JP2005178271A - 生コンクリートの製造方法および装置 - Google Patents

生コンクリートの製造方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005178271A
JP2005178271A JP2003425173A JP2003425173A JP2005178271A JP 2005178271 A JP2005178271 A JP 2005178271A JP 2003425173 A JP2003425173 A JP 2003425173A JP 2003425173 A JP2003425173 A JP 2003425173A JP 2005178271 A JP2005178271 A JP 2005178271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crushed material
concrete
storage container
crushed
ready
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003425173A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005178271A5 (ja
Inventor
Tetsuya Hironaka
哲也 廣中
Katsuhide Morimoto
克秀 森本
Akira Ide
章 井出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okumura Corp
Original Assignee
Okumura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okumura Corp filed Critical Okumura Corp
Priority to JP2003425173A priority Critical patent/JP2005178271A/ja
Publication of JP2005178271A publication Critical patent/JP2005178271A/ja
Publication of JP2005178271A5 publication Critical patent/JP2005178271A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

【課題】 コンクリート塊の破砕物を骨材として使用して生コンクリートを製造する際に、該骨材とセメント、水等の生コンクリート構成材料が常に一定の配合割合でもって混練してなる生コンクリートを能率よく製造し得るようにする。
【解決手段】 コンクリート塊を破砕装置によって破砕して複数個の貯留容器に選択的に破砕物を供給し、各貯留容器に一回分の生コンクリートの製造に必要な一定量の破砕物を貯留しておく。そして、生コンクリートの製造時には一つの貯留容器内の破砕物を全量、混練装置に供給すると共にこの破砕物の量に応じた所定量のセメントと水と混和剤を供給して攪拌する。この生コンクリートの製造によって空になった上記貯留容器内に一定量の破砕物を供給すると共に、上記生コンクリートの製造中に一定量のセメントと水と混和剤とを準備しておく。
【選択図】 図5

Description

本発明は、コンクリート構造物の解体等によって発生するコンクリート塊を破砕し、この破砕物を骨材相当分として用いる生コンクリートの製造方法とその方法を実施するこめの装置に関するものである。
近年、資源の有効利用の観点から既存のコンクリート構造物を解体した際に発生するコンクリート塊を破砕し、破砕することによって得られる細粒分と粗粒分との全てを生コンクリートの骨材として使用することが提案され、実用化されつつある。例えば、図6に示すように、既存のコンクリート塊Aを破砕装置Bにバックホウ等によって投入して破砕し、この破砕物A'を所定量ずつ、複数個の容器Cに収容してストックヤードDにストックしておき、生コンクリートの製造時には図7に示すように容器CをクレーンEによってつり上げて混練装置Fに投入すると共にこの混練装置Fにセメントや水等の他のコンクリート構成材料を供給して攪拌することにより生コンクリートを製造する方法が知られている。
しかしながら、この生コンクリートの製造方法によると、コンクリート構造物を解体してなるコンクリート塊Aを堆積しておく場所と共に、破砕装置Bによって破砕された破砕物A'を貯留している複数個の容器Cを一旦、保管しておくストック場所を必要とするばかりでなく、生コンクリートの製造時には容器Cを一個ずつ、クレーンEによって吊り上げて混練装置Fに投入するといった煩雑な作業を必要するといった問題点がある。
そのため、特許文献1に記載されているように、コンクリート塊を破砕する破砕部の下方に混練部を配設し、上記破砕部に一定量のコンクリート塊を投入して破砕したのち、この一定量の破砕物全量を下方の混練部に排出すると共に該混練部に破砕物の量に応じた配合割合でもってセメントや水、混和剤等のコンクリート構成材料を添加して攪拌することにより生コンクリートを製造する方法が開発されている。
