JPS6070261A - 嵌合外囲体 - Google Patents
嵌合外囲体Info
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- JPS6070261A JPS6070261A JP17706783A JP17706783A JPS6070261A JP S6070261 A JPS6070261 A JP S6070261A JP 17706783 A JP17706783 A JP 17706783A JP 17706783 A JP17706783 A JP 17706783A JP S6070261 A JPS6070261 A JP S6070261A
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- JP
- Japan
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- fitting
- bulging
- construction
- engaged
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、簡易且つ迅速に施工でき、しかも強固に施工
できる嵌合外囲体に関する。
できる嵌合外囲体に関する。
既に出願人は、隣接する建築用板相互を嵌合して葺成す
る屋根又は壁等の嵌合外囲体を良好なる施工性等の面か
ら種々研究、開発している。しかるに、その嵌合力を強
めようとすると、施工することができなかったり、或い
は嵌合しやすいような形状にすると、今度はその嵌合部
が弱い負圧(風圧)でも簡単に外れてしまう重大な欠点
があった。このため、嵌合部の強度が弱い場合には新た
にボルト等を固着して強度を増加させている現状である
。
る屋根又は壁等の嵌合外囲体を良好なる施工性等の面か
ら種々研究、開発している。しかるに、その嵌合力を強
めようとすると、施工することができなかったり、或い
は嵌合しやすいような形状にすると、今度はその嵌合部
が弱い負圧(風圧)でも簡単に外れてしまう重大な欠点
があった。このため、嵌合部の強度が弱い場合には新た
にボルト等を固着して強度を増加させている現状である
。
そこで発明者は、前記欠点を解消すべく鋭意。
研究を重ねた結果、本発明を、主板の両側に端縁を形成
し、且つその主板の両側近くに膨出条を形成し、該両膨
出条に被保合部を形成した嵌合用建築用板を母屋等の構
造材上に併設し、その隣接する嵌合用建築用板の対向す
る両端縁箇所をボルト等の固着具にて固着し、さらに係
合部を有するキャンプ材を対向する膨出条相互間に被嵌
してその係合部と被係合部とを係合して葺成したことに
より、簡易且つ迅速に施工でき、しかも比較的強固に施
工でき前記の欠点等を解決し、その目的を達成したもの
である。
し、且つその主板の両側近くに膨出条を形成し、該両膨
出条に被保合部を形成した嵌合用建築用板を母屋等の構
造材上に併設し、その隣接する嵌合用建築用板の対向す
る両端縁箇所をボルト等の固着具にて固着し、さらに係
合部を有するキャンプ材を対向する膨出条相互間に被嵌
してその係合部と被係合部とを係合して葺成したことに
より、簡易且つ迅速に施工でき、しかも比較的強固に施
工でき前記の欠点等を解決し、その目的を達成したもの
である。
以下、図面の実施例に基づき本発明を説明する。
第1図乃至第3図、第5図、第7図、第9図、第11図
等が本発明の嵌合外囲体の実施例を示すものであり、A
は長手力1iiJ lこ適宜の長さ又は長尺の金属製の
嵌合用建築用板であって、主板1の幅方向の両側に端縁
2,2が形成されている。該端縁2の実施例は複数存在
し、第1図乃至第4図に示すように立上り縁2aとした
端縁2が形成されている。この場合には立上り縁2aの
上端が内側に折返されている。又、第5図乃至第8図に
示すようにその主IN lの幅方向の両側より上側に少
し折返されてこの内端より立」ユリ縁が形成され、全体
として断面り形状のL影線2b、2bとした端縁2.2
が形成されている。又、第9図、第10図に示すように
主板1の幅方向の両側より上側に屈曲された折返し縁2
c、2cとした端縁2が形成されている。さらに第11
図、第12図に示すように端縁2は主板1の一例(下側
になる辺)には折返し縁2Cが形成され、主板1の他側
(上側になる辺)寄りにば膨出条2dが形成され、その
他側端にも膨出条2fが形成されている。前記主板1の
