JPS6058951A - 抗不整律剤としてのシクロヘキサンカルボン酸およびその誘導体 - Google Patents

抗不整律剤としてのシクロヘキサンカルボン酸およびその誘導体

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JPS6058951A
JPS6058951A JP59157720A JP15772084A JPS6058951A JP S6058951 A JPS6058951 A JP S6058951A JP 59157720 A JP59157720 A JP 59157720A JP 15772084 A JP15772084 A JP 15772084A JP S6058951 A JPS6058951 A JP S6058951A
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amine
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JP59157720A
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トマス・エイ・デイビドソン
テルフアー・エル・トマス
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/04Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms
    • C07D295/14Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • C07D295/155Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals with the ring nitrogen atoms and the carbon atoms with three bonds to hetero atoms separated by carbocyclic rings or by carbon chains interrupted by carbocyclic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗不整律剤として有用な新規種のシクロヘキ
サンニトリルおよびカルボン酸並びにこれらのアミドお
よびエステル誘導体にかかわる。
構造上関連せるシクロヘキサン化合物が例えば米国特許
第3.974.157号および英国特許第615.13
6号明細書に開示されているが、本発明者の知る限り、
シクロヘキサン環の第1番目の炭素上にカルボキシル、
カルボキシエステル、アミド又はニトリル基を有する類
似体を教示した文献はない。
以下本発明を詳述するに、それは、 〔ここでR1は、シアノ、カルボキシル、アルキルカル
ボキシレート、カルボキシアミド、N−アルキルカルボ
キシアミドおよびN、N−ジアルキルカルボキシアミド
よりなる群から選ばれ、R7およびRsは、水素、シク
ロアルキルおよび低級アルキルよりなる群から選ばれ(
なお、低級アルキル同士が結合して、窒素と共に複素環
式基を形成してもよい)、R4は、水素およびヒドロキ
シルよりなる群から選ばれ、モしてnは小さ々整数であ
る〕の新規なシクロヘキサン化合物を提供する。この式
はラセミ体、光学活性体および立体異性体を表わし、そ
してこれら全てを本発明は包含するものとする。
上記化合物は、有機塩基である故に容易に、塩酸、硫酸
、マレイン酸−酒石酸および他の無毒性酸の如き有機な
いし無機酸と一緒に形成して製薬上受容されうる酸付加
塩をもたらす。
上記化合物のエステルは、比較的低い用量で、特に、温
血動物の不整脈開始の予防やまた不整脈の反転にも有効
であり、かくしてヒトの心臓不整脈を治療するのに有用
な活性を保持する。
特に申分のない化合物は、上記式中R8が低級アルキル
カルボキシレートであり、R2およびR3が水素又は低
