JPS6071917A - 物品供給装置 - Google Patents

物品供給装置

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JPS6071917A
JPS6071917A JP103084A JP103084A JPS6071917A JP S6071917 A JPS6071917 A JP S6071917A JP 103084 A JP103084 A JP 103084A JP 103084 A JP103084 A JP 103084A JP S6071917 A JPS6071917 A JP S6071917A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、計重機に物品を供給する装置に関し、主に
組合せ秤に組込れる計重機に物品を供給する装置に関す
る。
現在、コーンフレーク等の薄片状の商品がある。
このような商品を袋詰等する場合、製造メーカは、予め
定めた設定重量以上であって、なおかつ予め定めた所定
容積以上袋等に詰めることができるように要望すること
がある。これは、商品が薄片状であって壊れやすいので
、製造ラインを搬送されている際に小片になり易く、袋
等に詰める段階では小片が多くなることがあシ、これら
小片を多く袋等に詰めると、たとえ設定重量以上であっ
ても袋等内の商品の容積が小さくなり、商品としての見
栄えが悪く々るからである。
これを解決するためには、特願昭55年第63132号
に開示されている組合せ秤において、すなわち複数の計
重機の計重信号を種々に組合せて所定重量に等しいかま
だはこれに近い値の組合せであって、その中に常に特定
の計重機を含んだ組合せを選択する組合せ秤において、
特定の計重機に投入される物品を所定容積とし、その選
択された計重機の物品を袋詰等する秤量機が考えられる
。また、この発明の発明者達が提案したように、所定の
容積の物品が投入された特定の計重機の計重信号をまず
所定重量と比較し、所定重量以上であれば、その特定の
計重機の所定容積の物品を袋詰等し、所定重量未満であ
れば、特定の計重機の計重信号とこれとは別の複数の計
重機の計重信号とを種々に組合せて所定重量に等しいか
またはこれに近い値の組合せであって特定の計重機を常
に含んだ組合せを選択し、その選択された計重機の物品
を袋詰等する秤量機も考えられる。
しかし、これらでは次のような欠点があることが判った
。コーンフレーク等の薄片状の商品は小片になりやすい
が、それでも全てが小片になるのではなく大片が混じる
ことがある。従って、特定の計重機に収容した薄片状の
商品に大きなものが多いと、所定容積はあるが重量は所
定重量よシもかなシ多い場合がある。すなわち、見掛比
重が小さい場合がある。このような場合、袋等に詰めら
れる商品は、所定重量以上であるという条件を満たすた
め、特定の計重機以外にも多数の計重機から供給される
。その結果、袋等には所定容積よりもかなり大きな容積
の商品が供給され、袋等から商品があふれる可能性があ
る。
この発明は、上記の問題を解決するのに用いる計重機へ
の物品供給装置を提供することを目的とする。
そのため、第1の発明は、物品を計重しては排出する計
重機に所定容積の破砕可能な物品を供給する定容積供給
装置と、上記計重機の計重信号を上記所定容積で除算し
て見掛比重を算出する除算器と、上記見掛比重を表示す
る表示部とから構成されている。
このように構成すると、見掛比重が表示部に表示されて
いる。従って、表示された見掛比重が基準見掛比重(予
め定めた設定重量を上記所定容積で除算した値)よりも
大きければ、物品供給装置内の破砕可能な被計量物品を
破砕するーこれによって、計重機に供給される被計量物
品は所定容積であってかつ所定重量に近いものとなる。
よって、この物品供給装置の計重機を特定の計重機とす
ると、特定の計重機だけから袋等にほとんど供給され、
