JPH01116739A - Cpuの監視装置 - Google Patents
Cpuの監視装置Info
- Publication number
- JPH01116739A JPH01116739A JP62273520A JP27352087A JPH01116739A JP H01116739 A JPH01116739 A JP H01116739A JP 62273520 A JP62273520 A JP 62273520A JP 27352087 A JP27352087 A JP 27352087A JP H01116739 A JPH01116739 A JP H01116739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- order
- low
- mpu
- order cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の要約
上位MPUと下位MPUが存在するシステムにおいて、
下位MPU側のファームウェアの暴走に対処するため、
上位MPU側だけでなく下位MPU側にも上位MPUに
対する割込機能を持つウォッチドッグ・タイマを設ける
。このことにより上位および下位MPUの処理速度を落
とすことなく、下位MPUの暴走に対する安全性を高め
ることができる。
下位MPU側のファームウェアの暴走に対処するため、
上位MPU側だけでなく下位MPU側にも上位MPUに
対する割込機能を持つウォッチドッグ・タイマを設ける
。このことにより上位および下位MPUの処理速度を落
とすことなく、下位MPUの暴走に対する安全性を高め
ることができる。
発明の背景
この発明は上位CPUとこれにより制御される下位CP
Uとから構成されるシステムにおけるCPUの監視装置
に関する。
Uとから構成されるシステムにおけるCPUの監視装置
に関する。
コンピュータを含むシステムにおいて、ホストMPU
(上位CPU 、MPUはマイクロφプロセッシング・
ユニット)の処理能力向上やシスチームの拡張性の観点
から、各種通信ボート(例R8−232C,R8−42
2等)、補助記憶装置(ハードディスク等)とのインタ
フェースなどのIloに対する処理を、ホストMPUと
は別のMPU (下位MPU)によって処理させること
が多くなってきている。
(上位CPU 、MPUはマイクロφプロセッシング・
ユニット)の処理能力向上やシスチームの拡張性の観点
から、各種通信ボート(例R8−232C,R8−42
2等)、補助記憶装置(ハードディスク等)とのインタ
フェースなどのIloに対する処理を、ホストMPUと
は別のMPU (下位MPU)によって処理させること
が多くなってきている。
一般にこのような下位MPUについ・ではIloやホス
トMPUとのやりとりのためのプログラムが半導体メモ
リ(P−ROM等)に記録されている。
トMPUとのやりとりのためのプログラムが半導体メモ
リ(P−ROM等)に記録されている。
近年このような下位MPUを持つシステムが急増してい
る。これは、より高速がっ高機能のシステムの構築が求
められているからである。
る。これは、より高速がっ高機能のシステムの構築が求
められているからである。
このように、システムの高速化、高機能化が求められる
一方ではそのシステムの高信頼性、安全性も要求されて
いる。これはシステム内におけるホスト側においても、
下位のMPUを含むファームウェア側においても同じで
ある。
一方ではそのシステムの高信頼性、安全性も要求されて
いる。これはシステム内におけるホスト側においても、
下位のMPUを含むファームウェア側においても同じで
ある。
システムの高信頼性、安全性の要求を満たすための構成
として第2図に示すようにホスト側にウォッチドッグφ
タイマを設けたものがある。上位MPUl0はウォッチ
ドッグφタイマ11をその設定時間の範囲内でリセット
する。このリセット処理が継続している限りタイマ11
からは出力は発生しない。ウォッチドッグ・タイマ11
がリセットされないままその設定時間が経過するとタイ
マ11がら出力が発生して上位M P U 10がリセ
ットされ。
として第2図に示すようにホスト側にウォッチドッグφ
タイマを設けたものがある。上位MPUl0はウォッチ
ドッグφタイマ11をその設定時間の範囲内でリセット
する。このリセット処理が継続している限りタイマ11
からは出力は発生しない。ウォッチドッグ・タイマ11
がリセットされないままその設定時間が経過するとタイ
マ11がら出力が発生して上位M P U 10がリセ
ットされ。
その暴走が防止される。下位M P U 20はインタ
フェース12を介して上位MPUIGと接続されている
。
フェース12を介して上位MPUIGと接続されている
。
ところが第2図に示す構成では、下位のMPU20が正
常動作しているかどうかは、上位M P Uloからの
命令に対する下位MPU20の応答をみて上位MPUI
Gが判断しなければならなかった。これでは、下位MP
020の暴走を上位MPUl0が検知するのが遅くなる
。また、上位MPUl0が下位MPU20を常時監視し
ていたのでは、上位MPU1Oの処理速度低下をもたら
すという問題がある。
常動作しているかどうかは、上位M P Uloからの
命令に対する下位MPU20の応答をみて上位MPUI
Gが判断しなければならなかった。これでは、下位MP
020の暴走を上位MPUl0が検知するのが遅くなる
。また、上位MPUl0が下位MPU20を常時監視し
ていたのでは、上位MPU1Oの処理速度低下をもたら
すという問題がある。
発明の概要
この発明は、上位CPUとこれにより制御される下位C
PUとから構成されるシステムにおいて、下位CPUの
異常をすみやかに検知できるとともに上位CPUの負担
を軽減できる監視装置を提供することを目的とする。
PUとから構成されるシステムにおいて、下位CPUの
異常をすみやかに検知できるとともに上位CPUの負担
を軽減できる監視装置を提供することを目的とする。
この発明による監視装置は、上位CPUとこれにより制
御される下位CPUとを含むシステムにおいて、下位C
PUによってリセットされ、リセットされないまま一定
時間が経過したときに出力を発生して下位CPUの動作
を停止させるウォッチドッグ・タイマを備え、このウォ
ッチドッグ・タイマの発生出力はまた割込信号として上
位CPUに与えられ下位CPUの動作停止が通知される
構成となっていることを特徴とする。
御される下位CPUとを含むシステムにおいて、下位C
PUによってリセットされ、リセットされないまま一定
時間が経過したときに出力を発生して下位CPUの動作
を停止させるウォッチドッグ・タイマを備え、このウォ
ッチドッグ・タイマの発生出力はまた割込信号として上
位CPUに与えられ下位CPUの動作停止が通知される
構成となっていることを特徴とする。
下位CPUがソフトバグその他の何らかのハードウェア
上の要因により暴走した場合、下位CPU側のウォッチ
ドッグ・タイマにより下位CPUはリセットされ、動作
