JPS6074766A - 光センサデバイス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はフアクシミリ等に利用される密着形の光センサ
に係り、特にデバイス構造の簡素な光センサに関する。

〔発明の背景〕

従来の密着形センサは、原稿を照明するＬＥＤアレイ部
と、原稿からの光信号をセンサに導びくセルフォックレ
ンズと、光信号ＩＥ気倍信号変換するセンサ素子の３つ
の部品より構成されており、このため組立工程が多く必
要となりコストが高くなるという欠点があつた。

〔発明の目的〕

不発明の目的は、かかる欠点を防止するものであり、部
品点数を低減した光センサデバイスを提供するものであ
る。

〔発明の概要〕

すなわち、本発明は従来のセルフオツクレンズの替りに
ファイバプレートを用い、該ファイバプレートの片面に
アモルファスシリコン等を主材料とする薄膜受光素子を
設けるものである。ここで、原稿をファイバプレートの
裏面を通過させ、原稿の内容をファイバプレートを通し
て薄膜受光素子で光電変換する。この場合、原稿の照明
等としてＬＥＤ　あるいは螢光灯等の照明光源を該ファ
イバープレートを中間に介在させて設置する。照明光は
７アイパプレートを通じて原稿に到シ、原稿からの反射
光がファイバを通って、薄膜受光素子をスイツチングす
るものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実施例を図により説明する。１は照明光
源としての螢光灯であシ、センサ基板となるファイバプ
レート２の背後を照明する。このファイバプレート２は
透明なガラスよりなっておシ、照明光はここを通って原
稿３を照らす。また、原稿３とファイバプレート２の中
間に５０〜１００μｍの厚さのガラス薄板４が介在して
お夛、原稿３からの光はこのガラス薄板４の厚さを裕度
として、ファイバプレート２の中に面と直角方向にのび
て埋込まれたファイバ５に入射する。ここでファイバ５
は１０μ程度のファイバ？まとめて３００μｍ巾とし、
長さ２４０ｍｍにわたってファイバプレート２に埋め込
んだものである。入射光はこのファイバ５を通ってファ
イバプレート２の反対側に設けたアモルファスシリコン
フォトダイオードからなる薄膜受光素子６をスイッチン
グする。なお、７は遮光膜である。

〔発明の効果〕

以上述べたように、本発明によると、導光系と光検出系
を一体化できるため、コスト低減が可能となる効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例の要部断面図である。 １０００．螢光灯、２＊　＊　＊　ｍ７アイバプレート
、３・・・・原稿、４・・・・ガラス薄板、５ｅ拳・・
ファイバ、６拳ψ・・薄膜受光素子、Ｔ曇・・・遮光膜
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 両面間を結ぶようにファイバを埋込んだファイバプレー
   トとこのファイバプレートの一方の面のファイバ端部上
   に形成された薄膜受光素子とからなり、ファイバプレー
   トの前記の面側に照明光源を設け、他方の面側にノ東稿
   を設けた光センサデバイス。