級アルキルであり、R4がヒドロキシルであり、そして
nが約5より小さい、化合物である。
製造方法 本発明の化合物はいくつかの方法によって製造されうる
。下記反応工程A、BおよびCは本発明の方法を例示す
る。ここで、racJは低級アルキルカルボキシレート
ラ表ワス。
反応工程A I l[ ■ この反応工程Aでは、2−オキソシクロヘキサンカルボ
ン酸エチル(I)とアクリロニトリルとを塩基の存在で
縮合させて1−シアノエチ7I/−2−オキソシクロヘ
キサンカルボン酸エチル(n)を形成しりる。このエス
テルをアリールマグネシウムハロゲン化物又はアリール
リチウムで処理すると、対応2−アリー/I/−1−シ
アンエチル−2−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸
エチル(I[I)が生せしめられる。このニトリルを3
−アミノプロピル誘導体(If/)に還元させ且つ該誘
導体をアルキルハロゲン化物によって置換アミン誘導体
(v)へとアルキル化し得、或いはEschwei 1
er−Clarke反応に従ってホルムアルデヒド/ぎ
酸と反応させて(■)を形成することができる。
下記反応工程B″′cu、水素化す) IJウム又はリ
チウムジシクロへキシルアミドの如き塩基の存在でケト
−エステル(I)と臭化アリルとを反応させてアリル誘
導体(W)を形成し、次いで該誘導体をアリールグリニ
ヤール又はアリールリチウム誘導体と反応させて1−ア
リール−2−アリール−2−ヒドロキシシクロヘキサン
カルボン酸エチル(■を形成することができる。このオ
レフィンをTHFHFラボラン理し次いでナトリウムメ
トキシドの存在下よう素で処理すると、3−ヨードプロ
ピル誘導体く鴇が得られ、次いで該誘導体をジメチルア
ミンの如きアミンでアミン化させると、下記の如く、反
応工程Aで得たと同じエステルVを取得することができ
る。
反応工程B ■ ■ 下記反応工程Cは、R4が水素である、例4〜乙の化合
物を製造する際に用いられる。
反応工程C この反応工程Cでは、2−フェニルシクロヘキサンカル
ボン酸エステル(K)と臭化アリルとを、リチウムジイ
ソプロビルアオドの如き塩基の存在で反応させてアリル
訴導体(X)を生ぜしめ、また該誘導体をボラン次いで
臭素で処理して3−プロムプロビル訪導体(XI)を得
る。別−法として、との銹導体(X[)は出発物質(K
)から、t3−ジプロムプロパンによるアルキル化によ
って直接取得される。臭化物(XI)をアジ化ナトリウ
ムで処理したのち接触水素化させると、第一アミン(X
IDが得られる。第二および第三アミン(XOI)は、
臭化物CM>を適当なアミンRt Yts Nuで直接
アミノ化させることにより取得されうる。
本発明は、下記例によって一層詳しく説明される。なお
、下記例は本発明を例示するためのもので本発明範囲を
限定するものではない。
例 1 1−(S−アミノプ口ビル)−2−ヒドロキシー2−フ
ェニルシクロヘキサンカルボン酸エテル1−シアノエチ
ル−2−オキソシクロヘキサンカルボン酸エチル86g
のEtt o( 4 5 0td)溶液(−40゜ )
K臭化マグネシウムフエニル0. 3 9 3モルのE
tto ( 4 0 o−)溶液を滴加した。次いで、
この反応混合物を、冷却することなくかき混ぜて約3″
の温度Kし、NH,CIの飽和水溶液60ゴを加えた。
二、三分後、希HCIを加えて約1のpHにし、次いで
Et,Oを分離し、水性層をEt,Oで2度以上抽出し
た。一緒にしたEt,0抽出物を希N a O Hで洗
浄し、乾燥し、溶媒を回転蒸発器上で除去して、次工程
に直接用いることのできるシアノエテル誘導体を得た。
収量104g。このシアノエステA/(10,6g)の
THF ( 3 01nt)溶液をTHF中1MのBH
,118−に加え、得られた溶液を20時間還流させた
。反応混合物を冷却し、次いで余剰のBH3を#HCl
 35−で分解せしめた。THFを回転蒸発器上で除去
し、残留物を水に溶かした。この水溶液なEt,Oで2
回抽出し、次いで塩基性化し、生成物をcaclsに吸
