JPS606541Y2 - ドア装置 - Google Patents
ドア装置Info
- Publication number
- JPS606541Y2 JPS606541Y2 JP12065979U JP12065979U JPS606541Y2 JP S606541 Y2 JPS606541 Y2 JP S606541Y2 JP 12065979 U JP12065979 U JP 12065979U JP 12065979 U JP12065979 U JP 12065979U JP S606541 Y2 JPS606541 Y2 JP S606541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- door
- hinge
- frame
- side frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は左右勝手自在なドア装置に関し、前面側枠１ａ
と背面側枠１ｂとにより２分割のドア枠１を形威し、ド
ア枠１の両側の縦框部の内面に夫々ラッチ穴２を穿設し
、前面側枠１ａと背面側枠１ｂとの間隔調整で壁厚に対
処したドア枠１の両側の縦框部のうち一方に丁番取付穴
３のある丁番用化粧カバー４を取付けると共に他方にラ
ッチ挿通孔５のあるラッチ用化粧カバー６を取付けて前
面側枠１ａと背面側枠１ｂとの間のすき間を穏すと共に
ラッチ挿通孔５とラッチ穴２とを合致させ、ドアパネル
８の一側に一片７ａを取付けた丁番７の他方７ｂを丁番
取付穴３を介して縦框部に取付け、ドアパネル８の他側
に設けたラッチ９をラッチ挿通孔５を介してラッチ穴２
に係脱自在に係止して成るドア装置に係るものであって
、本考案の目的とするところは丁番用化粧カバーとラッ
チ用化粧用カバーの左右を替えると共にドアパネルの左
右及び上下を替えることにより左勝手右勝手自在に現場
で施工でき、しかもドア枠が前面側枠と背面側枠とに２
分割しているので壁厚が変っても自由に調整できるドア
装置を提供するにある。
と背面側枠１ｂとにより２分割のドア枠１を形威し、ド
ア枠１の両側の縦框部の内面に夫々ラッチ穴２を穿設し
、前面側枠１ａと背面側枠１ｂとの間隔調整で壁厚に対
処したドア枠１の両側の縦框部のうち一方に丁番取付穴
３のある丁番用化粧カバー４を取付けると共に他方にラ
ッチ挿通孔５のあるラッチ用化粧カバー６を取付けて前
面側枠１ａと背面側枠１ｂとの間のすき間を穏すと共に
ラッチ挿通孔５とラッチ穴２とを合致させ、ドアパネル
８の一側に一片７ａを取付けた丁番７の他方７ｂを丁番
取付穴３を介して縦框部に取付け、ドアパネル８の他側
に設けたラッチ９をラッチ挿通孔５を介してラッチ穴２
に係脱自在に係止して成るドア装置に係るものであって
、本考案の目的とするところは丁番用化粧カバーとラッ
チ用化粧用カバーの左右を替えると共にドアパネルの左
右及び上下を替えることにより左勝手右勝手自在に現場
で施工でき、しかもドア枠が前面側枠と背面側枠とに２
分割しているので壁厚が変っても自由に調整できるドア
装置を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
１は門型のドア枠であって、前面側枠１ａと背面側枠１
ｂとに２分割しである。
ｂとに２分割しである。
このドア枠１の両側の縦框部の上下方向の略中夫の高さ
の位置には夫々ラッチ穴２を穿設しである。
の位置には夫々ラッチ穴２を穿設しである。
４はドア枠１の縦框部の内面に取付ける丁番用化粧カバ
ーであって、適所に切欠状の丁番取付穴３を穿設しであ
る。
ーであって、適所に切欠状の丁番取付穴３を穿設しであ
る。
１１は壁１２表面の化粧合板の端部を嵌込むための溝で
ある。
ある。
６はドア枠１の縦框部の内面に取付けるラッチ用化粧カ
バーであって、ラッチ用化粧カバー６の上下方向の略中
夫の高さの位置にはラッチ挿通孔５を穿孔しである。
バーであって、ラッチ用化粧カバー６の上下方向の略中
夫の高さの位置にはラッチ挿通孔５を穿孔しである。
１０は上面化粧カバーである。
かかる丁番用化粧カバー４、ラッチ用化粧カバー６及び
