JPS6076702A - プラスチツク光フアイバ - Google Patents

プラスチツク光フアイバ

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Publication number
JPS6076702A
JPS6076702A JP58184542A JP18454283A JPS6076702A JP S6076702 A JPS6076702 A JP S6076702A JP 58184542 A JP58184542 A JP 58184542A JP 18454283 A JP18454283 A JP 18454283A JP S6076702 A JPS6076702 A JP S6076702A
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JP
Japan
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copolymer
fluoroalkyl
optical fiber
methyl methacrylate
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP58184542A
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English (en)
Inventor
Toshikuni Kaino
戒能 俊邦
Kaname Jinguuji
神宮寺 要
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS6076702A publication Critical patent/JPS6076702A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、メチルメタクリレートを主成分とした重合体
を芯とし、この芯よりも屈折率の低い合成高分子共重合
体組成物をさやとして形成され。
光伝送性にすぐれたプラスチック光ファイバに関するも
のである。
〔従来技術〕
従来ポリスチレンあるいはポリメチルメタクリレートに
代表される透明性にすぐれた合成高分子により芯を形成
し、その芯成分よりも屈折率の低い合成高分子をさや成
分とした同心状の芯−さや構造により複合光ファイバを
構成し、そのファイバの一端に入射した光をファイバの
長さ方向に沿って内部で全反射させて伝達させるプラス
チック光ファイバ(1良(知られている。
この種のグラスチック光ファイバを製造する上で考慮す
べきことは、ファイバ内部を光が伝達するにあたり、光
が吸収あるいは散乱されることによって光の減衰を強め
るような要因を最小処することである、 合成高分子を用いた、いわゆるプラスチック光ファイバ
は、従来から知られているように、無機ガラスで製造さ
れた光ファイバに比べて軽量であり、かつ可撓性に富み
、また開口数を大きくすることが容易であるという特長
を有するが、ガラス系光ファイバに比べ、内部を伝達す
る光が減衰する程度が大きいという欠点があり、合成高
分子を用いたプラスチック光ファイバの光を減衰する程
度を小さくすることが要望されている。
本発明者らの知見によれば、プラスチック光ファイバの
光伝送損失は、合成高分子中に含有される不純物、塵埃
および微小なボイドの影響にもとづく光散乱に起因する
とともに、芯ファイバを透過する光が芯−さや界面で全
反射されるにあたり、当該界面において、さや成分によ
り光が吸収あるいは散乱されることに起因することが明
らかとなった。特に、さや成分に結晶性があり、不透明
である場合には、光の散乱が大きく、また、界面に檜ホ
1rtfL泡が生じるようなさや成分であっても、光の
散乱は太き(、光ファイバの光透過性は著しく減少する
さや成分重合体とじては、従来、弗化ビニリデンとテト
ラフルオロエチレンの共重合体(米国特許第シタ3θ、
703号またはこれに対応する特公昭33−21ttO
号)あるいはフルオロアルキルメタクリレート重合体(
米国特許第1,037.≠7g号またはこれに対応する
特公昭≠3−4り7♂号)などが知られている。
ここで、弗化ビニリデンとテトラフルオロエチレンとの
共重合体には、結晶性が残存しているため、芯−さや界
面での光の散乱にもとづく光透過性の低下がある。また
、フルオロアルキルメタクリレート重合体は非晶性であ
るものの、芯ファイバとの密着性が十分であるようなフ