袋等から被計量物品があふれることはない。
第2の発明は、物品を計量しては排出する計重機に所定
容積の破砕可能な物品を供給する定容積供給装置と、上
記計重機の計重信号と予め定めた設定重量との差または
上記計重信号を上記所定容積で除算した値である見掛比
重と上記設定重量を上記所定容積で除算した値である基
準見掛比重とこのように構成した物品供給装置では、計
重信号と設定重量との差または見掛比重と基準見掛比重
との差が検出部で検出され、その検出出力に応じて破砕
装置が物品を破砕する。すなわち、差が大きければ、破
砕装置が物品を細かく破砕し、差が小さければ粗く破砕
し、定容積供給装置に供給する。その間に、計重機から
物品が排出され、新たに定容積供給装置から計重機に物
品が供給される。再び計重信号と設定重量との差または
見掛比重と基準見掛比重との差が検出され、上述したよ
うに破砕し、定容積供給装置に供給する。これを順次繰
返すうちに計重機に供給される商品は所定容積であって
、かつ所定重量に近いものとなる。
従って、この物品供給装置を上述したような秤量機に設
けて、この物品供給装置の計重機を特定の計重機とする
と、特定の計重機だけから袋等にほとんど供給され、袋
等から商品があふれることはない。
以下、この発明を図示の2つの実施例に基づいて詳細に
説明する。第1図乃至第4図に第!の実施例を示す。第
1図において、2は架台で、その上に計重機フレーム4
が設けられている。このフレーム4上にその周縁に沿っ
て10台の計重機6a乃至6jが配置されている。これ
ら計重機6a乃至6jは、それぞれ荷重検出器8a乃至
8jを有し、内部に収容している薄片状の物品を計重し
、計重信号を生成する。また、計重機6a乃至6jは排
出ゲート10a乃至10jも有し、これらを開いて、内
部の物品を集合シュート!2に排出できる。図には示し
ていないが、集合シュー[2の下方には包装機が配置さ
れている。なお、計重機6a % 6bは他のものより
もその容積が大きいものである。計重機6a乃至6jの
うち6c乃至6jの上方にはそれぞれ供給ホッパ14c
乃至14jが配置されている。これら供給ホッパ14c
乃至14jが有する供給ゲー)16c乃至16jを開く
ことによって計重機6C乃至6jに物品を供給できる。
なお、供給ホッパ+4c乃至14j公℃、物′品の供給
は、計重機フレーム4を跨ぐように設けた台部1日の中
央に設けた分散フィーダ20及びこれから放射状に配置
した8台の直進フィーダ22によってなされる。
また、分散フィーダ20への物品の供給は貯槽24から
搬送装置佃によって行なわれ、貯槽24への物品の供給
は、供給フィーダ25によって行なわれる。
計重機6a 、 6bへの物品の供給は、貯槽24内の
下部に設けた定容積供給装置26によってなされる。
定容積供給装置26は、第2図にその詳細を示すように
貯槽24の底壁28に180°の間隔を隔てて配置した
2つの排出口30.30を有する。これら排出口30.
30には、計重機6a、6bの投入口上に伸びる排出シ
ュー) 32.32が設けられている。貯槽24の底壁
28上には円板状の切出容器34が配置されている。
この切出容器34には、排出口30.30と同一円周上
に位置するように、それぞれ同一容積の切出ポケット3
6が8個穿設されている。この切出容器34の上方には
、仕切壁38が配置されており、この仕切壁38にも切
出ポケット36と同一円周上に位置するようにかつ排出
口30 、、30とそれぞれ90°の間隔を隔てるよう
に2つの投入口42.42が穿設されている。この仕切
壁38上には攪拌器4oが設けられている。この攪拌器
40は細い4木の羽根41を90°間隔に有し、この攪
拌器40と切出容器34とは、貯槽24の外部に設けた
駆動装置44によってそれぞれ回転させられる。切出容
器34の回転によって投入口42.42から物品が切出
各ポケット36に順次充填され、さらに切出容器34が
回転することによって切出ポケット36が排出口30.
