JPS6061122A - シヤドウマスクの成形方法 - Google Patents

シヤドウマスクの成形方法

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Publication number
JPS6061122A
JPS6061122A JP58166492A JP16649283A JPS6061122A JP S6061122 A JPS6061122 A JP S6061122A JP 58166492 A JP58166492 A JP 58166492A JP 16649283 A JP16649283 A JP 16649283A JP S6061122 A JPS6061122 A JP S6061122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shadow mask
punch
die
main surface
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP58166492A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Fujinuma
藤沼 誠
Tadao Sakamoto
忠男 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58166492A priority Critical patent/JPS6061122A/ja
Publication of JPS6061122A publication Critical patent/JPS6061122A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/02Stamping using rigid devices or tools

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はカラー受像管用シャドウマスクの成形方法に係
わ〕、特にそのプレス成形方法に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
カラー受像管に用いられるシャドウマスクは色選別機能
を有する重要な部材である。このシャドウマスクは第1
図に示すように通常厚さQ、 l mm乃至03闘の鉄
を主成分とする、例えはアルミキルド脱炭銅の冷間圧延
による金属薄板からなり、規則的に配列てれた多数の透
孔(図示せず)を有する曲面状部からなる主面(21と
周縁部の強固なマスクフレーム(4)に支持されるスカ
ート部(3)とから構成されている。即ち、シャドウマ
スク(1)は螢光面の形成されたパネル内面(図示せず
)と相似形状の主面(2)がパネル内面と所定間隔(以
降q値と称す)をもって近接対向して支持式れる。この
ようなシャドウマスクは、ます金楓博板に所定の透孔を
穿設した彼夾質的に矩形状の主面に延在する周縁の外枠
で切〕離されフラットマスクを得、次に曲面状の主面と
この曲面状延長方向とは異なる方向にその周縁部をスカ
ート部として形成すべくプレス成形される。
第2図(al乃至(d)はこのようなシャドウマスクの
金型による成形工程を示すものである。まず第2図(a
)に示すようにフラットマスクc!1)の周縁部は上部
のブランクホルダー(ハ)と下部のダイ(ハ)によって
挾持される。次いで第2図(b)に示すように上部のポ
ンチはを下部のノックアウト(ハ)の方向に沿って突き
出す張出成形によシー面状の士面翰が成形される。その
後第2図(C)に示すように周縁部をブランクホルダー
にとダイ(ハ)で支持したままでポンチ(ハ)をダイ(
ハ)の中へ突き出し乍ら、ダイ(ハ)のコーナー(ハ)
でしごきをかけ第2図(d)に示すようにスカート部(
財)が形成される。このスカート部形成工程では周縁部
の挟持力はバランシングプロラグ(支)]によ如シー張
出成形の時よ如は弱められている。また第3図に示すよ
うにポンチ(241とダイ(ハ)の間のクリアランス(
tc)はスカート部にしわが発生しないように実質的に
矩形状のコーナ一部に対応する部分はフラットマスク板
厚の約2.5倍程度、辺部に対応する部分は同じ<1.
8倍程度に設定されている。
ここで鉄を主成分とするシャドウマスク素材は熱膨張係
数が大きく、電子ビームの射突によって加熱膨張しドー
iング現象を生じ、q値が変移する結果色純度の劣化を
生じ易い問題を有している。
そこで剛性の高い素材や特開昭50−58977号公報
、特開昭50−68650号公報に水式れているように
ニッケルを含む低熱膨張の、例えはアンバー合金をシャ
ドウマスクの床材として用いることが提案されている。
ところがこのような例えはアンバー合金は充分な焼鈍工
程を鮭ても同、その降伏点強度は25 K?ld fe
J後と従来の鉄を主成分とする累月よシも倍近く大きい
。従ってこのような床材を第2図に示すような金型を用
いて成形した場合、特にスカート部の形成工程では第4
図(a)に示すように、スカートがダイの中に引き込ま
れる時ダイのコーナ一部でしごきを受けスカート部囮は
外側にカールした形状に成形されてしまう。従ってこの
ように成形されたシャドウマスクαDのスカート部(4
説をマスクフレーム0(1)に支持固定した場合、第4
図(b)に示すようにカール部を機械的に内側方向へ抑
圧することになる。この結果その応力歪が主面(42)
の周縁部に変形部(4四として生じ設定されたq値から
大きく逸脱することKなる。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、剛性の高い
或は降伏点強度の高い床材を用いても主面の変形のない
シャドウマスクを成形することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は曲面状主面成形工程に次ぐスカート部成形工程
を、ブランクホルダーを逃してマスク周縁部を挾持状態
から解放し、ポンチをダイの中へ突き出してN縁部をダ
イとポンチの間隙をなすクリアランスに沿って引き込む
に際し、クリアランスを実質的に矩形状のコーナ一部に
対応する部分は金属薄板の板厚の3倍以上に、同じく辺
部に対応する部分は金輌薄板の板厚の2倍以上に設定し
て引き込み、ダイのコーナ一部によるしごきを抑i1[
