JPS6060930A - フエライト球状粉の製造法 - Google Patents

フエライト球状粉の製造法

Info

Publication number
JPS6060930A
JPS6060930A JP58167563A JP16756383A JPS6060930A JP S6060930 A JPS6060930 A JP S6060930A JP 58167563 A JP58167563 A JP 58167563A JP 16756383 A JP16756383 A JP 16756383A JP S6060930 A JPS6060930 A JP S6060930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrite
beads
powder
spherical
calcination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58167563A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6310096B2 (ja
Inventor
Katsuo Aoki
青木 勝男
Choju Nagata
長寿 永田
Hiroyuki Machiguchi
町口 弘之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dowa Holdings Co Ltd
Original Assignee
Dowa Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dowa Mining Co Ltd filed Critical Dowa Mining Co Ltd
Priority to JP58167563A priority Critical patent/JPS6060930A/ja
Publication of JPS6060930A publication Critical patent/JPS6060930A/ja
Publication of JPS6310096B2 publication Critical patent/JPS6310096B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Compounds Of Iron (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は9例えば静電写真用のキャリヤー粉として使用
されるフェライト球状粉の製造法に関する。
従来、この種のフェライト球状粉の製造法として2例え
ば特開昭52−56536号、特開昭58−12354
8号、特開昭58−123549号、特開昭58−12
3550号。
特開昭58−123551号、特開昭58−12355
2号、特開昭58−123553号、特開昭58−12
3554号、特開昭58−123555号公報などに記
載されているように、二段階焼成を採用するのが一般的
であった。すなわち、従来にありては、基本的には。
フェライト形成金M酸化物配合粉 ↓ 仮焼(800〜1200℃で一次焼成)↓ 粉砕(約1μ程度までわ〕砕) ↓ 造粒(有機バインダー使用) ↓ 焼成(1100〜1400℃でフェライトに本焼成)■ 製品 という工程を採用しており、フェライト形成組成配合粉
を一旦焼成(−次焼成)シ、これを粉砕して造粒したう
えフェライトに本焼成するという二段階焼成処方が通常
であった。
本発明の目的は、このような従来の二段階焼成法に代え
て、一段焼成法とも言うべき一次焼成工程と粉砕工程を
省略しても良品質のフェライト球状粉を製造することが
できる方法を提供するにある。
後記の比較例でも示すように1通常の処方に従う場合に
は、もし−次焼成を省略すると、緻密で1強度の大きな
流動性に富む均一フェライト球状粉が製造できない。こ
れは、フェライト形成金属酸化物粉を一次焼成せずにそ
のまま造粒したのでは質のよいビーズが作れないことに
よる。すなわちフェライト形成金属酸化物粉ば通常1μ
以下の微粉でありかつ嵩密度が小さいので、これをスラ