収させた。M g S 04上で乾燥し、溶媒を除去し
たのち、粗生成物t6pを取得した。iso − Pr
OH 1 0 mlからの再晶出で、mp15(1〜1
65@の生成物2.1gが得られた。
例 2 1−(3−ジメチルアミンプロビル)−2−ヒドロキシ
−2−フェニルシクロヘキサンカルボン酸エチル 例1かもの第一アミン(12./,g)をぎ酸2〇一に
加え、次いで65チのホルムアルデヒド水溶液65ml
を加え、そしてこの混合物を6時間還流させた。該混合
物を冷却し、水300−に加え、Et,Oで抽出し、塩
基性化し、生成物をCHC l,中に抽出させた。CH
C l,溶液を乾燥し、溶媒を減圧除去して所期ジメテ
ル化訪導体(1五6g)を得、これをn−ヘキサン(s
oi)から再晶出させてm p 9 7〜99℃の純生
成物(12.6g)を得た。
例 3 1−(S−ジメチルアミノプロビル)−2−ヒドロキシ
−2−フエニルシクロヘキサンカルボン酸例2からのエ
ステル( tp. 6 g )を、n−BuOH155
ゴと45チKOH水溶液45−との混液中で75分間よ
くかき混ぜながら還流させ、冷却し、濃HC16B−で
酸性化した。反応混合物をIJ丸底フラスコに移し、洗
浄し且っn−BuOH,io一で希釈した。この混合物
を約350dに濃縮し、冷却し、そしてKCIを炉去し
た。炉液を濃縮乾燥し、次いで加温し、アセトニトリル
4o一と一緒に振とうし、F過し、アセトニトリル(5
−)でゆすいだ。F液を冷却し、種結晶を入れ、生成物
を晶出せしめた。収量4.1 y1mp 1 4 4〜
145゜。F液からの第二収穫があり、その量は1.1
gであった。
例 4 1−(3−アミノプロビル)−2−フェニルシクロヘキ
サンカルボン酸エチル 5l三つ口フラスコにドライアイス凝縮器および機械攪
拌器を備えた。このフラスコ内に、アンモニア(3ノ)
を−78℃で凝縮させた。窒素雰囲気下、無水エタノー
ル300−に溶解せる2一ビフエニルカルボン酸162
.0.9’(818ミリモル)を徐々に加えた。ナトリ
ウム( 6 0. 0 g、6当量)を1時間にわたっ
て少しずつ加えた。更に6時間後、暗背色溶液に固体の
均化アンモニウム(soaII)を加え、一夜アンモニ
アを蒸発させた。次いで、水(soon)を加え、内容
物をEt,o( 2X5 0 omx)で洗浄した。水
性相を濃HCIで酸性化し、Et,0( 3X5 0 
0Tnl)で抽出した。一緒にしたエーテル抽出物をM
gSO4上で乾蝶し、減圧濃縮してジエン酸155.8
gを得た。
そのあと、ジエン酸(16.8g、84ミリモル)をベ
ンゼンi00mlに浴かした。室温でかき混ぜながら、
塩化オキザリル11B,9−(11当量)を緩徐に加え
た。反応混合物をN2下で4時間攪拌した。内容物を減
圧濃縮して粗製酸クロリド200gを得た。これはCH
,CI,に溶解した。無水EtOH 15ml(過剰)
を加え、一夜かき混ぜた。
反応混合物をH,Oで洗浄した。有磯相をMgSO+上
で乾燥し、炉過し、減圧濃縮して粗製エステル18.7
3gを得た。該エステルは後精製せずに用いられた。
上記エステル(1a.7sg)を150mの無水EtO
Hに溶かし、これに10チPd/C1gを加えた。所喪
のH!取込が達成されるまで、混合物をH,下でかき混
ぜた。この溶液なセライトに通して炉過し、減圧濃縮し
たところ、蒸留(125〜129°/0.3朋)後に1
8.62g(全体として96%)の飽和エステルを得た
N,下0゜に冷却せる250m7!フラスコにTHF6
0−およびジイソプロピルアミン5.56g(55ミI
Jモル、11当量)を入れた。n−BuLi39.Om
l(155モル、t1当量)を加えたのち、溶液な0″
で15分間かき混ぜ、次いで−78″に冷却した。この
リチウムジイソブロピルアミド浴液K2−フェニルシク
ロヘキサンカルボン酸エチル(its!!、50ミリモ
ル)のTHF ( 3 0一)溶液を滴加した。攪拌を
−78″ で30分間続行した。−78゜に冷却したと
き、臭化アリル(6.7g、55ミリモル、11当量)
