JP4801393B2 - 混練装置 - Google Patents

混練装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4801393B2
JP4801393B2 JP2005232748A JP2005232748A JP4801393B2 JP 4801393 B2 JP4801393 B2 JP 4801393B2 JP 2005232748 A JP2005232748 A JP 2005232748A JP 2005232748 A JP2005232748 A JP 2005232748A JP 4801393 B2 JP4801393 B2 JP 4801393B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aggregate
cement
weighing
water
mixing mixer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005232748A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007045027A (ja
Inventor
信昌 道場
正之 楠見
耕一 渡辺
行雄 高橋
真司 大谷
敏之 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Kitagawa Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Taisei Corp
Kitagawa Iron Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, Kitagawa Iron Works Co Ltd filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2005232748A priority Critical patent/JP4801393B2/ja
Publication of JP2007045027A publication Critical patent/JP2007045027A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4801393B2 publication Critical patent/JP4801393B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/60Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
    • B01F27/70Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms
    • B01F27/701Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms comprising two or more shafts, e.g. in consecutive mixing chambers
    • B01F27/706Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms comprising two or more shafts, e.g. in consecutive mixing chambers with all the shafts in the same receptacle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/60Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
    • B01F27/70Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms
    • B01F27/708Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms characterised by the shape of the stirrer as a whole, i.e. of Z- or S-shape

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Description

本発明は、河床などから採取される砂礫、砕石や砂利などの骨材、土砂、あるいは掘削ズリや汚泥などを、セメントおよび水と混ぜ合わせる混練装置に関する。
従来の混練装置としては、砂礫などの骨材、セメントや水などからなる被混練材の供給部および排出部とを有する漏斗状のホッパを、上下方向に多段に設け、重力を利用して被混練材をホッパ内で落下させることで、混練させる装置があった(例えば、特許文献1参照)。
前記構成の混練装置では、重力を利用して、被混練材を連続的に落下させて混練させているので、連続的な混練が可能となる。
一方、汚泥とセメントとを混練させて、汚泥の固化処理を行う装置としては、二軸パドルミキサを使用した自走式の土質改良機があった(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−236823号公報 特開2004−122051号公報
