JPS6071916A - 秤量機 - Google Patents

秤量機

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JPS6071916A
JPS6071916A JP18145483A JP18145483A JPS6071916A JP S6071916 A JPS6071916 A JP S6071916A JP 18145483 A JP18145483 A JP 18145483A JP 18145483 A JP18145483 A JP 18145483A JP S6071916 A JPS6071916 A JP S6071916A
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weighing
weighed
article
weighing machine
combination
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Edouin Puringuru Furanku
フランク エドウイン プリングル
Shinichi Inoue
真一 井上
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Yamato Scale Co Ltd
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Yamato Scale Co Ltd
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、予め定めた重量及び容積以上の物品を袋等
の容器に詰めるのに用いる装置に関する。
現在・コーンフレーク等の薄片状の商品がある。
このような商品を袋詰等する場合1製造メーカは・予め
定めた設定重量以上であって1なおかつ予め定めた所定
容積以上袋等に詰めるように要望することがある。これ
は、商品が薄片状であって壊れやすいので、製造ライン
を搬送されている際に小片になり易く、このような小片
が袋等内に多いと、たとえ設定重量以上商品が含まれて
いても、袋等内の商品の容積が小さくなり1商品として
の艶ばえが悪くなるからである。従来、特願昭55年第
63132号に開示されているように、被計量物品をそ
れぞれ収容している複数の計量機を種々組合せて、これ
ら各組合せた計量機の計量信号の和が所定重量またはこ
れに近いものを選択する組合せ秤において、上記複数の
計量機のうち特定のもの(3) を必ず上記選択した組合せに含めるものがあった。
このような組合せ秤において・特定の計量機に所定容積
の被計量物品を収容するように構成すれば・成る程度1
上記の要望を達成することができるが\常に組合せ演算
を行なわなければならず、その作業能率が低くなってい
た。また、特願昭55年第73525 号には1高速で
組合せ演算を行なえる組合せ秤が開示されているが、こ
れでは設定重量以上であってなおかつ所定容積の組合せ
を得ることはできなかった。
この発明は、所定重量以上であって所定容積づつ袋等に
高速に詰めることができる秤量機を提供することを目的
とする。
そのため、第1の発明は1所定容積の被計量物品を収容
しているlまたは2以上の第1の計量機と、上記所定容
積よりも少ない容積の被計量物品を収容している複数の
第2の計量機と、第1の計量機の計量信号が予め定めた
設定重量以上であると合格信号を生成して第1の計量機
から被計量物品を排出する判定部と・上記判定部が合格
信号を(4) 生成しないとき第1の計量機に対して第2の計量機を種
々組合せ1これら組合せのうち計量信号の和が上記設定
重量以上であってかつ第1の計量機を含んでいるものか
ら被計量物品を排出する組合せ演算装置とから構成され
ている。
このように構成した第1の発明では・鞘鼠部が合格信号
を生成すると、第1の計量機に収容されてい゛る所定容
積の被計量物品は、設定重量以上であるから、上記の要
望を満たすので、第1の計量機から被計量物品を排出す
る。また判鼠部が合格信号を生成していないとき1上記
の要望が満たされていないので・組合せ演算部が第1及
び第2の計量機を組合せ、設定重量以上であってかつ第
1の計量機を含んだ組合せを選択し、排出する。この選
択された組合せには第1の計量機が含まれているので1
