力タンク）１７の構造上、
アキュムレータ接続管１８は１６〜２６ムのため、ポン
プ停止時に送水管１９より吐出される水量にアキュムレ
ータ１７より吐出される水量の供給がまにあわ々いため
圧力差を生じ。
送水管１９内の圧力がＰＳＷ２１５のＯＮＮ圧損以下な
るためである。またｐｓｗｌｌ ４のＯＦＦ圧３を越え
１号ポンプ１２がタイマー運転している途中で使用水量
が増加し＋ ＰｓｗｌｌａのＯＮ圧４付近まで圧力が低
下してきたときタイマーがＯＦＦすると、第４図のよう
に１号ポンプ１２は停止するが、送水管１９の圧力が瞬
時（０，１〜０．２秒）ＰｇＷ２１６のＯＮＮ圧損以下
低下するため１ｇｗ１１４およびＰｇＷ２１５がＯＮし
てしまい、１号ポンプ１２および２号ポンプ１３の２台
とも起動してしまう。このとき１号ポンプ１２単独運転
のと７ページ きのポンプ運転点はＰＳＷｌ １４のＯＮ圧４付近の４
′であったが、ポンプ停止後２台ともポンプが起動する
ため並列運転特性２に移行し＋ ｐｇＷｌ １ ａのＯ
ＦＦ圧３を越えてしまい、タイマー２により２号ポンプ
１３が停止してもポンプ運転点は元の４′に戻るのみで
タイマー１により１号ポンプ１２が停止するとまた次の
起動時は２台とも起動してしまい、第４図に示すように
使用水量が変化しない限りこの状態を繰り返す。この原
因は前記交互運転時のときと同じである。並列・交互運
転方式は本来使用水量のピーク時は２台のポンプで供給
し、使用水量の少ないときＦｉ１台のポンプを交互に使
用するという省エネルギーおよび長寿命化を図る狙いが
あり、１台の大容量のポンプを使用するよりもメリット
が大きい。しかしながら前記したような第３図、第４図
の異常動作が発生すると本来の目的が損々われることに
なり極めて不具合といえる。この異常動作を防止するに
はアキームＬ／−１１７の数を２〜３倍に増すか、アキ
ュムレータ１７の容量を大容量にしてアキュムレータ接
続管１８の管径を大きくするか、並列運転用圧力スイッ
チＰＳＷ２１ｔｓのＯＮ圧設定値を極端に低くするかの
いずれかであった。しかし前者２つは設置スペース、製
造コストのアップの点で難点があり、後者はポンプの押
上高さを極端に低くしなければならず、実使用上の問題
があり採用困難であったＯ 発明の目的 本発明は前記従来例の問題に留意し、並列・交互運転方
式の自動給水装置の異常動作を排除し。
るためである。またｐｓｗｌｌ ４のＯＦＦ圧３を越え
１号ポンプ１２がタイマー運転している途中で使用水量
が増加し＋ ＰｓｗｌｌａのＯＮ圧４付近まで圧力が低
下してきたときタイマーがＯＦＦすると、第４図のよう
に１号ポンプ１２は停止するが、送水管１９の圧力が瞬
時（０，１〜０．２秒）ＰｇＷ２１６のＯＮＮ圧損以下
低下するため１ｇｗ１１４およびＰｇＷ２１５がＯＮし
てしまい、１号ポンプ１２および２号ポンプ１３の２台
とも起動してしまう。このとき１号ポンプ１２単独運転
のと７ページ きのポンプ運転点はＰＳＷｌ １４のＯＮ圧４付近の４
′であったが、ポンプ停止後２台ともポンプが起動する
ため並列運転特性２に移行し＋ ｐｇＷｌ １ ａのＯ
ＦＦ圧３を越えてしまい、タイマー２により２号ポンプ
１３が停止してもポンプ運転点は元の４′に戻るのみで
タイマー１により１号ポンプ１２が停止するとまた次の
起動時は２台とも起動してしまい、第４図に示すように
使用水量が変化しない限りこの状態を繰り返す。この原
因は前記交互運転時のときと同じである。並列・交互運
転方式は本来使用水量のピーク時は２台のポンプで供給
し、使用水量の少ないときＦｉ１台のポンプを交互に使
用するという省エネルギーおよび長寿命化を図る狙いが
あり、１台の大容量のポンプを使用するよりもメリット
が大きい。しかしながら前記したような第３図、第４図
の異常動作が発生すると本来の目的が損々われることに
なり極めて不具合といえる。この異常動作を防止するに
はアキームＬ／−１１７の数を２〜３倍に増すか、アキ
ュムレータ１７の容量を大容量にしてアキュムレータ接
続管１８の管径を大きくするか、並列運転用圧力スイッ
チＰＳＷ２１ｔｓのＯＮ圧設定値を極端に低くするかの
いずれかであった。しかし前者２つは設置スペース、製
造コストのアップの点で難点があり、後者はポンプの押
上高さを極端に低くしなければならず、実使用上の問題