30上に到達すると、一定容積の物品が排出シュー) 
32.32を介して計重機6a、6bに供給される。な
お、攪拌器4oは貯槽24内に特定の物品が滞留するの
を防止するだめのものである。46は、貯槽24から分
散フィーダ2oに被計量物品を供給するための搬“送装
置であシ、4日は攪拌器40及び切出容器34に対する
駆動軸である。
上述したようにして計重機6 a s、 6bにはそれ
ぞれ一定容積の物品が供給されておシ、残りの計重機6
c乃至6jには分散フィーダ2o及び直進フィーダ22
を調整することにより、計重機6a 、 6bよりも少
ない容量の被計量物品が供給されているとする。このと
き、第3図に示すように計重機6a 、 6bの計重信
号は加算器50によって加算され、その加算値は比較回
路52によって標準重量設定部54に設定されている標
準重量と比較され、加算値が標準重量を超えると、比較
回路52は出力「!」を生成する。この出力rlJはオ
ア回路56.5Bを介して排出ゲート10a 、10b
に供給され、両グー) 10a、fobを開く。これに
よって、計重機6a 、 6bから物品は集合シュート
12に排出され、集合シューH2の下方の包装機で袋詰
等される。この排出された物品は、計重機6a 、 6
bに収容されていたので2つを併せて所定容積があシ、
シかも比較回路52が出力rxJを生成しているので標
準重量よりも多いものである。
排出が終了したとき、比較回路52の出力によって既に
起動されていたタイマ60が出力rlJを生成臥これが
オアゲート62を介して定容積供給装置26に供給され
、定容積供給装置26が再び計量機6a % 6bにそ
れぞれ一定容積の物品を供給し、次の袋詰に備える。
比較回路52が出力rlJを発生しないとき、すなわち
計重機6a 、 6bに収容されている物品の重量が標
準重量よりも少ないとき、比較回路52の出力を反転さ
せたインバータ64の出力が組合せ発生部66に供給さ
れ、組合せ発生部66は計重機6c乃至6jを組合せる
(28−1)通シの組合せ信号を生成する。
組合せ信号は、計重機6c乃至6jに対応する8桁の2
進信号からなり、対応する計重機を組合せに参加させる
場合、その桁はrlJとなる。組合せ発生部66として
は例えば2進8段のカウンタを用いることができる。こ
れら組合せ信号に基づいて選択加算回路68が、計重機
6c乃至6jの計量信号を(2’−1)通りに組合せ、
この各組合せにそれぞれ加算器5゜の加算値を加算した
ものである出力信号を生成する。この出力信号は、組合
せ判定部7oに供給される。
組合せ判定部70は、標準重量設定器54及び上限重量
設定器71にそれぞれ設定されている標準重量及び上限
重量の範囲内に選択加算回路6日の出力信号が入ったと
き、まず記憶指令信号を生成する。
そして、上限重量に代えてそのときの選択加算回路6日
の出力信号を用い、これと標準重量との間に再び選択加
算回路68の出力信号が入ったとき記憶指令信号を生成
し、そのときの選択加算回路6日の出力信号をまた上限
重量に代えて用いる。以下、これを繰返す。
組合せ判定部70の記憶指令信号は組合せ記憶部72に
供給される。組合せ記憶部72は9段のメモリからなり
、そのうち計量機6C乃至6jに対応する8つの段には
組合せ発生部66から組合せ信号が供給されており、組
合片判定部70が記憶指令信号を発生するごとに、その
ときの組合せ信号に記憶値を更新する。壕だ、計重機6
a 、 6bに対応する1つの段には組合せに参加させ
ることを意味する「1」が常時記憶されている。従って
、全ての組合せが終了したとき、組合せ記憶部72には
計量機6a 、 6bを含んだ状態で、標準重量に等し
いか捷たけ標準重量と上限重量との範囲内にあって最も
標準重量に近い組合せが記憶されている。
全ての組合せが実行されたとき、インバータ64の出力
によって既に起動されていたタイマ74が送出指令信号
を生成し、組合団記憶部′72の記憶値が各排出ゲー)
10a乃至10jに供給され、組合せ記憶部72に記憶
されている組合せに係る計重機の排出ゲートが開き、物
品が集合シュート12に排出され、包装機によって袋詰
等される。この排出された物品内には計重機6a 16