前記特許文献1の混練装置で、混練を行うに際しては、まず、バックホウなどの掘削機械によって骨材を採取して、その骨材を骨材用ホッパおよび振動フィーダを介して搬入用ベルトコンベヤに定量供給する。搬送ベルトコンベヤに供給された骨材を、撹拌用ホッパ(前記漏斗状のホッパ)に投入する。これと同時に、セメントと水を、撹拌用ホッパ内に投入する。このとき、被混練材は、撹拌用ホッパ内に設けられた撹拌手段によって回転させられながら落下して、複数の撹拌用ホッパで拡散、集合を繰り返して混練される。
しかしながら、前記混練装置は、連続的な混練ができるという優れた効果を発揮するものの、以下に示すような問題があった。
前記混練装置では、被混練物は、自重落下して障害物(ホッパの傾斜面や撹拌手段など)へ衝突することで、混練されるが、その衝突回数によって、混合効果に大きなバラつきが発生してしまう。そして、前記混練装置では、撹拌用ホッパが漏斗状に形成されて、その内部を被混練物が落下することとなるが、撹拌手段を用いたとしても、被混練材の障害物への衝突回数が少なく、その混合効果が小さいといった問題があった。また、前記混練装置では、被混練材がどの程度混練されているかを評価するのが困難であった。
ところで、現場周辺で採取した河床砂礫などの骨材と、セメントと水とを混練させてCSG(Cemented Sand and Gravel)材料を製造する場合、ポットミキサなどで試し練りを行ってCSG材料を製造した後、強度試験を行うようになっている。しかしながら、前記混練装置を用いて製造されたCSG材料は、試し練りのCSG材料よりも混合効果が小さく、CSG材料の必要な発生強度が得られないという問題が発生する。なお、前記した被混練材の混合効果が小さいという問題は、CSG材料に限らず、砕石や砂利などからなる通常の骨材とセメントと水を混練してコンクリート材料を製造する場合においても共通する。
ここで、被混練物を効率的に混練するためには、ミキサを用いて1バッチごとに一定時間混練させるのが望ましいが、ミキサを用いた場合、連続して混練作業を行うことができないといった問題が発生してしまう。
一方、前記特許文献2の土質改良機では、自走式であるため処理能力が小さく、また、被混練物の品質に対する精度については、汚泥の固化処理のための装置の性質上、あまり考慮されておらず、CSG材料などのコンクリート製品を製造するには、あまり向いていない。
そこで、本発明は前記の問題を解決すべく案出されたものであって、連続的な混練ができるとともに、被混練物を効率的に混合させてその品質精度を高めることができる混練装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための請求項1に係る発明は、骨材とセメントと水を含む被混練材を1バッチごとに混ぜ合わせる混合ミキサと、所定量の前記骨材を貯留して前記混合ミキサに供給する複数の計量ホッパと、前記複数の計量ホッパに前記骨材を選択的に投入する可動シュートと、を備え、前記可動シュートの上流側に、前記骨材を前記計量ホッパに定量供給するためのベルトフィーダを設け、前記ベルトフィーダと前記可動シュートとの間に、搬送速度制御が可能な計量コンベヤを設け、前記計量ホッパ内の前記骨材が所定量に近づいたときに、当該計量コンベヤの搬送速度を低下するように構成したことを特徴とする混練装置である。
前記構成によれば、混合ミキサで被混練物の混練中に、次に混練される被混練物の計量を行うことができるので、混練作業の終了後に連続的に次の混練作業を行うことができる。また、混練ミキサで、被混練物の混練を1バッチごとに行っているので、効率的に混練することができ、必要十分な混練効果を得ることができる。したがって、被混練物の品質精度を高めることができる。また、ベルトフィーダで材料の定量供給を行い、計量ホッパで計量を行うことができるので、骨材の混合ミキサへの供給量の精度を大幅に高めることができる。さらに、計量ホッパ内の骨材が所定量に近づいたときに、搬送速度を低下させることによって、計量ホッパ内の計量精度を向上させることができる。
請求項2に係る発明は、前記可動シュートが、回転体の回転軸から傾斜した流路を有し、前記回転体を回転させることで、前記骨材の落下位置を変更する回転シュートであることを特徴とする請求項1に記載の混練装置である。
前記構成によれば、骨材が衝突するシュート部分の近傍に、回転シュートを回転させる回転機構は位置しないので、回転機構に骨材が衝突することはなく、シュート下部に可動式の流路選択プレートを有するタイプのシュートと比較して、可動シュートの長寿命化を図ることができる。
請求項3に係る発明は、前記混合ミキサの下流側に、複数バッチ分の被混練物を貯留する集合ホッパを設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の混練装置である。
前記構成によれば、大量の被混練物を一度にダンプなどの搬送車両に積み込むことができ、被混練物の運搬効率を高めることができる。
請求項4に係る発明は、前記混合ミキサが、並列する二本の螺旋状アームを備えた二軸型ミキサであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の混練装置である。
前記構成によれば、混合効率が大幅に向上するので、混練時間を短縮することができ、被混練物の製造効率が大幅に向上する。
