JPS607024A - 電気回路遮断器用油圧制御装置 - Google Patents

電気回路遮断器用油圧制御装置

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JPS607024A
JPS607024A JP59112194A JP11219484A JPS607024A JP S607024 A JPS607024 A JP S607024A JP 59112194 A JP59112194 A JP 59112194A JP 11219484 A JP11219484 A JP 11219484A JP S607024 A JPS607024 A JP S607024A
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    • H01H33/02Details
    • H01H33/28Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
    • H01H33/30Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using fluid actuator
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  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Lasers (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は電気回路遮断器用?+’aQ7L制御装置1こ
関する。
(2)従来の技術 上記形式の瀘電斥制御装置が回路遮断器の可動接点を作
動させるための油圧ジヤツキ、200乃至400バール
のオーダの高圧で作動する1つ若[−くは複数の油圧ア
キュムレータ、ジヤツキの作動室をこの油圧アキュムレ
ータ若しくは低圧ドレンタンクのいずれかlこ選択的に
接続するジヤツキ給排用弁装置、及びこの弁装置を供給
位置もしくは排出位置のいずれかへの切換えを励起せし
めるための指令を伝達する油圧回路とを必須のものとし
て備えていることは公知である。
指令を伝達するための油圧回路は、ジヤツキ給排用の弁
装置を供給位置に、言い換えると回路遮断器を閉鎖位置
にせしめるため高圧下に選択的に置かれる。その代わり
、油圧回路はジヤツキ給排用の弁装置をドレン位置に復
帰、言い換えると回路遮断器を開離位置、即ちトリップ
位置に引き戻すためfこ排出部に選択的に接続される。
指令伝達用の油圧回路は、指令伝達用の油圧回路をII
S!I圧下に置く、即ち回路遮断器を閉鎖もしくはトリ
ップさせるための2つの電磁弁を作動させるため回路遮
断器を閉鎖もしくはトリップに移行させる指令を受けと
るとこの回路を排出部に接続する、周知の役割による所
謂操作制御ユニットに依存して形成されている。
回路遮断器の可動接点を作動させるジヤツキは弾性トリ
ップ手段(機械的もしくは空気式のばね)によって回路
遮断器のトリップに対応する位置に復帰する。ジヤツキ
はその作動室内に高圧を保持することによって回路遮断
器の閉鎖に対応する位置に保持されている。
実際の例として、上記において言及した形式のオ惇制御
装置は、′テクニク ド ラ アンジエニュール″(技
術者の技術)誌のD657 5頁に1エレクトリシテ“
 (電気)のタイトルで記載され図示されている。
周知の技術によると、そして前述したことから明らかな
ように、回路遮断器の制御装置の多数の流体用配管ライ
ン(指令伝達ラインを含む)は高圧を受けたり、さもな
ければ減圧(はゾ大気圧に排油されて)を交互に受ける
用いられる高作動圧(200乃至400バール)は、こ
の圧力では油が圧縮性液体として振る舞うと共に回路遮
断器に要求される極く短い時間作動するということを考
慮に入れて、配管ラインを1付圧“ 状態から1減圧″
 状態に切換えると高流量(m15eC(7)数10倍
)で動きを設定した、しかも流体ピスト/と同様に作動
