JPS60124213A - 生コンクリ−ト製造プラントの材料供給装置制御方法 - Google Patents

生コンクリ−ト製造プラントの材料供給装置制御方法

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JPS60124213A
JPS60124213A JP23236883A JP23236883A JPS60124213A JP S60124213 A JPS60124213 A JP S60124213A JP 23236883 A JP23236883 A JP 23236883A JP 23236883 A JP23236883 A JP 23236883A JP S60124213 A JPS60124213 A JP S60124213A
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gate
time
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hopper
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大深 久美夫
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生コンクリート製造工場において複数の材料ホ
ッパより材料を切り出し、プラント上部の複数の貯蔵ビ
ンに材料を供給する装置の制御方法に関するものであり
、本出願人が先きに出願した特願昭56−139368
号(特開昭58−42532号)発明の改良に関する発
明である。
生コンクリート製造工場では夫々異なる種類の材料(砂
利、砂)を複数の材料ホッパに貯蔵し、該材料ホッパの
ゲートをタイミングをはかって順次開閉作動させ、所望
の材料を共通の水平ベルトコンベヤ上に切り出し、これ
を傾斜ベルトコンベヤに引き移し、プラント上部に設け
た複数の貯蔵ビンの上方に搬送し、旋回自在な分配シュ
ートを介して材料ホッパに対応する貯蔵ビンに分配して
一時貯蔵し、この材料をコンクリートの所望割合に応じ
て適宜貯蔵ビンより重力落下で計量ビンに投入し、計量
後ミキサに投入してセメント、水等共に混練してコンク
リートを製造している。
このような設備における材料供給装置の制御方法は、材
料ホッパより材料の切り出し停止時ベルトコンベヤ上に
切り出された材料の残量分を貯蔵ビンに投入すれば貯蔵
ビンが満杯になるような位置にレベルスイッチを設け、
材料レベルがレベルスイッチの検知レベルより下回った
ことを検知した空状態信号により貯蔵ビンに対応する材
料ホッパより材料の切り出しを開始し、材料レベルがレ
ベルスイッチの検知レベルより−E回ったことを検知し
た満状態信号により材料の切り出しを停止すると共に次
に空信号を発して供給待ちをしている貯蔵ビンに対応す
る材料ホッパよりタイミングをはかって材料を切り出し
ている。
従来、材料の切り出しを停止する材料ホッパのゲート閉
作動と次に材料の切り出しを開始する材料ホッパのゲー
ト開作動のタイムラグ(時間遅れ)を極力少なくしてベ
ルトコンベヤによる搬送ロス時間をなくし、実搬送能力
を高めるため夫々の材料ホッパのゲート開閉制御器にゲ
ート位置タイマを設(す、該タイマによりタイミングを
とりながらゲートの開閉を行なっている。タイマの設定
時間は貯蔵ビンから最も離れた一番奥の材料ホッパのゲ
ートを基準とし、各ゲートまでの距離を水平ベルトコン
ベヤの搬送速度で除算した値をセットしておき、開作動
及び閉作動させるゲートのゲート位置タイマを同時に作
動させ、閉作動させるゲートはゲート位置タイマの設定
時間経過後直ちに閉作動させ、また、開作動させるゲー
トはゲート位置タイマの設定時間十分配シュートの移動
時間(約12〜20秒)十余裕時間経過後開作動させる
。これによって夫々の材料ホッパより切り出されて水平
ベルトコンベヤ上を搬送される前の材料と後の材料の間
隔はどのゲートでも一定であってはかって材料を切り出
している。
従来、材料の切り出しを停止する材料ホッパのゲート閉
作動と次に材料の切り出しを開始する材料ホッパのゲー
ト開作動のタイムラグ(時間遅れ)を極力少なくしてベ
ルトコンベヤによる搬送ロス時間をなくし、実搬送能力
を高めるため夫々の材料ホッパのゲート開閉制御器にゲ
