JPS6070615A - 真空インタラプタ - Google Patents

真空インタラプタ

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JPS6070615A
JPS6070615A JP17869683A JP17869683A JPS6070615A JP S6070615 A JPS6070615 A JP S6070615A JP 17869683 A JP17869683 A JP 17869683A JP 17869683 A JP17869683 A JP 17869683A JP S6070615 A JPS6070615 A JP S6070615A
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佳行 柏木
泰司 野田
薫 北寄崎
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、真空インタラプタに係り、特に磁気駆動形の
市眠を備えた真壁インタラプタに関する。
従来技術 磁気駆動形の電極を備えた真空インタラプタは、アーク
を含む電流通路を往復ループ状にすることによつて生じ
る磁界とアーク電流との相互作用によりアークを駆動し
、電極の局部的な溶融を防いで電流しゃ断能力の回上を
図るものである。一般に、磁気駆動形の電極は、第1図
に示すように、真空容器(図示省略)内に相対的に接近
離反自在に導入した1対の荀極俸1(一方のみを示す)
の内帰都には、スパイラル状またはスフリュー状等の傍
数のアークペダルを有するアーク駆動部2が固着されて
いる。そして、このアーク駆動部2の中央部には、リン
グ状またはボタン状の接触部3が設けられている。
ところで、真空インタラプタの電極材料は、仄に示す(
i)〜(vi)の諸物件が要求されている。
(i)しゃ断性能が高いこと (ii)耐電圧が高いこと (iii)消耗が少ないこと (iv)さい断値が小さいこと (v)接触抵抗が小さいこと (vi)溶着力が小さいこと 電極材料は、真空インタラプタにとって酸も欧なもので
あり、上記各特性を全て満足することが最も望ましい。
従来、例えば特開昭53−21777号公報に開示され
たオーステナイト系ステンレス鋼と銅(Cu)との複合
金属によりアーク駆動部2を形成するとともに、接触部
3をCuにビスマス(Bi)を含有せしめたCu−Bi
合金により形成した磁気駆動形の電極が知らしている。
しかしながら、かかる電極は、大電流しゃ断能力、耐溶
着性および接触抵抗に優れてはいるものの、高電圧用と
しては不同きである。
また、高醒圧用としては、前記オーステナイト系ステン
レス鋼とCuとの傍合金ぬよるアーク駆動部2を形成す
るとともに、接触部3を特公昭54−36121号公報
に記載されている20重計%のCuと80重純%のタン
グステン(W)とからなる材料(以下「20Cu−80
W」という)により形成した電極が知らしている。しか
し、この電極は、事故電流の如き大区流をしゃ断するこ
とが困離であるという欠点を有する。
昨今、特に、系統拡張に伴う昇流、昇圧に対処すべく、
電流しゃ断能力と絶縁耐力との両方に優れた電極が要望
されているが、上記の如く従来の電極においては、電流
しゃ断能力と絶縁耐力とを両方同時に満足するものでは
なかった。
発明の目的 本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、大電流
、高電圧のしゃ断に供し得る磁気駆動形の電極を備えた
真空インタラブタを提供することを目的とする。
発明の構成 かかる目的を達成するために、本発明は、真空容器内に
1対の電極棒を相対的に接近離反自在に導入するととも
に、各電極棒の内端部に接触部とアーク駆動部とからな
る磁気駆動形の電極をそれぞれ固着してなる真空インタ
ラプタにおいて、前記各電極の接触部を銅20〜70取
喰%、クロム5〜70暇量%およびモリブデン5〜70
重量%からなる複合金属により形成するとともに、アー