リー状にする場合、適度の粘度では固体濃度をあげるこ
とができない。加えて、先の公報にも記されているよう
に、有機バインダー例えばポリビニールアルコールなど
を使用すると、これは粘性を高めるからなおさら固体濃
度を上げることができなくなる。従ってこれを噴霧乾燥
して造粒したのでは、締りのない密度のかるいものとな
らざるを得ない。特に、ポリビニールアルコールなどの
バインダーを使用する場合には、スラリーにエアーを巻
き込みやすくなって空洞の多い形状の不均一の粒子に造
粒されることになる。従ってこのような質の悪いビーズ
をフェライトに焼成しても緻密で強度の大きな流動性に
富む均一フェライト球状粉が製造できない。このような
ことがらフェライト形成金属酸化物粉をいったん一次焼
成しこれを粉砕し高い固体濃度をもつスラリーにして造
粒する処方が従来より採用されていた。′ 本発明者らは前記目的のもとて種々の試験研究を重ねた
ところ、この−次焼成を省略しても、スラリー添加剤を
適切に選択し、その造粒品を酸素濃度が1%以下の非酸
化性雰囲気で焼成するならば、おそらくは、スラリー添
加剤がこの焼成過程でフェライト形成反応に有利に関与
するものと考えられるが、二段階焼成法に比して優ると
も劣らない良品質のフェライト球状粉が製造できること
を見いだした。すなわち本発明は、フェライト形成組成
の金属酸化物粉を予備焼成することなく水に分散させ、
このスラリーを噴霧乾燥して実質的に球状のビーズとし
、このビーズをフェライトに焼成して球状フェライト粒
子を得るにあたり、前記スラリーを形成するさいに該金
属酸化物粉に対する重量基準で0.1〜3重量%のポリ
ビニールアルコールと、 0.01〜5重量%のポリカ
ルボン酸またはリグニンスルホン酸のナトリウム塩、ア
ンモニウム塩またはカルシウム塩のいづれか一種または
二種以上とを添加して該ビーズに造粒し、このビーズを
フェライトに焼成するさいに酸素濃度が1%以下の実質
上非酸化性雰囲気下で焼成することを特徴とするフェラ
イト球状粉の製造法を提供するものである。本発明法に
従うと、低い温度でフェライト焼成反応が良好に進行す
るという予想外の現象が起こり、この低温焼成でも緻密
でかつ強度の大きいフェライト球状粉が得られる。
以下に本発明の詳細な説明する。
前述のように1本発明の基本的な特徴は、フェライト形
成金属酸化物粉をなまのまま(仮焼することなく)で特
定配合の有機バインダーを使用して造粒し、非酸化性雰
囲気でフェライトに焼成するという一段焼成法にあるが
、ここで使用する有機バインダーが単な゛るバインダー
としての作用の他に、焼成時にフェライト反応および焼
結反応の促進作用を示すことを見いだした点にある。
ポリビニールアルコールを使用して造粒すること自体は
前掲公報にも記載されているが、この従来の一次焼成品
に代えて、なまのままで(すなわち仮焼することなく)
フェライト形成金属酸化物粉を直接スラリー化し、これ
にポリビニールアルコールを添加して造粒することを試
みた結果、l&記比較例に示すように、このポリビニー
ルアルコールだけではその造粒品は形状は球形とはなる
ものの空洞が多く締りも不足した不拘−品しかIMられ
ないのに対し、これに適切な界面活性剤例えばポリカル
ボン酸またはリグニンスルホン酸のナトリウム塩、アン
モニウム塩またはカルシウム塩のいづれか一種または二
種以上を適量連添すると。
密度が大きく空洞の無い均一な良好なビーズが得られる
ことがわかった。この場合、ポリビニールアルコールの
添加量は、該金属酸化物粉に対する重量基準で0.1重
量%以上は必要であるが、あまり多いとスラリーの粘度
が上昇するので3重量%以下とし、ポリカルボン酸また
はりゲニンスルホン酸のナトリウム塩、アンモニウム塩
またはカルシウム塩のいづれか一種または二種以上の添
加量は、同じ(金属酸化物粉に対する重量基準で0.0
1〜5重量%、好ましくは0.1〜1.0重量%の範囲
とするのがよく、これによって、仮焼品ではなくても、
粘性が低く固体濃度の高いスラリーが形成できこれを噴
霧乾燥するとエアーの巻き込みの無い高密度のビーズ(
空洞がなく中実で締まった均一なビーズ)を作ることが
できる。
