JP4936158B2 - バッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置 - Google Patents

バッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、バッチャプラントにて複数の材料を共用の計量器で計量する際に、上記複数の材料の計量順序を自在に選択指定できるようにするバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置に関するものである。
一般に、生コンクリートの打設作業時における作業性や、硬化後のコンクリート強度は、生コンクリート製造設備にて製造される生コンクリートのスランプ値等の性状や品質に支配される。そのために、生コンクリート製造設備にて生コンクリートの製造を行う場合は、バッチャプラントにてセメントと骨材(砂利や砂)と水と混和剤等の材料を調合する際に、製造する生コンクリートに所望する性状、品質に応じて、上記各材料の配合比を適宜設定するようにしている。
更に、生コンクリート製造設備のバッチャプラントでは、製造する生コンクリートの性状や品質の安定化を図ることができるようにしたり、客先の要求に応じて性状や品質の異なる多種類の生コンクリートを製造できるようにするために、生コンクリートの製造材料である骨材として、砂(細骨材)と砂利(粗骨材)等、粒径の違いや、含まれる水分量の相違等によって分類される複数品種の骨材を予め用意したり、焼成原料の相違等に起因して性状が異なる複数品種のセメントを予め用意しておき、生コンクリートを製造するときに、材料として用いる骨材やセメントについて、それぞれ複数品種の骨材やセメントを所要の配合比で混合して用いるようにすることも多く行われている。
図2は、生コンクリート製造材料のうちの骨材として、細骨材(砂)Sと粗骨材G1と粗骨材G2の3品種の骨材を使用する形式のバッチャプラント(生コン製造装置)の一例の概略を示すもので、以下のような構成としてある。
すなわち、図2に示すバッチャプラント1は、生コンクリート製造設備に設けられた1次ストックヤードや材料貯蔵槽(図示せず)より搬入されるセメントCや骨材S,G1,G2を一旦貯蔵するために、セメントCを貯蔵するセメント貯蔵ビン2と、砂Sを貯蔵する砂貯蔵ビン3と、粗骨材G1を貯蔵する粗骨材貯蔵ビン4と、粗骨材G2を貯蔵する粗骨材貯蔵ビン5とを備え、更に、その他の材料として、水Wを貯留する水貯留槽6と、混和剤ADを貯留する混和剤貯留槽7とが備えてある。
上記セメント貯蔵ビン2の下方には、該セメント貯蔵ビン2より切り出されるセメントCを計量するためのセメント計量器8が、セメント搬送装置9を介在させて設けてあり、上記砂貯蔵ビン3の下方には、該砂貯蔵ビン3より切り出される砂Sを計量するための砂計量器10が設けてある。又、上記粗骨材貯蔵ビン4及び粗骨材貯蔵ビン5の下方には、該各貯蔵ビン4と5よりそれぞれ切り出される粗骨材G1と粗骨材G2を計量する共用の骨材計量器11が設けてある。
上記各計量器8,10,11の下方位置には、材料混練用のミキサ13の入口側に接続されている原料シュート12が設けてあり、上記各計量器8,10,11にてそれぞれ計量されたセメントC、砂S、粗骨材G1及び粗骨材G2を上記原料シュート12を経てミキサ13へ投入できるようにしてある。
上記水貯留槽6の下方には、該水貯留槽6から流量調整弁14と15を介して流出する水Wをそれぞれ一次水W1及び二次水W2として一時的に貯留するための貯留槽16及び17が設けてあり、該各貯留槽16,17は、シュート18を介して上記ミキサ13の入口側に接続してある。
更に、上記混和剤貯留槽7の下流側には、該混和剤貯留槽7から流出する混和剤ADを一時的に貯留する流出混和剤貯留槽19が、流量調整弁20を介在させて接続してあり、該流出混和剤貯留槽19の下流側は、上記ミキサ13の入口側に接続してある。
