JPS5912450B2 - バツチヤ−プラントの材料供給装置制御方法 - Google Patents

バツチヤ−プラントの材料供給装置制御方法

Info

Publication number
JPS5912450B2
JPS5912450B2 JP12343981A JP12343981A JPS5912450B2 JP S5912450 B2 JPS5912450 B2 JP S5912450B2 JP 12343981 A JP12343981 A JP 12343981A JP 12343981 A JP12343981 A JP 12343981A JP S5912450 B2 JPS5912450 B2 JP S5912450B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
storage
level switch
belt conveyor
cut out
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12343981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5824403A (ja
Inventor
久美夫 大深
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUKO KK
Original Assignee
NITSUKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NITSUKO KK filed Critical NITSUKO KK
Priority to JP12343981A priority Critical patent/JPS5912450B2/ja
Publication of JPS5824403A publication Critical patent/JPS5824403A/ja
Publication of JPS5912450B2 publication Critical patent/JPS5912450B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生コンクリート製造工場において複数の材料ホ
ッパより材料を切り出し、バッチャ−プラント上部の複
数の貯蔵ビンに材料を供給する装置の制御方法に関する
ものである。
生コンクリート製造工場では夫々異なる種類の材料(砂
利、砂)を複数の材料ホッパに貯蔵し、該材料ホッパの
下方に配設した水平ベルトコンベヤにより所望の材料を
引き出し、これを傾斜ベルトコンベヤに引き移し、バッ
チャ−プラント上部に設けた複数の貯蔵ビンの上方に搬
送し、旋回自在な分配シートを介して材料をホッパに対
応する貯蔵ビンに分配して一時貯蔵する。
貯蔵ビンに貯蔵された材料はコンクリートの所望配合に
応じて適宜貯蔵ビンより重力落下で計量ビンに投入され
、計量後、ミキサに投入、混練してコンクリートを製造
する。
このような設備における材料供給装置の従来の制御方法
は、材料ホッパより材料の切り出し停止時ベルトコンベ
ヤ上に切り出された材料の残量分を貯蔵ビンに投入すれ
ば貯蔵ビンがほぼ満杯になるような位置にレベルスイッ
チを1個設け、材料レベルがレベルスイッチの検知レベ
ルより下回ったことを検知する空状態信号により材料ホ
ッパより材料を切り出し、材料レベルがレベルスイッチ
の検知レベルより上回ったことを検知する満状態信号に
より材料の切り出しを停止するようにした1点しベル制
御方式を行っている。
このような制御方法で材料を供給する場合、プラントの
最大出荷能力稼動時において貯蔵ビンより供給される材
料の供給切れを起すことのないようにするには必然的に
貯蔵ビンを大容量とせざる得ない。
しかしながら、貯蔵ビンを大容量なものとすればそれだ
け製品コスト高となり、出荷の繁、閑の差が激しいプラ
ントではコスト高の割にはあまり効果が望めない過大な
設備投資となり、また、材料の貯蔵量の変化が大きいた
め動荷重変化や材料のばらつきが大きくなり品質管理上
好ましくないのである。
本発明は上記の点に鑑み、貯蔵ビンを小容量のものとす
ることができる材料供給装置の制御方法を提案するもの
で、貯蔵ビン内の材料の減少を早めに検知し、順次一定
量づつ補給していくとともに材料の使用量が多く一定量
の補給では間に合わなくなる材料があればこの貯蔵ビン