特開2001−150426号公報
ところが、この生コンクリートの製造方法によれば、破砕部に一定量のコンクリート塊を投入したのちは、混練部により所定量の生コンクリートの製造が行われてこの生コンクリートを混練部からミキサ車等の運搬車に供給するまで一旦、破砕部に対するコンクリート塊の投入を停止しておかなければならず、さらに、破砕部内でのコンクリート塊の全量の破砕が完了するまでは混練部による混練が行われないので、生コンクリートの製造効率が極めて悪く、ミキサ車等の運搬車の待機時間が長くなるといった問題点があった。本発明はこのような問題点を全面的に解消することができる生コンクリートの製造方法とその方法を実施するための装置を提供する。
本発明の生コンクリートの製造方法は、請求項1に記載したように、既存コンクリート塊の破砕物を骨材として用いる生コンクリートの製造方法であって、破砕部に既存コンクリート塊を投入して該既存コンクリート塊を生コンクリート用骨材として適した大きさに破砕する工程と、この破砕物を複数個の貯留容器のうちの一つの貯留容器に供給し、一定量の破砕物が該貯留容器に貯留されると次の貯留容器への破砕物の供給を切り替えることにより、複数個の貯留容器に順次一定量の破砕物を貯留する工程と、一つの貯留容器内の破砕物を全量とこの破砕物の量に応じた所定量の他のコンクリート構成材料とを混練する工程とからなることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、上記生コンクリートの製造方法を実施するための装置であって、既存コンクリート塊の破砕装置と、この破砕装置によって破砕された一定量の破砕物を受け入れて貯留する複数個の貯留容器を備えた貯留装置と、これらの貯留容器のうち、一つの貯留容器内の破砕物を全量と他のコンクリート構成材料とを混練する混練装置とから構成している。
この請求項2に記載の生コンクリート製造装置において、請求項3に係る発明は、上記破砕装置の破砕物排出口に破砕物搬送路の搬送始端部を臨ませていると共にこの破砕物搬送路の搬送終端を切替ダンパを有する投入管路を介して各貯留容器の上端の破砕物受入口に連通させてあり、さらに、各貯留容器に破砕物計量器を配設して該計量器による一定量の破砕物の収容の検出により上記切替ダンパを次の貯留容器の破砕物受入口側に切り替えるように構成していることを特徴とする。
一方、請求項4に係る発明は、複数個の貯留容器は回転中心軸の回りに旋回自在に並設されている一方、破砕装置の破砕物落下口からの破砕物を上記複数個の貯留容器における一つの貯留容器上に供給する管路を設けてあり、さらに、各貯留容器に破砕物計量器を配設して該計量器による一定量の破砕物の収容の検出により次の貯留容器を上記管路の下方にまで上記回転中心軸回りに移動させるように構成していることを特徴とする。
本発明によれば、既存コンクリート塊の破砕装置によって破砕した破砕物を、複数個の貯留容器に順次、破砕物の供給を切り替えながら各貯留容器に一定量の破砕物を供給、貯留する一方、これらの貯留容器における一つの貯留容器内の破砕物を全量、該貯留容器から混練装置に供給してこの破砕物の量に応じた所定量の他のコンクリート構成材料と攪拌、混合して生コンクリートを製造するものであるから、混練装置によって生コンクリートを製造中においても上記複数個の貯留容器における空の貯留容器に一定量の破砕物の供給を行うことができると共に、混練装置による一定量の生コンクリートの製造後には直ちに該混練装置に上記複数個の貯留容器における一つの貯留容器から一定量の破砕物の供給と共にこの破砕物の量に応じた配合割合でもって他のコンクリート構成材料を供給することにより生コンクリートを製造することができ、従って、生コンクリートの製造が効率よく行えてミキサ車等の運搬車に対する一定量の生コンクリートの供給を順次、遅滞なく行うことができる。
さらに、各貯留容器には一回の生コンクリートの製造に使用される一定量の破砕物が貯留されていると共にこの破砕物全量と、この量に応じた量の他のコンクリート構成材料とを所定の配合割合でもって混練装置に供給するものであるから、常に一定の物性を有する一定量の生コンクリートを製造することができる。
破砕装置の破砕物排出口から排出されるコンクリート塊の破砕物は、破砕物搬送路の終端から投入管路内の切替ダンパによって各貯留容器に順次、一定量ずつ供給、貯留させるように構成しているので、破砕装置によってコンクリート塊を連続的に破砕しながら順次、各貯留容器に破砕物を供給することができると共に、各貯留容器に破砕物計量器を配設して該計量器による一定量の破砕物の収容の検出により上記切替ダンパを次の貯留容器の破砕物受入口側に切り替えるように構成しているので、各貯留容器内に常に一定量の破砕物を簡単且つ確実に供給、貯留させることができる。
また、破砕物搬送路から送られてくる破砕物を複数個の貯留容器に順次、一定量ずつ供給する装置としては、上記切替ダンパによることなく、請求項4に記載したように、複数個の貯留容器を回転中心軸の回りに旋回自在に並設しておいて、一つの貯留容器に一定量の破砕物が供給される毎に、これを計量器により検出して破砕物搬送路の搬送終端下に、次の空の貯留容器を順次移動させるように構成しておいても各貯留容器内に常に一定量の破砕物を簡単且つ確実に供給、貯留させることができる。