請求項5に係る発明は、前記混合ミキサにセメントを供給するセメント供給装置が、前記混合ミキサに供給される骨材の量に応じて、供給セメント量を決定するように構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の混練装置である。
前記構成によれば、供給量が変動しやすい骨材に応じて、供給量の調整を行い易いセメントの供給量を決定して個別計量を行っているので、骨材とセメントとの比率を常に望ましい値とすることができる。
請求項6に係る発明は、前記混合ミキサに水を供給する水供給装置が、前記混合ミキサに供給される骨材の量に応じて、供給水量を決定するように構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の混練装置である。
前記構成によれば、供給量が変動しやすい骨材に応じて、供給量の調整を行い易い水の供給量を決定して個別計量を行っているので、骨材と水との比率を常に望ましい値とすることができる。
本発明によれば、連続的な混練ができるとともに、被混練物を効率的に混合させてその品質精度を高めることができるといった優れた効果を発揮する。
次に、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係る混練装置は、種々のコンクリート材の混練や、汚泥とセメントとの混練などに適用可能であるが、本実施の形態では、施工現場の周辺で採取された骨材とセメントと水とから構成されるCSG(Cemented Sand and Gravel)材料を混練する混練装置を例に挙げて説明する。
CSG工法は、現場周辺で採取された骨材となる河床砂礫などの岩石質の材料に、セメントと水とを加えて簡易的に混練して打設する工法である。CSG工法は、施工にかかる費用を低減させるために、骨材の分級などの調整は、基本的には行わない。このCSG工法は、1992年以降、ダムなどで施工の実績を積み重ねている。
図1は本発明に係る混練装置を実施するための最良の形態を示した設備フロー図、図2は本発明に係る混練装置を実施するための最良の形態を示した側面図、図3は本発明に係る混練装置を実施するための最良の形態を示した正面図、図4は本発明に係る混練装置の計量ホッパおよび回転シュートを示した斜視図、図5は本発明に係る混練装置の混合ミキサを示した斜視図である。
まず、本実施の形態に係る混練装置の構成について説明する。
図1に示すように、かかる混練装置1は、施工現場の周辺で採取された砂礫、砕石や砂利などの骨材または土砂や汚泥などと、セメントおよび水などから構成される被混練材を混ぜ合わせる混合部2と、この混合部2に前記骨材を供給する骨材供給部3と、混合部2にセメントを供給するセメント供給部5と、混合部2に水を供給する水供給部6と、混合部2で混練されたCSG材料を搬送車両7に送り出す搬出部8とを備えている。
図1および図2に示すように、骨材供給部3は、施工現場の周辺で採取された骨材(図示せず)を投入する投入ホッパ31を備えている。投入ホッパ31は、上面の開口部が下面の開口部よりも大きい漏斗状に形成されており、フレーム状に組み付けられた鉄骨架台32(図2参照)に支持されている。投入ホッパ31は、その上部からダンプなどの搬送車両7にて搬送された骨材が投入されるように構成されている。
投入ホッパ31の下部には、骨材を定量供給するためのベルトフィーダ33が設けられている。ベルトフィーダ33は、ベルトコンベヤ34(図2参照)上に、貯蔵筒35(図2参照)と層厚調整プレート36(図2参照)を備えている。層厚調整プレート36を移動させて、ベルトコンベヤ34と層厚調整プレート36との間隔を調整することで、貯蔵筒35に貯められた骨材が、ベルトコンベヤ34上を所定の厚さで搬送され、定量供給される。
ベルトフィーダ33の下流側には、骨材を混合部2の上方に搬送するための計量コンベヤ37が設けられている。計量コンベヤ37は、搬出側が搬入側よりも上方になるように傾斜して配置されている。計量コンベヤ37は、インバータ制御式のコンベヤであって、搬送速度が制御可能に形成されている。
計量コンベヤ37の搬出側端部の下方には、所定量の骨材を貯留して混合部2に供給する複数の計量ホッパ38と、複数の計量ホッパ38に骨材を選択的に投入する可動シュート39とが設けられている。可動シュート39は、計量ホッパ38の上方に設けられている。
図4(a)および(b)に示すように、可動シュート39は、回転シュート41にて構成されている。この回転シュート41は、回転体43と、この回転体43に一体的に形成された筒状のシュート(骨材の流路)45とを備えている。シュート45は、回転体43の回転軸(一点鎖線にて示す回転中心線)44から傾斜して形成されている。回転シュート41は、回転体43を所定角度(例えば、90度ピッチ)で回転させることで、シュート45の下端部の開口部45aが、回転軸44を中心に回転して、骨材の落下位置を変更するように構成されている。図示はしないが、回転体43の上端には、ギヤやチェーンなどの回転機構が設けられている。
計量ホッパ38は、複数(本実施の形態では4つ)設けられている。各計量ホッパ38,38・・は、例えば、大型の角型ホッパの内部を仕切り板46で区画することで形成されている。仕切り板46は、平面視十字状に形成され、その交点46aが可動シュート39の回転軸44の延長線上に位置するように構成されている。仕切り板46で区画された各計量ホッパ38,38・・の下部には、開閉自在の投入口47,47・・がそれぞれ設けられている。各計量ホッパ38,38・・は、その内部に所定量の骨材が貯蔵されたら、投入口47をそれぞれ開放して、骨材を混合部2に落下させて投入するようになっている。計量ホッパ38内の骨材が所定量に達したかどうかの検出は、骨材の重量を計測するか、あるいは骨材の貯蔵高さ(上端面)をセンシングすることで行うようになっている。