bに収容されていたものが含まれているので当然に所定
容積以上あり、しかも組合せ演算によって標準重量に等
しいか、または標準重量と上限重量との範囲内であって
最も標準重量に近いものとなるように選択したものであ
るから当然に標準重量以上である。組合せ記憶部戦に記
憶されている組合せ信号は、9つのタイマ75a乃至7
5jにも供給されておシ、タイマ’sb乃至75jのう
ち組合せ信号の「1」である桁によって起動されたもの
は排出ゲートが閉じたとき、計重機6c乃至6jのうち
物品を排出した計重機の上方にある供給ホッパの供給ゲ
ートを開いて物品を投入する。まだタイマ75aは同じ
とき定容積供給装置26を駆動して、空になっている計
重機6a 、 6bに物品を投入し、次の袋詰に備える
これらの他に供給フィーダ25の上方にクラッシャ76
が設けられている。このクラッシャ76は、供給フィー
ダ25を介して貯槽24に供給する物品を破砕するため
のものである。このクラッシャマロの制御は、減算器7
日、許容偏差設定器80、減算器82及び制御・部84
によって制御される。すなわち、減算器7日において、
加算器50の加算信号(計重機6a。
6bの計重信号の和)から標準重量を減算し、偏差△を
算出する。もし見掛比重が小さければ、すなわち計重機
6a 、 6b内の物品に大片が多く、計重機6a 、
 6bの計重信号の和が標準重量よりかなり小さいと、
この偏差△はかなり大きくなる。この偏差△から許容偏
差設定器80に設定されている許容偏差Aが減算器82
によって減算され、二次偏差δが算出される。この二次
偏差δは制御部84に供給される。制御部84は、二次
偏差Jが大きければ、クラッシャ76に供給フィーダ2
5を介して貯槽24に供給される物品を細かく破砕させ
、二次偏差δが小さければクラッシャ76に同物品を粗
く破砕させる。なお、クラッシャ76は、二次偏差δが
負であるときは作動せず、物品をそのまま貯槽24に供
給フィーダ25を介して供給する。従って、計重機6a
、6bに物品が供給されているときに、上述したように
クラッシャ76を制御し、計重機6a 16bからこれ
ら物品を排出し、新たに物品を計重機6a 、 6bに
供給し、クラッシャ76を再び上述したように制御する
ことを繰返すうちに計重機6a、6bに供給される物品
の見掛比重は、基準見掛比重(所定容積で標準重量を除
算した値)にほぼ等しくなる。よって、計重機6a %
 6bからのみ物品が排出されることが多くなり、袋等
から物品があふれることが防止される。
クラッシャ76の制御装置としては、第4図に示すよう
なものも使用できる。86は除算器で、ここで加算器5
0の出力を容積設定器8日に設定されている計重機6a
 、 6b双方に供給される物品の合計容積で除算して
現実の見掛は比重を算出する。そして、この現実の見掛
は比重から基準見掛は比重設定器90に設定されている
基準見掛は比重を減算器92で減算して偏差をめ、この
偏差を制御部84に供給して第3図に示したものと同様
にクラッシャ76を制御する。94は、除算器86で得
た現実の見掛は比重を表示する表示器、96は、制御器
84でクラッシャ76を動作させたことを報知する警報
器である。
第2の実施例は、第1の実施例と同様に計重機+06a
 、 106b及び同6c乃至6jの合計10台の計重
機を有し、第1の実施例と同様に、すなわち第1図に示
したのと同様に配置されている。ただし、計重機106
a % I’06bは、計重機6a 、 6bに供給さ
れる物品を合計して所定容積になるのに対し、計重機1
06aに供給される物品だけで所定容積となシ、同様に
計重機t oabに供給さ゛れる物品だけで所定容積(
1≦ となる点で異なる。
計重機106a’、 +06bへの物品の供給は、やは
り貯槽24の下部に設けた定容積供給装置126によっ
てなされる。定容積供給装置126は、第5図に示すよ
うに貯槽24の底壁28に2つの排出口30 、30を
有し、との底壁28上に第6図に示すように切出容器1
34が配置されているのは第1の実施例と同様である。
ただし、切出ポケツ) 136は1つ等間隔に穿設され
ており、切出容器134の上方の仕切壁38には第7図
に示すように少なくとも2個の切出ポケツ) 136.
