JPS6069999A - 遠方監視制御装置における表示・計測情報処理伝送方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ 本発明は遠方監視制御装置においで、特に被制御所装置
（以下、子局テレコン装置と称する）から制御所装置（
以下、親局テレコン装置と称する）へサブコミチージョ
ンにより表示・３１側情報を伝送する際に、状態変化（
以下、状変と称する）か生じた情報を優先伝送するよう
にした表示・も１測情報処理伝送方式に関するものであ
る。

［発明の技術的背景とその問題点］ 従来、遠方監視制御装置において子局テレニ１ン装置よ
り親局テＩノコン装置へ伝送する表示・計測情報が多聞
にある場合は、１サイクルの伝送ワード数を少なくし１
サイクルの時間短縮を図るために、ザブコミチージョン
（Ｊ、たはＩナブコミど称づる）による伝送を行なって
いる。この際、」Ｊブコミテーションにより伝送される
表示・４測情報の伝送上の親局テレコン装置側での更新
サイクル（３Ｌ必然的に（１→ノイクル時間）×（サブ
コミデータ数）となり、サブコミデータ数が多くなれば
なる程親局テレコン装置側における表示・ｚ１測情報の
更新サイクルが長くなる。そのため、ザブ］ミｊ−シコ
ンにより伝送する表示・計測情報は、変化時間周期が伝
送上のく親局テレコン装置側の）ザブコミチージョンさ
れる情報の更新ザイクル時間よりも長いものと限定して
使用しな（ブればならないという問題がある。また、従
来では親局テレコン装置で表示・計測情報の状変を早く
知るため１こは、サブコミチージョンによる伝送を使用
せずに常時伝送ワードとしなりればならないため、この
ような表示・計測情報が多くなるど１サイクルの伝送時
間が長くなるため、伝送する情報量が制限されている。

第１図に、従来の遠方監視制御装置にお（プるザブコミ
チージョンを使用したザイクリック伝送の１ザイクルの
ワード構成の一例を示す。この場合、１ザイクルを２０
ワード、１ワードを４４ピツ１〜、伝送速度を６００Ｂ
、サブコミデータ数を２０と夫々仮定した時の１ザイク
ルの更新時間は約１゜４８秒となり、ザブコミチージョ
ンにより伝送する表示・計測情報の更新時間は約２９．
６秒となる。このように従来では、子局テレコン装置側
で検出した表示・バ１測情報の状変をいち早く親局７レ
コン装置側へ伝送する必要のあるものについては、サブ
コミチージョンによる伝送を行なつ−でいないのが実状
である。

［発明の目的コ 本発明は上記のような事情を考慮して成されたもので、
その目的はザブコミデーシコンによく）情報伝送の情報
ワードの更新時間遅れを常時ワードの更新時間に近づけ
、状変が生じた表示・ｈ１測情報をザブコミチージョン
にＪ−り優先して伝送することが可能な遠方監視制御装
置にお（〕る表示・目測情報処理伝送方式を提供づるこ
とにある。

［発明の概要］ 上記目的を達成するために本発明では、遠方監視制御装
置の子局テレコン装置にお（）る表示・口側情報の入力
処理において、リブコミデージ１ンにより伝送する情報
ワードの状変を検出部る状変検出処理機能を（＝Ｊ加し
、４）−ブコミテーション伝送情報ワードを優先伝送す
るための優先伝送情報番号登録エリア部を設（）、状変
検出時に優先伝送ぐ）録を行ない情報伝送処理部でこの
優先伝送情報番号登録エリア部をヂエツクし、登録あり
の場合は逐次伝送を中断して登録された情報ワードを伝
送することを特徴とする。

［発明の実施例」 以下、本発明を図面に示す一実施例について説明する。

第２図は、本発明による遠方監視制御装置にお【ブる子
局テレコン装置の表示・計測情報処理伝送部の構成を機
能ブロック図にて示したものである。

図において、１は子局テレコン装置の表示・計測情報処
理伝送部であり、その２は表示・計測情報を取り込み表
示・計測入力情報格納エリア１１へ当該情報を格納する
表示・計測情報入力処理部、３は本発明によるサブコミ
チージョン伝送情報の優先伝送機能の一部を佳うザブコ
ミチージョン伝送情報状変検出部である。また、４は表
示・８］測情報を伝送上のワード情報に編集する表示計
測情報編集処理部、５は伝送上の情報）Ａ−マットの情
報ワードを作成する伝送情報作成処理部、６はモデムを
介して伝送路上に情報を伝送覆るためにパイ１〜パラレ
ル情報をヒラ１−シリアル情報に変換するＰ／Ｓ変換処
理部である。

一方、１１は上記表示・旧測情報人ノコ処理部２で取り
込んだ表示・計測情報を格納する表示・泪測入力情報格
納エリア、１２は」］］記すブーミゾ−ジョン伝送情報
状変検出部３て表示・８１測入力情報格納エリア１１よ
り取り出したりブコミテーション情報のみを格納するザ
ブコミデージョン伝送情報格納エリア、１３は上記リー
ブ］ミゾージョン伝送情報状変検出部３で状変検出時に
優先伝送りべき情報番号を登録する優先伝送情報番号σ
録１：リア、１４は上記表示・計測情報編集処理部４て
編集された表示・計測情報を伝送ワード順に格納づる伝
送情報格納エリアである。さらに、２１は被制御所にお
ける子馬テレコン装置へ入力する表示・計測情報、３１
は子局プレコン装置から親局テレコン装置へ情報を伝送
する伝送路を夫／Ｚ承りものである。