排出された被計量物品は予め定めた容積以上であり・か
つ設定重量以上の重量であるので上記の要望を満たすこ
とができる。しかも、第1の計量機のみでは上記の要望
を満たすことができない場合に限り1組合せを行なうの
で高速化を図ることができる。
第2の発明は、所定容積の被計量物品を収容している1
または2以上の第1の計量機と1上記所定容積よりも小
さい容積の被計量物をそれぞれ収容している複数の第2
の計量機と1第1の計量機とは別に上記所定容積の被計
量物品を収容している1または2以上の第3の計量機と
・切換信号によって指示された第1または第3の計量機
の計量信号が予め定めた設定重量以上のとき合格信号を
生成し、上記指示された第1または第3の計量機から上
記所定容積の被計量物品を排出するWi延aと為この利
り部が上記合格信号を生成しないとき上記指示された第
1または第3の計量機に対して組合せ禁止信号によって
組合せに参加することを禁止されたもの以外の第2の計
量機を種々に粗合せ1これら各組合せのうち計量信号の
和が上記設定重量以上であってかつ上記指示された第1
または第3の計量機を含すものから被計量物品を排出す
る組合せ演算装置と、当初第1または第3の計量機を指
示しその後には第1または第3の計量機から上記所定容
積の被計量物品が排出されたときその排出された計量機
とは異なる第1または第3の計量機を指示する上記切換
信号を上記釈IL部及び上記組合せ演算部に供給する切
換部と・複数の第3の計量機のうちから被計量物品が排
出されたときその排出された第2の計量機に対する上記
組合せ禁止信号を上記組合せ演算部に供給する組合せ禁
止部とから構成されている。
このように構成した第2の発明は次のように動作する。
今・当初には切換信号が第1の計量機を指示しているも
のとする。!!た当初をこけ第2の計量機から被計量物
品は排出されていないので、組合せ禁止部は第2の計量
機のどれに対しても組合せ禁止信号を発生しない。従っ
て、当初には第1の計量機と第2の計量機とによって第
1の発明と同様な動作が行なわれる。そして、第1の計
量機から被計量物品が排出されると、切換部は第3の計
量機を指示する切換信号を発生する。そして・当初に第
2の計量機の何台かから被計量物品が排出されたなら、
組合せ禁止部はこれら計量機の組合せ参加を禁止する組
合せ禁止信号を供給する。
従って・2回目には第3の計量機の計量信号が設定重量
と比較され、合格信号が生成されると、第3の計量機か
ら所定容積の以上であって設定重量以上被計量物品が排
出される。合格信号が生成されないとき、第3の計量機
と被計量物品を排出していない第2の計量機とによって
組合せ演算が第1の発明と同様に行なわれ、設定重量以
上であってかつ所定容積以上の被計量物品が排出される
第1の発明では、被計量物品を排出した第1の計量機ま
たはこれと第2の計量機とに新たに被計量物品を供給し
た後でなければ、再び所定容積以上であって設定重量以
上の被計量物品を排出することはできない。ところが・
第2の発明では・被計量物品を排出した第1の計量機ま
たはこれと第2の計量機に新たに被計量物品を 。
供給している最中に・第一3の計量機と被計量物品を排
出しなかった第2の計量機とから設定重量以上であって
かつ所定容積以上の被計量物品を排出できる。しかも、
この排出を終了したときには第1の計量機や第2の計量
機への被計量物品の供給が児了しているので・第3の計
量機と第2の計量機とへの供給が行なわれている最中に
1第1の計量機と被計量物品の供給が行なわれていない
第2の計量機とで1所定容積以上であって設定重量以上
の被計量物品を排出できる。以下・これが順に繰返され
る。従って・第2の発明は・第1の発明よりもさらに高
速に所定容積以上でありて設定重量以上の被計量物品を
排出できる。
以下、この発明を図示の2つの実施例に基づいて詳細に
説明する。第1図乃至第4図に第1の発明に対応する第
1の実施例を示す。第1図において−2は架台で1その
上に計量機フレーム4が設けらhている。このフレーム
4上にその周縁に沿って10台の計量機6a乃至6jが
配置されている。これら計量機6a乃至6jは、それぞ
れ荷重検出器8a乃至8jを有し、内部に収容している
薄片状の被計量物品を計量し、計量信号を生成する。ま
た、計量機6a乃至6jは排出ゲート10a乃至loj
も有し)これらを開いて、内部の被計量物品を集合シュ