をフラスコに入れた。溶液を−78″で30分間かき混
ぜたのち、室温で一夜攪拌し続けた。
次いで、この溶液を100ffl7!のH,Oに入り、
EttO(2X100+d)で抽出した。一緒にした有
機抽出物を塩水で洗浄し、MgSO4上で乾燥した。有
機物質をF過し、減圧濃縮して14.13gのモビール
油を得た。蒸留(137〜140’/[1 3 mm 
) Kより、2−7:r−ニル− 1 − ( 2−プ
ロベニル)シクロヘキサンカルボン酸エチル1110g
(82チ)が得られた。
この2−クエニル−1−(2−7’ロペニル)シクロヘ
キサンカルボン酸エチル(4.08g、15ミリモル)
をTHF( 1 0tnl)に溶かし、穿索下0″に冷
却した。5.2艷の1 h’J BHs −THF を
加えたのち、溶液を06で30分間次いで室温で50分
間かき混ぜた。フラスコを0゜に冷却し、0. 5 f
fl7BのM e O Hを加えて余剰の水素化物を全
て破壊した。臭素(1−、20ミリモル)を滴加したの
ち、新たに調製せるNaOMe 3 0 ミリモル(n
.7gNa金&/1〇一無水M e O H )を加え
た。
溶液の色が鮮黄色から透明に変わった,攪拌を30分間
続行した。水(50+++7)を加え、そしてこの溶液
をEttO(zxsoづ)で抽出した。一緒にした有機
抽出物を塩水で洗浄し、M g S Oa上で乾燥した
。有機物質を炉過し、減圧謎縮したところ、5. 4 
4 flの粗生成物が得られた。蒸留により、1−(5
−プロムプロビル)−2−フェニルシクロヘキサンカ々
ボン酸エチ/l/4.3sg(axチ)が黄色の粘稠油
状物として取得された。
プロムエステ,I+/&52p(10ミリモル)および
NaNa t 9 5 ji ( 3 0ミリモ/l/
 )のDMF ( 3 0ゴ)溶液を50゜で一夜かき
混ぜた。冷却後、内容物を100−のH,Oに注ぎ入れ
、Et,O(2xsoi)で抽出した。有機抽出物を塩
水で洗浄し、MgSO4上で乾燥した。この有機物質を
炉過し濃縮したところ、粗製1−(3−アジドプロビル
)−2−フエニルシクロヘキサンカルボン酸エチル30
9gが得られた。該アジドAO 9,@をEtoH(無
水)50−に溶かした。Lindlar触媒(0.5g
)を加え、そしてこの混合物を水素化に付した。得られ
た溶液をセライトに通して沖過し、減圧濃縮せi一めた
。残留物をEttOK溶かした。
希塩酸を加え、有機層を除去した。水性層を塩基性化し
、Et,O ( 2 X 5 0m/)で抽出した。有
機層をMgSO4上で乾燥し、戸過し、減圧濃縮して2
. 4 3 17の粗製物質を得た。蒸留(140〜1
46゜/0.6闘)により、2. 4 0 .9 ( 
8 3チ)の1−(3−アミノプロピy)−2−フエニ
ルシクロヘキサンカルボン酸エチルが無色油状物として
得られた。
この1−(3−プロムプロビル)−2−フェニルシクロ
ヘキサンカルボン酸エチルf’it?v,2−フェニル
シクロヘキサンカルボン酸エチル(it69,50ミリ
モ#)ヲ1.3−ジブロムプロパン(11g、55ミリ
モル)でアルキル化させることによっても製せられた。
この生成物は、蒸留(165〜175°/ 0. 1 
mm )後に黄色の粘稠油状物として取得された。収量
7. 7 5 g( 4 4 % )。
例 5 1−(3−N−メテルアミノプロビル)−2−フエニル
シクロヘキサンカルボン酸エチル1−(3−プロムプロ
ビ# ) − 2 − フェニルシクロヘキサンカルボ
ン酸エチル(.3.5 2 ,9, 1 0ミリモル)
、炭酸カリウム(4.14,112、30ミリモル)、
新たに凝縮せるモノメチルアミン25一(過剰)および
CH3 CN s o一の混合物を室温で一夜かき混ぜ
た。この混合物を希塩酸(50m)に注ぎ入れ、次いで
Et,O ( 2 X s o−)で抽出した。水性層
を塩基性化し、Et,0 ( 2 x’s oi)で抽
出しだ。これら二つの抽出物をMgSO,上で乾燥した
。炉過および減圧濃縮により、粗生成物2. 3 8 
,li+を得た。また、蒸留(145〜15o゜/0.