幅方向の両側近くに膨出条3,3が膨出形成されている
。該両膨出条3,3には各々被係合部3a、3aが形成
されている。該膨出条3を主板1の中間を中心としてみ
て内側辺の高さ方向の中間にのみに被係合部3aが形成
されたり(第7図。
等が本発明の嵌合外囲体の実施例を示すものであり、A
は長手力1iiJ lこ適宜の長さ又は長尺の金属製の
嵌合用建築用板であって、主板1の幅方向の両側に端縁
2,2が形成されている。該端縁2の実施例は複数存在
し、第1図乃至第4図に示すように立上り縁2aとした
端縁2が形成されている。この場合には立上り縁2aの
上端が内側に折返されている。又、第5図乃至第8図に
示すようにその主IN lの幅方向の両側より上側に少
し折返されてこの内端より立」ユリ縁が形成され、全体
として断面り形状のL影線2b、2bとした端縁2.2
が形成されている。又、第9図、第10図に示すように
主板1の幅方向の両側より上側に屈曲された折返し縁2
c、2cとした端縁2が形成されている。さらに第11
図、第12図に示すように端縁2は主板1の一例(下側
になる辺)には折返し縁2Cが形成され、主板1の他側
(上側になる辺)寄りにば膨出条2dが形成され、その
他側端にも膨出条2fが形成されている。前記主板1の
幅方向の両側近くに膨出条3,3が膨出形成されている
。該両膨出条3,3には各々被係合部3a、3aが形成
されている。該膨出条3を主板1の中間を中心としてみ
て内側辺の高さ方向の中間にのみに被係合部3aが形成
されたり(第7図。
第9図参照)、或いはその膨出条3の外側辺の高さ方向
の中間にのみに被係合部3aが形成されたり(第11図
参照)、或いはその膨出条3の内側辺及び外側辺の双方
の高さ方向の中間に被保合部3a、3aが形成されるこ
とも多い(第1図乃至第3図、第5図参照)。又、前記
主板1が広幅の場合には必要に応じて中間膨出条1a、
laが膨出形成される(第1図、第13図参照)。
の中間にのみに被係合部3aが形成されたり(第11図
参照)、或いはその膨出条3の内側辺及び外側辺の双方
の高さ方向の中間に被保合部3a、3aが形成されるこ
とも多い(第1図乃至第3図、第5図参照)。又、前記
主板1が広幅の場合には必要に応じて中間膨出条1a、
laが膨出形成される(第1図、第13図参照)。
Bは長手方向に適宜の長さ又は長尺の金属製のキャップ
材であって、両側又は両側寄りに保合部5a、5aが形
成されている。具体的には、第1図乃至第3図、第5図
、第7図、第9図に示すように頂部4の両側に垂下状部
5.5が一体形成され、該垂下状部5.°5の中間には
係合部5a、5aが形成されている。又、その頂部4は
第7図点線に示すように平坦状に形成されたり、第7図
実線に示すようにその中間に、隣接する嵌合用建築用板
A、Aの対向する膨出条3,3間に相当する偏平U字状
部4aが形成されることも多い。このようにした場合そ
の偏平U字状部4aの両側の立上り辺にも係合部5a、
5aが第1図乃至第3図に示すように設けられることも
ある。又、第11図に示すようにその偏平U字状部4a
の両側の立上り辺のみに係合部5a、5aが形成される
こともある。何れにしても、そのキャンプ材Bの係合部
5a、5aば、隣接する嵌合用建築用板A、 Aの対向
する膨出条3,3の被係合部3a、3a又は嵌合用建築
用板への中間膨出条1a、Iaの被係合部に各々係合さ
れるように構成されている。
材であって、両側又は両側寄りに保合部5a、5aが形
成されている。具体的には、第1図乃至第3図、第5図
、第7図、第9図に示すように頂部4の両側に垂下状部
5.5が一体形成され、該垂下状部5.°5の中間には
係合部5a、5aが形成されている。又、その頂部4は
第7図点線に示すように平坦状に形成されたり、第7図
実線に示すようにその中間に、隣接する嵌合用建築用板
A、Aの対向する膨出条3,3間に相当する偏平U字状
部4aが形成されることも多い。このようにした場合そ
の偏平U字状部4aの両側の立上り辺にも係合部5a、
5aが第1図乃至第3図に示すように設けられることも
ある。又、第11図に示すようにその偏平U字状部4a
の両側の立上り辺のみに係合部5a、5aが形成される
こともある。何れにしても、そのキャンプ材Bの係合部
5a、5aば、隣接する嵌合用建築用板A、 Aの対向
する膨出条3,3の被係合部3a、3a又は嵌合用建築
用板への中間膨出条1a、Iaの被係合部に各々係合さ
れるように構成されている。
又、前記垂下状部5,5の下θ1j11には、断面略C