があり採用困難であったＯ 発明の目的 本発明は前記従来例の問題に留意し、並列・交互運転方
式の自動給水装置の異常動作を排除し。
理想的な動作を達成し、省エネルギーおよび長寿命化を
図ることを目的とするものである。
図ることを目的とするものである。
発明の構成
前記目的を達成するため１本発明は並列・交互運転方式
の自動給水装置の送水管内の圧力を感知するように交互
運転用圧力スイッチを設け、送水管に接続されたアキュ
ムレータ（ダイヤフラム予圧式圧力タンク）の内部圧力
または取付部圧力を感知するように並列運転用圧力スイ
ッチを設けて、かつアキュムレータ接続管の並列運転用
圧力スイ９ページ ッチへの導圧部より送水管側へ位置するようにオリフィ
スを設けた構成としたものであり、単独交互運転範囲及
び単独連続運転範囲においてポンプが２台運転する異常
動作の防止を図ることができるＯ 実施例の説明 以下１本発明の一実施例を第１図、第６図、第６図、第
７図によシ説明する。第６図において受水槽２１に接続
した１号ポンプ２２および２号ポンプ２３の吐出側に逆
止弁２６を設け、送水管２９にて、前記２つの吐出側は
合流される。また微少漏水時のポンプ起動頻度の減少お
よびポンプ使用停止時の圧力保持の為アキュムレータ（
ダイ゛ヤフラム予圧式圧力タンク）２７をアキュムレー
タ接続管２８にて送水管２９に接続している。またアキ
ュムレータ接続管２８に並列運転用圧力スイッチ（Ｐｇ
ｗ２）２５を設け、さらに並列運転用圧力スイッチ（Ｐ
ＳＷ２ ）への導圧部３１より送水管２９側にオリフィ
ス３０を設ける。交互運転用圧力スイッチ（Ｐｓｗｌ）
２ａは送水管２９に設け１ｏ７．−ジ る。ＰＳＷ２２５の設定圧力はｐｓｗ＋ ２４の設定圧
力より０．１〜０，２ Ｋｇｆ／ｃｐ低く設定している
。なおポンプの起動頻度を減少させるためＰｓｗ＋ ２
４ 。
の自動給水装置の送水管内の圧力を感知するように交互
運転用圧力スイッチを設け、送水管に接続されたアキュ
ムレータ（ダイヤフラム予圧式圧力タンク）の内部圧力
または取付部圧力を感知するように並列運転用圧力スイ
ッチを設けて、かつアキュムレータ接続管の並列運転用
圧力スイ９ページ ッチへの導圧部より送水管側へ位置するようにオリフィ
スを設けた構成としたものであり、単独交互運転範囲及
び単独連続運転範囲においてポンプが２台運転する異常
動作の防止を図ることができるＯ 実施例の説明 以下１本発明の一実施例を第１図、第６図、第６図、第
７図によシ説明する。第６図において受水槽２１に接続
した１号ポンプ２２および２号ポンプ２３の吐出側に逆
止弁２６を設け、送水管２９にて、前記２つの吐出側は
合流される。また微少漏水時のポンプ起動頻度の減少お
よびポンプ使用停止時の圧力保持の為アキュムレータ（
ダイ゛ヤフラム予圧式圧力タンク）２７をアキュムレー
タ接続管２８にて送水管２９に接続している。またアキ
ュムレータ接続管２８に並列運転用圧力スイッチ（Ｐｇ
ｗ２）２５を設け、さらに並列運転用圧力スイッチ（Ｐ
ＳＷ２ ）への導圧部３１より送水管２９側にオリフィ
ス３０を設ける。交互運転用圧力スイッチ（Ｐｓｗｌ）
２ａは送水管２９に設け１ｏ７．−ジ る。ＰＳＷ２２５の設定圧力はｐｓｗ＋ ２４の設定圧
力より０．１〜０，２ Ｋｇｆ／ｃｐ低く設定している
。なおポンプの起動頻度を減少させるためＰｓｗ＋ ２
４ 。
ＰＳＷ２２５に連動し、圧力スイッチのＯＮ後、圧力ス
イッチのＯＦＦに関係なく一定時間強制的に１台目のポ
ンプを運転するタイマー１および、２台目のポンプを運
転するタイマー２を有している。
イッチのＯＦＦに関係なく一定時間強制的に１台目のポ
ンプを運転するタイマー１および、２台目のポンプを運
転するタイマー２を有している。
（タイマー回路部は図示せず）なお、タイマーの運転時
間はタイマー１は１分程度とし、タイマー２は１０秒程
度にしている。タイマー２の運転時間が短かいのは第１
図のＯの範囲のみ必要で必要範囲が狭く使用頻度が少な
いため短かく設定している。タイマーと圧力スイッチの
関係についてはタイマーは圧力スイッチのＯＮと同時に
作動を始める。タイマー作動中に圧力スイッチがＯＦＦ
してもポンプは停止せず、タイマーＯＦＦによりポンプ
は停止する。逆にタイマー作動中は圧力スイッチがＯＮ
を継続し、タイマーＯＦＦ後に圧力スイッチがＯＦＦし
たときはポンプは圧力スイッチのＯＦＦにより停止する
