JPS6059609B2 - コンピユ−タの保護方式 - Google Patents

コンピユ−タの保護方式

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JPS6059609B2
JPS6059609B2 JP55142327A JP14232780A JPS6059609B2 JP S6059609 B2 JPS6059609 B2 JP S6059609B2 JP 55142327 A JP55142327 A JP 55142327A JP 14232780 A JP14232780 A JP 14232780A JP S6059609 B2 JPS6059609 B2 JP S6059609B2
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JP
Japan
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layer
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notification signal
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JP55142327A
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JPS5769345A (en
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治彦 山本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5769345A publication Critical patent/JPS5769345A/ja
Publication of JPS6059609B2 publication Critical patent/JPS6059609B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、状況に応じた保護措置を行い得るようにした
コンピュータの保護方式に関するものである。
第1図はコンピュータ・システムの概要を示すものであ
つて、1は本体系装置、2はオペレーティング・システ
ム、3は論理回路、4はユニット電力制御部、5は入出
力装置、6は論理回路、7はユニット電力制御部、8は
システム自動電力制御装置、9は防災制御監視盤、10
は空調設備、11は電力設備、12は防災環境センサを
それぞれ示している。
防災環境センサ12は、温度センサや湿度センサ、漏水
センサ、火災センサ、浸水センサ、地震センサ、防犯セ
ンサ、過電流センサ、過電圧センサ、漏電センサなどか
ら構成されているものである。
従来技術においては防災制御監視盤9は、防災環境セン
サ12の内容を常に読取り、災害や環・境異常を検出す
ると、システム自動電力制御装置8に対して異常通知信
号を送出する。システム自動電力制御装置8は、ユニッ
ト電力制御部4を介して論理回路3に対して異常通知信
号を送出する。論理回路3は、異常通知信号を受取ると
、す;ペレーテイング・システム2に対して割込みで以
て異常発生を通知する。オペレーティング・システム2
は、異常発生通知を受取ると、異常内容のログ・アウト
や退避処理、りスタート処理、ファイルの退避処理など
を行う。これと同時にサービス・プロセッサによるログ
・アウト処理なども行なわれる。上記の保護措置が終了
すると、本体系装置1はユニット電力制御部4を介して
正常処理終了信号をシステム自動電力制御装置8に送出
する。この正常処理終了信号を受取ると、システム自動
電力制御装置8は、複数のユニット電力制御部に対して
逐次に電源切断指令を送出し、全てのユニット電源が切
断されると、防災制御監視盤9に対して正常処理終了信
号を送出する。この正常処理終了信号を受取ると、防災
制御監視盤9は、空調設備10に対する電力供給を停止
すると共に、電力設備11のしや断器をしや断する。上
記のように従来技術においては、上位階層からの正常処
理終了信号を受信したとき、当該階層が予め定められた
保護措置を行つているが、上位階層に何らかの障害が発
生すると、正常処理終了信号が送られて来ず、適切な保
護措置を行うことが出来なくなり、重大な事故を発生す
るおそれがある。本発明は、上記の欠点を除去するもの
であつて、災害や環境異常が発生したとき、コンピュー
タ・システムの一部に障害が発生してたとえ正常処理終
了信号が生成されなくても適切な保護措置を行い得るよ
うになつたコンピュータの保護方式を提供することを目
的としている。
そしてこのため、本発明のコンピュータの保護方式は、
複数の階層から構成されると共に、各中間階層は下位階
層からの異常通知信号を受け取つたとき上位階層に対し
て異常通知信号を送出すると共に上位階層,から正常処
理終了信号を受信したとき保護措置を実行し当該保護措
置の実行終了後に下位階層に対して正常処理終了信号を
