JPS607812B2 - デ−タバツフアリング装置 - Google Patents

デ−タバツフアリング装置

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JPS607812B2
JPS607812B2 JP52082821A JP8282177A JPS607812B2 JP S607812 B2 JPS607812 B2 JP S607812B2 JP 52082821 A JP52082821 A JP 52082821A JP 8282177 A JP8282177 A JP 8282177A JP S607812 B2 JPS607812 B2 JP S607812B2
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JP52082821A
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JPS5418247A (en
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文彦 竹添
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、二装置間に於けるデータ転送速度の補正等の
為のデータバッファリング装置に関するものである。
従来のデータバッファリング装置は、シフトレジスタに
よって構成されているのが一般的であり、シフトレジス
タの各段に於けるデータの存否を示すフリップフロップ
等の表示手段により、次段にデータが存在しないことを
条件としてシフト動作が行なわれるものである。
このようなシフトレジスタを用いたデータバッファリン
グ装置は、入力段に加えたデータをシフトレジスタの段
数に対応したシフト回数で出力段にシフトすることにな
るので、データ転送速度の補正を要しない場合でも、入
力段から出力段までのシフト時間を要する欠点があった
。このような欠点を改善する為に、例えば特公昭51−
43737号公報に示されているように、通常のレジス
タを用いることが提案されている。
この従来例は、複数段のレジスタと、このレジスタの各
段対応のデータの存否を表示するフラグレジスタと、入
力カウンタ及び出力カウンタとを備えて、入力カウンタ
の示すレジスタの段にデータが存在しないことを条件に
データを入力し、又出力カウンタの示すレジスタの段に
データが存在することを条件にデータを出力させるもの
である。しかし、構成が複雑となる欠点がある。更にシ
フトレジスタを用いた場合と同様にバッファ段数を任意
に変更することができないものである。例えバッファ段
数を変更し得るようにしたとしても、その場合は、入力
カウンタ、出力カウンタ、フラグレジスタ等を総て変更
しなければならないものとなり、回路構成が非常に複雑
になって高価なものとなる。本発明は、前述の如き従来
の欠点を改善したもので、その目的は、構成を簡単化し
、且つバッファ段数の変更も可能なバッファリング装置
を提供することにある。
以下実施例について詳細に説明する。第1図は本発明の
実施例のブロック線図であり、1はメモリ装置、2は入
力カウンタ、3はバッファカウンタ、4はアドレス演算
器、5は比較器、6は設定器、7〜9はアンド回路、1
0はィンバータ、aはクロツクパルス、bは入力デー夕
、cは入力指令信号、dは出力データ、eは出力指令信
号、f‘まアンド回路8の出力信号、gは入力カウンタ
2のカウント出力信号、hはアドレス信号、iはバッフ
ァカウンタ3のカウント出力信号、iは比較器5の出力
信号である。
入力カゥンタ2はメモリ装置1への入力動作毎にカウン
トアップし、オーバフローによりクリヤされて初期状態
に戻り、再び入力動作毎にカウントアップする。
又バッファカウンタ3はメモリ装置1に格納されている
データの量を示すもので、メモリ装置1への入力動作毎
にカウントアップし、出力動作毎にカウントダウンする
可逆カウンタである。又アドレス演算器4は、メモリ装
置1への入力動作時には、入力カウンタ2のカウント出
力信号gをアドレス信号hとし、出力動作時には入力カ
リン夕2のカウント出力信号gとバッファカウンタ3の
カウント出力信号iとの差をアドレス信号hとしてメモ
リ装置1に加えるものである。
又比較器5はバッファカウン夕3のカウント内容と設定
器6の設定内容とを比較し、バッファカゥンタ3のカウ
ント内容が設定内容以上になると、比較出力信号iが“
0”となり、それによってアンド回路8が閉じられ、そ
の出力信号fが“0”となるので、アンド回路7も閉じ
られてデータbはメモリ装置1へ加えられないものとな
る。即ち入力動作が停止されることになる。又出力指令
信号eが“1”となった場合もアンド回路8の出力信号
fが“0”となるので、アンド回路7が閉じられる。例
