JPS63283732A - 液体・粉体計量混合装置 - Google Patents

液体・粉体計量混合装置

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JPS63283732A
JPS63283732A JP62115895A JP11589587A JPS63283732A JP S63283732 A JPS63283732 A JP S63283732A JP 62115895 A JP62115895 A JP 62115895A JP 11589587 A JP11589587 A JP 11589587A JP S63283732 A JPS63283732 A JP S63283732A
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JP
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metering
liquid
powder
flow rate
measuring
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JP62115895A
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English (en)
Inventor
Noboru Higuchi
登 樋口
Keizo Matsui
敬三 松井
Chuzo Kobayashi
小林 忠造
Shigeru Yamaguchi
滋 山口
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/80Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/84Mixing plants with mixing receptacles receiving material dispensed from several component receptacles, e.g. paint tins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/80Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
    • B01F35/88Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by feeding the materials batchwise

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多種類の原料液体及び粉体なそれぞれ計量後
、混合して新たな混合材料を調製する液体・粉体計量混
合装置に関する。特に計量範囲の広い原料液体及び粉体
な精密に能率よく計量混合する液体・粉体計量混合装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、液体・粉体計量混合装置に適用される計量装置と
して、高精度な計量を達成するために、供給流速可変に
設けたものはなく、計量設定値に対応した流速に制限し
た計量装置が用いられている。
また、従来タイプの液体・粉体計量混合装置においては
、複数の供給容器から1つの受入容器に液又は粉体な供
給する場合、それぞれの供給容器に付属して計量装置を
具備している。
例えば、容積計量式を用いた場合、第5図に図示する様
に、A液、B粉、2供給容器に対しては2個の計量装置
を使用し、混合容器への流れ込み量の予測制御のため、
制御装置として2ループの制御機能を必要とする。
すなわち、供給液体又は粉体の流速は、A液。
B粉の供給容器内の液量又は粉体量、流量調節器の特性
、液物性又は粉体物性等により異なるため、同一の制御
機能では高精度な計量が期待できないことによる。
このことは、タンク計量方式においても同様であり、各
基に付属するアクチェエータの閉止弁はそれぞれ独立ル
ープの制御系で制御される必要がある。
また、高精度な計量を実現するため、流速の異なる流量