そのほかに、上記バッチャプラント1には、混練制御器21が設けてあり、該混練制御器21に、外部から混練指令信号22が入力されると、上記セメント貯蔵ビン2に付設してあるセメント搬送装置9と、砂貯蔵ビン3、粗骨材貯蔵ビン4、粗骨材貯蔵ビン5の下端部にそれぞれ設けてある計量ゲート(切出装置)23,24,25と、水貯留槽6に接続してある流量調整弁14,15と、混和剤貯留槽7に接続してある流量調整弁20とを作動させると共に、上記各計量器8,10,11のロードセル(荷重検出器)26,27,28から出力される荷重検出信号の検出値等に基づいて、上記混練指令信号22に応じた混練量及び配合比となるように所定量のセメントC、砂S、粗骨材G1、粗骨材G2、水W、混和剤ADをミキサ13へ投入できるようにしてある。これにより、上記ミキサ13にて、投入された各材料を混練して上記混練指令信号22によって指示された所望の性状、品質を有する生コンクリートMCを製造できるようにしてある(たとえば、特許文献1参照)。
ところで、バッチャプラントにて、生コンクリート製造材料として品種の異なる複数のセメントや、品種の異なる複数の砂や砂利等を使用する場合は、たとえば、セメントであれば、C1,C2,C3・・・、砂であれば、S1,S2,S3・・・、というように、予め、或る材料についての品種の異なるものごとに、a1,a2,a3・・・の如く、通し番号が添えられた識別番号を付しておくようにし、バッチャプラントおける上記材料の各品種の材料a1、材料a2、材料a3・・・の機械的な識別は、上記識別番号に基づいて行うようにしてある。
又、上記材料a1とa2とa3・・・を個別に貯蔵するための一次ストックヤードや材料貯蔵槽、バッチャプラントの貯蔵ビンについても、上記材料a1,a2,a3・・・に付されている識別番号に個別に対応して機械的に識別可能な識別番号を付すようにしてあり、一次ストックヤードや材料貯蔵槽への各材料a1,a2,a3・・・の搬入、該一次ストックヤードや材料貯蔵槽からバッチャプラントの貯蔵ビンへの各材料a1,a2,a3・・・の移送、各貯蔵ビンの計量ゲートの開閉操作による該各貯蔵ビンからの上記各材料a1,a2,a3・・・の切り出し等の各材料a1,a2,a3・・・の搬入搬出操作の管理や、該搬入搬出操作に付随する各材料a1,a2,a3・・・の貯蔵量の管理等も各々付されている識別番号に基づいて機械的に行うことが出来るようにすることも広く一般に行われてきている。
更に、生コンクリート製造時に或る材料における品種の異なるもの同士を所要の配合比で混合して用いる場合には、これら品種の異なる複数の材料の計量すべき量に応じて、図2に示したバッチャプラント1において粗骨材G1と粗骨材G2とを共用の1つの骨材計量器11で計量する場合のように、個別の貯蔵ビンよりそれぞれ切り出す二種類以上の材料を、共用の1つの計量器で計量することがある。このように複数材料を1つの計量器で計量する場合、たとえば、上記或る材料のうちの品種の異なる3種の材料a1と材料a2と材料a3を、それぞれの重量が300kg、200kg、100kgとなるように1つの計量器で計量する場合は、先ず、上記品種の異なる各材料a1,a2,a3のうち、最も若い識別番号が付されている材料a1を、対応する貯蔵ビンより切り出して、計量器にて検出される荷重検出量が300kgとなるように該計量器への上記材料a1の投入を行わせ、次いで、次に若い識別番号が付されている材料a2を、対応する貯蔵ビンより切り出して、上記計量器にて検出される荷重検出量が、上記材料a1とa2のそれぞれの計量すべき重量の累計である500kgとなるように該計量器への上記材料a2の投入を行わせ、しかる後、識別番号が最も大きい材料a3を、対応する貯蔵ビンより切り出して、上記計量器にて検出される荷重検出量が、上記材料a1とa2とa3のそれぞれの計量すべき重量の累計である600kgとなるように該計量器への上記材料a3の投入を行わせて、上記材料a1,a2,a3の計量を完了させるというように、上記各材料a1,a2,a3に付されている識別番号の順にしたがったシリアル処理(逐次処理)が広く行われている。
特開平7−241838号公報
