JP6054488B1 - セルフレベリング材スラリー供給装置及び平坦面の形成方法 - Google Patents
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Abstract
Description
施工現場に設置され、装置に投入されるセルフレベリング材を水と混練し、スラリーとして施工位置に供給するセルフレベリング材スラリー供給装置であって、
セルフレベリング材が投入されるホッパと、
前記ホッパに投入されたセルフレベリング材を連続的に所定位置に搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送されてくるセルフレベリング材を一定量ずつ連続的に供給する定量供給部と、
前記定量供給部により供給されるセルフレベリング材を水と混練しながらセルフレベリング材のスラリーを連続的に排出する混練部と、
前記混練部から排出されるスラリーを連続的に施工位置に送り出す送出部とを備え、
前記送出部は、
前記混練部から排出されるスラリーを吐出するポンプ部と、
前記ポンプ部に接続され、該ポンプ部が吐出するスラリーを施工位置に導入するためのホースと、
前記ホースの途中に介在する前記スラリーの初期硬化回避用のスタティックミキサとを備えることを特徴とする。
前記ホッパは、
長さ方向に垂直な断面が上方に開いたV字状で、所定の角度で傾斜しており、一方の端部が該ホッパの最低部を構成し、他方の端部が該ホッパの上側部分に到る斜傾部と、
前記ホッパの最低部に設けられ、該ホッパに投入されたセルフレベリング材を連続的に排出するための排出口と、
前記斜傾部の長さ方向に沿って該斜傾部の内側に設けられた棒状部材に撹拌用の複数の部材を、間隔を置いて配置して構成した2つの撹拌部と、
前記2つの撹拌部を相互に逆方向に回転させるモータとを備えることを特徴とする。
前記搬送部は、
前記斜傾部の長さ方向に沿って設けられ、下方側の端部において前記排出口を導入口として有し、上方側の端部が前記定量供給部に接続された筒状の羽根ケースと、
前記羽根ケース内に設けられ、前記ホッパから前記導入口を介して該羽根ケース内に導入されるセルフレベリング材を該羽根ケースの上端部まで搬送して前記定量供給部に供給するスクリュー羽根と、
前記スクリュー羽根を回転させるモータとを備えることを特徴とする。
施工現場に設置されたホッパに投入されるセルフレベリング材を用いて平坦面を形成する平坦面の形成方法であって、
前記ホッパに投入されたセルフレベリング材を、羽根スクリューを有する搬送部により定量供給部に搬送する搬送工程と、
前記搬送部により搬送されてくるセルフレベリング材を前記定量供給部により一定量ずつ混練部に供給する定量供給工程と、
前記定量供給部が供給するセルフレベリング材を前記混練部により水と混練し、スラリーとして排出する混練工程と、
前記混練工程で混練される水の温度を調整する水温調整工程と、
前記混練部から排出されるスラリーを送出部によりホースを介して前記平坦面を形成する位置に送り出す送出工程と、
前記ホースを介して送り出されるスラリーを、該ホースの途中に介在する前記スラリーの初期硬化回避用のスタティックミキサで練直しする練直し工程とを備え、
前記搬送工程、前記定量供給工程、前記混練工程、前記送出工程及び練直し工程は、連続処理で行われることを特徴とする。
Claims (5)
- 施工現場に設置され、装置に投入されるセルフレベリング材を水と混練し、スラリーとして施工位置に供給するセルフレベリング材スラリー供給装置であって、
セルフレベリング材が投入されるホッパと、
前記ホッパに投入されたセルフレベリング材を連続的に所定位置に搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送されてくるセルフレベリング材を一定量ずつ連続的に供給する定量供給部と、
前記定量供給部により供給されるセルフレベリング材を水と混練しながらセルフレベリング材のスラリーを連続的に排出する混練部と、
前記混練部から排出されるスラリーを連続的に施工位置に送り出す送出部とを備え、
前記送出部は、
前記混練部から排出されるスラリーを吐出するポンプ部と、
前記ポンプ部に接続され、該ポンプ部が吐出するスラリーを施工位置に導入するためのホースと、
前記ホースの途中に介在する前記スラリーの初期硬化回避用のスタティックミキサとを備えることを特徴とするセルフレベリング材スラリー供給装置。 - 前記混練部においてセルフレベリング材と混練される水の温度を調整する水温調整部を備えることを特徴とする請求項1に記載のセルフレベリング材スラリー供給装置。
- 前記ホッパは、
長さ方向に垂直な断面が上方に開いたV字状で、所定の角度で傾斜しており、一方の端部が該ホッパの最低部を構成し、他方の端部が該ホッパの上側部分に到る斜傾部と、
前記ホッパの最低部に設けられ、該ホッパに投入されたセルフレベリング材を連続的に排出するための排出口と、
前記斜傾部の長さ方向に沿って該斜傾部の内側に設けられた棒状部材に撹拌用の複数の部材を、間隔を置いて配置して構成した2つの撹拌部と、
前記2つの撹拌部を相互に逆方向に回転させるモータとを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のセルフレベリング材スラリー供給装置。 - 前記搬送部は、
前記斜傾部の長さ方向に沿って設けられ、下方側の端部において前記排出口を導入口として有し、上方側の端部が前記定量供給部に接続された筒状の羽根ケースと、
前記羽根ケース内に設けられ、前記ホッパから前記導入口を介して該羽根ケース内に導入されるセルフレベリング材を該羽根ケースの上端部まで搬送して前記定量供給部に供給するスクリュー羽根と、
前記スクリュー羽根を回転させるモータとを備えることを特徴とする請求項3に記載のセルフレベリング材スラリー供給装置。 - 施工現場に設置されたホッパに投入されるセルフレベリング材を用いて平坦面を形成する平坦面の形成方法であって、
前記ホッパに投入されたセルフレベリング材を、羽根スクリューを有する搬送部により定量供給部に搬送する搬送工程と、
前記搬送部により搬送されてくるセルフレベリング材を前記定量供給部により一定量ずつ混練部に供給する定量供給工程と、
前記定量供給部が供給するセルフレベリング材を前記混練部により水と混練し、スラリーとして排出する混練工程と、
前記混練工程で混練される水の温度を調整する水温調整工程と、
前記混練部から排出されるスラリーを送出部によりホースを介して前記平坦面を形成する位置に送り出す送出工程と、
前記ホースを介して送り出されるスラリーを、該ホースの途中に介在する該スラリーの初期硬化回避用のスタティックミキサで練直しする練直し工程とを備え、
前記搬送工程、前記定量供給工程、前記混練工程、前記送出工程及び練直し工程は、連続処理で行われることを特徴とする平坦面の形成方法。
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