調節器を並列に設置して、所定の計量偏差にて切替する
方法があるが、この場合でも制御機能として、2ループ
の制御が必要である。
ここで、2ループの制御機能と首5表現を使用している
のは、例えば、分散型制御装置等を使用した場合、1つ
の制御装置内で処理可能であり、制御装置が2個必要で
あるとは言えないからである。しかし、入出力点数、ソ
フトウェアからみた場合、2個の制御装置と言える。
また多数の液体又は粉体な使用するバッチ製造プロセス
では、これらの液体又は粉体の物性が異なるので、同一
容器にて累積計量を行うことが出来ない場合が多い。従
って、第4図に示すような複数の受入容器(計量ホツノ
(、計量タンク)を有して、混合可能°な液種及び籾種
は同一受入容器(計量タンク、計量ホッパ)にて計量し
、混合不可な液種及び籾種は別に受入容器(計量ホッパ
又は計量タンク)を有するような製造システムとなる。
このため、更に下流側に反応、調製等のための受入容器
(#i調製タンクが必要であり、複雑なシステムとなる
反応、調製等のための調製タンクが固定式の製造システ
ムでは、多品種の製造を行う場合、品種の内容に応じて
、設備化する必要があり、特に高精度の計量のためには
前述のとおり多数の計量タンク、調製タンク及びそれに
付属する配管計量装置、制御装置、付属パルプ等が必要
となる。この場合、設備はある品種では使用されるが、
他の品種では使用されない装置を生じることがあり、非
常に、無駄の多いシステムとなり、設備のイニシャルコ
ストが増大する。更に、多目的用途の製造システムが近
年叫ばれているが、固定式の製造システムでは、配管系
の変更が必要となり、又その付帯装置の変更等が必要で
あり、今以上に複雑な製造システムとなる。(例えば特
開昭56−74715号、特開昭56−155412号
、特開昭57−72015号、特開昭54−81559
号各公報参照。)そこで、近年受入容器、(計量タンク
、調製タンク)を移動する移動式のバッチ製造システム
が提案されている。
しかし、従来の計量装置にこのシステムを採用した場合
、計量設定値の大小にて、計量時間が異なり、計量設定
値が大きいと、計量に時間がかかり、移動式の製造シス
テムにおける容器の搬送時間に制限を加えることとなる
。このため従来製造システムでは、搬送時間に制約を与
えないために必要数の計量装置を設置しているが、これ
は移動式製造システムの利点に相反することとなる。ま
た、このようなシステムではステーションでの滞在時間
を更に蜆長させる結果となる。(計量設定値の範囲、計
量時間の制限、計量精度の条件等々から、非常に多くの
計量装置を必要とする。そのため、配管の結合等の動作
時間が増加する。)写真感光材料の製造プロセスにおい
ては、感光材料を取扱うので遮光性を保たねばならす、
結合する箇所の増大によるシステムの複雑化、また搬送
サイクルの変化は製品の性能に影響する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の液体・粉体計量混合装置では、供給済速一定を前
提とした計量制御のため、以下の欠点を有す・る。
■計量精度: 外乱や液体・粉体の物性値変化による流
速変動により、精度が保証されない事態を生じる。
すなわち、粉体は物性にて稗送する装置が異る、例えば
顆粒状の粉体では流動性がよいため、ダンパー等を使用
し、流動性の悪い粉体ではスクリューフィーダ等を使用
する。しかし、粉体の流れは一律に決定出来ず粉体の塊
性とか粉体形状や撮動等の外乱にて流れは変化する。非
液体又は粉体の重力移送の場合1例えば供給容器内の液
体又は粉体の残存量により、流出する液体又は粉体の流
速は変動するが、残存量の変化が大きいと流速がある条
件範囲をはみ出すため、計量精度を悪くした。
また、このことは、供給容器の液体量又は粉体量をある
幅内で制限し、容器内液体又は粉体を常にある一定量以
上に確保する必要があり、供給容器内残存液又は粉体の
ロスを生じてランニンダコストを増加させた。
■計量範囲二 計量範囲が狭い。
この理由は、計量停止しても、系の応答遅れKよる流れ
込み量があり、この量が供給流速により決定されるため
、流速一定のもとでは、計量範囲を狭めることにより、
許容できる流れ込み量を保証している。従って、同−液
