JPS6062681A - ポンプシステム - Google Patents

ポンプシステム

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JPS6062681A
JPS6062681A JP16913283A JP16913283A JPS6062681A JP S6062681 A JPS6062681 A JP S6062681A JP 16913283 A JP16913283 A JP 16913283A JP 16913283 A JP16913283 A JP 16913283A JP S6062681 A JPS6062681 A JP S6062681A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/06Control using electricity
    • F04B49/065Control using electricity and making use of computers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B2207/00External parameters
    • F04B2207/04Settings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B2207/00External parameters
    • F04B2207/04Settings
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B2207/00External parameters
    • F04B2207/04Settings
    • F04B2207/044Settings of the rotational speed of the driving motor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明、は液体又は気体を扱うポンプのシステムに関す
る′ものである。
〔発明の背景〕
需要水量の変動に応じて、ポンプの運転速度を変え、圧
力一定制御を行い、省エネルギを図ってゆくことが提案
されている。
このような制御に於いては特開昭56−110589号
公報に示しであるように制御目標圧力基準値の他に、通
常、ポンプの始動指令を出す為の始動圧力基準値や、ポ
ンプの停止指令を出す為の停止圧力基準値等を設定する
。またポンプの始動条件を決めるための、仲のポンプの
最高速度、ポンプの停止条件を決めるための、他のポン
プの最低速度等を基準値として設定することが多い。
このような基準値の設定は、ボリュームやディジタルス
イッチを用いて設定するが、従来はこれ等の設定を行う
のに、設定する基準値の数と同じ数のボリュームやディ
ジタルスイッチを設け、夫々の基準値を一対一に対応す
るボリュームやディジタルスイッチで設定していた。そ
のためボリュームやディジタルスイッチの数が多くなり
、操作盤が大きくなる欠点があった。またボリュームや
ディジタルスイッチの数が多くなる結果設定誤りを起し
やすい欠点もあった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点に鑑み成されたものであって、そ
の目的とするところは必要とする基準値の数よりも少い
数の設定手段を設ければ良いポンプシステムを提供する
ことにある。
本発明の他の目的は設定誤りを起すおそれの少いポンプ
システムを提供することにある。
本発明の更に他の目的は必要に応じ回転速度基準値を自
動あるいは半自動的に補正できるポンプシステムを構成
することにある。
〔発明の概要〕
いま例えば制御目標圧力基準値と始動圧力基準値と停止
圧力基準値との関係について考えてみると、始動圧力基
準値は、制御目標圧力基準値よりも一定値だけ低く、ま
た停止圧力基準値は制御目標圧力基準値よりも一定値だ
け高く設定すれば良い。つまりこれ等3つの基準値の間
には特定の関係が存在する。
そこで本発明では特定の関係を有する少くとも2つの基
準値の一部を設定する設定手段を設け、他の基準値は、
設定手段で設定した基準値をもとにして演算手段により
演算でめるようにする。
ポンプの始動条件を決めるための他のポンプの最高速度
とポンプの停止条件を決めるための他のポンプの最低速
度とを基準値とする場合にも両基準値の間圧は特定の関
係つまり一定の回転速度差が存在する。従ってこの2つ
の基準値を設定するのにも本発明は適用可能である。
〔発明の実施例〕
図は本発明の実施例を示しており、2台のポンプを可変
速ポンプと定速ポンプに切り換えて運転する場合の例で
ある。以下この実施例について説明する。
すなわち1は受水槽、2,3は吸込管、4.5及び6.
