JPS6295646A - 走行監視機能付マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

走行監視機能付マイクロプログラム制御装置

Info

Publication number
JPS6295646A
JPS6295646A JP60234400A JP23440085A JPS6295646A JP S6295646 A JPS6295646 A JP S6295646A JP 60234400 A JP60234400 A JP 60234400A JP 23440085 A JP23440085 A JP 23440085A JP S6295646 A JPS6295646 A JP S6295646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
time
circuit
specific address
routine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60234400A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Wakamiya
若宮 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60234400A priority Critical patent/JPS6295646A/ja
Publication of JPS6295646A publication Critical patent/JPS6295646A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプログラム制御装置におけるマイクロ
プログラムの異常走行を監視する走行監視機能付マイク
ロプログラム制御装置に関する。
(従来の技術〕 従来のマイクロプログラム’+IIJ ?7B装置にお
いては、ハードウェアの故障検出のための手段、例えば
制御記憶装置に対するパリティ付加及び検査の機能は有
していても、マイクロプログラムの処理を異常にさせる
故障、例えばマイクロプロセッサそのものの故障や或い
はある種のマイクロプログラムそのもののバグに関して
は特に積極的に検出する機能を有していなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、上述した従来のマイクロプログラム制御装置に
おいてマイクロプログラムの実行が何等かの理由により
停止したり、或いは異常な永久ループに陥って正常な処
理ができなくなった場合、マイクロプログラム制御装置
自身では異常が検出できず、このマイクロプログラム制
御装置に接続されている上位装置(例えば中央処理装置
)がこのマイクロプログラム制御装置に対して指令を発
行した時、あるいはその指令に対する完了報告がない時
に異常が検出されることになる。しかし、このような上
位装置での異常の検出では、マイクロブログラム制御装
置自体が異常なのか、或いはその上位装置を含めたマイ
クロプログラム制御装置までの情報伝達経路が異常なの
かが直ぐにはわからないという欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点を解決したもので、その
目的は、マイクロプログラム装置自体で自己の異常を認
識し得るようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の走行監視機能付マイクロプログラム制御装置に
おいては、マイクロプログラムが正常に走行している限
りは成る事象に対する処理を開始した構成る時間以内に
は必ず何も処理すべき事象が存在しない要求待ち状態す
なわちアイドル(遊休)状態に戻ることに着目し、新た
な処理すべき事象が発生ずるまで繰返し走行するマイク
ロプログラム・ルーチン即ちアイドルルーチンが走行し
たことを検出する特定アドレス検出回路と、この特定ア
ドレス検出回路が供給する特定アドレス検出信号により
時間監視を起動または再起動する時間監視回路と、この
時間監視回路が時間切れを検出したときマイクロプログ
ラムへの高い優先順位の割込みを発生する手段とを有し
ている。
〔作用〕
マイクロプログラムが正常に走行している場合は、時間
監視回路が時間切れを検出する以前に特定アドレス検出
回路から特定アドレス検出信号が出力されて時間監視回
路が起動または再起動されるので、時間監視回路が時間
切れを検出して割込みが発生されることはなく、何等か
の理由でマイクロプログラムが正常に走行しなくなると
、時間監視回路が所定の時間内に起動または再起動され
ないことから時間切れが検出され、マイクロプログラム
への高い優先順位の割込みが発生される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す要部ブロック図である
。この実施例のマイクロプログラム制御装置1は、内部
バス100を介して相互に接続されたマイクロプロセッ
サ10.制御記tα装置11.特定アドレス検出回路2
0及び割込制御回路30と、特定アドレス検出回路20
に接続された時間監視回路21とから構成されている。
上記内部ハス100はアドレス情報とデータ情報の両者
を含む。特定アドレス検出回路20は内部バス100の
アドレス情報のみを入力とし、そのアドレスが予め設定
された特定アドレスである場合には特定アドレス検出信
号200を出力する。また、時間監視回路21はこの特
定アドレス検出信号200が加わる毎に例えば内部の監
視タイマを起動あるいは再起動し、監視タイマが予め設
定された時間だけ計時すると時間切れ信号210を出力
する。割込制御回路3oは、複数の割込要求信号300
を人力として優先順位付けを行ない、マイクロプロセン
サ10に割込信号301を出力する。
時間切れ信号210は割込制御回路3oの入力である割
込要求信号300の一つとなる。
マイクロプロセッサ10で実行されるマイクロプログラ
ムは制御n記憶装置11に格納されている。なお、第1
図には本発明の説明に必要な最小限の機能ブロックのみ
を図示しており、通常のマイクロプログラムにて制御さ
れる入出力制御装置では必要不可欠な上位インクフェイ
ス回路並びに入出力装置インタフェイス回路等は省略し
ている。
第2図は第1図に示したマイクロプログラム制御装置1
のマイクロプログラムの構成例を概念的に示した図であ
る。第1図に示した実施例に対応するマイクロプログラ
ムは、−aのマイクロプログラム制御装置のマイクロプ
ログラムを構成する初期化ルーチン、アイドルルーチン
および処理実行ルーチンの3種類のルーチンに加えて、
時間切れ処理ルーチンを存している。初期化ルーチンは
電源投入時あるいは他の初期化手段によりマイクロプロ
グラム制御装置が初期化指示された時に走行するルーチ
ンであり、走行完了後アイドルルーチンへ1多行する。
マイクロプログラムはハードウェアからの割込みが発生
するまで繰返しアイドルルーチンを走行する。マイクロ
プログラムが繰返しアイドルルーチンを走行している間
に、ハードウェアから何等かの処理要求を示す割込みが
発生すると、マイクロプログラムは処理実行ルーチンに
分岐し、要求された処理の実行完了後に割込ま−れたル