体又は粉体の計量であっても、計量設定値が大きく相異
する場合はおのおの適性な計量範囲の計量装置が必要で
あり、数置数が増加する。
■計量時間二 計量設定値により計量時間が左右される
計量設定値が小さい場合は、計量時間は短く、大きい場
合は長くなる。従って、製造サイクル上適性な計量時間
の計量装置が計量設定値に応じて必要であり、装置数が
増加する。
また従来の液体・粉体計量混合装置は、前述した理由に
より、独立に制御される計量装置を、供給容器毎に多数
台設置し、かつ製造能力の制限による最適計量時間毎に
設置しているため、システムを複雑にすると共に、非常
に多くの計量装置が設備化された。
本発明の目的は、上記事情に基づいてなされたもので、
外乱や被計量物の物性値の変化による流速変動に影響さ
れない高精度な計量を実現すると共に、広範囲な計量範
囲を確保し、かつ計量設定値の大小に左右されないで短
時間計量を実現する計量制御装置を用い、これによりシ
ステムを構成し、設備の簡素化並びに製造能力の増強と
、原材料ロスの低減を計り、 ■ 装置台数の低減によるイニシャルコスト低■ 装置
台数の低減によるメンテナンス工数低減 ■ 装置台数の低減による信頼性向上による故障低減 ■ 原材料ロスの低減によるランニンダコスト低減の経
済効果の高い液体・粉体計量混合装置な提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、複数の供給容器よりそれぞれの液
体及び粉体を累積計量して受入容器に受ゆ混合する装置
であって、該供給容器からの液体又は粉体の計量装置を
受入容器側に有し、計量制御装置が各供給計昔値に対応
し前記それぞれの流量調節器の流量をファジィ推論によ
り変化させて計量するクローズトループ制御の計量制御
装置であり、更に受入容器の移動装置を有することを特
徴とする液体・粉体計量混合装置によって達成される。
本発明の構成要素について詳しく説明する。
(1)  供給容器: 計量される供給液体又は粉体を
貯蔵する容器。容器の容量は、製造に適したスケールを
要する。本発明にて、供給容器の残量の制限はなく、理
論的には残量0まで計量できる。
又、液体又は粉体の物性値(例えは粘度、形状、粒度等
)に影響されず、流出可能な物性値を有していればどん
な液体又は粉体でも残SOまで計量可能である。
(2)流量調節器: 供給容器数に対応した個数分の流
量調節器を有し、液体の場合は開度詞整弁であり、弁の
開度な変化させることで供給液流速を広範囲に亘って変
化させる流速制御弁である。
粉体の場合は送り量を変化させる事で供給粉体流速を広
範囲に亘って変化させる流速制御器である。ダンノー及
びスクリューフィーダ、ロータリ一式が適している。
また、前記流量調節器の各流量特性は回転数または弁開
度〇−近傍で原材料の流出を全く生じないで、10ts
程度近傍から流量を生じる。
これらの流量調節器の駆動としては、例えばACサーボ
モータ等がある。
流れを停止させる閉止弁としては液体の場合はストップ
パルプ、粉体の場合はシャッターゲートを用いる。
(3)受入容器: 製造スケールに適した容量の容器。
混合可能な液及び粉体については、累積計量にて計量す
る。計量移液又は移粉毎の洗浄を行えば、混合不可の場
合でも単独に同一容器にて計量できる。攪拌混合を本容
器にて行うことも可能である。
(4)計量装#: 受入容器側に設置され1台の計量装
置によって複数の供給容器よりの液及び粉体の計量を行
う。累積計量が可能である。ロードセル、差圧伝送器、
レベル針等タンク計量方式を用いる。また、供給容器に
取付ける場合と、供給容器を計量台に乗せる場合がある
(5)計量制御装置: 流速を変化させるクローズトル
ープ制御の計量制御装置であり、当初流量大より初まり
、計量値より偏差と偏差の時間的変化を演算し、ファジ
ィ制御により流量を変化させるクローズトループ制御で
ある。これによって広い計量範囲に亘って、精度よく、
極めて短時間に計量が完了する。又切替装置付にするこ
とによって、複数の液体及び粉体な同一受入容器にて、
又1台の計量装置にて累積計量が可能であり、その対象
になる供給客器数としては約8個が最適であろう。これ
によって装置数が低減出来る。