字状に屈曲された端縁5bが必要に応じて設けられてい
る(第1図点線、第14図等参照)。
字状に屈曲された端縁5bが必要に応じて設けられてい
る(第1図点線、第14図等参照)。
次に嵌合外囲体の施工においては、その嵌合用建築用板
Aが母屋等の構造材6上に併設され、その隣接する嵌合
用建築用板A、Aの対向する端縁2.2箇所がポル1−
等の固着具7にて固着され、次いでキャンプ+ABが対
向する膨出条3,3相互間に被嵌されてその係合部5a
、5aと膨出条3゜3の被係合部3a、3aとが係合さ
れ、これらが順次繰り返されて屋根又は壁等の嵌合外囲
体が施工されている。その嵌合外囲体の施工の実施例は
複数存在し、まず、第1図、第2図に示すような嵌合外
囲体の施工においては、その嵌合用建築用板A、Aが母
屋等の構造材6上に併設され、その対向する立上り縁2
a、2aなる端縁2,2を跨くようにしてハント形座金
8にてその端縁2.2が押圧されつつドリルビスなる固
着具7にて構造材6に固着され、次いでキャップ材Bが
対向する膨出条3,3相互間に被嵌されてその係合部5
a。
Aが母屋等の構造材6上に併設され、その隣接する嵌合
用建築用板A、Aの対向する端縁2.2箇所がポル1−
等の固着具7にて固着され、次いでキャンプ+ABが対
向する膨出条3,3相互間に被嵌されてその係合部5a
、5aと膨出条3゜3の被係合部3a、3aとが係合さ
れ、これらが順次繰り返されて屋根又は壁等の嵌合外囲
体が施工されている。その嵌合外囲体の施工の実施例は
複数存在し、まず、第1図、第2図に示すような嵌合外
囲体の施工においては、その嵌合用建築用板A、Aが母
屋等の構造材6上に併設され、その対向する立上り縁2
a、2aなる端縁2,2を跨くようにしてハント形座金
8にてその端縁2.2が押圧されつつドリルビスなる固
着具7にて構造材6に固着され、次いでキャップ材Bが
対向する膨出条3,3相互間に被嵌されてその係合部5
a。
5aと膨出条3,3の被係合部3a、3aとが係合され
、これらが順次繰り返されて屋根又は壁等の嵌合外囲体
が施工されている。又、第3図、第4図に示したもので
は、その対向する立−1ユリ縁2a、2aなる端縁2,
2がU字形座金9にて押圧されつつドリルビスなる固着
具7にて構造材6に固着され、他の構成は第1図等と同
様に施工されている。又、第5図、第6図に示したもの
では、その対向するL影線2b、2bなる端縁2,2力
く一般の座金10にて押圧されつつドリルビスなる固着
具7にて構造材6に固着され、他の構成Gよ第1図等と
同様に施工されている。又、第7図、第8図に示したも
のでは、その対向するL形1:t2.b。
、これらが順次繰り返されて屋根又は壁等の嵌合外囲体
が施工されている。又、第3図、第4図に示したもので
は、その対向する立−1ユリ縁2a、2aなる端縁2,
2がU字形座金9にて押圧されつつドリルビスなる固着
具7にて構造材6に固着され、他の構成は第1図等と同
様に施工されている。又、第5図、第6図に示したもの
では、その対向するL影線2b、2bなる端縁2,2力
く一般の座金10にて押圧されつつドリルビスなる固着
具7にて構造材6に固着され、他の構成Gよ第1図等と
同様に施工されている。又、第7図、第8図に示したも
のでは、その対向するL形1:t2.b。
2bなる端縁2,2が逆T字状ジョイナ−111こで接
合され、該逆′l゛字状ジョイナ−11の上辺力く一般
の座金10にて押圧されつつドリルビスなる固着具7に
て構造材(iに固着され、他の構成しよ第1図等と同様
に施]ニされている。第9図、第10図に示したもので
は、その対向する折返し縁2C12Cなる端縁2,2が
逆T字状ジョイナ−11しこで接合され、該i!!iT
字状ジョイナ−11を跨く゛ようにしてハフ1−形座金
8にてその上辺が押圧されつつドリルビスなる固着具7
にて構造材6υこ固着され、他の構成は第1図等と同様
に施工されてしさる。又、第11図、第12図に示した
もので番よ、主板1の一側(下側になる辺)の折返し1
tZC力く、隣接の嵌合用建築用板への主板1の他側(
上側へなる辺)寄りの膨出条2dに被覆され、その他側
端の膨出条2fが前位の嵌合用建築用板Aの主1及1の
側部寄りに重合され、該重合箇所の中間で1:゛リルビ
スなる固着具7にて構造材6に固着され、キャップ材B
の偏平U字状部4a内のみ心こ設4′J′た被係合部5
a、5aが膨出条3,3の被係合部3a、3aに係合さ
れている。
合され、該逆′l゛字状ジョイナ−11の上辺力く一般
