JPS607487B2 - 鍋型調理器具 - Google Patents
鍋型調理器具Info
- Publication number
- JPS607487B2 JPS607487B2 JP55174435A JP17443580A JPS607487B2 JP S607487 B2 JPS607487 B2 JP S607487B2 JP 55174435 A JP55174435 A JP 55174435A JP 17443580 A JP17443580 A JP 17443580A JP S607487 B2 JPS607487 B2 JP S607487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- meat
- lid
- edge
- cooking utensils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cookers (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、肉類、魚類等をむし蛾に調理する鍋型調理
器具に係るものである。
器具に係るものである。
従来、肉類等の焼き鍋としては、フライパンを用い油を
引いて焼くのが普通である。
引いて焼くのが普通である。
そして、この場合、肉類等の上下面が平均に加熱される
ようにフライパンに適宜の蓋をかぶせることが行われ「
このため予め蓋を密閉状にかぶせる形式の鍋などが多
数開発されている。しかしながら、肉類等を鍋類の底板
上で焼くためには当然、肉類自体の有する脂肪分あるい
は外部から加えた油などによる液汁が必要であるから、
肉類の一方面が液汁漬けとなり、また底板にすの子を置
いて保持した場合は、一方が過度の蒸気あるいは煙を受
けて味が低下する不利がある。
ようにフライパンに適宜の蓋をかぶせることが行われ「
このため予め蓋を密閉状にかぶせる形式の鍋などが多
数開発されている。しかしながら、肉類等を鍋類の底板
上で焼くためには当然、肉類自体の有する脂肪分あるい
は外部から加えた油などによる液汁が必要であるから、
肉類の一方面が液汁漬けとなり、また底板にすの子を置
いて保持した場合は、一方が過度の蒸気あるいは煙を受
けて味が低下する不利がある。
これに対し、この発明は肉類の全面を適度の蒸気、煙で
いぶして美味な料理を得るものであって、この発明の実
施例を図面について説明すると、第１図において、この
発明の鍋型調理器具Ｉにおける鍋主体２は、周壁３を内
面に金網掛け４を設けるとともに所要高さで外方に折り
返して折り曲げ頂部５を作り「 この折り曲げ頂部に透
孔６…・・・・・・・・・を配設し、その外方に蓋萩暦
緑１０を周設したのち、下方に向けて垂下壁７をその下
緑が周壁３底部より若干下方に位置する高さに達成して
なり、この蓋戦暦緑１０上に折り曲げ部５を挟むように
して、予め頂面に開閉自在の排出口８を有するドーム状
の上蓋９を鞍合載架してなるものである。なお、１１は
蓋教暦縁１０１こ設けられた隊合溝、１２は排気口８に
被冠するキャップである。 ‐この発明は上記の
構成により、第１図のように金網掛け４に金網１３を張
設して、その上に肉類等１４をのせ、上蓋９の排気口８
にキャップ１２を被冠して上蓋９をのせる。
いぶして美味な料理を得るものであって、この発明の実
施例を図面について説明すると、第１図において、この
発明の鍋型調理器具Ｉにおける鍋主体２は、周壁３を内
面に金網掛け４を設けるとともに所要高さで外方に折り
返して折り曲げ頂部５を作り「 この折り曲げ頂部に透
孔６…・・・・・・・・・を配設し、その外方に蓋萩暦
緑１０を周設したのち、下方に向けて垂下壁７をその下
緑が周壁３底部より若干下方に位置する高さに達成して
なり、この蓋戦暦緑１０上に折り曲げ部５を挟むように
して、予め頂面に開閉自在の排出口８を有するドーム状
の上蓋９を鞍合載架してなるものである。なお、１１は
蓋教暦縁１０１こ設けられた隊合溝、１２は排気口８に
被冠するキャップである。 ‐この発明は上記の
構成により、第１図のように金網掛け４に金網１３を張
設して、その上に肉類等１４をのせ、上蓋９の排気口８
にキャップ１２を被冠して上蓋９をのせる。
こうしてガスコンロ１５上で加熱すると、肉類等１４は
加熱された鍋主体２の底部ならびに垂下壁７内側を通っ
て上昇する熱気により加熱された周壁３に囲まれて焼か
れ、かつ焼かれた肉類等１４からにじみでて滴下する脂
肪が鍋主体２の底部で焼かれて発する蒸気ならびに煙に
包まれ、上蓋９を介して形成された密閉容器内でむし暁
となるのであるが、この発明においては特に周壁３に達
成された垂下壁７の下端が周壁底部、つまり鍋底を越え
てさらに下方に達しているから、鍋手体２の底部および
周壁３の外面は周壁３内面で作られたポケット内で燃焼
するガスコンロ１５の火熱帯城にほぼ一様の状態で包ま
れることになり、かつ、この火熱は外方に放散すること
なく、そのまま上昇して透孔奪…………から鍋型調理器
具１内に入り、上蓋９のドーム内面に沿って激しく対流
が行われる。そして上記透孔６…・……・・は、金網１
３より上方位置にあるから熱気は肉類等１４の主として
上面に沿って上昇し、対流により下降した内部空気は、
底部で焼かれて発する前記蒸気、煙を判って循環する。
こうして肉類等亀母‘ま「全を均等に焼かれ効率的に調
理することができる。なお、上蓋９頂面の排気口８はキ
ャップ首２により開閉自在であるが「このキャップは、
第２図のように数個のキャップ８ａ，８ｄを重ねたもの