本発明の具体的な実施の形態を図面について説明すると、図1は生コンクリートの製造方法を実施するための基本構成を示すもので、コンクリート構造物の解体等によって得られたコンクリート塊Aを破砕するための破砕装置1の下方に、この破砕装置1によって破砕された骨材としての破砕物を一定量ずつ貯留しておく複数個の貯留容器2a1 、2a2 (図においては2個)を備えた貯留装置2を配設してあり、さらに、この貯留装置2の下方に該貯留装置2における一個の貯留容器2a1 又は2a2 から排出される破砕物全量と水やセメント等の他のコンクリート構成材料とを混練する混練装置3を配設してある。なお、破砕装置1としては、ジョークラッシャ、コーンクラッシャ、ロールクラシャ等を採用することができる。
破砕装置1によって破砕されたコンクリート塊の破砕物を上記貯留装置2における各貯留容器2a1 、2a2 内に供給するための破砕物搬送路4は管路からなり、この管路は上端開口部を破砕装置1の下端の破砕物落下口1aに臨ませている垂直な管路部4aと、この垂直な管路部3aの下端から分岐して各貯留容器2a1 、2a2 の上端にそれぞれ連通している分岐管路部4a1 、4a2 とからなり、垂直な管路部4aの下端部内には分岐管路部4a1 、4a2 に対して破砕物の供給を切り替えるための切替ダンパ5を配設している。また、各貯留容器2a1 、2a2 には、分岐管路部4a1 、4a2 を通じてそれぞれ投入される破砕物を計量する計量器6a1 、6a2 がそれぞれ付設されてあり、この計量器6a1 、6a2 によって貯留容器2a1 、2a2 内に一定量、即ち、一回の生コンクリートの製造に必要な量の破砕物が収容されたことを検出された場合に、該計量器6a1 、6a2 からダンパ制御部CPU を介して上記切替ダンパ5に信号を発してこの切替ダンパ5を切り替えるように構成している。
さらに、各貯留容器2a1 、2a2 の底面は扉によってそれぞれ開閉させられる排出口2b1 、2b2 に形成されてあり、これらの排出口2b1 、2b2 にホッパ7の上端開口部を臨ませていると共に該ホッパ7の下端を上記混練装置3上に臨ませている。また、この混練装置3には該混練装置3による一回の生コンクリートの製造に必要な量に計量された水とセメントと混和剤をそれぞれの供給管路を通じて供給するように構成している。
このように構成したので、破砕装置1によって破砕された破砕物を一定量、収容、貯留している一つの貯留容器2a1 の下端排出口を開放して該容器内の破砕物を全量、ホッパ6を通じて混練装置3内に投入すると共に、この破砕物の量に対して所定の生コンクリートを製造するための配合割合となるように計量した水とセメントと混和剤を混練装置3に投入して攪拌、混練することにより一定量の生コンクリートを製造する。なお、混和剤とは減水剤とAE剤との混合剤である。
この混練装置3による生コンクリートの製造中において、上記空になった貯留容器2a1 には、破砕装置1によって破砕物されたコンクリート塊の破砕物が上記破砕物搬送路4の垂直な管路部4aから切替ダンパ5を介して該貯留容器2a1 に連通する分岐管路部4a1 を通じて一回分の生コンクリートの製造に必要な一定量だけ供給される。
そして、破砕装置1側からこの貯留容器2a1 内への破砕物の供給中において、上記混練装置3内での一回分の生コンクリートの製造が終了し、該生コンクリートをミキサ車等の運搬車に供給した場合には、次の貯留容器2a2 内の破砕物を全量、混練装置3内に投入すると共に上記同様にこの破砕物の量に対して所定の生コンクリートを製造するための配合割合となるように計量した水とセメントと混和剤を混練装置3に投入して攪拌、混練し、生コンクリートを製造する。
この際、混練装置3による生コンクリートの製造中において、空になった該貯留容器2a2 内に、上記同様にして破砕装置1によって破砕物されたコンクリート塊の破砕物を一定量、供給して貯留させる。破砕装置1にコンクリート構造物の解体等によって得られたコンクリート塊Aを投入すると、このコンクリート塊Aは生コンクリートの骨材としての使用に適した大きさの破砕物に破砕され、この破砕物は落下口1aから破砕物搬送路4の垂直な管路部4aに投入される。破砕装置1によるコンクリート塊Aの破砕処理は連続的に行われて破砕物は垂直な管路部4a内に次々と投下されると、該管路部4aの下端部内に配設している切替ダンパ5によって二つの貯留容器2a1 、2a2 におけるいずれか一方の空の貯留容器2a1 に連通している分岐管路部4a1 側に流通し、この分岐管路部4a1 を通じて上記空の貯留容器2a1 内に供給される。
該貯留容器2a1 内に供給される破砕物の量は、計量器6a1 によって検出されてその量が一回の生コンクリートの製造に必要な量に達すると、該計量器6a1 から上記切替ダンパ5に信号が発せられて該切替ダンパ5が他方の分岐管路部4a2 側に切り替わり、他方の貯留容器2a2 が空の場合には破砕装置1によって破砕されたコンクリート塊の破砕物は垂直な管路部4aからこの分岐管路部4a2 内を通過して他方の貯留容器2a2 内に供給され、該貯留容器2a2 への供給量が上記一方の貯留容器2a1 と同量となった時に計量器6a2 から上記切替ダンパ5に信号が発せられて、該切替ダンパ5が一方の分岐管路部4a1 側に破砕物を供給できるように切り替わるものである。