ところが、製造する生コンクリートの品種が変更されることに伴って、或る材料のうちの品種の異なる材料a1とa2とa3の配合比が、必ずしも識別番号の順に小さくならない場合が生じることがある。しかし、上述した従来のシリアル処理では、上記複数の材料a1,a2,a3をそれぞれの貯蔵ビンから共用の計量器へ切り出して計量する場合の順序は、配合比にかかわらず当初設定されていた識別番号の順に固定されているため、たとえば、材料a1よりも材料a2の配合比の方が大となるような場合であっても、計量すべき量がより少ない材料a1の方を、計量すべき量がより多い材料a2の計量に先行して、計量器へ投入するようにしてあるのが実情である。
一方、バッチャプラントに設けてある計量器は、通常、想定される最大混練量での使用を満足するようなサイズに設定されているため、比較的大容量となっている。このために、該大容量の計量器にて上記のように材料の投入量が少ない状態で計量を行うと、計量誤差が大きくなるという問題が懸念される。
すなわち、貯蔵ビンの計量ゲートを開放して所要の材料の計量器への落下投入を行っている状態から、上記計量ゲートを閉口させても、該計量ゲートを閉口した時点では、貯蔵ビンの計量ゲート直下位置から計量器に受けられている材料表面までの空間部にて落下過程にある材料の重量は、計量器では未検出の状態であり、このために、上記計量器で貯蔵ビンより切り出される材料の計量を行う際には、上記空間部にて落下過程にある材料の量を常に推定し、貯蔵ビンの計量ゲートを閉口させた後に上記空間部より落下して計量器に受けられることにより付加される材料の重量増加分を見込んで、該計量器にて検出される材料の重量が所望の重量となるよりもやや早い時点で計量ゲートを閉口操作させて、落差補正を行うようにしている。しかし、計量器への材料の投入量が少ない状態では、貯蔵ビンの計量ゲートと計量器に受けられている材料表面との落差が大きくなり、この落差の大きな空間部に存在する落下過程の材料の量が多くなるため、この落下過程にある材料の量を推定して計量ゲートの操作を行うようにしても、落差補正では補いきれず、計量誤差が発生し易いという問題が生じる。又、通常、計量すべき量が少ない材料は、計量すべき量が多い材料に比して計量誤差の許容範囲が狭く、このため、上記のような計量すべき量が少ない材料の計量誤差は、製品の品質に与える影響が大となる。
なお、計量すべき量が多い材料は、計量誤差の許容範囲が比較的広い上に、計量時における計量器への投入量が多いため、該材料を計量器へ投入すること自体によって、貯蔵ビンの計量ゲートと計量器に受けられた材料表面との落差を比較的小さくできるようになることから、計量誤差を抑えることが可能である。
そこで、本発明者等は、バッチャプラントにて複数の材料を1つの計量器で計量する際に、計量すべき量が少ない材料の計量誤差を低減させることができるようにするための工夫、研究を重ねた結果、計量すべき量が少ない材料の計量誤差を低減させるためには、上記計量すべき量が少ない材料が単独で計量器に投入されることを防止すればよいことを見出し、計量すべき量が多い材料から順に計量器へ投入させる手法を考えた。
しかし、上述したように、1つの計量器で複数材料の計量を行う場合における各材料の計量の処理は、従来、シリアル制御されており、したがって、各材料の計量順序は、当初の設定のまま識別番号順に固定されているため、計量器へ投入する材料の順序、すなわち、各材料の計量順序の変更は困難である。
なお、一次ストックヤードや材料貯蔵槽、貯蔵ビンに貯蔵されている或る識別番号の材料自体を、別の材料とすべて入れ替えれば、上記従来のシリアル制御を行うときに、各材料を計量する順序を変更することは可能であるが、上記のように一次ストックヤードや材料貯蔵槽、貯蔵ビンに貯蔵されている材料の入替操作は多大な時間と手間、費用を要するため、現実的ではない。
