JPS6067411A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPS6067411A JPS6067411A JP17755283A JP17755283A JPS6067411A JP S6067411 A JPS6067411 A JP S6067411A JP 17755283 A JP17755283 A JP 17755283A JP 17755283 A JP17755283 A JP 17755283A JP S6067411 A JPS6067411 A JP S6067411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cosmetic
- hair
- ethylene ketal
- effect
- acne
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/63—Steroids; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q7/00—Preparations for affecting hair growth
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/74—Biological properties of particular ingredients
- A61K2800/78—Enzyme modulators, e.g. Enzyme agonists
- A61K2800/782—Enzyme inhibitors; Enzyme antagonists
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホルモン作用等の好ましくない副作用をイ1さ
ず、かつ優れた養毛効果、アクネの治療効果をもつ化粧
料に閃する。
ず、かつ優れた養毛効果、アクネの治療効果をもつ化粧
料に閃する。
禿や脱毛、あるいは脂漏、アクネなどの生理学1゛の徴
紋゛は、男性ホルモンの過剰蓄積に基づく男性;1;ル
モン刺激の増大によると言われているが最近、毛根、皮
脂腺等の器官におけるこの男性ホルモン活性の本体は、
これら標的器官においてテストステロンがテストステロ
ン−5α−レダクターゼという名の酵素(以下、レダク
ターゼと略ず。)によって還元された5α−ジヒドロテ
ストステロン(以下、5α−D I−I Tと略す。)
であることが周知となってきている。即ち、墨丸や副腎
で作られたテストステロン(男性ホルモン)は血流にの
って皮脂腺に行き、皮脂腺細胞の中にあるレダクターゼ
によって、より強力な男性ホルモンである5α−D H
Tに変換される。この5α−DI−I Tは細胞内の受
容体と結合し、核に働いて皮脂腺細胞の増殖を促す一方
、毛母細胞に働いてその細胞分裂を抑制し、毛の成長を
さまたげるものとされている。
紋゛は、男性ホルモンの過剰蓄積に基づく男性;1;ル
モン刺激の増大によると言われているが最近、毛根、皮
脂腺等の器官におけるこの男性ホルモン活性の本体は、
これら標的器官においてテストステロンがテストステロ
ン−5α−レダクターゼという名の酵素(以下、レダク
ターゼと略ず。)によって還元された5α−ジヒドロテ
ストステロン(以下、5α−D I−I Tと略す。)
であることが周知となってきている。即ち、墨丸や副腎
で作られたテストステロン(男性ホルモン)は血流にの
って皮脂腺に行き、皮脂腺細胞の中にあるレダクターゼ
によって、より強力な男性ホルモンである5α−D H
Tに変換される。この5α−DI−I Tは細胞内の受
容体と結合し、核に働いて皮脂腺細胞の増殖を促す一方
、毛母細胞に働いてその細胞分裂を抑制し、毛の成長を
さまたげるものとされている。
従って、禿や脱毛あるいは脂漏、アクネなどの徴候は、
レダクターゼの活性を阻害すること、および5α−D
HTと受容体タンパクとの結合を阻害することにより低
減または防止することができると考えられ、この観点に
基づいてこれまでにいくつかの物質が見い出されている
。しかし、これらの物質はレダクターゼ活性の阻害率は
大きくても好ましくない副作用があったり、5α−DH