上面化粧カバー１０の表面には薄い木質単板、合成樹脂
シート、印刷紙等のシートを貼着してあり、丁番用化粧
カバー４及びラッチ用化粧カバー６には表裏両面にシー
トを貼着してある。
上面化粧カバー１０の表面には薄い木質単板、合成樹脂
シート、印刷紙等のシートを貼着してあり、丁番用化粧
カバー４及びラッチ用化粧カバー６には表裏両面にシー
トを貼着してある。
ドアパネル８の一側にはノブ１５を装着してあり、この
側端面より出没自在なラッチ９を突設してあり、ドアパ
ネル８の他側には丁番７の一片７ａを木ねじ１３にて取
付けである。
側端面より出没自在なラッチ９を突設してあり、ドアパ
ネル８の他側には丁番７の一片７ａを木ねじ１３にて取
付けである。
かかる丁番７の片７ｂの厚さは丁番用化粧カバー４と同
じ厚さになっている。
じ厚さになっている。
しかして例えば右勝手にドア装置を施工する場合、第２
図のように壁１２の開口にドア枠１を嵌込んで取付け、
ドア枠１の左側の縦框部の内面に丁番用化粧カバー４を
取付け、ドア枠１の右側の縦框部の内面にラッチ用化粧
カバー６を取付け、ドア枠１の上框部の内面に上面化粧
ガバー６を取付け、ラッチ用化粧カバー６の内面に戸当
り１４を取付け、ドアパネル８の左側に位置する丁番７
の他片７ｂを丁番取付穴３に合せて木ねじ１３にてドア
枠１に固定する。
図のように壁１２の開口にドア枠１を嵌込んで取付け、
ドア枠１の左側の縦框部の内面に丁番用化粧カバー４を
取付け、ドア枠１の右側の縦框部の内面にラッチ用化粧
カバー６を取付け、ドア枠１の上框部の内面に上面化粧
ガバー６を取付け、ラッチ用化粧カバー６の内面に戸当
り１４を取付け、ドアパネル８の左側に位置する丁番７
の他片７ｂを丁番取付穴３に合せて木ねじ１３にてドア
枠１に固定する。
するとドアパネル８の右側のラッチ９がラッチ挿通孔５
を介してラッチ穴２に係脱自在になる。
を介してラッチ穴２に係脱自在になる。
また左勝手にドア装置を施工する場合、第３図に示すよ
うにドア枠１の右側の縦框部の内面に丁番用化粧カバー
４を取付け、ドア枠１の左側の縦框部の内面にラッチ用
化粧カバー６を取付け、ラッチ用化粧カバー６の内面に
戸当り１４を取付け、ドアパネル８の左右を逆にすると
共に上下を逆にして丁番７を取付ける。
うにドア枠１の右側の縦框部の内面に丁番用化粧カバー
４を取付け、ドア枠１の左側の縦框部の内面にラッチ用
化粧カバー６を取付け、ラッチ用化粧カバー６の内面に
戸当り１４を取付け、ドアパネル８の左右を逆にすると
共に上下を逆にして丁番７を取付ける。
するとドアパネル８の左側のラッチ９がラッチ挿通孔５
を介してラッチ穴に係脱自在になる。
を介してラッチ穴に係脱自在になる。
また壁１２の厚さが変った場合は第４図に示すように前
面側枠１ａと背面側枠ＩＣとの間の隙間Ａを調整して合
せる。
面側枠１ａと背面側枠ＩＣとの間の隙間Ａを調整して合
せる。
本考案は叙述の如く構成されているので丁番用化粧カバ
ーとラッチ用化粧カバーの左右を替えると共にドアパネ
ルの左右及び上下を替えることにより左勝手右勝手自在
に現場で施工できるものであり、しかもドア枠が前面側
枠と背面側枠とに２分割しているので壁厚が変っても自
由に調整できるものであり、さらにドア枠を壁の柱に直
接釘等で取付けることができて取付強度が得られると共
に直接釘等で固着しても化粧カバーで穏すことができる
ものであり、さらにまた丁番用化粧カバーに丁番取付穴
があるので丁番を直接ドア枠に取付けることができてド
アパネルを強固に取付けることができるものである。
ーとラッチ用化粧カバーの左右を替えると共にドアパネ
ルの左右及び上下を替えることにより左勝手右勝手自在
に現場で施工できるものであり、しかもドア枠が前面側
枠と背面側枠とに２分割しているので壁厚が変っても自
由に調整できるものであり、さらにドア枠を壁の柱に直
接釘等で取付けることができて取付強度が得られると共
に直接釘等で固着しても化粧カバーで穏すことができる
ものであり、さらにまた丁番用化粧カバーに丁番取付穴
があるので丁番を直接ドア枠に取付けることができてド
アパネルを強固に取付けることができるものである。
すなわち、ドア枠の左右勝手に変更を行なうものであり