する油の容積の慣性によりその容積のある部分内に部分
的な真空現象か生じる。
その結果、少なくともある部分Iこつぃて配管、特に指
令伝達用配管は油が全くないが、もしくは乳化油のみが
含まれた容積部分しか有しないこととなる。
前に排出した配管を再付圧することによって行なわれる
次のような回路遮断器の閉鎖動作については、この配管
は部分的に弾性液体を充填されたかのように振る舞い、
油圧の電圧信号に対する応答時間は無限大にまで延長さ
れる。
(3) 発明が解決しようとする問題点過去数年に亘り
、回路遮断器の設刷ては指令の伝達の瞬間とジヤツキの
作動の開始との間の数ミリ秒のオーダの作動時間を段す
と短かくしようとする一般的傾向を示した。その特定の
目的はどんな全ての作動状態でも再生自在な一定の作動
時間を達成するにある。
このことは同時に作動すべき回路遮断器もしくは回路遮
断器モジュール群(回路網の3相)こ設けた回路遮断器
もしくは同°−の相にシリーズに設けた回路遮断器)に
とって特に重要である。
このことは遮断器閉動作が電圧の5in−波の正確Ij
一点で行なわれなりればならないゝ同期閉鎖″(syn
chronous closing)として公知の場合
にも重要であり、このため制御応答時間を知る必要があ
る。
回路遮断器のトリップ作動とその後の回路遮断器閉鎖作
動との間で充分な時間長さが経過する場合、指令伝達チ
ャンネル内で均衡が多かれ少なかれゆっくりと再確定す
るための光分な時間かある。
し7かしながら、近代設備ではトリップ指令の伝達と次
の遮断器閉鎖指令との時間間隔が1秒の約古〇の値を越
えない場合かしばしばある。だから、その瞬間には配管
内に油かないか、もしく it乳化油が充填された容積
部分が残る。従って、応答時間は少な(とも2倍となり
得るし、単一の回路遮断器閉鎖信号により制御される多
数の回路遮断器の間では色々に異なるものとなり得る。
本発明が提案するのは4?(ここの欠点を除去するにあ
る。
さらに注目に値する点は、電圧もしくは減圧作動の結果
配管内に現われる冒頭に述べた有害な現象は油密ではあ
るか空気密ではないシールで空気の洩れを生しさせよう
とすることである。長時間(・リップ状態ζこある場合
、これら空気の洩れは作動時間及び初期回路遮断器閉鎖
作動につぃての作動時間の再生性とに有害な作用を及は
す。
最後に、どんな全ての回路遮断器閉鎖動作が生しても、
減圧された配管中に含まれる乳化油の容積は全省峠元制
御回路中に戻され、その回路中では例えは大圧力波のよ
うな逆効果を生じたり、あるいは油圧シーケンスをシリ
ーズで行なうことができなくなったりする。
本発明の目的は今述べた欠点を克服することをijJ能
とするにある。
(4) 問題点を解決するための手段 」−記の問題点を解決するために、この発明は冒頭に述
べたタイプの回路遮断器用オ空厄制徊1装置において、
アキュムレータの高圧I」Pから減圧された低い圧力P
Rを送るための減圧器に加えて、該減圧器により再充填
されかつ該油仁斥制御装置の指令伝達用油圧回路に接続
されている高圧用の主アキュムレータトIPの容量に対
してこれよりも小さな容量を有する補償用減圧アキュム
レータをも備えたことを特徴とする回路遮断器用313
qL制御装置である。
補償用減圧アキュムレータは該回路力げ付属″状態から
゛減圧〃状態lこ移行すると該回路の一部分内で油の流
れる方向で考えたときのその」二流端近傍で指令伝達用
油圧回路に接続するのが好ましい。
(5) 作用 このように本発明は構成したから、補償用減圧y 4−
L ムL/ −1ハ油の空の部分もしくは乳化油が生じ
る回路の特定位置に非乳化油を直接再供給し、その結果
油充填状態が別の回路遮断器閉鎖信号を受けようとして
いる該回路内に事実」二同時に復活する。
主アキュムレータにより伝達される高圧が200乃至4
00バールのオーダであるような油圧制御装置に共通の
場合Iこは、減圧器及び補償用減圧アキュムレータは2
乃至10バールの範囲内の減圧された圧力(低圧)に設
定され、この圧力は主アキュムレータの圧力よりも20
分の1乃至100分の1程度の低い圧力である。
