JPS6078038A - スリツトを有するデツキプレ−ト - Google Patents

スリツトを有するデツキプレ−ト

Info

Publication number
JPS6078038A
JPS6078038A JP18609583A JP18609583A JPS6078038A JP S6078038 A JPS6078038 A JP S6078038A JP 18609583 A JP18609583 A JP 18609583A JP 18609583 A JP18609583 A JP 18609583A JP S6078038 A JPS6078038 A JP S6078038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deck plate
steel beam
decking
welded
slit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18609583A
Other languages
English (en)
Inventor
丹羽 直樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP18609583A priority Critical patent/JPS6078038A/ja
Publication of JPS6078038A publication Critical patent/JPS6078038A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Bathtub Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンクリートの打設に用いられるデツキプレー
トに関するものである。
(従来技術) 王型鋼などの鉄骨梁上に鋼板からなる凹凸形状のデツキ
プレートを敷設し、コンフリートラ打設して床面などを
形成することが従来より行なわれているが、このとき形
成さnるコンクリート層が鉄骨梁に固定されているよう
にするために、コンクリート内に埋入されるスタッドボ
ルトをデツキグレートを通して鉄骨梁上に溶接固定して
いる。
このスタッドボルトの鉄骨梁上への溶接、固定は、従来
は第1図に示すように鉄骨梁l上にデツキプレート3を
敷いたのち、スタッドボルト4を溶接時の熱でデツキグ
レート3を貫通させて鉄骨梁フランジ2に溶接していた
しかしながら、スタッドボルトをデツキグレートを貫通
させて鉄骨梁に溶接する従来の方法では下記のような問
題点があった。
すなわち。
■ 鉄骨梁に仕上塗装が施されていると、溶接時に塗料
が燃焼炭化したりして溶接部欠陥の原因となるためせい
ぜい錆止め塗装程度まてしか塗装できない。
■ デツキプレートを敷いた後は、鉄骨梁の溶接部表面
の油などの汚れを検査することができず、この汚れによ
る溶接部欠陥をさけることができない。
■ 鉄骨梁フランジとデツキグレートのはだすきか36
1以上ある場合には、スタッドボルトをデツキプレート
を貫通させて鉄骨梁フランジに溶接することは困難であ
る。
■ デツキグレートの厚さが1.6 mを超えるとデツ
キプレートを貫通させてスタッドボルト4を鉄骨フラン
ジに溶接することが困難床スラブでは、デツキグレート
の敷込み溶接とスタッドボルトの溶接を兼用できない。
■ コンクリート打設時、余剰水がデツキプレートの溝
部にたまるためコンクリートの乾燥が遅く、又剥れやす
い。
などである。
(発明の目的) 本発明は、上記従来技術の問題を解決するためのもので
、スタッドボルトを直接鉄骨フランジに溶接でき、同時
にコンクリート打設時の余剰水を除去できるようにした
デツキプレートを提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明のデツキプレートは、スタッドボルトを直接鉄骨
梁に溶接できる面積を有しかつ少くとも2個所の保持部
によって保持された打抜き部が形成されるようにスリッ
トを設けたことを特徴とする。
本発明において設けるスリットは、打抜き部が多数形成
されるように設けてよく、またスリットはコンクリート
打設時の余剰水が漏出し得るが生コンクリートが漏れ出
ないような幅に設けることは勿論である。
スリットによって形成される打抜き部の形状は円形でも
、四角形、三角形でもよい。打抜き部を形成するスリッ
トは、少なくとも2個以上からなり、破線状1こ多数の
スリットを連設してもよい。
(実施例) 以下9本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すデツキグレートの斜視
図であり、第3図はデツキグレート溝部を示す斜視図で
ある。
本実施例は、スタッドボルトを直接鉄骨梁に溶接できる
開口部を形成するための打抜き部を。
2個の互いに向い合った半円状すなわち三日月状スリブ
)5a、5bによって形成した例である。
三日月状のスリ7)6a、6bの端部が接する部分が保
持部7a、 7bとなる。この保持部は円形の打抜き部
の直径線上にあるようにすると、このって抜き取ること
ができる。
このようζこすることによって、特別な工具を必要とす
ることなしに打抜き部を抜き取ることができる。
第4図は本実施例のデツキプレートを用いて鉄骨梁1に
スタッドボルト4を溶接した状態を示す断面図で9図に
示すようにスタッドボルトを鉄骨梁フランジに直接溶接
できるほか、デツキプレート3を鉄骨梁に敷込み溶接す
ることができる。図中9は敷込み溶接部を示す。
第2図は本実施例のデツキグレートを鉄骨梁上に敷いた
状態を示す斜視図である。図に示すように、デツキグレ
ート上に多数設けられた打抜き部8の鉄骨梁上に位置す
るものを打抜いて用いるとよい。
本発明において、スリットによる打抜き部の形成は例え
ば第5図、第6図に示すようにしてもよい。保持部が多
いときはハンマー等で打ち抜いてもよい。
(発明の効果) 本発明のスリットを有するデツキプレートは。
従来のデツキプレートと比較して、鉄骨梁フランジの溶
接面を直接目で確認でき、油等の汚れを除去して施工す
ることができるため、溶接部欠陥をほとんどなくすこと
ができる。また、各々の溶接部をグラインダ処理等によ
り、溶接面を溶接に適するように処理することができる
ので、鉄骨梁の仕上げ塗装が可能であるほか、スタンド
ボルトを直接鉄骨梁に溶接できるため。
鉄骨梁フランジとデツキプレー、トのはだすきが3.4
,11以上あっても、また、デツキグレートの厚さが1
.6順以上であっても溶接が可能である。
このほか打抜き部を除いて開口端部を利用して敷込み溶
接を行なうこともでき、更にはスリットによりコンクリ
ート打設時の余剰水を排出することができる。なお9本
発明ではスタッドボルトを直接鉄骨梁に溶接するため、
従来技術と比較して溶接強度が大きくなるなど多くの優
イtた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデツキプレートを使用した施工の一例を
示す斜視図。 第2図は本発明の一実施例のデツキグレートを示す斜視
図。 第3図は本発明の一実施例のデツキプレートの溝部の拡
大図であり、同時にデツキプレートの開孔方法を示すた
めの図。 第4図は本発明のデツキグレートの使用状態を示す断面
図。 第5図、第6図はスリットによる打抜き部形成の例を示
す図である。 1・・・鉄骨梁 2・・・鉄骨梁フラノン3.3′・・
・デツキプレート 4・・・スタッドボルト 5・・・デツキプレートの溝部 5a、fib・・・スリット7a、7b・・・保持部8
・・・打抜き部 9・・・敷込み溶接部特許出願人 ト
ヨタ自動車株式会社 〜 4 劫 5′5 酉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) スタッドボルトを直接鉄骨梁に溶接できる面積
    を有しかつ少なくとも2個所の保持部によって保持され
    た打抜き部が形成されるようにスリットを設けたことを
    特徴とするデツキとを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のデツキプレート。
JP18609583A 1983-10-05 1983-10-05 スリツトを有するデツキプレ−ト Pending JPS6078038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18609583A JPS6078038A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 スリツトを有するデツキプレ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18609583A JPS6078038A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 スリツトを有するデツキプレ−ト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6078038A true JPS6078038A (ja) 1985-05-02