136がその中に位置するような長孔状の投入口342
 、+42が穿設されている点で定容量供給装置26と
は異なる。従って、4つの切出ポケット136に同時に
物品が投入され、物品が供給された切出ポケット136
が一方の排出口30上にくると、その一方の排出口30
から排出シュート32を介して例えば計重機106aに
物品が供給され、それから幾分切出容器134が回転す
ると、別の切出ポグツ) 136が他方の排出口30上
に到達し、他方の排出口30から排出シュート32を介
して例えば計重(10 機106bに物品が供給される。すなわち計重機!06
a、106bには同時に物品が供給されるのではなく、
交互に供給される。
第8図に第2の実施例の回路図を示す。この回路はほぼ
第1の実施例と同様に構成されており、同等部分には同
一符号を付して説明を省略する。
ただし、次の点で第1の実施例と相違している。
(1)第1の実施例では、計重機6a、’6bの計重信
号を加算して比較回路52及び選択加算回路6日に供給
し、その比較回路52の出力を排出グー) 10a 、
 jobに同時に供給するように構成していたのに対し
、計重機Iota 、 106bの計重信号は、切換回
路200を介して交互に比較回路52及び選択加算回路
68に供給され、比較回路52の出力は切換回路202
、オア回路204a 、 204bを介して計重機Io
ta 、 106bの排出グー) 110a % 11
0bに交互に供給される点。ただし切換回路200.2
02は例えばワンショットマルチバイブレータを含み、
その切換信号には、定容積供給装置126への駆動信号
(オア回路62の出力信号)を用いる。
(2)第1の実施例では、組合せ発生部66の各段の出
力が直接に選択加算回路68に供給されるのに対し、そ
れぞれゲート20日を介して供給され、これらゲート2
0日には検出回路2IOから組合せ禁止信号が供給され
、その組合せ禁止信号に対応する段の出力は選択加算回
路6日に供給されない点。この検出回路2!0は計重機
6C乃至6jから物品が排出されて、新たに物品が投入
されたとき、計重信号が、しきい値回路212からのし
きい値を超えて所定時間(計量信号が安定するまでの時
間)新たに物品が供給された計重機に対応する組合せ発
生部66の段の出力の供給を禁止する組合せ禁止信号を
生成する。
(3)第1の実施例では組合せ記憶部が72の1台だけ
であったのに対し、72.372の2台となっている点
。組合せ記憶部1’72は、同72と同一に構成されて
おり、組合せ記憶部72の計重機106aに対応する段
の出力が排出ゲート110aにオア回路204aを介し
て供給されているのに対し、組合せ記憶部1’72の計
重機1 oabに対応する段の出力が排出ゲート110
bにオア回路204bを介して供給されている点が\ 異なる。また、組合せ記憶部172の残りの段は、同7
2の残りの段と同様にそれぞれオア回路204c乃至2
04jを介して排出グー)10c乃至10jに供給され
ている。また、組合せ記憶部172の各段の出力は、同
憂と同様にタイマー75a乃至1’i’5j、、オア回
路62.214c乃至214コを介して定容積供給装置
126、供給ゲート14c乃至+4jに供給されている
。また、組合せ記憶部’72 、+72にはゲート回路
20Bを通過した組合せ信号が供給され、これら組合せ
記憶部’i’2 、l’72への組合せ判定部70から
の組合せ記憶指令信号は切換回路216を介して供給さ
れる。この切換回路216への切換信号は、切換回路2
00.202と同様にゲート回路62から供給される。
さらに、組合せ記憶部’i’2 、l’i’2からのタ
イマ等への送出指令信号は、タイマ74から出力が供給
されるごとに出力が反転する切換回路21Bによって供
給される。
この実施例は次のように動作する。今、計重機106a
 、 6c乃至6jに物品が供給されており、計重機1
06aの計重信号が切換回路200を介して比較回路5
2及び選択加算回路6日に供給され、比較回路52の出
力は切換回路202、オア回路204aを介して排出グ
ー)110aに供給可能な状態であり、組合せ判定部7
0からの記憶指令信号は切換回路2+6を介して組合せ
記憶部72に供給可能な状態であり、なおかつ検出回路
210は全く組合せ禁止信号を発生していないとする。
この状態では、計重機+06a 、 6c乃至6j1比
較回路52、選択加算回路68、組合せ発生部66、組