計量ホッパ38は、計量ホッパ38内の骨材の重量を検出、または骨材の上端面をセンシングすることで、計量ホッパ38内の骨材が所定量に近づいたことを検知すると、その信号を計量コンベヤ37へと送る。計量コンベヤ37は、前記信号を受けると、その搬送速度を制限して、計量ホッパ38への骨材の供給速度を遅くするように構成されている。具体的には、計量コンベヤ37は、計量ホッパ38内の骨材が、例えば、所定量の90%になるまでは、90m/minの搬送速度で稼動して、残りの10%は搬送速度を半分にして45m/minの搬送速度で稼動するようになっている。なお、前記の搬送速度と速度変更点は一例であって、適宜変更可能である。
図1および図2に示すように、計量ホッパ38の下方には、混合部2が配置されている。混合部2は、砂礫、砕石や砂利などの骨材、セメントおよび水などから構成される被混練材を1バッチごとに混ぜ合わせる混合ミキサ21を備えて構成されている。図5に示すように、混合ミキサ21は、ケーシング24内に並列する二本の螺旋状アーム22,22を備えた二軸型ミキサ23である。螺旋状アーム22,22は、直線状のシャフトを有さず、回転軌道が互いに重複するように配置されている。螺旋状アーム22,22は、図5中、矢印にて示すように、互いに逆方向に同期回転することで、その干渉を防止するようになっている。このような構成によれば、ケーシング24内での被混練材の移動範囲が広くなるとともに、被混練材を挟み込むように混ぜ合わせるようになるので、効率的な被混練材の混合が可能となる。なお、図2および図3中、符号25は、各螺旋状アーム22,22をそれぞれ回転させるモータを示す。混合ミキサ21の上部には、内部の混練状態を監視するためのカメラ(図示せず)が設けられている。
混合ミキサ21の下方(下流側)には、複数バッチ分の被混練物(混練済みのCSG材料)を貯留する集合ホッパ81が設けられている。集合ホッパ81は、ダンプなどの搬送車両7の積載可能量と同等の貯蔵量(例えば、1〜2バッチ分)を有している。集合ホッパ81の下部には、ピンチゲート(コンクリート排出調整弁)82が設けられている。ピンチゲート82は、耐耗ゴム製の流路を押し挟んで、流路を開閉するバルブであり、粒状や粉状の搬送物用の開閉弁として適している。
図2に示すように、前記の回転シュート41、計量ホッパ38、混合ミキサ21および集合ホッパ81は、塔状に組み付けられた鉄骨架台11に、上部から順次支持されている。鉄骨架台11の下部は、門型に形成されており、集合ホッパ81の下方に、搬送車両7の停車スペース12が形成されている。
図3に示すように、鉄骨架台11の側部には、セメント供給部5の一部を構成するセメントサイロ51(図1にも図示)が立設されている。セメントサイロ51には、バグフィルタ56(図1参照)が設けられており、圧送されたセメントと空気とを分離放出するようになっている。セメント供給部5は、セメントサイロ51と、このセメントサイロ51から供給されたセメントを混合部2の上方で一時貯蔵するセメントビン52と、混合ミキサ21に供給するセメントの計量を行うセメント計量機53とを備えている。セメントサイロ51の下部と、セメントビン52の上部との間には、セメントを圧送するための圧送管54が設けられている。圧送管54には、ブロワ55が接続されており、このブロワ55によって、セメントサイロ51内のセメントを上方のセメントビン52に圧送するようになっている。一方、圧送管54には、戻り配管57が接続されており、圧送した空気を、セメントサイロ51を経由して、バグフィルタ56に送るように構成されている。
セメント計量機53(図1および図3参照)は、セメントを計量して混合ミキサ21に供給するセメント供給装置を構成する。セメント計量機53は、混合ミキサ21に供給される骨材の量に応じて、供給セメント量を決定するように構成されている。具体的には、セメント計量機53は、計量ホッパ38に設けられた制御装置(図示せず)から、骨材の供給量の信号を受信して、骨材とセメントとが所望の配合比率となるようにセメント供給量を決定して、その供給量のセメントを混合ミキサ21に供給するように構成されている。
図1に示すように、セメント計量機53とセメントビン52との間には、開度を調整できる2段カット式バタフライ弁58が設けられている。2段カット式バタフライ弁58は、セメント計量機53内のセメントが所定量の90%になるまでは、弁を全開の状態とし、残りの10%は、弁を2/3閉じて、1/3開の状態で、セメントをセメント計量機53へと供給するように構成されている。これによって、セメント計量機53へのセメント供給の時間短縮化と、セメント計量の精度向上を図っている。なお、前記の弁の開度と開度変更点は一例であって、適宜変更可能である。
図1に示すように、鉄骨架台11の近傍には、水供給部6(図2および図3には、図示せず)の一部を構成する水槽61が設けられている。水供給部6は、水槽61と、鉄骨架台11の上部に設けられ水を一時的に貯蔵する水ヘッドタンク62と、混合ミキサ21に供給する水の計量を行う水計量機63とを備えている。水槽61と水ヘッドタンク62との間には、水槽61の水を水ヘッドタンク62へと供給するための水配管64が設けられている。水配管64には、ポンプ65が接続されている。