7は仕切弁、8.9はポンプ、1oはポンプ8を駆動す
るモータであり11はポンプ9を駆動するモータである
。モータ1oと11とは接点12a〜12(lによって
選択的に商用電源(つまり電源端子R,S、T)または
可変周波出力インバータ13の出力側に接続されるよう
に構成しである。モータ10.11が商用電源で直接付
勢されるときは、そのモータに依って駆動されるポンプ
は定速ポンプとなり、インバータ1分の出力で付勢され
るときは、そのモータに依って駆動されるポンプは可変
速ポンプとなる。ポンプ8,9の両方が同時に定速ポン
プになることはなく、同時に可変速ポンプになることも
ない。またこの実施例では可変速ポンプだけが運転状態
になることはあるが定速ポンプだけが運転状態になるこ
とはない。どちらのポンプを可変速ポンプとするかは、
両ポンプ8.9が停止状態になったときに切り変るよう
になっている。IA、15は逆止め弁、16は給水管、
17は給水管16内の圧力を検出し、圧力に応じたディ
ジタル電気信号を出力する圧力検出手段としての圧力検
出器である。18は給水管16内に連通する圧力タンク
、19は給水管16内の流量を検出する流量検出手段で
ある。
第2図は給水管16を通って流れる水量Qと、これに対
する給水管内の圧力Hとの関係を示している。つまりH
8はこの給液系統の制御目標圧力基準値、H3は定速ポ
ンプ始動圧力基準値、H2は定速ポンプ停止圧力基準値
、■、は可変速ポンプ始動圧力基準値である。この定速
ポンプ始動圧力基準値H,は制御目標圧力基準値よりも
低く設定してあり、可変速ポンプが特性曲線19で示す
ように最高速度基準値N maxで運転しているときに
、なおかつ圧力検出器17の出力がH,まで低下したと
きに可変速ポンプに加えて定速ポンプも始動させる始動
信号を作るのに用いる。
20は可変速ポンプを最高速度基準値Nmaxで運転し
、且つ定速ポンプも運転しているときの合成特性曲線で
ある。
定速ポンプ停止圧力基準値H2は制御目標圧力基準値I
sよりも高く設定してあり、可変速ポンプが特性曲線2
1で示すように最低速度基準値N順で運転しているとき
に、なおかつ圧力検出器17の出力がH2より高くなっ
たときに定速ポンプの運転を停止させる停止信号を作る
のに用いる。
可変速ポンプ始動圧力基準値H8は定速ポンプ停止圧力
設定値H1よりも高く設定してあり、可変速ポンプを始
動させる始動信号を作るのに用いる。なお可変速ポンプ
は定速ポンプと並列運転しているときには需要水量に応
じて最低速度Nm+から最高速度N maxの範囲で速
度制御されるが、可変速ポンプが単独で運転されている
ときには単独運転時停止回転数基準値N offと最高
速度Nmaxの範囲でのみ運転される。単独運転時停止
回転数基準値N Offで可変速ポンプが回転している
ときの特性曲線は22に示す通りであり、この曲線の締
切圧力h4はH3よりも高くなるように選択しである。
さて24(第3図参照)は制御目標圧力基準値Hsを設
定する為の第1設定手段であり、25は最低速度基準値
Nmを設定する為の第2設定手段である。これ等第1.
第2設定手段211.25はディジタルスイッチで構成
してありこれの出力は演算手段の役目も備えたマイクロ
コンピュータ26の110ユニツ)27+’ll:取り
込まれるようになっている。マイクロコンピュータ、2
3はあらかじめリード、オンリー、メモリー (以下R
OMと11)28に書き込んである指令に基いて中央演
算処理製雪(以下CPUと称j)29で次の演算を行う
ように構成しである。
HI=Ho−hl ・・・・・・・・・(1)H,=H
o+h、 ・・・・・・・・・(2)Hs =Ho 十
hs −−−(3) N max = N yix + n a −・・−−
−−−・(4)N Off = N m + n b 
−、−、、、、(5)但しり、h、h3 na、nbは
定数でh2<hsnb(na で゛本Δ。
これ等の基準値H8,H,、’H,,H3N)町N m
ax、N offはランダム、アクセス、メモリー以下
RAMと称す)30に書き込まれるようになっている。
j屹 圧力検出器17.出量検出器19の出力もマイクロコン
ピュータ26内の110ユニツト27に取り込まれるよ
うになっている。
マイクロコンピュータ26の出力はi / oユニット
27からインバータ13へ送られ、これの周波数と電圧
とをその比がほぼ一定になるように制御する。
一!タマー(クロコンピユータ27の出力は接点12a
〜12eを制御する。なおTH,、TH,はサ−マ/l
/ IJシレーあり、MOBは回路遮断器である。
次に以上のように構成したものの動作について説明する
第4図は基準値を作るためのフロー図である。
ブロック40はスタートである。ブロック41では夫々
第1第2設定手段24.25により制御目標圧力基準値
H6と最低速度基準値N14JRの値を設定する。ブロ
ック42ではRAM30の所定の番地にH8とNmmの
値が書き込まれる。ブロック43では、CPU29がR
OM2Bの中にあらかじめ書き込んであった上記(1)
〜(5)式に、RAM30に書き込んだH6,N=の値
を代入し、夫々H7〜H,、N max N offの
演算を行う。ブロック44では、ブロック43でめた各
基準値をRAM30の中へ書き込hブロック45は基準
値作成の終了を示j。
第5図(aXbXc)はこの給水系統の運転状況を示し
ている。すなわちブロック5oはスタート工程である。
フ゛ロック51では0PU29がi / oユニット2
7を通して圧力検出器17の出力Hを読み、これをRA
M3Dの所定の番地に書き込む。ブロック52では0P
U29はHとH3とを比較しブロック内の条件が成立し
ていないときにはブロック51へ戻る。条件が成立して
いる場合は給水管16内の圧力はHsに等しいか、これ
よりも低いことを表わしているからブロック53へ進み
、例えば接点12bと120を閉じてモータ1Dをイン
バータ16の出力で付勢する。接点12b、12eを閉
じる指令、インバータ130周波数指令はマイクロコン
ピュータ26が出す。
ブロック5Aでは再び圧力検出器17の出力Hを読む。
ブロック55ではブロック54で読んだ圧力検出器17
の出力HとHsとを比較し、その結果H=Heならばブ
ロック56へ進みインバータ13が出力していた周波数
をそのまま持続する。そしてブロック54に戻る。
ブロック55での比較の結果H<Hsならばブロック5
7へ進みマイクロコンピュータ26からインバーター3
に与えている周波数指令値fを読み取る。ブロック58
では周波数指令fの値をもとにポンプ80回転数Nを(
6)式に依ってめる。
N = f (r+p−m ’) ・・・・・・・・・
(6)但しPはモーター0の極数 (6)式の演算もマイクロコンピュータ26で行う。
なおモータが誘導電動機である場合には実際の速度は(
6)式でめたものより若干小さいが差はわずかなので無
視できる。
次には第5図(b)のフローに移行、←ブロック59で
示す比較を行う。もしブロック59内で示した条件が成
立するならばマイクロコンピュータ26はブロック60
に示すように周波数指令fを若干は、ブロック61へ移
行する。
ブロック61で示した条件が成立したときはブロック5
9との関係から、もはや可変速ポンプだげでは充分な圧
力を保持できないことを示しているからマイクロコンピ
ュータ26は接点12(lを閉じる信号を出し、モータ
11も始動する。このモータ11は定速で回転する。ブ
ロック62はこの状態を示している。なおブロック62
で定速ポンプが始動する結果ブロック620前後では周
波数指令は犬きく変っている。ブロック66では、また
圧力検出器17の出力Hを読み込む。そしてこの読み込
んだ値とHsの値とを比較し、ブロック64に書いであ
る条件が成立するときにはブロック65へ進、む。ブロ