ート位置タイマを設け、該タイプによりタイミングをと
りながらゲートの開閉を行なっている。タイマの設定時
間は貯蔵ビンから最も離れた一番奥の材料ホー、パのゲ
ートz基準とし、各ゲートまでの距離を水平ベルトコン
ベヤの搬送速度で除算した値をセットしておき、開作動
及び閉作動させるゲートのゲート位置タイマを同時に作
動させ、閉作動させるゲートはゲート位置タイマの設定
時間経過後直ちに閉作動させ、また、開作動させるゲー
トはゲート位置タイマの設定時間十分配シュートの移動
時間(約12〜20秒)十余裕時間経過後開作動させる
。これによって夫々の材料ホッパより切り出されテ水平
ベルトコンベヤ上を搬送される前の材料いプラントでは
コスト高の割にはあまり効果が望めない過大な設備投資
となる危惧を有するものである。
そこで、本出願人が先きに出願した特願昭56−139
368号(特開昭58−42532号)においては、貯
蔵ビン内に設けたレベルスイッチで満確認後、該貯蔵ビ
ンに対応する材料ホッパのケートを閉作動させるまでに
ベルトコンベヤテ搬送される材料の残量分を極力少なく
することにより貯蔵ビンを小容量にすることを目的とし
、材料供給により一つの貯蔵ビンが満状態になればこの
満状態になった貯蔵ビンと空状態で材料供給待ちをして
いる貯蔵ビンとに対応する夫々の材料ホッパのゲート相
対位置より夫々のゲートの開作動、閉作動のタイミング
を演算によりめ、直ちに開閉作動に移るものである。
しかし、上記の制御方法においても、貯蔵ビン内に設け
たレベルスイッチで満確認後、材料供給待ちをしている
貯蔵ビンに材料供給を行うので供給中の貯蔵ビンの材料
が使用されておれば満確認が遅れ、供給待ちの貯蔵ビン
は当然長い開時たされるため材料切れがないようにする
には貯蔵ビンをそれなりに大きな容量のものとせざるを
得ない欠点を有する。
本発明は上記欠点を排除することを目的とし、実願昭5
6−139368号(特開昭58−45232号)発明
を改良するものであって、材料供給中の貯蔵ビンが満状
態にならすとも一定時間が経過すれば材料の供給を打切
ることにより材料供給待ちの貯蔵ビンが長時同時たされ
ることのないような制御方法をとることによって貯蔵ビ
ン容量を小さくしようとするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
la、1b−−−1eは夫々異なる種類の材料(砂利、
砂)を貯蔵する材料ホッパであって、複数並設されてお
り、該材料ホッパの下部材料取り出し口には開閉作動す
るゲー)2a、2b−−−28が設けられており、ゲー
ト2a、2b−−−2eを順次開作動させて水平ベルト
コンベヤ3上に所望の材料を切り出して搬送し、傾斜ベ
ルトコンベヤ4に引き移し、バッチャ−プラント上部の
複数の貯蔵ビン5a、5b−−−5e上方に搬送する。
傾斜ベルトコンベヤ4の終端部には分配シュート6が旋
回自在に設けられ、材料ホッパla、1b−−−1eの
それぞれに対応する貯蔵ビン5a、5b−−−5eに材
料を分配している。
夫々の貯蔵ビン5a、5b−−−5eには材料レベルヲ
検知するレベルスイッチ7a、7b−−−7eを設ける
。そのレベルスイッチを設ける位置は、材料供給により
材料レベルがレベルスイッチの検知レベルに達したこと
を検知した信号により材料ホッパla、1b−−−1e
のゲート2a、2b−−−2eを閉作動して材料の切り
出しを停止した時水平ベルトコンベヤ3及び傾斜ベルト
コンベヤ4上に積み残された材料を貯蔵ビン5a、5b
−−−5eに収容すれば貯蔵ビンがほぼ満杯になるよう
な位置である。
貯蔵ビン5a、5b−−−5eの下位には材料を計量す
るための計量ビン(図示せず)が配設してあり、所定量
計量した後、計量ビン下位に配設した混線機で水、セメ
ント、混和剤等と共に混練して生コンクリートを製造す
る。
次に上記のように構成した材料供給装置の制御方法を第
2図のフローチャートに基づいて説明する。本発明はマ
イクロコンピュータを利用して制御するもので、先ず、
記憶部に分配シュート移動待ち時間:T(秒)(分配シ
ュート6が一回転又は半回転旋回するのに要する時間+
余裕時間)、水平ベルトコンベヤ3の搬送速度: V 
’(m/秒)、及び貯蔵ビン群に最も近い材料ホッパ1
aのゲート2aを基準として各々の材料ホッパlb、1
cm−−1e(7)ゲート2b、2cm −−2eまで
