JP2532155Y2 - 洗面化粧台用幕板 - Google Patents
洗面化粧台用幕板Info
- Publication number
- JP2532155Y2 JP2532155Y2 JP1993045824U JP4582493U JP2532155Y2 JP 2532155 Y2 JP2532155 Y2 JP 2532155Y2 JP 1993045824 U JP1993045824 U JP 1993045824U JP 4582493 U JP4582493 U JP 4582493U JP 2532155 Y2 JP2532155 Y2 JP 2532155Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vanity
- attached
- curtain plate
- top plate
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、表裏両面に化粧を施
し、表裏両面使用できる洗面化粧台の幕板に関する。
し、表裏両面使用できる洗面化粧台の幕板に関する。
【0002】
【従来技術とその欠点】従来から洗面化粧台の幕板に
は、洗面ボ−ルを取り付けた天板に対応する上部開口の
切欠が加工され表面側に化粧が施されており、天板中央
に洗面ボ−ルが取り付けられてある場合は一種類のみ切
欠加工すればよいが、天板の左寄りに洗面ボ−ルが取り
付けられたものと、右寄りに洗面ボ−ルが取り付けられ
たものと両方必要な場合、それぞれに対応した洗面ボ−
ル取付用切欠を有する幕板が必要であった。
は、洗面ボ−ルを取り付けた天板に対応する上部開口の
切欠が加工され表面側に化粧が施されており、天板中央
に洗面ボ−ルが取り付けられてある場合は一種類のみ切
欠加工すればよいが、天板の左寄りに洗面ボ−ルが取り
付けられたものと、右寄りに洗面ボ−ルが取り付けられ
たものと両方必要な場合、それぞれに対応した洗面ボ−
ル取付用切欠を有する幕板が必要であった。
【0003】
【上記欠点を解消するための手段】本考案は、天板1の
長さ方向左寄り、もしくは右寄りに取り付けられる洗面
ボ−ル2を有した洗面化粧台の前面に設けられた幕板に
おいて、上記洗面ボ−ル2が上記左寄り、もしくは右寄
りに取り付けられても洗面化粧台の前面に設けることの
できる、表裏両面に化粧が施された幕板であり、かつ、
上記洗面ボ−ル2がはまるように中央部から片側に片寄
った位置に上部開口の切欠を有してなる洗面化粧台用幕
板に関する。
長さ方向左寄り、もしくは右寄りに取り付けられる洗面
ボ−ル2を有した洗面化粧台の前面に設けられた幕板に
おいて、上記洗面ボ−ル2が上記左寄り、もしくは右寄
りに取り付けられても洗面化粧台の前面に設けることの
できる、表裏両面に化粧が施された幕板であり、かつ、
上記洗面ボ−ル2がはまるように中央部から片側に片寄
った位置に上部開口の切欠を有してなる洗面化粧台用幕
板に関する。
【0004】
【実施例】図1は洗面ボ−ル2が奥行き450mm、長
さ1,800mm、厚み15mmの天板の中央部の左側
寄りに取り付けられた洗面ボ−ル付き天板で、上記洗面
ボ−ル2は天板1の左側縁より150mm離れた位置に
設けられている。図2は図1とは逆に洗面ボ−ル2が右
側縁から150mm離れた位置に取り付けられた洗面ボ
−ル付き天板である。図3はこの考案の幕板で厚み15
mmの合板、パ−ティクルボ−ド、MDF等の基材の表
裏面に厚み0.05〜0.3mmの化粧塩ビシ−トを貼
着したもので長さ方向左寄りに上部開口の切欠が設けら
れている。図4は図3のA−A拡大縦断面図で化粧塩ビ
シ−ト5が表裏面に貼着されている。この考案の幕板は
図5、図6に示すようにベ−スキャビネット6に天板1
を載置し取り付ける前に、ベ−スキャビネット6前面に
幕板3を取り付けるものである。図6は完成した洗面化
粧台7を示す。また、図7に示すように洗面ボ−ル2が
洗面化粧台の向かって右側にくる場合は、図3に示した
幕板3を切欠部を上側にしたまま裏返してベ−スキャビ
ネット6に取り付け、その上に洗面ボ−ル2が取り付け
られた天板1を載置し、図8に示すような洗面化粧台8
を完成させる。
さ1,800mm、厚み15mmの天板の中央部の左側
寄りに取り付けられた洗面ボ−ル付き天板で、上記洗面
ボ−ル2は天板1の左側縁より150mm離れた位置に
設けられている。図2は図1とは逆に洗面ボ−ル2が右
側縁から150mm離れた位置に取り付けられた洗面ボ
−ル付き天板である。図3はこの考案の幕板で厚み15
mmの合板、パ−ティクルボ−ド、MDF等の基材の表
裏面に厚み0.05〜0.3mmの化粧塩ビシ−トを貼
着したもので長さ方向左寄りに上部開口の切欠が設けら
れている。図4は図3のA−A拡大縦断面図で化粧塩ビ
シ−ト5が表裏面に貼着されている。この考案の幕板は
図5、図6に示すようにベ−スキャビネット6に天板1
を載置し取り付ける前に、ベ−スキャビネット6前面に