Tと受容体タンパクとの結合阻害率が非常に低かったり
するという欠点をイ丁していた。従って、これらを実用
に供しても養毛効果、アクネの治療効果は良好とは言え
ず、満足し得るものではなかった。
レダクターゼの活性を阻害すること、および5α−D
HTと受容体タンパクとの結合を阻害することにより低
減または防止することができると考えられ、この観点に
基づいてこれまでにいくつかの物質が見い出されている
。しかし、これらの物質はレダクターゼ活性の阻害率は
大きくても好ましくない副作用があったり、5α−DH
Tと受容体タンパクとの結合阻害率が非常に低かったり
するという欠点をイ丁していた。従って、これらを実用
に供しても養毛効果、アクネの治療効果は良好とは言え
ず、満足し得るものではなかった。
本発明名らは、」1記事情に鑑み、ホルモン作用等の好
ましくない副作用を持たず、安全で、かつレダクターゼ
活性の阻害と、5α−D I−I Tと受容体タンパク
との結合阻害の両方の効果を併せ持つ物質を探究し、こ
れを配合することにより養毛効果、およびアクネの治療
効果に優れた化粧料を得るべく鋭意研究を重ねた結果、
番−エストレン−3,17−シオンー17−ザイクリツ
クエチレンケタールを配合するときにより上記目的が達
成できることを見い出し、本発明を完成するに至った。
ましくない副作用を持たず、安全で、かつレダクターゼ
活性の阻害と、5α−D I−I Tと受容体タンパク
との結合阻害の両方の効果を併せ持つ物質を探究し、こ
れを配合することにより養毛効果、およびアクネの治療
効果に優れた化粧料を得るべく鋭意研究を重ねた結果、
番−エストレン−3,17−シオンー17−ザイクリツ
クエチレンケタールを配合するときにより上記目的が達
成できることを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、4−ニストレン−3,17−ジ」ノ
ー1フーサイクリツクエチレンケタールを合作すること
を特徴とする化粧料である。
ー1フーサイクリツクエチレンケタールを合作すること
を特徴とする化粧料である。
以下本発明の構成について詳述する。
本発明に用いられ、る4−ニストレン−3,17−シオ
ンー17−ザイクリツクエチレンケタールは、下記構造
式 を存する化合物で、17β−(2−ヒドロキシエトキシ
)−4−ニストレン−3−オンを製造する際の中間体と
して得られる白色及至淡黄白色の粉末で、無臭である。
ンー17−ザイクリツクエチレンケタールは、下記構造
式 を存する化合物で、17β−(2−ヒドロキシエトキシ
)−4−ニストレン−3−オンを製造する際の中間体と
して得られる白色及至淡黄白色の粉末で、無臭である。
↓−ニストレンー3,17−シオンー17−サイクリツ
クエチレンケタールの配合量は、本発明の化粧料中0.
0001〜2重量%程度である。
クエチレンケタールの配合量は、本発明の化粧料中0.
0001〜2重量%程度である。
本発明に係る化粧料には4−ニストレン−3,+7−シ
オンー17−ザイクリツクエチレンケタールのほか、通
常化粧料に用いられる添加剤たとえば、ヒノキヂオール
、ヘキサクロロフェン、フェノール、べ/ザルコニウム
クロリド、セチルピリジニウムクロリド、ウンデシレン
酸、トリクロロカルバニリド、およびビチオノール等の
抗菌剤、メントール等の清涼剤、サリチル酸、亜鉛およ
びその化合物、乳酸およびそのアルキルエステル等ノ薬
剤、オリーブ浦、スタワラン、流動パラフィン、イソブ
11ビルミリステート、高級脂肪酸、高級アル:1−ル
等の油分、その他界面活性剤、香料、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、色素、エタノール、水′、保湿剤、増粘剤等
が本発明の効果を損わない範囲で適宜配合することがで
きる。
オンー17−ザイクリツクエチレンケタールのほか、通
常化粧料に用いられる添加剤たとえば、ヒノキヂオール
、ヘキサクロロフェン、フェノール、べ/ザルコニウム
クロリド、セチルピリジニウムクロリド、ウンデシレン
酸、トリクロロカルバニリド、およびビチオノール等の
抗菌剤、メントール等の清涼剤、サリチル酸、亜鉛およ
びその化合物、乳酸およびそのアルキルエステル等ノ薬
剤、オリーブ浦、スタワラン、流動パラフィン、イソブ