水計量機63は、水を計量して混合ミキサ21に供給する水供給装置を構成する。水計量機63は、混合ミキサ21に供給される骨材の量に応じて、供給水量を決定するように構成されている。具体的には、水計量機63は、計量ホッパ38に設けられた制御装置(図示せず)から、骨材の供給量の信号を受信して、骨材と水とが所望の配合比率となるように水供給量を決定して、その供給量のセメントを混合ミキサ21に供給するように構成されている。
水計量機63と水ヘッドタンク62との間には、2段カット式の開閉弁67が設けられている。この開閉弁67は、流量が互いに違う二種のバタフライ弁67a,67bを有しており、例えば、大きい方のバタフライ弁67aが内径125mmで、小さい方のバタフライ弁67bが内径50mmとなっている。2段カット式開閉弁67は、水計量機63内の水が所定量の90%になるまでは、大きい方のバタフライ弁67aのみを開いており、残りの10%は、大きい方のバタフライ弁67aを閉じて、小さい方のバタフライ弁67bのみで水の供給を行うように構成されている。これによって、水計量機63への水供給の時間短縮化と、水計量の精度向上を図っている。なお、各バタフライ弁67a,67bのサイズと開閉変更点は一例であって、適宜変更可能である。
次に、前記構成にかかる混練装置1を用いてCSC材料を混練する作業工程を説明しながら、混練装置1の作用を説明する。
まず、施工現場の周辺で、バックホウなどの掘削機械(図示せず)によって、骨材となる河床砂礫などの岩石質の材料を採取する。採取した骨材は、図1および図2に示すようにダンプなどの搬送車両7に積み込んで、投入ホッパ31まで搬送して、投入ホッパ31に投入する。なお、骨材の粒径の統一性が求められる場合には、投入ホッパ31への投入前に、振動スクリーンに骨材をかけて、骨材の分級などの調整を行うようにする。
投入された骨材は、ベルトフィーダ33へと送られ、ここで、所定の層厚に並べられ計量コンベヤ37へと定量供給される。計量コンベヤ37は、90m/minの搬送速度で稼動しており、骨材を回転シュート41へと高速定量供給する。
回転シュート41(可動シュート39)は、所定の位置に回転させて停止させておき、一の計量ホッパ38に骨材が投入されるようにしておく。このとき、可動シュート39を回転シュート41で構成したことによって、回転シュート41を回転させる回転機構は、骨材が衝突するシュート45部分から離れた位置に配置されることとなる。したがって、可動部分である回転機構に骨材の衝突による振動や衝撃が伝達されにくく、シュート下部に可動式の流路選択プレートを有するタイプのシュートと比較して、可動シュート39の長寿命化を達成することができる。
そして、計量ホッパ38内の骨材が所定量に近づく(所定量の90%に達する)と、図示しないセンサがこれを検知し、計量コンベヤ37へと信号を送る。これを受けて、計量コンベヤ37は、45m/minへと搬送速度を落とし、骨材を計量ホッパ38へと低速定量供給する。このようにすることによって、計量ホッパ38内の骨材の増加速度が制限され、骨材の供給が所定量を超えてしまうことはなく、骨材の計量精度を向上させることができる。また、計量ホッパ38内の骨材が90%になるまでは、骨材は高速定量供給されるので、供給時間の短縮が達成される。計量ホッパ38による骨材の計量は、予め配合決定された量に自動的に行われる。
計量ホッパ38内の骨材が所定量に達したならば、回転シュート41を所定角度(90度)回転させて、他の計量ホッパ38への骨材の供給を開始する。これと同時に、計量ホッパ38の投入口47を開き、骨材を混合ミキサ21へと落下させて投入する。さらに、計量コンベヤ37の搬送速度を90m/minへと戻しておく。
このように計量ホッパ38で計量された骨材が混合ミキサ21へと供給されるが、骨材の計量は、ベルトフィーダ33で定量供給した後に、計量ホッパ38でさらに計量しているので、精度を大幅に向上させることができる。さらに、インバータ式の計量コンベヤ37によって、計量終了直前の骨材供給速度を低くしているので、計量の精度をさらに向上させることができる。
また、ベルトフィーダ33で定量供給しているので、計量ホッパ38による計量は一定時間(例えば、25秒)で行うことができる。
ここで、骨材が計量ホッパ38から混合ミキサ21に供給されると、その供給量がセメント供給部5および水供給部6に伝達され、その供給量に応じて、セメントおよび水の供給量がそれぞれ決定され、それら供給量のセメントおよび水が混合ミキサ21へと供給される。このとき、骨材は計量ホッパ38によって所定量で計量供給されているので、通常、セメントおよび水の供給量は一定であるが、万一、骨材の供給量がずれた場合でも、骨材の供給量に応じて、セメントおよび水の供給量を決定できる。以上のように、供給量が変動しやすい骨材の供給量を基準として、比較的計量精度が高いセメントおよび水の供給量を決定することで、骨材に対するセメントおよび水の比率を確実に所望の値とすることができる。すなわち、骨材の供給量に対して決められた供給量のセメントおよび水を正確に供給できる。したがって、製造されるCSG材料の品質を向上させることができる。
さらに、2段カット式バタフライ弁58および開閉弁67を用いて、セメントおよび水の計量を行っているので、非常に供給量精度の高い、セメント供給および水供給を行うことができ、CSG材料の品質を大幅に向上させることができる。また、各計量機53,63内のセメントまたは水が所定量に近づくまでは、それぞれ大量高速供給を行っているので、セメントおよび水の計量時間を短縮することもできる。
正確な配合比率で、供給された骨材、セメントおよび水は、混合ミキサ21内で、所定時間(例えば、30秒)混練される。ここで、混練は、骨材の投入(例えば、15秒)が開始されると同時に開始される。骨材の投入開始から若干遅れて(例えば2,3秒後)、セメント供給(例えば、4秒)および水供給(例えば、10秒)が行われる。混合ミキサ21は、一対の螺旋状アーム22,22を備えた二軸型ミキサ23によって構成されているので、被混練材の効率的に混練することができる。これによって、混練時間を短縮することができ、CSG材料の製造効率を大幅に向上させることができる。
さらに、混合ミキサ21には、カメラが設けられており、内部の混練状態を監視することができるので、万一、混練状態が良好でなかったり、混合ミキサ21が故障・停止したりした場合には、それを発見することができる。
混合ミキサ21での混練が終了したならば、混練済みの1バッチ分のCSG材料は、下方の集合ホッパ81へと排出される。集合ホッパ81は、搬送車両7の積載可能量(例えば、混合ミキサ21の2バッチ分)と同等の貯蔵量を有しているので、CSG材料を、搬送車両7の積載可能量まで貯めてから、一度の搬出作業で搬送車両7に積み込むことができる。よって、搬送車両7は、停車スペース12で搬出作業の時間だけ待てばよく、運搬効率を向上させることができる。また、混合ミキサ21での1バッチごとの混練容量は、適宜変更可能であり、搬送車両7の搬送容量(積載量)に応じて、1バッチごとの混練容量を決定すれば、搬送車両7が変わった場合でも、その搬送容量に整合したCSG材料を提供できる。
また、集合ホッパ81には、ピンチゲート(コンクリート排出調整弁)82が設けられているので、粉状の搬送物用の排出、停止の切り替えが行いやすい。
混合ミキサ21から集合ホッパ81へのCSG材料の排出が終了したならば、他の計量ホッパ38から混合ミキサ21内へ骨材を供給する。このようにすれば、混合ミキサ21を連続的に作動させることができ、混練効率が大幅に向上する。
本実施の形態に係る混練装置1では、混合ミキサ21から骨材を集合ホッパ81に排出するには、7秒かかり、ゲートを閉じるのに、3秒かかる。したがって、混合ミキサ21の作動サイクルは、混練に30秒と、排出およびゲート閉鎖に10秒とで、40秒となる。一方、計量ホッパ38の作動サイクルは、計量に25秒と、骨材の放出に15秒とで、40秒となる。このように、混合ミキサ21の作動サイクルと、計量ホッパ38の作動サイクルは同じ時間となる。したがって、混合ミキサ21からのCSG材料の排出が終了して、ゲートを閉鎖させたと同時に、次の骨材の供給を即座に開始できる。このように、混合ミキサ21の作動サイクルと、計量ホッパ38の作動サイクルとが同じ時間の場合には、計量ホッパ38は、少なくとも2つあればよい。
なお、計量ホッパ38の作動サイクルが、混合ミキサ21の作動サイクルよりも短ければ、各作動サイクルは必ずしも同じでなくてよい。計量ホッパ38の作動サイクルが短い
場合には、計量ホッパ38の数量を2よりも多くして、混合ミキサ21で混練している間に複数の計量ホッパ38で骨材が待機するようになる。
以上説明したように、前記構成の混練装置1によれば、一の計量ホッパ38での骨材の計量が終了した後に、即座に回転シュート41を回転させて、他の計量ホッパ38への骨材の供給を開始できるので、骨材の供給を連続的に行うことができる。そして、混合ミキサ21で被混練物の混練を行いながら、次に混練される骨材の計量が行えるので、時間的ロスをなくすことができ、CSG材料の製造効率を大幅に向上させることができる。
また、混合ミキサ21の混練が終了して集合ホッパ81への排出が終了した後は、次の計量ホッパ38による計量が完了しており、混合ミキサ21に骨材などの供給を即座に開始できるので、混合ミキサ21でも連続的な作業が可能となり、時間的ロスが発生しない。よって、混練装置1の各部でロスが発生せず、非常に効率的なCSG材料の製造が可能となる。
さらに、製造されるCSG材料は、混合効果の高い二軸型ミキサ23で混練されているので、十分に混練されており、CSG材料の発生強度を確保することができるとともに、発生強度を均一に発現でき、バラつきをなくすことができる。したがって、製造されるCSG材料の品質精度を大幅に高めることができる。この混合効果を高められるという作用効果は、CSG材料に限らず、砕石や砂利などからなる通常の骨材とセメントと水を混練してコンクリート材料を製造する場合においても、製品の品質精度を向上させることに寄与する。
また、かかる混練装置1は、混合ミキサ21で骨材、セメントおよび水を混練させていることによって、これらがどの程度混練されているかの評価は、混練時間を計ることによって容易に評価することができる。
前記構成の混練装置1は、従来のコンクリート混練装置と比較して、軽量であるため、混練装置1の運搬費、組立費用や撤去費用などの仮設費用が安価である。さらに、かかる混練装置1は、使用後に整備することで、別の現場で再利用することが可能である。