の座金10にて押圧されつつドリルビスなる固着具7に
て構造材(iに固着され、他の構成しよ第1図等と同様
に施]ニされている。第9図、第10図に示したもので
は、その対向する折返し縁2C12Cなる端縁2,2が
逆T字状ジョイナ−11しこで接合され、該i!!iT
字状ジョイナ−11を跨く゛ようにしてハフ1−形座金
8にてその上辺が押圧されつつドリルビスなる固着具7
にて構造材6υこ固着され、他の構成は第1図等と同様
に施工されてしさる。又、第11図、第12図に示した
もので番よ、主板1の一側(下側になる辺)の折返し1
tZC力く、隣接の嵌合用建築用板への主板1の他側(
上側へなる辺)寄りの膨出条2dに被覆され、その他側
端の膨出条2fが前位の嵌合用建築用板Aの主1及1の
側部寄りに重合され、該重合箇所の中間で1:゛リルビ
スなる固着具7にて構造材6に固着され、キャップ材B
の偏平U字状部4a内のみ心こ設4′J′た被係合部5
a、5aが膨出条3,3の被係合部3a、3aに係合さ
れている。
前述した係合構成として、その嵌合用建築用扱Aの被係
合部3aやキヤ・ノブ材Bの係合部5aの実施例は種々
のものが存在し、第1図、第7図に示ずように外方に膨
出して段部状に形成されたり、或いは第3図のキヤ・ノ
ブ材Bの外側位置Qこ示1−ように溝状に形成されたり
、或いは第5図、第9図のキャンプ材Bの外側位置に示
すように嵌合用建築用板Aの被係合部3aが溝状に形成
され、そのキャップ材Bの係合部5aが内方に膨出する
リフ状に形成されている。
合部3aやキヤ・ノブ材Bの係合部5aの実施例は種々
のものが存在し、第1図、第7図に示ずように外方に膨
出して段部状に形成されたり、或いは第3図のキヤ・ノ
ブ材Bの外側位置Qこ示1−ように溝状に形成されたり
、或いは第5図、第9図のキャンプ材Bの外側位置に示
すように嵌合用建築用板Aの被係合部3aが溝状に形成
され、そのキャップ材Bの係合部5aが内方に膨出する
リフ状に形成されている。
第15図、第16図に示したものは、キヤ・7フ。
材Bを使用しないで、両嵌合用建築用板Δ、へを接続す
る構造であって、隣接する端縁2,2相互を長尺のハツ
ト形継手材12にて接続するものである。図中1bば前
記1茨合用建築用板Aの下面に貼着された断熱材である
。
る構造であって、隣接する端縁2,2相互を長尺のハツ
ト形継手材12にて接続するものである。図中1bば前
記1茨合用建築用板Aの下面に貼着された断熱材である
。
次に作用効果について説明する。
本発明においては、主板1の両側に、端縁2,2を形成
し、且つその主板1の両側近くに膨出条3゜3を形成し
、該両膨出条3,3に被係合部3a。
し、且つその主板1の両側近くに膨出条3゜3を形成し
、該両膨出条3,3に被係合部3a。
3aを形成した嵌合用建築用板へを母屋等の構造材6上
に併設し、隣接する嵌合用建築用板A、 Aの対向する
両θ1.l+縁2,2箇所をボルト等の固着具7にて固
着し、さらに係合部5a、5aを有するキャンプ+lB
を対向する膨出条3,3相互間に被嵌してその係合部5
a、5aと被係合部3a、3aとを係合して葺成したこ
とにより、まず、第1にその屋根又は壁等の嵌合外囲体
の施工が簡易且つ迅速にでき、ひいては施工日数が短縮
でき、施工費を大11県に軽減できるし、第2に強固に
嵌合外囲体を施工できる等の作用効果を奏する。
に併設し、隣接する嵌合用建築用板A、 Aの対向する
両θ1.l+縁2,2箇所をボルト等の固着具7にて固
着し、さらに係合部5a、5aを有するキャンプ+lB
を対向する膨出条3,3相互間に被嵌してその係合部5
a、5aと被係合部3a、3aとを係合して葺成したこ
とにより、まず、第1にその屋根又は壁等の嵌合外囲体
の施工が簡易且つ迅速にでき、ひいては施工日数が短縮
でき、施工費を大11県に軽減できるし、第2に強固に
嵌合外囲体を施工できる等の作用効果を奏する。
該作用効果を詳述すると、その嵌合用建築用板A、A相
互の端縁2,2は、ボルト等の固着具7にて固着されて
いるので、:1(Aj縁2.2相互は強固に構造材6に
固定できるし、さらにキャップ材■3を対向する膨出条
3,3相互間に被嵌してその係合部5.a、5aと被係
合部3a、3aとを係合したことにより、単に押圧する
ようすることで節[1″3゜に係合できるし、ひいては
施工日数が短縮でき、施工費を大幅に軽減できる。その
係合にて風圧等によってもキャップ材Bが容易に外れな
くなり、キャンプ材Bの強固な取付けができる。さらに