2龍)によって、1. 6 9 ,li(5 5チ)の
1〜(3−N−メチルアミノプロビル)−2−フェニル
シク口ヘキサンカルボン酸エチルが無色油状物として取
得された。
例 6 1−(3−N,N−ジメチルアミノプロビル)−2−7
1=/lzシクロヘキサンカルボン酸エテルモノメチル
アミンをジメチルアミンに代えたitかは例5の手順を
用いたところ、蒸留(145〜152’/0.2酩)後
に、1−(6−N,H−ジメチルアミノプロピル)−2
一ンエニルシクロヘキサンカルボン敢エチルが無色油状
物として取得された。収量2.3 8g( 7 sチ)
例 7 1−ジメチルアミノブロピル−2−フェニルシクロヘキ
サンカルボニトリル 250づのTHFに2−フエニルシクロヘキサノン(1
00ミリモル、1v.+J9)およびp一トルエンスル
ホニルヒドラジド(100ミリモル、1a.s.li’
)を溶かした。この混合物を室温で一夜かき混ぜた。T
I{Fをストリッピング除去し、籾製ヒドラゾン6 (
 m p 9 5〜96℃)を得た。このも(7)K:
 2 0 0 dl7)EtOH オよびs,miit
のKcN(・300ミリモル、19.5g)を加えた。
該混合物を24時間加熱還流させ、次いで蒸留により約
150−のEtOHを除去した。残留物をH t Oお
よびCB,Cl,に溶かした。有機相を分離し、MgS
O4上で乾燥し、−P過し、濃縮したところ、蒸留(1
06〜109″/0.2間)後に12.55g(67チ
)のニトリルが得られた。
500m7!のフラスコに、新たに(ヘキサンで)洗浄
したKHQ.88g(2.2当量、22ミリモル)を加
えた。これ[100tntのTHF,50tntのDM
Fおよび10ミリモルの2−フェニルシクロヘキサンカ
ルボニトリルを加え、この混合物をN2下で5時間加熱
還流させた。3時間後、THF25−に溶解せる、新た
に蒸留したN,N−ジメチルアミノプロビルクロリド1
5当量( q. 8 3 g )の溶液を滴加し、次い
で一夜反応混合物を加熱還流させた。
得られた溶液を冷却し、水性酸1007!で希釈し、E
CJO ( 2 X 1 0 0 ml )で洗浄した
。水性相を塩基性化し、Et,o( 2X1 0 oi
)で抽出した。エタノール抽出物をM g S Oa上
で乾燥し、涙過し、減圧濃縮したところ、蒸留(146
〜148゜/01龍)後に2.51.9(90チ)のア
ミンが透明カモビール油として取得された。
例 8 N−メチル−1−ジメテルアミノエチル−2−フエニル
シクロヘキサンカルボキシアミド2−フエニル−2.5
−シクロヘキサジエンカルボン酸(14、617、75
ミリモル)をベンゼン( 1o oi)に溶かし、塩化
オキサlJ#(118y% t1当量)を室温で緩徐に
加えた。4時間後、この混合物で減圧濃縮して2ロ.O
gの粗製酸クロリドを得た。これをCH,Cutに溶か
し、モノメチルアミン( ”5 5 ml、過剰)を加
え、一夜攪拌した。反応混合物を水で洗浄し、有機相を
MgSO4上で乾燥し、P過し、減圧濃縮して15.3
1.9のアミドな得た。
この粗製アミドを無水エタノール150−に溶かし、1
0%Pd/C 1,9を加えた。該混合物を水素下でか
き混ぜた。得られた溶液をセライトに通して炉過し、減
圧濃縮したところ、再晶出(酢酸エチル/ヘキサン)後
に14.a.9(全体として95%)の飽和アミド( 
m p 7 8 〜7 9°C)が得られた。
500−フラスコに、新たに(ヘキサンで)洗浄したK
Ht32g(3.3当量、33ミリモ/l/)を入れた
。これに100+ntのTHF,5o一のDMFおよび
10ミリモルの上記アミドを加え、そして内容物をNt
下で3時間加熱還流させた。
次いで、THF25−に溶解せる、新たに蒸留したN,
N−ジメチルアミンエチルクロリド15当景(i.s’
og)の溶液を滴加し、この混合物を一夜加熱還流させ
た。
得られた溶液を冷却し、100−の水性酸で稀釈し、E
t,0(2X1 0 0tm)で洗浄した。水性相を塩
基性化し、Et,O( 2X1 0 0 )で抽出した
。エーテル抽出物をM g S O 4上で乾燥し、炉
過し、減圧濃縮したところ、蒸留(155〜160゜/
 o. 1 rnm )後に2.47g(86チ)のア
ミノアミドが得られた。
例 9 N−メチ/l/ − 1−ジメチルアミノプ四ビル−2
−フエニルシクロへキサンカルボキシアミドジメチルア
ミノエチルクロリドをジメチルアミノプロビルクロリド
に代えたほかは例8の手順に従った。それにより、10
ミリモル(2.179)のアミドが2. 5 5 9 
( 8 4%)のアミノアミド( 1 5 !+−1 
5 8’ / a 1 in) KE化Lタ。
例10 1−ジメチルアミノエチル−2−フエニルシクロヘキサ
ンカルボン酸エチル 250−三口フラスコに、100−の20チC H.s
 O H/ C Ht C 12に溶解せる1−アリル
ー2−フェニルシクロヘキサンカルボン酸エチル(8.
42I、31ミリモル)を加えた。この内容物を−78
℃に冷却し、次いで溶液の色が青に変わるまでオゾンを
通した。そのあと、酸素をバブルさせて余剰のオゾンを
除いた。ジメチルスルフイド( 5mg)を加え、フラ
スコの内容物を室温で一夜かき混ぜた。
該内容物を減圧下で取出し、50rntのTHFおよび
10−の水性HC 1 ( 2.5N)を加えた。得ら
れた溶液を4時間加熱遠流させた。冷却したとき、反応
混合物をHtOに加え、EttO(2x100fnl)
で抽出した。有機部分をMgSO4上で乾燥し、炉過し
、減圧濃縮したところ、蒸留(143〜147”/0.
1朋)後に7.91g(95チ)のアルデヒドが得られ
た。
ジメチルアミン塩酸塩to7.9(12.5ミリモル)
のメタノール(150づ)溶液を500−フラスコ内で
調製した。この溶液に攪拌下で水酸化カリウム(0.2
.9)を加えた。ペレットを完全に溶かしたのち、上記
アルデヒド2.74g(10ミリモル)を加えた。得ら
れた懸濁物を室温で15分間かき混ぜ、次いでジメチル
アミン塩酸塩0.249 ( 3. 8ミリモル)のM
eOH( 5 rnl )溶液を滴加した。水酸化カリ
ウム(1g)を加え、ペレットが完全に溶解するまで攪
拌し続けた。この溶液に塩水25mlおよびEt,o 
5 0−を加えた。有機相を分離し、水性相を塩基性化
した。水性相をEt,O ( 2 X s o−)で抽
出した。一緒にした有機相を炭酸カリウム上で乾燥し、
済過し、減圧濃縮したところ、蒸留(126〜131゜
/ 0. 2 Ill )後に234g(77%)の所
期アミンが得られた。
例11 1−ジメテルアミノエチ/L/−2−フェニルシクロヘ
キサンカルボニトリル 2−フェニルシクロヘキサンカルボン酸エチルヲ2−フ
ェニルシクロヘキサンカルボニトリルに代えたt’tか
は反応工程Cと同様の手膠を用いた。
それにより、5. 7 0 g( 2 0ミリモル)の
ニトリルは、蒸留(127〜131゜/02闘)後にi
9411(88%)のアルキル化二トリルをもたらした
また、例10のアルデヒド調製に関して説示したと同様
の手順を用いた。それにより、3. 9 0 9( 1
 7. 3モル)のグロベニルニトリルハ, 蒸w( 
1 5 3〜1 3 6” / 0. 2i*)後に3
76g(96%)のアルデヒドニトリルをもたらした。
そのあと、例10に記載の手順を用いたところ、2−1
5p(9.4ミリモル)のアルデヒド二トリルは再晶出
(酢酸エチル/ヘキサン)後にt1ogC46%)の所
期アミン二トリルに転化した。
例12 1−(3−N−ビペリジノプロビ/I/) − 2−フ
エニルシクロヘキサンカルボン酸エチル 1−(a−プロムプロビル)−2−フェニルシクロヘキ
サンカルボン酸エチル4.24lI(12ミリ−F= 
