JPH01138384A - 水中ポンプの自動運転装置 - Google Patents

水中ポンプの自動運転装置

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Publication number
JPH01138384A
JPH01138384A JP29811687A JP29811687A JPH01138384A JP H01138384 A JPH01138384 A JP H01138384A JP 29811687 A JP29811687 A JP 29811687A JP 29811687 A JP29811687 A JP 29811687A JP H01138384 A JPH01138384 A JP H01138384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
submersible pump
water
switch
submersible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29811687A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Itaya
板谷 芳之
Katsuzo Tsuruta
鶴田 克三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP29811687A priority Critical patent/JPH01138384A/ja
Publication of JPH01138384A publication Critical patent/JPH01138384A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分母〕 この発明は、例えば家庭用の水中ポンプの自動運転装置
に係り、特に定圧給水化、地上スペースのコンパクト化
が可能となる水中ポンプの自動運転装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第3図は従来の水中ポンプの自動運転装置の一例を示す
構成図である。
第3図において、11は水中ポンプで、水中モードル1
1a、ポンプ部分11b等から構成されている。12は
揚水管、13は逆止弁、14は蓄水部となる圧力タンク
、15は圧力スイッチ、16は吐出管である。
第4図は水中ポンプの自動運転装置の他の従来例を示す
構成図である。
第4図において、第3図と同一符号は同一または相当部
分を示し、21は導水ケース、22は蓄水部となるアキ
ュムレータである。
なお、第3図の圧力タンク14と第4図のアキュムレー
タ22は同一機能を有するが、圧力タンク14の場合、
内部に空気を保有しており、この空気が水に溶解して流
出する。これにより発生する圧力タンク14の有効利用
容積の低減を防止するために、第3図には図示していな
いが、自動空気補給装置を設け、圧力タンク14への空
気の補給を行うのが通例である。
この点、アキュムレータ22の場合は、水と封入空気は
ゴム膜で仕切られており、空気の溶出はなく、自動空気
補給装置は不要である。
いずれの従来例とも水中ポンプ11からの揚水を、圧力
タンク14もしくはアキュムレータ22に蓄水し、圧力
スイッチ15で水中モードル11aの起動・停止を行う
ものである。
その電気回路を第5図に示す。
第5図で明白なように、従来の水中ポンプの自動運転装
置における水中モードル11aの起動・停止は、圧力タ
ンク14もしくはアキュムレータ22に連結した導水ケ
ース21の圧力を検出することにより制御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の水中ポンプの自動運転装置は、上記のように構成
されてお9、水中ポンプ11の起動・停止頻度を過多に
しないように、圧力タンク14もしくはアキュムレータ
22の内容積はかなりスペースを必要とする大きさとな
っていた。
また、頻繁な起動・停止の繰り返しは吐出圧の脈動を招
来し、使用者に不快感を与えろ1等の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、地上スペースのコンパクト化とともに吐出
圧の脈動を防止できる水中ポンプの自動運転装置を得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る水中ポンプの自動運転装置は、蓄水部か
ら送出される流量を検出する流量検出部を備え、この流
量検出部で検出された流量があらかじめ決められている
設定値以下になると水中ポンプの電路を開路状態にする
スイッチング部を、圧力スイッチと並列に設けkもので
ある。
〔作用〕
この発明においては、流量検出部が蓄水部から送出され
るtlE量を検出し、スイッチング部が流量検出部で検
出された流量があらかじめ決められている設定値以下に
なると水中ポンプのii路を開路状態にし、並列に設け
られたスイッチング部と圧力スイッチが水中ポンプの運
転を制御する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す水中ポンプの自動運
転装置の構成図である。
この図において、第4図と同一符号は同一または相当部
分を示し、1は乙の発明による流量検出部とスイッチン
グ部とを兼ねる流量スイッチで、アキュムレータ22a
から吐出管16へ送出されろ水の流量を検出し、検出さ
れた流量があらかじめ決められている設定推量(例えば
2〜317分程度)以Fに達すると、水中ポンプ11へ
の電路を開路状態にする。
第2図は、第1図に示した水中ポンプの自動運転装置の
電気回路の一例を示す回路図である。
この図において、第1図と同一符号は同一または相当部
分を示す。流量スイッチ1と圧力スイッチ15とからな
る並列回路は、流量スイッチ1と圧力スイッチ15この
動作状態に基づいて水中モー】・ル118(7)運転を
制御する。
乙の実施例では、逆比弁13の後方の導水ケース21に
、小型化されたアキュムレータ22a。
圧力スイッチ15.流量スイッチ1が接続されている。
圧力スイッチ15と流量スイッチ1は、第2図に示すよ
うに、電気回路上並列に接続されるう水中モードル11
aは、使用水量が低減し圧力スイッチ15の開路状態と
なる上限圧力を超えても、設定水量(2〜31!/分)
以下になるまでは、流量スイッチ1により閉路状態が維
持され、連続運転を続ける1、設定水量を下回る程度の
少水量になった時、初めて流量スイッチ1は開路状態と
なり、水中ポンプ11は停止する。1 再起動時は、吐出管16より水が供給され、圧力スイッ
チ15が下限圧力を検出すると、圧力スイ・ソチ15が
閉路状態となり、水中ポンプ11は運転を開始する。
上記のように、水中ポンプ11は流量スイッチ1の設定
水量以下になるまで起動・停止を繰り返すことがないの
で、脈動のない一定圧で給水でき、起動停止の傾度も抑
えられる。このため、アキュムレータ22aを小型化で
き、地上スペースをコンパクト化できる。
なお、水中ポンプ11は、このように流量スイッチ1に
より少水量まで連続運転させるので、例えば渦流れポン
プを使用すると負荷が急激に増大し、好ましくない。そ
こで、高揚程側になる程、負荷を低減できろ遠心ポンプ
等が、この発明(こおけろ水中ポンプ11に適している
。ただし、渦流れポンプを使用する場合でも、第2図に
示した並列回路とシリーズに非常停止用の圧力スイ・ソ
チ等を挿入することで同様の効果を秦する。
水中ポンプはもともと地上スペースの小型化が図れると
いう特長を有しており、上記のような自動運転装置と組
み合わせることにより、そのメリットは増大する。
また、流量スイッチ1の流量検出部は形式にはとられれ
ず、例えば差圧式、電磁流量計、超音波式等であっても
かまわない。
さらに、上記設定水量は、使用状況等により可変設定で
きるのはいうまでもない。
また、上記自動運転装置は、水星外の1fk体の装置に
おいても同様の効果を炎する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、蓄水部から送出され
る流量を検出する流量検出部を備え、この流量検出部で
検出された流量があらかじめ決められている設定値以下
になると水中ポンプの電路を開路状態にするスイッチン
グ部を、圧力スイッチと並列に設けたので、連続運転領
域が増大し、この分、起動・停止項度が低減でき、吐出
圧の脈動がなくなるという効果の他に、アキュムレータ
等の蓄水部を大幅に小型化でき、地上スペースのコンパ
クト化が可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す水中ポンプの自動運
転装置の構成図、第2図は、第1図に示した水中ポンプ
の自動運転装置の電気回路の一例を示す回路図、第3図
、第4図は従来の水中ポンプの自動運転装置を示す構成
図、第5図は従来の水中ポンプの自動運転装置の電気回
路を示す回路図である。 図において、1(ま流量スイ・ンチ、11(ま水中ポン
プ、14は圧力タンク、15は圧力スイッチ、22.2
21mはアキュムし・−夕である。 なお、各図中の同一符号は同一また【よ相当部分を示す
。 代理人 大 岩 増 雄   (外2名)第1図 第2図 第5図 第3図 4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 揚水する水中ポンプと、この水中ポンプで揚水された水
    を蓄える蓄水部と、この蓄水部の圧力の高低に応じて前
    記水中ポンプの電路を開路状態もしくは閉路状態にする
    圧力スイッチを有する水中ポンプの自動運転装置におい
    て、前記蓄水部から送出される流量を検出する流量検出
    部を備え、この流量検出部で検出された流量があらかじ
    め決められている設定値以下になると前記水中ポンプの
    電路を開路状態にするスイッチング部を、前記圧力スイ
    ッチと並列に設けたことを特徴とする水中ポンプの自動
    運転装置。
JP29811687A 1987-11-25 1987-11-25 水中ポンプの自動運転装置 Pending JPH01138384A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29811687A JPH01138384A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 水中ポンプの自動運転装置

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JP29811687A JPH01138384A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 水中ポンプの自動運転装置

Publications (1)

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JPH01138384A true JPH01138384A (ja) 1989-05-31

Family

ID=17855378

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29811687A Pending JPH01138384A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 水中ポンプの自動運転装置

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JP (1) JPH01138384A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0763170A (ja) * 1993-08-24 1995-03-07 Niigata Eng Co Ltd 揚水設備における渇水検知方法及び装置
KR102331703B1 (ko) * 2021-09-13 2021-12-01 전영수 다층흡입 수중 이송펌프

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0763170A (ja) * 1993-08-24 1995-03-07 Niigata Eng Co Ltd 揚水設備における渇水検知方法及び装置
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