送出し、最上位の階層は下位階層からの異常通知信号を
受け取つたとき保護措置を実行して実行終了後に下位階
層に対してj正常処理終了信号を送出し、最下位の階層
は防災環境センサからのセンサ信号に基づいて災害もし
くは環境異常を検出したとき上位階層に対して異常通知
信号を送出すると共に上位階層から正常処理終了信号を
受信したとき保護措置を実行するよ1うに構成されたコ
ンピュータの保護方式において、最上位の階層を除く各
階層毎にタイマを設けると共に異常通知信号を上位階層
へ送出すると同時に対応するタイマを動作させ、最上位
の階層を除く各階層はタイマがタイムアウトしたとき正
常処理終了信号を受信しなくとも保護措置を実行するよ
うに構成されると共に、最下位の階層に上記防災環境セ
ンサからのセンサ信号の検出内容もしくは検出レベルに
基づき災害もしくは環境異常の緊急度を判定する判定部
を設け、該判定部の判定結果に基づき、異常通知信号を
伝達すべき階層レベルを決定し、当該階層レベルの内の
最上位の階層に対して直ちに保護措置を実行させるよう
にし)たことを特徴とするものてある。以下本発明を図
面を参照しつつ説明する。第2図は本発明の第1実施例
を説明する図てある。
第2図において、13はコンピュータのハードウェア、
14は設備をそれぞれ示している。コ.ンピユータのハ
ードウェア14とは、第1図の論理回路、ユニット電力
制御部およびシステム自動電力制御装置から構成されて
いると考えて良く、設備14とは空調設備および電力設
備から構成されていると考えて良い。防災環境センサ1
2からの信号によつて防災制御監視盤9が災害もしくは
環境異常を検出すると、防災制御監視盤9は時間ちを設
定し、これと同時に異常通知信号をハードウェア13に
送出する。異常通知信号を受取ると、ハードウェア13
は時間しを設定し、これと同時にソフトウェア2に対し
て異常発生を通知する。異常発生が通知されると、従来
方式と同様に、ソフトウェアは異常内容のログアウトや
各種の退避処理を行う。退避処理が終了すると、ソフト
ウェア2は正常処理終了信号をハードウェア13に送出
する。正常処理終了信号を受取ると、ハードウェア13
はユニットの電源切断やサービス・プロセッサ13によ
るログアウトなどを行う。ハードウェア13による保護
措置が終了したあと、ハードウェア13は正常処理終了
信号を防災制御監視盤9に送出する。防災制御監視盤9
は正常処理終了信号を受取ると、設備14に対する電源
を切断する。コンピュータのハードウェア13は、時間
T2が経過してもソフトウェア2からの正常処理終了信
号が返送されて来ない場合、自律的にユニットの電源の
切断やサービス・プロセッサによるログアウトなどを行
い、しかる後に防災制御監視盤9に対して正常処理終了
信号を送出する。
この正常処理終了信号を受信すると、防災制御監視盤9
はさきに述べたような保護措置を行う。防災制御監視盤
9は、時間ちが経過しても正常処理終了信号が返送され
て来ない場合、設VIMl4に対する電力供給を停止す
る。第2図イはソフトウェア2による保護措置およびハ
ードウェア13による保護措置を行わずに防災制御監視
盤9による保護措置が行われる例を示し、第2図口はソ
フトウェア2による保護措置を行わずにハードウェア1
3による保護措置および防災制御盤9による保護措置が
行われる例を示し、第2図ハはハードウェア2による保
護措置、ハードウェア13による保護措置および防災制
御監視盤9による保護措置が行われた例を示している。
第3図は本発明の第2実施例を示すものであつて、15
は退避処理部、16は緊急電源切断部、17は第1のタ
イマ、18は第2のタイマをそれぞれ示している。
第2実施例はではタイマが全て防災制御監視盤9に設け
られており、防災制御監視盤9がハードウェア13に対
して時間終了を通知する。いま、第1タイマ17の設定
時間Tl,第2タイマ18の設定時間をちとす。防災制
御監視盤9は、異常通知信号を上位階層へ送出後t1時
間経過すると、ハードウェア13に対して時間終了を通
知する。この時間終了信号を受取ると、ハードウェア1
3はソフト2からの正常処理終了信号を受信しなくても
ユニットの電源を緊急切断する。防災制御監視盤9は、
上記の時間終了信号送出後に第2のタイマ18を動作さ
せ、T2時間後に正常処理終了信号を受信しなくても設
備14に対する電源供給を停止する。第4図は本発明の
第3実施例を示すものてあつて、19は判定部を示して
いる。
判定部19は防災環境センサ12からの信号を読取り、
災害もしくは環境異常に関する緊急度を判定するもので
ある。緊急度が低い場合には異常通知信号は最上位の階
層即ちソフトウェアで通知され、緊急度が中程度の場合
には異常通知信号はハードウェア13まで通知され、緊
急度が高い場合には防災制御監視盤9が直ちに設備14
に対する電源を切断する。第4図の実施例において、各
階層の保護措置をセンサの検出内容または検出レベルに
よつて変えることも出来る。
また、後からより緊急度の高いセンサ信号を受けた場合
には、そのセンサ信号による処理を優先させることも出
来る。以上の説明から明らかなように本発明によれば、