を満杯状態に回復するように材料を供給するようにした
もので即ち、貯蔵ビンの略中間部より上方の適宜位置に
材料を検知する第1のレベルスイッチを設けるとともに
、材料ホッパより材料の切り出し停止時ベルトコンベヤ
上に切り出された材料の残量分により貯蔵ビンがほぼ満
杯になる位置に第2のレベルスイッチを設け、材料レベ
ルが第1のレベルスイッチの検知レベルより下降したこ
とを検知した状態信号を記憶部で順番に記憶するととも
に、先行してこの状態信号を発する貯蔵ビンに対応した
材料ホッパより材料を切り出し、所定時間経過後、材料
レベルが第2のレベルスイッチの検知レベルに達してい
るか否かを判断し、材料レベルが第2レベルスイツチの
検知レベルより下回る時は第2のレベルスイッチの検知
レベルに達するまで材料の切り出しを続行し、また、材
料レベルが第2のレベルスイッチの検知レベルより上回
る時は材料ホッパよりの材料切り出しを停止し、分配シ
ュートの移動待ち時間経過後、記憶部に記憶された次の
材料供給待ちをしている貯蔵ビンに対応する材料ホッパ
より材料を切り出すようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
1a、ib・・・・・・1eは夫々異なる種類の材料(
砂利、砂)を貯蔵する材料ホッパであって、複数並設さ
れており、該材料ホッパの下部材料取り出し口には開閉
作動するゲート2a、2b・・・・・・2eが設けられ
ており、ゲート2a、2b・・・・・・2eを順次開作
動させて水平ベルトコンベヤ3上に所望の材料を切り出
して搬送し、傾斜ベルトコンベヤ4に引き移し、バッチ
ャ−プラント上部の複数の貯蔵ビン5a 、 sb・・
・・・・5e上方に搬送する。
傾斜ベルトコンベヤ4の終端部には分配シュート6が旋
回自在に設けられ、材料ホッパ1a、lb・・・・・・
1eのそれぞれに対応する貯蔵ビン5a、5b・・・・
・・5eに材料を分配している。
そして、貯蔵ビン5a 、sb・・・・・・5eの夫々
の略中間部より上方の適宜位置には材料を検知する第1
のレベルスイッチ?a、7b・・・・・・7eが設けら
れている。
これら第1のレベルスイッチの装入位置は夫々の貯蔵ビ
ン5a 、 sb・・・・・・5eのビン容量、各種材
料の使用割合、及び水平ベルトコンベヤ3、傾斜ベルト
コンベヤ4の実搬送能力等の諸因子により決定されるも
のである。
また、夫々の貯蔵ビン5 a、5b・・・・・・5eに
は第2のレベルスイッチ8a 、 ab・・・・・・8
eを設ける。
そのレベルスイッチの設ける位置は、材料供給により材
料レベルがレベルスイッチの検知レベルに達したことを
検知した状態信号により材料ホッパ1a、1b・・・・
・・1eのゲート2a、2b・・・・・・2eを閉作動
して材料の切り出しを停止した水平ベルトコンベヤ3及
び傾斜ベルトコンベヤ4上に積み残された材料を貯蔵ビ
ン内に収容すれば貯蔵ビンが満杯になるような位置に設
けている。
材料ホッパ1a、1b・・・・・・1eの下部に設けた
ゲート2a、2b・・・・・・2eは対応する貯蔵ビン
5a、5b・・・・・・5e内に装入された第1のレベ
ルスイッチ7a 、 7b・・・・・・7es或いは第
2のレベルスイッチ8a 、 sb・・・・・・8eの
発する状態信号(空状態信号、満状態信号)によって順
次開閉作動させられて複数の材料ホッパより異なる種類
の材料を共通の水平ベルトコンベヤ3上に切り出して搬
送し、傾斜ベルトコンベヤ4終端に設けた旋回自在の分
配シュート6で貯蔵ビン5a 、sb・・・・・・5e
に分配するのでゲート2a、2b・・・・・・2eはタ
イミングをはかつて開閉作動させることが必要となる。
ゲート2a 、 2b・・・・・・2eの開閉作動の時
間制御は、本発明実施例では作用効果を一層高めるため
ベルトコンベヤによる搬送ロス時間をなくするように夫
々のゲート開閉制御器にゲート位置タイマを設け、該タ
イマによりタイミングをとりながらゲートの開閉を行な
っている。
タイマの設定時間は一番奥のゲート2eを基準とし、該
ゲート2a、2b、2c、2dまでの距離を水平ベルト
コンベヤ3の搬送速度で除算した値をセットしておき、
閉作動及び開作動させるゲートのゲート位置タイマを同
時に作動させ、閉作動させるゲートはゲート位置タイマ
の設定時間経過後直ちに閉作動させ、また開作動させる
ゲートはゲート位置タイマの設定時間経過配シュート6
の移動時間(約12秒〜20秒)十余裕時間経過後開作