次に、かかる構成の作用について述へる。

まず、表示・計測情報入力処理部２は外部からの表示・
計測情報２１を逐次一定周期で取り込み、これを情報ワ
ード単位に表示・計測入力情報格納エリア１１へ格納す
る。また、サブコミチージョン伝送情報状変検出部３は
サブコミチージョン伝送する全表示・計測情報を１情報
単位に状変検出を行ない、状変発生時に該当する情報番
号を優先伝送情報番号登録エリア１３へ登録づる。ここ
で状変検出は、サブコミチージョン伝送情報格納エリア
１２と表示・Ｓ１測人力情報格納エリア１１の該当ワー
ドを比較することにより行なう。また状変検出処理後は
、表示・計測入力情報格納エリア１１の該当ワード情報
をサブコミチージョン伝送情報格納エリア１２の該当エ
リアへ格納づる。

つぎに表示・計測情報編集処理部４は、伝送ワード情報
類に表示・計測入力情報格納エリア１１より該当情報を
取り出し、これを伝送上のワード情報に編集して編集後
の情報を伝送情報格納エリア１４の該当エリアへ格納す
る。この処理は伝送ワード情報類に１情報単位に一定周
期で行なうが、この場合優先伝送情報番号登録エリア１
３に登録がある時は、この情報を優先して編集処理を１
１なう。また伝送情報作成処理部５は、逐次伝送ワード
情報類に伝送情報格納エリア１４より情報を取り出し、
これを伝送上の７４−マットに変換しにの情報をＰ／Ｓ
変換処理部６へ与える。優先伝送情報番号登録エリア１
３に登録がある時は該当する情報番号、情報を伝送情報
格納エリア１４より取り出し、これを伝送上のフＡ〜マ
ツ１へに変換してＰ／Ｓ変換処理部６へ与える。これに
より１っ／Ｓ変換処理部６は、上記伝送データ作成処Ｊ
ψ部５から与えられた情報ワードをＰ／Ｓ変換しＴ：５
ムを介して伝送路３１へ伝送し、これを介し℃図示しな
い親局テレコン装置側へ伝送する。

上述したように、子局テレコン装置で取込んだ表示・計
測情報を親局テレコン装置へ伝送Ｊる際に、ザブコミチ
ージョンで伝送する表示・胴側情報に状変が生じた際こ
の情報をリーブ］ミテーションワード内で優先伝送する
ようにしたーので、表示・計測情報で状変の周期が長い
が状態変化時はｊ宋やかに伝送する必要のあるもの、あ
るいは故障時等しか状変の発生しないものについて、サ
ブコミチージョンによる伝送を行なうことが可能となる
。

すなわち、現在使用されている遠方監視制御装置におけ
るサイクリック情報伝送でのサブコミチージョン伝送す
る情報は、状変の時間が長く且っ状変をいち早く親局テ
レコン装置に伝送する必要のないものと限定しているが
、本発明ではサブコくＴ−ジョン伝送する情報ワードの
優先伝送を行なえることにより、状変が少ないが状変発
生時は速やかに親局、テレコン装置へ情報伝送する必要
のある情報をサブコミチージョンにより伝送づることが
できる。また、常時伝送する情報ワードを減らづことが
でき、相対的に伝送１ザイクルの時間を短かくすること
が可能となる。

尚、上記第２図に示した遠方監視制御装置の子局テレコ
ン装置の表示・計測情報処理伝送部は、ワーイヤードロ
ジックあるいはマイクロプロセッサ−を応用したファー
ムウェアロジックの両方で実現することが可能である。

［発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、サブコミチージョ
ンで伝送する表示・胴側情報に状変が生じた際に当該情
報をＩナブコミテーションヮ−１：内で優先伝送するよ
うにしたので、ザブコミ−ｊ−ジョンによる情報伝送の
情報ワードの更新時間遅れを常時ワードの更新時間に近
づ（〕、状変が牛したへ示・計測情報を４ｊブ］ミテー
シヨンにより優先して伝送することが可能な遠方監視制
御装置にｄ′０３りる表示・計測情報処理伝送方式が提
供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の遠方監視制ｍ装置にお＋Ｊる伝ｊ：Ａ情
報ワードの一例を示づ図、第２図は本発明の一実施例を
示ツ機能ブロック図である。 １・・・表示・ｙ１測情報処理部、２・・・表示・口側
情報入力処理部、３・・・ｆナブコミテーション］云送
情報状変検出部、４・・・表示・４測情報編集処理部、
５〕・・・伝送情報作成処理部、６・・・Ｐ７・′Ｓ変
換処理部、１１・・・表示・計測入力情報格納エリア、
１２　・リブコミチージョン伝送情報格納エリア、′１
３・・濠光伝送情報番号登録エリア、１４・・・伝送情
報格納エリア、２１・・・表示・計測情報、３１・・・
伝送路。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 制御所側に親局テレコン装置を、被制御所側に子局テレ
   コン装置を夫々備え、伝送回路を介して被制御所側の機
   器の操作、状態監視を行ない、且つ前記状態監視のため
   の表示・計測情報を前記子局テレコン装置で取り込みサ
   ブコミチージョンにより前記親局テレコン装置へ伝送す
   る遠方監視制御装置において、前記表示・計測情報を親
   局テレコン装置へ伝送する際に、前記サブ」ミテーショ
   ンにより伝送する表示・計測情報に状態変化が生じた時
   、当該表示・計測情報をサブコミチージョンワード内で
   優先伝送するようにしたことを特徴とする遠方監視制御
   装置における表示・計測情報処理伝送方式。