装置のどんなあらゆる操作状態でも補償用減圧アキュム
レータは高圧に接続を目的とする油圧回路の一部分に接
続すべきであるとすると、ノンリターン弁はアキュムレ
ータが高圧に復帰しないよう1こするためにアキュムレ
ータの上流に置かねばjsらない。
補償用減圧アキュムレータが主アキュムレータに対して
これより小さな容量を有するということを前]こ述へた
。この容量は、例えば100分の1乃至1000分の1
より小さくすることができる。
従って補償用減圧アキュムト一夕の容量は数立方センチ
メー1ル乃至その数10倍のオーダとすることかでき、
−刃高圧用の主アキュムレータの容量は共通して数立方
デシメータ(1/10メートル)乃至その数10倍のオ
ーダである。
単一(D 補償用減圧アキュムレータは該回路の数点、
即ちエマルシヨン(乳状物)か最も現tL易し)いくつ
かの点に接続できることは容易に理解さA′シよう。こ
れに代えて、複数の補償用減圧アキュムレータを単一の
制御ユニットに関して設けることもできる。
周知のように、回路遮断器用細立凪制御装置は“操作ユ
ニット″をジヤツキの給排弁装置に接続スる1つもしく
は複数の油圧リレー弁を油圧回路内に設けていることか
しばしばある。
本発明の一実施例として、補償用減圧アキュムレータは
減圧器で再充填するためにこの減圧型に接続することが
できるだけでなく、リレー弁が゛減圧器されると指令伝
達用ダクトから排出される油を受ける複数のリレー弁の
うちの少なくとも1つのその室の1つにも接続でき、そ
の結果補償用減圧アキュムレータも回路遮断器の閉鎖動
作時に排出される排出油によって部分的1こ再充填され
る。
補償用減圧アキュムレータは補償用の油を伝達するため
に所定の応答時間を有する慣性の小さいアキュムレータ
であるのが好ましい。補償用減圧アキュムレータは移動
範囲の短し)ダイアフラム型のものが好ましく、これら
ダイアフラムは支持板1こよる機械ばねの作用を受ける
本発明のその他の特徴は以下の説明及び雄側図面を参照
すれば当業者には明らかとなろう。
(6)実施例 第1図暑こは電気回路遮断器用の公知の形式の油中圧制
御装置の基本部材か示しである。この制御装置は電気回
路遮断器の可動接点3を作動させ、かつこの可動接点を
固定接点4の方へ移動させるための油圧ジヤツキ1、高
圧式の主油圧アキュムレータ5、油圧ジヤツキ1の作動
室9を第1図に示した電気回路遮断器が開離状態のとき
は低圧夕/り11へ接続し、あるいはこの電気回路遮断
器を閉鎖状態【こ移動させかつこれをその状態で保持す
るための主油圧アキュムレータ5のいずれかに選11〈
的に接続するための給排弁装置7を備えている。
油圧ジヤツキはばね13のような固定の弾性手段あるい
は主油圧アキュムレータ5の弾性圧力によりトリップ位
置に引き戻され、この主油圧アキコームレータ5は第1
図に点線で表4つした配管13′を介して油圧ジヤツキ
の上部室9′に通じている。給排弁装置7は給排弁用の
油圧アクチュエータ15を備え、このアクチュエータに
より給排弁の切換部材17を、アクチュエータが配管1
9を介して高圧を受けると供給位置17′に移動させ、
高圧がか5らなくなると切換部材1了を排出位置(実線
で表示)に復帰させる。結局、この装置は従来技術に従
って指令発信基、いわゆる゛操作ユニット″21を備え
、このユニットは電気回路遮断器から一定距離に置くこ
とができ、回路遮断器閉鎖用の電磁弁23と弁27の切
換えを励起する遮断器トリップ用の電磁弁25を備えて
いる。第1図に示した弁27の実線位置では、操作ユニ
ットと弁27間を接続する配管19は低圧タンク29に
接続されている。点線位置27′では、この配管19は
操作ユニットに備えられた追加のアキュムレータもしく
は配管311こより操作ユニットに接続されている主ア
キュムレータ5のいずれかにより供給される高圧に接続
されている。
この形式の装置の操作は公知であり、第1図に図示した
場合には、配管19の唯一の機能は付属指令もしくは減
圧指令を送ることであり、一方油圧ジャッキ1への給油
に必要な大流量の油圧動力源は主アキュムレータ5cこ