コンピュータ●システムの一部に障害が発生しているよ
うな場合にも、災害もしくは環境異常に対する保護を完
全に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンピュータ・システムの概要を示す図、第2
図は本発明の第1実施例を説明する図、第3図は本発明
の第2実施例のブロック図、第4図は本発明の第3実施
例のブロック図である。 1・・・・・・本体系装置、2・・・・・・オペレーテ
ィング・システム、3・・・・・・論理回路、4・・・
・・・ユニット電力制御部、5・・・・・・入出力装置
、6・・・・・・論理回路、7・・・・ユニット電力制
御部、8・・・・・・システム自動電力制御装置、9・
・・・・・防災制御監視盤、10・・・・・・空調設備
、11・・・・・・電力設備、12・・・・・・防災環
境センサ、13・・・・・・コンピュータのハードウェ
ア、14・・・・・・設備、15・・・・・・退避処理
部、16・・・・・・緊急電源切断部、17・・・・・
・第1のタイマ、18・・・・・・第2のタイマ、19
・・・・・判定部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の階層から構成されると共に、各中間階層は下
    位階層からの異常通知信号を受け取つたとき上位階層に
    対して異常通知信号を送出すると共に上位階層から正常
    処理終了信号を受信したとき保護措置を実行し当該保護
    措置の実行終了後に下位階層に対して正常処理終了信号
    を送出し、最上位の階層は下位階層からの異常通知信号
    を受け取つたとき保護措置を実行して実行終了後に下位
    階層に対して正常処理終了信号を送出し、最下位の階層
    は防災環境センサからのセンサ信号に基づいて災害もし
    くは環境異常を検出したとき上位階層に対して異常通知
    信号を送出すると共に上位階層から正常処理終了信号を
    受信したとき保護措置を実行するように構成されたコン
    ピュータの保護方式において、最上位の階層を除く各階
    層毎にタイマを設けると共に異常通知信号を上位階層へ
    送出すると同時に対応するタイマを動作させ、最上位の
    階層を除く各階層はタイマがタイムアウトしたとき正常
    処理終了信号を受信しなくとも保護措置を実行するよう
    に構成されると共に、最下位の階層に上記防災環境セン
    サからのセンサ信号の検出内容もしくは検出レベルに基
    づき災害もしくは環境異常の緊急度を判定する判定部を
    設け、該判定部の判定結果に基づき、異常通知信号を伝
    達すべき階層レベルを決定し、当該階層レベルの内の最
    上位の階層に対して直ちに保護措置を実行させるように
    したことを特徴とするコンピュータの保護方式。
JP55142327A 1980-10-12 1980-10-12 コンピユ−タの保護方式 Expired JPS6059609B2 (ja)

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JP55142327A JPS6059609B2 (ja) 1980-10-12 1980-10-12 コンピユ−タの保護方式

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JP55142327A JPS6059609B2 (ja) 1980-10-12 1980-10-12 コンピユ−タの保護方式

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JPS5769345A JPS5769345A (en) 1982-04-28
JPS6059609B2 true JPS6059609B2 (ja) 1985-12-26

Family

ID=15312760

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JP55142327A Expired JPS6059609B2 (ja) 1980-10-12 1980-10-12 コンピユ−タの保護方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111899486A (zh) * 2020-08-17 2020-11-06 航天新长征大道科技有限公司 一种物流中心安全监控方法、装置、设备、存储介质

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111899486A (zh) * 2020-08-17 2020-11-06 航天新长征大道科技有限公司 一种物流中心安全监控方法、装置、设备、存储介质

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JPS5769345A (en) 1982-04-28

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