JPH03154564A - 完全密着型イメージセンサ - Google Patents
完全密着型イメージセンサInfo
- Publication number
- JPH03154564A JPH03154564A JP1294686A JP29468689A JPH03154564A JP H03154564 A JPH03154564 A JP H03154564A JP 1294686 A JP1294686 A JP 1294686A JP 29468689 A JP29468689 A JP 29468689A JP H03154564 A JPH03154564 A JP H03154564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- original
- image sensor
- optical fiber
- photodetector means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 235000006693 Cassia laevigata Nutrition 0.000 description 1
- 241000735631 Senna pendula Species 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229940124513 senna glycoside Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原稿と受光素子との間のレンズを省き、受光
素子と原稿とを密着させて画像情報を読み取る完全密着
型イメージセンナに関するものである。
素子と原稿とを密着させて画像情報を読み取る完全密着
型イメージセンナに関するものである。
第２図は従来の完全密着型イメージセンサの原稿読み取
り部分の断面図である。同図において、２０は発光ダイ
オード（ＬＥＤ） 、２１は光を一定方向に導く多数の
光ファイバ２２を透明なガラスケース２３で保持したフ
ァイバ・アレイ・プレー） （ＦＡＰ） 、２４は原稿
Ａからの反射光を検出するセンサ素子、２５はこのセン
サ素子を保持する透明な基板である。光ファイバ２２の
長さは１ｍｍ乃至２１程度であるため、センサ素子２４
を原稿Ａの表面にほぼ密着させることができる。
り部分の断面図である。同図において、２０は発光ダイ
オード（ＬＥＤ） 、２１は光を一定方向に導く多数の
光ファイバ２２を透明なガラスケース２３で保持したフ
ァイバ・アレイ・プレー） （ＦＡＰ） 、２４は原稿
Ａからの反射光を検出するセンサ素子、２５はこのセン
サ素子を保持する透明な基板である。光ファイバ２２の
長さは１ｍｍ乃至２１程度であるため、センサ素子２４
を原稿Ａの表面にほぼ密着させることができる。
ＬＥＤ２０の発光部２０ａがセンナ素子２４の方向に光
を発すると、その光は光ファイバ２２に入射して原稿Ａ
に導かれる。原稿Ａからの反射光は再び光ファイバ２２
を通ってセンサ素子２４に到達し、ここで原稿の画像の
明暗に対応した電気信号に変換される。
を発すると、その光は光ファイバ２２に入射して原稿Ａ
に導かれる。原稿Ａからの反射光は再び光ファイバ２２
を通ってセンサ素子２４に到達し、ここで原稿の画像の
明暗に対応した電気信号に変換される。
実際のイメージセンサは第２図に示すＬＥＤ２０、セン
サ素子２４．光フアイバ２２等が同図の紙面に垂直な方
向に多数配列されており、光ファイバ２２の先端部を原
稿Ａに摺接しイメージセンサ全体を上記配列方向と直角
な方向に移動させながら原稿Ａの画像を読み取る。
サ素子２４．光フアイバ２２等が同図の紙面に垂直な方
向に多数配列されており、光ファイバ２２の先端部を原
稿Ａに摺接しイメージセンサ全体を上記配列方向と直角
な方向に移動させながら原稿Ａの画像を読み取る。
第２図に示すイメージセンサはセンサ素子２４の真上に
ＬＥＤ２０が設けられている。このためＬＥＤ２０から
の光の一部は、第３図に示すようにセンサ素子２４の上
部電極２４ａに遮られて光ファイバ２２に入射すること
ができず、センサ素子２４の周囲の部分を通過した光だ
けが光ファイバ２２に入射する。また、原１ｆ５Ａによ
って反射された光は、センサ素子２４の中央部分には入
射できず、センサ素子２４０周辺部のみに入射する。
ＬＥＤ２０が設けられている。このためＬＥＤ２０から
の光の一部は、第３図に示すようにセンサ素子２４の上
部電極２４ａに遮られて光ファイバ２２に入射すること
ができず、センサ素子２４の周囲の部分を通過した光だ
けが光ファイバ２２に入射する。また、原１ｆ５Ａによ
って反射された光は、センサ素子２４の中央部分には入
射できず、センサ素子２４０周辺部のみに入射する。
この結果、原稿に照射される光及び原稿からの反射光の
光ヱが少なくなり、原稿を読み取る際の感度が低下する
という問題が生じる。
光ヱが少なくなり、原稿を読み取る際の感度が低下する
という問題が生じる。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、発光
手段が発し、原稿によって反射された光の受光手段への
入射効率の向上を図ることができる完全密着型イメージ
センサを提供することを目的とするものである。
手段が発し、原稿によって反射された光の受光手段への
入射効率の向上を図ることができる完全密着型イメージ
センサを提供することを目的とするものである。
［課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するため本発明は、発光手段によって