ルオロアルキル基を有するものは熱軟化温度が低く、熱
軟化温度が比較的高いフルオロアルキル基を有するもの
は密着性が必ずしもすぐれていないという欠点があった
。また、フルオロアルキルメタクリレートの重合条件が
適切ではない場合、芯−さや界面に気泡が付着するとい
う問題があった。
これらの欠点を改善するために、弗化ビニリデンとテト
ラフルオロエチレンとの共重合体に第3成分として不飽
和重合性化合物をある一定の範囲内で共重合体させるこ
とにより、結晶性を抑え、透明性あるいは芯成分との密
着性等を改善する方法が提案されている(特開昭jlA
−107.f1号)。
また、フルオロアルキルメタクリレート重合体のフルオ
ロアルキル基の構造を変えて、熱軟化温度を改善する方
法が提案されている(%公昭5t−r32/号、特公昭
jt−432λ号、特公昭j4−ざ323号)、。
さらに、ポリ弗化ビニリデンを生成分とする重合体にメ
チルメタクリレートを主成分とする重合体とを混合する
ことによって光学性能を改良する方法が提案されている
(特開昭jざ一/4ttO,2号)。
これらの方法のうち、3元共重合体による方法(特開昭
jψ−g073g号)では、結晶性が未だ残存し、透明
な重合体が得られるには至っておらず、また、フルオロ
アルキル基の構造を変える方法(特公昭j6−ざ3コl
−♂323号)でも、密着性および熱軟化性ともにすぐ
れたフルオロアルキルメタクリレート重合体を得るには
至っていない。このため、光伝送特性としても、光ファ
イバjOα当り、白色光透過率として7r係程度の値が
得られるに留まっている。
また、ポリ弗化ビニリデンを主成分とする重合体にメチ
ルメタクリレートを主成分とする重合体を混合する方法
(特開昭61−141102号)でも、ポリ弗化ビニリ
デンを主成分とする重合体中のメチルメタクリレートを
主成分とする重合体が、芯成分と接触する部分では、芯
成分がメチルメタクリレートを主成分とする重合体であ
る場合、芯成分とさや成分との屈折率が同一またはきわ
めて近い値となるので、芯成分からの光のにじみ出しが
あり、妊じみ出した光がさや成分中で散乱して光の透過
性が低下するという問題があった。さらに、ポリ弗化ビ
ニリデンを主成分とする重合体にメチルメタクリレート
を主成分とする重合体を混合することによって、さ中成
分組成物の流動性が低下し、さや成分を篩温で芯成分に
被覆する必要が生ずるため、得られたプラスチック光フ
ァイバの導光性が、特に高温条件下では、低下し易くな
るという問題があった。このため、光伝送損失値は最良
のものでも20 j dB/km (波長1Itl A
 nm )であり、通常は236〜30 J′dB/k
m を得るに留まっていた。また、この光ファイバをr
O℃の電気炉中に放置してSOO時間の熱劣化試験を行
った後に導光性の変化を測定したところ、損失値の増加
は10係以上であった。
〔目 0勺〕 かかる現状に鑑み、本発明の目的は、可視光域において
、光伝送特性の極めてすぐれた芯−さや構造を有する低
損失なプラスチック光ファイバを提供することにある。
本発明の他の目的+1、芯とさやとの間の屈折率の差を
十分につけることができるようにしたプラスチック光フ
ァイバを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、防湿性の高いプラスチック光
ファイバを提有(することにある。
〔発明の構成〕
かかる目的を達成するために、1本発明の第1の形態で
は、メチルメタクリレートを主成分とする重合体を芯と
し、この芯よりも屈折率の低い重合体をさやとするプラ
スチック光ファイバにおいて、 CH3 CH,−C −0Rf 。
(ここでR,ハ炭素数IO以下のフルオロアルキル基)
なる構造式で表わされるフルオロアルキルメタクリレー
トとメチルメタクリレートとの共重合体を5〜60重量
%含有する弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共
重合体をさや成分とする。
本発明に係るフルオロアルキルメタクリレートとメチル
メタクリレートとの共重合体を含有する弗化ビニリデン
−テトラフルオロエチレン共重合体組成物は、含弗素重
合体としてすぐれた耐熱性、化学的安定性、およびすぐ
れた機械的強度を有するとともに、すぐれた透明性およ
び低い屈折率を有するので、光フアイバ用さや成分とし
て極めて有用である。
本発明において用いるフルオロアルキルメタクリレート