ーチン、即ちアイドルルーチンに戻る。実際にはハード
ウェアから要求される処理は通常複数種類あるので処理
実行ルーチンもそれに対応して複数種類となるが、各要
求に対する優先順位付けは第1図の割込制御回路30に
て行なわれる。時間切れ処理ルーチンは本発明の実施例
のために特に設けたルーチンであり、これに対する処理
要求。
即ち第1図の時間切れ信号210の割込優先順位は他の
いかなる処理要求よりも高くなるようにしである。
マイクロプログラムがアイドルルーチン走行中に時間切
れ割込み以外の処理要求割込みが発生すると対応した処
理実行ルーチンに分岐し、そこで要求された処理を行な
った後必ず割込まれたルーチンつまりアイドルルーチン
に戻る。即ちマイクロプログラムが正常に走行している
限りは処理実行ルーチンにおける最長の処理時間T以内
には必ずアイドルルーチンを1回は走行する。但し、処
理実行ルーチン走行中に他の優先順位の高い割込み(但
し時間切れ別込みを除く)が割込むことがあり得るなら
ば、マイクロプログラムがアイドルルーチンに戻るまで
の最長時間Tは各々の割込みに対する処理実行ルーチン
の最長処理時間の和となる。
さて、第1図に戻って、特定アドレス検出回路20はマ
イクロプログラムのアイドルルーチンのある特定のアド
レスが走行した時つまり内部バス100にその特定アド
レスが出力された時に、特定アドレス検出信号200を
“真”とするように設定されている。この設定は、検出
すべきアドレスが固定できるものであればハードウェア
にて固定すれば良く、またマイクロプログラムの変更等
で検出すべきアドレスがかわることがあり得るのであれ
ば、特定アドレス検出回路20内にスイッチを設け、こ
のスイッチで検出すべきアドレスを可変できるようにし
ても良い、一方、時間監視回路21が監視する監視時間
T°は、前述の最長処理時間Tよりも若干大きな値とす
る。この設定も、監視すべき時間が固定できるものであ
ればハードウェアにて固定すれば良いが、マイクロプロ
グラムの変更等により最長処理時間Tが変わり得るので
あれば、時間監視回路21内にスイッチを設け、これに
より監視時間T°を可変できるようにするのが望ましい
以上のような設定の下で、マイクロプロセッサ10が制
御記憶袋W11に格納されているアイドルルーチンの成
る定められたアドレスに対して内部バス100を介して
命令フェッチを行なったとき、特定アドレス検出回路2
0はそのことを検出して特定。
アドレス検出信号200を“真”とする。時間監視回路
21は特定アドレス検出信号200が“真”となる毎に
、内部にある監視時間長T゛の監視タイマを起動する。
この監視時間長T゛は前述したようにマイクロプログラ
ムの処理実行ルーチンの最長処理時間Tよりも若干長く
設定しであるため、マイクロプログラムが正常に走行し
ている限りは、時間T°内に必ず再びアイドルルーチン
が走行する。従って、時間監視回路21は特定アドレス
検出信号200が以前に“真”になったことによる計時
途中に再び特定アドレス検出信号が“真”となるので、
監視時間長T′の監視タイマを再起動することになる。
それ故、このようにマイクロプログラムが正常に走行し
ている限りは時間監視回路21が時間切れを検出し、す
なわち時間切れ信号210を“真”とすることはない。
しかし、何等かのハードウェア故障が原因で割込みにて
処理実行ルーチンに分岐した後その割込みから元のアイ
ドルルーチンへ戻れない場合、あるいは処理実行ルーチ
ンに誤りがあって異常に長い処理時間を要したり永久ル
ープに陥った場合等、時間監視回路21の監視時間長T
゛以内再びアイドルルーチンが走行しないときは、時間
切れ信号210は“真”となり、割込制御回路30を介
してマイクロプロセッサlOに高い優先順位の割込みが
発生する。時間切れ信号210による割込要求は他のい
かなる処理に対する割込要求よりも割込優先順位を高く
しているので、マイクロプログラムがどのような処理要
求のレベルで異常走行していてもこの割込みは受付けら
れ、第2図の時間切れ処理ルーチンに分岐する。時間切
れ処理ルーチンでの処理内容は、マイクロプログラムの
異常走行検知の目的に応じた各種の内容にすることが可
能であり本発明では特に限定されないが、例えば上位装
置に異常状態の発生を通知したり或いは保守者等にその
旨を知らせる為の表示ランプ等を点灯し又はブザー等を
鳴動させる等の内容とすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、マイクロプログ
ラムのアイドルルーチンのある特定のアドレスが一定時
間以上アクセスされないことが検出されると優先順位の
高い割込みを発生させるものであり、マイクロプログラ
ムの異常な走行をマイクロプログラム装置自身で認識で
きるという効果がある。この認識はこのマイクロプログ
ラム制御装置に接続される他装置(例えば上位装置)と
の障害切り分けに有効である。また、マイクロプログラ
ム制御装置のマイクロプログラムを開発してデバッグす
る際、そのハゲによりマイクロプログラムが永久ループ
に陥った1易合をほぼ即時に検出できるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の要部ブロック図および、 第2図はマイクロプログラムの構成例を概念的に示した
図である。 図において、1はマイクロプログラム制御装置、10は
マイクロプロセッサ、11は制御記憶装置、20は特定
アドレス検出回路、21は時間監視回路、30は割込制
御回路、100は内部バス、200は特定アドレス検出
信号、210は時間切れ信号、300は割込要求信号、
301 は割込信号である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプログラムが格納されている制御記憶装置の特
    定アドレスがアクセスされたことを検出する特定アドレ
    ス検出回路と、 該特定アドレス検出回路から供給される特定アドレス検
    出信号により時間監視が起動または再起動される時間監
    視回路と、 該時間監視回路が時間切れを検出したときに高い優先順
    位のマイクロプログラムへの割込みを発生する手段とを
    具備したことを特徴とする走行監視機能付マイクロプロ
    グラム制御装置。
JP60234400A 1985-10-22 1985-10-22 走行監視機能付マイクロプログラム制御装置 Pending JPS6295646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60234400A JPS6295646A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 走行監視機能付マイクロプログラム制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60234400A JPS6295646A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 走行監視機能付マイクロプログラム制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6295646A true JPS6295646A (ja) 1987-05-02