キャンプ材Bと両膨出条3,3との間に空隙部が形成さ
れ、毛管現象を阻止でき、そのキャンプ41 Bと膨出
条3との間より仮に浸入した雨水はその端縁2と膨出条
3とで構成される樋状部から外部に流下し、水蜜性(雨
仕舞)を良好にできる。又、本発明の嵌合用建築用板A
ば幅方向に左右対称であるため、葺成方向に関係なく施
工現場のとの位置からでも嵌合用建築用板へを葺成施工
できる利点があるし、施工後にあっては、嵌合外囲体の
適所の一部が破損等した場合に取替?ili修作業が簡
単にできる利点もある。
互の端縁2,2は、ボルト等の固着具7にて固着されて
いるので、:1(Aj縁2.2相互は強固に構造材6に
固定できるし、さらにキャップ材■3を対向する膨出条
3,3相互間に被嵌してその係合部5.a、5aと被係
合部3a、3aとを係合したことにより、単に押圧する
ようすることで節[1″3゜に係合できるし、ひいては
施工日数が短縮でき、施工費を大幅に軽減できる。その
係合にて風圧等によってもキャップ材Bが容易に外れな
くなり、キャンプ材Bの強固な取付けができる。さらに
キャンプ材Bと両膨出条3,3との間に空隙部が形成さ
れ、毛管現象を阻止でき、そのキャンプ41 Bと膨出
条3との間より仮に浸入した雨水はその端縁2と膨出条
3とで構成される樋状部から外部に流下し、水蜜性(雨
仕舞)を良好にできる。又、本発明の嵌合用建築用板A
ば幅方向に左右対称であるため、葺成方向に関係なく施
工現場のとの位置からでも嵌合用建築用板へを葺成施工
できる利点があるし、施工後にあっては、嵌合外囲体の
適所の一部が破損等した場合に取替?ili修作業が簡
単にできる利点もある。
なお、主板1の両側に、端縁2.2を形成した嵌合用建
築用板Aを母屋等の構造材a上に併設してその対向する
両端縁2,2を、長尺のハツト形継手材12にて固着す
れば、構成が著しく簡単となるし、さらに施工能率も格
段と向上できる。又、キャンプ材Bの垂下状部5の端に
、断面略C字状の端縁5bを形成すれば、該端縁5bと
嵌合用建築用板Aの膨出条3との間に空隙部が形成され
、毛管現象を阻止でき、そこから雨水の浸入しにくくな
り、水密性(雨仕舞)を良好にできる。又、キャップ+
)f Bの頂部4の中間に、隣接する嵌合用建築用板A
、Aの対向する膨出条3,3間に相当する偏平U字状部
4aを形成して施工すると、その偏平U字状部4aの両
側辺にて隣接する嵌合用建築用板A、Aの膨出条3,3
を押圧するようにして確実に固定でき、嵌合外囲体の強
度をさらに増加させることができる。
築用板Aを母屋等の構造材a上に併設してその対向する
両端縁2,2を、長尺のハツト形継手材12にて固着す
れば、構成が著しく簡単となるし、さらに施工能率も格
段と向上できる。又、キャンプ材Bの垂下状部5の端に
、断面略C字状の端縁5bを形成すれば、該端縁5bと
嵌合用建築用板Aの膨出条3との間に空隙部が形成され
、毛管現象を阻止でき、そこから雨水の浸入しにくくな
り、水密性(雨仕舞)を良好にできる。又、キャップ+
)f Bの頂部4の中間に、隣接する嵌合用建築用板A
、Aの対向する膨出条3,3間に相当する偏平U字状部
4aを形成して施工すると、その偏平U字状部4aの両
側辺にて隣接する嵌合用建築用板A、Aの膨出条3,3
を押圧するようにして確実に固定でき、嵌合外囲体の強
度をさらに増加させることができる。
第1図は本発明の斜視図、第2図は第1図の要部箇所の
断面図、第3図は本発明の別の実施例の要部箇所の断面
図、第4図は第3図の一部斜視図、第5図は本発明の別
の実施例の要部箇所の断面図、第6図は第5図の一部斜
視図、第7図は本発明の別の実施例の要部箇所の断面図
、第8図は第7図の一部斜視図、第9図は本発明の別の
実施例の要部箇所の断面図、第10図は第9図の一部斜
視図、第11図は本発明の別の実施例の要部箇所の断面
図、第12図は第11図の一部斜視図、第13図は嵌合
用建築用板の斜視図、第14図はキャップ材の斜視図、
第15図は嵌合外囲体の別の実施例の斜視図、第16図
は第15図の要部箇所の断面図である。 A・・・・・・嵌合用建築用板、B・・・・・・キャッ
プ材、1・・・・・・主板、 2・・・・・・端縁、3
・・・・・・膨出条、 3a・・・・・・被係合部、5
a・・・・・・係合部、 6・・・・・・構造材、7・
・・・・・固着具。 第3図 4 第5図 第7図 第9図 第8図 第10図
断面図、第3図は本発明の別の実施例の要部箇所の断面
図、第4図は第3図の一部斜視図、第5図は本発明の別