動させる。
これによって材料ホッパ1a、1b・・・・・・1eよ
り切り出されて水平ベルトコンベヤ3上を搬送される前
の材料と後の材料の間隔はどのゲート2a、2b・・・
・・・2eでも一定であって、その間隔は分配シュート
6の移動時間分だけで連続的に材料を搬送することがで
き、実搬送能力を高めることができる。
以上のように構成した材料供給装置の動作を第2図につ
いて説明する。
今、材料の使用により貯蔵ビン5a内の材料レベルが第
1のレベルスイッチ7aの検知レベルまで下降したとす
ると、該レベルスイッチ7aが空状態を確認Aし、この
空信号S1により貯蔵ビン5aに対応する材料ホッパ1
aのゲート2aのゲート位置タイマT2aを作動させる
このタイマのカウントアツプ信号S2により分配シュー
ト移動待ちタイマTAを作動させる。
分配シュート移動待ちタイマTAは(分配シュートが一
回転旋回するに必要な時間+余裕時間)の時間設定がな
されており、また、分配シュートが正逆旋回可能であれ
ば(半回転旋回するに必要な時間+余裕時間)の時間設
定がなされている。
そして、分配シュート移動待ちタイマTAのカウントア
ツプ信号S3をゲート2aの開閉制御回路Bに与えてゲ
ート2aを開いて材料を切り出すとともにゲート2aの
開の信号S4により限時タイマT1を作動させる。
この限時タイマは夫々の貯蔵ビン5a 、 sb・・・
・・・5eに設けてあり、各ゲートからの材料切り出し
を一定時間で制限するためのものであり、設定時間は各
貯蔵ビンの容量、ベルトコンベヤの搬送能力、材料の使
用割合等を考慮して適宜決定される。
なお、限時タイマの設定時間内に貯蔵ビン5a 、 s
b・・・・・・5eへ供給される材料の量は第1のレベ
ルスイッチ7a、7b・・・・・・7eの検知レベルよ
り上部の空間容積に相当する量であることを要す。
限時タイマの設定時間経過によるカウントアツプ信号S
5を判別回路Cに与え、材料レベルが第2のレベルスイ
ッチ8aの検知レベルに達しているか否かを判別回路C
で判別し、材料レベルが第2のレベルスイッチ8aの検
知レベルを下回っていると判別した場合は空信号をゲー
ト2aの開閉制御路に与え引きつづきゲート2aを開き
材料レベルがレベルスイッチ8aの検知レベルに達する
まで材料を供給し、判別回路Cで材料レベルが第2のレ
ベルスイッチ8aの検知レベルを上回っていると判別し
た場合、この信号S6によりゲート2aのゲート位置タ
イマT2aを作動させ、該タイマT2aのカウントアツ
プ信号S7をゲート2a開閉制御回路りに与えゲート2
aを閉じる。
また、信号S6は残材処理待ちタイマTBにも与えられ
る。
残材処理待ちタイマTBは、材料ホッパ1a、1b・・
・・・・1eよりの材料切り出し停止時水平ベルトコン
ベヤ3及び傾斜ベルコン4上にある残り材料を処理する
時間が設定される。
残材処理待ちタイマTBのカウントアツプ信号S7を分
配シュートの旋回制御回路Eに与え、次に述べる空順位
記憶回路Fにおいて順位一番で空待ちをしている貯蔵ビ
ンの位置に分配シュート6を旋回する。
更に信号S6は空順位記憶回路Fにも与えらられる。
空順位記憶回路Fは貯蔵ビン5a 、 sb・・・・・
・5e内に収容される材料レベルが第1のレベルスイッ
チ7a 、 7b・・・・・・7eの検知レベルより下
降したことを検知した状態信号(空信号)を入力し、空
になっていく貯蔵ビンの順序を記憶するものであり、そ
の順序に従って材料を供給するために設けられている。
この記憶順序は強制操作によって順序の入れ替えが自由
に行えるようにしておくと好ましい。
空順位記憶回路Fにおいて順位一番に空待ちをしている
のが貯蔵ビン5bであるとすると、信号S6が空順位記
憶回路に与えられると次に空待ちをしている貯蔵ビン5
bに対応する材料ホッパ1bより材料を切り出すための
信号S8を発し、この信号S8により材料ホッパ1bの
ゲート2bのゲート位置タイマT2bを作動させる。
以下、前記と同様の動作が繰り返されて空順位記憶回路
Fに記憶された空待ち貯蔵ビンに材料が供給される。
次に本発明制御方法と従来制御方法とを実施した場合の
貯蔵ビン内の材料の時間経過による増減状況を第4図、
第5図に示す。
本発明制御方法実施例の設定条件: バッチャ−プラントの生コン出荷量: 210 tri
’/時間水平、傾斜ベルトコンベヤの搬送能カニ550
ドア/B@間分配シュート移動待ちタイマTA設定時間