ク駆動部をオーステナイト系ステンレス鋼30〜70重
量%および銅30〜70重景%からなる襟付金属により
形成したものである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す真空インタラプタの縦
断面図で、この真空インタラプタは、真空容器4内に1
対の電極俸5.5を相対的に接近離反自在に導入すると
ともに、各電極棒5.5の内端部に磁気駆動形の電極6
,6をそれぞし固着して概略構成されている。
すなわち、真空容器4は、ガラスまたはセラミックスか
らなる円筒状の2本の絶縁筒7・7を両嬶に固着した鉄
(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金、
またばFe−Ni合金等からなる薄丙円環状の封着金具
8.8.・・・の一方を弁し接合して1本の絶縁筒とす
るとともに、その両開日帰を他方の封着金具8.8を弁
し円板状の金属婦仮9.9により閉塞し、かつ内部を高
翼伊(例えば5×10−5Torr以下の圧力)に排気
して形成さしている。そして、真空容器4内には、前記
各市極棒5がそしぞれの金属端板9の中央から真空容器
4の気密性を保持して相対的に接近離反自在に導入され
ている。
なお、電極棒5の一方(第2図において上方)は、一方
の金属端板9に気密に神前さしているものであり、他方
は金属ベローズ10を弁じ真空容器4の気密性を保持し
つつ他方の金属端数9を軸方回(第2図において上下方
向)へ移動自在に挿通ざしているものである。まし、第
2図において11および12は悄シールドおよびベロー
ズシールド、13は主シールド、14よ油助シールドで
ある。
前記各電極棒5の内端部には、第3図に示すように、電
極棒5の直径より尚宜人径の円板状にしてかつCuの如
く高専電寵の材料からなる取付ベース15が、その一方
(第3図において下方)の面に形成した四部16を弁し
ろう付により固着されている。
取付ベース15の他方の而には、一方の而の凹部16よ
り適宜大径の凹部17が形成されており、この凹部17
には、取付ベース15の直径より適宜大径の薄肉円板状
に形成されるとともに、アークを磁気駆動すべくその周
辺から中央付近までスパイラル状の傅数のアークペダル
を有するアーク駆動部6aが、その一方の面の中央に突
設した突出部を介しろう付により固着さしている。この
アーク駆動部6aは、後述する接触部6hと柑俟って磁
気駆動形の電極6を形成するものである。
アーク駆動部6aの対向面となる他方の面の中央部には
、電極俸5の直径より適宜大径の円形の四部19が形成
さしており、この四部19には、リング状の接触部6b
がアーク駆動部6aの対向面から突出してろう付により
固着されている。
前記アーク駆動部6aは、オーステナイト系ステンレス
銅(例えばsus304.316L等)30〜70重量
%およびCu30〜70重量%からなる榎合金属により
形成されている。なお、この複合金続は、4〜30%の
導電率(IACS%)、30Kgf/mm2以上の引張
強度および100〜180Hv(1kq)の硬度を有す
るものである。
また、接触部6bは、Cu20〜70重量%。
クロム(Cr)5〜70%およびモリブデン(Mo)5
〜70重量%の復金金属により形成されている。なお、
この子合金属は、20〜60%の導由惠および120−
180Hv(1kq)め砂度を有するものである。
一方、アーク駆動部6aを形成する複合金属と接触部5
bを形成する複合金属とは、はぼ同様な方法によって各
々製造さnるものである。次に、接触部6bを形成する
榎合金属を例にして各種製造方法について説明する。
(1)例えば−100メツシユのCr扮末と−100メ
ツシユのMo粉末とを所定量混合し、この混合粉末をC
r、MoおよびCuと反応しない材料(例えばアルミナ
)からなる容器に入れるとともにその上にCuのブロッ
クを載置し、真空中(5X10−5Torr)において
まず1000℃で10分間加熱して脱ガスするとともに
CrとUoとからなる多孔質の基材を形成し、ついでC