このようにして製造したビーズを焼成するのであるが、
その焼成雰囲気を酸素濃度が1%以下。
好ましくはdo2%以下の実質上非酸化性雰囲気とし6
て実施すると、低温でも焼結反応が十分に進行し1表面
の結晶が成長して緻密な焼成品が得られる。酸素濃度が
1%を越えるような、さらには前掲公報に示されている
ように大気雰囲気下で焼成すると、その昇温時に有機バ
インダーが燃えてしまって焼結反応への関与は起きない
。窒素ガスその他の不活性ガス雰囲気下のもとて前記の
ように酸素濃度を低くした条件下でこの焼結を行う場合
には、おそらく、昇温過程で有機バインダーは分解する
ものの還元性物質が生成しくあるいは還元性雰囲気が生
じ)、これがフェライト反応および焼結反応を促進する
なんらかの作用を供するものと推察される。例えば後記
実施例でも示すが、従来法の場合には1250℃程度の
焼結温度を必要としたフェライト生成反応が本発明の場
合には1100℃程度の温度で焼結を実施しても十分に
フェライト結晶の成長がおこり、緻密で強度の大きな流
動性の良いフェライト球状粉が製造できるのである。
なお、このような作用はポリビニールアルコール単独添
加(界面活性剤無添加)でも生じるが、この場合には、
得られるフェライト球状粉は密度と流動性の面で本発明
品に劣るものとなる。
本発明法による場合には、従来のように二段階焼成を必
要とすることなく一段焼成で良品質のフェライト球状粉
が得られるから一次焼成工程と粉砕工程が省略できる点
で製造工程が簡略化することはもとより、焼成温度も低
くできる点でも極めて有利である。そして、造粒工程に
おいてもスラリーの固体濃度を高くすることができるの
で、噴霧乾燥時での時間当たりの処理量が多(なると共
に乾燥熱源も軽減するという効果も得られる。また基本
的なことであるが2本発明法によって得られるフェライ
ト球状粉は従来法によるものと比べても優とも劣らない
緻密性と強度を持ち、静電写真用のトナーキャリヤーと
して必要な均一球状性と流動性を兼備した良品質なもの
が得られる。
以下1本発明法の代表的な実施例並びに比較例を挙げる
例1.(造粒までの実施例その−) モル百分率において、NiO;25%、ZnO;20%
F13203 ; 55%1.を秤量した。このフエラ
イ1−形成金属酸化物混合粉に、水と、ポバールPVA
 −105(クラレ株式会社より市販のポリビニールア
ルコール)を該酸化物混合粉当たり1.0重量%と、ボ
イズ530(花王石鹸株式会社より市販のポリカルボン
酸のナトリウム塩)を該酸化物混合粉当たり0.3重量
%と、を加え、ボールミルで1時間混合攪拌してスラリ
ーを作った。スラリーの固体濃度は72%、粘度は60
0cpであった。このスラリーをディスク型のスプレー
ドライヤーで噴霧乾燥してビーズを造粒した。得られた
造粒ビーズは形状が球形で空洞は見られず良く締まって
おり、均一であり、その見掛密度(JIS−Z、250
4の測定法による。以下同じ)は1.39 g /cc
であった。
なお、スプレードライヤーの運転はスムースで順調であ
り、その処理量は金属酸化物換算で12kgZ時であっ
た。
例2.(造粒までの実施例その二) 例1と同しフェライト形成金属酸化物混合粉を使用し、
これに、水と1例1と同しくボッ<−ルPvA−105
を混合紛当たり0.5重量%と、サンエキス−5CP 
(山陽国策パルプ株式会社より市販のリグニンスルホン
酸のカルシウム塩)を該混合紛当たり0.8重量%と、
を加え、ボールミルで1時間混合攪拌してスラリーを作
った。スラリーの固体濃度は68%、 il’l!i度
は1100cpであった。このスラリーを例1と同じス
プレードライヤーで噴霧乾燥してビーズを造粒した。得
られた造粒ビーズは形状が球形で空洞は見られず良く締
まっており、均一であり5その見掛密度は1.33 g
 /ccであった。
なお、スプレードライヤーの運転はスムースで#111
1調であり、その処理量は金属酸化物換算でllkgZ
時であった。
例3.(造粒までの比較例その−) 例1と同じフェライト形成金属酸化物混合粉を使用し、
これに、水と、ポバールPVA −105を混合紛当た
り1.0重量%と、を加え、ボールミルで1時間混合攪
拌してスラリーを作った。スラリーの固体濃度は55%
、粘度は2700cpであった。このスラリーを例1と
同じスプレードライヤーで噴霧乾燥してビーズを造粒し
た。得られた造粒ビーズは形状は球形であった−が空洞
が多く見られ、締まりも不足しており、不均一であった
。そしてその見掛密度は0.98 g /ccであった
本例の場合にはスプレードライヤーの運転中においてア
トマイザ−の目詰まりが時々発生したので運転を休止し
て修復する必要があり、その処理量は金属酸化物換算で
6kg/時であった。
例4.(造粒までの比較例その二) 例1と同じフェライト形成金属酸化物混合粉を使用し、
これに、水だけを加え、ボールミルで1時間混合攪拌し
てスラリーを作った。スラリーの固体濃度は58%、粘
度は2300cpであった。このスラリーを例1と同じ
スプレードライヤーで噴霧乾燥してビーズを造粒した。
得られた造粒ビーズは例3よりも空洞は少ないものであ
ったが締まりが不足して強度が弱いものであり、その見
it)密度は0・95 g /ccであった。
例5.(焼結の実施例その−) 例1で得られたビーズを82〜131 μに篩分けした
後、酸素濃度が0.1%以下の窒素ガス雰囲気中で11
00℃で6)1r焼成したところ、一様に良く焼結し表
面結晶が成長したフェライト球状粉が得られた。このフ
ェライト球状粉の見掛密度は2.52 g/ccで、流
動度(JIS−Z−2502の測定法による。以下同じ
)は26.2秒150gであった。また、飽和磁化は7
2emu/gであった・ 例6.(焼結の実施例その二) 例2で得られたビーズを82〜131 μに篩分けした
後、酸素濃度が0.2%以下の窒素ガス雰囲気中で11
00℃で6Hr焼成したところ、一様に良く焼結し表面
結晶が成長したフェライト球状粉が得られた。このフェ
ライト球状粉の見掛密度は2.56 g/ccで、流動
度は25.8秒150gであった。また、飽和磁化は7
2 emu/gであった。
例7.(焼結の比較例その−) 例1で得られたビーズを82〜131 μに篩分けした
後、酸素濃度が5%の窒素ガス雰囲気中で1100℃で
6Hr焼成したところ、焼結不足で表面結晶が小さいフ
ェライト球状粉が得られた。このフェライト球状粉の見
掛密度は2.12 g/ccで、流動度は33.2秒1
50gであった。また、飽和磁化ば65 emu/gで
あった。
例8.(造粒比較品の焼結) 例3 (造粒の比較例1)で得られたビーズを82〜1
31μに篩分けした後、酸素濃度が0.1%以下の窒素
ガス雰囲気中で1100℃で611r焼成したところ、
良く焼結して表面結晶も成長していたが空洞や孔が見ら
れるフェライト球状粉が得られた。これは、造粒ビーズ
自身が空洞の多いものでありかつその形状が不均一であ
ったことによる。このフェライト粉の見掛密度は2.2
2 g/ccで、流動度は30.9秒150gであった
。また、飽和磁化は71 emu/gであった。
例9.(造粒比較品の焼結) 例4(造粒の比較例2)で得られたビーズを82〜13
1μに篩分けした後、酸素濃度が0.1%以下の窒素ガ
ス雰囲気中で1100℃で6Hr焼成したところ、焼結
不十分で表面結晶の微細なフェライト球状粉が得られた
。このフェライト粉の見掛密度は1.95 g/ccで
、流動部は35.9秒150gであった。
また、飽和磁化は67emu/gであった。
以上の例7,8.9のフェライト球状粉は静電写真用キ
ャリヤーとしては不適なものであったが2例5および例
6で得られたフェライト球状粉は、これを静電写真用キ
ャリヤーとして使用したところ1ooooo〜1200
00枚のコピーをしても鮮明かつ安定した画像が維持さ
れるものであった。これは、従来の二段階焼成法で得ら
れたフェライト球状粉キャリヤーと同等以上の耐久性を
有することを示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フェライト形成組成の金属酸化物粉を予備焼成すること
    なく水に分散させ、このスラリーを噴霧乾燥して実質的
    に球状のビーズとし、このビーズをフェライトに焼成し
    て球状フェライト粒子を得るにあたり、前記スラリーを
    形成するさいに該金泥酸化物粉に対する重量基準で0.