こうして、混練装置3による一定量の生コンクリートの製造が終了して次の生コンクリートの製造を行う際に、上記貯留容器2a1 、2a2 のいずれか一方から直ちに一定量の破砕物を供給可能にしておくものである。
なお、この生コンクリートの製造方法を実施するための基本構成においては、破砕装置1の下方に2個の貯留容器2a1 、2a2 を並設した2連式タイプのものを示したが、3個以上の貯留容器を使用した複連式タイプとしておいてもよい。
図2は4連式タイプを示すもので、4個の貯留容器2a1 、2a2 、2a3 、2a4 を並設してなり、これらの貯留容器2a1 〜2a4 に破砕装置1側から一定量の破砕物を供給するための破砕物搬送通路4としては、上端開口部を破砕装置1の落下口1aに臨ませている垂直な管路部4aの下端から第1切替ダンパ5aを介して2本の第1分岐管路4a1 、4a2 を連続させ、これらの各分岐管路4a1 、4a2 の下端からそれぞれ第2切替ダンパ5b1 、5b2 を介して2本一組とする二組の第2分岐管路4b1 、4b2 及び4b3 、4b4 にそれぞれ連続させてあり、これらの各第2分岐管路4b1 〜4b4 の開口下端を上記4個の貯留容器2a1 、2a2 、2a3 、2a4 の上端開口部にそれぞれ臨ませてなるものである。
そして、4個の貯留容器2a1 〜2a4 の扉により開閉させられる下端排出口は2b1 〜2b4 は一つの共通するホッパ7を通じて上記実施の形態と同様に混練装置3の上端に臨ませている。なお、各貯留容器2a1 〜2a4 には計量器6a1 〜6a4 が付設されている。
このように構成したので、破砕物を一定量、収容、貯留している一つの貯留容器2a1 の下端排出口を開放して該容器内の破砕物を全量、ホッパ7を通じて混練装置3内に投入すると共に、この破砕物の量に対して所定の生コンクリートを製造するための配合割合となるように計量した水とセメントと混和剤を混練装置3に投入して攪拌、混練することにより一定量の生コンクリートを製造する。そして、この生コンクリートの製造中において、上記空になった貯留容器2a1 に、破砕装置1によって破砕物されたコンクリート塊の破砕物を一定量、供給する。
この場合、該貯留容器2a1 内が空になったことを計量器6a1 によって検出し、ダンパ制御部(図示せず)を介して上記第1、第2切替ダンパ5a、5b1 、5b2 に信号を発してこれらの第1、第2切替ダンパ5a、5b1 、5b2 を上記第1、第2分岐管路が貯留容器2a1 側に連通するように切り替えて破砕装置1から該貯留容器2a1 に破砕物を供給し、該破砕物が一回分の生コンクリートの製造に必要な一定量に達した時に計量器6a1 から信号を発して切替ダンパを切り替えることにより貯留容器2a1 への破砕物の供給を停止する。
混練装置3内での一定量の生コンクリートの製造が終了すると、次の貯留容器2a2 内に貯留している一定量の破砕物を全量、混練装置3内に投入して所定量の水やセメント等の他のコンクリート構成材料と共に上記同様にして混練して生コンクリートを製造し、この間に空になった貯留容器2a2 に破砕装置1によって破砕された破砕物を一定量、上記同様にして供給する。こうして、全ての貯留容器2a1 〜2a4 内に貯留している一定量の破砕物を混練装置3に生コンクリートの骨材として順次、投入して生コンクリートを製造するものである。
次に、図3、図4は切替ダンパを使用することなく複数個の貯留容器2a1 、2a2 ・・・に一定量の破砕物を供給、貯留させることができる装置を示すもので、この装置は、上記複数個の貯留容器2a1 、2a2 ・・・を回転中心軸2c回りに水平方向に旋回可能に並設していると共に上記破砕装置1の破砕物落下口1aに管路4'の上端開口部を臨ませ、この管路4'の下端を上記複数個の貯留容器2a1 、2a2 ・・・のうちの一つの貯留容器上に臨ませてあり、さらに、各貯留容器に破砕物計量器(図示せず)を配設していると共に各貯留容器の底部に扉によって開閉可能な排出口2b1 、2b2 ・・・を設け、いずれか一つの貯留容器の下方に混練装置3を設置してなるものである。
上記貯留装置の具体的な構造としては、中心部に上記回転中心軸2cを配設している円筒形状の容器2'内を、周方向に一定間隔毎に配設した仕切板2dによって区画することより隣接する仕切板2dで囲まれた空間部を貯留容器に形成してなるもので、この円筒形状の容器2'の下端外周面にラック2eを一体に設けて、該ラック2eにモータ2fの回転軸に固着しているピニオン2gを噛合させてモータ2fの駆動により貯留容器2a1 、2a2 ・・・を順次、上記管路4'の下方にまで移動させ、さらに、管路4'の直下とは異なった位置にある混練装置3の上方に一つの貯留容器を移動させるように構成している。
このように構成したので、破砕装置1によって破砕されたコンクリート塊Aの破砕物は、管路4'を通じて一つの貯留容器2a1 内に供給され、その供給量が計量器6a1 によって一定量となったことを検出されるとモータ2fを作動させて次の貯留容器2a2 を上記管路4'の下方にまで移動させ、該貯留容器2a2 内に破砕物を一定量、供給する。以下、同様に、空の或いは空になった貯留容器に管路4'を通じて破砕装置1側から破砕物を供給する。
一方、混練装置3上に位置している貯留容器はその排出口を開放することによって貯留している破砕物を全量、混練装置3内に投入すると共に、この破砕物の量に対して所定の生コンクリートを製造するための配合割合となるように計量した水とセメントと混和剤を混練装置3に投入して攪拌、混練することにより一定量の生コンクリートを製造する。そして、この生コンクリートの製造中において、上記空になった貯留容器を管路4'の下方にまで移動させて破砕装置1により破砕されたコンクリート塊Aの破砕物を管路4'を通じてこの貯留容器に一定量、供給する。なお、この貯留容器への破砕物の供給により、破砕物が貯留していない空の貯留容器がなくなると、管路4'の排出口を閉じると共に破砕装置1によるコンクリート塊Aの破砕を停止させるように構成している。
混練装置3内での一定量の生コンクリートの製造が終了すると、次の貯留容器内に貯留している一定量の破砕物を全量、混練装置3内に投入して所定量の水やセメント等の他のコンクリート構成材料と共に上記同様にして混練して生コンクリートを製造し、この間に空になった貯留容器2a2 に破砕装置1によって破砕された破砕物を一定量、上記同様にして供給する。こうして全ての貯留容器2a1 、2a2 ・・・内に貯留している一定量の破砕物を混練装置3に生コンクリートの骨材として順次、投入して生コンクリートを製造するものである。
図5は、上記生コンクリートの製造方法を実施するための具体的な実施の形態を示すもので、破砕装置1から貯留装置2に至るまでの破砕物搬送路4としては第1コンベア41、第2コンベア42、第3コンベア43と上記切替ダンパ5を有する垂直な管路部4aと分岐管路部4a1 、4a2 とからなり、第1コンベア41上にはグリスリフィーダ8とジョークラッシャからなる一次破砕装置1が配設されていると共にこの第1コンベア41の搬送終端部上には鉄片や鉄片を含むコンクリート片を磁着して排除するための磁選機9が配設されている。
第3コンベア43の搬送始端部の上方には、上記第1コンベア41の搬送終端から落下する破砕物を受け入れる分粒装置10が配設されてあり、この分粒装置10のフィルター10a の網目を通過できない大径の破砕物を該フィルタ10a の傾斜下端から上記第2コンベア43上に排出すると共にこの第2コンベア42の搬送終端からバイブロフィーダ11を通じて上記一次破砕装置1よりも細かく破砕することができる二次破砕装置1'に供給するように構成し、さらに、この二次破砕装置1'によって破砕された破砕物を戻し路12を通じて上記第1コンベア41上に送り込むように構成している。
そして、第3コンベア43の搬送終端の下方に、上記切替ダンパ5を有する垂直な管路部4aと分岐管路部4a1 、4a2 を介して貯留装置2を配設していると共にこの貯留装置2を構成している各貯留容器2a1 、2a2 の下方に第4コンベア44を配設し、該第4コンベア44の搬送終端部を2軸強制練ミキサーからなる混練装置3上に臨ませている。
一方、一次、二次破砕装置1、1'や貯留装置2とは別な場所にセメントサイロ13、水タンク14、減水剤槽15、AE剤槽16が設置されてあり、セメントサイロ13からはスクリューフィーダ17を通じてセメント計量器18にセメントが供給されると共にこのセメント計量器18からセメント供給管路19を通じて上記混練装置3に一定量のセメントが供給されるように構成している。また、水タンク14は、圧送ポンプ20を有する水送り込み管路21を通じて水計量器22に水を送給すると共にこの水計量器22から水供給管路23を通じて上記混練装置2に一定量の水を供給するように構成している。
さらに、減水剤槽15、AE剤槽16は、それぞれ圧送ポンプ24、25を有する送り込み管路26、27を通じて共通の混和剤計量器28に減水剤とAE剤を送り込むと共にこの混和剤計量器28から混和剤供給管路29を通じて上記混練装置2に一定量の混和剤を供給するように構成している。
なお、必要に応じて適所に砂計量ホッパ30を設置し、この砂計量ホッパ30から一定量の砂を第5コンベア45を通じて上記第4コンベア44に供給するように構成している。
このように構成した装置によって生コンクリートを製造するには、コンクリート構造物の解体等によって得られた既存のコンクリート塊をグリズリフィーダ8に投入すると、このグリズリフィーダ8に張設しているスクリーン8aの網目を通過した小径のコンクリート片は下方の第1コンベア41上に載せられる一方、スクリーン8aを通過できない大径のコンクリート塊はスクリーン8aの傾斜下端から破砕装置1に投下され、この破砕装置1によって所定大きさ以下に破砕されたのち、該破砕装置1の落下口1aから上記第1コンベア41上に落下する。そして、この第1コンベア41によって、上記小径のコンクリート片と破砕装置1で破砕された破砕物(以下、単にこれらを破砕物という)は第1コンベア41の搬送終端から分粒装置10に投入される。この投入時に、第1コンベア41の搬送終端部上に配設している磁選機9によって鉄片や鉄片が混入している破砕物が除去される。
分粒装置10に破砕物が投入されると、この分粒装置10のスクリーン10a の網目を通過した破砕物は第3コンベア43上に載せられる。このスクリーン10a の網目の大きさは生コンクリート用の骨材として使用可能な骨材の最大限の大きさに形成されてあり、従って、このスクリーン10a を通過した破砕物は粗骨材及び細骨材として使用することができる。一方、スクリーン10a を通過できない大径の破砕物は、スクリーン10a の傾斜下端から第2コンベア42上に排出され、この第2コンベア42からバイブロフィーダ11を通じて二次破砕装置1'に投入される。
二次破砕装置1'によって破砕処理された破砕物は、戻し路12を通じて再び上記第1コンベア41上に送られてこの第1コンベア41から分粒装置10に投入され、上記同様に、この分粒装置10により骨材として適した破砕物と骨材よりも大径の破砕物とに分粒されて適しない破砕物は再度、二次破砕装置1'側に送られて破砕処理され、これを繰り返すことによって全ての破砕物を生コンクリート用の骨材として適した大きさの破砕物に処理して分粒装置10から第3コンベア43上に投下、供給する。
こうして骨材の大きさに処理された破砕物は、第3コンベア43から切替ダンパ5を設けている管路部4a内に投入され、切替ダンパ5を空の貯留容器2a1 又は2a2 に連通する分岐管路部4a1 又は4a2 側に切り替えることによって空になっている貯留容器2a1 又は2a2 、或いは、空になった貯留容器2a1 又は2a2 に破砕物を供給して貯留させる。この際、上述したように、各貯留容器2a1 、2a2 には計量器6a1 、6a2 が付設されてあり、貯留容器2a1 、2a2 に一回分の生コンクリートの製造に必要な量が供給されると、検出器6a1 、6a2 からその量に達した信号を発してダンパ制御部(図示せず)を介して切替ダンパ5を切り替えて該貯留容器2a1 又は2a2 に対する破砕物の供給を停止する。なお、貯留装置2の構造としては、このような2連式タイプに限らず、上述したように4連式タイプ等、複数の貯留容器を備えた装置であってもよく、また、第3コンベア43から垂直管路部4aを通じての各貯留容器に対する破砕物の供給は、切替ダンパ5によることなく、上記図3、図4に示すような装置であってもよく、さらは、その他の適宜な構造のものを採用してもよい。
そして、生コンクリートの製造時には、破砕物を一定量、貯留している一つの貯留容器2a1 又は2a2 の下端排出口を開放すると、該貯留容器2a1 又は2a2 内の破砕物が全量、第4コンベア44上に投下されたこの第4コンベア44により混練装置3に投入される。さらに、該混練装置3に、セメント計量器18と水計量器23及び混和剤計量器28から一回の生コンクリートの製造に必要な量のセメント、水及び混和剤も投入されて上記骨材としての破砕物と共に混練することにより生コンクリートが製造される。
混練装置3にセメントや水、混和剤が供給された直後に、或いは、この生コンクリートの製造中に、セメントサイロ13からスクリューフィーダ17によってセメントを上記セメント計量器18に供給して一回の生コンクリートの製造に要する一定量の破砕物の量に応じた配合割合となるように一定量のセメントを計測し、このセメント計量器18内で次の生コンクリートの製造に待機させておく。同様に、水や減水剤、AE剤も水タンク14や減水剤槽15、AE剤槽16から圧送ポンプ20、24、25によって送り込み管路26、27を通じて上記水計量器22、混和剤計量器28にそれぞれ供給され、一回の生コンクリートの製造に要する一定量の破砕物の量に応じた配合割合となるように計測されてそれぞれの計量器22、28内で次の生コンクリートの製造に待機させておく。
混練装置3による一回分の生コンクリートの製造が行われて該混練装置3の排出ホッパからミキサ車等の運搬車Bに生コンクリートを収容させたのち、再び、破砕物を一定量、貯留している一つの別な貯留容器から破砕物を全量、上記同様に混練装置3に供給すると共に、セメント計量器18、水計量器22、混和剤計量器28からこれらの計量器内に滞留させておいた一回分の生コンクリートの製造に必要な量のセメントと水、混和剤も混練装置3に供給して次の一定量の生コンクリートを製造する。
そして、この生コンクリートの製造が終わるまでに、上記同様にセメント計量器18、水計量器22、混和剤計量器28に一回分の生コンクリートの製造に必要な量のセメントと水、混和剤を収容して準備しておくと共に、生コンクリートの製造時には一定量の破砕物を貯留している貯留容器が少なくとも1つ、存在するように空になった貯留容器に一定量の破砕物を供給、貯留させておくものである。
生コンクリートの製造装置の基本構造を示す簡略縦断面図。 貯留容器を4連式にした場合の簡略縦断面図。 別な構造の貯留装置の簡略斜視図。 その縦断面図。 具体的な生コンクリート製造装置の全体図。 貯留容器をストックする従来例を示す簡略図。 その貯留容器から破砕物を混練装置に投下している状態の簡略図。
符号の説明
1 破砕装置
2 貯留装置
2a1 、2a2 貯留容器
3 混練装置
4 破砕物搬送路
4a 垂直な管路部
4a1 、4a2 分岐管路部
5 切替ダンパ
6a1 、6a2 計量器

Claims (4)

  1. 既存コンクリート塊の破砕物を骨材として用いる生コンクリートの製造方法であって、破砕部に既存コンクリート塊を投入して該既存コンクリート塊を生コンクリート用骨材として適した大きさに破砕する工程と、この破砕物を複数個の貯留容器のうちの一つの貯留容器に供給し、一定量の破砕物が該貯留容器に貯留されると次の貯留容器への破砕物の供給を切り替えることにより、複数個の貯留容器に順次一定量の破砕物を貯留する工程と、一つの貯留容器内の破砕物を全量とこの破砕物の量に応じた所定量の他のコンクリート構成材料とを混練する工程とからなることを特徴とする生コンクリートの製造方法。
  2. 既存コンクリート塊の破砕物を骨材として用いる生コンクリートの製造装置であって、既存コンクリート塊の破砕装置と、この破砕装置によって破砕された一定量の破砕物を受け入れて貯留する複数個の貯留容器を備えた貯留装置と、これらの貯留容器のうち、一つの貯留容器内の破砕物を全量と他のコンクリート構成材料とを混練する混練装置とからなることを特徴とする生コンクリートの製造装置。
  3. 破砕装置の破砕物落下口に破砕物搬送路の搬送始端部を臨ませていると共にこの破砕物搬送路の搬送終端を切替ダンパを有する投入管路を介して各貯留容器の上端の破砕物受入口に連通させてあり、さらに、各貯留容器に破砕物計量器を配設して該計量器による一定量の破砕物の収容の検出により上記切替ダンパを次の貯留容器の破砕物受入口側に切り替えるように構成していることを特徴とする請求項2に記載の生コンクリートの製造装置。
  4. 複数個の貯留容器は回転中心軸の回りに旋回自在に並設されている一方、破砕装置の破砕物落下口からの破砕物を上記複数個の貯留容器における一つの貯留容器上に供給する管路を設けてあり、さらに、各貯留容器に破砕物計量器を配設して該計量器による一定量の破砕物の収容の検出により次の貯留容器を上記管路の下方にまで上記回転中心軸回りに移動させるように構成していることを特徴とする請求項2に記載の生コンクリートの製造装置。
JP2003425173A 2003-12-22 2003-12-22 生コンクリートの製造方法および装置 Pending JP2005178271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003425173A JP2005178271A (ja) 2003-12-22 2003-12-22 生コンクリートの製造方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003425173A JP2005178271A (ja) 2003-12-22 2003-12-22 生コンクリートの製造方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005178271A true JP2005178271A (ja) 2005-07-07
JP2005178271A5 JP2005178271A5 (ja) 2005-09-08

Family

ID=34785143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003425173A Pending JP2005178271A (ja) 2003-12-22 2003-12-22 生コンクリートの製造方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005178271A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341413A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Okumura Corp 硬化性組成物の製造方法および装置
JP2007045027A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Taisei Corp 混練装置
CN110027923A (zh) * 2019-04-08 2019-07-19 武汉明华鸿昌新型建材有限责任公司 一种骨料仓高度可调节的高塔骨料传送装置
CN114012892A (zh) * 2021-10-18 2022-02-08 张朝峰 一种水泥配料生产线

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11301783A (ja) * 1998-04-17 1999-11-02 Taisei Corp 土砂改良プラント
JP2001047428A (ja) * 1999-08-11 2001-02-20 Yorigami Maritime Construction Co Ltd 生コンクリート製造方法及び装置
JP2001105423A (ja) * 1999-10-08 2001-04-17 Taiheiyo Kiko Kk コンクリートの製造方法およびコンクリートの製造装置