原稿に光を照射し、原稿からの反射光を光ファイバによ
って前記受光手段に導く完全密着型イメージセンサにお
いて、 原稿への光の入射光路とは異なる位置に、前記受光手段
と前記光ファイバの前記受光手段側の端部とを配置した
ことを特徴とするものである。
原稿に光を照射し、原稿からの反射光を光ファイバによ
って前記受光手段に導く完全密着型イメージセンサにお
いて、 原稿への光の入射光路とは異なる位置に、前記受光手段
と前記光ファイバの前記受光手段側の端部とを配置した
ことを特徴とするものである。
本発明は前記の構成によって、原稿への入射光路上には
受光手段が配置されていないので、発光手段からの光は
受光手段に遮られることなく、原稿に照射される。また
、原稿によって反射された光は光ファイバによって導か
れ、受光手段の全受光面に入射して光電変換される。
受光手段が配置されていないので、発光手段からの光は
受光手段に遮られることなく、原稿に照射される。また
、原稿によって反射された光は光ファイバによって導か
れ、受光手段の全受光面に入射して光電変換される。
第１図は本発明の一実施例のイメージセンサの原稿読み
取り部分の断面図である。同図において、１は発光手段
であるＬＥＤ、２は受光手段であるセンサ素子、３は直
径が１０μｍ程度の多数の光ファイバ４を透明なガラス
ケース５で保持するＦＡＰである。センサ素子２は約１
００μｍ四方の大きさであり、透明の基板６の下面に取
り付けられている。
取り部分の断面図である。同図において、１は発光手段
であるＬＥＤ、２は受光手段であるセンサ素子、３は直
径が１０μｍ程度の多数の光ファイバ４を透明なガラス
ケース５で保持するＦＡＰである。センサ素子２は約１
００μｍ四方の大きさであり、透明の基板６の下面に取
り付けられている。
実際のイメージセンサは第１図に示すＬＥＤＬ、センサ
素子２、光フアイバ４等が同図の紙面に垂直な方向に多
数配列されている点は従来のイメージセンサと同様であ
る。しかし、本実施例では反射光をセンサ素子２に導く
光ファイバ４が原稿Ａに対して斜めに配置され、光の入
射光路と反射光路とが異なるように構成されている。こ
れに伴い光ファイバの一端に設けられるセンサ素子２も
ＬＥＤＩの真下ではなくそれよりも右側に位置している
。
素子２、光フアイバ４等が同図の紙面に垂直な方向に多
数配列されている点は従来のイメージセンサと同様であ
る。しかし、本実施例では反射光をセンサ素子２に導く
光ファイバ４が原稿Ａに対して斜めに配置され、光の入
射光路と反射光路とが異なるように構成されている。こ
れに伴い光ファイバの一端に設けられるセンサ素子２も
ＬＥＤＩの真下ではなくそれよりも右側に位置している
。
ＬＥＤ １の発光部分１ａが発光するとその光は破線で
示すようにセンサ素子２の透明な基板６及びＦＡＰ３の
透明なガラスケース５の内部を通過して原稿Ａに到達す
る。このように、ＬＥＤｌが発した光はセンサ素子２に
よって遮られることな（原稿Ａに照射されるので、原稿
に照射される光の光量を従来のイメージセンサよりも増
やすことができる。また、センサ素子の周辺部のみで反
射光を検出している従来のイメージセンサに比べて、本
実施例では原稿からの反射光をセンサ素子の全受光面で
受光するので、感度の向上を図ることができる。
示すようにセンサ素子２の透明な基板６及びＦＡＰ３の
透明なガラスケース５の内部を通過して原稿Ａに到達す
る。このように、ＬＥＤｌが発した光はセンサ素子２に
よって遮られることな（原稿Ａに照射されるので、原稿
に照射される光の光量を従来のイメージセンサよりも増
やすことができる。また、センサ素子の周辺部のみで反
射光を検出している従来のイメージセンサに比べて、本
実施例では原稿からの反射光をセンサ素子の全受光面で
受光するので、感度の向上を図ることができる。
ここで、反射された光は光ファイバ４の中で反射を繰り
返しなからセンサ素子２へ導かれ、原稿の画像に対応し
た電気信号に変換される。
返しなからセンサ素子２へ導かれ、原稿の画像に対応し
た電気信号に変換される。
第２図に示した従来のイメージセンサは入射光も光ファ
イバを通過する構成となっている。しか、し、光ファイ
バの内部に入射できる光は光ファイバの軸にほぼ平行に
進入してくるものだけであり、真上からはずれた位置に
あるＬＥＤ２０からの光は光ファイバに入射し難い。こ
のため、原稿上のある点に照射される光はほぼその真上
に位置するＬＥＤ ２０から発せられたもののみとなり
、このことも従来のイメージセンサの入射光量が少な（
１原囚となっていた。
イバを通過する構成となっている。しか、し、光ファイ
バの内部に入射できる光は光ファイバの軸にほぼ平行に
進入してくるものだけであり、真上からはずれた位置に
あるＬＥＤ２０からの光は光ファイバに入射し難い。こ
のため、原稿上のある点に照射される光はほぼその真上
に位置するＬＥＤ ２０から発せられたもののみとなり
、このことも従来のイメージセンサの入射光量が少な（
１原囚となっていた。
しかし、第１図に示すイメージセンサは、透明な基板６
及び透明なガラスケース５があらゆる方向からの光を通
し、またその内部で光を種々の方向に散乱する。このた
・め原稿に達する光はその真上に位置するＬＥＤＩから
発せられたものだけでなくその近傍にあるＬＥＤ １か
ら発せられた光も多く含まれることが期待される。
及び透明なガラスケース５があらゆる方向からの光を通
し、またその内部で光を種々の方向に散乱する。このた
・め原稿に達する光はその真上に位置するＬＥＤＩから