。
間はタイマー１は１分程度とし、タイマー２は１０秒程
度にしている。タイマー２の運転時間が短かいのは第１
図のＯの範囲のみ必要で必要範囲が狭く使用頻度が少な
いため短かく設定している。タイマーと圧力スイッチの
関係についてはタイマーは圧力スイッチのＯＮと同時に
作動を始める。タイマー作動中に圧力スイッチがＯＦＦ
してもポンプは停止せず、タイマーＯＦＦによりポンプ
は停止する。逆にタイマー作動中は圧力スイッチがＯＮ
を継続し、タイマーＯＦＦ後に圧力スイッチがＯＦＦし
たときはポンプは圧力スイッチのＯＦＦにより停止する
。
１１７、、−ジ
上記構成により受水槽２１よシ水をビル等に給水するの
であるが以下その動作を説明する。基本動作としては前
記にて説明したように第１図に示すように使用水量が増
加するにつれて■→■→０→■と変化していく。単独交
互運転範囲■においては第４図に示すようにｐｇＷｌ
２４がＯＮすると１号ポンプ２２が運転し、使用水量が
少ないためＰＳＷ１２４のＯＦＦ圧３を越えｐｓｗ＋
２４はＯＦＦするがタイマー１により運転を続ける。タ
イマー１ＯＦＦによ＃）１号ポンプ２２は停止するが圧
力低下し、再びｐｓｗ１２４がＯＮすると今度は２号ポ
ンプ２３が起動する。このように１台のポンプは断続運
転をするが起動する毎に１号ポンプ２２と２号ポンプ２
３が交互に起動する。ここで１号ポンプ２２停止後、送
水管２９内の圧力は低下し。
であるが以下その動作を説明する。基本動作としては前
記にて説明したように第１図に示すように使用水量が増
加するにつれて■→■→０→■と変化していく。単独交
互運転範囲■においては第４図に示すようにｐｇＷｌ
２４がＯＮすると１号ポンプ２２が運転し、使用水量が
少ないためＰＳＷ１２４のＯＦＦ圧３を越えｐｓｗ＋
２４はＯＦＦするがタイマー１により運転を続ける。タ
イマー１ＯＦＦによ＃）１号ポンプ２２は停止するが圧
力低下し、再びｐｓｗ１２４がＯＮすると今度は２号ポ
ンプ２３が起動する。このように１台のポンプは断続運
転をするが起動する毎に１号ポンプ２２と２号ポンプ２
３が交互に起動する。ここで１号ポンプ２２停止後、送
水管２９内の圧力は低下し。
ＰＪＶＩ＋２４００）ｉによ＃）２号ポンプ２３が起動
するが昇圧までにタイムラグがあるため、従来例と同じ
ように送水管２９内の圧力は瞬時（０，１〜０−２秒）
Ｐ３Ｎ４２６ｔＤＯＮ圧６以下に低下すルカーＰ１９
Ｗ２２５はアキュムレータ接続管２８に設けら符１１顯
ＧＯ−７９１９６（４） れ、かつオリフィス３０が設けられているので、アキュ
ムレータ２７の蓄圧機能とオリフィス３゜によりＰ３Ｎ
４２５への導圧部３１の圧力降下は送水管２９内の圧力
降下に比較し緩やかなため。
するが昇圧までにタイムラグがあるため、従来例と同じ
ように送水管２９内の圧力は瞬時（０，１〜０−２秒）
Ｐ３Ｎ４２６ｔＤＯＮ圧６以下に低下すルカーＰ１９
Ｗ２２５はアキュムレータ接続管２８に設けら符１１顯
ＧＯ−７９１９６（４） れ、かつオリフィス３０が設けられているので、アキュ
ムレータ２７の蓄圧機能とオリフィス３゜によりＰ３Ｎ
４２５への導圧部３１の圧力降下は送水管２９内の圧力
降下に比較し緩やかなため。
ＰＳＷ２２５がＯＮする前に起動した２号ポンプ２３に
より昇圧し、Ｐ１９Ｗ２がＯＮすることはない。
より昇圧し、Ｐ１９Ｗ２がＯＮすることはない。
つまり従来例の第３図のように２台のポンプが運転する
ことはなく、第６図のように理想的な単独交互運転とな
る。
ことはなく、第６図のように理想的な単独交互運転とな
る。
またＰＳＷ１２４のＯＦＦ後、１号ポンプ２２がタイマ
ー１運転している途中、使用水量が増加し一第１図のＯ
Ｎ圧付近の４′に運転点が移行し、タイマー１ＯＦＦに
より１号ポンプ２２が停止した場合でも前記単独交互運
転時、説明した理由により第７図の如く理想的な単独運
転状態となり、第７図のように２台のポンプが運転を継
続することはない。
ー１運転している途中、使用水量が増加し一第１図のＯ
Ｎ圧付近の４′に運転点が移行し、タイマー１ＯＦＦに
より１号ポンプ２２が停止した場合でも前記単独交互運
転時、説明した理由により第７図の如く理想的な単独運
転状態となり、第７図のように２台のポンプが運転を継
続することはない。
以上のように従来みられたポンプ１台運転範囲において