の実施例の要部箇所の断面図、第6図は第5図の一部斜
視図、第7図は本発明の別の実施例の要部箇所の断面図
、第8図は第7図の一部斜視図、第9図は本発明の別の
実施例の要部箇所の断面図、第10図は第9図の一部斜
視図、第11図は本発明の別の実施例の要部箇所の断面
図、第12図は第11図の一部斜視図、第13図は嵌合
用建築用板の斜視図、第14図はキャップ材の斜視図、
第15図は嵌合外囲体の別の実施例の斜視図、第16図
は第15図の要部箇所の断面図である。 A・・・・・・嵌合用建築用板、B・・・・・・キャッ
プ材、1・・・・・・主板、 2・・・・・・端縁、3
・・・・・・膨出条、 3a・・・・・・被係合部、5
a・・・・・・係合部、 6・・・・・・構造材、7・
・・・・・固着具。 第3図 4 第5図 第7図 第9図 第8図 第10図
Claims (1)
- (1)主板の両側に端縁を形成し、且つその主板の両側
近くに膨出条′を形成し、該両膨出条に被係合部を形成
した嵌合用建築用根を母屋等の構造材上に併設し、その
隣接する嵌合用建築用板の対向する両端縁箇所をポルI
−等の固着具にて固着し、さらに係合部を有するキャッ
プ材を対向する膨出条相互間に被嵌してその係合部と被
係合部とを係合して葺成したことを特徴とした嵌合外囲
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17706783A JPS6070261A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 嵌合外囲体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17706783A JPS6070261A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 嵌合外囲体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070261A true JPS6070261A (ja) | 1985-04-22 |
JPH0363621B2 JPH0363621B2 (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=16024537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17706783A Granted JPS6070261A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 嵌合外囲体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070261A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62149516U (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-21 | ||
JPH0479115U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-09 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51123719U (ja) * | 1975-03-27 | 1976-10-06 |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17706783A patent/JPS6070261A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51123719U (ja) * | 1975-03-27 | 1976-10-06 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62149516U (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-21 | ||
JPH0479115U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0363621B2 (ja) | 1991-10-01 |
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