11ビルミリステート、高級脂肪酸、高級アル:1−ル
等の油分、その他界面活性剤、香料、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、色素、エタノール、水′、保湿剤、増粘剤等
が本発明の効果を損わない範囲で適宜配合することがで
きる。
本発明の化粧料の性吠は、クリーム、ローション等外皮
に適用できる性吠のものであればいずれでも良い。
に適用できる性吠のものであればいずれでも良い。
次に本発明に用いる4−ニストレン−3,17−ジオ/
−17−ザイクリツクエチレンケタールのレダクターゼ
活性阻害効果および受容体タンパクと5α−D HTと
の結合阻害効果について比較例をあげて説明する。
−17−ザイクリツクエチレンケタールのレダクターゼ
活性阻害効果および受容体タンパクと5α−D HTと
の結合阻害効果について比較例をあげて説明する。
レダクターゼ活性阻害効果
高安らの方法(西日本皮膚科学会誌、般、1215−1
217、+981)にもとづき、ハムスターの背中の皮
脂腺を用い、テストステロンが5α−D II Tに還
元される量を測定した。実験に供した試料濃度は10−
4モル濃度である。得られたデータから次式を用いて阻
害率をめた。結果を表1に示す。
217、+981)にもとづき、ハムスターの背中の皮
脂腺を用い、テストステロンが5α−D II Tに還
元される量を測定した。実験に供した試料濃度は10−
4モル濃度である。得られたデータから次式を用いて阻
害率をめた。結果を表1に示す。
阻害率(%)= (C−t/C)X100C:コントロ
ールの5α−D HTの生成量 t:試料を添加した時の5α−DHT の生成量 創 受容体タンパクと50−D I−I Tとの結合阻害効
果Takayasuらの方法(Arch、Dermat
ol、Res、、284.50−51.1979)にも
色づき、受容体タフバクと5α−D II Tとの結合
量を測定した。実験に供した試料0度は10 モル濃度
である。得られたデータから次式を用いて阻害率をめた
。結果を表2に示す。
ールの5α−D HTの生成量 t:試料を添加した時の5α−DHT の生成量 創 受容体タンパクと50−D I−I Tとの結合阻害効
果Takayasuらの方法(Arch、Dermat
ol、Res、、284.50−51.1979)にも
色づき、受容体タフバクと5α−D II Tとの結合
量を測定した。実験に供した試料0度は10 モル濃度
である。得られたデータから次式を用いて阻害率をめた
。結果を表2に示す。
阻害率(%)= (C−1/C) X100C:コント
ロールの受容体タフバクと 5α−D I−I Tとの結合量 t:試料を添加した時の受容体タンパ クと5α−DHTとの結合量 表1および表2から明らかなように4−ニストレン−3
,17−シオ:/ −17ニサイクリツクエチレンケタ
ールは、従来公知d4−アンドロステン−3−オン−1
7β−プJルボン酸に比べてレダクタ−・1活+liの
阻害効果、および受容体タン/<りと5α−D HTと
の結合阻害効果が優れており、本発明の目的を達成する
物質であるといえる。従って、4−ニストレン−3,1
7−シオンー17−サイクリ・ツクエチレンケタールを
配合した本発明の化粧料の養毛効果1.およびアクネの
治療効果は大なること力≦1川待された。
ロールの受容体タフバクと 5α−D I−I Tとの結合量 t:試料を添加した時の受容体タンパ クと5α−DHTとの結合量 表1および表2から明らかなように4−ニストレン−3
,17−シオ:/ −17ニサイクリツクエチレンケタ
ールは、従来公知d4−アンドロステン−3−オン−1
7β−プJルボン酸に比べてレダクタ−・1活+liの
阻害効果、および受容体タン/<りと5α−D HTと
の結合阻害効果が優れており、本発明の目的を達成する
物質であるといえる。従って、4−ニストレン−3,1
7−シオンー17−サイクリ・ツクエチレンケタールを
配合した本発明の化粧料の養毛効果1.およびアクネの
治療効果は大なること力≦1川待された。
次に実施例をあげて本発明をさら番ご詳細にiQ明する
。本発明はこれにより限定されるものでatない。配合
量は重量%である。
。本発明はこれにより限定されるものでatない。配合