の距離:×l、X2−−−X4 (m)を入力しておく
・ ボンクリート製造開始により各種材料を使用すると貯蔵
ビン5a、5b−−−5e内の材料レベルが下降して先
ず貯蔵ビン5i (i=a、b−−−eのいづれか一つ
)の材料レベルがレベルスイッチ7i (i=a、b−
−−eのいずれか一つ)の検知レベルより下降し、該レ
ベルスイッチ71が空状態を確認(A)する、この空状
態確認により貯蔵ビン51に対応する材料ホッパifの
ゲー)2iを開作動(B)して材料を切り出すとともに
、ゲート21の開信号により限時タイマを起動(C)さ
せる、この限時タイマは各ゲートからの材料の切り出し
を一定時間で制限するためのものであげ、次に空状態信
号を発信して材料供給待ちの貯蔵ビンが長い開時たされ
て材料切れにならないように限時タイマの設定時間は各
貯蔵ビン5a、5b−−−5eの6腋、ベルトコンベヤ
の搬送能力、材料の使用割合等を考慮して適宜決定され
るものであり、プラントの運転状況を見ながら各貯蔵ビ
ン5a、5b−−−5e毎に予め手動設定しておくもの
である。
限時タイマの起動(C)後、分配シュート6を旋回移動
(D)させて貯蔵ビン51の投入口に臨ませ、材料を貯
蔵ビン51に供給する。材料の供給中に他の貯蔵ビン5
j (j=a、b−−6のいづれか一つ、jsi)が空
状態になっているか否かを判別(E)し、いづれの貯蔵
ビン5jも空状態でないと判別した場合は材料供給中の
貯蔵ビン51が満状態になったか否かをレベルスイッチ
71によって判別(F)し、満状態となれば限時タイム
Ti秒経過前でも材料ホッパliのゲート21を閉作動
して材料供給を停止し、また貯蔵ビン51が満状態にな
っていなくとも限時タイムTi秒のカウントアツプ信号
の発信(G)があればゲ−h2 fを閉作動(H)して
材料供給を停止し、次の貯蔵ビンが空状態になるまで待
機する。
貯蔵ビン5jが空状態であるか否かの判別(E)におい
て、貯蔵ビン5jが空状態であると判別した場合は予め
記憶部に入力した分配シュート移動待ち時間(T)、水
平ベルトコンベヤ搬送速度(V)、基準材料ホッパ1a
のゲー)2aから材料ホッパliのゲート21までの距
離(Xi)、及び材料ホッパ1jのゲート2jまでの距
離(Xj)、を読み取り(■)、演算部にてt=T+(
Xi−Xj)/Vの演算をしくJ)、演算値EがOより
大きいか否かを判別(K)し、t≧0である場合は貯蔵
ビン5jが満状態であるか否かを判別(L)し、満状態
となれば材料切り出し中の材料ゲート2iを閉作動(M
)し、貯蔵ビン51が満状態にならなければ限時タイム
ムTi秒のカウントアツプ信号の発信(N)の後ゲート
21を閉作動(M)し、ゲート21閉作動後を秒経過後
に材料ホッパljのゲート2jを開いて(0)、材料ホ
ッパljより材料を切り出し、分配シュート6を旋回移
動させて(P)、貯蔵ビン5jの投入口に臨ませて貯蔵
ビン5jに材料供給する。
演算値tの判別(K)において、1<0である場合は限
時タイムTi秒のカウントアツプのt秒前に次に材料供
給する貯蔵ビン5jに対応する材料ホッパljのゲート
2jを開作動(Q)し、材料供給中の貯蔵ビン51が満
状態であるかを判別しくR)、満状態となれば材料ホッ
パliのゲート21を閉作動しくS)、貯蔵ビン51が
満状態とならなければ限時タイムTi秒のカウントアツ
プ信号の発信(U)の後ゲート2iを閉作動しくS)、
分配シュート6を旋回移動させて(P)、材料供給する
。(このフローチャート図におl/′1てt±ゲー)2
j開作動(0)、(Q)と同時に限時タイマ(限時タイ
ムTj秒)の起動は省略しである。)以下、同様の動作
が繰り返されて材料供給が行われる。
以上のように、本発明においては、材料ホツノくla、
1b−−−1eのゲート2a、2))−−−26の開作
動により貯蔵ビン5a、5b−−−5eに材料供給を開
始すると同時に限時タイマを起動し、材料供給中の貯蔵
ビン5a、5b−−−5eが満状態にならすとも限時タ
イマの設定時間(限時タイム)が経過すれば材料の供給
を打切ることにより材料供給待ちの貯蔵ビンが長時同時
たされることがなI/%ので貯蔵ビン容量を小さくする
ことができ、製造コストを装置なものとできる。更に、
材料供給中の貯蔵ビンと空状態で材料供給待ちをしてい
る貯蔵ビンとに対応する夫々の材料ホッパのゲートの相
対位置より夫々のゲートの開作動、閉作動のタイミング
を演算によりめ、直ちにゲート開閉作動に移るので材料
ホッパのゲート間距離の長い設備においては従来のゲー
ト位置タイマを利用して材料ホッパのゲート開閉作動の
タイミングをとる方法と比較すると残材処理量(材料供
給中の貯蔵ビンのレベルスイッチが渦信号を発してから
貯蔵ビンに入ってくる材料の量)が少なくなり、かつ次
に材料供給待ちをしている貯蔵ビンに対する材料供給も
速やかに行われるため貯蔵ビンを小容量とすることがで
き、前記限時タイマの採用と相俟って一層の効果を発揮
することができるのである。
なお、限時タイマの設定時間(限時タイム)は貯蔵ビン
の容量、ベルトコンベヤの搬送能力、材料の使用割合等
を考慮して適宜決定されるものであり、プラントの運転
状況を見ながら手動設定しておくと述べたが、次のよう
にして設定時間を演算させて自動化することもできる。
(A)貯蔵ビン下位に設けた計量ビンによって計量され
るlバッチ毎の各材料の計量値を毎回記憶し、空信号を
発信する貯蔵ビンに対応した材料ホッパより材料切り出
し時に、前記貯蔵ビンの前回材料供給停止から今回材料
供給開始までの材料使用量を記憶した計量値を積算する
ことによってめ、限時タイマ設定時間Ti(秒) =3
600X材料使用量(h ン) / (H−G i X
P) (Hはベルトコンベヤの能力(トン/時)、Gt
はコンクリート1m’当りのi骨材量(トン/m′)、
Pはコンクリート出荷量(rIt″/時)式に毎回材料
使用量を代入し、演算値を限時タイマの設定時間とする
(B)限時タイマの設定時間Ti(秒)をT i=MT
XG i XP/ (H−AXP)(MTは材料の切換
え時にベルトコンベヤの遊び時間が発生するが、1つの
貯蔵ビンの材料供給終了から再度この貯蔵ビンへの材料
供給開始までの遊び時間の総和(秒)、Giはコンクリ
−)1m″当りのi骨材量(トン/、ゴ)、Pはコンク
リート出荷量(rri″/時)、Hはベルトコンベヤの
能力(トン/時)、AはコンクリートIn”当りの総置
材量(トン/m″)式に基づいて演算した値を限時タイ
マの設定時間とする。
上記(A)、(B)は制御盤に内臓するマイクロコンピ
ュータ−によって演算されるものであるが、(A)の場
合は材料切り出し時に毎回演算されるもので、貯蔵ビン
下位の計量ビンによって計量される計量値から積算した
前回材料供給停止から今回材料供給開始までの間の材料
使用量(貯蔵ビン内の材料減量分)に見合った量を補給
しようとする考えに基づいて限時タイマの設定時間を演
算したものであり、CB)の場合は材料使用量を出荷量
と配合割合からめ、理論的に限時タイマの設定時間を演
算したものである。
(A)、(B)のいづれの方法も限時タイマの設定時間
を自動設定するものであるから前記した手動設定するよ
りも手間がかからない実益を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はバッチャ−プラントの材料供給装置の概略図、
第2図は本発明方法を説明するブロックダイヤグラムで
ある。 la、1b−−−1e・・・・材料ホッパ1 a、1 
b−−−1e・・・・ゲート3・・・・水平ベルトコン
ベヤ 4・・・・傾斜ベルトコンベヤ 5a、5b−−
−5e・・・・貯蔵ヒン6・・・・分配シュート 7a
、7b−−−7e・・・・・・レベルスイッチ 特許出願人 日工株式会社 手続補正書く方式〉 1.事件の表示 昭和58年特許願第232368号 2、発明の名称 生コンクリート製造プラントの材料供給装置制御方法3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 兵庫県明石市大久保町江井島1013番地の13
、補正命令の日付 昭和59年3月7日4、補正の対象
 明細書全文 5、補正の内容 別紙の通り 手 摩りυ ン各1 iJ三 76号 ([享1 ブー
ご )昭和59年4月2IS日 昭和58年特許願第232368号 2、発明の名称 生コンクリート製造プラントの材料供給装置制御方法3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 兵庫県明石市大久保町江井島1013番地の14
、補正の対象 特許請求の範囲 5、補正の内容 別紙の通り 2、特許請求の範囲 (1) 夫々異なる種類の材料を貯蔵する複数の材料ホ
ッパと、該ホッパより切り出された材料を搬送するベル
トコンベヤと、プラントの上部に設けられた複数の貯蔵
ビンと、ベルトコンベヤにより搬送される材料を材料ホ
ッパと対応する貯蔵ビンに分配する分配シュートとより
成る生コンクリート製造プラントの材料供給装置におい
て、前記貯蔵ビンの夫々に材料の空満状態を検知するレ
ベルスイッチを設は材料レベルが前記レベルスイッチよ
り下降したことを検知した状態信号を記憶部で順番に記
憶し、先行してこの状態信号を発する貯蔵ビンに対応し
た材料ホッパより材料を切り出すとともに、材料切り出
し時間を設定した限時タイマをスタートさせ、材料切り
出し中に空状態を発信して材料供給待ちをしている他の
貯蔵ビンがあれば、t=T+ (Xi二XD/V (T
は分配シュート移動待ち設定時間(秒)、■は水平ベル
トコンベヤの搬送速度(m/秒)、Xiは満状態に達し
た貯蔵ビン←対応する材料ビンのゲートから貯蔵ビン群
に最も近い材料ホッパのゲートまでの距離(m)、Xj
は空状態の貯蔵ビンに対応する材料ビンのゲートから貯
蔵ビン群に最も近い材料ホッパのゲートまでの距離(m
))を演算し、t≧Oであるか否かを判別し、t≧0で
あれば材料供給中の貯蔵ビンの満信号か、限時タイムの
カウントアツプ信号のいづれか早く発する信号によって
貯蔵ビンへの材料供給を停止するように対応する材料ホ
ッパのゲートを閉作動するとともにt秒後に空状態で材
料供給待ちをしている次の貯蔵ビンに材料供給を開始す
るように対応する材料ホッパのゲートを開作動し、また
1<0であれば限時タイムのカウントアツプのt秒前に
空状態で材料供給待ちをしている次の貯蔵ビンに材料供
給を開始するように対応する材料ホッパのゲートを開作
動した後、先行して材料供給中の貯蔵ビンの満信号か、
限時タイムのカウントアツプ信号のいづれか早く発する
信号によって先行して材料供給中の貯蔵ビンへの材料供
給を停止するように対応する材料ホッパのゲートを閉作
動するようにしたことを特徴とする生コンクリート製造
プラントの材料供給装置制御方法。 (2) 貯蔵ビン下位に設けた計量ビンによって計量さ
れるlバッチ毎の各材料の計量値を毎回記憶し、空信号
を発信する貯蔵ビンに対応した材料ホッパより材料切り
出し時に、前記貯蔵ビンの前回材料供給停止から今回材
料供給開始までの材料使用量を記憶した計量値を積算す
ることによってめ、限時タイマ設定時間Ti(秒)=3
600X材料使用量() y) / (H−G i X
 P) (Hはベルトコンベヤノ能力(トン/時)、G
iはコンクリートlrn’当りのi骨材量(トン/rn
”)、Pはコンクリート出荷量(ml 7時))式に毎
回材料使用量を代入し、演算値を限時タイマの設定時間
とした特許請求の範囲第1項記載の生コンクリート製造
プラントの材料供給装置制御方法。 (3) 限時タイマの設定時間TiをTi(秒)=MT
XG iXP/ (H−AXP)(MTは材料の切換え
時にベルトコンベヤの遊び時間が発生するが、1つの貯
蔵ビンの材料供給終了から再度この貯蔵ビンへの材料供
給開始までの遊び時間の総和(秒)、Giはコンクリー
ト1rr1″当りのi骨材量(トン/rn’)、Pはコ
ンクリート出荷量(+n’/時)、Hはベルトコンベヤ
の能力(トン/時)、Aはコンクリート1m’当りの骨
材量(トン/rn’) )式に基づいて演算した伯とし
た特許請求の範囲第1項記載の生コンクリート製造プラ
ントの材料供給装置制御方法手続補正書く自発) 昭和59年6月21日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第232368号 2、発明の名称 生コンクリート製造プラントの材料供給装置制御方法3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正の対象 図 面 5、補正の内容 第2図を別紙の通りに補正します。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 夫々異なる種類の材料を貯蔵する複数の材料ホ
    ッパと、該ホッパより切り出された材料を搬送するベル
    トコンベヤと、プラントの上部に設けられた複数の貯蔵
    ビンと、ベルトコンベヤにより搬送される材料を材料ホ
    ッパと対応する貯蔵ビンに分配する分配シュートとより