また、混合ミキサ21は、従来の自走式の土質改良機と比較して、混練処理能力が大きく、例えば、時間当たり200立方メートルのCSG材料を製造することができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。例えば、本実施の形態では、現場周辺から採取される骨材とセメントと水とを混練させてCSG材料を製造する混練装置1を例に挙げて説明したが、砕石や砂利などからなる通常の骨材とセメントと水を混練してコンクリート材料を製造したり、掘削ズリとセメントを混練させたり、汚泥とセメントなどの固化剤とを混練させて汚泥の固化処理を行う混練装置としても適用することができる。
また、混合ミキサ21は、二軸型ミキサ23に限られるものではなく、さらに多軸のミキサであってもよい。
本発明に係る混練装置を実施するための最良の形態を示した設備フロー図である。 本発明に係る混練装置を実施するための最良の形態を示した側面図である。 本発明に係る混練装置を実施するための最良の形態を示した正面図である。 本発明に係る混練装置の計量ホッパおよび回転シュートを示した斜視図である。 本発明に係る混練装置の混合ミキサを示した斜視図である。
符号の説明
1 混練装置
21 混合ミキサ
22 螺旋状アーム
23 二軸型ミキサ
33 ベルトフィーダ
37 計量コンベヤ
38 計量ホッパ
39 可動シュート
41 回転シュート
43 回転体
44 回転軸
45 シュート(流路)
81 集合ホッパ

Claims (6)

  1. 骨材とセメントと水を含む被混練材を1バッチごとに混ぜ合わせる混合ミキサと、
    所定量の前記骨材を貯留して前記混合ミキサに供給する複数の計量ホッパと、
    前記複数の計量ホッパに前記骨材を選択的に投入する可動シュートと、を備え、
    前記可動シュートの上流側に、前記骨材を前記計量ホッパに定量供給するためのベルトフィーダを設け、
    前記ベルトフィーダと前記可動シュートとの間に、搬送速度制御が可能な計量コンベヤを設け、
    前記計量ホッパ内の前記骨材が所定量に近づいたときに、当該計量コンベヤの搬送速度を低下するように構成した
    ことを特徴とする混練装置。
  2. 前記可動シュートは、回転体の回転軸から傾斜した流路を有し、前記回転体を回転させることで、前記骨材の落下位置を変更する回転シュートである
    ことを特徴とする請求項1に記載の混練装置。
  3. 前記混合ミキサの下流側に、複数バッチ分の被混練物を貯留する集合ホッパを設けた
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の混練装置。
  4. 前記混合ミキサは、並列する二本の螺旋状アームを備えた二軸型ミキサである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の混練装置。
  5. 前記混合ミキサにセメントを供給するセメント供給装置は、前記混合ミキサに供給される骨材の量に応じて、供給セメント量を決定するように構成された
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の混練装置。
  6. 前記混合ミキサに水を供給する水供給装置は、前記混合ミキサに供給される骨材の量に応じて、供給水量を決定するように構成された
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の混練装置。
JP2005232748A 2005-08-11 2005-08-11 混練装置 Active JP4801393B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005232748A JP4801393B2 (ja) 2005-08-11 2005-08-11 混練装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005232748A JP4801393B2 (ja) 2005-08-11 2005-08-11 混練装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007045027A JP2007045027A (ja) 2007-02-22
JP4801393B2 true JP4801393B2 (ja) 2011-10-26

Family

ID=37848275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005232748A Active JP4801393B2 (ja) 2005-08-11 2005-08-11 混練装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4801393B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103063284A (zh) * 2012-12-31 2013-04-24 中联重科股份有限公司 骨料计量系统、沥青搅拌设备及沥青搅拌方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100863338B1 (ko) 2007-05-21 2008-10-15 호산엔지니어링(주) 속도가변식 혼합믹서를 이용한 레미콘 제조장치
JP5221936B2 (ja) * 2007-11-14 2013-06-26 鹿島建設株式会社 表面水率測定システム及び表面水率測定方法
JP6254916B2 (ja) * 2014-08-11 2017-12-27 株式会社神戸製鋼所 混練装置用内部点検装置