ート(9) 12に排出できる。図には示していないが・集合シュー
ト12の下方にけ包装機が配置されている。なお、計量
機6a、 6bは他のものよりもその容積が大きいもの
である。計量機6a乃至6jのうち6C乃至6jの上方
にはそれぞれ供給ホッパ140乃至14jが配置されて
いる。これら供給ホッパ140乃至14jが有する供給
ゲート16C乃至16jを開くことによって計量機6C
乃至6jに被計量物品を供給できる。なお1供給ホツパ
14G乃至14jへの被計量物品の供給は・計量機フレ
ーム4を跨ぐように設けた台部18の中央に設けた分散
フィーダ20及びこれから放射状に配置した8台の直進
フィーダ22によってなイーダ25によって行なわれる
計量機6a・6bへの物品の供給は・貯槽24内の下部
に設けた定量供給装置i6によってなされる。定量供給
装置26は1第2図にその詳細を示すように貯槽24の
底壁28に180″の間隔を隔てて配置した2つの排出
口30.30を有する。これら排出口301(10) 30には1計量機6a・6bの投入口上に伸びる排出シ
ュート32,32が設けられている。貯槽24の底壁ど
8上には円板状の切出容器34が配置されている。この
切出容器34には、排出口30.30と同一円周上に位
置するように、それぞれ同一容積の切出ポケット36が
8個穿設されている。との切出容器34の上方には1仕
切壁38が配置されており1この仕切壁38にも切出ポ
ケット36と同一円周上に位置するようにかつ排出口3
0・30とそれぞれ90°の間隔を隔てるように2つの
投入口42・42が穿設されている。
この仕切壁38上には攪拌器40が設けられている。
この攪拌器40は細い4木の羽根41を90°間隔に有
し、この攪拌器40と切出容器34とは、貯′4′¥J
24の外部に設けた駆動装置44によってそれぞれ回転
させられる。切出容器34の回転によって投入口421
42から被計量物品が切出各ポケット36に順次充填さ
れ、さらに切出容器34が回転することによって切出ポ
ケット36が排出口30.30上に到達すると1一定容
積の被計量物品が排出シュート32.32を介して計量
機6B−z 6’j)に供給される。なお、攪拌器40
は(11) 貯槽24内に特定の被計量物品が滞留するのを防止する
ためのものである。46は1貯槽24から分散フィーダ
20に被計量物品を供給するための搬送装置であり、4
8は攪拌器40及び切出容器34に対する駆動軸である
上述したようにして計量機6a、 6bにはそれぞれ一
定容積の被計量物品が供給されており、残りの計量機6
C乃至6jには分散フィーダ20及び直進フィーダ22
を調整することにより1計量機6a−%6bよりも少な
い容量の被計量物品が供給されているとする。このとき
1第3図に示すように計量機6a・6bの計量信号は加
算器50によって加算され・その加算値は比較回路52
によって標準重量設定部54に設定されている標準重量
と比較され・加算値が標準重量を超えると・比較回路5
2は出力「1」を生成する。この出力「1」はオア回路
56X58を介して排出ゲーFl Oa % 10 b
ニ、供給され、両ゲー) 10a。
10’bを開く。これによって〜計量様6a、 6bか
ら被計量物品は集合シュート121こ排出され、集合シ
ュート12の下方の包装機で袋詰等される。この排出(
12) された被計量物品は1計量機6a、 abに収容されて
いたので2つを併せて所定容積があり、しかも比較回路
52が出力「1」を生成しているので標準重量よりも多
いものである。排出が終了したとき、比較回路52の出
力によって既に起動されていたタイマ60が出力「1」
を生成し、これがオアゲート62を介して定量供給装置
26に供給され、定量供給装置26が再び計量機6a、
 6bにそれぞれ一定容積の被計量物品を供給し、次の
袋詰に備える。
比較回路52が出力rlJを発生しないとき、すなわち
計量機6a、 61)に収容されている被計量物品の重
量が標準重量よりも少ないとき、比較回路52の出力を
反転させたインバータ64の出力が組合せ発生部66に
供給され、組合せ発生部66は計量機6c乃至6jを組
合せる( 28 1 )通りの組合せ信号を生成する。
組合せ信号は・計量機6C乃至6jに対応する8桁の2
通信号からなり・対応する計量機を組合せに参加させる
場合、その桁は「1」となる。