hの融点(1083C)以上の温度の1100℃で10
分間加熱してCuを多孔質の基材に溶浸して行なう。
(2)OrとMoとを粉末にし、こしらを所定縫混会す
るとともに、この混合粉末をアルミナ吉からなる容器に
入れ、かつ非酸化性雰囲気中(例えば真空中、水素ガス
中、窒素ガス中またはアルゴンガス中等)において、各
金属の融点以下の温度(例えば粉体上にCu材をあらか
じめ戟蔚している場合によCuの融点以下、またCu材
をあらかじめ載直していない肩付にはCrの融点以下)
にて加熱保持(例えば600〜1000Cで5〜60分
間稈哩して多孔質の基材を形成し、しかる後に上記雰囲
気中においてCuの情点以上に加熱医持(例えば110
0℃で5〜20分程度)してこの基材にCuを浴侵し一
体結合して行なう。
(3)Cu、CrおよびMoの各金属を粉末にし、それ
らを所定墳混合するとともに、この混合粉末をプレス成
型して混合素体を成形し、しかる後にこの混合素体を非
酸化性雰囲気中においてCuの融点以下(例えば100
0℃)またはCuの融点以上でかつ池の金属の融点以下
(例えば1100℃)の温度に加熱保持(5〜60分間
程度)し各金鵬粉宋粒子を一体結合して行なう。
ここに、金属粉末の粒径は、−100メソシュ(149
μm以下)に限定されるものではたく%−60メツシュ
(250μm以下)であればよい。ただ、粒径が60メ
ツシユより大きくなると、各金鵡粉末粒子を拡散結合さ
せる肩付、拡散距離の増大に伴って加熱温度を高くした
りまたは加熱時間を長くしたりすることが必要となり、
生産性が低下することとなる。一方、粒径の上限が低下
するにしたがって均一な混合(各金属粉末粒子の均一な
分散)が困難となり、また酸化しやすいためその取扱い
が面倒であるとともにその使用に際して前処理を必要と
する等の問題があるので、おのずと限界があり、粒径の
上限は、種々の売件のもとに選定されるものである。
なお、アーク駆動部6aを形成する複合金属を製造する
場合にも上記金属扮末の粒径の留意事項について同様の
ことが言える。また、上述した製造方法(2)、(3)
のいずれにあっても非噸化性雰囲気としては、真窒雰囲
気の方が加熱保持の際に脱ガスを同時に行なえる利点が
あって好適である。しかし、真空雰囲気以外の非酸化性
雰囲気中で製造した場合であっても真空インタラプタの
電極としては性能上差異はない。
次に、製造方法(1)とほぼ同様にして製造したI−A
成分組成(sus304 50市量%およびCu50重
希%)の複合金属の組織状態は、小4図(A)〜(E)
に示すX線写真のようになった。
すなわち、第4図(A)のX線写真は、二仄雷子茜であ
り、(B)のX線写真は、Feの分散状態を示す特注X
潜像で、島状に点在する白色の部分がFeである。また
、(C)のX線写創ば、Crの分敢状縛を示す特性X線
像で、島状に点在する灰色の部分がOrである。(D)
のX線写真は、Ntの分散状態を示す特性X線穆で、島
状に点在する灰色の部分がNiである。さらに、(E)
のX線写真は、Cuの分散状態を示す特注X線冑で、白
い部分がCuである。
したがって、sus304の粒子は、相互に結合して多
孔質の基材を形成しており、しかもこの基材の孔(空隙
)にCuが溶醋されて強固に結合した俵合金属となって
いることが判る。
さちに、製造方法(1)により製造したII−A成分組
成(Cu50重上%、Cr10重量%およびMo40重
逢%)、II−B成分組成(Cu50重量%、Cf25
重唱%およびMo25重号%)およびII−C成分組成
(Cu50重量%、Cr40屯敗%およびMo10重肯
%)の各榎合金属の組織状態は、それぞれ第5図(A)
〜(D)、第6図(A)〜(D)および第7図(A)〜
(D)に示すX線写真のようになった。
すなわち、第5図(A)、第6図(A)および第7図(
A)のX線写真は、二択市子茜であり、各図(B)のX
線写真は、Crの分散状帽を示す特性X緑慢で、島状に
点在する白色の部分がCrである。また、各図(C)の
X線写真は、Moの分散状態を示す特注X線増で、島状
に小花する白い部分がMoである。