より直接送うれる。
電気回路遮断器を閉鎖状態に移動させ、かつこれをこの
状態に保持するため、配管19は主アキュムレータ5の
高圧下に置がれる。電気回路遮断器をトリップの状態に
移動させるため、配管19ははS大気圧て排油ロヘ接続
される。この操作中、記者19に含まれる油は最初に説
明したように圧力ドロップをし、この配管の少なくとも
一部はもはや油を含まないか、さもなければ才す化油て
満されている。
もし続(回路遮断器閉鎖指令が配管19内の復帰圧によ
り短時間後に与えられると、この配管はあたかも弾性流
体で充されたように振舞い、その結果油圧アクチュエー
タ15の応答時間は相当増大(−1ある1つの操作から
もう1つの操作において変化する。
本発明1こよると、減圧器33を備え、その高圧側が配
管31を介して主アキュムレータ5に接続され、かつ出
口35を介して減圧された圧力P Rを送る減圧器/ア
キュムレータ用の補償ユニットEの設備が設けられてい
る。補償ユニットrLはさらに容量の小さい補償用減圧
アキュムレータ37を備え、このアキュムレータは低い
圧力PRで減圧器により油を充填され、配管39+こよ
り指令伝達用油圧回路の配管19に接続されている。
配管39内に取り付けられたノンリターン弁41は電気
回路遮断器が閉鎖状態のとき配管19内の高圧が33.
35.37から成る油圧回路の低圧部分の圧力PRに達
しないようにこれを防止する。
配管39は上流に位置した端部43の近辺て配 ′管1
9に接続するのが好ましく、これは配管19が付圧状態
から減圧状態に移行すると油の流れに一定の考慮をし、
かつ該端部43が油不足の危険な現象Iこ大部分さらさ
れることを考慮するためである。
補償ユニットEのおかげで、圧力をかけられたときfこ
部分的に油がなくなっても(もしくは乳化油で満されて
も)配管19は補償用減圧アキュムレータ37により圧
力PRで液状の油を急速に再供給及び再充填され、この
アキュムレータは減圧器33により油を直ちに再充填さ
れる。
回路遮断器が閉鎖状態にあるとき補償用減圧アキュムレ
ータ37及び減圧器33から連続的に油か排出するのを
防止するため。圧力PRより若干11市い圧力で校正し
たチェツキ弁47に対して操作ユニット21の排出ダク
ト45の設備を設けである。
複数の同一の補償ユニットEを、油圧回路の多数の異な
る点に油を再供給するために設けることができ、これら
種々の点にはオイル流量の不足もしくは乳化油か現われ
るという傾向があることが容易に分る。単一の補償ユニ
ットEにより、油圧回路の種々の点1こ油を再供給する
ことも可能である。
圧力を加えた瞬間には油が入っていない油圧回路の容積
部分は比較的小さい。このため、低容猾、例えば数立方
センチメータから数10立方センチメータの範囲内の(
即ち主アキュムレータ5の容量り、下の1000分の1
のオーダ)容量を有する補償用減圧アキュムレータ3了
を設けるだけでよい。
さらに、低い値の減圧された圧力P Rは油を含まない
部分に供給するためにのみ発生すればよいことが分った
。従って、補償用減圧アキュムレータ37の場合と減圧
器33の場合には、2乃至10バールのオーダの減圧し
た圧力を与えるだけで十分であり、一方主アキュムレー
タ5の高圧は200乃至400バールのオーダである。
だから、補償用減圧アキュムレータ37は油不足1こ対
してこれを急速に補償するため小さな慣性を有するとい
うことを保証するという利点がある。
第4図から明らかなように、このような理由で移動範囲
の短いダイアフラム式のアキュム;/−夕を選択するの
か好ましい。このアキュムレータのダイアフラムは支持
プレートによりダイアフラムに加えられる機械的な弾性
により作動する。
第2図には、回路遮断器用の通史圧制御装置のもう1つ
の公知の形式のものが示されており、第1図に示した装
置のものと同じ基本部材を備えている。しかしながら、
この装置では操作ユニット21とジヤツキ1の給排弁装
置7との間を接続する配管19は給排弁装置7へ指令を
伝達する(圧力化もしくは減圧化によりンためのダクト
であるとし)うだけでなく、またジヤツキ1の作動室9
に油を供給するための動力用ダクトとしても役立つ。
給排弁装置7の場合、公知の設計の所謂゛急速ドレノ弁
″を例として示すが、この場合ピストンを形成している
ドレノ弁49の一部分15′は給排弁装置7の油圧アク
チュエータ15を構成している。
減圧された圧力P 11−て減圧器33と補償用減圧ア
キュムレータ37を備えた操作ユニッ)Eは第1図に関
して最初に述べたアキュムレータの場合と同じであり、
かつ配管19の」二流側領域の端部43て開口している
配管39+こより配管19に接続するのが好ましい。
加えて、圧力PRで油圧回路の出口35の部分に接続さ
れた安全弁51に対する設備を設けることができる。こ
の安全弁51は圧力PRより若干晶い値の圧力で校正し
、例えはツノリターン弁41に洩れが生じた場合のよう
な異常過圧から棉イ臂ユニツ)Eを保護するのに役立つ
回路遮断器用の抽空反制御回路において、大断面を有す
るジヤツキの最終段の給排弁は直接制御しない(第1図
及び第2図に強調して簡単に示すように)が、複数のパ
イロット弁及び段々と増加する断面を有するリレー弁と
によって制御する。
これらパイロット弁及びリレー弁は指令伝達用の油圧回
路の一部を構成し、少なくとも大多数の弁室は乳化油ま
たは油中空部が循環するようになる。第1図及び第2図
に関して述べた配管の場合のように、油不足もしくは乳
化油の発生はこれらリレー弁もしくはパイロット弁のあ
る部分及びこれら後者(パイロット弁)の弁が連通ずる
配管内で生じ、このため再付圧の瞬間1こ応答速度に有
害な作用を及ぼす。
第3図には操作ユニット21と油圧ジヤツキ1の給排弁
装置ff7間の接続配管19 、19’が単に指令伝達
用配管(″イ」圧″もしくは′″減減圧)にすぎないも
のである限り、第1図の装置と同様の従来のMffi制
御装置の基本部材を示す。主アキュムレータ5によって
犬1J5tで油圧ジヤツキ1の供油を行なう。図に示し
た給排弁装置7はそれぞれ独立釦こ給油閉鎖部材53と
排出用閉鎖部材55を備えた従来の弁であり、この弁の
流圧アクチュエータ15はピストンの型をした排出用閉
鎖部材55の一部分で構成されている。
操作ユニット21に給油する高圧の補助アキュムレータ
5′も示してあり、これら2つのアキュムレータは小流
量のダクト56(第3図の点線で図示)により圧力が平
衡しているときに接続されかつ図示省略したポンプによ
り従来の方法で再充填される。
この形式の制御装置は従来の方法で1ル−弁を備えてお
り、そのうちの1つだ(すを図示しその参照番号を57
で示しである。
該リレー弁は高圧入口59.配?tf 19’iこ(妾
続された高圧出口61.排出用出口63.及び配管19
て操作ユニット21に接続さ4′シフこflr’l j
fAl用人ロ65とを備えていることを覚えておく必要
力Sある。
リレー弁57の給油閉鎖部材66とυF出用閉鎖部材6
6′とはパイロット式ジAパンキロ7iこよりill 
E+される。
減圧器33と補償用減圧アキュムレータ37とから成る
補償ユニットE(ま1ル−弁57のドレン排出室69に
配管39により接続さtシてし)る。電磁弁25を作動
させる指令を受番す取ると、操イ/「ユニット21の給
排弁は実線で表わした杉1出位1逝27になる。ノ寸イ
ロット式ジャ′ンキ67力S圧ソjを受けなくなると、
排出用閉鎖部材66′力)υdき、室69.69’及び
配管19′をドレンタ/りをこ接続する。
これら室内の油の減圧及び循環(まこのmJ +こ述べ
た油不足及び乳化油の現象を生じさせる。補償ユニツ1
− Eは直ちに直接リレー弁57の室及び配管1゛9′
を圧力P Rで再給油し、このため次の回路遮断器用閉
鎖指令に対する正常な応答時間を確実に得ることが可能
となる。
圧力PRより高圧値で校正したチェツキ弁47′(第1
図及び第2図のチェツキ弁47と同様のもの)は補償ユ
ニツ)Eとリレー弁57の室間を接続する配管391こ
接続された排出管39′内に設げられている。
第3図に示すように、室69は高圧を決【7て受けない
。なぜならは弁閉鎖部材66′は回路遮断器の閉鎖位置