えば設定器6の内容を4とすると、バッファ段数は4段
となるもので、初期状態として入力カウンタ2及びバッ
ファカゥンタ3の内容が0であるとき、入力指令信号c
が加えられると、比較器5の出力信号i及びィンバータ
10の出力信号はそれぞれ“1”であるからアソド回路
8の出力信号fは“1”となる。
この世力信号fによってアドレス演算器4は入力カウン
タ2の内容の0をアドレス信号hとしてメモリ装置1に
加え、入力デ−タbはアンド回路7を介してメモリ装置
1に加えられて0番地に書込まれる。そして入力カウン
タ2とバツフアカウンタ3とはカウントアップされる。
次の入力動作に於いては、入力カウンタ2のカウント内
容は1となっているので、入力データbはメモリ装置1
の1番地に書込まれる。
そして出力動作がなく入力動作のみ4回行なわれると、
入力カウソタ2とバッファカウソタ3との内容はそれぞ
れ4となり、比較器5はバッファカリンタ3の内容と設
定器6の設定内容とが等しいので出力信号jを“0”と
する。従ってァンド回路7,8が閉じられて入力動作が
禁止される。次に出力指令信号eが“1”となると、ア
ドレス演算器4は入力カウンタ2の内容からバッファカ
ウンタの内容を減算してアドレス信号hとするので、前
述の如くそれぞれのカウント内容が4であると、アドレ
ス信号hは0番地を示すものとなり、最初に書込まれた
データがメモリ装置1の0番地から謙出されてアンド回
路dを介して出力データdとなる。
そしてバッファカウンタ3の内容はカウントダウンによ
り3となる。引続いて出力指令信号eが“1”となると
、アドレス信号h‘ま1番地を示すものとなり、メモリ
装置1の1番地から謙出される。そしてバッファカウン
夕3の内容は2となる。次に入力指令信号cが“1”に
なると、入力カウンタ2の内容による4番地に入力デー
タが書込まれ、入力カウンタ2の内容は5、バッファカ
ウンタ3の内容は3となる。
このように入力カウンタ2の内容は入力データbを書込
む番地を示し、バッファカゥンタ3の内容はメモリ装置
1内のデータ数を示すものとなり、それらの内容の差の
絶対値が読出番地を示すものとなる。
なお入力カウンタ2はフルカウント後に0に戻るもので
あるから、入力カウンタ2の内容nがバッファカウンタ
3の内容mより小さい場合が生じる。その場合出力動作
時のアドレスがn−m<0となり、実在しない負の番地
を示すものとなるから、アドレス演算器4に於いてn<
mの条件のときには、入力カゥンタ2のカウント段数を
tとすると、t+(n−m)の演算結果をアドレス信号
hとして出力するものである。前述の如く設定器6の設
定内容を変更することによりバッファ段数を任意に選定
することができるもので、この設定内容を外部から与え
るようにすることもできる。
又動作中に設定内容を例えば小さくした場合に、バッフ
ァカウンタ3の内容が設定内容より大きい状態が生じる
ことがある。しかし、出力動作は設定内容と直接関係が
ないので、出力指令信号eが“1”になる度毎にメモリ
装置1から謙出され、入力動作はバッファカウンタ3の
内容が設定内容より小さくなるまで禁止されるので、動
作中の設定内容変更に対してのバッファリング動作を継
続することができるものである。又外部にプロセッサが
存在してバッファカウンタ3の内容をそのプロセッサが
読取って設定内容との比較を行なう場合は、設定器6と
比較器5とを省略することもできる。又ィンバータ10
とアンド回路8とにより出力動作を入力動作に対して優
先させるものであるが、メモリ装置1の構成に対応して
種々の構成とすることができるものである。
第2図はアドレス演算器の一例のブロック線図であり、
セレクタ41は、第1図に於ける入力指令信号eによる
アンド回路8の出力信号fと出力指令信号eとに応じて
、入力カウンタ2のカウント内容gと、減算器42の出
力信号とを切換えてアドレス信号hとするもので、減算
器42は入力カウンタ2のカウント内容gからバッファ
カウンタ3のカウント内容iを減算するものである。
第3図はアドレス演算器の他の例を示すもので、43は
米国テキサス・ィンスツルメント社製の演算論理回路S
N74181、44はアンド回路、45はィンバータで
ある。端子So,S3,Mが接地され、端子Cnには電
源電圧Vcc、端子Aには入力カウンタのカウント内容
g、端子Bにはバッファカウンタのカウント内容i、端
子S,,S2にはアンド回路44の出力信号がそれぞれ
加えられて、アドレス信号hが出力される。以上説明し
たように、本発明は、メモリ装置への入力動作は、入力
動作毎にカウントアップする入力カウンタのカウント内
容をアドレスとして行ない、又出力動作は、入力カウン
夕のカウント内容と、入力動作毎にカウントアップし、
出力動作毎にカウントダウンするバッファカウンタのカ