    成る生コンクリート製造プラントの材料供給装置におい
    て、前記貯蔵ビンの夫々に材料の空満状態を検知するレ
    ベルスイッチを設は材料レベルが前記レベルスイッチよ
    り下降したことを検知した状態信号を記憶部で順番に記
    憶し、先行してこの状態信号を発する貯蔵ビンに対応し
    た材料ホッパより材料を切り出すとともに、材料切り出
    し時間を設定した限時タイマをスタートさせ、材料切り
    出し中に空状態を発信して材料供給待ちをしている他の
    貯蔵ビンがあれば、t=T+ (Xf +Xj)/V 
    (Tは分配シュート移動待ち設定時間(秒)、■は水平
    ベルトコンベヤの搬送速度Cm7秒)、Xiは満状態に
    達した貯蔵ビンに対応する材料ビンのゲートから貯蔵ビ
    ン群に最も近い材料ホッパのゲートまでの距離(m)、
    Xjは空状態の貯蔵ビンに対応する材料ビンのゲートか
    ら貯蔵ビン群に最も近い材料ホッパのゲートまでの距#
    1(m))を演算し、t≧0であるか否かを判別し、t
    ≧0であれば材料供給中の貯蔵ビンの渦信号か、限時タ
    イムのカウントアツプ信号のいづれか早く発する信号に
    よって貯蔵ビンへの材料供給を停止するように対応する
    材料ホッパのゲートを閉作動するとともにt秒後に空状
    態で材料供給待ちをしている次の貯蔵ビンに材料供給を
    開始するように対応する材料ホッパのゲートを開作動し
    、またtく0であれば限時タイムのカウントアツプのt
    秒前に空状態で材料供給待ちをしている次の貯蔵ビンに
    材料供給を開始するように対応する材料ホッパのゲート
    を開作動した後、先行して材料供給中の貯蔵ビンの渦信
    号か、限時タイムのカウントアツプ信号のいづれか早く
    発する信号によって先行して材料供給中の貯蔵ビンへの
    材料供給を停止するように対応する材料ホッパのゲート
    を閉作動するようにルたことを特徴とする生コンクリー
    ト製造プラントの材料供給装置制御方法、。
  2. (2) 貯蔵ビン下位に設けた計量ビンによって計量さ
    れるlバッチ毎の各材料の計量値を毎回記憶し、空信号
    を発信する貯蔵ビンに対応した材料ホッパより材料切り
    出し時に、前記貯蔵ビンの前回材料供給停止から今回材
    料供給開始までの材料使用量を記憶した計量値を積算す
    ることによってめ、限時タイマ設定時間Ti(秒)=3
    600×材料使用量(トン)/(H−GixP)(Hは
    ベルトコンベヤの能力(トン/時)、Giはコンクリ−
    )1+n’当りのi骨材量(トン/mつ、Pはコンクリ
    ート出荷量(rI′1″/時))式に毎回材料使用量を
    代入し、演算値を限時タイマの設定時間とした特許請求
    の範囲第1項記載の生コンクリート製造プラントの材料
    供給装置制御方法。
  3. (3) 限時タイマの設定時間TiをTi(秒)=MT
    XGiXP/(H−AXP)(MTは材料の切換え時に
    ベルトコンベヤ、の遊び時間が発生するが、1つの貯蔵
    ビンの材料供給終了から再度この貯蔵ビンへの材料供給
    開始までの遊び時間の総和(秒)、Giはコンクリート
    1ゴ当りのi骨材量(トン/mつ、Pはコンクリート出
    荷量(m″/時)、Hはベルトコンベヤの能力(トン/
    時)、Aはコンクリート1m”当りの骨材量(トン/m
    ″))式に基づいて演算した値とした特許請求の範囲第
    1項記載の生コンクリート製造プラントの材料供給装置
    制御方法
JP23236883A 1983-12-08 1983-12-08 生コンクリ−ト製造プラントの材料供給装置制御方法 Granted JPS60124213A (ja)

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JP23236883A JPS60124213A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 生コンクリ−ト製造プラントの材料供給装置制御方法

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