組合せ発生部66としては例えば2進8段のカウンタを
用いることができる。これら組合せ信号に基(13) づいて選択加算回路68が、計量機6C乃至6jの計量
信号を(28−1)通りに紹合せ、この各組合せにそれ
ぞれ加算器50の加算値を加算したものである出力信号
を生成する。この出力信号は・組合せ判定部70に供給
される。
組合せ判定部70は1標準重量設定器54及び上限重量
設定器71にそれぞれ設定されている標準重量及び上限
重量の範囲内に選択加算回路68の出力信号が入ったと
き、まず記憶指令信号を生成する。
そして1上限重量に代えてそのときの選択加算回路68
の出力信号を用い1これと標準重量との間に再び選択加
算回路68の出力信号が入ったとき記憶指令信号を生成
し・そのときの選択加算回路68の出力信号をまた上限
重量に代えて用いる。以下・これを繰返す。
組合せ判定部70の記憶指令信号は組合せ記憶部72に
供給される。組合せ記憶部72は9段のメモリからなり
1そのうち計量機6C乃至6jに対応する8つの段には
組合せ発生部66から組合せ信号が供給されており1組
合せ判定部70が記憶指令信号を発(14) 生するごとに、そのときの組合せ信号に記憶値を更新す
る。また−計量機6a、 6bに対応する1つの段には
組合せに参加させることを意味する「1」が常時記憶さ
れている。従って、全ての組合せが終了したとき、組合
せ記憶部72には計量機6a・6bを含んだ状態で、標
準重量に等しいかまたは標準重量と上限重量との範囲内
にあって最も標準重量に近い組合せが記憶されている。
全ての組合せが実行されたとき・インバータ64の出力
によって既に起動されていたタイマ74が送出指令信号
を生成し1組合せ記憶部72の記憶値が各排出ゲート1
0a乃至lojに供給され・組合せ記憶部72に記憶さ
れている組合せに係る計量機の排出ゲートが開き1被計
量物品が集合シュート12に排出され1包装機によって
袋詰等される。この排出された被計量物品内には計量機
6a、6bに収容されていたものが含まれているので当
然に所定容積以上あり1しかも組合せ演算によって標準
重量に等しいか、または標準重量と上限重量との範囲内
であって最も標準重量に近いものとなるように選(15
) 択したものであるから当然に標準重量以上である。
組合せ記憶部721こ記憶されている組合せ信号は・9
つのタイマ?5a乃至75iにも供給されており1タイ
マ75b乃至75j−のうち組合せ信号の「1」である
桁によって起動されたものは排出ゲートが閉じたとき、
計量機6C乃至6jのうち被計量物品を排出した計量機
の上方にある供給ホッパの供給ゲートを開いて被計量物
品を投入する。またタイマ75aは同じとき定量供給装
置26を駆動して1空になっている計量機6a・6bに
被計量物品を投入し・次の袋詰・に備える。
ところで、この実施例では、この他に供給フィーダ25
の上方にクラッシャ76が設けられている。
これを設けたのは次のような理由による。被計量物品は
薄片状であっても、その大きさには大小があり、例えば
計量機6a、6bに収容した被計量物品が大きなもので
あり、所定容積はあるが重量は標準重量よりもかなり少
ない可能性がある。すなわち、被計量物品のみかけ比重
が小さい場合がある。
このような場合、組合せ演算を行ない計量機6a、(1
6) 6bの他に計量機6C乃至6dから選択したものから集
合シュート12に被計量物品が排出されるが1排出され
た被計量物品の全容積は、被計量物品の見掛は比重が小
さいので・これら被計量物品が袋等の容器からあふれる
可能性がある。そこで、加算器−50の加算信号(計量
機6a、6bの計量信号の和)から減算器78において
標準重量を減算し)偏差Δを算出する。もし見掛は比重
が小さければ1この偏差へはかなり大きくなる。この偏
差Δから許容偏差設定器80に設定されている許容偏差
Aが減算器82によって減算され・二次偏差δが算出さ
れる。
この二次偏差δは制御部84に供給される。制御部84
は、二次偏差δに応じてクラッシャ76を制御して)供
給フィーダ25を介して貯槽24に供給される被計量物
品の見掛は比重を大きくする。なお・クラッシャ76は
に次偏差δが負であるときは作動せず、被計量物品をそ
のまま貯槽24に供給フィーダ25を介して供給する。
クラッシャ76の制御装置としては1第4図に示すよう
なものも使用できる。86は除算器で、ここ(17) で加算器50の出力を容積設定器88に設定されている