ながら、壁厚に対処し、このように壁厚に対処すること
で生ずるすき間を穏すことができ、ドア枠の汎用性を大
巾に高めることができる点に特徴がある。
ながら、壁厚に対処し、このように壁厚に対処すること
で生ずるすき間を穏すことができ、ドア枠の汎用性を大
巾に高めることができる点に特徴がある。
第１図は本考案の一実施例の分解斜視図、第２図は同上
の右勝手に施工した状態の平断面図、第３図は同上の左
勝手に施工した状態の平断面図、第４図は同上の壁厚が
変った状態の平断面図であって、１はドア枠、１ａは前
面側枠、１ｂは背面側枠、２はラッチ穴、３は丁番取付
穴、４は丁番用化粧カバー、５はラッチ挿通孔、６はラ
ッチ用化粧カバー、７は丁番、７ａ、７ｂは片、８はド
アパネル、９はラッチである。
の右勝手に施工した状態の平断面図、第３図は同上の左
勝手に施工した状態の平断面図、第４図は同上の壁厚が
変った状態の平断面図であって、１はドア枠、１ａは前
面側枠、１ｂは背面側枠、２はラッチ穴、３は丁番取付
穴、４は丁番用化粧カバー、５はラッチ挿通孔、６はラ
ッチ用化粧カバー、７は丁番、７ａ、７ｂは片、８はド
アパネル、９はラッチである。
Claims (1)
- 前面側枠と背面側枠とにより２分割のドア枠を形威し、
ドア枠の両側の縦框部の内面に夫夫ラッチ穴を穿設し、
前面側枠と背面側枠との間隔調整で壁厚に対処したドア
枠の両側の縦框部のうち一方に丁番取付穴のある丁番用
化粧カバーを取付けると共に他方にラッチ挿通孔のある
ラッチ用化粧カバーを取付けて前面側枠と背面側枠との
間のすき間を穏すとともにラッチ挿通孔とラッチ穴とを
合致させ、ドアパネルの一側に一片を取付けた丁番の他
片を丁番取付穴を介して縦框部に取付け、ドアパネルの
他側に設けたラッチをラッチ挿通孔を介してラッチ穴に
係脱自在に係止して成るドア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12065979U JPS606541Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | ドア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12065979U JPS606541Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | ドア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5637685U JPS5637685U (ja) | 1981-04-09 |
| JPS606541Y2 true JPS606541Y2 (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=29352829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12065979U Expired JPS606541Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | ドア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606541Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6128484B2 (ja) * | 2013-03-13 | 2017-05-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ドア枠 |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP12065979U patent/JPS606541Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5637685U (ja) | 1981-04-09 |
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