    1〜3重量%のポリビニールアルコールと、 0.01
    〜5M量%のポリカルボン酸またはリグニンスルホン酸
    のナトリウム塩、アンモニウム塩またはカルシウム塩の
    いづれか一種または二種以上とを添加して該ビーズに造
    粒し2 このビーズをフェライトに焼成するさいに酸素
    濃度が1%以下の実質上非酸化性雰囲気下で焼成するこ
    とを特徴とするフェライト球状粉の製造法。
JP58167563A 1983-09-13 1983-09-13 フエライト球状粉の製造法 Granted JPS6060930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58167563A JPS6060930A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 フエライト球状粉の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58167563A JPS6060930A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 フエライト球状粉の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6060930A true JPS6060930A (ja) 1985-04-08
JPS6310096B2 JPS6310096B2 (ja) 1988-03-03

Family

ID=15852044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58167563A Granted JPS6060930A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 フエライト球状粉の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6060930A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6177625A (ja) * 1984-09-21 1986-04-21 Taiyo Yuden Co Ltd 磁性塗料用フエライト磁性粉体の製造方法
US5316882A (en) * 1991-08-16 1994-05-31 Eastman Kodak Company Ferrite green beads and method of producing carrier particles
EP1349014A2 (en) * 2002-03-26 2003-10-01 Powdertech Co. Ltd. Carrier for electrophotographic developer and process of producing the same
JP2009234839A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Powdertech Co Ltd フェライト粒子及びその製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5090996A (ja) * 1973-12-12 1975-07-21
JPS5256536A (en) * 1975-10-29 1977-05-10 Xerox Corp Non humidityysensitive electrophotography carrier material made of ferrite and method of producing
JPS5315040A (en) * 1976-07-28 1978-02-10 Toshiba Corp Automatic unit

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5090996A (ja) * 1973-12-12 1975-07-21
JPS5256536A (en) * 1975-10-29 1977-05-10 Xerox Corp Non humidityysensitive electrophotography carrier material made of ferrite and method of producing
JPS5315040A (en) * 1976-07-28 1978-02-10 Toshiba Corp Automatic unit

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6177625A (ja) * 1984-09-21 1986-04-21 Taiyo Yuden Co Ltd 磁性塗料用フエライト磁性粉体の製造方法
US5316882A (en) * 1991-08-16 1994-05-31 Eastman Kodak Company Ferrite green beads and method of producing carrier particles
EP1349014A2 (en) * 2002-03-26 2003-10-01 Powdertech Co. Ltd. Carrier for electrophotographic developer and process of producing the same
EP1349014A3 (en) * 2002-03-26 2005-01-12 Powdertech Co. Ltd. Carrier for electrophotographic developer and process of producing the same
JP2009234839A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Powdertech Co Ltd フェライト粒子及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6310096B2 (ja) 1988-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3542319B2 (ja) 単結晶フェライト微粉末
KR101317546B1 (ko) 산화 인듐 분말 및 그 제조 방법
JPS5964530A (ja) フエライト粉末を形成するための方法
JPS6060930A (ja) フエライト球状粉の製造法
JPH05254830A (ja) 分散性に優れた希土類酸化物微粉体及びその製造方法
JP3706176B2 (ja) 窒化アルミニウム顆粒及びその製造方法
JP4734598B2 (ja) ソフトフェライトの製造法
JPS62275027A (ja) 磁気記録用強磁性微粉末の製造方法
JPH06333724A (ja) 微細結晶粒を有するフェライト焼結体およびその製造方法
JPH08311509A (ja) 流動性タングステン/銅複合粉末の製造法
JPH0745346B2 (ja) セラミックの泥漿鋳込成形法
DE2224150A1 (de) Verfahren zur herstellung von ferritmaterialien
JP3016242B2 (ja) 酸化物磁性材料およびその製造方法
JPS63296319A (ja) 軟磁性酸化物材料の製造方法
JPS6353130B2 (ja)
JPH10251714A (ja) 粉末冶金用銀粉末の製造方法
JPH0380118A (ja) クロム系スピネルおよびその製造法
JPS63264299A (ja) サブマ−ジア−ク溶接用焼成形フラツクスの製造方法
JPH0629469B2 (ja) 焼結鉱製造方法
JPH0543248A (ja) フエライト用原料酸化物の密度制御方法
JPH07297021A (ja) 低損失酸化物磁性材料の製造方法
JPH0474761A (ja) アルミナ質焼結体の製造方法
JPH0891942A (ja) フェライト用粉体の製造方法
JPS63242927A (ja) ジルコニア製造方法
JPS61158828A (ja) 微粒子酸化鉄の製造方法