量は重量%である。
まず、養毛料としての実施例を述べるカイ、これに先た
ち試験法を説明する。
ち試験法を説明する。
養毛効果測定法
化粧料使用前後の洗髪時脱毛本数の変化でI’11定し
た。被験者は実施例1〜3および比較例10計4種類の
各々の群ごとに10名とした。測定期間は4力月間とし
、最初の2力月間は化粧料無塗布の期間、後半の2力月
間を化粧料塗布の期間とし、この間、2日おきに洗髪し
、1週間に1底抜毛を回収しその本数を数えた。各期間
の抜毛本数の表示は、化粧料無塗布の2力月間、計8回
の抜毛本数のデータと化粧料塗布の2力月間、計8回の
抜毛本数のデータを夫々の期間ごとにまとめ、平均fp
’f+αの形で1回当りの抜毛本数として表示した。単
位は本である。効果の判定は、夫々の期間の平均値の差
から次のように表示した。
た。被験者は実施例1〜3および比較例10計4種類の
各々の群ごとに10名とした。測定期間は4力月間とし
、最初の2力月間は化粧料無塗布の期間、後半の2力月
間を化粧料塗布の期間とし、この間、2日おきに洗髪し
、1週間に1底抜毛を回収しその本数を数えた。各期間
の抜毛本数の表示は、化粧料無塗布の2力月間、計8回
の抜毛本数のデータと化粧料塗布の2力月間、計8回の
抜毛本数のデータを夫々の期間ごとにまとめ、平均fp
’f+αの形で1回当りの抜毛本数として表示した。単
位は本である。効果の判定は、夫々の期間の平均値の差
から次のように表示した。
++:抜毛木数が70本以上減っており著しい効果を認
めた。
めた。
十:抜毛本数が40本以上減っておりかなりの効果を認
めた。
めた。
±:抜毛木数が10本以上減っておりやや効果ありとい
えた。
えた。
一二抜毛木数の減少が10本末溝であり効果ありとはい
えない。
えない。
実施例1〜3、比較例1
(製造法)
95%エタノールに4−ニストレン−3,17−シオン
ー17−サイクリックエチレンケタール、および硬化ヒ
マシ油EO40モル付加物を添加し、撹拌溶解させ、次
いでイオン交換水を添加、混合して実施例1の透明液状
の化粧料を得た。実施例2.3、比較例1も実施例1と
同様にして製造した。
ー17−サイクリックエチレンケタール、および硬化ヒ
マシ油EO40モル付加物を添加し、撹拌溶解させ、次
いでイオン交換水を添加、混合して実施例1の透明液状
の化粧料を得た。実施例2.3、比較例1も実施例1と
同様にして製造した。
(結果)
前述した結果は全て、4−ニストレン−3,i7−シオ
ンー17−ザイクリツクエチレンケタール配合の本発明
に係る化粧料が従来・公知の4−アンドロステン−3−
オン−17β−カルボン酸を配合した化粧料に比しても
、その養毛効果が優れていることを示 ;している。
ンー17−ザイクリツクエチレンケタール配合の本発明
に係る化粧料が従来・公知の4−アンドロステン−3−
オン−17β−カルボン酸を配合した化粧料に比しても
、その養毛効果が優れていることを示 ;している。
さらに実施例をあげてアタネの治療効果についても詳細
に説明する。配合料は市°量%である。
に説明する。配合料は市°量%である。
(使用化粧料一実施例4)
下記処方、製造法で得たローションタイプの化粧料を使
用した。
用した。
4−ニストレン−3,17−シオンー17−ザイクリツ
クエチレンケタール0.25g1ポリオキシエチレン(
60モル)硬化ヒマシ油2.0 g Nグリセリン+o
、og、ジプロピレングリコール+o、og11,3−
ブチ ルングリ;l−ル5 、 Og 1および5.0
gのポリエチレン 1グリ:I−ル1500を60°C
て加熱溶解する。これにセチルイソオクタノニー) 1
0.0g、スタワラン5.0g (およびメチルパラベ
ン1.3gを同じ<60°Cに加熱溶解したものを添加
混合し、;I、モミキサ−処理して 1〆ルを作る。次
にこのゲルにカルボキシビニルポリマー0.3gおよび
ヘキサメタリン酸ソーダ0.03gおイオン交換水11
.0gに溶解せしめたものを徐添用し、ホモミキサーで
分散した後水酸化カリウム1.12gをイオン交換水4
0.0gに溶解したものを添加毘合し、ホモミキサーで
乳化してローションタイプの化粧料を得た。
クエチレンケタール0.25g1ポリオキシエチレン(
60モル)硬化ヒマシ油2.0 g Nグリセリン+o