合せ記憶部72等が第1の実施例と同様に動作し、計重
機106aのみまたはこれと計重機6c乃至6jのうち
の何台か(例えば6c、6jの2台)から物品が排出さ
れ、定容積供給装置126、供給グー) +4 c −
、14jから新たに物品が計重機106 b −、6c
 −、6jに投入される。なお、定容積供給装置126
による供給の方が、供給グー) 14 c −、+4 
jからの供給よりも先に終了する。このとき、切換回路
200.202.2+6はそれぞれ切換えられる。
もし、計重機106aのみから排出されたのなら計重機
106aと1c16bとが入れかわっただけで第1の実
施例と同様に動作する。
しかし、計重機Iota以外に例えば計量機6c、 6
jからも物品が排出されている場合、検出回路210が
計重機6c、6jに対する組合せ信号の供給を停止して
いるので、若干動作が異なる。すなわち、計重機+06
bの計重信号が設定重量以上であると、計重機106b
から物品を排出して計重機106aに物品を供給するが
、設定重量未満の場合、計重機6c乃至6jのうち6c
、6jを除いたものと計重機106bとで組合せが得ら
れ、その組合せは組合せ記憶部1’i’2に記憶される
。そして、タイマフルの出力に応動して切換回路21日
が生成した送出指令信号によって、組合せ記憶部1’7
2の各段の記憶値が排出グー)110b、lOc乃至l
Oj z タイマl’75B乃至1’i’5jへ供給さ
れ、計重機+06bと計重機6c乃至6jのうち組合せ
に含まれたもの(例えば6d、6e)から物品が排出さ
れ、計重機+06a 、6d 、 6eに物品が供給さ
れる。このとき、切換回路200.202.216は再
び当初の状態に切換えられる。そして、次に再び計重機
106aの計重信号が設定重量と比較されるが、やけシ
設定重量未満の場合には計重機6d、6eを除外した計
重機6c乃至6j(このとき計重機6c、6jの計重信
号は安定しているので、これら計重機6c、、6jに対
する組合せ禁止信号は消失している。)と計重機106
aとの組合せが行なわれ、組合せ記憶部72に記憶され
る。以下同様に動作する。
なお、この実施例でも第3図及び第4図に示したような
りラツシャ制御装置が設けられている。
ただし、第3図では減算器78に第4図では除算器86
に加算回路50の出力を供給したが、これに代えて、計
重機106aまたは+o+6bの計重信号を供給する必
要がある。或いは、第3図に示しだ減算器78.82、
制御部84を計重機+06a 、106bに対してそれ
ぞれ設けるか、第4図に示した除算器86、減算器92
、制御部84を計重機+06a Xl06bに対してそ
れぞれ設けてもよい。
上記の2つの実施例では、組合せ演算をする際、標準重
量に等しいか標準重量と上限重量との範囲内で最も標準
重量に近いものを選択したが、当初に標準重量と上限重
量との範囲内に入ったものを選択してもよい。まだ各計
重機はフレーム4上にこれに沿って配置したが、1列ま
たは複数列に配置してもよい。さらに定容積供給されな
い計重機6c乃至6jは8金膜けだが、その台数は任意
に増減させることができる。また、攪拌器40は羽根4
1を有するものを示したが、これを除去してもよい。
定容積供給装置の切出ポケットの容積は一定であるとし
たが、可変できるようにしてもよい。また、定容積供給
装置としては図示した以外の公知のものも種々使用でき
る。第1の実施例では定容積供給される計量機を2台と
したが、1台でもあるいは3台以上としてもよい。定容
積供給される計重機が1台のときには、第5図乃至第7
図に示した定容積供給装置または第2図に示した定容積
供給装置において排出口30と排出シュートを1個除去
したものを使用してもよい。第2の実施例では計重機1
06a ’jたは106b 1台で所定容積が得られる
ようにしたが、第1の実施例と同様に複数台で所定容積
が得られるようにしてもよい。また、1台の定容積供給
装置で2台の計重機に定容積供給したが、1台の計重機
に1台づつ定容積供給装置を設けてもよい。丑だ、第1
の実施例と同様な定容積供給装置を用い、これから供給
された物品をそれぞれ計重機106a、106bに供給
してもよい。なお、第3図の減算器78、許容偏差設定
器80、減算器82、制御部84及びクラッシャ76か
らなるクラッシャ制御装置や第4図のクラッシャ制御装