(6)切替装置: 複数の流量調節器を、1台の駆動制
御装置にて制御するための装置であり、計量制御装置の
構成の一部である。これによって流量調節器1個宛に計
量制御部、駆動制御部を取付けなくて済む。
(7)移動装置: 受入容器を搬送させるための移動装
置である。搬送手段としては、無人搬送車、コンベア等
がある。又、受入容器自体に搬送機能を付楓させる場合
と、受入容器を移動装置と分離させて乗り降りさせる場
合とある。
本発明の基本構成要素は、上記の通りであるが、流速を
可変するクローズトループの計量制御装置を用いる事と
、前記計量制御装置がファジィ制御を行う事、及び受入
容器の移動装置を有することとが要点となる。
また本発明は液体及び粉体の計fにおいて、洗浄等のた
め、種々の付帯装置を設置する場合がある。例えば供給
容器、受入容器等にスプレーボール等を設置し、配管途
中に切り替え弁を設置する。
又缶容器に混合のため攪拌器を設置する。更に保温のた
め恒温槽等からの温水循環等を行う等である。
〔作 用〕
本発明は複数の供給容器よりそれぞれの液体又は粉体な
累積計量して受入容器に受け混合する装置であって、紋
供給容器が供給配管に流量調節器を有し、供給容器から
の液体及び粉体の計量装置を受入容器側に有し、計量制
御装置が各供給計量値に対応し前記それぞれの流量調節
器の流量をファジィ推論により変化させて計量するクロ
ーズトループ制御の切替装置付計量制御装置である。
更に受入容器が移動装置を備えることkより、■ 各供
給液体の場合容器の供給配管は連結管を使用せず単純化
出来、設備が簡単化する。■ 受入容器(計量タンク又
は計量ホッパ)は移動出来るため、全ての供給容器から
受入が可能となり、又全ての調製タンクに固定配管無し
で計量した液体又は粉体な配給することが出来ので、受
入容器を少くして設備の融通性が出来る。したがって多
品種の製造を行う場合、受入容器側の設備の遊休を無く
することが出来るし、処決変更等に対しても設備の増設
を極力減らして対応することが出来る。■ 又受入容器
(計量タンク又は計量ホツノぞ)の移動により計量サイ
クルを早くすることが出来るので、大規模調製により経
時変化を少くおさえることが出来る。■ 供給容器より
の液体及び粉体の受入容器(計量タンク又は計量ホッパ
)に攪拌機を取り付は調製タンクとして用いることが出
来る。
〔実施態様〕
本発明の実施態様を図によって更に詳しく説明する。
なお、本実施態様では、受入容器が計量装置を備え、か
つ移動装置が自己走行式のものについて述べる。
第1図に示す様に、M個の液体薬品と、N個の粉体薬品
がある場合について考える。これらは汚染等が問題にな
らないとする。製造する品種数が多数あるとするが、ど
の製造品種においても薬品の使用総数はM−1−N個以
下である。従来の製造システムでは、移動式、固定式を
問わず、計量範囲、計量時間、計量精度から、同種であ
っても、製造品種専用に薬品の供給容器、及び計量装置
を必要としM+N個以上の装着台数になった。しかし、
本発明では、流速可変のクローズトループの計量制御装
置を採用し、かつ該計量制御装置がファジィ制御するこ
とによって、計量範囲、計量時間、計量精度に対する心
配は不要になり供給容器1は、常時M−)N個の台数で
良く、また、計量装置5は液又は粉体の汚染の問題がな
ければ、搬送症力から決定した非常に少ない台数で良い
ここでは、1台の受入容器4及び計量装置5(ロードセ
ル)を想定する。供給容器1については、M−)−N個
の台数で良いが、計量装置5の数は薬品調製時間、品種
の製造スケール等から判断して決定されるため、1台以
上で(M+N )台より少ない台数を必要とする場合も
ある。
計量装置は、第2図に示す制御ブロックの内容の計量制
御装置6を有しており、該計量制御装置の出力は切替装
置部の切替により複数の開度調整弁(1〜M)又はスク
リューフィーダ(1〜N)に選択出力される。つまり同
一の制御アルゴリズムに【多数の薬品(総数M+N )
の計量が同一の受入容器4(計量タンク)Kて行うこと
が出来る。
前記開度調整弁(1〜M)及びスクリューフィーダ(1
〜N)により示される流量調節器2は、それぞれの流量
特性が1例えば開度IJ!!弁(1〜M)では第3図に