さらに、各図(D)のX線写江は、Cuの分散状態を示
す特性X線像で、白い部分がCuである。
したがって、CrとMoの粒子は、相互に拡散結合して
多孔質の基材を形成しており、しかもこの基材の孔(空
隙)にCuが溶浸されて強固こ結汗した覆片金属となっ
ていることが判る。
一方、アーク駆動部6aを形成するI−A成分組成、I
−B成分組成およびI−C成分組成の各揚台金属ならび
に接触部6bを形成するII−A成分組成、II−B成
分組成およびII−C成分組成の各襟合金属の諸特注の
試験結果は、次のようになった。ここで、I−B成分組
成は、sus30470重量%およびCu30重電%で
あり、I−C成分組成は、sus30430眼所%およ
びCu70重喰%である。そして、I−B成分組成およ
びI−C成分絹成の各腹合金属ともに、I−A成分川成
の俊合金属と同様にして製造されたものである。
(1)導電攬(IACS%) アーク駆動部 I−A成分組成 5〜15% I−B成
分組成 4〜8%  I−C成分組成 10〜30% 接触目 II−A成分組成 40〜50% II−B成
分組成 40〜50%  II−c成分組成 40〜50% (2)映度 アーク駆動部 100〜180Hv(1kg)接触部 
120〜180Hv(1kg)また、アーク駆動部6a
をI−A成分組成の複自金属により、8枚のアークペダ
ルを有する直径100m/mに形成するとともに、接触
部6bをII−A成分組成の傍合金属により、内径30
m/m外径60m/mのリング状に形成して第3図に示
す電極6を構成し、この1対の信極6を第2図に示す真
空インタラプタに組込んだ場合の諸性能の検証結果は、
次のようになった。
(1)電流しゃ断能力 しゃ新条件が、定格電圧12kV(再起電圧21kV、
JEC−181)、しゃ断速度1.2〜1.5m/sの
時に43kA(r、m、s、)の電流をしや断すること
かでキた。また、定格電圧34kV(再起電圧143k
V、JEC−181)、しや断速度3.0m/sの時に
32kA(r、m、s、)の電流をしゃ断することがで
きた。
なお、アーク駆動部6aをI−B成分組成、I−C成分
組成とした場合、接触部6hをII−B成分組成、II
−C成分組成とした本元明の場汁および比較品について
同一東件で試験した各電流しゃ所能力は、表1に示すよ
うになった。
(2)絶縁耐力 ギャップを30m/nに保持し、西撃波を印加する衝略
波耐電圧試験を行なったところ、±280kV(バラツ
キ±10kv)の絶は耐カを示した。
また、大電流(43kA)の多数回しゃ断鎌に同様の試
験を行なったが、絶縁耐力に変化はなかった。さらに、
進み小区流(80A)のしゃ断後に同様の試験を行なっ
たが、絶縁耐力は殆んど変化しなかった。
なお、アーク駆動部6aをI−B成分組成、I−C成分
組成とした場合および接触部6bをII−B成分組成、
II−C成分組成とした場合の各絶縁耐力は、いずれも
I−A成分組成とII−A成分組成との組合せのものと
同様の値を示した。表2に発明品と比較品との絶縁耐力
を示す。
(3)耐溶着性 130kfIの加圧下で、25 kA(r、m、s、)
の祉流を3秒間通電(IEC短時間電流規格)した後に
、200kgの静的な引き外し力で問題なく引き外すこ
とができ、その後の接触抵抗の増加ば、2〜8%にとど
まった。また、1000kgの加圧下で、50kA(r
、m、s、)の電流を3秒間通電した後の引き外しも問
題なく、その後の接触抵抗の増加は、0〜5%にとどま
り、十分な耐溶着性を備えていた。
なお、アーク駆動部6aをI−B成分組成、I−C成分
組成とした場合および接触部6bをII−B成分組成、
II−C成分組成とした場汁も同様な結果であった、 (4)遅れ小電流(誘導性の負荷)のしゃ回能力30A
通電して行なった電流さい断値は、平均3.9A(標準
偏差σn=0.96、標木敞n=100)を示した。
なお、接触部6bをII−B成分組成とした場合によ、
平均3.7A(σn=1.26.n=100)、II−
C成分組成とした場合には、平均3.9A(σn=1.
