JPS606616B2 - 生ゆず皮入り麺体の製造方法 - Google Patents
生ゆず皮入り麺体の製造方法Info
- Publication number
- JPS606616B2 JPS606616B2 JP57090304A JP9030482A JPS606616B2 JP S606616 B2 JPS606616 B2 JP S606616B2 JP 57090304 A JP57090304 A JP 57090304A JP 9030482 A JP9030482 A JP 9030482A JP S606616 B2 JPS606616 B2 JP S606616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fresh
- noodles
- yuzu
- salt
- producing noodles
- Prior art date
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- Expired
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- Noodles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（ィ’発明の技術分野
本発明は、生ゆず皮入り麺体の製造方法に関する。
｛ｏ｝ 技術の背景
一般に、柑橘類の表皮は苦汁があるので、そのまま麺体
中に混合させると、所望する拍橋の風味は得られても食
すると苦味が走り、却って美味が損なわれてしまう。
中に混合させると、所望する拍橋の風味は得られても食
すると苦味が走り、却って美味が損なわれてしまう。
し一 従来技術と問題点
そこで、砂糖を加えて苦味を消したもの、あるいは化学
香料を使用して所望する柑橘の風味を醸し出す等の工夫
が為されている。
香料を使用して所望する柑橘の風味を醸し出す等の工夫
が為されている。
しかし乍ら、もともと塩気を必要とする麺体に砂糖を加
えてしまったのでは、甘味が残り、茄で上がった麺の腰
も軟弱で、麺自体の味を損ねる結果となるし、化学香料
で所望する才甘橋の風味を出し得ても、自然食品を好む
向きには嫌われることとなる。
えてしまったのでは、甘味が残り、茄で上がった麺の腰
も軟弱で、麺自体の味を損ねる結果となるし、化学香料
で所望する才甘橋の風味を出し得ても、自然食品を好む
向きには嫌われることとなる。
Ｑ 発明の目的
本発明者は如上の点に鑑み、鋭意研究を重ね、麹体の製
造手順、温度変化、その他、様々の試行錯誤の後に、苦
味が驚く、時間が経っても風味が落ちず、而も酸化が防
止される本発明に係る生ゆず皮入り麹体の製造方法を完
成させるに到った。
造手順、温度変化、その他、様々の試行錯誤の後に、苦
味が驚く、時間が経っても風味が落ちず、而も酸化が防
止される本発明に係る生ゆず皮入り麹体の製造方法を完
成させるに到った。
肘 発明の構成そこで本発明は、４・麦粉２４ｋｇに対
し、水１．６そ、塩ｌｋｇ、粉砕生ゆず皮ｌｋ９の割合
で加える麺体の製造において、塩１′２ｋ９と粉砕生ゆ
ず皮ｌｋ９を混合して擬み込んだ後、５時間乃至１幼時
間放置してから、前記小麦粉２４ｋ９と水１。
し、水１．６そ、塩ｌｋｇ、粉砕生ゆず皮ｌｋ９の割合
で加える麺体の製造において、塩１′２ｋ９と粉砕生ゆ
ず皮ｌｋ９を混合して擬み込んだ後、５時間乃至１幼時
間放置してから、前記小麦粉２４ｋ９と水１。
６〆と塩１′２ｋｇを加えて理ね上げる構成とした。
Ｎ 発明の実施例
以下、本発明の一実施例に基づき詳細に説明する。
まず、前記小麦粉２４ｋ９に対し、水１．６夕、塩ｌｋ
９、粉砕生ゆず皮ｌｋ９の割合で加える麺体の製造にお
いて、予め用意された粉砕生ゆず皮ｌｋ９と１′２ｋ９
の塩とを混合し、十分に操み込んで最低５時間、好まし
くは１幼時間程度放置して生ゆず皮が有する苦汁を除去
する。苦汁は塩とのバランスで除去されると解される。
従って、短い時間、例えば３時間程度では苦汁は消えず
、また、長い時間、例えば２鮒時間以上経つと、ゆずの
香りが発散して風味が落ちる。如上の所定時間放置した
後、残り１′２ｋ９の塩と小麦粉２４ｋｇと水ｉ．６〆
を順次加え、理ね上げて麺体とする。
９、粉砕生ゆず皮ｌｋ９の割合で加える麺体の製造にお
いて、予め用意された粉砕生ゆず皮ｌｋ９と１′２ｋ９
の塩とを混合し、十分に操み込んで最低５時間、好まし
くは１幼時間程度放置して生ゆず皮が有する苦汁を除去
する。苦汁は塩とのバランスで除去されると解される。
従って、短い時間、例えば３時間程度では苦汁は消えず
、また、長い時間、例えば２鮒時間以上経つと、ゆずの
香りが発散して風味が落ちる。如上の所定時間放置した
後、残り１′２ｋ９の塩と小麦粉２４ｋｇと水ｉ．６〆
を順次加え、理ね上げて麺体とする。
後は通常の方法に従い、麺体を細切りし、姉で上げる。
【ト）発明の効果以上述べた本発明に係る製造方法によ
れば、柑橘の有する苦味は全く無く、風味は十分に保持
され、外見的には粉砕ゆず皮が散見でき「而も、麺自体
の腰も申し分無く強い美味な麺が得られる。
れば、柑橘の有する苦味は全く無く、風味は十分に保持
され、外見的には粉砕ゆず皮が散見でき「而も、麺自体
の腰も申し分無く強い美味な麺が得られる。
Claims (1)
- １ 小麦粉２４ｋｇに対し、水１．６ｌ、塩１ｋｇ、粉
砕生ゆず皮１ｋｇの割合で加える麺体の製造において、
塩１／２ｋｇと粉砕生ゆず皮１ｋｇを混合して揉み込ん
だ後、５時間乃至１２時間放置してから前記小麦粉２４
ｋｇと水１．６ｌと塩１／２ｋｇを加えて捏ね上げるこ
とを特徴とする生ゆず皮入り麺体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57090304A JPS606616B2 (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 生ゆず皮入り麺体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57090304A JPS606616B2 (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 生ゆず皮入り麺体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58209942A JPS58209942A (ja) | 1983-12-07 |
| JPS606616B2 true JPS606616B2 (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=13994793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57090304A Expired JPS606616B2 (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 生ゆず皮入り麺体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606616B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990009178A1 (en) * | 1989-01-31 | 1990-08-23 | Whitby Research, Inc. | N6-substituted 9-methyladenines: a new class of adenosine receptor antagonists |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60256356A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | Itsukiyuuan:Goushi | かぼす入り麺帯及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-05-27 JP JP57090304A patent/JPS606616B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990009178A1 (en) * | 1989-01-31 | 1990-08-23 | Whitby Research, Inc. | N6-substituted 9-methyladenines: a new class of adenosine receptor antagonists |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58209942A (ja) | 1983-12-07 |
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