、og、ジプロピレングリコール+o、og11,3−
ブチ ルングリ;l−ル5 、 Og 1および5.0
gのポリエチレン 1グリ:I−ル1500を60°C
て加熱溶解する。これにセチルイソオクタノニー) 1
0.0g、スタワラン5.0g (およびメチルパラベ
ン1.3gを同じ<60°Cに加熱溶解したものを添加
混合し、;I、モミキサ−処理して 1〆ルを作る。次
にこのゲルにカルボキシビニルポリマー0.3gおよび
ヘキサメタリン酸ソーダ0.03gおイオン交換水11
.0gに溶解せしめたものを徐添用し、ホモミキサーで
分散した後水酸化カリウム1.12gをイオン交換水4
0.0gに溶解したものを添加毘合し、ホモミキサーで
乳化してローションタイプの化粧料を得た。
(使用対象)
15〜32歳までの男女計20名を一群とした。
(使用方法)
化粧石齢を用いて顔面をよく洗浄した後、皮疹D」二に
のみ、前記したローションタイプの化粧料訃1日に1〜
3回塗布せしめた。
のみ、前記したローションタイプの化粧料訃1日に1〜
3回塗布せしめた。
(観察項目および観察口)
1iY紺、丘疹、M厄の3症駄について観察し、その1
14々の所見の程度をそれぞれ高度(4)、中程度(3
)・Y度(2)、軽微(1)、なしく0)の5段階に分
↓yて評111シた。またこれらの3症状の程度を総合
して尋ル゛性座府の重篤度を、重症、中等症、軽症の3
段々に分けた。経過観察は、治療前、治療1週間後、2
週間後、3週間後、4週間後の各回に行った。
14々の所見の程度をそれぞれ高度(4)、中程度(3
)・Y度(2)、軽微(1)、なしく0)の5段階に分
↓yて評111シた。またこれらの3症状の程度を総合
して尋ル゛性座府の重篤度を、重症、中等症、軽症の3
段々に分けた。経過観察は、治療前、治療1週間後、2
週間後、3週間後、4週間後の各回に行った。
(全般改第度)
使用1111に比較して使用化粧料による症状の改善度
、著しく軽快(TI+)、かなり軽快(−)、やや軽快
く+)、不変(±)、増悪(−)の5段階に分けた。
、著しく軽快(TI+)、かなり軽快(−)、やや軽快
く+)、不変(±)、増悪(−)の5段階に分けた。
(イ1゛用性)
全般改善度から、きわめて有用(←)、かなりを川(廿
)、やや有用(+)、無効(±)と判定した。
)、やや有用(+)、無効(±)と判定した。
(以下余白)
(柁果)
テスト結果から明らかなように、4−ニストレン−1,
17−ジオ/−17−サイクリックエチレンケタールを
配合した本発明に係る化粧料は、アクネの治療効果に優
れていることが立証された。 1実施例5 エタノール55.0gにポリオキシエチレン(8tル)
オレイルアルコールエーテル2.0g、4−ニストレン
−1、17−シオンー17−ザイクリツクエチレンケ
(タール0.05g、ヒノキチオール0.05gを加え
、これに香料、染料を夫々適量加えて溶解したのち、イ
オン交換水42.499gを加えて可溶化し化粧料を得
た。
17−ジオ/−17−サイクリックエチレンケタールを
配合した本発明に係る化粧料は、アクネの治療効果に優
れていることが立証された。 1実施例5 エタノール55.0gにポリオキシエチレン(8tル)
オレイルアルコールエーテル2.0g、4−ニストレン
−1、17−シオンー17−ザイクリツクエチレンケ
(タール0.05g、ヒノキチオール0.05gを加え
、これに香料、染料を夫々適量加えて溶解したのち、イ
オン交換水42.499gを加えて可溶化し化粧料を得
た。
この化粧料を実施例1〜3と同様に実使用テス 。
トを行ったところ、その養毛効果が優れていると 1と
が羅認された。
が羅認された。
実施例6
4−ニストレン−3,17−シオンー17−サイクリッ
クエチレンケタール0.5g、ポリオキシエチレン(6
0干ル)硬化ヒマシ油2.Og、グリセリンIO,Og
、ジプロピレングリコールIO,Og、および1.3−
プヂンングリコール i、Ogと、5.0gのポリエチレングリコール150
0とを10℃で加熱溶解する(A部)。セチルイソオク
タ/エート10.0g、スタフ9フ5.0g、ワセリン
!、Ogsおよびプロピルパラベン2.0gを60℃で
加熱8解する(0部)。カルボギ′ジビニルポリマー1
%水溶液30.0gおよびヘキサメタリン酸ソーダ1.
