JPS6096329A - シヤドウマスクの成形方法 - Google Patents

シヤドウマスクの成形方法

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JPS6096329A
JPS6096329A JP58200785A JP20078583A JPS6096329A JP S6096329 A JPS6096329 A JP S6096329A JP 58200785 A JP58200785 A JP 58200785A JP 20078583 A JP20078583 A JP 20078583A JP S6096329 A JPS6096329 A JP S6096329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
main surface
punch
masks
molding
Prior art date
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Pending
Application number
JP58200785A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Kiyono
和之 清野
Eiji Kanbara
蒲原 英治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58200785A priority Critical patent/JPS6096329A/ja
Publication of JPS6096329A publication Critical patent/JPS6096329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/203Deep-drawing of compound articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発EAはカラー受像管用シャドウマスクの成形方法に
係わり、特に複数枚のシャドウマスクの同時プレス成形
方法に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
カラー受像管に用いられるシャドウマスクは色選別機能
を有する重要な部材である。このシャドウマスクは第1
図に示すように通常厚さ0.1龍乃至0.3 jImの
鉄を主成分とする、例えばアルミキルド脱炭鋼の冷間圧
延による金属薄板からなり、規則的に配列された多数の
透孔(図示せず)を有する曲面状部から力る主面(2)
と周縁部の強固なマスクフレーム(4)に支持されるス
カート部(3)とから構成されている。即ち、シャドウ
マスク(1)は螢光面の形成されたパネル内面(図示せ
ず)と相似形状の主面(2)がパネル内面と所定間隔(
以降q値と称す)をもって近接対向して支持される。こ
のようなシャドウマスクは、まず金属薄板に所定の透孔
を穿設した後実質的に矩形状の主面に延在する周縁の外
枠で切り離されフラットマスクを得、次に曲面状の主面
とこの曲面状延長方向とは異なる方向にその周縁部をス
カート部として形成すべくプレス成形される。
第2図(a)乃至(d)はこのようなシャドウマスクの
金型による成形工程を示すものである。まず第2図(a
)に示すようにフラットマスクQυの周縁部は上部のブ
ランクホルダー23と下部のダイい)によって挾持され
る。次いで第2図(b) K示すように上部のポンチ(
財)を下部のノックアラ)0■の方向に沿って突き出す
張出成形によシ曲面状の主面翰が成形される。その後第
2図(C1に示すように周縁部をブランクホルダー(イ
)とダイ(ハ)で支持したままでポンチ(財)をダイ(
ハ)の中へ突き出し乍ら、ダイ(ハ)のコーナー(ハ)
でしごきをかけ第2図(diに示すようにスカート部(
ハ)が形成される。このスカート部形成工程では周縁部
の挟持力はバランシングブロック陵によυ曲面張出成形
の時よシは弱められている。また第3図に示すようにポ
ンチ(ハ)とダイ(ハ)の間のクリアランス(tc)は
スカート部にしわが発生しないように実質的に矩形状の
コーナ一部に対応する部分はフラットマスク板厚の約2
.5倍程度、辺部に対応する部分は同じく1.8倍程度
に設定されている。
ところでこのようなシャドウマスクはその色選択の機能
上、主面(2)の透孔を通過して画像形成に寄与する電
子ビームは全体の1/3以下であり電子ビームの利用率
が悪いX問題点がある。この問題を解決する方法として
複数枚のシャドウマスクを有するマスク集束型カラー受
像管が知られている。
マスク集束型カラー受像管は所定間隔を肩して対向せし
めた複数枚のマスクにそれぞれ所定の電位差を与え、マ
スクの各アパーチャを通過する電子ビームに対して静電
レンズを形成させることによって電子ビームの利用率を
著るしく高めることができるもので、この様々マスク集
束型カラー受像管は、例えば米国特許第2,971,1
17号、米国特許第3,398.309号、特公昭38
−22030号公報、実公昭47−204.51号公報
などに示されている。
また前記構造を有するカラー受像管の他の例としては特
公昭55−2698号公報、%開開50−57575号
公報、実開昭48−93769号公報等に示されている
様な2枚マスク構成のカラー受像管がある。これは通常
の1枚マスク構成のカラー受像管では、マスクへの電子
ビーム衝撃によってマスクが熱変形をおこし電子ビーム
がスクリーン上の所定の螢光体を衝撃しないため謂ゆる
ミスランディングをおこし色純度が劣化してしまうので
、これを防ぐため2枚マスク構成として螢光体の衝撃に
不必要な電子ビームを1枚目のマスクで遮断して色純度
機能に重要な2枚目のマスクの温度上昇を極力抑える様
にしたものである。前記マスク集束型カラー受像管や前
記iスランデイング防止のための2枚マスクを有するカ
ラー受像管では、複数枚のマスクの各アパーチャをマス
ク全面においてそれぞれ対応させて配置した構造となさ
ねばならないが、この様な構造を有するマスクの製作は
極めて困難である。例えば特公昭47−8261号公報
、特公昭47−28188号公報などに上記構造を有す
るマスクの製作法が提案されているが、これはマスク全
面にアパーチャ部を除いて絶縁体、例えばガラス絶縁体
を配置するためマスクの成形性に欠けることや、上記絶
縁体部にビーム衝撃による帯電現象がおこりアパーチャ
部を通過するビームに悪影智を与える等実用性に欠ける
ものである。