幕板3を取り付けるものである。図6は完成した洗面化
粧台7を示す。また、図7に示すように洗面ボ−ル2が
洗面化粧台の向かって右側にくる場合は、図3に示した
幕板3を切欠部を上側にしたまま裏返してベ−スキャビ
ネット6に取り付け、その上に洗面ボ−ル2が取り付け
られた天板1を載置し、図8に示すような洗面化粧台8
を完成させる。
【0005】
【考案の効果】洗面ボ−ル2が左右一方向寄りに取り付
けてある天板1とその逆方向に洗面ボ−ル2が取り付け
てある天板1の両方に幕板を対応させるようにしている
ため、どちらか一方の種類の幕板を製造する作業が省略
できる。また、幕板の種類が少なくなり、在庫管理がし
易いという利点がある。
けてある天板1とその逆方向に洗面ボ−ル2が取り付け
てある天板1の両方に幕板を対応させるようにしている
ため、どちらか一方の種類の幕板を製造する作業が省略
できる。また、幕板の種類が少なくなり、在庫管理がし
易いという利点がある。
【図1】天板の長さ方向左寄りに洗面ボ−ルを取り付け
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
【図2】天板の長さ方向右寄りに洗面ボ−ルを取り付け
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
【図3】本考案の実施例に係る幕板の斜視図である。
【図4】図3の幕板のA−A拡大縦断面図である。
【図5】本考案に係る幕板を使用したもので、天板長さ
方向左寄りに洗面ボ−ルを取り付けた洗面化粧台の分解
斜視図である。
方向左寄りに洗面ボ−ルを取り付けた洗面化粧台の分解
斜視図である。
【図6】図5の洗面化粧台の完成斜視図である。
【図7】本考案に係る幕板を使用したもので、天板長さ
方向右寄りに洗面ボ−ルを取り付けた、洗面化粧台の分
解斜視図である。
方向右寄りに洗面ボ−ルを取り付けた、洗面化粧台の分
解斜視図である。
【図8】図7の洗面化粧台の完成斜視図である。
1 天板 2 洗面ボ−ル 3 幕板 4 基材 5 化粧塩ビシ−ト 6 ベ−スキャビネット 7 洗面化粧台 8 洗面化粧台
Claims (1)
- 【請求項1】天板1の長さ方向左寄り、もしくは右寄り
に取り付けられる洗面ボ−ル2を有した洗面化粧台の前
面に設けられた幕板において、上記洗面ボ−ル2が上記
左寄り、もしくは右寄りに取り付けられても洗面化粧台
の前面に設けることのできる表裏両面に化粧が施された
幕板であり、かつ上記洗面ボ−ル2がはまるように中央
部から片側に片寄った位置に上部開口の切欠を有してな
る洗面化粧台用幕板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993045824U JP2532155Y2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 洗面化粧台用幕板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993045824U JP2532155Y2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 洗面化粧台用幕板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0711988U JPH0711988U (ja) | 1995-02-28 |
JP2532155Y2 true JP2532155Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=12730001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993045824U Expired - Lifetime JP2532155Y2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 洗面化粧台用幕板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532155Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3022778U (ja) * | 1995-09-19 | 1996-04-02 | 中島建設株式会社 | 焼却炉 |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP1993045824U patent/JP2532155Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0711988U (ja) | 1995-02-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961001 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |