JPS6078826A - サンル−フ用デフレクタ - Google Patents

サンル−フ用デフレクタ

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Publication number
JPS6078826A
JPS6078826A JP18813283A JP18813283A JPS6078826A JP S6078826 A JPS6078826 A JP S6078826A JP 18813283 A JP18813283 A JP 18813283A JP 18813283 A JP18813283 A JP 18813283A JP S6078826 A JPS6078826 A JP S6078826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deflector
air flow
deflection angle
speed
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18813283A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sakakibara
健二 榊原
Kiyoko Ohashi
大橋 聖子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP18813283A priority Critical patent/JPS6078826A/ja
Publication of JPS6078826A publication Critical patent/JPS6078826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/22Wind deflectors for open roofs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、車両の天井に形成されたサンルーフ用開口
の車両前進方向端付近に設けられているデフレクタに関
するものである。
車両走行中、サンルーフ用開口を開放すると、特定の車
速で乗員の耳を圧迫するような脈動的な音圧を発生する
。これは、ウィンドスロップと呼ばれ、これを防止する
ため、従来よりサンルーフ用開口の車両前進方向端付近
にデフレクタを設け、車両前進方向からの空気流を車両
の上方に偏向させるようにしている。ところが、このよ
うにデフレクタを配置すると、車両走行時このデフレク
タによって風切音が発生し、実験の結果、風切音および
ウィンドスロップは、主に車速によって変化する空気流
速とデフレクタの偏向角度とによって、その音圧レベル
が変化し、両者をともに低いレベルに抑えるためには、
偏向角度と空気流速とを第4図において、はぼAで示し
た領域に入るようにする必要があることがわかった。
しかし、従来のデフレクタは固定式で、その偏向角度は
一定であり、車速か変化して空気流速が変化した場合で
も、その空気流速に対して風切音やウィンドスロップを
低いレベルに抑える最適の偏向角度にすることができな
かった。
かかる問題に鑑み、本発明の目的とするところは、デフ
レクタの偏向角度を空気流速に応じて変更することによ
って、あらゆる空気流速に対して風切音およびウィンド
スロップを可及的に低いレベルに抑制することにある。
この目的を達成するため、本発明は、デフレクタに、そ
の偏向角度を空気流の速さに応じて調節する角度調節手
段を連結し、この角度調節手段が空気流の速さを検出す
る空気流センサと、デフレクタを駆動するアクチュエー
タと、空気流センタおよびアクチュエータに接続され、
所定の空気流速で偏向角度を最大とし、それより空気流
速の速い側および遅い側では偏向角度を除々に小さくす
るコントローラとを備えることを特徴とする。
かかる本発明によれば、そのときの空気流速に対して、
風切音やウィンドスロップが小さくなるようにデフレク
タの偏向角度が調節されるので、風切音やウィンドスロ
ップを低いレベルに抑えて、快適な走行を可能にする。
以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。
第1図は、一実施例の斜視図であり、車体10天井11
に形成されたサンルーフ用開口12ば、図示しない扉部
材によって開閉自在になっている。
そして、サンルーフ用開口12の車両前進方向Fの端付
近にデフレクタ2が設けられ、このデフレクタ2によっ
て、車体前進方向Fからの空気流Wを車両の上方に偏向
させるようにしている。デフレクタ2は、第2図から明
らかなように、板状部材21から成り、この板状部材2
1は、天井11にある回動中心23によって、回動可能
とされ、デフレクタ゛2の偏向角度θを変更可能にして
いる。
デフレクタ2には、偏向角度θを空気流Wの速さに応じ
て調節する角度調節手段3が連結されている。この角度
調節手段3は、空気流Wの速さを検出する空気流センサ
31と、デフレクタ2の板状部材21を駆動すくアクチ
ュエータ32と、空気流センサ31およびアクチュエー
タ32に接続されているコントローラ33とを備えてい
る。空気流センサ31は、PTCヒータ(正の温度特性
のヒータ)311と検出回路312とを有し、PTCヒ
ータ311ば、検出回路312内の定電圧源から定電圧
を供給されて発熱し、一方、PTCヒータ311は、空
気流Wに触れて冷却されるようになっている。この冷却
は、空気流Wの速さにほぼ比例して行われるため、空気
流Wカイ速いほどよく冷却されてPTCヒータ311の
温度は下がり、同時に、その抵抗値も下がることになる
。このことは、定電圧源から流入する電流の増大によっ
て検出され、結局、空気流Wの速さを電流の大きさによ
って検出することができる。ところで、回路312で検
出された電流値は、コントローラ33を成すコンピュー
タに入力され、コンピュータは、空気流Wの速さに対し
て、風切音およびウィンドスロップが最も小さくなるデ
フレクタ2の偏向角度θを演算して、その演算結果をア
クチュエータ32に出力する。アクチュエータ32は、
モータ321、リンク322から成り、モータ321は
、コンピュータ33からの出力に合わせて作動し、リン
ク322を介して、板状部材21の支持部22の位置を
変更する。この動作によって、デフレクタ2の偏向角度
θが変更されることになる。
コンピュータ33のプログラム内容は、第3図にフロー
チャートで示されているとおりであり、以下、このフロ
ーチャートに沿って実施例の作用を説明する。
プログラムが起動されると、ステップ41において、図
示しないイグニッションスイッチのオン、オフ状態、サ
ンルーフ用開口12の開閉状態、空気流センサ31から
の電流値などのデータの読み込みが行われる。このデー
タを基に、ステップ42.43で、イグニッションスイ