で閉鎖され、室69と切り離されているからである。こ
のため、この実施例では配管39は第1図及び第2図の
弁41と同じ設計のノンリターン弁を備えていない。
この構成の利点は、補償用減圧アキュムレータ37が減
圧器331こより再充填されるだけてなく、各回路遮断
器のトリップ動作時に配管19′を減圧することによっ
て得られる排出油によって部分的に再充填されることに
ある。
もし1つもしくは多数の追加のリレー弁を例えば略図で
示した簡単な給排弁27,27’の代りに操作ユニット
21内に設けると、これらリレー弁の室は室69に対し
て平衡となり、もう1つの補償ユニットEもしくは第3
図に示した補償ユニツhE+こまって圧力PRで油を再
供給することができる。
本発明による補償ユニツI−Eは、空気の流入を補償ユ
ニットEからの減圧された圧力PI(て油を供給するこ
とによって防止できる間の長い静止期間中トリップ位置
で作動することも注目に値する。
従って、応答時間は第一の回路遮断器の閉鎖動作か起き
ると直ちに確実に保持されることになる。
第4図は減圧された圧力PRを有する小容量の補償用減
圧アキュムレータ37の構造の1つを示す。このアキュ
ムレータは支持板77を挿置したばね75によって制御
される封密のダイアフラム731こより閉鎖される可変
容量型貯油室71を備えている。この室71+こ開いて
いるカップリング81は(第1.2.3図に示した)接
着用配管39に接続されている。初期充填時の空気排出
用のエアーコック83の設備も設けである。この形式の
アキュムレータは慣性が小さく、そのダイアフラム73
の全移動範囲は、例えば2o乃至40平方センチメート
ルのダイアフラム面積に対して5乃至10mmであり、
これは略1o乃至40立方センチメートルの容量に相当
する。この慣性が小さいおかげで、油の空りき部もしく
は乳化油で満された容積部分の補償は非常に急速に行な
われる。
(7)効果 上記のように本発明による電気回路遮断器用側j卸装置
はその指令1言号と油圧動力を送る油圧回路)端部に補
償ユニットを接続することによって、回路遮断器かトリ
ップした瞬間に生する該回路の配管中ζこ油かflいか
、もしくは乳化油を含む状態を短時間内に解消し、次の
回路遮断器閉鎖指令がIjえられても直ちに電気回路遮
断器を作動させることかできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
突1図は本発明イこよる補償装置を装備した電気回路遮
断器用5峙圧制御装置の略図、第2図は第1図の変形実
施例であり制飢jユニットと回路遮断器のジヤツキとの
間を接、@する配管を油圧指令の伝達と動力源の伝達の
両方に用いている図、第3図は第1図のもう1つの変形
実施例であり、本発明1こよる補償装置が油圧回路のリ
レー弁を再給油する図、第4図はダイアフラム形のはね
で作動する補償用減圧アキュムレータの断面図である。 1・・・油圧ジヤツキ、3・・・可動接点、4・・・固
定接点、5・・・主油圧アキュムレータ、7・・・給排
弁装置、17・・・切換部材、21・・・操作ユニット
、33・・・減圧器、37・・・補償用減圧アキュムレ
ータ、E・補償ユニット 特♂「出願人 クロード アレン クラッッミュ7−同
 代理人 鎌 1) 文 二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)電気回路遮断器の可動接点を作動させるたメツジ
    ヤツキ、高圧の油圧式主アキュムレータ、ジヤツキを給
    排出させる機能を有しジヤツキの作動室をアキュムレー
    タもしくは低圧タンクのいずれかに選択的に接続する弁
    装置、ジヤツキを回路遮断器のトリップ位置に復帰せし
    める手段、少なくとも1つの圧力で応答する油圧アクチ
    ュエータから成りこのアクチュエータは高圧を受けると
    前記弁装置を供給位置1こ移動させ、高圧を受けなくな
    ると弁装置を排出位置へ移動させる指令伝達用゛の油圧
    回路、指令伝達用の操作ユニット、この操作ユニットと