２台のポンプが運転するという異常動作は完全に防止で
き、理想的な動作を行なうことが１３／、−ジ できる。またオリフィス３０をなくしてアキュムレータ
接続管２８の管径をアキュムレータ２７の導水口金部の
口径より小さくすることによっても同様の効果が得られ
る。またオリフィス３０がない場合でも送水管２９に比
ベアキュムレータ接続管２８が小さいためかカリの効果
が得られる。
２台のポンプが運転するという異常動作は完全に防止で
き、理想的な動作を行なうことが１３／、−ジ できる。またオリフィス３０をなくしてアキュムレータ
接続管２８の管径をアキュムレータ２７の導水口金部の
口径より小さくすることによっても同様の効果が得られ
る。またオリフィス３０がない場合でも送水管２９に比
ベアキュムレータ接続管２８が小さいためかカリの効果
が得られる。
発明の効果
以上の実施例の説明よシ明らかなように本発明は交互運
転用圧力スイッチをポンプの送水管に設け、並列運転用
圧力スイッチをアキュムレータ接続管に設け、かつアキ
ュムレータ接続管の水通路出口部にオリフィスを設ける
ことによって、ポンプ１台運転範囲において２台のポン
プが運転するという異常動作が完全に防止でき、理想的
な並列・交互運転方式の動作を得ることができる。これ
は従来例のものに比べ省エネルギー・長寿命化の点でか
なりのメリットがあり、また圧力スイッチの取付位置変
更とオリフィスの追加のみで構造が複雑に表ることも々
く、その価値は大きい。
転用圧力スイッチをポンプの送水管に設け、並列運転用
圧力スイッチをアキュムレータ接続管に設け、かつアキ
ュムレータ接続管の水通路出口部にオリフィスを設ける
ことによって、ポンプ１台運転範囲において２台のポン
プが運転するという異常動作が完全に防止でき、理想的
な並列・交互運転方式の動作を得ることができる。これ
は従来例のものに比べ省エネルギー・長寿命化の点でか
なりのメリットがあり、また圧力スイッチの取付位置変
更とオリフィスの追加のみで構造が複雑に表ることも々
く、その価値は大きい。
１４ページ
第１図は並列・又互運転方式の自動給水装置の性能曲線
図および説明図、第２図は従来の自動給水装置の概略構
成図、第３図および第４図は従来の自動給水装置の概略
動作説明図、第６図は本発明の一実施例の自動給水装置
の概略構成図、第６図および第７図は本発明の一実施例
の自動給水装置の概略動作説明図である。 ２・・・・・・タイマ、２１・・・・・・受水槽、２２
・・・・・・１号ポンプ、２３・・・・・・２号ポンプ
、２４・・・・・・交互運転用圧力スイッテ、２５・・
・・・・並列運転用圧力スイッチ、２６・・・・・・逆
止弁、２７・・・・・・アキエムレータ、２８・・・・
・・アキュムレータ接続管、２９・・・・・・送水管、
３０・・・・・・オリフィス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第５
図 第６図 １号ボッグ ＦＦ 第７図 タイマー（２）。ＦＦ タイマーＣ２ノ 。ＦＦ
図および説明図、第２図は従来の自動給水装置の概略構
成図、第３図および第４図は従来の自動給水装置の概略
動作説明図、第６図は本発明の一実施例の自動給水装置
の概略構成図、第６図および第７図は本発明の一実施例
の自動給水装置の概略動作説明図である。 ２・・・・・・タイマ、２１・・・・・・受水槽、２２
・・・・・・１号ポンプ、２３・・・・・・２号ポンプ
、２４・・・・・・交互運転用圧力スイッテ、２５・・
・・・・並列運転用圧力スイッチ、２６・・・・・・逆
止弁、２７・・・・・・アキエムレータ、２８・・・・
・・アキュムレータ接続管、２９・・・・・・送水管、
３０・・・・・・オリフィス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第５
図 第６図 １号ボッグ ＦＦ 第７図 タイマー（２）。ＦＦ タイマーＣ２ノ 。ＦＦ
Claims (1)
- ２つの圧力スイッチと、前記圧力スイッチの開路によっ
て起動される２つのタイマーにより２台のポンプを運転
する並列・交互運転し一一方の圧力スイッチは一方のポ
ンプの送水管内の圧力を感知させ、他方の圧力スイッチ
は他方のポンプの送水管に接続されたアキュムレータの
内部圧力または取付部圧力を感知するようにしたことを
特徴とする自動給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18647783A JPS6079196A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 自動給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18647783A JPS6079196A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 自動給水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6079196A true JPS6079196A (ja) | 1985-05-04 |
| JPH042800B2 JPH042800B2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=16189161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18647783A Granted JPS6079196A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 自動給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6079196A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115805A (ja) * | 2008-12-15 | 2009-05-28 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子力発電所のタービン建屋 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5141208U (ja) * | 1974-09-21 | 1976-03-27 | ||
| JPS5781181A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-21 | Hitachi Ltd | Pressure tank type water supply system |
| JPS57191485A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Yazaki Corp | Pressure switch controlling type pump |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18647783A patent/JPS6079196A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5141208U (ja) * | 1974-09-21 | 1976-03-27 | ||
| JPS5781181A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-21 | Hitachi Ltd | Pressure tank type water supply system |
| JPS57191485A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Yazaki Corp | Pressure switch controlling type pump |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115805A (ja) * | 2008-12-15 | 2009-05-28 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子力発電所のタービン建屋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH042800B2 (ja) | 1992-01-20 |
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