を停止する。同時に上位CPUに下位CPUの異常が割
込で通知される。これにより上位CPUは下位CPUが
暴走したことに対する処理を行なうことができる。
上の要因により暴走した場合、下位CPU側のウォッチ
ドッグ・タイマにより下位CPUはリセットされ、動作
を停止する。同時に上位CPUに下位CPUの異常が割
込で通知される。これにより上位CPUは下位CPUが
暴走したことに対する処理を行なうことができる。
このようにこの発明によると、下位CPU側に上位CP
Uに対する割込機能を持つたウォッチドッグ・タイマを
持たせることにより、システム全体として見た場合、上
位CPU、下位CPU両方の処理速度を低下させること
なく信頼性を向上させることができる。
Uに対する割込機能を持つたウォッチドッグ・タイマを
持たせることにより、システム全体として見た場合、上
位CPU、下位CPU両方の処理速度を低下させること
なく信頼性を向上させることができる。
実施例の説明
第1図はこの発明の実施例を示している。この図におい
て第2図に示すものと同一物には同一符号を付し説明を
省略する。
て第2図に示すものと同一物には同一符号を付し説明を
省略する。
下位M P U 2Gに対してもウォッチドッグ・タイ
マ21が設けられている。このウォッチドッグ・タイマ
21はMPU20によってリセットされ、リセットされ
ないまま所定の設定時間が経過したときに出力信号を発
生してMPU20をリセットしその動作を停止させる。
マ21が設けられている。このウォッチドッグ・タイマ
21はMPU20によってリセットされ、リセットされ
ないまま所定の設定時間が経過したときに出力信号を発
生してMPU20をリセットしその動作を停止させる。
これにより下位MPU2Qの異常等に基づく暴走が防止
される。タイマ21の出力信号は上位MPUIGに割込
信号として与えられ、これによってM P U 10は
下位MPU20がリセットされたことを知ることができ
る。上位MPUl0は下位MPU20を常時監視する必
要が無いのでその公地の処理を行な、うことができ、処
理能率が向上する。また下位MPU20の異常が確実に
検出されかつそのときにはMPU20の動作が停止する
ので信頼性が高められている。
される。タイマ21の出力信号は上位MPUIGに割込
信号として与えられ、これによってM P U 10は
下位MPU20がリセットされたことを知ることができ
る。上位MPUl0は下位MPU20を常時監視する必
要が無いのでその公地の処理を行な、うことができ、処
理能率が向上する。また下位MPU20の異常が確実に
検出されかつそのときにはMPU20の動作が停止する
ので信頼性が高められている。
下位M P U 20が動作を停止したのちは上位MP
U10がウォッチドッグ・タイマ21をリセットする。
U10がウォッチドッグ・タイマ21をリセットする。
また第1図のシステムでは上位MPUl0が下位MPU
20を強制的にリセットできる構成となっている。
20を強制的にリセットできる構成となっている。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図である。
第2図は従来例を示すブロック図である。
10・・・上位MPU、 20・・・下位MPU
。 21・・・ウォッチドッグ・タイマ。 以 上
。 21・・・ウォッチドッグ・タイマ。 以 上
Claims (2)
- (1)上位CPUとこれにより制御される下位CPUと
を含むシステムにおいて、 下位CPUによってリセットされ、リセットされないま
ま一定時間が経過したときに出力を発生して下位CPU
の動作を停止させるウォッチドッグ・タイマを備え、こ
のウォッチドッグ・タイマの発生出力はまた割込信号と
して上位CPUに与えられ下位CPUの動作停止が通知
される、CPUの監視装置。 - (2)上記ウォッチドッグ・タイマは上位CPUによっ
てもリセットされる、特許請求の範囲第(1)項に記載
のCPUの監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62273520A JPH01116739A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | Cpuの監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62273520A JPH01116739A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | Cpuの監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116739A true JPH01116739A (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=17529001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62273520A Pending JPH01116739A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | Cpuの監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01116739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038047A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-16 | Nec Corp | マルチcpu監視方式 |
EP2354947A1 (en) | 2010-02-05 | 2011-08-10 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus and method |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62273520A patent/JPH01116739A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038047A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-16 | Nec Corp | マルチcpu監視方式 |
EP2354947A1 (en) | 2010-02-05 | 2011-08-10 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus and method |
US8595560B2 (en) | 2010-02-05 | 2013-11-26 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus and method |
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