のアルキル鎖が、炭素数11以上となると、メチルメタ
クリレートと共重合体を形成し、弗化ビニリデン−テト
ラフルオロエチレン共重合体と混合させるに当り、相溶
性が低下してくる傾向がみもれ、このため、相溶状態で
は透明であったものが、白濁してくるおそれが生ずる。
そこで、フルオロアルキル基の炭素数はIO以下である
ことが好適である・ また、フルオロアルキル基の炭素数がlO以下であって
も、フルオロアルキル基中の弗素数が7gより多い場合
には、メチルメタクリレートと共重合体を形成し、弗化
ビニリデン−テトラフルオロエチレン共重合体と混合さ
せるに当り、相溶性が低下する傾向が現われくる。この
点を考慮して、フルオロアルキル基の弗素数は77以下
であることが好適である。
フルオロアルキルメタクリレート−メチルメタクリレー
ト共重合体におけるフルオロアルキルメタクリレートの
共重合割合は、40モモル係下とすることが好ましい。
フルオロアルキルメタクリレートの割合が40キルチを
超えると、弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共
重合体と混合させるに当り、相溶性が低下する傾向がみ
もれ、光ファイバにおける散乱損失の増加をもたらす。
他方、フルオロアルキルメタクリレート−メチルメタク
リレート共重合体におけろフルオロアルキルメタクリレ
ートの共重合割合は、5モル係以上とすることが好まし
い。フルオロアルキルメタクリレートの割合が5モル係
未満の場合、当該共重合体の屈折率が芯成分であるメチ
ルメタクリレートを主成分とする重合体の屈折率とさほ
ど変らなくなり、当該共重合体が芯成分と接触する部分
では、芯成分からの光のにじみ出しが生じ、光の透過性
が低下するおそれが生ずる。
以上より、本発明で最もすぐれた効果が得られろフルオ
ロアルキルメタクリレートのメチルメタクリレートへの
共重合割合はJ−−tioモル俤である。好適なフルオ
ロアルキルメタクリレートとしては5.2..2.2−
トリフルオロエチルメタクリレート、/ J(、/ )
I 、 3 H−テトラフルオログロビルメタクリレー
ト、/ H、/H−ペンタフルオロプロピルメタクリレ
ート、ヘキサフルオロイングロビルメタクリレート、2
,2,3,3.≠、グーヘキサフルオロブヂルメタクリ
レート、/H。
/ H−へブタフルオロブチルメタクリレート、パーフ
ルオロ−tert−ブチルメタクリレート、ヘキザフル
オロー!−メチルイングロビルメタクリレート、/ I
I 、 / H、を子I−オクタフルオロ6ンチルメタ
クリレート、2−メチル−3,3,≠ 111 。
夕、3−へキサフルオロペンチルメタクリレート。
/ Hイt IT 、 A H−デカフルオロヘギシル
メタクリレート、/ II $ / H、7H−ドデカ
フルオロへブチルメタクリレート、ペンタデカフルオロ
オクチルメタクリレート、/Il、/H,2H,,2H
−ヘグタデカフルオロデシルメタクリレートなど、直鎖
および枝分れのフルオロアルキルメタクリレートが挙げ
られる。
本発明において用いるさや成分共重合体組成物において
は、弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共重合体
中への、フルオロアルキルメタクリレート−メチルメタ
クリレート共重合体の混合に伴い、さや成分共重合体組
成物の融点Tm に明瞭な降下が観測される。これは、
熱力学的観点からハ、弗化ビニリデン−テトラフルオロ
エチレン共重合体と、フルオロアルキルメタクリレート
−メチルメタクリレート共重合体とが、非晶状態におい
て十分な相溶性を有することを示している。
このため、従来プラスチック光ファイバのさや材として
用いられていた弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレ
ン共重合体に比べ、本発明におけるさ中成公共重合体組
成物は、フルオロアルキルメタクリレート−メチルメタ
クリレート共重合体が混合された分だけ、芯成分のメチ
ルメタクリレートを主成分とする重合体との相溶性が高
められる効果がもたらされる。その結果として、従来σ
)ブラヌチック光ファイバに比べ、芯成分とさや成分と
の密着性が著しく向上した、すぐれた光伝送特性を有す
るプラスチック光ファイバを得ることができろ。
ここで、当該さや成分共重合体組成物中の、フルオロア
ルキルメタクリレート−メチルメタクリレート共重合体
の割合がj重量係を下廻る場合、相溶性の向上、すなわ