=20秒※ 計量値とはコンクリート1m3当り に使用される材料の重量である。
※ 空発信量とは貯蔵ビン内の材料レ ベルが満杯レベルから減少し、第 1または第2のレベルスイッチの レベルまで下降してこれを検知し、 空信号を発するに致る材料の量で ある。
従来制御方法実施例設定条件: バッチャ−プラントの生コン出荷量:210m”/時間
水平、傾斜ベルトコンベヤの搬送能力550トン/時間
分配シュート移動待ちタイマTA設定時間=20秒第4
図、第5図は横軸に経過時間(分)、縦軸に貯蔵減量(
トン)をとっである。
第4図の本発明方法実施例を簡単に説明する。
今、貯蔵ビン材料満杯の状態から生コンクリートを製造
し始めると、貯蔵ビン内の材料は生コンクリート中の材
料の配合割合に応じ所定量づつ減少していく。
本実施例では砂利G1の配合割合が一番多く貯蔵減量が
大きいので最初に第1のレベルスイッチの空発信量(1
0トン)のレベルに到達する。
この空信号により所定時間経過後砂利G1が材料ビンよ
り限時タイマの設定時間1.0分間切り出される。
この間に砂S1の貯蔵量が減少し、第1のレベルスイッ
チの空発信量(8トン)のレベルに到達する。
この空信号は空順位記憶回路に記憶される。
一方、切り出しが続いている砂利G1の限時タイマの設
定時間(1,0分)が経過し、このカウントアツプ信号
により第2のレベルスイッチの空発信量(14,5トン
)のレベルに到達したかを判別回路で判断するが未だ到
達していないため砂利G1の切り出し停止となる。
そして空順位記憶回路において空待ちをしている砂S1
が材料ホッパより限時タイマの設定時間(0,8分)切
り出される。
この間に砂利S2の貯蔵量が減少し、第1のレベルスイ
ッチの空発信量(8トン)のレベルに到達し、この空信
号は空順位記憶回路に記憶される。
切り出しが続いている砂S1の限時タイマの設定時間(
0,8分)が経過し、このカウントアツプ信号により第
2のレベルスイッチの空発信量(14,5トン)のレベ
ルに到達したかを判断するが未だ到達していないため砂
S1の切り出し停止となり、空順位記憶回路において空
待ちをしている砂利S2が材料ホッパより切り出される
以後同様の動作が繰り返される。
図に示す番号■。■、■・・・・・・は材料の供給順番
を示すものである。
図中砂利G1の供給■においては限時タイマの一定時間
経過後、材料が第2のレベルスイッチのレベルに達して
いるか否か判別回路で判別した結果第2のレベルスイッ
チの空発信量(16,5t−ン)のレベルに達している
ため第2のレベルスイッチが満信号を発するまで引き続
き材料が供給されている。
次に、第5図の従来方法実施例を説明すると、コンクリ
ートの製造につ札先づ材料の使用割合の大きい砂利G1
がレベルスイッチの空発信量(14,6トン)のレベル
まで下降する。
そして、材料レベルがレベルスイッチの検知レベルより
下回ったことを検知した空信号により材料ホッパから砂
利G1が切り出されて貯蔵ビンに供給される。
この材料供給により貯蔵ビン内の材料レベルが上昇し、
レベルスイッチの検知レベルより上回ると満信号を発し
、材料の切り出しが停止され、ベルトコンベヤ上に切り
出された材料の残量分により砂利G1の貯蔵ビンは満杯
状態とされる。
次に、空信号を発する砂S1に対しても同様の動作を繰
り返し、順次貯蔵ビンを満杯にしていくのである。
第4図の本発明方法実施例と第5図の従来方法実施例を
比較すると、本発明方法の各材料の貯蔵減量の最大値は
従来方法の値に比して小さいことが図から明らかである
各材料の貯蔵ビン容量はほぼこの貯蔵減量の最大値から
決定されるものであるから本発明方法によれば従来方法
より各材料の貯蔵ビン容量を小さくすることが可能とな
ることがわかる。
また、従来方法は時間の経過とともに貯蔵減量は増加の
傾向を示しているが、これは随所にベルトコンベヤの遊
び時間があるため、即ちどの貯蔵ビンからも空信号を発
信しておらずベルトコンベヤが材料を搬送せず遊んでお
り、実搬送能力が低下していることに起因しているので
ある。
以上のように、本発明制御方法は貯蔵ビンの略中間部よ
り上方の適宜位置に材料レベルを検知する第1のレベル
スイッチを設け、早めに材料レベルの減少を検知し、順
次一定量づつ補給していくとともに材料の使用量が多く
一定量の補給では間に合わなくなる材料があればこれを
第2のレベルスイッチで検知し、その貯蔵ビンがほぼ満
杯に回復するように材料を供給するようにしたもので、