図示するとおり、イコールパーセント特性を有すると共
に、弁開度0%近傍で全閉とし、10慢糧度近傍から液
が流れ出すように設けている。
前記スクリューフィーダ(1〜N)は回転数を可変する
事により粉体送流速度を広範に亘って変化させることが
できるものである。
前記計量制御装置6は、フィルタ演算部61.ファジィ
制御部62とを含み、前記開度調整弁(1〜M)及びス
クリューフィーダ(1〜N)の流量特性と、計量装置5
により得られる計量値及び計量設定値とに基づいてファ
ジィ制御を行い、前記開度調整弁(1〜M)の弁開度及
び前記スクリューフィーダ(1〜N)の回転数を制御す
る。
次K、本発明の液体・粉体計量混合装置の動作プロセス
を説明する。
上位の製造制御装置より、移動させるための自己走行式
の受入容器4に対し、受入容器を所定の液又は粉体の供
給容器1(例えば貯蔵ホッパ2)下に移動する指示が出
される。
また、上位の製造制御装置より、付帯装置である供給容
器1の結合装置7(2)と、受入容器4(計量タンク)
の結合装置部を結合する指示が出される。更に、計量装
置5(ロードセル)に対し、前記貯蔵ホッパ2からの薬
品を計量する指示が出される。切替装置田は系統選択信
号により切替り、選択された前記貯蔵ホッパ2の流量調
節器2(スクリューフィーダ2)及び閉止弁3(シャッ
タゲート2)を計量制御装置6により制御可能にする。
このような初期設定を通じ【、計量準備状態が確認でき
ると、上位から計量開始指示が出される。
計量開始指令により、切替装置6が切替り、最初に選択
された供給系、ここでは前述のとおり、貯絨ホツノ2の
粉体供給系が選択されて、シャッタゲート2が開となり
、スクリューフィーダ2が予め定められた回転数で粉体
を移送するように、計量制御装置6の駆動制御部例から
の回転数指令に   〜より、駆動モータ8(2)が駆
動され【回転し、原材料の流れを引き起こす、この際、
前記スクリューフィーダ20回転数は、スクリューフィ
ーダの流量特性と計量設定値とにより、計量制御装置の
ファジィ制御部62により算出される。これにより。
貯蔵ホッパ2の原材料は、受入容器4に移送され始める
。前記受入容器40計貴装置5(ロードセル)は、移送
された原材料の重量を検出し、その値を計量制御装置6
にフィードバックする。
前記計量制御装置6は、フィードバックサレタ供給粉体
計惜値から、フィルタ演算部61が計量設定値との偏差
、偏差の時間変化量を演算すると共に、これら量にロー
パスフィルタ処理を施した値を算出する。前記ファジィ
制御部62はこの算出された値をもとに、ファジィルー
ルに基づく推論演算を行い、次の制御周期において適切
な流速となるスクリューフィーダの回転数を算出する。
計量開始後、計量偏差が小さくなると、前記スクリュー
フィーダ2は回転数を下げ、微小流速となる。計量偏差
、計量偏差の時間変化量が小さくなり、計量偏差がある
値以下になると、計量停止し、前記シャッタゲート2は
全閉方向に移動する。
このとき、流速は微小であり、流れ込み量は微小である
。よって、計量停止後の流れ込み量は小さくなり、計量
精度は、流速変動に依存せず向上する。また、前記スク
リューフィーダ2は、第3図の流量特性を有することに
より、偏差0近傍にて回転数的10−程度をファジィ推
論演算に基づき推移する。従って、スクリューフィーダ
の回転ムラ。
機械的ガタ等があっても、このデッドゾーン及びファジ
ィ制御方式により、ガタ等の悪影響を吸収し、高精関の
#tfが出来る。更に、計量範囲において、計量設定値
とかプロセスの系により流11調節器の動作が変わり、
計量設定値の大小を問わず同一計量装置にて計量ができ
、計量範囲が拡大する。又、計量時間においても、前記
流量調節器の動作パターンが変化し、計量設定値の大小
を問わず、はぼ同一の短時間の計量ができる。
次K、例えば混合対象となる液体の計量について述べる
前記受入容器4が混合対象となる所定の供給容器1(例
えばタンク1)下に移動すると共に、前記切替装置田が
前記タンク1側に切替り、その流量調節器2(開度調整
弁1)及び閉止弁3(りを選択する。計量設定値は予め
設定されており、計量開始指令に従い前述と同様な制御
を行い計量する。
すなわち、制御装置内の制御機能は同一であり、操作端