I Lスカート部がカール状に成形ちれないようにする
ものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について説明する。
第5図(al乃至(d)は本発明の一実施例としてのシ
ャドウマスクの金型による成形工程を示すものである。
まず第5図(alに示すようにフラットマスク←Dの周
縁部は上部のブランクホルダー62と下部のダイ槌によ
って挾持される。次いで第5図(b)に示すよりに上部
のポンチ6aを下部のノックアラ) 65)の方向に沿
って突き出す張出成形によシ所定の曲面状の主面−が成
形される。ここまでの工程は従来と同じである。
次にスカート部の成形工程では第5図(C)に示すよう
に曲面張出しまで挾持していたシャドウマスクの周縁部
はブランクホルダー64を上部に逃がし完全に解放する
。この状態のままで第5図(d)に示すようにボンテロ
4)をダイr53の中へ突き出し乍らシャドウマスクの
周縁部をポンチ64)とダイ−の間隙のクリアランスに
引き込みスカート部6カを成形する。このようにするこ
とによって周縁部はダイ(へ)のコーナ一部6Bでしご
き作用を受けないのでスカート部のカーリングが生ずる
ことはない。
しかし乍らこの状態で周縁部をクリアランスに沿って引
き込むと、スカート部は引き込みにょシしわが生じポン
チとダイの間でスカート部ががみ込んでしまう恐れがあ
る。従って、ダイとポンチの間隙のクリアランスを、実
賀的に矩形状となる主面のコーナ一部に対応する部分は
シャドウマスク板厚の3倍以上に、同じく辺部に対応す
る部分はシャドウマスク板厚の2倍以上に大きく設定し
てスカート部のしわによるかみ込みを防止する。
またこのようにして形成されたシャドウマスクは第6図
(alに示すようにスカート部1ηに積極的にしわ岐を
出きせることによって、スカート部17)はこのしわI
■が例えはビード等の機能を果たしスカート部を強化す
ることができる。
ここでシャドウマスクII)のスカート部171のしわ
輪は不規則に発生するので、主面−からスカート部のη
への折ル曲げ角度によってはマスクフレームとの嵌合状
態が悪化する可能性がある。
この場合はダイとポンチのクリアランスのウチ鎖6図(
b)に示すようにVスフフレーム(図示せず)との嵌合
支持部に対応する部分−のみしわ側が発生しないように
するとよい。これは第7図に示すようにダイσ謙とポン
チ(2)の間隙のクリアランスをポンチσ荀の突き出し
方向に沿って2段階に変え、例えばダイU3のコーナ一
部ffsを含む当初の第1のクリアランス(t、、1)
はシャドウマスク板厚の2倍以上に、第2のクリアラン
ス(1,2)は第1のクリアランス(1c、)よりも狭
くシャドウマスク板厚の2倍以下となるように設定する
ことによってこの部分のみしわの発生を防止することが
できる。或は第1のクリアランス(tct )と第2の
クリアランス(’(+2)を順次連続的に変化させても
よい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれは、剛性の高い或は降伏点強
度の高いシャドウマスク木材であっても多数の透孔を有
する曲面状主面の変形を防止したカラー受像管用シャド
ウマスクを成形することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はシャドウマスクとマスクフレームの組み合せ状
態を示す概略断面図、第2図(a)乃主第2図(d) 
紘従来のシャドウマスクの成形を説明するためのブロッ
ク図、第3図は第2図の金型の一部を示す拡大図、第4
図(a)及び第4図(b)はシャドウマスクとマスクフ
レームの組み合せ状態を説明するための概略断面図、第
5図(a)乃至第5図(d)は本発明の一実施例のシャ
ドウマスクの成形を説明するためのブロック図、#!6
図(a)及び第6図(b)は成形されたシャドウマスク
を示す概略斜視図、第7図は第5図の金型の一部を示す
拡大図である。 ←3.tl’2J・・・ブランクホルダー 關、σ騰・
ダイa41.aa・・・ポンチ (ト)、ff!19・
・ノックアウト−・・・主面 II)・シャドウマスク
Iη・・・スカート部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)多数の透孔を有する実質的に矩形状の主面と前記主
    面に延在する周縁部とからなるフラットマスク金属薄板
    の前記周縁部をブランクホルダーとダイで挾持し前記主
    面をポンチとノックアウトによシ所定の曲面状に張出成
    形する工程と、前記ポンチを前記ダイの中へ突き出して
    前記周縁部を前記ダイと前記ポンチの間のクリアランス
    に沿って引き込み前記周縁部を前記主面の曲面状延長方
    向とは異なる方向へ成形してスカート部を形成する工程
    とからなるシャドウマスクの成形方法において、前記ス
    カート部成形工程が前記ブランクホルダーを逃して前記
    周縁部を挟持状態から解放し、前記ポンチを前記ダイの
    中へ突き出して前記周縁部を前記ダイと前記ポンチの間
    の前記実質的に矩形状のコーナ一部に対応する部分は前
    記金属薄板の板厚の3倍以上に同じく辺部に対応する部
    分は前記金属薄板の板厚の2倍以上としたクリアランス
    に沿って引き込み前記周縁部を前記主面の曲面状延長方
    向とは異なる方向に成形する工程からなることを特徴と
    するシャドウマスクの成形方法。 2)前記実質的に矩形状の辺部に対応するクリアランス
    の少なくとも一部を前記ポンチの突き出し方向に沿って
    前記金I!4薄板の板厚の2倍以上と2倍以下の2段階
    としてスカート部を形成することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のシャドウマスクの成形方法。 3)前記実質的に矩形状の辺部に対応するクリアランス
    の少なくとも一部を前記ポンチの突き出し方向に沿って
    前記金属薄板の板厚の2倍以上から2倍以下に順次変化
    せしめてスカート部を形成することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のシャドウマスクの成形方法。
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