JPH1080258A - 酵母発酵による食後無臭ニンニクの製造方法及び食後無臭ニンニク - Google Patents

酵母発酵による食後無臭ニンニクの製造方法及び食後無臭ニンニク

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JPH1080258A
JPH1080258A JP8237762A JP23776296A JPH1080258A JP H1080258 A JPH1080258 A JP H1080258A JP 8237762 A JP8237762 A JP 8237762A JP 23776296 A JP23776296 A JP 23776296A JP H1080258 A JPH1080258 A JP H1080258A
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Utako Ishii
ウタ子 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた効能を保持しつつ、食後に口臭等とし
て不快なニンニク臭が体外に発散されない食後無臭ニン
ニク及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 皮むきしたニンニクの塊2kgに対し
て、乾燥酵母2g、蜂蜜10cc、牡蠣(ボレイ)1g
の割合で混合した水溶液を調整し、適当な容器に入れた
ニンニクに前記水溶液を注ぎ込む。そして、容器に蓋を
した状態で、25℃〜30℃の常温の下、容器ごと振っ
ても気泡が発生しなくなるまで放置し、熟成させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食後に口臭等とし
て不快なニンニク臭が体外に発散されない食後無臭ニン
ニク及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ニンニクは、強力なスタミナ源として、
また、優れた殺菌力や薬効を有する食材として、古くか
ら用いられてきた。このニンニクの効能は、主としてニ
ンニクに含まれる「アリシン」という成分によると考え
られており、また、この「アリシン」は、ニンニクに含
まれている主要成分である「アリイン」が、タンパク分
解酵素の働きによって分解されて生成される物質である
ことが知られている。
【0003】ところで、前記「アリイン」が分解されて
「アリシン」になる過程においては、メルカプタン等の
硫化物が生成され、この硫化物がニンニク特有のにおい
の原因となると解されている。
【0004】一方、ニンニクに優れた殺菌力や薬効があ
ることは分かっていても、食後に口臭や体臭として上述
したようなニンニク特有のにおいが残ることから、その
利用は促進されていないのが現状であり、特に、口臭や
体臭を気にかける女性や若者には敬遠されがちであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来から、ニ
ンニクを食した後に発散される不快臭を消すために、種
々の提案がなされている。例えば、特公平4−1269
9号公報あるいは特公平4−14949号公報に示され
た発明は、所定の脱臭液中に生ニンニク球根を浸漬して
脱臭加工を施した後、人の体温以下で減圧脱水させるこ
とにより、ニンニク球根の含有水分を減じるというもの
である。しかしながら、この発明は処理工程が非常に繁
雑であり、その設備も多大で、また、かかるニンニクを
実際に食したところ、開示されている程の顕著な消臭効
果を得ることはできなかった。
【0006】また、特開平8−107765号公報に示
された発明は、所定のハーブ液に皮むきされたニンニク
塊を一定時間浸漬した後、取り出し、そのままあるいは
ペースト状またはみじん切りにして食するというもので
ある。しかしながら、この発明では、ハーブ液に浸漬し
たニンニク塊のみを取り出して用いているので、ニンニ
ク塊をハーブ液に浸漬した際に、ハーブ液中に溶出した
ニンニク成分は、その後にニンニクを食したとしても採
取することはできない。したがって、かかる処理を施し
たニンニクには、ニンニクが本来有している優れた殺菌
力や薬効の一部が欠落している危険性がある。
【0007】また、明細書の記載によると、「A〜D群
に属する必須選択群の1つでも欠けると十分な効果が得
られない」とされているにもかかわらず、入手が容易で
ない多種類のハーブを用いているため、ハーブ液の調整
が繁雑かつ困難であるという欠点があった。
【0008】本発明は、上述したような従来技術の問題
点を解消するために提案されたもので、その目的は、優
れた効能を保持しつつ、食後に口臭等として不快なニン
ニク臭が体外に発散されない食後無臭ニンニク及びその
製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の酵母発酵による食後無臭ニンニ
クの製造方法は、皮むきしたニンニクの塊2kgに対し
て、乾燥酵母を2〜5gの割合で混合した水溶液を調整
する工程と、所望量のニンニク塊を、25℃〜30℃の
常温下、前記水溶液中に浸漬して発酵させる工程とを含
むことを特徴とするものである。
【0010】また、請求項2に記載の酵母発酵による食
後無臭ニンニクの製造方法は、皮むきしたニンニクの塊
2kgに対して、乾燥酵母2〜5g、蜂蜜5〜10cc
の割合で混合した水溶液を調整する工程と、所望量のニ
ンニク塊を、25℃〜30℃の常温下、前記水溶液中に
浸漬して発酵させる工程とを含むことを特徴とするもの
である。
【0011】さらに、請求項3に記載の酵母発酵による
食後無臭ニンニクの製造方法は、皮むきしたニンニクの
塊2kgに対して、乾燥酵母2〜5g、蜂蜜5〜10c
c、牡蠣(ボレイ)1〜3gの割合で混合した水溶液を
調整する工程と、所望量のニンニク塊を、25℃〜30
℃の常温下、前記水溶液中に浸漬して発酵させる工程と
を含むことを特徴とするものである。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の酵母発酵による食後無臭ニンニクの製造方法に
おいて、前記水溶液が、皮むきしたニンニクの塊2kg
に対して、乾燥酵母2g、蜂蜜10cc、牡蠣(ボレ
イ)1gの割合で混合したものであることを特徴として
いる。
【0013】さらに、請求項5に記載の発明は、請求項
1乃至請求項4のいずれか一に記載の酵母発酵による食
後無臭ニンニクの製造方法において、前記水溶液が、月
桂樹の葉及びスライスしたウコンのうち、少なくともい
ずれか一方を含有することを特徴としている。
【0014】また、請求項6に記載の食後無臭ニンニク
は、酵母発酵を利用して製造したことを特徴とするもの
である。
【0015】上記のような構成を有する酵母発酵による
食後無臭ニンニクの製造方法によれば、食直後のみなら
ず食後また翌日においても、口臭及び体臭として不快臭
を発生させない食後無臭ニンニクを得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明による酵母発酵によ
る食後無臭ニンニクの製造方法及びその方法によって製
造した食後無臭ニンニクの一実施形態について、具体的
に説明する。すなわち、皮むきしたニンニクの塊2kg
に対して、乾燥酵母2g、蜂蜜10cc、牡蠣(ボレ
イ)の粉末1gの割合で混合した水溶液を調整し、適当
な容器に入れたニンニクに前記水溶液を注ぎ込む。ま
た、前記ニンニクには、乾燥した月桂樹の葉を5枚、ス
ライスしたウコンを3片のせる。この場合、ニンニクよ
り2cm位上まで前記水溶液がかぶるようにすることが
望ましい。
【0017】そして、容器に蓋をした状態で、25℃〜
30℃の常温の下、約2日間放置すると多数の泡が生
じ、ニンニク特有のにおいが発生する。この時、容器の
蓋を取り、軽く振動させると、発酵を促進させることが
できる。さらに、放置し、容器ごと振っても気泡が発生
しなくなったら熟成したということができる。この場
合、ニンニクの塊は芯まで透明になっている。また、熟
成したニンニクをスライスしても悪臭は発生しない。し
かし、味は辛味もあり、未処理のニンニクと変わらな
い。
【0018】なお、ニンニク塊を浸漬する水溶液は、上
記の混合割合に限らず、皮むきしたニンニクの塊2kg
に対して、乾燥酵母2〜5g、蜂蜜5〜10cc、牡蠣
(ボレイ)1〜3gの割合で混合しても良い。また、皮
むきしたニンニクの塊2kgに対して、乾燥酵母のみを
2〜5g混合した水溶液を用いても良く、あるいは、皮
むきしたニンニクの塊2kgに対して、乾燥酵母2〜5
g及び蜂蜜5〜10ccを混合した水溶液を用いても良
い。また、乾燥した月桂樹の葉あるいはスライスしたウ
コンは、省略することも可能である。さらに、上述した
実施形態では乾燥酵母を用いたが、酵母発酵するもので
あれば、他の酵母菌を用いることも可能である。
【0019】このようにして製造した食後無臭ニンニク
は、以下のようにして食するのが効果的である。すなわ
ち、熟成したニンニク塊と、これを浸漬していた水溶液
とを混ぜてミキサーにかけ、全体をシャーベット状にし
てそのまま飲用するか、所望のジュースに混ぜて(ジュ
ース250ccに対して、シャーベット状ニンニク10
cc位)飲用すると良い。なお、前記熟成したニンニク
塊を所定の工程を経て錠剤に加工すると、その薬効は大
幅に減ずるので、上記の方法で食することが望ましい。
【0020】また、このようにして製造した食後無臭ニ
ンニクを、約30人のモニターに複数回にわたって試飲
あるいは試食させてその効果を調べたところ、すべての
モニターにおいて、食直後のみならず食後また翌日にお
いても、口臭及び体臭として不快臭は何ら感じられなか
った。このような消臭作用がいかなる化学的反応による
ものであるかは、現在検討中であるが、上記水溶液に含
まれる乾燥酵母による発酵作用によって、不快臭の原因
となる硫化物が無臭の物質に変化したか、あるいは、
「アリイン」を分解するアイリナーゼという酵素を不活
性化するためと考えられる。
【0021】このように、本発明による食後無臭ニンニ
クは、熟成したニンニク塊と、これを浸漬していた水溶
液とを混ぜて食するため、酵母発酵過程において水溶液
中に溶出したニンニク成分をも採取することができる。
したがって、ニンニクが本来有している優れた効能は保
持しつつ、食後に口臭等として不快なニンニク臭が体外
に発散されることを防止することができる。
【0022】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、以下に述べるような種々の利用法が
考えられる。すなわち、本発明による食後無臭ニンニク
は、「無臭」となった以外は未処理のニンニクと同様の
辛味も残っているので、従来と同様に、薬味・香辛料と
して用いることができる。なお、この場合、加熱処理す
るとニンニクの風味が損なわれ、また、ビタミン類が破
壊されてしまうため、調理の火を止めてから振りかける
ことが望ましい。
【0023】また、「生」ニンニクではないので、胃に
対する刺激も緩和されており、胃への刺激が強すぎると
してニンニクの飲用を敬遠していた人も安心して用いる
ことができる。
【0024】さらに、前記ニンニク塊に砂糖をまぶして
甘納豆のように加工することもでき、また、適宜うすめ
て、化粧用や外用塗布剤として用いたり、防菌・防カビ
剤、家畜用の飼料あるいは肥料として用いることも可能
である。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ニ
ンニクが本来有している優れた効能を保持しつつ、食後
に口臭等として不快なニンニク臭が体外に発散されない
食後無臭ニンニク及びその製造方法を提供することがで
きる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮むきしたニンニクの塊2kgに対し
    て、乾燥酵母を2〜5gの割合で混合した水溶液を調整
    する工程と、 所望量のニンニク塊を、25℃〜30℃の常温下、前記
    水溶液中に浸漬して発酵させる工程とを含むことを特徴
    とする酵母発酵による食後無臭ニンニクの製造方法。
  2. 【請求項2】 皮むきしたニンニクの塊2kgに対し
    て、乾燥酵母2〜5g、蜂蜜5〜10ccの割合で混合
    した水溶液を調整する工程と、 所望量のニンニク塊を、25℃〜30℃の常温下、前記
    水溶液中に浸漬して発酵させる工程とを含むことを特徴
    とする酵母発酵による食後無臭ニンニクの製造方法。
  3. 【請求項3】 皮むきしたニンニクの塊2kgに対し
    て、乾燥酵母2〜5g、蜂蜜5〜10cc、牡蠣(ボレ
    イ)1〜3gの割合で混合した水溶液を調整する工程
    と、 所望量のニンニク塊を、25℃〜30℃の常温下、前記
    水溶液中に浸漬して発酵させる工程とを含むことを特徴
    とする酵母発酵による食後無臭ニンニクの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記水溶液が、皮むきしたニンニクの塊
    2kgに対して、乾燥酵母2g、蜂蜜10cc、牡蠣
    (ボレイ)1gの割合で混合したものであることを特徴
    とする請求項3に記載の酵母発酵による食後無臭ニンニ
    クの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記水溶液が、月桂樹の葉及びスライス
    したウコンのうち、少なくともいずれか一方を含有する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一に
    記載の酵母発酵による食後無臭ニンニクの製造方法。
  6. 【請求項6】 酵母発酵を利用して製造したことを特徴
    とする食後無臭ニンニク。
JP8237762A 1996-09-09 1996-09-09 酵母発酵による食後無臭ニンニクの製造方法及び食後無臭ニンニク Pending JPH1080258A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000139394A (ja) * 1999-01-01 2000-05-23 Mieko Nishimuro にんにくと、くこの実の蜜煮及び蜂蜜煮
JP2001299261A (ja) * 2000-04-26 2001-10-30 Seibutsu Nogyo Kenkyusho:Kk ニンニクの無臭化方法及び健康食品
KR100663168B1 (ko) 2006-09-12 2007-01-05 원용섭 발효발아 홍마늘의 제조방법
JP2019515954A (ja) * 2015-07-10 2019-06-13 呉淑君 人体洗浄剤及びその製造方法

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