のスクリューフィーダ及びシャッタゲートへの出力信号
が、切替装置田に【開e調整弁1及び閉止弁3(1)に
切替られるのみである。
なお、この際、計量制御装rR6から出力される制御信
号は1回転数指令から、弁開度に対応した位置指令に変
換されて出力される。すなわち、前記ファジィ制御部6
2の出力が位置指令変換部8に送られて位置指令信号に
変換された後、駆動制御部θに出力される。位置指令信
号は、駆動モータ8αυを駆動して指示された位置に開
度調整弁1の弁ボートを設定して、開度を調整し、原材
料の流れを引き起こす。この際、前記開度調整弁1は初
期開度が、先の粉体計量の場合と同様、前記ファジィ制
御部62により演算され、弁の流量特性と計量設定値と
に基づい【ファジィルールにより算出される。受入容器
4の計量装置5(ロードセル)は、移送された原材料の
重量を検出し、その値を計量制御装置6にフィードバッ
クする。
前記計量制御装f16は、フィート9バツクされた供給
液計量値から、ファジィ制御部62が計量設定値との偏
差、偏差の時間変化量を演算すると共K。
これら量にローノ(スフィルタ処理を施した値な算出す
る。前記ファジィ制御部62はこの算出された値をもと
に、ファジィルールに基づく推論演算を行い、次の制御
周期において適切な流速となる弁開度を得る。この際、
弁のfit%性は、先のスクリューフィーダのそれと同
様、弁開lfow近傍で全閉とし、10%程度近傍から
液が流出する特性を有しており、従って、弁は弁開度約
101程度をファジィ推論に基づいて推移する。これに
より、弁の機械的ガタ等は吸収されて、高精度計量が得
られる。
以上の内容の動作を品種内容に従い実行し、品種内の全
薬品を計量すると、下流1糧の論製タンクに移液及び/
又は移粉する動作に移る。
本実施態様では、この調製タンク9も移動して、配管接
続装置の下部に結合される。結合が確認されたのち受入
容器4(fitタンク)の底弁が搬送制御装置にて制御
され、開となり液体又は粉体及び混合液が移送される。
第1図は受入容器4(計量タンク)が計量装置を備え、
移動装置が自己走行式の形式のものであるが、計量装置
を計量台に配置して、所定の位置で計量して無人搬送車
で搬送するものであってもよい。
なお、特に、移動装置が自己走行式のものにあっては、
付属設備として各結合位置に位置センサー等の電気関係
の接続装置を必要とする。
又受入容器(計量ホッパ)に攪拌機の翼部を付加して、
混合の機能を持たせて調製タンクとして位置付けると、
より効率の良いシステムとなる。
計量のための検出装置としてロードセルを例として挙げ
たが、他のタンク計量式検出器を用いても同様である。
特に、計量タンク又は計量ホッパに差圧伝送器等を使用
すると、受入容器(計量タンク又は計量ホッパ)を自走
車に固定することが出来、製作が容易となり、振動等の
影響が無くなる。
受入容器(計量タンク又は計量ホッパ)における加算計
量と更に供給粉体容器(貯蔵ホッパ又はタンク)に計量
装置をつけて減算計量との機能をもつ計量制御装置を使
用すると、より広範囲な精密計量が可能となる。
尚、本実施態様は液体と粉体とが1つの受入容器(計量
タンク)に受入られて計量されるが、液体は液体同士、
粉体は粉体同士のそれぞれ計量タンク、計量ホッパーに
計量する組み合わせになっていてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、複数の供給容器よりそれぞれの液体又は粉体
な累積計量して受入容器に受け混合する装置であって、
核供給容器が供給配管に流量調節器を有し、供給容器か
らの液体又は粉体の計量装置を受入容器側に有し、計量
制御装置が各供給計量値に対応し前記それぞれの流量調
節器の流量を変化させて計量するクローズトループ制御
の切替装置付計量制御装置であり、更に受入容器の移動
装置を有することを特徴とする液体・粉体it量混合装
置により、本発明の制御装置の採用によるシステムにお
いては、外乱や被計量物の物性値変化による流速変動に
影響されない高精度な計量が実現でき、広範囲な計量範
囲でも計量時間が短時間で迅速に可能になり、設備の簡
単化と計量装置台数の低減、大規模設備であっても製造