JP2001150426A (ja) * 1999-11-29 2001-06-05 Okumura Corp 生コンクリートの製造装置
JP2001270378A (ja) * 2000-03-27 2001-10-02 Aizawa Koatsu Concrete Kk ミキサ車の洗浄および荷積方法
JP2003103513A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nikko Co Ltd 生コンクリートの品質管理方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11301783A (ja) * 1998-04-17 1999-11-02 Taisei Corp 土砂改良プラント
JP2001047428A (ja) * 1999-08-11 2001-02-20 Yorigami Maritime Construction Co Ltd 生コンクリート製造方法及び装置
JP2001105423A (ja) * 1999-10-08 2001-04-17 Taiheiyo Kiko Kk コンクリートの製造方法およびコンクリートの製造装置
JP2001150426A (ja) * 1999-11-29 2001-06-05 Okumura Corp 生コンクリートの製造装置
JP2001270378A (ja) * 2000-03-27 2001-10-02 Aizawa Koatsu Concrete Kk ミキサ車の洗浄および荷積方法
JP2003103513A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nikko Co Ltd 生コンクリートの品質管理方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341413A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Okumura Corp 硬化性組成物の製造方法および装置
JP2007045027A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Taisei Corp 混練装置
CN110027923A (zh) * 2019-04-08 2019-07-19 武汉明华鸿昌新型建材有限责任公司 一种骨料仓高度可调节的高塔骨料传送装置
CN114012892A (zh) * 2021-10-18 2022-02-08 张朝峰 一种水泥配料生产线

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101224550B1 (ko) 콘크리트 배치 플랜트
KR101991225B1 (ko) 비율 정보에 기초한 사일로 제어 시스템
JP7145171B2 (ja) 混合物生成システム
CN105922449B (zh) 一种多搅拌罐式混凝土生产装置
CN208917087U (zh) 干混砂浆生产系统
JP2005178271A (ja) 生コンクリートの製造方法および装置
JPH10113921A (ja) 多品種セメント混合粉体の生成供給方法と、それに用いる生成供給装置
US5564823A (en) Method and apparatus for separation and volume measurement of components for lightweight concrete
CN213005911U (zh) 一种商品搅拌站预拌系统
JP4810131B2 (ja) 硬化性組成物の製造方法
CN210552188U (zh) 一种环保型砂石自制混凝土搅拌站
JP4056280B2 (ja) 生コンクリートの製造装置
JP6054488B1 (ja) セルフレベリング材スラリー供給装置及び平坦面の形成方法
JPH09192467A (ja) バッチャープラント
CN208599530U (zh) 干混砂浆混料装置
JP3474461B2 (ja) 残土流動化処理方法および設備
CN217941338U (zh) 一种垃圾处理系统
JP2007022869A (ja) 硬化性組成物
JP3844377B2 (ja) セメント混合改良土製造装置
CN109968541A (zh) 一种环保型砂石自制混凝土搅拌站
JP4781513B2 (ja) コンクリートの製造方法及びコンクリートの製造装置
CN215920881U (zh) 一种便于准确称重的小型混凝土搅拌装置
JP7187062B1 (ja) 生コンクリート製造プラント
CN206748751U (zh) 混凝土搅拌机的自动搅拌送料机构
JP2001132013A (ja) 建設発生土の流動化処理方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050527

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060908

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100928