又、各材料に付されている識別番号を、プログラムの変更等によってソフト的に入れ替え、対応する一次ストックヤードや材料貯蔵槽、貯蔵ビンに付されている識別番号も入れ替えるようにすれば、上記一次ストックヤードや材料貯蔵槽、貯蔵ビンに貯蔵されている材料の実際の入れ替え作業を行うことなく、材料の計量順序を変更することは可能になるが、この場合には、外部の出荷管理装置等のデータの並べ替えが必要になる。しかも、材料計量順序を変更するために、専門技術者が内部プログラムや設定を変更しなければならず、多大な労力と費用が発生する。更には、計量順番を変更するため外部配線を入れ替える(引き直す)等、機器の大幅な変更が必要になるという問題も懸念される。
しかも、上記いずれの手法の場合にも、材料管理並びにデータ管理が煩雑になり、間違いが発生し易くなって、品質にも影響する虞が懸念される。すなわち、上記のような手法により材料の計量順番を変更すると、計量順番変更以前とは、同じ材料についてのデータ記憶順番並びに印字装置におけるタイプアウト順も変わるので、材料の計量順序の変更前と後で各材料のデータが不統一になり、管理が煩雑になるため、操作ミスを招く可能性が生じる。
そこで、本発明は、バッチャプラントにて複数材料を計量するようにしてある計量器にて上記複数の材料を順次計量する際、各材料の計量順序を任意に変更できるようにして、該各材料の計量誤差を低減させることができ、製造する生コンクリートの品質向上を図ることができるバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置を提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、請求項1に係る発明に対応するものとして、個別の貯蔵ビンから切り出される二種類以上の材料を計量する計量器が備えてあるバッチャプラントにおける計量操作盤に、上記計量器で計量すべき量の多い材料を先に、計量すべき量が少ない材料を後から順に計量を行うように計量順序を指定するようにしてある計量順番選択部と、該計量順番選択部により指定された順序で上記各貯蔵ビンからの材料の切り出しを順次行わせる制御部を具備してなる構成とする。
又、上記構成における計量操作盤に備えた制御部に、材料管理装置又は印字装置のいずれか一方又は双方に対し、各貯蔵ビンより計量器へ投入された各材料の投入量データを該各材料に付されている識別番号の順に出力する機能を備えるようにした構成とする。
更に、上記各構成における計量操作盤に備えた計量順番選択部に、外部装置より二種類以上の材料の計量すべき量のデータを該各材料に付された識別番号の順に入力できるようにすると共に、該計量順番選択部に、計量器で上記各材料を計量する順序を上記外部装置からの入力順によることなく任意に指定する機能を備えるようにした構成とする。
本発明のバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置によれば、個別の貯蔵ビンから切り出される二種類以上の材料を計量する計量器が備えてあるバッチャプラントにおける計量操作盤に、上記計量器で計量すべき量の多い材料を先に、計量すべき量が少ない材料を後から順に計量を行うように計量順序を指定するようにしてある計量順番選択部と、該計量順番選択部により指定された順序で上記各貯蔵ビンからの材料の切り出しを順次行わせる制御部を具備してなる構成としてあるので、次の如き優れた効果を発揮する。
(1)計量操作盤の計量順番選択部により、計量器で複数材料の計量を行うときの各材料の計量順序を、該各材料に付されている識別番号の順序に関わらず、計量すべき量の多い材料を先に、計量すべき量が少ない材料を後から順に計量を行うように計量順序を指定することにより、計量すべき量の少ない材料のみが計量器へ投入されて計量されるようになる虞を未然に防止できて、計量すべき量が多い材料を先に計量器へ投入させた状態で、計量すべき量が少ない材料の計量器への投入を行うことができるようになるため、該計量すべき量が少ない材料を貯蔵ビンから計量器へ投入させるときの落差を低減させることができて、該計量すべき量が少ない材料の計量誤差を低減させることができる。したがって、各材料の正確な計量が可能になることから、製造する生コンクリートの品質の向上化を図ることができる。
(2)又、材料の計量順序を変更するために、専門技術者が内部プログラム、設定を変更する必要はなく、又、材料の計量順序を変更するために外部配線を入れ替える等、機器の大幅な変更は必要ないため、多大な労力と費用を要することなく複数材料の計量を行う計量器における材料の計量順序を任意に変更できる。
(3)計量操作盤に備えた制御部に、材料管理装置又は印字装置のいずれか一方又は双方に対し、各貯蔵ビンより計量器へ投入された各材料の投入量データを該各材料に付されている識別番号の順に出力する機能を備えるようにしたり、計量操作盤に備えた計量順番選択部に、外部装置より二種類以上の材料の計量すべき量のデータを該各材料に付された識別番号の順に入力できるようにすると共に、該計量順番選択部に、計量器で上記各材料を計量する順序を上記外部装置からの入力順によることなく任意に指定する機能を備えるようにした構成とすることにより、材料管理装置や印字装置、外部装置との間で、材料の使用量のデータや配合比のデータを、従来と同様に、各材料に付された識別番号の順に入出力できる。このため、上記材料管理装置や印字装置、外部装置等において機器変更や、データ順序の入れ替えを要することはなく、材料管理やデータ管理が煩雑になる虞を解消できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明のバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置の実施の一形態を示すもので、バッチャプラントを、品種の異なる複数のセメントあるいは品種の異なる複数の砂、砂利等の骨材のような或る材料について品種の異なる材料a1,a2,a3をそれぞれ個別に貯蔵する貯蔵ビン29,30,31を備え、且つ該各貯蔵ビン29,30,31の下端部の計量ゲート32,33,34の下方位置に、上記各貯蔵ビン29,30,31より切り出される材料a1,a2,a3を計量する共用の計量器35を備え、更に、該計量器35の下方位置に、該計量器35にて計量した上記各材料a1,a2,a3を投入して混練するためのミキサ36を備えてなる構成とする。なお、上記ミキサ36に対しては、生コンクリートの製造材料である、セメント、及び、砂や砂利等の骨材を、上記材料a1,a2,a3として、若しくは、図示していない貯蔵ビンや計量器を介して供給できるようにしてあり、又、図示してはいないが、図2に示したバッチャプラントと同様に、他の生コンクリート製造材料である水や混和剤も所要の設備より適宜供給できるようにしてあるものとする。37は、図2に示した計量器8,10,11と同様に、荷重検出を行うために計量器35に備えられたロードセル、38は計量器35の下端出口を開閉する開閉ゲートである。
更に、上記バッチャプラントの計量操作盤39に、図示しないオペレータが各材料a1,a2,a3の計量順序を指定するための計量順番選択部40と、該計量順番選択部40にて指定された順序にしたがって、上記各材料a1,a2,a3がそれぞれ貯蔵してある貯蔵ビン29,39,31の計量ゲート32,33,34に対し順次開閉操作指令を与える一方、後述する材料管理装置48や印字装置49、外部装置46に対しては上記各材料a1,a2,a3に付された識別番号の順にデータの入出力を行うための計量動荷重制御部41を備えた構成とする。なお、本明細書においてバッチャプラントの計量操作盤とは、製造しようとする生コンクリートの種類と量を指示することにより、該製造しようとする生コンクリートの組成に応じて各材料の貯蔵ビンから各々必要分量の材料を切り出させることができるようにしてある操作盤をいうものとする。