Family

ID=16970404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60234400A Pending JPS6295646A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 走行監視機能付マイクロプログラム制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6295646A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06149628A (ja) * 1992-11-12 1994-05-31 Nec Corp ストール検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06149628A (ja) * 1992-11-12 1994-05-31 Nec Corp ストール検出回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4072852A (en) Digital computer monitoring and restart circuit
US4096564A (en) Data processing system with interrupt functions
CN116775141A (zh) 异常检测方法、装置、计算机设备及存储介质
JPS6295646A (ja) 走行監視機能付マイクロプログラム制御装置
JPH10254738A (ja) エミュレータ装置及びエミュレーション方法
JPH11259340A (ja) コンピュータの再起動制御回路
JPS6295647A (ja) 走行監視機能付マイクロプログラム制御装置
JPS58181160A (ja) 緊急動作制御方式
JPH0149975B2 (ja)
JPH10171546A (ja) 起動監視装置
KR890001796B1 (ko) 기계체크 개입중단 처리시스템
JPH01134637A (ja) 情報処理システムのストール監視方式
JPH01116739A (ja) Cpuの監視装置
JP2746184B2 (ja) 障害ロギングシステム
JPS61224056A (ja) チヤネル障害検出処理方式
JPS59168529A (ja) イニシヤル・プログラム・ロ−ド方式
CN114356708A (zh) 一种设备故障监控方法、装置、设备及可读存储介质
JPH01310422A (ja) マイクロコンピュータのリセット回路
JPS632922Y2 (ja)
JPH02130646A (ja) Cpuの異常検出方式
JPH0748198B2 (ja) マルチプロセッサシステム
JPH02129744A (ja) データ転送装置
JPS6146535A (ja) 擬似エラ−設定制御方式
JPS59119451A (ja) 電子計算機システムの診断方式
JPH0477935A (ja) 故障検出回路