    弁装置の間を接続する回路、及び指令伝達用油圧回路1
    こ接続されアキュムレータの高圧から減圧された低い圧
    力PRを送る機能を有する減圧器とを備えた電気回路遮
    断器用麹貌瓜制御装置において、該1墾瓜制御装置は、
    該減圧器により低い圧力PRを再充填されかつ配管によ
    り該指令伝達用の油圧回路に接続されている主アキュム
    レータの容量に対して小さな容量を有する少なくとも1
    つの補償用減圧アキュムレータを備えていることを特徴
    とする電気回路遮断器用瀘!瓜制御装置。 (2) 前記補償用減圧アキュムレータの容量は主アキ
    ュムレータの容量より小さく100分の1乃至1000
    分の1のオーダのものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の電気回路遮断器用独仏灰制御装置
    。 (3)ノンリターン弁が、補償用減圧アキュムレータを
    指令伝達用油圧回路に接続する配管中1こ挿入されてお
    り、このノンリターン弁は油が補償用減圧アキュムレー
    タから指令伝達回路に流れるよう瘉こするためのみを目
    的とするものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項に記載の電気回路遮断器用油@瓜制呻装
    置。 (4)減圧した圧力P RJ:りも若干高い圧力値で校
    正されたチェツキ弁が電気回路遮断器用?Miル制御装
    置のドレン回路1こ挿入されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第3項のいり−れかに記載の電
    気回路遮断器用油ρ足制御装置。 ゛(5)補償用減圧
    アキュムレータを指令伝達回路に接続する配管が、該伝
    達回路が1付圧″状態から′″減圧状態に移行するとき
    にこの回路内の油の流れる方向で考えたときの該回路の
    上流端近傍で終っていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第4項のいずれか1こ記載の電気回路遮断
    器用油シ斥制御装置。 (6) 指令伝達回路も高圧の油をジヤツキに供給する
    ための回路を構成していることを特徴とする特χ1−請
    求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の電気回路
    遮断器用シl蝕厄制御装置。 (7) 前記三姓瓜制御装置が指令伝達回路内に挿置さ
    れた少なくとも1つの油圧リレー弁を備え、補償用減圧
    アキュムレータが減圧型により再充填するため減圧器に
    接続されているだけでなく、該油圧リレー弁の少なくと
    も1つのうちの室に接続されており、この室は指令伝達
    管か減圧されるとこの管から得られるドレンの油を受け
    るために設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項、第3項若しくは第4項のいずれかに記載の電
    気回路遮断器用油安斤制御装置。 (8)補償用減圧アキュムレータが、油室を区画してい
    るダイアフラムを備えた慣性の小さいアキュムレータで
    あり、このダイアフラムは支持板によりダイアフラムを
    作動させる機械的なはねにより制御されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載
    の電気回路遮断器用沖智瓦制御回路。
JP59112194A 1983-05-30 1984-05-30 電気回路遮断器用油圧制御装置 Granted JPS607024A (ja)

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FR2547108A1 (fr) 1984-12-07
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