、あるいは第３図のように回動板軽ｃを髄８ｄにより設
けた構造のものであってもよい。
加熱された鍋主体２の底部ならびに垂下壁７内側を通っ
て上昇する熱気により加熱された周壁３に囲まれて焼か
れ、かつ焼かれた肉類等１４からにじみでて滴下する脂
肪が鍋主体２の底部で焼かれて発する蒸気ならびに煙に
包まれ、上蓋９を介して形成された密閉容器内でむし暁
となるのであるが、この発明においては特に周壁３に達
成された垂下壁７の下端が周壁底部、つまり鍋底を越え
てさらに下方に達しているから、鍋手体２の底部および
周壁３の外面は周壁３内面で作られたポケット内で燃焼
するガスコンロ１５の火熱帯城にほぼ一様の状態で包ま
れることになり、かつ、この火熱は外方に放散すること
なく、そのまま上昇して透孔奪…………から鍋型調理器
具１内に入り、上蓋９のドーム内面に沿って激しく対流
が行われる。そして上記透孔６…・……・・は、金網１
３より上方位置にあるから熱気は肉類等１４の主として
上面に沿って上昇し、対流により下降した内部空気は、
底部で焼かれて発する前記蒸気、煙を判って循環する。
こうして肉類等亀母‘ま「全を均等に焼かれ効率的に調
理することができる。なお、上蓋９頂面の排気口８はキ
ャップ首２により開閉自在であるが「このキャップは、
第２図のように数個のキャップ８ａ，８ｄを重ねたもの
、あるいは第３図のように回動板軽ｃを髄８ｄにより設
けた構造のものであってもよい。
またも鍋主体２の底面をト第４図、第５図のように隆起
面２ａ、波状面２ｂのように作って放熱面を拡大すると
ともに「 これら隆起面２ａや波状面２ｂが金網の役を
するようにしてもよい。以上のように、この発明は美味
な調理食品を作ることができ、かつガスコンロの炎を垂
下壁で囲むため燃料も節約できる等多くの利点を有する
。
面２ａ、波状面２ｂのように作って放熱面を拡大すると
ともに「 これら隆起面２ａや波状面２ｂが金網の役を
するようにしてもよい。以上のように、この発明は美味
な調理食品を作ることができ、かつガスコンロの炎を垂
下壁で囲むため燃料も節約できる等多くの利点を有する
。
第富図はこの発明の実施例を示す断面図、第２図、第３
図はそれぞれ排出口の他の一例を示す断面図、第４図、
第５図はそれぞれ鍋主体の他の一例を示す断面図である
。 図中の符号、１は鍋型調理器具、２は鍋主体、３は周壁
、４は金網掛け、５は折り曲げ頂部、６は透孔、７は垂
下壁、８は排気口「 ９は上蓋〜 １川ま蓋載層緑、１
２はキャップを示す。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
図はそれぞれ排出口の他の一例を示す断面図、第４図、
第５図はそれぞれ鍋主体の他の一例を示す断面図である
。 図中の符号、１は鍋型調理器具、２は鍋主体、３は周壁
、４は金網掛け、５は折り曲げ頂部、６は透孔、７は垂
下壁、８は排気口「 ９は上蓋〜 １川ま蓋載層緑、１
２はキャップを示す。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- １ 内側に金網掛けを形成した周縁を所要高さで外方に
折り返して折り曲げ頂部、蓋載置縁ならびに下端が周壁
底部より下方に位置する垂下壁を順次連成し、かつ折り
曲げ頂部に透孔を配設した鍋主体と、頂部に開閉自在の
排気口を有し、下縁を上記折り曲げ頂部に嵌装して蓋載
置縁に載架されるべきドーム状の上蓋よりなることを特
徴とする鍋型調理器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55174435A JPS607487B2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | 鍋型調理器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55174435A JPS607487B2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | 鍋型調理器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799921A JPS5799921A (en) | 1982-06-21 |
| JPS607487B2 true JPS607487B2 (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15978472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55174435A Expired JPS607487B2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | 鍋型調理器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607487B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63163740U (ja) * | 1987-04-11 | 1988-10-25 |
-
1980
- 1980-12-10 JP JP55174435A patent/JPS607487B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5799921A (en) | 1982-06-21 |
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