早め、早めに材料を補給するとともにベルトコンベヤの
遊び時間(いずれの貯蔵ビンも空信号を発せず、ベルト
コンベヤが遊んでいる時間)をなくしてベルトコンベヤ
の実搬送能力を高めることにより貯蔵ビン容量を従来の
ものより同等の出荷能力でありながら小さくすることが
でき、製造コストを低廉なものとすることが可能である
また、貯蔵ビン内の材料の増減量を小さくすることがで
きるので材料の動荷重変化や材料のばらつきを少なくし
て品質管理上有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図はバッチャ−プラントの材料供給装置の概略図、
第2図は本発明実施例のブロックダイヤグラムである。 第3図は本発明方法実施例による貯蔵ビン内の材料の時
間経過による増減状況を表わした図、第4図は従来方法
実施例による貯蔵ビン内の材料の時間経過による増減状
況を表わした図である。 1a、1b・・・・・・1e・・・・・・材料ホッパ、
2ay2b・・・・・・2e・・・・・・ゲート、3・
・・・・・水平ベルトコンベヤ、4・・・・・・傾斜ベ
ルトコンベヤ、5a、5b・・・・・・5e・・・・・
・貯蔵ビン、6・・・・・・分配シュート、7a。 7b・・・・・・7e・・・・・・第1のレベルスイッ
チ、8a。 8b・・・・・・8e・・・・・・第2のレベルスイッ
チ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 夫々異なる種類の材料を貯蔵する複数の材料ホッパ
    と、該ホッパより切り出された材料を搬送するベルトコ
    ンベヤと、バッチャ−プラントの上部に設けられた複数
    の貯蔵ビンと、ベルトコンベヤにより搬送される材料を
    材料ホッパと対応する貯蔵ビンに分配する分配シュート
    とより成るバッチャ−プラントの材料供給装置において
    、前記貯蔵ビンの略中間部より上方の適宜位置に材料を
    検知する第1のレベルスイッチを設けるとともに、材料
    ホッパより材料の切り出し停止時ベルトコンベヤ上に切
    り出された材料の残量分により貯蔵ビンがほぼ満杯にな
    る位置に第2のレベルスイッチを設け、材料レベルが第
    1のレベルスイッチの検知レベルより下降したことを検
    知した状態信号を記憶部で順番に記憶するとともに、先
    行してこの状態信号を発する貯蔵ビンに対応した材料ホ
    ッパより材料を切り出し、所定時間経過後、材料レベル
    が第2のレベルスイッチの検知レベルに達しているか否
    かを判断し、材料レベルが第2のレベルスイッチの検知
    レベルより下回る時は第2レベルスイツチの検知レベル
    に達するまで材料の切り出しを続行し、また、材料レベ
    ルが第2のレベルスイッチの検知レベルより上回る時は
    材料ホッパよりの材料切り出しを停止し、分配シュート
    の移動待ち時間経過後、記憶部に記憶された次の材料供
    給待ちをしている貯蔵ビンに対応する材料ホッパより材
    料を切り出すようにしたことを特徴とする生コンクリー
    トバッチャ−プラントの材料供給装置制御方法。
JP12343981A 1981-08-05 1981-08-05 バツチヤ−プラントの材料供給装置制御方法 Expired JPS5912450B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12343981A JPS5912450B2 (ja) 1981-08-05 1981-08-05 バツチヤ−プラントの材料供給装置制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12343981A JPS5912450B2 (ja) 1981-08-05 1981-08-05 バツチヤ−プラントの材料供給装置制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5824403A JPS5824403A (ja) 1983-02-14
JPS5912450B2 true JPS5912450B2 (ja) 1984-03-23

Family