ック65では、インバータ13が周波数指令をそのまま
持続させる。ブロック65の次はブロック63へつなが
る。な誉プ守テカ呼mプさてブロック610条件が成立
しないときにはブロック66へ移行しインバータ13か
ら出している周波数指令を若干下げる。ブロック66は
ブロック54に連がる。
ブロック64の中の条件が成立せずH>H8であるとき
は、ブロック67へ移行する。もしブロック67の中の
条件が成立するときにはブロック68に示したようにマ
イクロコンピュータ26は接点12dを開く指令を出し
、その結果定速で運転されていたポンプ9は停止する。
ブロック6日はブロック54に連がる。
ブロック67の中の条件が成立しないときはブロック6
9へ移行する。ここでは周波数fを下げる指令が出され
る。ブロック690次はブロック63に連がろ。
ブロック64の中の条件が成立せずHてHsであるとき
にはマイクロコンピュータ26はブロック70.71に
示すようにブロック57.58で示したものと同じ動作
をする0 ブロック710次はブロック72に連がる。ブロック7
2内の条件が成立するときにはブロック73へ移行しマ
イクロコンピュータ26はインノく一タ13へ与える周
波数指令を上ける。ブロック73の次はブロック63へ
連がる0 ブロツク72に、示した条件が成立しないときは最低速
度基準値NjIIgの設定が不適当であるか、この給水
系統では十分な水量をまかないきれないことを意味して
いる。
さてブロック55内の条件が成立せずH>Hsであると
きは、ブロック71.75へ移行し、ここではブロック
57.58で示したものと全く同様の処理を行なう。ブ
ロック580次は第5図(C)に示すようにブロック7
6へ移行する。ブロック76内の条件が成立するときは
ブロック77へ移行し周波数指令を若干下げる。ブロッ
ク77の次はブロック54へ連なる。ブロック76内の
条件が成立しないときはブロック78へ移行しマイクロ
コンピュータ26はスイッチ12 b、12θを開く指
令を出す。その結果速度を変えて運転していたポンプ8
は停止する。
ブロック78の次にはブロック79へ移行し次に始動す
るときには接点12eと12cをまず閉じて今度はポン
プ9を可変速ポンプとして運転させるための準備を行う
ブロック90は終了である。
第6図は最低速度基準値N11ll+を自動的に設定す
るときの70−を示している。
まずブロック90はスタートである。ブロック91では
マイクロコンピュータ26がこれの出している周波数指
令fを読み込む。ブロック92ではでの値を(6)式に
代入しその結果がNll1l+と等しいか否かを判断す
る。もしく6)式でめた結果がNMy+と等しければブ
ロック93へ移行し等しくないときはブロック91へ戻
る。
ブロック93では流量検出器19の出力を検出し、ブロ
ック94では流量が零か否かを判断する。
もし流量が零ならばブロック95へ進み零でない場合は
ブロック93へ戻る。ブロック95では圧力検出器17
の出力を読み込み、ブロック96ではその値HがHsと
等しいか否かを判断する。H=Hsならば最低速度基準
値の設定は正しいことを意味している。従って補正は必
要ない。従ってブロック97へ移行し終了する。
もしH=Hsの条件が成立しないときは、マイクロコン
ピュータ26はH>HsのときはNmの値をわづかづつ
小さくり、H(HsのときはNMO値をわづかづつ大き
くする。この動作をH=Heになるまで繰り返す。そし
てその都度マイクロコンピュータ26が出力しているN
mの値をRAM30の中へ書き込む。
これ忙依って基準値Nmの補正が自動的に行われる。つ
まりこのときはマイクロコンピュータ26は調整手段と
して動作し第1設定手段24は希望圧力信号出力手段と
して働く。
以上図に示した実施例について説明したが、本発明はこ
の実施例に限定されるものでなく種々の変更が可能であ
る。例えば早上の実施例では2台のポンプのうちの一台
を定速運転、他の一台を変速運転する場合について説明
したが、両ポンプとも定速運転し、始動停止だけ行うよ
うにしても良いし、両ポンプを変速運転するようにして
も良い。
またポンプの台数は一台だけであっても良い。
また変速運転を行うため電源とモータとの間に可変周波
数インバータを用いた場合について説明したが、これは
サイフロコンバータでもよくまた渦電流接手付電動機、
電動機を一次電圧制御を行うことに依って変速運転する
ことも可能である。
また更に上記実施例では流量検出器を設けた場合につい
て説明したが流量が零であることを人の目でたしかめて
設定値をあとは自動的に補正するようにすることも可能
であり、このような場合には流量検出器は不要である。
また設定値の自動補正にあたっては、希望圧力出力手段