ち、芯成分との密着性の向上効果はさほど発揮されない
他方、本発明において用いるさや成分共重合体組成物の
屈折率は、芯成分の屈折率よりも少なくともo3%、好
ましくは2俤、最も好ましくは夕係低いことが必要で友
、る。そのためには、弗化ビニリデン−テトラフルオロ
エチレン共重合体に混合するフルオロアルキルメタクリ
レート−メチルメタクリレート共重合体の割合は重要な
因子となる。本発明において用いろさや成分共重合体組
成物では、フルオロアルキルメタクリレート−メチルメ
タクリレート共重合体を少量添加することによって、さ
や成分の透明性は急激に改善される一方、添加量の増加
に伴って屈折率も増加する。ここで、フルオロアルキメ
タクリレート−メチルメタクリレート共重合体の割合が
to重量係を超える場合、透明性の改善はほとんど期待
できないが、屈折率は増加していくので、芯成分との必
要な屈折率差を維持することが困難となる。必要な屈折
率差を得るために、7A/オロアルキルメタクリレート
の共重合割合を増加し、あるいはフルオロアルキルメタ
クリレート中の弗素数を増加しようとした場合、先に述
べたように、弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン
共重合体との相溶性が低下するという問題が生ずる。
以上のことから、弗化ビニリデン−テトラフルオロエチ
レン共重合体に混合する上述のフルオロアルキルメタク
リレート−メチルメタクリレート共重合体の割合は、本
発明におけろさや成分共重合体組成物の全型#Y基準と
して、!〜to重量%の範囲内とすることが必要である
本発明において用いるフルオロアルキルメタクリレート
−メチルメタクリレート共重合体と、弗化ビニリデン−
テトラブルオロエチレン共重合体との混合にあたっては
、従来公知の方法1例えば、粉末あるいはチップ状で混
合したのち、加熱ローラーで混練し、あるいは押出機で
混練するなどの方法な使用できる。また、各々の共重合
体をしかるべき溶媒に溶解して均一に混合したのち、溶
媒を除去するなどの方法も使用可能である。
本発明σ)第2の形態では、メチルメタクリレートな主
成分とする重合体を芯とし、この芯よりも屈折率の低い
重合体なさやとするプラスチック光ファイバにおいて、 CH2= CH −0Rf 1 (ここでRf はフルオロアルキル基)なる構造式で表
わされるフルオロアルキルアクリレートとメチルメタク
リレートとの共重合体をt−to重量%含有する弗化ビ
ニリデン−テトラフルオロエチレン共重合体をさや成分
とする。
本発明に係るフルオロアルキルアクリレートとメチルメ
タクリレートとの共重合体を含有する弗化ビニリデン−
テトラフルオロエチレン共重合体組成物は、含弗素重合
体としてすぐれた耐熱性、化学的安定性およびすぐれた
機械的強度を有するとともに、すぐれた透明性および低
い屈折率を有するので、光フアイバ用さや成分として極
めて有用である。
本発明において用いるフルオロアルキルアクリレート−
メチルメタクリレート共重合体におけるフルオロアルキ
ルアクリレートの共重合割合は、jOモル係以下とする
ことが好ましい。フルオロアルキルアクリレートの割合
が3゛0モル係を超えると、得られたフルオロアルキル
アクリレート−メチルメタクリレート共重合体が白濁し
てくるおそれがあると共に、この共重合体を弗化ビニリ
デン−テトラフルオロエチレン共重合体と混合させるに
当り、相溶性が低下してくる傾向がみもれ、これがため
に相俗状態では透明であったものが白濁してくるおそれ
が生じ、光ファ1バにおけろ散乱損失の増加をもたらす
また、フルオロアルキルアクリレート−メチルメタクリ
レート共重合体におけるフルオロアルキルアクリレート
の共重合割合はjモル係以上とすることが好ましい。フ
ルオロアルキルアクリレートの割合がjモル係未満の場
合、本発明におけるさや成分共重合体組成物の流動性の
改善がさほど期待できないと共に、さや成分共重合体組
成物の屈折率が、芯成分であるメチルメタクリレートを
主成分とする重合体の屈折率とさほど変らなくなり、フ
ルオロアルキルアクリレート−メチルメタクリレート共
重合体が芯成分と接触する部分では芯成分からの光のに
じみ出17が生じ、光の透過性が低下するおそれが生ず
る、 以上より、本発明で最もすぐれた効果が得られろフルオ
ロアルキルアクリレートーメチルメタク’) し) 共
重合体中−一のフルオロアルキルアクリレートの共重合
割合はJ−−!0モル係である。
好適なフルオロアルキルアクリレートとしては1、?、