Family

ID=16182276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18609583A Pending JPS6078038A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 スリツトを有するデツキプレ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6078038A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492914U (ja) * 1990-12-28 1992-08-12
KR100544318B1 (ko) * 2002-06-18 2006-01-23 (주) 선암기술연구소 골판형 데크플레이트

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492914U (ja) * 1990-12-28 1992-08-12
KR100544318B1 (ko) * 2002-06-18 2006-01-23 (주) 선암기술연구소 골판형 데크플레이트

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6078038A (ja) スリツトを有するデツキプレ−ト
JP2002069931A (ja) 波型鋼板ウェブpc橋
JP4170647B2 (ja) すべり抵抗部材およびボルト摩擦接合構造
US12023765B1 (en) Method for stud welding and fastening metal decking to a structural frame and metal decking with beam locator openings and covers
JPS60332Y2 (ja) コンクリ−ト製床版
JP3230342B2 (ja) 耐火被覆板
KR200285919Y1 (ko) 천연석패널
JPH04212678A (ja) フロアパネルの補強構造
JP3800328B2 (ja) 床構造及び床形成方法
JPS6127372Y2 (ja)
JP2000303587A (ja) 間仕切り壁の取付け構造とその施工方法
EP1352699A1 (en) A method of attaching a sheet panel to a metal structure and a stud welding system for this
JPS58113422A (ja) 重力式構造物の製造方法
JP2539123B2 (ja) 溶融亜鉛めっきされる鋼構造物の局部変形防止方法
JP2003239542A (ja) 構造体の再利用方法
JP2541581Y2 (ja) 合成スラブを構成するプレートの載架幅確認構造
JP2781652B2 (ja) 壁面化粧パネル及びその施工方法
JPH0428979Y2 (ja)
JPH0312087Y2 (ja)
JPH0730834Y2 (ja) ステンレス製プール
JPH0743178Y2 (ja) 基礎用換気口
JPH07317207A (ja) H形鋼
JPS6343202Y2 (ja)
JPH072833Y2 (ja) 合成床板構造
JP3209950B2 (ja) Pc板の連結方法及び装置