5、n=100)を示した。また、アーク堕動部6aを
I−B成分組成、I−C成分組成とした場合もそれぞれ
同様の値を示した。
(5)進み小電流(容量性の負荷)のしゃ断能力験(J
EC−181)を、10000回行なったが、再点弧は
0回であった。
なお、アーク凧勤部6aをI−B成分組成、I−C成分
組成とした場合および長袖部6bをII−B成分組成、
II−C成分組成とした場合も同様な結果であった。
ところで、アーク駆動部6aを形成する硼合金朽の成分
組成が、オーステナイト系ステンレス中30〜70重瞬
%およびCu30〜70重醍%の組成旬間以外の場合に
は、満足する緒特性を得ることかできなかった。
すなわち、オーステナイト系ステンレス中が30重量%
より少ない場合には、Cuが多くなり耐電圧の低下が著
しいものであった。しかも耐火性が低下した。一方70
重量%超える場合には、しゃ断住能の低下が者しいもの
であった。
また、接触部6bを形成する榎合金属の成分組成が、C
u20〜70重量%、Cr5〜70重量%、Mo5〜7
0爪量%の絹成穐囲以外の場合においても、満足する緒
特性を得ることかできなかった。
すなわち、Cuが20重石%より少ない場合には、導閣
車が低下し接触抵抗が著しく大きくなり、一方70重最
%を超える庸合には、汗着力およびさい断値が著しく大
きくなり、しかも絶縁耐力が著しく低下した。また、C
rが5取量%より少ない場合には、絶縁耐力が著しく低
下し、一方70屯清%を超える場合には、導市率および
儂械的強塵が著しく低下した。さらに、Moが5重騎%
より少ない嚇合には、絶縁剛力が著しく低下し、一方7
0市量%を角える場合には、幾械的強度の低下が著しく
、そのうえさい断置が著しく大きくなった。
発明の効果 以上のように、本発明は、真空インタラプタの各箱極の
接触部をCu20〜70重凰%、Cr5〜70爪址%お
よびMo5〜70重量%からなる酸合金蝿により形成す
るとともに、アーク駆虐部をオースデナイト系ステンレ
ス鋼30〜70重晴%おLびCu30〜70重峡%かち
なる初合金株により形成したので、従来のものに比して
笛流しゃ回能力を大幅に同上できる。また、接触部を2
0Cu−80Wにより形成した従米のものよりもさらに
時れた絶縁耐力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気駆動形の電極の縦断面図、駆2図は
本発明の真空インタラプタの一実施例を示す縦断面図、
第3因は第2図における電極の縦新面図、第4図(A)
、(B)、(C)、(D)、(E)はアーク枢動部を形
成する初会金属の組織状態を示すX線写真。 第5図(A)、(B)、(C)、(D)、第6図(A)
、(B)、(C)、(D)および第7図(A)、(B)
、(C)、(D)はそれぞれ接触部を形成する複台金屈
の界なる組成の組織状態を示すX線写真である。 4・・・真空容器、5・・・電極棒、6・・・山木、6
a・・・アーク駆動部、6b・・・第川部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空容器内に1対の電極棒を相対的に接近離反自
    在に導入するとともに、各電極棒の内端部に接触部とア
    ーク駆動部とからなる磁気駆動形の電極をそれぞれ固着
    してなる真空インタラプタにおいて、前記各電極の接触
    部を銅20〜70重景%、クロム5〜70重量%および
    モリブデン5〜70重階%からなる縁台金属により形成
    するとともに、アーク駆動部をオーステナイト系ステン
    レス鋼30〜70車喰%および銅30〜70重量%から
    なる暉合金属により形成したことを特徴とする真空イン
    タラプタ。
JP17869683A 1983-03-22 1983-09-27 真空インタラプタ Granted JPS6070615A (ja)

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CA000450014A CA1230909A (en) 1983-03-22 1984-03-20 Vacuum interrupter electrode with low conductivity magnetic arc rotating portion
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DE8484103106T DE3465821D1 (en) 1983-03-22 1984-03-21 Vacuum interrupter
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