これに対し、平担な複数枚のフラットマスクを重ね合せ
同時にプレス成形することによって複数枚のマスクの各
アパーチャをそれぞれ一対一に正しく対応させることが
できる実用的なマスク成形法が特開昭57−13874
6号公報に提案されている。
前記マスク成形法において通常のマスクと同様のプレス
成形を行ないマスクの周辺部器ゆるスカート部を深く折
り込んだ場合、成形された複数枚マスクを所定間隔をも
って固定してもスカート部、特にコーナ一部分において
は各成形マスクが接触してしまう危険性がある。従って
複数枚のマスクの各々に異なった電位を印加することが
できないことや、複数枚のマスクを同電位にするにして
も各マスクが接触しているため1枚のマスクの温度変化
が他のマスクに迅速に伝達してしまうこと等の問題が生
ずる。この複数枚のマスクのスカート部重量については
、例えば2枚のマスクの場合、スカート部を交互に舌片
状としスカート部を重畳しないようにする提案が本発明
と同一出願人によυ特願昭57−190791でなされ
ている。即ち第4図に示すように2枚のマスク(至)及
びG1)のスカート部(至)及び(ロ)は互に重ならな
いようにそれぞれ交互に舌片状をなしておシ、舌片(ロ
)は直接マスクフレームOaに、舌片(至)は絶縁物(
至)を介してマスクフレーム0りにそれぞれ支持される
。第5図は第4図のスカート部形成前のフラットマスク
の状態を示すもので、しはυ線(至)から曲げられるこ
とになる。
このような状態のフラットマスクを同時に成形する場合
、第6図に示すように、スカート部には舌片(至)及び
(ロ)が交互に設けられているのでマスク1枚分の厚さ
しかないことになる。従ってブランクホルダーQ2とグ
イ(ハ)によって周縁部を挾持し下部のノックアウト(
ハ)方向にポンチ(2)を下降して主面の張出成形を行
なう際、マスクには矢印入方向の力が加わる。スカート
部のない側のマスクC31) ハスカート部のある側の
マスク(至)に固定されており同時に成形される筈であ
るが実際には固定面でずれ易く2枚のマスク成形性に不
均等を生ずる。この結果主面の対応すべき透孔位置が設
定位置からずれてしまう問題を生ずる。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、複数枚のシ
ャドウマスクを同時にプレス成形してもマスク成形性に
不均等を生ずることのない成形方法を提供するととを目
的とする。
〔発明の概要〕
本発明は複数枚のフラットマスクの周縁部を挾持する工
程と主面を張出成形する工程との間に主面の周辺部の少
なくとも一部に主面の押さえ工程を加えて成形性の不均
等が生ずることを防止するシャドウマスクの成形方法で
ある。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について説明する。第7図乃至第9
図は本発明の詳細な説明するための成形金型の要部を示
す概略図である。まず第7図に示すように、2枚のマス
ク(至)及び01)の周縁部舌片(至)及び(ロ)をブ
ランクホルダー(2)を点線の状態から移動させグイ(
ハ)で挾持する。この時曲面に成形すべき主面の周辺部
はポンチ(2)の一部の周辺押え(ハ)もブランクホル
ダー←渇と同時に移動し、対応するノックアウト(ハ)
部分とで最低限2枚のマスクが重なった部分07)が挾
持される。
次に第8図に示すように、ポンチ(財)が下降してポン
チ(2)とノックアウト(ハ)により主面の張出成形が
行なわれる。この時主面の周辺部の少なくとも一部はポ
ンチの一部となる周辺押え(ハ)により2枚のマスクが
同時に押えられているので主面の張出成形時の不均等は
生じない。
その後第9図に示すように周辺押え(ハ)はポンチ(財
)と一体化して、ブランクホルダー@とグイ(ハ)で挾
持されていた周縁部舌片(至)、(財)をグイ(ハ)と
の間のクリアランスに沿って引き込みスカート部の成形
が行なわれる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、複数のフラットマスクの
互に重なり合う主面の周辺部の少なくとも一部を主面の
張出成形に先だって補助的に押えるととによシマスフの
ずれによる成形の不均等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシャドウマスクとマスクフレームの組み
合せ状態を示す概略断面図、第2図(a)乃至第2図(
d)は従来のシャドウマスクの成形を説明するためのブ
ロック図、第3図は第2図の成形金型の一部を示す拡大
図、第4図は2枚マスクのスカート部近傍を示す概略斜
視図、第5図は第4図の成形前のフラットマスク周縁部
近傍を示す概略平面図、第6図は第4図のマスクの成形
を説明するための概略断面図、第7図乃至第9図は本発
明の成形方法の一実施例を説明するだめの概略ブロック
断面図である。 (ハ)・・ブランクホルダー (ハ)・・グイ@・・ポ
ンチ (ハ)・・ノックアウト(ハ)・・・周辺押え 
媚、C(])・・・シャドウマスク(至)、04)・・
周縁部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の透孔を有する実質的に矩形状の主面と前記主面忙
    延在する周縁部とからなるフラットマスク金属薄板の前
    記周縁部をブランクホルダーとダイで挾持し前記主面を
    ポンチとノックアウトにより所定の曲面状に張出成形す
    る工程と、前記ポンチを前記ダイの中へ突き出して前記
    周縁部を前記ダイと前記ポンチの間のクリアランスに沿
    って引き込み前記周縁部を前記主面の曲面状延長方向と
    は異なる方向へ成形してスカート部を形成する工程とか
    らなるシャドウマスクの成形方法において、前記フラッ
    トマスクは複数枚からなり、前記周縁部を挾持する工程
    と前記主面を張出成形する工程との間に#記主面の周辺
    部の少なくとも一部に前記主面の押さえ工程を加えて複
    数枚のフラットマスクを同時に成形することを特徴とす
    るシャドウマスクの成形方法。
JP58200785A 1983-10-28 1983-10-28 シヤドウマスクの成形方法 Pending JPS6096329A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115647212A (zh) * 2022-12-08 2023-01-31 宁波宏协承汽车部件有限公司 一种拉伸模具

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