詳述すると、上記バッチャプラントは、製造する生コンクリートの種類と製造量を指示するための計量操作盤39を備え、該計量操作盤39は、図示しない入力部にてオペレータが製造すべき生コンクリートの品種と量を入力すると、内部の記憶部42に予め登録されている様々な品種の生コンクリートの配合記憶のうち、上記入力部にて指示された品種の生コンクリートの配合記憶43を呼び出し、演算部44にて上記配合記憶43における上記各材料a1とa2とa3の配合比と、上記入力された生コンクリートの製造量とから、上記各材料a1,a2,a3の計量すべき量をそれぞれ算出して、上記計量順番選択部40へ入力できるようにしてある。更に、該計量順番選択部40では、上記演算部44より入力された各材料a1,a2,a3の計量すべき量を参考にして、図示しないオペレータが、上記各材料a1,a2,a3の計量順序を、画面45上に設けてある計量順番指定欄(図示せず)にて任意に指定できるようにしてあり、該計量順番指定欄にて上記各材料a1,a2,a3の計量順序が指定されると、この指定された順番にしたがって、上記各材料a1,a2,a3の計量すべき量を、計量動荷重制御部41へ入力させるようにしてある。
又、上記計量操作盤39の計量順番選択部40には、所要の外部装置46からも製造すべき品質の生コンクリートの配合記憶47と製造すべき量のデータに基づく上記各材料a1,a2,a3の混練すべき量の指令を、該各材料a1,a2,a3に付された識別番号の順に入力できるようにしてあり、かかる外部装置46から上記各材料a1,a2,a3の混練すべき量の指令が入力される場合にも、上記計量順番選択部40にて、各材料a1,a2,a3の計量すべき量を参考にして、オペレータが画面45上で上記各材料a1,a2,a3の計量する順番を計量順番指定欄(図示せず)へ指定することにより、この指定された順番にしたがって、上記各材料a1,a2,a3の計量すべき量を、計量動荷重制御部41へ入力できるようにしてある。
上記計量動荷重制御部41では、上記計量順番選択部40から指示された順番にしたがって、各材料a1,a2,a3ごとに対応している貯蔵ビン29,30,31の計量ゲート32,33,34へ個別に開放、閉止指令を順次発して、該各計量ゲート32,33,34の開閉操作を順次行わせることにより、上記各貯蔵ビン29,30,31から計量器35への材料a1,a2,a3の投入を、順次行わせるようにしてある。更に、上記各貯蔵ビン29,30,31の計量ゲート32,33,34を開閉操作して各材料a1,a2,a3の計量器35への投入を行わせる際には、該計量器35のロードセル37にて検出される荷重検出信号の検出値を、上記計量動荷重制御部41へ常時フィードバックすることにより、上記各貯蔵ビン29,30,31の計量ゲート32,33,34を、各材料a1,a2,a3の落差補正を見込んだタイミングで閉止操作して、上記各材料a1,a2,a3の計量を実施できるようにしてある。
更に、上記計量動荷重制御部41は、計量操作盤39の内部又は外部に設けてある材料管理装置48に対し、上記した各貯蔵ビン29,39,31から計量器35への投入によって使用された各材料a1,a2,a3の使用量(消費量)データを、該各材料a1,a2,a3に付された識別番号の順に出力できるようにしてある。又、同様に、上記計量動荷重制御部41は、印字装置49に対しても各材料a1,a2,a3に付された識別番号の順にそれぞれの使用量データを出力して、該各材料a1,a2,a3の使用量を、各材料a1,a2,a3に付された識別番号の順に印字を行わせることができるようにしてある。更には、上記外部装置46に対しても、上記各材料a1,a2,a3の使用量を、該各材料a1,a2,a3に付された識別番号順に出力できるようにしてある。
以上の構成としてある本発明のバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置における計量操作盤39に、オペレータが製造すべき生コンクリートの品種と量を入力した後、計量順番選択部40の画面45上の計量順番指定欄にて、各材料a1,a2,a3を計量器35にて計量するときの順番を、計量すべき量が多いものから順に、すなわち、材料a1,a2,a3の計量すべき量が、たとえば、それぞれ100kg、300kg、200kgとなっている場合に、オペレータが上記画面45上の計量順番指定欄に、材料a2,a3,a1の順序で計量を行うように順番を指定すると、計量動荷重制御部41は、上記指定された順番にしたがって、先ず、材料a2が貯蔵してある貯蔵ビン30の計量ゲート33へ指令を与えて開放させ、該貯蔵ビン30より材料a2を切り出して計量器35への投入を開始させ、その後、落差補正を考慮して、該計量器35のロードセル37にて検出される荷重検出値が300kgに達するやや以前の時点で上記貯蔵ビン30の計量ゲート33へ指令を与えて閉止させて、材料a2の投入を停止させる。