03gをイオン交換水8.35gに溶解する(0部)。
クエチレンケタール0.5g、ポリオキシエチレン(6
0干ル)硬化ヒマシ油2.Og、グリセリンIO,Og
、ジプロピレングリコールIO,Og、および1.3−
プヂンングリコール i、Ogと、5.0gのポリエチレングリコール150
0とを10℃で加熱溶解する(A部)。セチルイソオク
タ/エート10.0g、スタフ9フ5.0g、ワセリン
!、Ogsおよびプロピルパラベン2.0gを60℃で
加熱8解する(0部)。カルボギ′ジビニルポリマー1
%水溶液30.0gおよびヘキサメタリン酸ソーダ1.
03gをイオン交換水8.35gに溶解する(0部)。
A部と0部とを60℃にて混合しホモミキザー処理2ゲ
ルを作る。これにイオン交換水5.0gを徐添加ノボモ
ミキザーで分散する。次にこれに0部を加し、最後にカ
セイカリ0.12gをイオン交換水5.0g=溶かした
水溶液を添加しホモミキザーでR化しro/W乳液型の
化粧料を得た。
ルを作る。これにイオン交換水5.0gを徐添加ノボモ
ミキザーで分散する。次にこれに0部を加し、最後にカ
セイカリ0.12gをイオン交換水5.0g=溶かした
水溶液を添加しホモミキザーでR化しro/W乳液型の
化粧料を得た。
本化粧料を実施例4と同様にテストを行った結1、アク
ネの治療効果が確認された。
ネの治療効果が確認された。
実施例7
流動パラフィン5 、0 g %セ、トステアリルアル
コール5.5g、ワセリン5.5g、グリセリ、ルモノ
ステアレート3.Og、ポリオキシエチレン(20tル
)2−オクチルドデシルエーテル3.0g、ビタミンE
アセテ−) 0.05g、プロピルパラベン0.3gお
よび香料o、o5gを加熱溶解、混合する。これに4−
エストレ7−3.17−シオンーA7−サイクリツクニ
チレンケタール0 、5 g s グリセリン7.0g
、ジプロピレングリコール20.0g15.0gのポリ
エチレングリコール4000、ヘキザメタリン酸ソーダ
0.005gおよびイオン交換水45.095gの加熱
溶解混合物を添加し、ホモミキザーにて乳イiし゛てク
リーム状化粧料を得た。 得られた化粧料は、養毛効果
、アクネの治療効果に優れていた。
コール5.5g、ワセリン5.5g、グリセリ、ルモノ
ステアレート3.Og、ポリオキシエチレン(20tル
)2−オクチルドデシルエーテル3.0g、ビタミンE
アセテ−) 0.05g、プロピルパラベン0.3gお
よび香料o、o5gを加熱溶解、混合する。これに4−
エストレ7−3.17−シオンーA7−サイクリツクニ
チレンケタール0 、5 g s グリセリン7.0g
、ジプロピレングリコール20.0g15.0gのポリ
エチレングリコール4000、ヘキザメタリン酸ソーダ
0.005gおよびイオン交換水45.095gの加熱
溶解混合物を添加し、ホモミキザーにて乳イiし゛てク
リーム状化粧料を得た。 得られた化粧料は、養毛効果
、アクネの治療効果に優れていた。
特許出願人 株式会社 資 生 堂
Claims (1)
- 4−ニストレン−3,17−シオンー17−サイクリッ
クエチレンケタールを含有することを特徴とする化粧料
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17755283A JPS6067411A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17755283A JPS6067411A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6067411A true JPS6067411A (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=16032943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17755283A Pending JPS6067411A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6067411A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284014A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-17 | Shiseido Co Ltd | 養毛料 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17755283A patent/JPS6067411A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284014A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-17 | Shiseido Co Ltd | 養毛料 |
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