ID=14860611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12343981A Expired JPS5912450B2 (ja) 1981-08-05 1981-08-05 バツチヤ−プラントの材料供給装置制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5912450B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0780175B2 (ja) * 1987-09-24 1995-08-30 日工株式会社 生コンクリート製造プラントの骨材供給制御方法
JPH07124938A (ja) * 1993-11-02 1995-05-16 Nippon Kenki Kk バッチャープラントの骨材自動供給装置
JP4936158B2 (ja) * 2005-08-18 2012-05-23 光洋機械産業株式会社 バッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5824403A (ja) 1983-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4418771A (en) Method and apparatus for combination weighing
US3314557A (en) Tank type bulk blending plant
US5894111A (en) Quantitative charging apparatus
US4467880A (en) Combinatorial weighing apparatus
US4515231A (en) Combinatorial weighing apparatus with serial weighing operations
US4559981A (en) Controlled chute device
US4569406A (en) Combination weighing machine having volume confining function
US4538692A (en) Method and apparatus for combination weighing with multiple storage cups for each scale hopper
JPS5912450B2 (ja) バツチヤ−プラントの材料供給装置制御方法
US3797633A (en) Weighing apparatus
JPS5991318A (ja) 組合せ計数装置
EP1961539B1 (en) A method of weighing of loose fractions of a mixture and equipment for carrying out this method
WO2005124295A1 (en) Apparatus and method for substantially continous delivery of a substantially constant weight of material per unit of time from a bulk storage location and for weighing, blending, and mixing conveyable materials
GB2310729A (en) Material weighing method and apparatus
JP2838621B2 (ja) コンクリート製造プラントの材料供給制御方法
JPS5842532A (ja) バツチヤ−プラントの材料供給装置制御方法
US3462130A (en) Method and apparatus for blending bulk solids
JPS6013130B2 (ja) 定量払出用ホツパ−スケ−ル
US4618013A (en) Combination weighing machine with auxiliary weight hopper
US2352863A (en) Packaging machine
US4750530A (en) Bulk materials loading system
US2969893A (en) Constant weight feeder
JP3195094B2 (ja) 多段階重量選別機
JPS60124213A (ja) 生コンクリ−ト製造プラントの材料供給装置制御方法
JP4440757B2 (ja) 味付け装置