、2.2−)リフルオロエチルアクリレート。
/ H、/ H、3H−デトラフルオロプロビルアク’
)v−1−1/H,iH−ペンタフルオロプロピルアク
リレート、ヘキサフルオロイソグロビルアクリレート、
2,2,3,3.ゲ、弘−へキサフルオロブチルアクリ
レ−) −/ a m / H−へブタフルオロブチル
アクリレート、パーフルオロ−1prt −ブチルアク
リレート、ヘキサフルオローコーメチルイソプロビルア
クリレート、/I1.iH,jH−オクタフルオロペン
チルアクリレート、!−メチルー3.3,4t、4t、
j、j−へキサフルオロペンチルアクリレート、iH,
tH,lH−デカフルオロヘキシルアクリレート、/I
I、/)1.7H−ドデカフルオロへブチルアクリレー
ト、ペンタデカフルオロオクチルアクリレート、iH,
iH。
J H、,2H−ヘプタデカフルオロデシルアクリレー
ト、iH,iH,iiH,エイコザフルオロウンデカエ
ルアクリレートなど、直鎖および枝分れのフルオロアル
キルアクリレートが挙げられる。
本発明において用いるさや成分共重合体組成物において
は、弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共重合体
中への、フルオロアルキルアクリレート−メチルメタク
リレート共重合体の混合に伴い、さや成分共重合体組成
物の融点Tmに明瞭な降下が観測される。これは、熱力
学的観点からは、弗化ビニリデン−テトラフルオロエチ
レン共重合体と、フルオロアルキルアクリレート−メチ
ルメタクリレート共重合体とが、非晶状態において十分
な相溶性を有することを示している。このため、従来プ
ラスチック光ファイバのさや材としてLj−,1いられ
ていた弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共重合
体に比べ、本発明におけるさや成分共重合体組成物は、
フルオロアルキルアクリレート−メチルメタクリレート
共重合体が混合された分だけ、芯成分のメチルメタクリ
レートを主成分と重合体との相溶性が高められる効果が
もたらされる。その結果として、従来のプラスチック光
ファイバに比べ、芯成分とさや成分との密着性が著しく
向上17た、すぐれた光伝送特性を有するプラスチック
光ファイバを得ることができる。
ここで、当該さや成分共重合体組成物中の、フルオロア
ルキルアクリレート−メチルメタクリレート共重合体の
割合がj重量係を下廻る場合、相溶性の向上、すなわち
、芯成分との密着性の向上効果はさほど発揮されない。
他方、本発明において用いるさや成分共重合体組成物の
屈折率は、芯成分の屈折率よりも少なくともθ、j優、
好ましくは:2.係、最も好ま1.<はjチ低いことが
必要である。そのためには、弗化ビニリデン−テトラフ
ルオロエチレン共重合体に混合するフルオロアルキルア
クリレートーメチルメタクリレート共重合体の割合は重
要な因子となる。
本発明において用いるさや成分共重合体組成物では、フ
ルオロアルキルアクリレート−メチルメタクリレート共
重合体を少量添加1−ろことによって、さや成分の透明
性は急激に改善される一方、添加量の増加に伴って屈折
率も増加する2ここで、フルオロアルキルアクリレート
−メチルメタクリレート共重合体の割合が10重重量上
超える場合、透明性の改善効果は頭打ちと1.cるが、
屈折率は増加I、て(・くため、芯成分との必要な屈折
率差を維持することが困難となる。
以上のことから、弗化ビニリデン−テトラフルオロエチ
レン共重合体に混合するフルオーアルキルアクリレート
−メチルメタクリレート共重合体の割合は、本発明にお
けるさや成分共重合体組成物の全重量を基準と1.て、
J−−to重量係の範囲内とすることが必要である。
本発明において用いるフルオロアルキルアクリレート−
メチルメタクリレート共重合体と、弗化ビニリデン−テ
トラフルオロエチレン共重合体との混合にあたっては、
従来公知の方法、例えば、粉末あるいはチップ状で混合
τ−だのち、加熱ローラーで混練し、あるいは押出機で
混練するなどの方法ケ使用できる。また、各々の共重合
体をしかるべぎm媒に溶解して均一に混合1−たのち%
溶媒を除去するなどの方法も使用可能である。
グラスチック光ファイバの芯成分重合体中に含有される
不純物、塵埃および微小なボイドの存在は光ファイバの
導光性に著しく影響を及ぼl2、さや成分の透明性、密
着性などの改善による導光性向上効果の寄与が小さくな
る。
そこで1本発明においては、芯成分重合体中に不純物や
塵埃の存在、微小ボイドの発生のない、あるいは非常に
小さくなるようなプラスチック光ファイバの製造方法を
用いることによって、より一層の効果を期待することが
できる。かかるプラスチック光ファイバの製造方法とし
ては、特開昭57−♂/20j号および3741Itグ
03号あるいは特願昭J−& −/ 、4乙jりl引こ
記載されているような完全密閉した装置内で、芯成分重
合体用単量体の精製、重合およびファイバ化までを行う
方法が好適である。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、実施例により本発明をざらに詳
細に説明するが1本発明は、これらの実施例のみに限定
されるものではない。なお、実施例中に示した光ファイ
バの光伝送特性測定用の光源としては、タングステン−
ハロゲンランプを使用し1回折格子分光器な使用して波
長特性をめた。
実施例/ 単量体としてメチルメタクリレート、重合開始剤にして
アゾーtert−ブタy、連鎖移動剤としてn−ブチル
メルカプタンを用い、密閉系の重合装置内で減圧条件下
で単量体の蒸留を行い、この単量体に重合開始剤および
連鎖移動剤をいずれも蒸留によって添加した。この単量
体を十分に混合し。
/ J j ”(:、12時間で塊状重合させたのち、
徐々に昇温して重合率な上昇させ、最終的に1gO℃、
K時間で重合な完結させて芯成分重合体を得た。
この重合体の流動性を維持し、密閉状態な保ったまま、
複合m融紡糸装置の芯成分用押出機に供給した。
一方、さや成分として、/ H、/ H、−ダH−オク
タフルオロペンチルメタクリレート、20モモルとメチ
ルメタクリレート10モル係とな、ジーtert−プチ
ルバーオキザイドを重合開始剤として共重合し、この共
重合体30重量部な720°Cでロールで混練し、これ
に、弗化ビニリデン/テトラフルオロエチレンが107
20モル係比の共重合体70重量部を加えて十分に混練
して共重合体組成物としたものt用いた。このさ中成公
共重合体組成物を複合溶融紡糸装置のさや成分用押出様
に供給し、二重紡糸口金によって芯成分重合体およびさ
中成分組成物ともに210″Cで押出し、第1図に示す
ような、芯部コの直径がQ、≠jJIII!、さや部3
の膜厚が0.03朋であるプラスチック光ファイバlを
得た。この光ファイバの光伝送損失は、tOdB/km
c波長j7(7nm)であって、非常にすぐれた伝送特
性を示した。
実施例λ 実施例1において、さや成分としてi H、/ Ht3
H−テトラフルオロプロビルメタクリレート30モル係
とメチルメタクリレート20モル係とを、ジーtert
−ブチルパーオキサイドを重合開始剤として共重合した
ものな用いたほかは、すべて実施例1と同様な条件で、
芯部の直径がo、ip 。
n、さや部の膜厚がO,OS、!であるプラスチック光
ファイバを得た。
実施例3 実施例1において、さ中成分として/H,/Hペンタフ
ルオロプロビルメタクリレート30モル係とメチルメタ
クリレ−トン0モル係とを、ジーt、ertブチルパー
オキサイドを重合開始剤として共重合したものを用いた
ほかは、すべて実施例1と同様な条件で、芯部の直径が
o、r O,、さや部の膜厚が0.0!rmrnである
プラスチック光ファイバを得た。
実施例を 実施例1において、さや成分として2,2.2−トリフ
ルオロエチルメタクリレ−トゲ0モル係とメチルメタク
リレート60モル係とを、ジーtert−ブチルパーオ
キサイドを重合開始剤として共重合し、この共重合体5
0重量部をito℃でロールで混練し、これに弗化ビニ
リデン−テトラフルオロエチレンの共重合体10重量部
を加えて十分に混練17て共重合体組成物として用いた
ほかは、すべて実施例1と同様の条件でプラスチック光
ファイバを得た。
これら実施例z〜gの各党ファイバの光伝送損失は第1
表に示す通りであり、いずれもj!〜70dB/kfl
+といった低損失が達成され、従来のプラスチック光フ
ァイバに比べ著しい特性改善がなされた。
第 l 表 なお、実施例/により得たプラスチック光ファイバをg
O℃の電気炉中に放置して500時間の熱劣化試験を行
ったのち、導光性の変化を測定したところ、損失値の増
加は3係未満であった。
一方、市販されているメチルメタクリレート重合体を芯
成分とし、弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共
重合体をさや成分としたプラスチック光ファイバに対し
て、上述のようにざ0℃、jt00時間の熱劣化試験を
行い、熱劣化前後での導光性σ)変化を測定したところ
、損失値の増加は10係以上であった。
実施例j 単量体としてメチルメタ、クリレート、重合開始剤とし
てアゾーtert−ブタン、連鎖移動剤としてれ一ブチ
ルメルカプタンを用い、密閉系の重合袋Wj内で減圧条
件下で単量体の蒸留を行い、この単量体に重合開始剤お
よび連鎖移動剤をいずれも蒸留によって添加した。この
単量体を十分に混合し、/ 3 J′”C172時間で
塊状重合させたのち。
徐々に昇温して重合率を上昇させ、最終的に/10”C
,、r時間で重合を完結させて芯成分重合体な得た。こ
の重合体の流動性を維持し、密閉状態を保ったまま、v
1合溶融紡糸装置の芯成分用押出機に供給し1こ、 一方、さや成分としては、JH,JH,JH−テトラフ
ルオロプロピルアクリレート30モル係とメチルメタク
リレ−トン0モル係とを、ジー1ert−ブチルパーオ
キサイドを重合開始剤として共重合し、この共重合体3
0重量部をito℃でロール混練し、これにgO/20
モル優比ノ弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共
M(合体70重量部を加えて十分に混練し、共重合体組
成物としたものを用いた。このさや成分共重合体組成物
な、複合溶融紡糸装置のさや成分用押出機に供給し、二
重紡糸口金によって芯成分重合体およびさや成分共重合
体組成物ともに200℃で押出し、第1図に示すよう−
に、芯部λの直径が0.jonlさや部3の膜厚が0.
023朋であるプラスチック光ファイバ/を得た。この
光ファイバの光伝送損失は!JdB/kJII(波長[
7(7朋m)であって。
非常にすぐれた伝送特性を示した。
実施例を 実施例jにおいて、さや成分として、JH。
JH,jH−オクタフルオロベンチルアクリレ−ト20
モル係とメチルメタクリレートgOモルチとを、ジーt
ert−ブチルパーオキサイドを重合開始剤として共重
合したものを用いたf’tかは、すべて実施例jと同様
の条件で、芯部の直径がO9≠0朋、さや部の膜厚が0
・Ojmmであるプラスチック光ファイバを得た。
実施例7 実施例jにおいて、さや成分として、2.Z。
λ−トリフルオロエチルアクリレートjOモル係とメチ
ルメタクリレート50モル係とな、ジーtcrt−プチ
ルバーオキザイドを重合開始剤として共重合し、この共
重合体50重量部fr:/1,0℃でロール混練し、こ
れに弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共重合体
50重量部な加えて十分に混練して共重合体組成物とし
て用いたほかは。
すべて実施例jと同様の条件でプラスチック光ファイバ
を得た。
実施例g 実施例jにおいて、さや成分として、 / H。
/ H、2)f 、 2 H−ヘプタデカフルオロデシ
ルアクリレートlOモルチとメチルメタクリレートタθ
モル係とな、ジーtert−ブチルパーオキサイドを重
合開始剤として共重合し、この共重合体70重量部を7
60℃で混練し、これに弗化ビニリデン−テトラフルオ
ロエチレン共重合体り0重量部を加えて十分に混練して
共重合体組成物として用いたほかは、すべて実施例よと
同様な条件でプラスチック光ファイバを得た。
これら実施例6〜gの各光ファイバの伝送損失は第2表
に示す通りであり、いずれもjj〜75dB、/膓 と
いう低損失値が達成され、従来のプラスチック光ファイ
バに比べて著しく特性改善がなされていることがわかる
。また、かかるプラスチック光ファイバは防湿性も高い
ことがわかった。
第2表 □ なお、以上の実施例j−ににより得たプラスチック光フ
ァイバを7θ℃およびgo″Cの電気炉れ放置し、50
0時間の熱劣化試験を行ったのちに導光性の変化を測定
した結果を第3表に示す。−1ずれの実施例においても
、高温条件下でσ)特性変動は小さく、長期信頼性にす
ぐれたプラスチック光ファイバが得られた。
第3表 〔効 果〕 以上説明したように、本発明によれば、透明性および密
着性にすぐれた含弗素共重合体組成物をさや成分とした
グラスチック光ファイバを得ることができる。しかも、
本発明プラスチック光ファイバでは、芯の屈折率の変動
をなくし、芯とさやとの間で屈折率の差を十分につける
ことができるので、従来のプラスチック光ファイバに比
べて。
可視光域において極めてすぐれ乱光伝送特性な有し、波
長jl=Inm では伝送損失がj′5dB/Knであ
るというように、著しく低損失化されたグラスチック光