/I/)、ヒヘリシ7 2 5 ml オよびEtOH
so一の混合物をN,下60″に24時間加熱した。
揮発性物質を減圧除去した。残留物をCHCLsに溶か
し、希HCIで酸性化した。水性相を分離し、希NaO
Hで塩基性化し、CHC13で抽出した。有機相をK,
Co,で乾燥し、炉過し、濃縮した。ヘキサンで細末化
して、tsoy( 42%)の所期アミン( mp 1
 5 0〜152゜ )を単離した。
例16 1−(3−シクロヘキシルアミノプpピル)−2−フェ
ニルシクロヘキサンカルボン酸エチル1−(5−ブロム
ブロビル)−2−フェニルシクロヘキサンカルボン酸エ
チル( s.1111、14.5ミリモル)、シクロヘ
キシルアミン25mおよびEtOH so一の混合物を
N,下60°で48時間加熱した。揮発性物質を減圧除
去した。残留物をC H C l sに溶かし、希HC
Iで酸性化した。水性相を分離し希NaOHで塩基性化
し、CHCIsで抽出した。有機相をK, Co,上で
乾燥し、沖過し、濃縮した。ヘキサンで細末化して2.
08g(69チ)の所期アミン(mp154〜156″
 )を単離した。
生物学的効果 本発明の化合物を抗不整律活性に関してテストした。そ
の結果を下記表1K掲載する。例3の化合物は試験条件
下で活性を示し得なかったが、それは、より高い用量で
は活性であると推定された。
テスト方法として、ウアペイン誘発される不整脈の予防
およびウアペイン誘発される不整脈の反転を含む、イヌ
を使っての不整脈評価が包含される。
使用手順を以下に説示する: 1)ウアペイン誘発される不整脈の予防全封動脈血圧お
よび詞導法II ECGを記録するため、イヌに麻酔を
かける。試験化合物を、ウアペイン注入(2μ.li!
’/kg/min )の開始に先立つ5分前に投与する
。初期心室早期収縮(VPCa)および線維性傘縮を誘
発させるのに必要なウアペイン量を記録し且つ歴史対照
値と比較する。
2)ウアベイン銹発される不整脈の反転全身動脈血圧お
よび誘導法11 ECGを記録するため、イヌに麻酔を
かける。30分の安定期間後、ウアベイン50μg/k
g( t. v. )の誘発用量を与える。15分の時
間々隔を置いて、心室頻拍又は多焦点異所性( mul
tifocal ectopic )不整脈が得られる
まで更にインクレメントの10μg/kgウアベインな
与える。次いで、試験化合物を投与し、不整脈の反転を
示す変化に関してECGをモニターする。
表 1 例 ウアペイン注入 ウアベイン反転 1 15■/ゆで活性 5、10η/ゆで活性2 試験
せず 15■/′K9で活性 化合物は経口又は静脈内ルートで投与しうる。
ヒト治療の場合、静脈内ル=トでの用量は1〜20岬(
必像に応じ反復処置され)、また経ロルートでの用量は
50〜500■と推定されるが、患者の身体的状況に応
じてより高い用量或いはより低い用量が用いられる。推
しようされる代表的処方物を以下に示す: 錠剤 活性成分 100■ 微品質セルロース 100Tv ステアリン酸マグネシウノ、0.5■ カプセル 活性成分 100ni ラクトース 100■ でん粉 5■ ステアリン酸マグネシウム 05■ 静脈内注射液 活性成分 2.5g ベンジルアルコール(防[11) Ol#蒸留水 10
0−とするのに十分量 本発明の概念を逸脱するととガく、上記説明から多くの
均等な修正がなされることは西業者に明らかであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 〔ここでR,は、シアン、カルボキシル、アルキルカル
    ボキシレート、カルボキシアミド、N−アルキルカルボ
    キシアミドおよびN、N−ジアルキルカルボキシアミド
    よりなる群から選ばれ、R7およびR3は、水素、シク
    ロアルキルおよび低級アルキルよりなる群から選ばれ(