ウント内容との差をアドレスとして行なうもので、メモ
リ装置としては大規模集積回路LSI等の使用も可能で
あるので、小型且つ廉価な構成とすることができる。
従来のシフトレジスタを用いたものでは、シフトレジス
タの段数をn段とすると1つのデータを出力段から謙出
すためにはn回のシフト動作を必要とするが、本発明に
よればデー外まメモリ装置に格納されるので、入力(書
込み)されたデータは何等のシフト動作を必要とするこ
となく出力(講出し)できる。例えば、メモリ装置に1
つのデータも格納されていない状態で1つのデータが書
込まれた場合、本発明ではそのデータの格納アドレスを
指定して直ちに読出すことができるが、シフトレジスタ
を用いると、シフトレジスタの段数だけシフト動作が必
要となる。又バッファカウンタのカウント内容はメモリ
装置内のデータ数を示すものであるから、このカウント
内容を設定内容と比較して入力動作を制御することによ
り、バッファ段数を任意に設定することができる。従っ
てループ状データハイウェイに適用した場合、システム
異常時にバッファ段数を増減して正常状態に復帰させる
制御が著しく容易になる。すなわち、例えばデータハイ
ウェイに接続された1つのステーションに異常が生じて
メモリ装置からのデータ出力ができなくなった時に、ル
ープ状データハイウェイ上にこのステーション宛のデー
タがあると、メモリ装置が満杯の場合にはメモリ装置へ
の入力ができないためにデータがハイウェイ上で停滞し
てしまい、データハイウェイが使用不可能となる。この
ような場合、本発明を適用すれば、バッファ段数の設定
値を増加して、ハイウェイ上で停滞しているデータをメ
モリ装置へ入力させてハイウェイを使用可能にすること
ができる。なお、ステーションに異常が生じた場合には
他のステーションにその旨が通知され、異常が生じたス
テーション宛のデー外ま送信しないような処理が通常と
られるので、バッファ段数の設定値を増加してデータハ
イウェイ上のデータを入力させた後は再び設定値をもと
にもどしておけば済む。その他種々のデータバッファリ
ングに適用して実用上の効果は大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック線図、第2図及び第
3図はアドレス演算器の構成例を示すブロック線図であ
る。 1はメモリ装置、2は入力カウンタ、3はバッフアカゥ
ンタ、4はアドレス演算器、5は比較器、6は設定器、
7〜9はアンド回路、10はインバータ、aはクロツク
パルス、bは入力データ、cは入力指令信号、dは出力
データ、eは出力指令信号、fはアンド回路8の出力信
号、gは入力カウンタ2のカウント出力信号、hはアド
レス信号、iはバッファカリン夕3のカウント出力信号
、jは比較器5の出力信号である。 オー図 が2図 オ3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 データをアドレス信号に従った領域に書込み或は読
    出すメモリ装置と、該メモリ装置への入力動作毎にカウ
    ントアツプする入力カウンタと、前記メモリ装置への入
    力動作毎にカウントアツプし、且つ出力動作毎にカウン
    トダウンするバツフアカウンタと、該バツフアカウンタ
    の上限値を任意に設定する手段と、前記メモリ装置への
    入力動作の際に前記入力カウンタのカウント内容をアド
    レス信号とし、出力動作の際に前記入力カウンタのカウ
    ント内容から前記バツフアカウンタのカウント内容を減
    算した内容をアドレス信号として前記メモリ装置に加え
    るアドレス演算器と、前記バツフアカウンタのカウント
    値が前記上限値と一致するか、大きい際に前記メモリ装
    置への入力動作を禁止させる手段とを具備したことを特
    徴とするデータバツフアリング装置。
JP52082821A 1977-07-11 1977-07-11 デ−タバツフアリング装置 Expired JPS607812B2 (ja)

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JPS5418247A JPS5418247A (en) 1979-02-10
JPS607812B2 true JPS607812B2 (ja) 1985-02-27

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Families Citing this family (12)

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JPS5418247A (en) 1979-02-10

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