JP6395746B2 (ja) * 2016-03-07 2018-09-26 株式会社八幡 生コン製造用プラントを用いた流動化処理土の製造方法及びその装置
CN106430900B (zh) * 2016-11-15 2023-04-07 江苏道科环境科技有限公司 一种定量投加污泥的装置及方法
CN110202698B (zh) * 2019-07-02 2024-06-18 广西路桥工程集团有限公司 骨料供给装置
CN112388824A (zh) * 2020-11-10 2021-02-23 合肥瑞悦工贸有限公司 一种混凝土生产多级管控负压搅拌设备
CN112428423A (zh) * 2020-11-18 2021-03-02 陈宝军 一种混凝土循环搅拌装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4167951B2 (ja) * 2003-07-22 2008-10-22 株式会社北川鉄工所 生コンクリート用の二軸ミキサ
JP2005178271A (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Okumura Corp 生コンクリートの製造方法および装置
JP2005186349A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Seia:Kk 生コンクリートとcsgの混練り装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103063284A (zh) * 2012-12-31 2013-04-24 中联重科股份有限公司 骨料计量系统、沥青搅拌设备及沥青搅拌方法
CN103063284B (zh) * 2012-12-31 2015-04-29 中联重科股份有限公司 骨料计量系统、沥青搅拌设备及沥青搅拌方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007045027A (ja) 2007-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4801393B2 (ja) 混練装置
EP1773551B1 (en) Apparatus for manufacturing concrete
US9731255B2 (en) Feedback controlled concrete production
US9180605B2 (en) Volumetric concrete mixing method and apparatus
US3917236A (en) Concrete mixing plant
KR101142349B1 (ko) 연속식믹서를 사용하는 콘크리트 배처플랜트 및 그 배처플랜트를 이용한 콘크리트 제조방법
US20150103614A1 (en) Apparatus and method for a concrete plant
CN106182437A (zh) 一种胶凝砂砾石拌和设备及方法
CN105922438A (zh) 一种混凝土一体化生产系统
JP2012188282A (ja) 粉体定量供給方法
CN112405871A (zh) 一种配料机用高精度出料控制系统
CN111941657A (zh) 一种高性能混凝土预拌料的生产装置及使用方法
JP2017043077A (ja) 骨材搬送装置及びこれを備えた生コンクリート製造装置並びに骨材搬送方法
JP6174539B2 (ja) コンクリート混練装置
JP4480819B2 (ja) コンクリートの製造方法およびコンクリートの製造装置
KR101665079B1 (ko) 모르타르 제조용 품질조절 계량 플랜트 장치
JP2003305714A (ja) コンクリートの製造方法及びコンクリートの製造装置
CN206008546U (zh) 多功能集约化拌和楼及其使用的物料搅拌缸
JP4781513B2 (ja) コンクリートの製造方法及びコンクリートの製造装置
CN106607992A (zh) 制浆装置、搅拌站和制浆方法
JP6653561B2 (ja) 負圧防止用ダンパ及びこれを備えた生コンクリート製造装置
RU161837U1 (ru) Мобильная установка для производства бетона
JP5246575B2 (ja) スラリー状泥土に対する粉粒状添加材混合装置
WO2022167839A1 (en) Continuous production concrete plant with weigh feeder
CN113650165B (zh) 一种粉料储存计量装置及集成式自密实混凝土搅拌设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080423

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110719

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110805

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4801393

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250