置は、上記の2つの実施例に示したような秤量機以外に
も、例えば特願昭55年第63132号に開示されてい
る組合せ秤において、常に組合せに含まれる計量機に例
えば上記の実施例に示したような定容積供給装置を用い
て定容積供給する場合、その定容積供給装置に実施する
こともできる。さらに、第4図における基準見掛比重設
定器90、減算器92、制御器84、警報器96及びク
ラッシャ76を除去し、表示器94の表示に応じて手動
によって被計量物品を破砕してもよい。これも特願昭5
5年第63132号に開示されている組合せ秤におい′
て、常に組合せに含まれる計量機に定容積供給装置を用
いて定容積供給する場合、その定容積供給装置に実施す
ることができる−
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による物品供給装置を実施した秤量機
の第1の実施例の概略配置図、第2図は同第1の実施例
に用いる定容積供給装置の組立図、第3図は同第1の実
施例に用いる電気回路のブロック図、第4図は同第1の
実施例に用いるクラッシャ制御装置のブロック図、第5
図は同第2の実施例に用いる定容積供給装置の切出容器
と仕切壁とを除去した状態の平面図、第6図は同第2の
実施例に用いる定容積供給装置の仕切壁を除去した状態
の平面図、第7図は同第2の実施例に用いる定容積供給
装置の平面図、第8図は同第8の実施例の電気回路のブ
ロック図である。 6a 、 61) 、 106a 、 106b ・−
・計重機、26.126−・・定容積供給装置、76・
・・クラッシャ(破砕装置)、7B 、、92・・・減
算器(検出部)、86・・・除算器、94・・・表示器
。 特許出願人 大和製衡株式会社 代 理 人 清 水 哲 ほか2名 (24J 24 図 88 才5図 ′X6図 32 /36 /31 0 24 46 0 Q /34 F−I 1 tt6

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品を計重しては排出する計重機に所定容積の破
    砕可能な物品を供給する所定容積供給装置と、上記計重
    機の計重信号を上記所定容積で除算して見掛比重を算出
    する除算器と、上記見掛比重を表示する表示部とからな
    る物品供給装置。
  2. (2)物品を計重しては排出する計重機に所定容積の破
    砕可能な物品を供給する定容積供給装置と、上記計重機
    の計重信号と予め定めた設定重量との差または上記計重
    信号を上記所定容積で除算した値である見掛比重と上記
    設定重量を上記所定容積で除算した値である基準見掛比
    重との差を検出する検出部と、この検出部からの検出出
    力に基づいて上記定容積供給装置へ上記破砕可能な物品
    を破砕して供給する破砕装置とからなる物品供給装置。
JP103084A 1983-09-28 1984-01-06 物品供給装置 Granted JPS6071917A (ja)

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JP103084A JPS6071917A (ja) 1984-01-06 1984-01-06 物品供給装置
GB08423201A GB2147111B (en) 1983-09-28 1984-09-14 Combination weighing with volumetric metering
US06/653,863 US4569406A (en) 1983-09-28 1984-09-21 Combination weighing machine having volume confining function

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59102122A (ja) * 1982-12-04 1984-06-13 Ishida Scales Mfg Co Ltd 自動計量装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59102122A (ja) * 1982-12-04 1984-06-13 Ishida Scales Mfg Co Ltd 自動計量装置

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