    なお、低級アにキル同士が結合して、窒素と共に複素環
    式基な形成しうる)、R4は、水素およびヒドロキシル
    よりなる群から選ばれ、そしてnは小さな整数である〕
    の化合物。 (2) R4がヒドロキシルである、特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 (31R,がエチルカルボキシレートである、特許請求
    の範囲第2項記載の化合物。 (4)nが3であり、R1およびR3が水素である、特
    許請求の範囲第3項記載の化合物。 (5)nが3であり、R1およびR1がメチルである、
    特許請求の範囲第3項記載の化合物。 (61R4が水素である、特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 (7)nが6であり、R1がエチルカルボキシレートで
    ある、特許請求の範囲第6項記載の化合物。 (8)nが2であり、R1がエチルカルボキシレートで
    ある、特許請求の範囲第6項記拠の化合物。 (9) RtおよびR5がメチルである、特許請求の範
    囲第8項記載の化合物。 (2) R,およびR8が水素である、特許請求の範囲
    第7項記載の化合物。 I R7およびR3がメチルである、特許請求の範囲第
    7項記載の化合物。 (121Rtが水素であり、R3がメチルである、特許
    請求の範囲第7項記載の化合物。 α31nが2であり、R1がメチルカルボキシアミドで
    ある、特許請求の範囲第6項記載の化合物。 (14) RtおよびR1がメチルである、特許請求の
    範囲第13項記載の化合物。 05)nが3であり、R8がメチルカルボキシアミドで
    ある、特許請求の範囲第6項記載の化合物。 (lf9R,およびR8がメチルである、特許請求の範
    囲第15項記載の化合物。 α7) アクリロニトリルと2−オキソシクロヘキサン
    カルボン酸エチルとを縮合させて1−シアノエチ/l/
     −2−オキソシクロヘキサンカルボン酸エチルを生成
    し、該生成物にアリールマグネシウムハロゲン化物又は
    アリールリチウムを反応させてアリール基を付加せしめ
    ることにより2−アリール−1−シアノエチル−2−ヒ
    ドロキシシクロヘキサンカルボン酸エチルを生成し、そ
    のあとニトリルをアミンに還元させることからなる、特
    許請求の範囲第1項記載の化合物の製造方法。 0g アミンをアルキルハロゲン化物と反応させて、ジ
    置換アルキルアミンを形成せしめる、特許請求の範囲第
    11項記載の方法。 H2−オキソシクロヘキサンカルボン酸エチルと臭化ア
    リルとを塩基の存在で反応させてアリル誘導体を生成し
    、次いで該誘導体にアリールグリニヤール又はアリール
    リチウム誘導体を反応させて1−アリル−2−アリール
    −2−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸エチルを形
    成し、このエステルを引続き処理して6−ヨードプロピ
    ル訪導体を形成せしめ、次いでこの誘導体をアミンで7
    ミノ化させる、特許請求の範囲第1項記載の化合物の製
    造方法。 翰 2−フェニルシクロヘキサンカルボン酸エステルと
    臭化アリルとを塩基の存在で反応させてアリ/I/誘導
    体を生成し、そのちと該誘導体をポラン次いで臭素で処
    理して3−ブロムプロピル誘導体を形成し、そしてこの
    誘導体をナトリウムアジドで処理したのち接触水素化さ
    せることによりアミンを特徴する特許請求の範囲第1項
    記載の化合物の製造方法。
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