発せられたものだけでなくその近傍にあるＬＥＤ １か
ら発せられた光も多く含まれることが期待される。
このように原稿Ａに照射される入射光の光量は従来のイ
メージセンサよりも多くなり、従ってセンサ素子２に検
出される反射光の光量も増加し原稿読み取りの悪魔を向
上させることができる。
メージセンサよりも多くなり、従ってセンサ素子２に検
出される反射光の光量も増加し原稿読み取りの悪魔を向
上させることができる。
実際にセンサ素子からの出力信号を測定し、従来のもの
と比較したところ、第２図の完全密着型イメージセンサ
では出力が１．５ボルトであったのに対し、第１図の完
全密着型イメージセンサでは同一条件の下で１．８ボル
トという値が得ら瓢約２０％改善された。
と比較したところ、第２図の完全密着型イメージセンサ
では出力が１．５ボルトであったのに対し、第１図の完
全密着型イメージセンサでは同一条件の下で１．８ボル
トという値が得ら瓢約２０％改善された。
［発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、発光手段からの光
を途中で遮るものがないので、発光手段からの光を効率
良く原稿に照射することができる。
を途中で遮るものがないので、発光手段からの光を効率
良く原稿に照射することができる。
また、入射光は光フアイバ中を通過しないので、種々の
方向からの光が原稿に照射される。この結第１図 果、原稿を照射する光及び原稿から反射して受光手段に
検出される光の光量が増加し、高悪魔で原稿を読み取る
ことができるイメージセンサを提供することができる。
方向からの光が原稿に照射される。この結第１図 果、原稿を照射する光及び原稿から反射して受光手段に
検出される光の光量が増加し、高悪魔で原稿を読み取る
ことができるイメージセンサを提供することができる。
第１図は本発明の一実施例のイメージセンサの原稿読み
取り部分の断面図、第２図は従来のイメージセンサの原
稿読み取り部分の断面図、第３図は従来のイメージセン
サにおける光の入射経路を示す原稿読み取り部分の断面
図である。 １・・・発光ダイオード（Ｌ Ｅ Ｄ）、２・・・セン
サ素子、 ３・・・ファイバアレイプレート、 ４・・・光ファイバ、Ａ・・・原稿。
取り部分の断面図、第２図は従来のイメージセンサの原
稿読み取り部分の断面図、第３図は従来のイメージセン
サにおける光の入射経路を示す原稿読み取り部分の断面
図である。 １・・・発光ダイオード（Ｌ Ｅ Ｄ）、２・・・セン
サ素子、 ３・・・ファイバアレイプレート、 ４・・・光ファイバ、Ａ・・・原稿。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発光手段によって原稿に光を照射し、原稿からの反射
光を光ファイバによって前記受光手段に導く完全密着型
イメージセンサにおいて、 原稿への光の入射光路とは異なる位置に、前記受光手段
と前記光ファイバの前記受光手段側の端部とを配置した
ことを特徴とする完全密着型イメージセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1294686A JPH03154564A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 完全密着型イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1294686A JPH03154564A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 完全密着型イメージセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154564A true JPH03154564A (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=17810997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1294686A Pending JPH03154564A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 完全密着型イメージセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03154564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5446290A (en) * | 1993-05-13 | 1995-08-29 | Nec Corporation | Fingerprint image input device having an image sensor with openings |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP1294686A patent/JPH03154564A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5446290A (en) * | 1993-05-13 | 1995-08-29 | Nec Corporation | Fingerprint image input device having an image sensor with openings |
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