卵力が増大し、大規模調製による製品品質の向上と原材
料のロスの低減を実現出来た。これにより【、イニシャ
ルコストタウン、メンテナンスコストダウン、ランニン
グコストダウン、信頼性の向上を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液体・粉体計量混合装置の1実施態様
のフローシート、第2図は本発明に係わるクローズトル
ープ制御のブロック図、#a図は本流量調節器の流量特
性を説明する囚、第4図、第5図は従来の粉体計量混合
装置を説明するフローシートである。 1・・・供給容器    2・・・流量調節器3・・・
閉止弁     4・・・受入容器5・・・計量装置 
   6・・・計量制御部7・・・結合装置    8
・・・駆動モータ9・・・調製タンク   61・・・
フィルタ演算部62・・・ファジィ制御部 B・・・位
置指令変換部B・・・駆動制御部   田・・・切替装
置第  3  図 第5図 手続補正口 2. 発明の名称 液体・粉体計量混合装同 3、 補正をする者 事件との関係: 特許出願人 名称: (52G)富士写真フィルム株式会社4、代理
人 住所:〒100  東京都千代田区霞が1113丁目2
番5号 霞が関ピル29階霞が関ピル内郵便局私書箱第
49号 6、 補正の対象:゛ 明細内の「発明の詳細な説明」
の欄7、 補正の内容: (1)  明!lI店第5頁第2行目から3行目の[特
開昭56−155412号、特開昭57−72015号
、」を削除する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の供給容器よりそれぞれの液体及び粉体を累積計量
    して受入容器に受け混合する装置であつて、該供給容器
    が供給配管に流量調節器を有し、供給容器からの液体又
    は粉体の計量装置を受入容器側に有し、計量制御装置が
    各供給計量値に対応し前記それぞれの流量調節器の流量
    をファジィ制御により変化させて計量するクローズドル
    ープ制御の切替装置付計量制御装置であり、更に受入容
    器の移動装置を有することを特徴とする液体・粉体計量
    混合装置。
JP62115895A 1987-05-14 1987-05-14 液体・粉体計量混合装置 Pending JPS63283732A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0537434A1 (en) * 1991-09-17 1993-04-21 I.A.S. INDUSTRIAL AUTOMATION SYSTEMS S.A.S. di D. GALLI & C. Apparatus for delivering and metering fluid substances
JPH09192467A (ja) * 1996-01-19 1997-07-29 Kajima Corp バッチャープラント
JP2007050623A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Ishikawajima Constr Mach Co バッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置
CN112534219A (zh) * 2018-05-29 2021-03-19 巴斯夫涂料有限公司 包括用于气动计量供给的阀头的容器以及包括这种容器的计量供给设备

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JP2007050623A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Ishikawajima Constr Mach Co バッチャプラントにおける複数材料計量用計量器の計量順序制御装置
CN112534219A (zh) * 2018-05-29 2021-03-19 巴斯夫涂料有限公司 包括用于气动计量供给的阀头的容器以及包括这种容器的计量供给设备

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