ファイバが得られる。したがって、本発明プラスチック
光ファイバによれば、無機ガラス系光ファイバに比べ、
大口径、軽量かつ可撓性に富み、接続が容易であり、取
り扱い性にすぐれているといったグラスチック光ファイ
バの長所な活かして使用することができる、また、従来
の弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共重合体を
さや成分としたプラスチック光ファイバに比べ、導光性
に−3−ぐれているのみならず、高温条件下に長期間保
存した場合の導光性の低下も小さいという利点を有する
、 更に加えて、さや成分としてフルオロアルキルアクリレ
ートとメチルメタクリレートとの共重合体な用いるとき
には、防湿性なも高めろことができろ・
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明プラスチック光ファイバの断面図である
、 l・・・プラスチック光ファイバ。 2・・・芯部、 3・・・さや部、 特許出願人 日本電信電話公社 フ (−2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)メチルメタクリレートを主成分とする重も体乞芯と
    し、核心よりも屈折*の低い重合体乞さやとするプラス
    チック光ファイバにおいて、 CH3 12−C −0Rf 1 ここで1?、 f は炭素数lθ以下のフルオロアルキ
    ル基なる構造式で表わされるフルオロアルキルメタクリ
    レートとメチルメタクリレートとの共重合体をJ−−,
    40重量係含有する弗化ビニリデン−テトラフルオロエ
    チレン共重合体乞さや成分としたことを特徴とするプラ
    スチック光ファイバ。 2)前記フルオロアルキルメタクリレートのフルオロア
    ルキル基中の弗素数が17以下であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のグラスチック光ファイバ。 3)前記フルオロアルキルメタクリレートとメチルメタ
    クリレートとの共重合体中のフルオロアルキルメタクリ
    レート含有量が!〜グ0モルチであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のプラスチック光ファイバ。 l)メチルメタクリレニドを生成分とする重合体を芯と
    し、核心よりも屈折率の低い重合体なさやとするグラス
    チック光ファイバにおいて、 CH2−CH −0Rf 1 ここでRf はフルオロアルキル基なる構造式で表わさ
    れるフルオロアルキルアクリレートとメチルメタクリレ
    ートとの共重合体t(S〜Ao重#チ含有する弗化ビニ
    リデン−テトラフルオロエチレン共重合体シさや成分と
    したことを特徴とするプラスチック光ファイバ、jン 
    前記フルオロアルキルアクリレートとメチルメタクリレ
    ートとの共重合体中ノフルオロアルキルアクリレート含
    有量がt−SOモルチであることを特徴とする特許請求
    の範囲第り項記載のプラスチック光7フイバ。 (以下余白)
JP58184542A 1983-10-04 1983-10-04 プラスチツク光フアイバ Pending JPS6076702A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0733452A2 (en) * 1995-03-20 1996-09-25 Rohm And Haas Company Improved cured composite and process therefor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0733452A2 (en) * 1995-03-20 1996-09-25 Rohm And Haas Company Improved cured composite and process therefor
EP0733452A3 (en) * 1995-03-20 1997-09-10 Rohm & Haas Improved, cross-linked composite material and process for making this material

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