の出力をNθとし、且つポンプが最低速度で締切り運転
されているときの実際圧力がNθと等しくなるように補
正する場合について説明したが、ポンプの速度と流量と
が一定の条件になったときの給水管内の圧力が希望圧力
出力手段で設定した圧力と等しくなるように自動補正を
かければ良い。
またポンプに速度検出器を設ければ(6)式に示した演
算を行うことなく直接ポンプの速度を検出できる0 〔発明の効果〕 本発明によれば以上の説明から明らかなように特定の関
係を有する少くとも2つの基準値のうちの1つを設定す
る設定手段を設け、残りの基準値は、設定した基準値を
もとにあらかじめ定められている式に基いて演算する演
算手段を設けたので必要とする基準値の数よりも少い数
の設定手段を設ければ良い。また設定が容易に行えるの
で設定誤りを起す心配も少くなる。また希望圧力信号出
力手段と圧力検出手段と調整手段とを設ければ回転数基
準値を自動的あるいは半自動的に調整できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ポンプシステムの一実施例を示す系統図
、第2図は本発明ポンプシステムの流量対圧力特性曲線
の一例を示す図、第3図は本発明ポンプシステムの実施
例を示す回路図、第4図。 第5図(aXbXQ)及び第6図は第3図に示したシス
テムの動作を説明するのに用いるフローチャートである
。 He、HI+ H2+ Hsは圧力基準値、N頗Hof
f、Hmxは回転数基準値、17は圧力検出手段、24
は希望圧力信号出力手段の働きを有する圧力設定手段、
25は回転速度設定手段、26は演算手段並びに調整手
段の機能を有するマイク第Sソ((+ 沸 6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特定の関係を有する少くとも2つの基準値の夫々と
    実際値とを比較しながら、前記基準値に対して前記実際
    値が所定の関係になるようにポンプを制御する装置に於
    いて、前記基準値の1つを設定する設定手段と、この設
    定手段で設定した基準値をもとに他の少くとも1つの基
    準値を演算に依ってめる演算手段とから成るポンプシス
    テム。 2、前記基準値は前記ポンプの吐出側の圧力に関する値
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポ
    ンプシステム。 3、前記基準値は前記ポンプの回転数に関する値である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポンプシ
    ステム。 4、特定の関係を有する少くとも2つのポンプの吐出側
    の圧力に関する圧力基準値と前記ポンプの回転数に関す
    る回転速度基準値の夫々と、実際値とを比較しながら前
    記ポンプを制御する装置に於いて、前記圧力基準値の1
    つを設定する圧力設定手段と、この圧力設定手段で設定
    した基準値をもと和、他の少くとも1つの圧力基準値を
    演算に依ってめる演算手段と、前記ポンプの吐出側の圧
    力を検出する圧力検出手段と、前記ポンプが前記回転速
    度基準値で回転しているときの前記ポンプの吐出側の希
    望圧力信号を出力する希望圧力信号出力手段と、前記ポ
    ンプが前記回転速度基準値で回転しているときの前記圧
    力検出手段の出力と前記希望圧力出力手段の出力とを比
    較し、両者に差があるときには前記圧力検出手段の出力
    が前記希望圧力出力手段の出力に等しくなるように前記
    回転数基準値を調整する調整手段とを有するポンプシス
    テム。
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JPH031520B2 JPH031520B2 (ja) 1991-01-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62248897A (ja) * 1986-04-23 1987-10-29 Shindo Pump Kk 給水制御装置
JPH03156191A (ja) * 1989-11-14 1991-07-04 Sansou Denki Kk 異常検出機能付きの電動ポンプ

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JP3516108B2 (ja) * 1996-02-02 2004-04-05 株式会社日立産機システム スクリュー圧縮機及びその制御方法

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