計量機aa、 ab双方に供給される被計量物品の合成
容積で除算して現実の見掛は比重を算出する。
そして、この現実の見掛は比重から基準見掛は比重設定
器90に設定されている基準見掛は比重を減算器9zで
減算して偏差をめ・この偏差を制御部84に供給して第
3図に示したものと同様にクラッシャ76を制御する0
94は1除算器86七得た現実の見掛は比重を表示する
表示器196は、制御器84でクラッシャ76を動作さ
せたことを報知する警報器である。
第2の実施例は1第2の発明に対応するもので1第1の
実施例と同様に計量機106a、 106b及び同6C
乃至6jの合計10台の計量機を有し)第1の実施例と
同様に1すなわち第1図に示したのと同様に配置されて
いる0ただし)計量機106a% 1ocs’bは1計
量機6a・6hに供給される被計量物品を合計して所定
容積にな″るのに対し為計量機106aに供給される被
計量物品だけで所定容積となり、同様に計量機106b
に供給される被計量物品だけで所(18) 定容積となる点で異なる。
計量機106a、 106bへの物品の供給は1やはり
貯槽24の下部に設けた定量供給装置126によってな
される。定量供給装置126は)第5図に示すように貯
槽24の底壁28に2つの排出口30.30を有し・こ
の底壁28上に第6図に示すように切出容器134が配
置されているのは第1の実施例と同様である。ただし・
切出ポケット136i7つ等間隔に穿設されており、切
出容器134の上方の仕切壁38には第7図に示すよう
に少なくとも2個の切出ポケット136s 136がそ
の中に位置するような長孔状の投入口142.142が
穿設されている点で定量供給装置26とは異なる。従っ
て、4つの切出ポケット136に同時に被計量物品が投
入され、被計量物品が供給された切出ポケット136が
一方の排出口30上薔こくると、その一方の排出口30
から排出シュート32を介して例えば計量機106aに
被計量物品が供給され、それから幾分切出容器134が
回転すると1別の切出ポケット136が他方の排出口3
0上に到達し1他方の排出口30から排出シュート32
(19) を介して例えば計量機106bに被計量物品が供給され
る。すなわち計量機106a・106 bには同時に被
計量物品が供給されるのではなく、交互に供給される。
第8図に第2の実施例の回路図を示す。この回路はほぼ
第1の実施例と同様に構成されており、同等部分には同
一符号を付して説明を省略する。
ただし・次の点で第1の実施例と相違している。
(1)第1の実施例では1計量機6az 6bの計量信
号を加算して比較回路52及び選択加算回路68に供給
し1その比較回路52の出力を排出ゲートloa。
10’bに同時に供給するように構成していたのに対し
、計量機106 a 、 106 bの計量信号は1切
換回路200を介して交互に比較回路52及び選択加算
回路68に供給され一比較回路S2の出力は切換回路2
02% 、t7回路204 a N 204 ’II)
を介シテ計量機106 a % 106 b(71)排
出ゲー)110a、 110b[交互に供給される点。
ただし1切換回路200% 202は例えばワンショッ
トマルチバイブレータを含み1その切換信号には1定量
供給装置17−6への駆動信(20) 号(オア回路62の出力信号)を用いる。
(2)第1の実施例では、組合せ発生部66の各段の出
力が直接に選択加算回路68に供給されるのに対し)そ
れぞれゲート208を介して供給され)これらゲー)2
08vcは検出回路210から組合せ禁止信号が供給さ
れ、その組合せ禁止信号に対応する段の出力は選択加算
回路68に供給されない点。この検出回路210は計量
機6C乃至6jから被計量物品が排出されて為所たに被
計量物品が投入されたとき、計量信号が1しきい値回路
212からのしきい値を超えて所定時間(計量信号が安
定するまでの時間メ新たに被計量物品が供給された計量
機に対応する組合せ発生部66の段の出力の供給を禁止
する組合せ禁止信号を生成する。
(3)第1の実施例では組合せ記憶部が72の1台だけ
であったのに対し% 72S1?2の2台となっている
点。組合せ記憶部172は・同72と同一に構成されて
おり・組合せ記憶部72の計量機106 a K対応す
る段の出力が排出ゲート110 a vcオア回路20
4aを介して供給されているのに対し、組合せ記憶部(
21) 172の計量機106bに対応する段の出力が排出ゲー
ト11obにオア回路204bを介して供給されている
点が異なる。また・組合せ記憶部172の残りの段は)
同72の残りの段と同様にそれぞれオア回路204C乃
至204 jを介して排出ゲー) 100乃至1ojに
供給されている。また、組合せ記憶部172の各段の出
力は・同72と同様にタイマ175a乃至175j)オ
ア回路62,2140乃至214jを介して定量供給装
置1訓へ供給ゲート14(3乃至14jVc供給されて
いる。また1組合せ記憶部72.172IIC,はゲー
ト回路208を通過した組合せ信号が供給され1これら
組合せ記憶部72.172への組合せ判定部70からの
組合せ記憶指令信号は切換回路216を介して供給され
る。この切換回路2L6への切換信号は・切換回路20
0.202と同様にゲート回路62から供給される。さ
らに、組合せ記憶部72% 172からのタイマ等への
送出指令信号は、タイマ74から出力が供給されるごと
に出力が反転する切換回路218によって供給される。
この実施例は次のように動作する。今、計量機(22) 106as60乃至6jK被計量物品が供給されており
・計量機106aの計量信号が切換回路200を介して
比較回路52及び選択加算回路68vc供給され1比較
回路52の出力は切換回路202、オア回路204aを
介して排出ゲー) 110 a Vc供給可能な状態で
あり・組合せ判定部70からの記憶指令信号は切換回路
216を介して組合せ記憶部72ニ供給可能な状態であ
り、なおかつ検出回路210は全く組合せ禁止信号を発
生していないとする。
この状態では、計量機106a%6G乃至6j・比較回
路52、選択加算回路681組合せ発生部661組合せ
記憶部72等が第1の実施例と同様に動作し\計量様1
06 aのみまたはこれと計量機6C乃至6jのうちの
何台か(例えば6cs6jの2台)から被計量物品が排
出され、定量供給装置726S供給ゲート140 % 
14jから新たに被計量物品が計1機106 b・6C
16jVc投入される。なお1定量供給装置7zjによ
る供給の方が、供給ゲー) 140% 14jからの供
給よりも先に終了する。このとき、切換回路200.2
02s 216はそれぞれ切換えられる。
(23) もし、計量機106aのみから排出されたのなら計量機
106 aと106bとが入れかわっただけで第1の実
施例と同様に動作する。
しかし、計量機106 a以外に例えば計量機60%6
jからも被計量物品が排出されている場合、検出、回路
210が計量機6C・6jvc対する組合せ信号の供給
を伴出しているので1若干動作が異なる。すなわち、計
量機106 bの計量信号が設定重量以上であると1計
量機106bから被計量物品を排出して計量機106a
に被計量物品を供給するが)設定重量未満の場合・計量
機6C乃至6jのうち60% 6’)を除いたものと計
量機106 bとで組合せが得られ\その組合せは組合
せ記憶部172 K記憶される。そして1タイマ74の
出力に応動して切換回路218が生成した送出指令信号
によって・組合せ記憶部172の各段の記憶値が排出ゲ
ー) 110 b 、 IoQ乃至1o3z pイマ1
75a乃至175 j ヘ供給され、計量機106bと
計量機6c乃至6jのうち組合せに含まれたもの(例え
ば6d、6e)から被計量物品が排出され1計量機:t
o6a % 6d、6evc被計量物品が供給さく24
) れる。このとき、切換回路200.202.216は再
び当初の状態に切換えられる。そして、次vc■び計量
機106 aの計量信号が設定重量と比較されるが1や
はり設定重量未満の場合には計量機6d・6eを除外し
た計量機6C乃至63(このとき計量機6C・6jの計
量信号は安定しているので・これら計量機6C・6jv
c対する組合せ禁止信号は消失している。)と計量機1
06 aとの組合せが行なわれ%組合せ記憶部72vc
記憶される。以下同様に動作する。
なお、この実施例でも第3図及び第4図に示したような
りラッシャ制御装置が設けられている。
ただし、第3図では減算器’7BVC第4図では除算器
86vc加算回路50の出力を供給したが1これに代え
て1計量機106 aまたは106bの計量信号を供給
する必要がある。或いは1第3図に示した減算器78.
82、制御部84を計1i106a% 106bvc対
してそれぞれ設けるか、第4図に示した除算器86・減
算器92−、制御部84を計量機106 aS106 
bc対してそれぞれ設けてもよい。
上記の2つの実施例では1組合せ演算をする際、(25
) 標準重量に等しいか標準重量と上限重量との範囲内で最
も標準重量に近いものを選択したが、当初に標準重量と
上限重量との範囲内に入ったものを選択してもよい。ま
た各計量機はフレーム4上にこれに沿って配置したが、
1列または複数列に配置してもよい。さらに定量供給さ
れない計量機6C乃至6jは8台設けたが1その台数は
任意に増減させることができる。また、攪拌器40は羽
根41を有するものを示したが)これを除去してもよい
。定量供給装置の切出ポケットの容積は一定であるとし
たが、可変できるようにしてもよい。また、定量供給装
置としては図示した以外の公知のものも種々使用できる
。第1の実施例では定量供給される計量機を2台とした
が一、、1台でもあるいは3台以上としてもよい。定量
供給される計量機が1台のときには1第5図乃至第7図
に示した定量供給装置または第2図に示した定量供給装
置において排出口30と排出シュートを1個除去したも
のを使用してもよい。第2の実施例では計量機106a
または106 b 1台で所定容積が得られるようにし
た(26) が、第1の実施例と同様に複数台で所定容積が得られる
ようにしてもよい。また、1台の定量供給装置で2台の
計量機に定量供給したがS1台について1台づつ定量供
給装置を設けてもよい。また第1の実施例と同様な定量
供給装置を用い・これ、・□沙赫供給してもよい。なお
蔦クラッシャ制御装置は、上記の実施例に示したような
秤量機以外にも・例えば特願昭55年第63132 号
に開示されている組合せ秤において1常に組合せに含ま
れる計量機に定量供給する場合、その定量供給装置にも
実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による秤量機の第1の実施例の概略配
置図、第2図は同第1の実施例に用いる定量供給装置の
組立図1第3図は同第1の実施例に用いる電気回路のブ
ロック図、第4図は同第1の実施例に用いるクラッシャ
制御装置のブロック図1第5図は同第2の実施例に用い
る定量供給装置の切出容器と仕切壁を除去した状態の平
面図、(27) 第6図は同第2の実施例に用いる定量供給装置の仕切壁
を除去した状態の平面図、第7図は同第2の実施例に用
いる定量供給装置の平面図、第8図は同第2の実施例の
電気回路のブロック図である。 6a16b1106a・・・第1の計量機、6C乃至6
j −70,71X/AXl 72・・・組合せ演算装
置\106b・・・第3の計量機5200.202・・
・切換部521o・1検出回路(組合せ禁止回路)。 特許出願人 大和製衡株式会社 代 理 人 清 水 哲ほか2名 (28) ケ2I2] 才4図 88 ブチ タロ 牙S図 オ6図 オフ図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 所定容積の被計量物品を収容している1または
    2以上の第1の計量機と1上記所定容積よりも小さい容
    積の被計量物品をそれぞれ収容している複数の第2の計
    量機と、第1の計量機の計量信号が上記設定重量以上で
    あるとき合格信号を生成して第1の計量機から上記所定
    容積の被計量物品を排出する相定部と、この判短部が上
    記合格信号を生成しないとき第1の計量機に対して第2
    の計量機を種々に組合せこれら各組合せのうち計量信号
    の和が上記設定重量以上であってかつ第1の計量機を含
    んでいるものから被計量物品を排出する組合せ演算装置
    とからなる秤量機。
  2. (2)所定容積の被計量物品を収容している1または2
    以上の第1の計量機と、上記所定容積よりも小さい容積
    の被計量物品をそれぞれ収容している複数の第2の計量
    機と、第1の計量機とは別に上記所定容積の被計量物品
    を収容している1または2以上の第3の計量機と1切換
    部号によって指示された第1または第3の計量機の計量
    信号が予め定めた設定重量以上のとき合格信号を生成し
    上記指示された第1または第3の計量機から上記所定容
    積の被計量物品を排出する判り部と、この判定一部が上
    記合格信号を生成しないとき上記指示された第1または
    第3の計量機に対して組合せ禁止信号によって組合せを
    禁止されたもの以外の第2の計量機を種々に組合せこれ
    ら各組合せのうち計量信号の和が上記設定重量以上であ
    ってかつ上記指示された第1または第3の計量機を含む
    ものから被計量物品を排出する組合せ演算装置と、当初
    筒1tたは第3の計量機を指示しその後は第1tたは第
    3の計量機から上記所定容積の被計量物品が排出された
    ときその排出された計量機とは異なる第1または第3の
    計量機を指示する上記切換信号を上記判鮫部及び上記組
    合せ演算部に供給する切換部と、複数の第2の計量機の
    うちから被計量物品が排出されたときその排出された第
    3の計量機に対する上記組合せ禁止信号を上記組合せ演
    算部に供給する組合せ禁止部とからなる秤量機。
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