次に、材料a3が貯蔵してある貯蔵ビン31の計量ゲート34へ指令を与えて開放させ、材料a3の計量器35への投入を開始させた後、落差補正を考慮して、該計量器35にて検出される荷重検出値が、材料a2とa3の計量すべき量の累計である500kgに達するやや以前の時点で上記貯蔵ビン31の計量ゲート34へ指令を与えて閉止させて、材料a3の投入を停止させる。次いで、同様に、材料a1が貯蔵してある貯蔵ビン29の計量ゲート32へ指令を与えて開放させ、材料a1の計量器35への投入を開始させた後、落差補正を考慮して、該計量器35にて検出される荷重検出値が、材料a2とa3とa1の計量すべき量の累計である600kgに達するやや以前の時点で上記貯蔵ビン29の計量ゲート32へ指令を与えて閉止させて、材料a1の投入を停止させるようにすることにより、上記各材料a1,a2,a3は、それぞれの計量すべき量に一致するよう計量が行われる。
しかる後、上記計量動荷重制御部41は、材料管理装置48及び印字装置49に対し、上記各材料a1,a2,a3の使用量のデータを、上記各材料a1,a2,a3に付された識別番号の順、すなわち、材料a1、材料a2、材料a3の順に出力するようにしてあることから、上記材料管理装置48では、材料a1,a2,a3について、識別番号の順に使用量についてのデータが把握され、又、印字装置では、材料a1,a2,a3のそれぞれの使用量について、識別番号の順にタイプアウトされるようになる。
又、外部装置46から計量操作盤39に対して製造すべき所要品質の生コンクリートの配合記憶47に基づいた上記各材料a1,a2,a3の混練すべき量が入力されるときにも、上記と同様にして、オペレータが計量順番選択部40の画面45上で、計量すべき量の多い順に材料a1とa2とa3の計量順序を指定することにより、上記各材料a1,a2,a3は、計量すべき量が多いものから順に計量が行われ、しかる後、上記計量動荷重制御部41より、材料管理装置48及び印字装置49に対して、上記各材料a1,a2,a3に付されている識別番号の順に使用量に関しての出力が行われるため、該材料管理装置48では、材料a1,a2,a3について、識別番号の順に使用量の情報が把握され、又、印字装置49では、材料a1,a2,a3のそれぞれの使用量について、識別番号の順にタイプアウトが行われる。
このように、本発明のバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置によれば、各貯蔵ビン29,30,31の計量ゲート32,33,34の開閉操作を、計量動荷重制御部41からの指令により独立制御できるようにしておき、計量操作盤39の計量順番選択部40においてオペレータが指示する順番にしたがって、計量器35で複数材料の計量を行うときの各材料a1,a2,a3の計量順序を、該各材料a1,a2,a3に付されている識別番号の順序に関係なく任意に変更できる。このため、上記計量順番選択部40でオペレータが、計量すべき量の多い材料から順に計量順序を指定するようにすれば、計量器35にて、計量すべき量の多い材料を先に、計量すべき量が少ない材料を後から順に計量を行うことができるようになるため、計量すべき量が少ない材料のみを計量器へ投入して計量を行う場合に懸念されるような、落差が大きいことに起因する計量誤差が発生する虞を未然に防止できる。すなわち、計量すべき量が多い材料を計量器に先に投入させておくことにより、計量すべき量が少ない材料を貯蔵ビンから計量器へ投入させるときの落差を低減できることから、該計量すべき量が少ない材料の計量誤差を低減させることができる。このために、各材料a1,a2,a3の正確な計量が可能になることから、製造する生コンクリートの品質の向上化を図ることができる。
又、材料管理装置48や印字装置49に対しては、材料a1,a2,a3の使用量のデータを、従来と同様に、該各材料a1,a2,a3に付された識別番号の順に出力できるため、上記材料管理装置48や印字装置49等において機器変更や、データ順序の入れ替えを要することはなく、材料a1,a2,a3の管理を容易に行うことができる。
更に、上記各材料a1,a2,a3の計量順序の変更は、計量順序選択部40の画面45上の計量順番指定欄で容易に行うことができることから、一次ストックヤードや材料貯蔵槽、貯蔵ビン等における材料の入れ替えや、専門技術者によるプログラムの変更等を不要にでき、多大な労力や費用が発生する虞はない。したがって、外部設備や機器を変更せずに状況に応じた計量制御を行うことができる。
なお、本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、バッチャプラントに、二種類以上の材料を計量するようにしてある計量器が複数存在する場合には、該複数の計量器ごとの材料の計量順序の制御を、1つの計量操作盤39にて集中制御できるようにしてもよい。又、計量順番選択部40の画面45上に、計量器構成と計量順序を表示させて、計量器にて複数の材料の計量を行う状態を常に確認、判断できるようにしてもよい。
計量順番選択部40における各材料a1,a2,a3の計量順序の指定は、該各材料a1,a2,a3の計量すべき量に余り差がない場合には、必ずしも計量すべき量が多い順でなくてもよい等、任意に変更できること、1つの計量器で二種類又は四種類以上の材料の計量を行う場合にも適用できること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明のバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置の実施の一形態を示す概要図である。 従来用いられているバッチャプラントの一例を示す概要図である。
符号の説明
a1,a2,a3 材料
29,30,31 貯蔵ビン
32,33,34 計量ゲート
35 計量器
39 計量操作盤
40 計量順番選択部
41 計量動荷重制御部(制御部)
46 外部装置
48 材料管理装置
49 印字装置

Claims (3)

  1. 個別の貯蔵ビンから切り出される二種類以上の材料を計量する計量器が備えてあるバッチャプラントにおける計量操作盤に、上記計量器で計量すべき量の多い材料を先に、計量すべき量が少ない材料を後から順に計量を行うように計量順序を指定するようにしてある計量順番選択部と、該計量順番選択部により指定された順序で上記各貯蔵ビンからの材料の切り出しを順次行わせる制御部を具備してなる構成を有することを特徴とするバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置。
  2. 計量操作盤に備えた制御部に、材料管理装置又は印字装置のいずれか一方又は双方に対し、各貯蔵ビンより計量器へ投入された各材料の投入量データを該各材料に付されている識別番号の順に出力する機能を備えるようにした請求項1記載のバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置。
  3. 計量操作盤に備えた計量順番選択部に、外部装置より二種類以上の材料の計量すべき量のデータを該各材料に付された識別番号の順に入力できるようにすると共に、該計量順番選択部に、計量器で上記各材料を計量する順序を上記外部装置からの入力順によることなく任意に指定する機能を備えるようにした請求項1又は2記載のバッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順番制御装置。
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