ッチがオンか否か、サンルーフ用開口12が開放されて
いるか否かが、それぞれ判断され、イグニッションスイ
ッチがオンになっていないか、サンルーフ用開口12が
開放されていなくて、ステップ42.43のいずれかが
否定判断されると、ステップ47に進んで、再びステッ
プ41に戻される。
イグニソションスイッチがオンされており、しかもサン
ルーフ用開口12が開放状態にあれば、ステ・7ブ42
.43が共に肯定判断されて、ステップ44に進む。す
なわち、風切音やウィンドスロップが発生する状況にな
ったとして、デフレクタ2の偏向角度θの演算に入る。
ステップ44では、空気流センサ31から読み込まれた
電流データを基に、空気流Wの流速を演算する。この演
算は、前述のように空気流センサ31からの電流は流速
に比例しているため、所定の比例定数を使った比例計算
で良い。ただし、空気流センサ31のPTCヒータ31
1の冷却効率は、外気温によって左右されるので、外気
温を検出して流速の演算に補正を加える必要がある。
次に、ステップ45では、ステップ44で演算された空
気流Wの流速を基に、デフレクタ2の偏向角度θを演算
する。これは、コンピュータ33内のメモリに第4図の
データが予め格納されているので請求められた空気流速
によってメモリから偏向角度を読み出すことによって行
われる。演算された偏向角度のデータは、ステップ46
でアクチュエータ32に出力される。従って、アクヂュ
τ エータ32のモータ321は作動され、偏向角度θを演
算された値に変更する。コンピュータ33のプログラム
は、ステップ46の処理が終わると、ステップ47に進
んで、以後、以上の各ステップを繰り返し実行し、デフ
レクタ2の偏向角度θを、風切音やウィンドスロップの
小さくなる値に調節する。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
、この実施例に限定されるものではなく、特許請求の範
囲に記載の範囲内で種々の実施態様が包含され゛るもの
であり、例えば、空気流センサ31は、車速あるいは車
載エンジンの回転速度を検出するもので代用することも
できる。また、角度調節手段3は、電気的手段を使わず
、機械的手段のみで構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の斜視図、第2図は、同じ
く一実施例の概略構成図、第3図は、第2図におけるコ
ントローラたるコンピュータのプログラム内容を示すフ
ローチャート、第4図は、コントローラの制御特性を示
すグラフである。 1−−一車体 11−−−−一天井 12−−−−−−サンルーフ用開口 2−−−−−−デフレクタ 21−・−板状部材 22−−−支持部 23−−一回動中心 3−−−−一角度調節手段 31・−一−−−空気流センサ 311−・−P T Cヒータ 312−−−−検出回路 32−−−−−−アクチュエータ 32’1−−−モータ 322−−−−−リンク 33〜−−−−−コントローラ(コンピュータ)出願人
 トヨタ自動車嚇 第1図 第2図 第4図 空匠i龜(”/、) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車両の天井に形成されたサンルーフ用開口の車両前
    進方向端付近にデフレクタを設け、このデフレクタは、
    車両前進方向からの空気流を車両の上方に偏向させるも
    のであり、しかもデフレクタには、その偏向角度を空気
    流の速さに応じて調節する角度調節手段が連結され、こ
    の角度調節手段は、空気流の速さを検出する空気流セン
    サと、デフレクタを駆動するアクチュエータと、空気流
    センタおよびアクチュエータに接続され、所定の空気流
    速で偏向角度を最大とし、それより空気流速の速い側お
    よび遅い側では偏向角度を除々に小さくするコントロー
    ラとを備えることを特徴とするサンルーフ用デフレクタ
JP18813283A 1983-10-06 1983-10-06 サンル−フ用デフレクタ Pending JPS6078826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18813283A JPS6078826A (ja) 1983-10-06 1983-10-06 サンル−フ用デフレクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18813283A JPS6078826A (ja) 1983-10-06 1983-10-06 サンル−フ用デフレクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6078826A true JPS6078826A (ja) 1985-05-04

Family

ID=16218288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18813283A Pending JPS6078826A (ja) 1983-10-06 1983-10-06 サンル−フ用デフレクタ

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JP (1) JPS6078826A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0647538A1 (de) * 1993-10-06 1995-04-12 WEBASTO KAROSSERIESYSTEME GmbH Öffnungsfähiges Fahrzeugdach mit einer Vorrichtung zur Beeinflussung der Luftströmung
US6082812A (en) * 1997-11-07 2000-07-04 Inalfa Industries B.V. Open roof construction for a vehicle
FR2810592A1 (fr) * 2000-06-27 2001-12-28 Webasto Systemes Carrosserie Systeme de deflecteur de toit ouvrant
KR100727139B1 (ko) 2005-08-22 2007-06-13 현대자동차주식회사 차량의 선루프 디플렉터 시스템
JP2016159657A (ja) * 2015-02-26 2016-09-05 富士重工業株式会社 ドアミラー
US11396223B2 (en) 2019-09-17 2022-07-26 Inalfa Roof Systems Group B.V. Wind deflector assembly

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